管理人の食卓風景と日常の日記
今日は暑かったです!
真夏日になったのって、わが街では久し振り?今季初めて?
最高気温の30℃を突破したのは午後1時半頃だそうで、昼食と昼休みを終えて職場に戻ってすぐの事でした。
何を思ったか、今日の昼食は弁当にしてしまって、しかもレンジでチンッ(わが家はピッですけど)の熱々弁当でした。
窓全開でも風も入って来ず、食べ進めるにつれて汗が噴き出してきて、完食した時には汗ビッチョリ。
それで、最高気温になる直前に歩いて職場に戻ったものですから、着いたら即エアコン全開。
しばらくは暑さで体が動きませんでした。
昨夜も暑かったんですよ。
奥さんと2人、テレビを見たりして寛いでいたんですが、昨夜も風が全く入って来なくて、雑誌を眺めてても汗を拭き拭きしながらでないと、首のあたりに汗が溜まって洪水になってしまう状態でした。
そのせいかどうか、なかなか寝る気になれず、結局寝たのは0時近くになって、今日も眠たくて眠たくて。
エアコンで室内が冷えて気持ち良くなってきたらなおのこと眠気が襲ってきて、学生助手がいる横で落ちそうになってしまうし、訪問してきた問屋の担当者と話をしてても私は上の空。
何の話をしたか、何と切り返したか全く覚えてません;
さっさと帰ってくれないかなと思ってた事だけは覚えてるんですが、ほど良く冷えた薬局からは皆すぐには帰ろうとしないので困ってしまう。
何とか話をつないで、1分1秒でも長く涼しい所で仕事をしてたように振る舞おうとするんでね。
こっちは話を聞いてたら目がトロ~ンとしてくるんだから、相手の表情や態度を読んでくれよなって、今日はつくづく思いましたね。
今夜は、夜間急病センター出向日でした。
仕事を終えて自宅に一旦戻り、一休みして出かけ、タクシーを拾おうと通りに出ると、街頭の温度計が午後6時前で27℃を指してるのが見えました。
夕方になって多少気温も下がったのでしょうけど、それでもまだ日中の熱を吸収したアスファルトからの熱が空気を温め続けてるのか、モワ~ンとした重い空気が漂っていました。
センターでは・・・、ヒマ!
不思議と木曜日って、昼間の当院もそうでしたが、患者が来ないんですよ。
無理して来てもらっても困っちゃいますけど、本当に木曜日って病院はヒマなんです。
朝から眠かったので、この調子じゃいつの間にか寝てしまうんじゃないかと心配しましたが、やはり「他人のうち」ですから、無意識のうちに緊張してた様で、眠気なんか1度も感じませんでした。
朝イチで保健所から「食中毒警報」がファックスで送られて来てたんですが、今日のセンターの初めの方の患者は3人続けて「ジンマシン」の患者でした。
いきなり30℃を超えるような気温の高い状態が続いたからなのか、皆さん油断したんでしょうか食べ物を傷ませてしまったようですね。
数日前まで肌寒いなんて言葉を私も使ってたくらい気温が上がってませんでしたから、一気に気温が上昇すると冷蔵保存と言う事をうっかり忘れてしまうんでしょうね。
まあ、わが家のように冷蔵庫に入れておいても傷んだりカビが生えてしまう、全く当てにならない冷蔵庫もありますけど、少なくとも室内に放置しておくよりは「まだマシ」ですから、気を付けて欲しいですね。
ヒマだったおかげで、定時に帰れるかなんて言う心配もありませんでしたし、きっちり定時の午後10時半には着替えに更衣室へ行けましたし。
食当たり以外は、今日は平和と言う事で。
「朝食」
・ハム&エッグサンド
・野菜ジュース
「昼食」
・とんかつ弁当(ごはん、漬物、とんかつ、千切りキャベツ、ちくわ天、ポテサラ、きんぴらごぼう)
「夕食」
・ざるラーメン(ネギ、千切り焼牛豚肉、千切りキュウリ、味玉)
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:64.5kg
最高30.1、最低18.0
真夏日になったのって、わが街では久し振り?今季初めて?
最高気温の30℃を突破したのは午後1時半頃だそうで、昼食と昼休みを終えて職場に戻ってすぐの事でした。
何を思ったか、今日の昼食は弁当にしてしまって、しかもレンジでチンッ(わが家はピッですけど)の熱々弁当でした。
窓全開でも風も入って来ず、食べ進めるにつれて汗が噴き出してきて、完食した時には汗ビッチョリ。
それで、最高気温になる直前に歩いて職場に戻ったものですから、着いたら即エアコン全開。
しばらくは暑さで体が動きませんでした。
昨夜も暑かったんですよ。
奥さんと2人、テレビを見たりして寛いでいたんですが、昨夜も風が全く入って来なくて、雑誌を眺めてても汗を拭き拭きしながらでないと、首のあたりに汗が溜まって洪水になってしまう状態でした。
そのせいかどうか、なかなか寝る気になれず、結局寝たのは0時近くになって、今日も眠たくて眠たくて。
エアコンで室内が冷えて気持ち良くなってきたらなおのこと眠気が襲ってきて、学生助手がいる横で落ちそうになってしまうし、訪問してきた問屋の担当者と話をしてても私は上の空。
何の話をしたか、何と切り返したか全く覚えてません;
さっさと帰ってくれないかなと思ってた事だけは覚えてるんですが、ほど良く冷えた薬局からは皆すぐには帰ろうとしないので困ってしまう。
何とか話をつないで、1分1秒でも長く涼しい所で仕事をしてたように振る舞おうとするんでね。
こっちは話を聞いてたら目がトロ~ンとしてくるんだから、相手の表情や態度を読んでくれよなって、今日はつくづく思いましたね。
今夜は、夜間急病センター出向日でした。
仕事を終えて自宅に一旦戻り、一休みして出かけ、タクシーを拾おうと通りに出ると、街頭の温度計が午後6時前で27℃を指してるのが見えました。
夕方になって多少気温も下がったのでしょうけど、それでもまだ日中の熱を吸収したアスファルトからの熱が空気を温め続けてるのか、モワ~ンとした重い空気が漂っていました。
センターでは・・・、ヒマ!
