汗だく

運転免許の更新手続きは先週終わらせました。
近所の警察署で手続きしてるので、講習は別の日に行かなければなりません。
今日、午後から仕事が休みだったので、自宅で昼食を摂ってから講習を受けに行ってきました。
今日はまた陽射しが強く、日中の最高気温が25℃もある中を、昼食後すぐに歩いて行きました。
講習会場は距離にして１キロもあるかないかのところにあるんですが、何せひたすら上り坂。
小高い丘の中腹にある会場なので、気分的に相当遠く感じるんですよ。
しかも、最後の50メートルくらいは突然急な登りになって、更に会場入り口までは急な階段が続くんです。
涼しい時でしたら15分くらいでたどり着くんですが、今日は暑さのせいでペースはスローになってしまい、講習開始ギリギリの時間に到着しました。
家を出たのもちょっと遅かったかも知れません。
余裕をこいて、午後１時半開始のところを午後１時10分に出たんです。
歩いている途中で時間を見ると、かなりヤバそうな雰囲気になってきたので、途中からは必死にスピードアップして歩き、講習開始３分前くらいに受付に到着しました。
もちろんセーフです。
受付で係をしていた男性から、今日は非常に受講者が多いので空席がほとんどありませんと言われ、席を探して前の方に行き、何とか見つけて着席した時には、受講にあたっての注意事項の半分以上が済んでいました。
さほど広くない会場に長テーブルを横３列に並べ、各テーブルに３人が着席する状態で受講するんですが、私が席を探した時は前方のテーブルの両端だけが埋まっていて綺麗に真ん中の席だけ空いている状態。
気持ちはわかるけど、混んでるんだから詰めて座ってくれよな！
とにかく着席して出席をした証明の用紙に氏名等を記入し、ホッと一息ついたところで急ぎ足で坂と階段を上ってきた熱が一気に汗となって噴き出し始めました。
拭いても拭いても汗が吹き出し、ハンカチで汗を拭ってもどんどん出てきてキリがない。
講師が登場し、講習が始まると皆身動き一つせず講師の話に聞き入ってるにもかかわらず、私一人が忙しく手を動かして汗拭きに熱中してました。
５分10分と話が進んでも汗が止まらず、汗拭きしっ放し。
後ろの席の人は何も言いませんでしたが、恐らく「何だこのオヤジ？変な奴」くらいに思っていた事でしょう。
私もいい加減恥ずかしくなってきて、汗を拭く手を止めてみたりしましたが、そうすると汗が滝になって流れてくるんですよ；
私は現在ペーパードライバー、車を手放して早６・７年経ち、当然安全運転講習ですから30分で終了するんですが、この30分が非常に長く感じられました。
ひたすら汗拭きに没頭してたものですから、講師の話など一切聞いてませんし、結局絞れば水が出てくるんじゃないかと思う位ハンカチはベチャベチャになってしまいました。
会場内が暑いとは知っていましたし、今朝奥さんからもそう忠告されていたのでカバンの中に扇子を忍ばせてあったんですが、この混みようでは周りの迷惑になるので扇ぐことすらできませんでした。
汗を拭きまくって30分経ち、受講済みのハンコを免許証の裏に押してもらって一目散に会場の外に出ました。
外は涼しい・・・。
帰途は来る時の逆で、ひたすら下りですからラクチンラクチン。
それでも照りつける陽射しが強すぎるので、ゆっくり下ってきましたが、また一旦引っ込んだ汗が拭き出し始めました。
自宅に着き、窓を全開にして黙っていると徐々に汗がでなくなり、やっと体の熱が治まったよう。
その後ひと眠りして、早出勤務で早くに帰宅した奥さんと夕方買い物に行った時、街頭の温度計はまだ24℃を示していました。
ちなみに、室温は26℃でした。
いつもは時間に相当な余裕を持って出かけたり事にあたるんですけど、今日に限って何故かヘンな余裕をかましてしまって、時間ギリギリになってしまった事が私の敗因でした。
それにしても、私の体の一体どこに汗の元となる水分が貯まってるんでしょ？
って言うか、デブって本当に夏と暑さは嫌いです。

「昼食」
・マルちゃん 焼きそば弁当 濃い味

「おやつ」
・あんドーナッツ

「夕食」
・焼肉（牛タン、ロース、モモ、バラ、エリンギ、ナス、ピーマン：わさび醤油で）
・缶ビール

「デザート」
・とうきび

「えっ？何で？」
・焼酎の黒烏龍茶割りとお茶割り

「夜食」
・奥さん製ハムベーコンエッグサンド

「さらに」
・アイスキャンデー

今日のＢＷ：７６ｋｇ