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管理人の食卓風景と日常の日記
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とうとう3日間続けて朝食の玉子料理は出汁巻き玉子でした。
昨年は3日目の朝食には目玉焼き2個が出ていたのにそれもなく、もちろん生卵や温泉玉子すら出なくて、かなりがっかりです。
違う料理法という意味で、奥さんのスクランブルエッグがとても光り輝いて見えました。
生卵を食べるのは衛生管理がしっかりなされた日本国内だけとテレビなどで紹介されていますが、ふわとろの中途半端に加熱された半熟スタイルの玉子料理は欧米では当たり前の食べ方なんですけど、そちらの方が危ないと思うんですがね。
外国人宿泊客が多くなって、生卵かけごはんなど「もってのほか」と苦情が寄せられて出さなくなったと推定しますが、これも客に選択肢を与えてくれてもいいんじゃないかな。
玉子焼きは事前に出来たものを切って出しているだけのはずだから、生卵は殻ごと器に入れて出せばいいだけなんだし。
忙しい時間帯に出来立てのプレーンオムレツを出せと言ってる訳じゃなく、生卵を1個持って来て欲しかったと言ってるだけなんですが、これってわがままですか?
それにしても毎回ここのホテルの朝夕食のメニューは、日に日にしょぼくなって、食材の使い回しばかりになるのは変わらないんですよね。
牛肉のしぐれ煮って、昨日の夕食のごはんのお供に出た奴ジャン!
いくらは昨日の朝にも出た、味噌汁の具は毎朝変わらない、漬物もとっかえひっかえ組み合わせを変えてただけ。
言いたくないけど毎日、朝夕、食事に関してだけ文句を言いたくなる、不思議なホテルの料理人。
と言うか、メニュー構成を決めたお偉いさんと総料理長の、何とかの一つ覚えには参ります。

午前9時20分、足掛け4日馴染んだ部屋に別れを告げてフロントへ降りて会計決済。
まあ、今どきそんなセンチなものじゃないけど。
今回は予約時にクレジット決済しなかったんですが、予約完了の画面を見て初めて現地決済になっていることに気がついたんです。
現金を持ち歩く訳じゃないからどちらでもよかったんですけど、何となくスッキリしてなかったのは事実。
午前10時前にフロントの女性に案内されて無料送迎バスに行くと、帰路も指定席で助手席側最前列のシートでした。
定刻の午前10時に出発。
私達が宿泊したホテルの従業員の姿はなく、系列ホテルの従業員が並んで旗を振ってのお見送りで、一路札幌へ向かいました。
1時間ちょっとでトイレタイムのサービスエリアに到着。
そこから1時間ほどで札幌着となったんですが、そこまで乗客のほとんどが私も含めて寝ていたので静かだったんですけど、そこから隣のシートに座った大阪から来たらしい中年夫婦の奥さんがしゃべりっぱなしでうるさい。
しかも、聞きたくないのに聞こえてきた会話の中身が、まるで見当違いの事しか話していないのでイラっとしました。
札幌ドームの真横の信号で停まっているのに、「札幌ドーム見えるかしら」とか、「北海道の人は新鮮なものを食べているのに全国チェーンの回転寿司みたいな安いところへ行くのかしら」とか云々。
大阪人のうちの奥さんはあとで「ここに見えとるやんけっ!」と怒っていましたし、道民が行く回転寿司屋は地の物しか出さないし、偽物ネタなど出す全国チェーン店に行くのはほぼ観光客ですから。
何だかんだでJR札幌駅に到着。
今日はランチの気分でもないし、「ベロ」痛がよろしくないから夕食を見繕う事もなく、都市間高速バスに乗ってわが街に戻りました。
さすがに奥さんはおなかが空いたようで、自宅そばのパン屋でパンを購入し、午後1時半過ぎに無事帰宅しました。

