管理人の食卓風景と日常の日記
今日、私は休みでした。
今日夜勤の奥さんと朝寝坊して、自宅でのんびりゆったりしている予定でした。
ところが!落ち着かない時間を過ごし、非常に緊張した空気の中に巻き込まれ、とんでもなく疲れて帰宅する羽目になってしまったんです。
冠婚葬祭のやり方、慣わし、風習は、全国各地統一されたものはありません。
自分が住んでる町のやり方こうであっても、すぐ隣の町ではそのやり方は異常で、まったくやり方が異なる。
こんな事って、当たり前のように存在すると思います。
例えば、北海道では通夜に香典を出すと領収書が出るなんて事はもうすでに全国に知られていますが、我々道民は領収書は当然発行し出さない方がおかしいと思っていました。
しかもその領収書に香典返しを付けて渡しますので、参列者はみなその香典返しを持ったまま通夜に参列しますし、法要終了後は玄関に世話役の者が立ち、帰る参列者1人1人に缶ジュースや缶コーヒー、ペットボトルのお茶や水を1本渡します。
本州のある都市では、嫁入り道具を乗せたトラックを2台も3台も連ねて走らせ、その豪華さを競う見栄を張るのが当然の風習として行われているようです。
奇祭珍祭などは、全国のそこらじゅうにあって枚挙にいとまがありません。
冠婚葬祭の「葬」に関してですが、大体の流れは全国的に共通の部分が多いと思います。
お通夜 → 葬儀・告別式 → 出棺・火葬・お骨上げ → 精進落とし(わが街では「忌中引き」と言います) → 初七日 → 四十九日法要 → 納骨 → 忌明けの会食といったところです。
細かい部分でのやり方習わしは、そこそこによって違ってると思いますけど、流れ的にはこんな感じで行うのが一般的と葬儀社などのホームページにも記載されていました。
今日、院長のご母堂様の四十九日法要が営まれました。
もちろん現代の流れに則って、前倒しの週末に営まれた訳ですが、それに関しては特に習わしなどから外れた事でもないのでいいのですが、北海道のわが街では、四十九日法要は遺族と近親者だけで行うのが一般的なんです。
ようやく本題に戻りますが、先週事務長から、喪主である院長から四十九日法要に出席して欲しいと言われました。
もちろん、そう言った場に出席した事のない私は非常に驚きましたよ。
一周忌には何度も参列した事がありますけど、未だかつて血縁にない方の四十九日に招かれた事も参列した事もありませんから。
招かれたのは、もちろん病院関係者として私・看護師長・事務長・中堅ドクター・外来看護主任・病棟看護主任代表の6名でした。
法要が行われるお寺へ行くと、そこには故人の親戚縁者ばかり。
どう考えても、その場にはそぐわない私達でしたし、居心地が悪く居場所がないといった感じでした。
読経が終わり、納骨の段にはさすがに私達6人は遠慮をしましたが、場所を移しての会食では、慣例に則って喪主の院長は末席に、血縁の深い順に着席して、私達は招待客という事で一番の上座に座る羽目になりました。
中堅ドクターも私同様、四十九日後の会食には出席した事がないらしく、自分が上座にいることに違和感を感じて下座に席を移ろうとしていました。
私は、ホームページで下調べをしてちょっとだけ知識を仕入れていたので、「ここで良いんです」と皆に納得させる役目ができましたけど。
さすがに午後1時半では、よそ様の法事でアルコールを飲む気にもなれませんでしたし、食べる物も食べましたけどどこへ食べたのやら。
1時間弱で喪主の院長に挨拶をして席を後にしましたが、会場の外へ出た途端私も含めて全員が「疲れた~」と声を発し、三々五々帰宅しました。
「朝食」
・おにぎり(辛子明太子)
・プチおにぎり(鮭まぶし、茎わかめ)
・生姜とん汁
「昼食」(法事の料理)
・煮物(里芋、蓮根、高野豆腐、さやいんげん、椎茸)
・天ぷら(エビ2本、キス、小なす)
・酢の物(クラゲ、キュウリ、カニ、紋甲イカ、食用菊)
・オードブル(鴨のロースト、スモークサーモン、子持ち昆布)
・焼き物(ブリの照焼、しし唐)
・刺身(平目、甘エビ、他に食べなかったマグロとホタテ)
・和えもの(ホタテ、シメジ、春菊の酒粕和え)
・茶碗蒸し(エビ、椎茸、栗、百合根)
・寿司(マグロ、ホタテ、イクラ)
・お吸い物(結びとろろ昆布、舞茸)
・最後に冷たいそばが出るはずでしたがパスして帰ってきました
・ウーロン茶
・献杯(日本酒:舐めっただけ)
「夕食」
