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管理人の食卓風景と日常の日記
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昨夜も熱発、それも2回も。
夜の熱発はこちらから申告する事なく、ルーチンの点滴で下がりました。
今でも思う、「熱がある時は冷たい水が旨い!」。
午前0時頃までには熱も下がり、タンの出も極めて少なくなって、気持ちが楽になったんですが、それから寝ていたら徐々にタンの吸引をお願いする回数が増えてきた。
「これはこれは」と思っていたら、案の定平行するように熱も上がってきた。
午前6時前、早目に点滴してもらいたいからナースコールして看護師を呼び、熱を計ったら38.1℃と言う事で解熱鎮痛剤の点滴開始。
点滴が終わった午前7時半、熱は37.0℃になりましたが、もう看護師は計ろうとせず。

午前8時前に薬が届き、8時に朝食。
水分摂って眠くて寝てしまい、心エコー室へ行ってくださいと呼ばれて起こされた。
午前9時ビッタリに内線してくるなんて、しつこい奴らだ。
行ったら検査台の上に寝てと言うけど、昔ながらの小さくて黒い堅い枕に真横になれって。
首が痛いんだからできないって言うと、斜め横で検査開始。
次に、これも辛いうつ伏せになれと。
このクソ枕、何とかしろ!
いかにも昭和の次代の病院ってやつ。
これ程患者の事を考えていない医療道具はないな。
別の女性検査技師に交代してプローブを動かし始めたら、姿勢がいつもと違うからよく見えないと文句を言って、「もう少し体を横にしたら見えるのに」とブチブチ言ってた。
最初の技師「首の影響で体を動かせなくて」と言うと、「ここね、これ、これが」とプローブを私の腹にグリグリめり込ませて来たんです。
痛いし、あまりにも自己中な女だからこっちも腹が立って、声はでないから相手の手を叩いて抗議してやろうかと思ったけど、思いとどまった(^^ゞ

病室に戻り、もう終わりかけてるだろう今日の治療に行きました。
今日の担当は、見知らぬ小肥りな若い医者。
イスに座ったら「イス倒しま~す」といきなり治療台を思いっきり後ろへ倒した。
こっちは途中で踏ん張ったよ!
一緒に倒れたら、それこそ首が限界を越えてしまいそうだったし、私の正面にいた若い女医もこの光景に慌てて、男の行動を止めようとしてた。
だいぶ角度は戻したけど、心エコーの時のとダブルの首へのダメージはかなりキツかった。

治療が終わり病室へ戻ってベッド上で安静にしていたら、隣の人が隣の部屋へ移動していった。
お互い気切でうるさいと思わなかったけど、私の音の方がうるさかったか、私が持ってしまった変な感染症を移さないための処置なのか?

午前11時看護師長が来て、皮膚科外来へ行ってくださいと。
行く前に、畏れ多い事に師長に吸引してもらった。
皮膚科は外来で結構待たされ、呼ばれて入ったら教授でした。
私のあごガードを外してみたら、「ああ、これは放射線だよ!皮膚科で何とかって言われたけど、ううむ…」と。
横の助手も「これは皮膚科でやれる事は少ないですね」と。
もう一度途中まで剥がして写真を撮り、「診ましたから病室に戻っていいです」ど呆気なく終了。
この教授、見た瞬間から腰が引けてるんだもん。
そもそも、放射線を当ててガンを小さくしようとすると皮膚が耐えきれず破裂する恐れがあると最初からその認識だったし、だからこそ皮膚科で何とかできないかてお願いしたと思うんです。
でも、突然皮膚科に呼ばれたと聞いて、そんな気がしたんですが、これで皮膚科の線が消えた。
中途半端に剥がされたあごガード、貼り替えないでテープ2本貼って帰されたから、端がカパカパしてて無残な姿のまま院内を歩いて戻って来ました。
結局、皮膚科からの返事は今まで通りだった。

その後、荷物を持って来てくれた奥さんと面会禁止の病棟入り口で極秘に面会。(絶対ナイショ)

午後の看護師の巡回で私のタン除去の咳の勢いが強過ぎて気切の人工鼻のパーツをほとんど破壊してしまったので、そのパーツは付けず、隠すようにガーゼでエプロンにして首に付けて、出てくるタンは自分で取る事にされてしまった。
日中ベッド上にいる分には楽だけど、他科を受診や検査で行くときや、夜寝入って意識がない時はすぐに対処できないから、非常に不安である。
日中楽と言っても、勢いが強過ぎて押さえが間に合わず飛び出してきて、すでに何回かリネンを汚してしまった。
出てきたタンを拭き取るティッシュは病院のじゃなく業者と契約した自腹なんだけど、入院患者にやらせていいのか!