今回は本当に何のトラブルもなく、その分面白いエピソードもなく、「何もしないをしに行って」帰ってきました。
毎回言いたい事はいくつもありますが、毎度の事なんで「こんなもん」で済ませてしまえるレベルにまで感覚がマヒしてしまっているのかもしれません。
3連泊などあっという間だし、特に何もしていないと時間が経つのが早い。
のんびり出来たかと聞かれたら、思いっきりダラけられたから、多分そうなんでしょう。
リフレッシュという意味では当てはまらない休みの取り方かも知れないけど、まあこれが私達夫婦のスタイルですから。

「朝食」(私が食べた和食メニュー)
・お目覚めの5種ドリンク(登別酪農館の牛乳、自社農園のぐち北湯沢ファーム産野菜ジュース、リンゴジュース、牧家桃ベリーラッシー、ハスカップジュース)
・パレットサラダ(彩りサラダ、ツナ、ミニトマト、ドレッシング、バターミルク、青紫蘇、クルトン、ベーコンチップ)
・小鉢(塩辛、いくら、牛肉のしぐれ煮、白老マザーズの出汁巻き玉子、切り干し大根)
・煮物(百合根饅頭のようなもの)
・焼物(鯖、鮭、はじかみ)
・お造り(北海道産サーモン、鯛)
・食事(北海道産ブランド米「ゆめぴりか」釜炊き、海草と三つ葉の味噌汁、香の物3種)
・デザート(フルーツ、ゼリー)

「朝食」(奥さんが選んだ洋食メニュー)
・ドリンクとサラダとデザートは共通
・カポターナ(オリーブオイルで揚げたナスを、炒めたタマネギ、セロリ、トマト、オリーブ、ケッパーと煮込み、調味したのちに、バジリコをちらして常温で食べる)、鶏肉?のコンフィ、生ハム、スモークサーモン
・スクランブルエッグ、ベーコン、ポークウインナー、ポテト
・パン2個、ジャム、バター、マーマレード
・ポタージュスープ

「夕食」(自宅で)
・焼きそばパン
・焼酎のウーロン茶割り

「夜食」
・納豆汁茶漬け
・豆乳

今日のBW:58.5kg
わが街の最高7.7(14:59)、最低 マイナス0.1(23:59)、積雪量66センチ

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今朝もギリギリまで寝てましたが、午前8時半の朝食の予約時間には余裕でした。
昨夜は奥さんが先に寝て、私はその後テレビを見ながらチビチビ飲ってました。
私が寝たのは午前1時頃でしたか、それでもまたすぐに目覚める悪習と言うか病気は治まりません。
腹が減って夜中に目覚めるというのは健康なのか不健康なのか、からだに良い訳はありませんよね。
でも、夜中のカップそばは美味かった。
昨日も今日も、朝食後部屋に戻って一服してからは「朝寝」です。
これまた最高の気分。
今日も昼過ぎまで寝ていたので、朝寝プラス昼寝ですか。
持って行った携帯ゲームで遊んで、飽きたらコミックを読んで、気が向いたら部屋の露天風呂に入り、テレビをボーっと眺めてると奥さんが舟を漕いでたりして。
毎日夕方の4時に、向かいの系列ホテルの売店がオープンするので、それにあわせて着替えて飲物などの調達に出ただけで、あとは1歩も出かけていません。
今回は見事に「何もしないをしに行く」の達成です。
ホテルの中でも、お食事処への往復と、お土産のお菓子を買いにフロントまで行っただけ。
部屋に大きな源泉掛け流しの露天風呂があるから、大浴場なんか行かないし。
大人のハイソホテルだからゲームコーナーもなきゃ、夜食を摂れるような居酒屋風店舗もないし、もちろんカラオケルームなどない。
広々とした無料のドリンクコーナーとバーはあるけど、そんなところに居るなら部屋でゆったり一服した方がいいですし。
4度目の宿泊でそんな事はよ~く分かってるんだけど、文句を言いながらもまた来てしまうと思う、そんな不思議な魅力があるホテルなんですねぇ。