・スパゲティーミートソース、寒天麺増量(玉ねぎ、舞茸、豚ひき肉)
今日のBW:71.5kg
今日夜勤の奥さんと朝寝坊して、自宅でのんびりゆったりしている予定でした。
ところが!落ち着かない時間を過ごし、非常に緊張した空気の中に巻き込まれ、とんでもなく疲れて帰宅する羽目になってしまったんです。
冠婚葬祭のやり方、慣わし、風習は、全国各地統一されたものはありません。
自分が住んでる町のやり方こうであっても、すぐ隣の町ではそのやり方は異常で、まったくやり方が異なる。
こんな事って、当たり前のように存在すると思います。
例えば、北海道では通夜に香典を出すと領収書が出るなんて事はもうすでに全国に知られていますが、我々道民は領収書は当然発行し出さない方がおかしいと思っていました。
しかもその領収書に香典返しを付けて渡しますので、参列者はみなその香典返しを持ったまま通夜に参列しますし、法要終了後は玄関に世話役の者が立ち、帰る参列者1人1人に缶ジュースや缶コーヒー、ペットボトルのお茶や水を1本渡します。
本州のある都市では、嫁入り道具を乗せたトラックを2台も3台も連ねて走らせ、その豪華さを競う見栄を張るのが当然の風習として行われているようです。
奇祭珍祭などは、全国のそこらじゅうにあって枚挙にいとまがありません。
冠婚葬祭の「葬」に関してですが、大体の流れは全国的に共通の部分が多いと思います。
お通夜 → 葬儀・告別式 → 出棺・火葬・お骨上げ → 精進落とし(わが街では「忌中引き」と言います) → 初七日 → 四十九日法要 → 納骨 → 忌明けの会食といったところです。
細かい部分でのやり方習わしは、そこそこによって違ってると思いますけど、流れ的にはこんな感じで行うのが一般的と葬儀社などのホームページにも記載されていました。
今日、院長のご母堂様の四十九日法要が営まれました。
もちろん現代の流れに則って、前倒しの週末に営まれた訳ですが、それに関しては特に習わしなどから外れた事でもないのでいいのですが、北海道のわが街では、四十九日法要は遺族と近親者だけで行うのが一般的なんです。
ようやく本題に戻りますが、先週事務長から、喪主である院長から四十九日法要に出席して欲しいと言われました。
もちろん、そう言った場に出席した事のない私は非常に驚きましたよ。
一周忌には何度も参列した事がありますけど、未だかつて血縁にない方の四十九日に招かれた事も参列した事もありませんから。
招かれたのは、もちろん病院関係者として私・看護師長・事務長・中堅ドクター・外来看護主任・病棟看護主任代表の6名でした。
法要が行われるお寺へ行くと、そこには故人の親戚縁者ばかり。
どう考えても、その場にはそぐわない私達でしたし、居心地が悪く居場所がないといった感じでした。
読経が終わり、納骨の段にはさすがに私達6人は遠慮をしましたが、場所を移しての会食では、慣例に則って喪主の院長は末席に、血縁の深い順に着席して、私達は招待客という事で一番の上座に座る羽目になりました。
中堅ドクターも私同様、四十九日後の会食には出席した事がないらしく、自分が上座にいることに違和感を感じて下座に席を移ろうとしていました。
私は、ホームページで下調べをしてちょっとだけ知識を仕入れていたので、「ここで良いんです」と皆に納得させる役目ができましたけど。
さすがに午後1時半では、よそ様の法事でアルコールを飲む気にもなれませんでしたし、食べる物も食べましたけどどこへ食べたのやら。
1時間弱で喪主の院長に挨拶をして席を後にしましたが、会場の外へ出た途端私も含めて全員が「疲れた~」と声を発し、三々五々帰宅しました。
「朝食」
・おにぎり(辛子明太子)
・プチおにぎり(鮭まぶし、茎わかめ)
・生姜とん汁
「昼食」(法事の料理)
・煮物(里芋、蓮根、高野豆腐、さやいんげん、椎茸)
・天ぷら(エビ2本、キス、小なす)
・酢の物(クラゲ、キュウリ、カニ、紋甲イカ、食用菊)
・オードブル(鴨のロースト、スモークサーモン、子持ち昆布)
・焼き物(ブリの照焼、しし唐)
・刺身(平目、甘エビ、他に食べなかったマグロとホタテ)
・和えもの(ホタテ、シメジ、春菊の酒粕和え)
・茶碗蒸し(エビ、椎茸、栗、百合根)
・寿司(マグロ、ホタテ、イクラ)
・お吸い物(結びとろろ昆布、舞茸)
・最後に冷たいそばが出るはずでしたがパスして帰ってきました
・ウーロン茶