不思議と木曜日って、昼間の当院もそうでしたが、患者が来ないんですよ。
無理して来てもらっても困っちゃいますけど、本当に木曜日って病院はヒマなんです。
朝から眠かったので、この調子じゃいつの間にか寝てしまうんじゃないかと心配しましたが、やはり「他人のうち」ですから、無意識のうちに緊張してた様で、眠気なんか1度も感じませんでした。
朝イチで保健所から「食中毒警報」がファックスで送られて来てたんですが、今日のセンターの初めの方の患者は3人続けて「ジンマシン」の患者でした。
いきなり30℃を超えるような気温の高い状態が続いたからなのか、皆さん油断したんでしょうか食べ物を傷ませてしまったようですね。
数日前まで肌寒いなんて言葉を私も使ってたくらい気温が上がってませんでしたから、一気に気温が上昇すると冷蔵保存と言う事をうっかり忘れてしまうんでしょうね。
まあ、わが家のように冷蔵庫に入れておいても傷んだりカビが生えてしまう、全く当てにならない冷蔵庫もありますけど、少なくとも室内に放置しておくよりは「まだマシ」ですから、気を付けて欲しいですね。
ヒマだったおかげで、定時に帰れるかなんて言う心配もありませんでしたし、きっちり定時の午後10時半には着替えに更衣室へ行けましたし。
食当たり以外は、今日は平和と言う事で。
「朝食」
・ハム&エッグサンド
・野菜ジュース
「昼食」
・とんかつ弁当(ごはん、漬物、とんかつ、千切りキャベツ、ちくわ天、ポテサラ、きんぴらごぼう)
「夕食」
・ざるラーメン(ネギ、千切り焼牛豚肉、千切りキュウリ、味玉)
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:64.5kg
最高30.1、最低18.0
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今日海の日の祝日は、休日救急当番病院で出勤でした。
最近は気温が一定せず、暑くなったと思ったら翌日には急激に気温が下がって20℃そこそこになったりと、寒暖の差が激しいので風邪や寝冷えなどの患者が多いかと思いきや、そんな事は全然なかったんです、
午後の診療時間は、毎日の様に待合室に閑古鳥の大軍。
外来スタッフも、午後からは手持無沙汰で終業時間が来るのを待つのが日課でした。
今日の当番病院、内科は市内2ヶ所の施設が担当しますが、今日は当院ともう1軒が小児科専門医の診療所。
こりゃあ小児は最初からその専門医の方を受診して、当院は成人、特に高齢者ばかりだろうと予想していました。
子供が来ないと言う事は、さほど混雑もせず、と言うか、かなりヒマだろうと外来スタッフと話をしてたんです。
午前8時半、当院の受付は8時から開始してますが、待合室には誰もいない。
新聞の救急病院案内には、午前9時までは夜間急病センターへと書いてますけど、毎回そんな事はお構いなしで午前8時半頃には複数人が受診に来て待合室の椅子に座って待ってる状況なんです。
ところが今朝は、予想通りと言うか、こんな事は初めてくらいの外来患者ゼロ。
景気低迷の影響、大震災の影響、何だかよく分かりませんが、今年に入ってからとみに外来患者が減ってるんですよね。
ちょっとくらいの風邪なら気合で治す「受診控え」が世の風潮なんでしょうか、かなりの重症にならないと受診しに来なくなっちゃってます。
結果として、検査だの点滴だのと、時間もかかり費用も高くつく事が多いのに、そこまで考えが及ばないんでしょうね。
平日は仕事の都合でのんきに病院通いなんかできないでしょうし、ちょっとくらい具合が悪いからと言ってすぐに病院へ行ってきますとは言えない空気なんでしょう。
OTC(いわゆる売薬)で何とかごまかそうとしてるんでしょうけど、運が良ければそれで治まるかもしれませんが、運が悪けりゃこじらせて肺炎とか、かえって周りの人に迷惑をかける事になるんですけどね。
咳をゴホゴホさせながら仕事してたって捗らないでしょうし、ペラペラな紙のマスクをして迷惑にならないようにしてるつもりでも、あんなもの何の役にも立ちやしない。
せいぜい、「私は風邪をひいてるので近寄らないで」ってな合図を送る位でしか、マスクの意義なんかないですよ。
朝1番に来た外来患者は、やはり老人施設の職員に連れられてきた高齢男性でした。
立派なひげを蓄えたご老人、まるで昔のお札の人みたいとは外来看護主任の弁。
もしかしてそれって、昔の千円札の肖像画の事ですか?