今朝の茶碗蒸し風醤油ベースの餡掛けを食べて、そのしょっぱさで「ベロ」にダメージを受けてしまった。
夕食の牛肉メニューについていた粗塩を肉につけて食べたら、「ベロ」が痛くてビックリしました。
その次の酢の物など、元々好きじゃないのに味見をしたら、あん肝の生臭さと酢の酸っぱさで思わずふたを閉めてしまった。
こりゃあ、しばらく「ベロ」は復活しそうもないと思いながら、夜食にまたカップの天ぷらそばを食べた私がここにいます。

「朝食」
・お目覚めの5種ドリンク(登別酪農館の牛乳、自社農園のぐち北湯沢ファーム産野菜ジュース、リンゴジュース、牧家桃ベリーラッシー、ハスカップジュース)
・パレットサラダ(彩りサラダ、ツナ、ミニトマト、ドレッシング、バターミルク、青紫蘇、クルトン、ベーコンチップ)
・小鉢(松前漬け、焼きたらこ、きんぴらごぼう、いくら、白老マザーズの出汁巻き玉子)
・煮物(揚げ出し豆腐、茶碗蒸し風醤油餡掛け)
・焼物(ほっけ、鮭、はじかみ)
・お造り(北海道産サーモン、ソイ)
・食事(北海道産ブランド米「ゆめぴりか」釜炊き、海草と三つ葉の味噌汁、香の物3種)
・デザート フルーツ、アップルパイ

「夕食」
・食前酒 オリジナルサングリア
・先 付 河豚のから揚げ
・お 椀 桜鯛と筍のみぞれ仕立て、若布、葱
・造 里 紋別産牡丹海老、鯛、北海道産水蛸、噴火湾産そい、海峡産本鮪、あしらい一式、土佐醤油
・焼 物 鰆の西京焼き、はじかみ
・強 肴 登別牛ヒレ肉のポワレ、ソースと粗塩、焼き野菜
・酢の物 油鰈とあん肝のみぞれ酢、菜の花
・北海道産ブランド米「ゆめぴりか」釜炊きで、地のお漬物色々(いぶりがっこ、大根、柴漬け)、牛肉のしぐれ煮、藤崎わさび園のわさび昆布
・留 椀 ズワイガニ、のり、葱、三つ葉、赤出汁
・デザート ガトーフロマージュ、クレープ、抹茶アイス
・冷酒3合