午後3時になって、腫瘍内科へ来るようにと呼び出しが来た。
昨夜説明してくれたエライ先生がわざわざ1人で来て、私を車イスに乗せてわざわざ押して、腫瘍内科の処置室まで運んでくれた。
そして上腕から抗がん剤を注入するための中心静脈カテーテルを挿入された。
この処置を行ったのが、どう見ても中年のペーペーの医者。
エライ先生に指示されて始めたけど、段取りが悪過ぎるし、声がでない患者に布を掛けて痛かったら言ってください(どうやって?)とか、途中で指に違和感が出たから示すように指を動かしたら「何?痛い?しひれる?」って焦って怒ったように言うし、言葉での意志疎通はできないってのが理解できない医者らしい。
もうひとつ、あまりにも時間が掛かって首が辛くなったので左右に動かしたら「何?どうした?」と言うので右手を上げて指で首を指すと「ああ……、布の上に手を出さないでください!」って逆ギレされた。
それ違うだろ!
お前の「痛かったら~」と言うのはマニュアル通りなだけで、回りが全く見えてないって事だ。
エライ先生が途中見にきて、「終わったか?」と聞いたら「ガイドワイヤーは入りました」と答えると、「そうじゃなくて随分時間が掛かるな」と返され、しどろもどろに返事していた。
やっと終わりになって、血管に入れたはずの管への血液の逆流がない事に焦ったらしく、介助の看護師にエライ先生を呼んでくれと頼んで、エライ先生が来たとたん血流が戻ってきて「ああ、来た来た、大変お騒がせを致しました」ってエライ先生にヘコヘコしてた。
この間、患者である私に容態を訪ねて気を配る言葉は1つもなし。
それ以上に患者の横で「ああっ」とか「ん~」とか何度も言って、患者を不安にさせる医者って最低です。
最後にエライ先生に「首のエコーを」と言ったら、「首なんか撮れる訳ないだろ」と一蹴されて黙ってしまった。
本当に必要な首のX線写真は、予約を入れていないと言う徹底ぶり。
今日は本当に首にダメージを与えてくれる奴らばかりでした。
病室に戻る時に、X線写真は撮れて、大丈夫でした。
最後の最後に循環器内科のドクターが病室に来て、心エコーがちゃんと見えなかったので断言はできませんが、見えた 範囲で言うと抗がん剤治療に問題なないと思うと。

看護師が来て、入院初日に言っていた個室が、1日5,500円するんですけど、8日に移れる事になりましたがどうしますかと。
当然、速攻でお願いしました。
最初の大部屋は問題大ありだったけど、今の2人部屋に1人ってのも悪くはない。
個室だともっと頻繁にドクターや看護師が、突然出入りするんじゃないかとヒヤヒヤしますがね。

今日は書き切れない程の出来事があって、書く順番を入れ替えたりしてます。

ピックと呼ばれる中心静脈へのカテーテルを挿入した後、医者が予約を入れ忘れてたX線検査を看護師が入れ、私を迎えに来た看護助手が車イスを押して放射線科に寄りました。
受付に行くと誰もおらず、看護助手が声を掛けると女性が窓口に来て、リストバンドのIDを読み込んで、「確認のためお伺いしますので、名前と生年月日をおっしゃってくたさい」と言われた。
非常に丁寧な受け答えでしたが、私と看護助手は2人共困ってしまいました。
そして助手さんが小さな声で「・・・さん」と言うと、すかさず受付女性は「3番入り口の前でお待ちください」と指示しました。
あの~、私は気切で声が出ないんですけど、IDを読み込んだ時に気が付きませんでしたか?
それとも、その事が途中で分かったからバツが悪くて、いつも通りの澄ました顔を通したんでしょうか?

今日のBW:54.10kg

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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