そうかぁ・・・、伊藤博文は過去の人だけど、お札の世界でも過去の人だもんなぁ;
次に来院したのも高齢女性、その次からは老人施設の運搬車が数台続けて病院に乗り付け、車いすが中待合と診察室入り口をふさいでしまう事態に発展。
高齢者の皆さんには最近の寒暖差にはついていけなかったようで、軽い風邪がほとんどでした。
1人2人が点滴を受け、昼にはまた待合室は空っぽに。
待合室のテレビでは、今日早朝に決勝が行われた「女子サッカーワールドカップ」の再放送が虚しく流れていました。
日本の優勝が虚しいんじゃなく、誰も見る人がいないと言う事が虚しいと言ってるだけ。
患者がいなくなったおかげで、外来スタッフも受付事務員も、ゆっくり昼食を摂って休憩する事ができて、それはそれでまあ良かったんじゃないかと。
午後からもこんな調子で時間が過ぎ、近くを救急車が走るサイレンの音は聞こえたものの、当院には御用がなかったらしく、外科当番病院の市立病院の方へ向かって走り去って行ってしまいました。
昼過ぎには霧雨が降りだし、なお一層患者の受診を思い止まらせる条件がそろってしまった。
長い事この商売をやってると、たまにはこんな事もありますけど、それにしても今日はひどいの一言。
光熱費ばっかりくって、全く商売になってないんだから、その時の状況にもよるけど、2軒ある内科当番のうち1軒は午前中だけで終わりにするとか、季節によって全く最初から1軒にするとか、市の担当者も医師会ももう少し考えて欲しいものですね。
「朝食」
・ロースハムキュウリサンド
・野菜ジュース
「昼食」(出前)
・冷やしたぬきそば大盛り(天かす、かにかま、千切りキュウリ、ネギ、もみ海苔)
・おにぎり(鮭)
「夕食」
・オクラととろろのネバネバごはん(刻みオクラ、とろろ、なめこ、蒸し鶏ほぐし、青ジソ、茎わかめ、めかぶ、水菜、人参、ナメタケ添え)
・おにぎり(昆布)
・糠浅漬け(キュウリ、人参、大根、ナス)
・焼酎のウーロン茶割り
・スナック菓子
今日のBW:64.5kg
最高22.3、最低17.6
最近は気温が一定せず、暑くなったと思ったら翌日には急激に気温が下がって20℃そこそこになったりと、寒暖の差が激しいので風邪や寝冷えなどの患者が多いかと思いきや、そんな事は全然なかったんです、
午後の診療時間は、毎日の様に待合室に閑古鳥の大軍。
外来スタッフも、午後からは手持無沙汰で終業時間が来るのを待つのが日課でした。
今日の当番病院、内科は市内2ヶ所の施設が担当しますが、今日は当院ともう1軒が小児科専門医の診療所。
こりゃあ小児は最初からその専門医の方を受診して、当院は成人、特に高齢者ばかりだろうと予想していました。
子供が来ないと言う事は、さほど混雑もせず、と言うか、かなりヒマだろうと外来スタッフと話をしてたんです。
午前8時半、当院の受付は8時から開始してますが、待合室には誰もいない。
新聞の救急病院案内には、午前9時までは夜間急病センターへと書いてますけど、毎回そんな事はお構いなしで午前8時半頃には複数人が受診に来て待合室の椅子に座って待ってる状況なんです。
ところが今朝は、予想通りと言うか、こんな事は初めてくらいの外来患者ゼロ。
景気低迷の影響、大震災の影響、何だかよく分かりませんが、今年に入ってからとみに外来患者が減ってるんですよね。
ちょっとくらいの風邪なら気合で治す「受診控え」が世の風潮なんでしょうか、かなりの重症にならないと受診しに来なくなっちゃってます。
結果として、検査だの点滴だのと、時間もかかり費用も高くつく事が多いのに、そこまで考えが及ばないんでしょうね。
平日は仕事の都合でのんきに病院通いなんかできないでしょうし、ちょっとくらい具合が悪いからと言ってすぐに病院へ行ってきますとは言えない空気なんでしょう。
OTC(いわゆる売薬)で何とかごまかそうとしてるんでしょうけど、運が良ければそれで治まるかもしれませんが、運が悪けりゃこじらせて肺炎とか、かえって周りの人に迷惑をかける事になるんですけどね。
咳をゴホゴホさせながら仕事してたって捗らないでしょうし、ペラペラな紙のマスクをして迷惑にならないようにしてるつもりでも、あんなもの何の役にも立ちやしない。
せいぜい、「私は風邪をひいてるので近寄らないで」ってな合図を送る位でしか、マスクの意義なんかないですよ。
朝1番に来た外来患者は、やはり老人施設の職員に連れられてきた高齢男性でした。
立派なひげを蓄えたご老人、まるで昔のお札の人みたいとは外来看護主任の弁。
もしかしてそれって、昔の千円札の肖像画の事ですか?