「部屋で」
・ウーロンハイ

「夜食」
・かき揚げ天ぷらそば

今日のBW:57.8kg
わが街の最高10.0(13:22)、最低3.2(24:00)、積雪量70センチ

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やはり私には夜食が必要です。
あれだけ腹がきつかったのに、いつものように夜中に目覚めて眠れなかったのもあって、後悔しました。
奥さんは明け方に胃が痛くて胃薬をゴソゴソ探していて、その音で私が目覚めるというハプニング。
朝食は午前8時半の予約をして、携帯のアラームを午前8時にセットしてあったんですが、直前まで寝てました。
まあ、いつもの事です。
それで何とか時間に間に合うようにお食事処へ行って席に着きましたが、ドーンと出されるサラダは手もつけられません。
歯と「ベロ」に問題がなく、糖尿の治療に専念していた時はこの大量の葉っぱを食べる気満々だったんですが、口内環境の悪化と睡眠障害による不眠のせいで、ダメダメでした。
朝食の感想ですが、大粒の納豆は好きじゃないから小粒にして欲しい、筋子と言うよりいくらです、何故焼魚は2種類出るのか、切り込みは夕食の前菜が適当です。
いつも言うけど、朝から刺身を食べる人って漁業や小売などの鮮魚関係者しか見た事がないんですけど、一般家庭で食卓に乗せる家庭ってどんな家庭なんですか?
函館では、朝からいか刺しを食べる習慣があると聞きますが。
焼魚は好みの問題で出してるのかもしれませんが、だったら前日の夜に時間と和洋の選択をするんだから、その時に魚の種類も聞けばムダが出ないと思いますけど。
朝っぱらから、固形燃料を使って目の前で作る湯豆腐や鍋料理を出されるよりはるかにマシですけどね。
実際に、ちょうど1年前に宿泊した時の日記を読み返すと、3日目の朝食に「豚のしゃぶしゃぶ(豚肉、しめじ、水菜等)」と書いてあります。
そして、1年前の日記には「食」に関する苦情不満が、今の私の気持ちと全く同じ内容で書いてありました。
今回は昨年よりも更に「何もしない」を貫くので、書く内容は食事の事だけになってしまいます。
昨年は夕食時に日本酒を2合しか飲んでいなかったらしい。
夜食は食べずとも大丈夫だったらしい。
他はたいして変わっていない事に気づいた。
まあ、特別な食事のプランが目当てで来てるんじゃないからしょうがないし、怒りでも喜びの意味でも「何だこれはっ!」って言うような料理もないから、妥当なところと思うしかないですね。

「朝食」
・お目覚めの5種ドリンク(登別酪農館の牛乳、自社農園のぐち北湯沢ファーム産野菜ジュース、リンゴジュース、牧家桃ベリーラッシー、ハスカップジュース)
・パレットサラダ(彩りサラダ、ツナ、ミニトマト、ドレッシング、バターミルク、青紫蘇、クルトン、ベーコンチップ)
・小鉢(筋子、鰊の切り込み、ひじき佃煮、自社農園産納豆、白老マザーズの出汁巻き玉子、山葵漬け)
・焼物(鯖、鮭西京焼き、はじかみ、湯葉田楽、柚子味噌)
・煮物(織部茶巾)
・お造り(北海道産サーモン、鮪醤油漬け)
・食事(北海道産ブランド米「ゆめぴりか」釜炊き、海草と三つ葉の味噌汁、香の物3種)
・デザート(フルーツ、ヨーグルト、リンゴのゼリー、コーヒー)

「夕食」
・食前酒 キウイのリキュールのカクテル
・先 付 とうもろこし豆腐 ジュレ掛け
・お 椀 雲丹磯辺椀(あられがたくさん入って永◎園のお茶漬け海苔の香りと味しかしなかった)
・造 里 苫小牧産北寄貝、鯛、縞鯵、噴火湾産帆立、海峡産本鮪、あしらい一式、土佐醤油
・焼 物 キンキ幽庵焼き。はじかみ
・強 肴 富良野牛のマスタードパン粉焼き、マッシュルームのソース、焼き野菜
・台の物 焼きタラバ蟹
・食 事 北海道産ブランド米「ゆめぴりか」釜炊きで、地のお漬物色々(3種)、明太なめたけ、藤崎わさび園のわさび昆布
・留 椀 帆立(ベビーホタテ4個)、のり、葱、三つ葉、赤出汁
・デザート ガトーショコラ、フルーツタルト、カボチャアイス
・冷酒3合