・献杯(日本酒:舐めっただけ)
「夕食」
・スパゲティーミートソース、寒天麺増量(玉ねぎ、舞茸、豚ひき肉)
今日のBW:71.5kg
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先週金曜日と昨日、ほとんど仕事になりませんでしたので、その分今日は大忙し。
院長は朝から申し送りに参加し、午後からは通常通りに往診に行きました。
次期院長の若手ドクターも、代診を頼んでいた中堅ドクターへのお返しと、朝から外来担当をしていました。
私は外来にレンタルしていた学生助手を連れ戻して、助手2人体制で残りの年末年始入院調剤を進め、それでも終わり切らなかった分は私が午後から調剤し、当初の予定通り、今日年内分の調剤を終了しました。
皆いつものように普通に動いていますが、今朝主だったスタッフと挨拶を交わした時には、張り詰めていた物が切れたような疲労感の残っているような顔をしていました。
でも、病院と言うところは休む事はしませんし、許されない職場です。
外来にはいつものように患者が押し寄せ、病棟は看護介護スタッフの助けを必要とする入院患者が大勢います。
薬は提供しなければなりません、レントゲン撮影もしなければなりません、食事を提供しなければなりません。
今日も時折晴れ間は見えましたが、やはり降ったり止んだりを繰り返し、時には先が見えなくなるような降り方もしていましたから、管理課スタッフは雪かきに専念しなければなりません。
老人施設や居宅では、往診を待ってる患者も大勢います。
すぐに初七日が来ますし、2月には四十九日法要も待ち構えています。
遺族にとっては行事が目白押しですが、私達職員にとっても無縁ではいられません。
しかし、通常業務を滞らせる訳にはいかない、医療従事者の宿命がここでも待っているようです。
初七日は、昨日の還骨法要と同時に「繰り上げ法要」と言う形で、一般参列者は焼香を済ませています。
家族と縁者は、別に自宅で初七日の法要を僧侶を呼んで執り行うでしょう。
職員の親睦会の会長である私は、すでに会計担当者に初七日に仏前にお供えするお花の手配を指示してあります。
四十九日法要には、また主だったスタッフ(私、看護師長、事務長、外来・病棟看護主任)が呼ばれて参列することになるかもしれません。
それはそれで、立場上拒否できるものではありませんが、どうもこう堅苦しいのは苦手ですねぇ;
「朝食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・わかめと揚げの味噌汁(60kcal)
・納豆半分(25g、51kcal)
・粗挽きポークソーセージ2本(192kcal)
・ほうれん草のソテー(70kcal)
「昼食」
・ケンミンの焼きビーフン(ベーコン、シメジ、玉ねぎ、キャベツ、人参)(約300kcal)
「夕食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・野菜スープ(レタス、玉ねぎ、人参、玉子)(約180kcal)
・ジャガイモときゅうり、玉ねぎの塩コショウサラダ(約130kcal)
・コンニャク、エリンギ、鶏肉の味噌炒め(約200kcal)
「空腹凌ぎ」
・調製豆乳(200mL、114kcal)
今日のBW:72kg
院長は朝から申し送りに参加し、午後からは通常通りに往診に行きました。
次期院長の若手ドクターも、代診を頼んでいた中堅ドクターへのお返しと、朝から外来担当をしていました。
私は外来にレンタルしていた学生助手を連れ戻して、助手2人体制で残りの年末年始入院調剤を進め、それでも終わり切らなかった分は私が午後から調剤し、当初の予定通り、今日年内分の調剤を終了しました。
皆いつものように普通に動いていますが、今朝主だったスタッフと挨拶を交わした時には、張り詰めていた物が切れたような疲労感の残っているような顔をしていました。
でも、病院と言うところは休む事はしませんし、許されない職場です。
外来にはいつものように患者が押し寄せ、病棟は看護介護スタッフの助けを必要とする入院患者が大勢います。
薬は提供しなければなりません、レントゲン撮影もしなければなりません、食事を提供しなければなりません。
今日も時折晴れ間は見えましたが、やはり降ったり止んだりを繰り返し、時には先が見えなくなるような降り方もしていましたから、管理課スタッフは雪かきに専念しなければなりません。