そうかぁ・・・、伊藤博文は過去の人だけど、お札の世界でも過去の人だもんなぁ;
次に来院したのも高齢女性、その次からは老人施設の運搬車が数台続けて病院に乗り付け、車いすが中待合と診察室入り口をふさいでしまう事態に発展。
高齢者の皆さんには最近の寒暖差にはついていけなかったようで、軽い風邪がほとんどでした。
1人2人が点滴を受け、昼にはまた待合室は空っぽに。
待合室のテレビでは、今日早朝に決勝が行われた「女子サッカーワールドカップ」の再放送が虚しく流れていました。
日本の優勝が虚しいんじゃなく、誰も見る人がいないと言う事が虚しいと言ってるだけ。
患者がいなくなったおかげで、外来スタッフも受付事務員も、ゆっくり昼食を摂って休憩する事ができて、それはそれでまあ良かったんじゃないかと。
午後からもこんな調子で時間が過ぎ、近くを救急車が走るサイレンの音は聞こえたものの、当院には御用がなかったらしく、外科当番病院の市立病院の方へ向かって走り去って行ってしまいました。
昼過ぎには霧雨が降りだし、なお一層患者の受診を思い止まらせる条件がそろってしまった。
長い事この商売をやってると、たまにはこんな事もありますけど、それにしても今日はひどいの一言。
光熱費ばっかりくって、全く商売になってないんだから、その時の状況にもよるけど、2軒ある内科当番のうち1軒は午前中だけで終わりにするとか、季節によって全く最初から1軒にするとか、市の担当者も医師会ももう少し考えて欲しいものですね。
「朝食」
・ロースハムキュウリサンド
・野菜ジュース
「昼食」(出前)
・冷やしたぬきそば大盛り(天かす、かにかま、千切りキュウリ、ネギ、もみ海苔)
・おにぎり(鮭)
「夕食」
・オクラととろろのネバネバごはん(刻みオクラ、とろろ、なめこ、蒸し鶏ほぐし、青ジソ、茎わかめ、めかぶ、水菜、人参、ナメタケ添え)
・おにぎり(昆布)
・糠浅漬け(キュウリ、人参、大根、ナス)
・焼酎のウーロン茶割り
・スナック菓子
今日のBW:64.5kg
最高22.3、最低17.6
今日は月曜、何かと慌ただしい1日。
朝はいつものルーチンの仕事で、その後は助手の監督指導。
昼には休みを削っての勉強会。
今更食中毒の話でもないんですが、先だって焼肉店で腸管出血性大腸菌による死者が出たばかりですし、最近も黄色ブドウ球菌やノロウイルスに感染したとの報道が続きましたから、仕方なく出席してきました。
「基本は流水による手洗い」なんて、本当に今更の事なんですけど、これがいつの間にかないがしろになってくるんで怖いんですよね。
今日の勉強会は、消毒剤を販売しているメーカーの学術担当者が講師でしたが、感染症対策の目新しい知見などはありませんから、「ハラへったな~」と思いつつ聞いてました;
大腸菌の電子顕微鏡写真のスライドを見ながら「ハラへった」と思える私って、やっぱり医療に毒された人間って事なんでしょうね;
仕事を終えた後は、今夜は夜間急病センターへ出向。
午後6時過ぎにセンターに着いた時には、すでに2組の患者が待合室にいて、私が着替えて薬局に入ってすぐに1枚目の処方箋が来ました。
こりゃ、今夜は忙しくなりそう。
そう思いつつも、医薬品などの薬品庫への搬入、在庫確認、申し送り事項のチェックなどをしていたら、来るわ来るわどんどん患者とその付添いの家族がセンターにやって来ました。
今夜は持ってきた専門雑誌なんか読んでるヒマないなと思ったんですが、診察室か処置室から戻ってきた患者のほとんどが薬ナシ!
1組帰っては1組やってくる。
そんな状態が1時間ほど続き、午後7時半頃には待合室は空っぽになっていました。
その間来た処方箋は、たったの1枚で、それも乳児の解熱坐剤のみでした。
見たところ、どういった訳か外科の患者が多かったようですし、内科のドクターもあまり薬を出さない主義なのか、おかげで看護スタッフはてんてこ舞いでしたが、私1人がカヤの外状態でヒマでした(^^ゞ
このわずかな静寂も、午後8時頃のはまた喧騒に変わり、でも私はヒマヒマヒマ。
おかげで持って行った専門雑誌をじっくり熟読できましたし、終了時間の午後10時半までには患者もいなくなり、薬剤師の定時に帰る事ができました。
結局、今夜私がいる間に来た処方箋は、たったの7枚だけ。
患者数は結構なものだったんですけど、まあこんな事もありますわな;
「朝食」
・ごはん
・漬物
・シジミの味噌汁
・紅葉子
・サンマの水煮缶
「昼食」
・正油ワンタン麺
「夕食」
・稲庭ザルうどん
・ごはん少々
・紅葉子
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:65.5kg
朝はいつものルーチンの仕事で、その後は助手の監督指導。
昼には休みを削っての勉強会。
今更食中毒の話でもないんですが、先だって焼肉店で腸管出血性大腸菌による死者が出たばかりですし、最近も黄色ブドウ球菌やノロウイルスに感染したとの報道が続きましたから、仕方なく出席してきました。
「基本は流水による手洗い」なんて、本当に今更の事なんですけど、これがいつの間にかないがしろになってくるんで怖いんですよね。
今日の勉強会は、消毒剤を販売しているメーカーの学術担当者が講師でしたが、感染症対策の目新しい知見などはありませんから、「ハラへったな~」と思いつつ聞いてました;
大腸菌の電子顕微鏡写真のスライドを見ながら「ハラへった」と思える私って、やっぱり医療に毒された人間って事なんでしょうね;
仕事を終えた後は、今夜は夜間急病センターへ出向。
午後6時過ぎにセンターに着いた時には、すでに2組の患者が待合室にいて、私が着替えて薬局に入ってすぐに1枚目の処方箋が来ました。
こりゃ、今夜は忙しくなりそう。
そう思いつつも、医薬品などの薬品庫への搬入、在庫確認、申し送り事項のチェックなどをしていたら、来るわ来るわどんどん患者とその付添いの家族がセンターにやって来ました。
今夜は持ってきた専門雑誌なんか読んでるヒマないなと思ったんですが、診察室か処置室から戻ってきた患者のほとんどが薬ナシ!