「部屋で」
・ウーロンハイ

「夜食」
・かき揚げ天ぷらそば

今日のBW:57.4kg
わが街の最高9.7(13:56)、最低 マイナス1.9(03:35)、積雪量76センチ

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1年ぶりの温泉旅行です。
出発は予定通り。
急激に雪融けが進んでくれたおかげで、かなり歩く易くなってよかったです。
JRで札幌駅まで行き、昼食をと思ったら、いつも利用していたエキナカの軽食店がチェーンのコーヒーショップになっててビックリ。
その横の蕎麦屋もちょうど昼食時間に当たって満席だったので、諦めて改札を出ておにぎりでも買ってバス内で食べる事にしました。
ここへ来てまだ奥歯の削った部分が腫れぼったいし、「ベロ」痛も改善されていないので、食べるものに制限があって非常に辛いです。
予定していた食事時間を集合場所で過ごす羽目になってしまったので、寒くて寒くて震え上がってしまいました。
何たって予定のエネルギー摂取をしていないんだから、2人とも体の心から冷えてしまった。
午後1時半、受付開始。
いつものように、私達はバスの助手席側の一番前の指定席。
今回は珍しく4組7人が指定席でした。
今日は週末だったからなのか、道路が混んでいて、予定より遅れてホテルに到着。
同じ無料送迎バスに同乗しても、他の客は泊まるホテルのグレードが違うし、到着してみたら同じホテル組の他の3組は私達の泊まるエグゼクティブスイートルームじゃなかったみたい。
同じ時間に到着したのに、専用チェックインフロアーに来なかったから、リーズナブルなプランだったようです。
もう4回目の宿泊なので、勝手知ったるってなもんで、下手な説明などご無用にして、さっさと部屋へ行かせていただきたい。
着替える前にいつものごとく目の前の系列ホテルの売店へ行き、部屋で飲む用の酒と割り用のお茶を購入。
もちろん支払いは系列なのでキーを見せての「部屋付け」。
ホテルの部屋に戻って、ようやく部屋の露天風呂へ。
ちょっと熱めだったけど、手足を伸ばしてホッと一息できるのは最高の気分です。
風呂から上がって汗が引くか引かないかっと言う間にもう夕食の時間。
料理の内容はですね、1泊目の夜ですから、そりゃあお品書きも詳しく書いてあって、豪華な料理でしたよ。
無理しない範囲で食べられるものは食べたけど、生もの自体があまり好きじゃないし、牛肉も奥さんにお任せした結果、腹がはじけそうになったようです;
まあ、どこのホテルもそうですが、3連泊すると初日の夜と翌朝だけが豪華だとわかってるので、せいぜい眉に唾をつけておきましょう。
特にトラブルもなく旅をスタートできたので、このまま帰宅まで何事もない事を願って・・・。

「朝食」
・栄養補助ゼリー飲料

「昼食」(無料送迎バスの中で)
・おにぎり(明太子鮭)

「ウェルカム」(ホテルのエグゼクティブフロアーで)
・黒豆茶
・ドゥナンシェ

「夕食」(春のお献立「春日」)
・食前酒(オリジナルカクテル春光)
・先 付 春色のフムス(ひよこ豆を使った中東の伝統料理:クラッカーと長いお菓子のようなものが添えてあった))
・前 菜 グレープフルーツと早来産生ハムのはちみつマリネ、合鴨ロース、うるいと菊の花のお浸し、伊達産花びら大根、うすい豆のかき揚げ、噴火湾産帆立黄金焼き、北海道産タラのスモーク ホワイトバルサミコジュレ
・お 椀 うぐいす仕立て(白老産サーモン、蕨、菜の花、桜の花びら)
・造 里 北海道産鮪、紋別産牡丹海老、噴火湾産ソイ、北海道産ミズダコ、噴火湾産赤ガレイ、あしらい一式、土佐醤油、塩ポン酢)
・中 皿 北海道産ヒラメのポワレ ゴボウとエンドウ豆のスープ(ブロッコリーとカリフラワー添え)
・蒸し物 北海道産もち米の桜蒸し(カニ身餡、穴子、花びら百合根、桜葉)
・料理長からサービス 土瓶蒸し(筍、三つ葉、わかめ、団子)
・強 肴 登別牛ヒレ肉のポワレ ベアルネーズソース(フランスの伝統的なソース)と牛すじ肉のビール煮、焼き野菜
・食 事 北海道産ブランド米「ゆめぴりか」釜炊きで、いぶりがっこ、大根なた割り漬け、かぶ漬け、藤崎わさび園のわさび昆布、梅なめたけ
・留 椀 合わせ味噌仕立て(豆乳麩、あおさ海苔、五分葱(わけぎ))
・デザート イチゴのタルト、ガトーインビジブル(りんごのケーキ)、桜のロールケーキ、桜のパンナコッタ、抹茶と小豆のアイスクリーム
・冷酒(3種の飲み比べセット、他2合)