1組帰っては1組やってくる。
そんな状態が1時間ほど続き、午後7時半頃には待合室は空っぽになっていました。
その間来た処方箋は、たったの1枚で、それも乳児の解熱坐剤のみでした。
見たところ、どういった訳か外科の患者が多かったようですし、内科のドクターもあまり薬を出さない主義なのか、おかげで看護スタッフはてんてこ舞いでしたが、私1人がカヤの外状態でヒマでした(^^ゞ
このわずかな静寂も、午後8時頃のはまた喧騒に変わり、でも私はヒマヒマヒマ。
おかげで持って行った専門雑誌をじっくり熟読できましたし、終了時間の午後10時半までには患者もいなくなり、薬剤師の定時に帰る事ができました。
結局、今夜私がいる間に来た処方箋は、たったの7枚だけ。
患者数は結構なものだったんですけど、まあこんな事もありますわな;
「朝食」
・ごはん
・漬物
・シジミの味噌汁
・紅葉子
・サンマの水煮缶
「昼食」
・正油ワンタン麺
「夕食」
・稲庭ザルうどん
・ごはん少々
・紅葉子
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:65.5kg
改めまして、あけましておめでとうございますm(_ _)m
さて、今年もまた、グダグダの日記を始める事にします;
前から書いていたように、今日は2人とも勤務。
午前7時前に奥さんはタクシーで出勤し、私は7時半過ぎに出勤。
奥さんから、「道路がツルツルで滑るよ」とメールが来ていたので、用心しながらそろりそろりと歩いて行きました。
ほんと、冗談抜きでマジにツルツル路面。
元旦早々、朝早くから滑って転んで救急車で運ばれでもしたら、シャレになりませんもんね;
さすがにこの時間では、誰も歩いてないし車も走っていない、静寂の街中でした。
今日は学生助手は休みなので、私が始業の準備をしました。
道路も空いていたし皆気合入ってたのか、全員出勤してくるのが早かった。
さてどうなるか。
何度も書きましたが、元旦の当番勤務は初めてのスタッフばかり。
最初は笑ってダベっていましたが、午前9時の夜間急病センター受付終了直前に電話が鳴り、それが何とセンター勤務の内科医から。
患者が来たが、センター閉院の時間だし、緊急検査やなんやでちょっと手間がかかりそうな患者なので受け入れてもらえないかと。
もちろん受け入れる事にしましたが、その瞬間スタッフ全員に緊張が走り、ダラけてた雰囲気が一気にピリッと引き締まりました。
受け入れ準備を進めていたら、今度は患者が、しかも、切れることなく次から次へと来院してきたじゃないですか。
あっという間に待合室は患者と、付き添いの家族で満杯。
昼から午後2時頃まではポツポツとしか来ませんでしたが、それ以外の時間は常に複数の患者が待合室にいたような状態でした。
センターから救急車で搬送されてきた患者、検査の結果もさほどのものではなく、点滴をしてご帰宅。
今日の患者は、風邪とインフル疑いが多かった。
実際に何人陽性に出たかは聞いてませんが、検査キットをたくさん在庫しておいてよかったと胸をなでおろしました。
あとはまあ、腹痛や吐き気。
ノロのような激しい症状の患者は、幸いな事に来ませんでした。
でも、点滴用の抗生剤と輸液はかなり外来に払い出しましたし、カリウムが入っていない輸液はないかとオーダーが来たり。
100%当院の患者ではありませんから、お薬手帳を見たり病歴などを聞いたりして、できるだけその患者にあった治療をしなければならないので、意外な患者が来ると私もドキドキするんですよ。
最後に来た患者は、終了10分前!
ムカついて気分が悪いという中年女性。
他院にかかっていて、持ってきた薬を見たらめまいを止める薬。
そのめまいのせいだろうと言う事で、吐き気・ムカつきを止める薬が処方されて終了。
お疲れさまでしたと午後6時10分頃、合計75名の患者に対応して、「良いお年をの続きを!」との挨拶で帰宅しました。
元旦は初めての経験でしたが、非常に多くの患者が来院して驚きました。
酔った患者が来るんじゃないかとか言っていたんですが、それより驚いたのが、保険証を持っていない患者が数名来院した事です。
忘れたんじゃなく、仕事をしていないと言うのが理由でした。
すぐに国保に切り替えればいいんですけど、このご時世、どうやら年末に職を失ってその手続きができなかったとか。
中にはすぐ次の職が決まって年明けから働く事になっていると言う患者もいましたが、その間の継続手続きもしてもらえず、全くの無保険状態にされてたようです。
ひどい話ですが、これが現実なんでしょう。
まあ何にしても終了し、またツルツル路面をそろりそろりと歩いて帰宅し、お疲れさまでしたm(_ _)m
「昨夜の夕食」
・煮しめ(玉子、揚げ、がんも、コンニャク、椎茸、里芋)
・刺身(甘えび、ホタテ、ホッキ、サーモン)
・ハム
・つぶのバター焼き
・黒豆
・握り(ウニ軍艦、ズワイ、ホッキ)
・焼酎のウーロン茶割り
「自宅に戻って」
・焼酎のウーロン茶割り
「今日の朝食」
・おにぎり(数の子明太子)
・シジミの味噌汁
「昼食」(当番のため出前)
・私専用特製お好み握り(大トロ、ひらめエンガワ、鮭児、ほっき、ぼたん海老、たち軍艦、子持ちしゃこ、ずわいがに、数の子、いくら、海水うに、あわび、タラバガニ、サバ、コハダ)
「夕食」
・お屠蘇(漢方の屠蘇散を使って作った本物)
・ロースハム
・松竹梅板かまぼこ
・味付け数の子
・タラバガニ足むき身
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食」
・シーフードヌードル
・おにぎり(数の子マヨ)
今日のBW:67.5kg
さて、今年もまた、グダグダの日記を始める事にします;
前から書いていたように、今日は2人とも勤務。
午前7時前に奥さんはタクシーで出勤し、私は7時半過ぎに出勤。
奥さんから、「道路がツルツルで滑るよ」とメールが来ていたので、用心しながらそろりそろりと歩いて行きました。
ほんと、冗談抜きでマジにツルツル路面。
元旦早々、朝早くから滑って転んで救急車で運ばれでもしたら、シャレになりませんもんね;
さすがにこの時間では、誰も歩いてないし車も走っていない、静寂の街中でした。
今日は学生助手は休みなので、私が始業の準備をしました。
道路も空いていたし皆気合入ってたのか、全員出勤してくるのが早かった。
さてどうなるか。
何度も書きましたが、元旦の当番勤務は初めてのスタッフばかり。
最初は笑ってダベっていましたが、午前9時の夜間急病センター受付終了直前に電話が鳴り、それが何とセンター勤務の内科医から。
患者が来たが、センター閉院の時間だし、緊急検査やなんやでちょっと手間がかかりそうな患者なので受け入れてもらえないかと。
もちろん受け入れる事にしましたが、その瞬間スタッフ全員に緊張が走り、ダラけてた雰囲気が一気にピリッと引き締まりました。
受け入れ準備を進めていたら、今度は患者が、しかも、切れることなく次から次へと来院してきたじゃないですか。
あっという間に待合室は患者と、付き添いの家族で満杯。
昼から午後2時頃まではポツポツとしか来ませんでしたが、それ以外の時間は常に複数の患者が待合室にいたような状態でした。
センターから救急車で搬送されてきた患者、検査の結果もさほどのものではなく、点滴をしてご帰宅。
今日の患者は、風邪とインフル疑いが多かった。
実際に何人陽性に出たかは聞いてませんが、検査キットをたくさん在庫しておいてよかったと胸をなでおろしました。
あとはまあ、腹痛や吐き気。
ノロのような激しい症状の患者は、幸いな事に来ませんでした。
でも、点滴用の抗生剤と輸液はかなり外来に払い出しましたし、カリウムが入っていない輸液はないかとオーダーが来たり。
100%当院の患者ではありませんから、お薬手帳を見たり病歴などを聞いたりして、できるだけその患者にあった治療をしなければならないので、意外な患者が来ると私もドキドキするんですよ。
最後に来た患者は、終了10分前!
ムカついて気分が悪いという中年女性。
他院にかかっていて、持ってきた薬を見たらめまいを止める薬。
そのめまいのせいだろうと言う事で、吐き気・ムカつきを止める薬が処方されて終了。
お疲れさまでしたと午後6時10分頃、合計75名の患者に対応して、「良いお年をの続きを!」との挨拶で帰宅しました。
元旦は初めての経験でしたが、非常に多くの患者が来院して驚きました。
酔った患者が来るんじゃないかとか言っていたんですが、それより驚いたのが、保険証を持っていない患者が数名来院した事です。
忘れたんじゃなく、仕事をしていないと言うのが理由でした。
すぐに国保に切り替えればいいんですけど、このご時世、どうやら年末に職を失ってその手続きができなかったとか。
中にはすぐ次の職が決まって年明けから働く事になっていると言う患者もいましたが、その間の継続手続きもしてもらえず、全くの無保険状態にされてたようです。
ひどい話ですが、これが現実なんでしょう。
まあ何にしても終了し、またツルツル路面をそろりそろりと歩いて帰宅し、お疲れさまでしたm(_ _)m
「昨夜の夕食」
・煮しめ(玉子、揚げ、がんも、コンニャク、椎茸、里芋)
・刺身(甘えび、ホタテ、ホッキ、サーモン)
・ハム
・つぶのバター焼き
・黒豆
・握り(ウニ軍艦、ズワイ、ホッキ)
・焼酎のウーロン茶割り
「自宅に戻って」