今日のBW:58.5kg
わが街の最高4.5(11:11)、最低 マイナス0.7、積雪量78センチ

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今朝は午前7時起床。
ヒゲを剃って歯を磨いて顔を洗って、さすがに風呂は昨夜で終了。
午前8時、まったく期待せずお食事処へ朝食に。
やってくれました!到着時に奥さんはヒザが悪いようなのでテーブル席がいいですねと、黒服従業員の方から言ってくれてて、昨日の夕食までズーッとテーブル席だったのにもかかわらず、今朝になって掘りごたつ席だってさ。
この掘りごたつ式座席って、立ち上がる時にもの凄くヒザに負担が掛かるって知っててやってるんだろうか?
誰のチョイスだか知らないけど、前回の最終朝食時には今朝と同じ出入り口から一番遠い個室なんですよ。
昨日まで出入り口のすぐそばの個室だったのに、今日に限って何があったの?
テーブル席が満席になるほど、出入り口に近い個室が満室になるほど、足腰ヒザが悪い客がこの時間に集中してきたのか?
ホテル関係者の誰か、何があったのか説明してくれ。
今日もお品書きなどあるわけもなし。
毎日同じドリンクと、毎日同じ大盛り生野菜。
とてもサラダなどとは言いがたい、乾き始めた葉っぱの寄せ集め。
目玉焼きのフチが固すぎるのがイヤで3回とも洋食を選ばなかったのに、今日に限って出汁巻きじゃなく目玉焼き2個ときたもんだ。
たらこは相変わらず「はしっこ」の切れっ端。
おいおい、固形燃料が出てきたし、朝から豚しゃぶって、お前らアホかっ!
頭が痛くなったわ。
奥さんが言うには、「昨日の夕食は魚尽くしだったけど、肉料理としての豚しゃぶをお品書きに入れるのを忘れたんだわ」ってさ。
それにしたって、朝から豚しゃぶって・・・、コメントできませんね。
箸もつけない私の豚しゃぶの豚肉は、私用の鍋でしゃぶられてアリバイを残し、奥さんの胃に収まりました。
刺身の器も、中を確認するためだけに開けて、すぐに閉めました。
そんな贅沢だなんて言わないでください、他のおかずはすべて完食しましたから。
さっさと部屋に戻り、身支度をして午前9時半、部屋に別れを告げました。
フロントで買い物分などの清算をし、午前9時50分、黒服従業員に荷物を運んでもらって無料送迎バスに乗車。
今回は系列ホテルの宿泊客が座らないように、ちゃんとホテルの名入りで「予約席」とのボードが置かれていて、黒服が先に乗車して席を確認して私達が着席する、完璧な段取りでした。
午前10時過ぎ、バスは一路札幌に向けて出発。
今日は暑いくらいの日差しで、うとうとしていたら汗が流れて来てしまいました。
昼過ぎにバスはJR札幌駅北口に到着しましたが、ホテルの出発から札幌駅到着まで、真後ろに座った高齢男性2人組が喋りっぱなしでうるさくてうるさくて。
聞きたくなくても聞こえてくる話の内容は、「知ったか」話が大半。
よくもよくも男のクセに喋る続けてられるものだと、怒りも沸いて来ませんでしたが、ケリの1つくらいは入れてやりたかった。
コインロッカーに荷物を預けて、奥さんがパフェを食べたいと言うので、喫茶軽食の店に入って一休み。
夕食をデパ地下で仕込んで、わが街に戻ってきて、今回の旅は終了しました。