・焼酎のウーロン茶割り
「今日の朝食」
・おにぎり(数の子明太子)
・シジミの味噌汁
「昼食」(当番のため出前)
・私専用特製お好み握り(大トロ、ひらめエンガワ、鮭児、ほっき、ぼたん海老、たち軍艦、子持ちしゃこ、ずわいがに、数の子、いくら、海水うに、あわび、タラバガニ、サバ、コハダ)
「夕食」
・お屠蘇(漢方の屠蘇散を使って作った本物)
・ロースハム
・松竹梅板かまぼこ
・味付け数の子
・タラバガニ足むき身
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食」
・シーフードヌードル
・おにぎり(数の子マヨ)
今日のBW:67.5kg
今日の救急当番は、午前8時半に1人来院後は・・・チョロチョロ;
風邪の患者は来るには来ましたが、予想に反してさほどでもありませんでした。
1日トータルすると、まあそこそこの患者数にはなったようですが、バタバタしてた割りにはさほどの忙しさでもなかったようです。
昨日心配した輸液も、病棟から追加の請求もなく、外来で1箱持って行っただけで済み、何とかギリギリのところで事なきを得ました。
全国的に熱中症で倒れて救急搬送され、最悪、死に至る人が続出してると連日ニュースでやってます。
私もこの日記で、毎日北海道人にしては暑過ぎると書いていますが、やはりここ北海道でも熱中症で搬送される人が多いのを今日実感しました。
今日1日で、救急搬送された患者は4人でしたが、そのうち3人は明らかに熱中症でした。
1人目は、屋外でスポーツをしていて気分が悪くなり、自ら救急車を呼んでくれと言った若い男性。
運ばれてきた時には異常な全身の発汗が見られ、ふくらはぎもケイレン状態でした。
すぐにクーリングを行い、補液を行って、筋肉のケイレンを止める薬をその場で飲ませ、点滴終了時には回復して帰宅しました。
2人目は、詳しい事は分かりませんが、どうも自宅で気分が悪くなった老齢の男性でした。
運ばれてきた時には、看護師に「暑い、暑い」と繰り返し訴え、この患者もクーリングと輸液で回復し、家族の車で無事帰宅しました。
それ以外にも、暑さで気分が悪くなったと訴えて来院した患者はかなりの数いたそうです。
今日も日中の最高気温は27℃を超えて、昨夜の雨で高湿度でしたから、蒸し風呂状態に耐えきれなくなったんでしょう。
今日当院に搬送されてきた患者は、共に重篤な状態になる前でしたから点滴1本で速やかに回復して事なきを得ましたが、自分は大丈夫と過信して炎天下にさらされて助けを求められない状況にいたとしたら、最悪の結果になる事は容易に察することができます。
最近では「熱中症」と言う言葉が頻繁に使われて、あまりにも「当たり前」のように感じられてしまい、その怖さを過小に受け取られる傾向が見られます。
少なくとも、ニュースのアナウンサーや気象予報士が繰り返し言うように、「こまめな水分補給」は最低限の対処法であり、それで完全に防げるものではない事を再認識して頂きたいと思います。
3人目の救急搬送患者は、15歳の若い女性でした。
友人とゲーセンで遊んでいたところ、急激な腹痛と吐き気に見舞われて歩く事も出来なくなり、友人が救急車の出動を要請して当院に搬送されたそうです。
「妊娠可能な女性を診たら、まずは妊娠を疑え」というのが救急の現場での鉄則。
問診・触診・腹部単純レントゲン撮影・緊急血液検査の結果、妊娠も否定され今すぐ急を要する異常は見つかりませんでした。
ただ、レントゲン写真を見ると、おなかにガスが充満していて、便もかなり貯まっている様子が見受けられました。
かと言って今すぐ浣腸などで出させなければならい状態でもないと判断され、とりあえず輸液をして水分を補給し様子を見る事になりました。
点滴終了後、本人が便意を催したと言うので、看護師がトイレに連れて行き、しばらくすると本人が出てきて「いっぱいうんこでたら治った!」と大きな声で言ったと、付き添っていた看護師が言っていました;
表情も、救急車で来た時のとは全く違い、さわやかな笑顔でお帰りになりました;;;
友人が、両親と彼氏に連絡したらしく、皆揃って待合室で待っていましたが、その大きな叫び声を聞いたのは母親と彼氏だったと。
ん~、そういう仲の彼氏なのか、もしかすると百年の恋も冷めてしまうんじゃないかと、余計な心配をしてしまった。
4人目は、終了間近の午後5時半頃、やはり軽い熱中症らしい中年女性。
ドクターの見立てでは、脱水を起こしたのだろうと言う事で、こちらも軽いクーリングと輸液で終了。
旦那さんがどこかへ連絡しているのを聞いていたら、部屋を閉め切って昼寝していて暑さで具合が悪くなり、救急車に収容された瞬間に車内のエアコンで調子が戻ったとか。
お騒がせして申し訳ありませんと旦那さんは言ってましたが、大事に至らず良かったですね。
そうそう、この4人目が搬送されて来る直前に、うんこが出ないと昨日の夜に夜間急病センターへ行って下剤の投薬を受けたが、やはり出ないので何とかして欲しいと言う老齢女性がやって来ました。
時間的に何考えてんだと言う時間なのはおいといて、結局浣腸で出してしまう事になったらしく、外来看護主任が患者を車いすに乗せて慌ただしくトイレと処置室を往復してました。
処置後、患者が帰る段になって発した言葉、「あ~スッキリしたら気分良くなった!」ですって;
何だか今日は、風邪がメインかと思いきや、〆はうんこで終了と、チャンチャン!(^^ゞ
「朝食」
・ハムチーズレタスサンド
・野菜ジュース
「昼食」
・海老なめこそば(中華麺、片栗を付けて揚げたエビチリ用の海老、なめこ、わかめ、溶き卵、ネギ:中華食堂の出前)
・ミニおにぎり3個
「夕食」
・チーズかまぼこ
・わかめサラダ(わかめ、千切り大根、千切り人参、スライスオニオン、レタス)
・糠漬け風漬物
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食」
・納豆巻き&お稲荷さん
今日のBW:68.5kg
風邪の患者は来るには来ましたが、予想に反してさほどでもありませんでした。
1日トータルすると、まあそこそこの患者数にはなったようですが、バタバタしてた割りにはさほどの忙しさでもなかったようです。
昨日心配した輸液も、病棟から追加の請求もなく、外来で1箱持って行っただけで済み、何とかギリギリのところで事なきを得ました。
全国的に熱中症で倒れて救急搬送され、最悪、死に至る人が続出してると連日ニュースでやってます。
私もこの日記で、毎日北海道人にしては暑過ぎると書いていますが、やはりここ北海道でも熱中症で搬送される人が多いのを今日実感しました。
今日1日で、救急搬送された患者は4人でしたが、そのうち3人は明らかに熱中症でした。
1人目は、屋外でスポーツをしていて気分が悪くなり、自ら救急車を呼んでくれと言った若い男性。
運ばれてきた時には異常な全身の発汗が見られ、ふくらはぎもケイレン状態でした。
すぐにクーリングを行い、補液を行って、筋肉のケイレンを止める薬をその場で飲ませ、点滴終了時には回復して帰宅しました。
2人目は、詳しい事は分かりませんが、どうも自宅で気分が悪くなった老齢の男性でした。
運ばれてきた時には、看護師に「暑い、暑い」と繰り返し訴え、この患者もクーリングと輸液で回復し、家族の車で無事帰宅しました。
それ以外にも、暑さで気分が悪くなったと訴えて来院した患者はかなりの数いたそうです。
今日も日中の最高気温は27℃を超えて、昨夜の雨で高湿度でしたから、蒸し風呂状態に耐えきれなくなったんでしょう。
今日当院に搬送されてきた患者は、共に重篤な状態になる前でしたから点滴1本で速やかに回復して事なきを得ましたが、自分は大丈夫と過信して炎天下にさらされて助けを求められない状況にいたとしたら、最悪の結果になる事は容易に察することができます。
最近では「熱中症」と言う言葉が頻繁に使われて、あまりにも「当たり前」のように感じられてしまい、その怖さを過小に受け取られる傾向が見られます。
少なくとも、ニュースのアナウンサーや気象予報士が繰り返し言うように、「こまめな水分補給」は最低限の対処法であり、それで完全に防げるものではない事を再認識して頂きたいと思います。
3人目の救急搬送患者は、15歳の若い女性でした。
友人とゲーセンで遊んでいたところ、急激な腹痛と吐き気に見舞われて歩く事も出来なくなり、友人が救急車の出動を要請して当院に搬送されたそうです。
「妊娠可能な女性を診たら、まずは妊娠を疑え」というのが救急の現場での鉄則。
問診・触診・腹部単純レントゲン撮影・緊急血液検査の結果、妊娠も否定され今すぐ急を要する異常は見つかりませんでした。
ただ、レントゲン写真を見ると、おなかにガスが充満していて、便もかなり貯まっている様子が見受けられました。
かと言って今すぐ浣腸などで出させなければならい状態でもないと判断され、とりあえず輸液をして水分を補給し様子を見る事になりました。
点滴終了後、本人が便意を催したと言うので、看護師がトイレに連れて行き、しばらくすると本人が出てきて「いっぱいうんこでたら治った!」と大きな声で言ったと、付き添っていた看護師が言っていました;
表情も、救急車で来た時のとは全く違い、さわやかな笑顔でお帰りになりました;;;
友人が、両親と彼氏に連絡したらしく、皆揃って待合室で待っていましたが、その大きな叫び声を聞いたのは母親と彼氏だったと。
ん~、そういう仲の彼氏なのか、もしかすると百年の恋も冷めてしまうんじゃないかと、余計な心配をしてしまった。
4人目は、終了間近の午後5時半頃、やはり軽い熱中症らしい中年女性。
ドクターの見立てでは、脱水を起こしたのだろうと言う事で、こちらも軽いクーリングと輸液で終了。
旦那さんがどこかへ連絡しているのを聞いていたら、部屋を閉め切って昼寝していて暑さで具合が悪くなり、救急車に収容された瞬間に車内のエアコンで調子が戻ったとか。
お騒がせして申し訳ありませんと旦那さんは言ってましたが、大事に至らず良かったですね。
そうそう、この4人目が搬送されて来る直前に、うんこが出ないと昨日の夜に夜間急病センターへ行って下剤の投薬を受けたが、やはり出ないので何とかして欲しいと言う老齢女性がやって来ました。
時間的に何考えてんだと言う時間なのはおいといて、結局浣腸で出してしまう事になったらしく、外来看護主任が患者を車いすに乗せて慌ただしくトイレと処置室を往復してました。
処置後、患者が帰る段になって発した言葉、「あ~スッキリしたら気分良くなった!」ですって;
何だか今日は、風邪がメインかと思いきや、〆はうんこで終了と、チャンチャン!(^^ゞ
「朝食」
・ハムチーズレタスサンド
・野菜ジュース
「昼食」
・海老なめこそば(中華麺、片栗を付けて揚げたエビチリ用の海老、なめこ、わかめ、溶き卵、ネギ:中華食堂の出前)
・ミニおにぎり3個
「夕食」
・チーズかまぼこ
・わかめサラダ(わかめ、千切り大根、千切り人参、スライスオニオン、レタス)
・糠漬け風漬物
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食」
・納豆巻き&お稲荷さん
今日のBW:68.5kg
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
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2020/6/18:20,000マイル
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