返す返すも食事の面でのマイナスが大きい旅でした。
点数をつけるなら、5点満点で、客室露天風呂4、部屋4、従業員の応対4、夕食1、朝食0と言ったところでしょう。
説明の必要などないくらい、今回の食事の事はこのたび日記でクソミソに書いてあります。
どれか一つ欠けても、ホテル業というホスピタリティーは成り立たないのに、見直そうなんて気にならないのはお見事としか言いようがありません。
その道のプロ、職人はどうしても「井の中の蛙、大海を知らず」に陥りやすいのですが、ここのホテルの料飲部門の従業員は見事に陥ってますね。
給仕担当の女性従業員は、両手で皿2枚を一気に持ち上げて下げたり、お釜のごはんを混ぜて茶碗によそいながら料理の説明を始め、どう考えても「ツバキ」がごはんにかかってるだろうと言うのも気にしてないらしい。
効率と時短ばかりにとらわれて、デリカシーというものを置き去りにしてるようです。
あろうことか、料理を並べたテーブルに向かって説明の途中で咳き込んだ従業員もいたんです。
横を向くとか口元を咄嗟に手で覆うとか、そんな事などおかまいなし。
私が宿泊中に風邪気味になったのは、その女性従業員のせいだったかも。
これも毎回、旅行から帰って来た日記に書いてる事ですが、「食い物の恨み」は何より怖いんだと思い知って欲しいが、今受け入れているホテル側の料理人を含む従業員にとっては、大金を払って自分が客の立場になってみないとわからないでしょうね。
つまり、一生分からないであろう集団に、形だけマニュアル通りにもてなされた私達が不幸だったと言うことですね。
北海道の「ど田舎」だから仕方がないか・・・。

さあ、気を取り直して、秋休みはどこへ行きましょうか。
時期的には9月の最終週になると思うけど、場所がねぇ~。
どっか、いい所はありませんかねぇ。
客室露天風呂付き洋室もしくは和洋室の喫煙可の部屋で、無料送迎バスを運行している温泉ホテル。
いつもこの条件なんで、特別贅沢してるわけじゃないんです。
もちろん、3泊目の食事のレベルが落ちない方が良いんですがね。
どなたか御教示くださいm(_ _)m

「朝食」」(和食)
・お目覚めの5種ドリンク(登別酪農館の牛乳、自社農園のぐち北湯沢ファーム産トマトジュース、ハスカップジュース、バナナヨーグルト、豆乳健康ドリンク)
・パレットサラダ 春の彩りサラダ(葉物各種、トマト、スプラウト、ヤングコーン等)、2種類のトッピング(ベーコンチップ、クルトン)、ドレッシング(富良野産ニンジン、しょうが、ドライ黒胡椒)

・南蛮漬け
・ちりめん山椒
・たらこ
・わさび昆布
・いくら
・マグロとそいの刺身
・目玉焼き2個
・焼魚2種
・豚のしゃぶしゃぶ(豚肉、しめじ、水菜等)
・北海道産ブランド米「ゆめぴりか」(空知産)の釜焚き
・味噌汁(麩、三つ葉)
・香の物(3日間とも赤カブ、ししとう、梅大根だったと思うけど、ひと口も食べていないので分かりません)
・デザート(チョコレートケーキ、キウイ、グレープフルーツ、いちご半分と生クリーム)
・煎茶

「昼食」(サツエキ地下の喫茶店)
・ミートスパゲッティー(トマトソース、ミニハンバーグ、サラダ、スープ:スパゲッティーミートソースじゃなかったので驚きました)

「夕食」(自宅で)
・上ロースかつ弁当(ごはん、かつ、千切りキャベツ、レタス、きゅうり、プチトマト、柴漬け、煮豆)
・にんにくの醤油漬け
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:60kg
わが街の最高5.8(13:32)、最低 マイナス1.7(05:15)、積雪量66センチ

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管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

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