老人施設や居宅では、往診を待ってる患者も大勢います。
すぐに初七日が来ますし、2月には四十九日法要も待ち構えています。
遺族にとっては行事が目白押しですが、私達職員にとっても無縁ではいられません。
しかし、通常業務を滞らせる訳にはいかない、医療従事者の宿命がここでも待っているようです。
初七日は、昨日の還骨法要と同時に「繰り上げ法要」と言う形で、一般参列者は焼香を済ませています。
家族と縁者は、別に自宅で初七日の法要を僧侶を呼んで執り行うでしょう。
職員の親睦会の会長である私は、すでに会計担当者に初七日に仏前にお供えするお花の手配を指示してあります。
四十九日法要には、また主だったスタッフ(私、看護師長、事務長、外来・病棟看護主任)が呼ばれて参列することになるかもしれません。
それはそれで、立場上拒否できるものではありませんが、どうもこう堅苦しいのは苦手ですねぇ;
「朝食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・わかめと揚げの味噌汁(60kcal)
・納豆半分(25g、51kcal)
・粗挽きポークソーセージ2本(192kcal)
・ほうれん草のソテー(70kcal)
「昼食」
・ケンミンの焼きビーフン(ベーコン、シメジ、玉ねぎ、キャベツ、人参)(約300kcal)
「夕食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・野菜スープ(レタス、玉ねぎ、人参、玉子)(約180kcal)
・ジャガイモときゅうり、玉ねぎの塩コショウサラダ(約130kcal)
・コンニャク、エリンギ、鶏肉の味噌炒め(約200kcal)
「空腹凌ぎ」
・調製豆乳(200mL、114kcal)
今日のBW:72kg
今日は月曜日ですから、病院は通常通り外来診療をしました。
私も喪服で出勤しましたが、上だけ白衣に着替えていつも通り勤務。
午後0時半から告別式なので、皆午前11時半頃には会場へ行こうと決めていたため、仕事をしていても落ち着きませんな。
またこういった日に限って、あれこれと雑用が多かったり処方箋がたくさん来たりするんですよね。
しかも今日は病棟への配置薬の払い出し日。
もう在庫は年末態勢に入っていますから、請求する病棟側も2週間分として請求してきたので、その種類と量はハンパねぇ!
まあでも、予定通り病院を出発し会場に到着しましたが、昨日からの大雪でどこもかしこも除雪されてなく、しかも気温が氷点下ときてますから、後輪駆動のタクシーは「ぬかった雪道(コメ糠のようなフワサラ状になった雪)」では、ハンドルを取られて大カウンター大会ですし、緩い登りでも一旦止まってしまうとタイヤが糠のような雪をグリップできず、タイヤが空転したまま発進できなくなります。
運転手も非常に気を使って走らせなければならない状況なのに、その上さらに視界数メートルにもなる猛吹雪と来たもんだ。
わずかワンメーターの距離にもかかわらず、かなり時間が掛って到着しました。
さすがに平日の昼間の告別式は集う人も少なく、それでも会場は満杯で、立ちにはなりませんでしたが予備の椅子を動員しなければなりませんでした。
読経、焼香が終わり、出棺のため棺が祭壇から降ろされ最後のご挨拶をし、花で遺体を埋めて棺にふたを・・・!
今まで私の人生で見た事のないような、一般的な白木のじゃなく黒塗りに花をあしらった、美術品のようなふたが登場し棺にかぶせられました。
通常ふたを釘で打ちますが、美術品のようなふたにはそれもなし。
霊柩車に載せられ、火葬場へと向かいました。
私達は、一旦病院に戻り、私は自宅へ戻って昼食。
食後すぐに病院に戻って、午後3時50分頃、また会場へと向かいました。
午後4時過ぎ、火葬場から遺骨が戻り、還骨法要が始まりました。
読経に続いて喪主である院長の挨拶があり、この後「忌中引き(精進落とし)」として飲食をふるまうべきものですが、天候も悪く、また平日と言う事もあり、お持ち帰りいただく事で了承願いたいとの言葉がありました。
焼香して、「引き物」と「料理」を頂き、病院へ戻ったのは午後5時20分頃。
まだ勤務時間内なので、片付けをし、帰ろうとした時に何やら周りが騒がしくなりました。
何事かと聞くと、忌中引きにご案内した人が多数遠慮されたので引き物と料理が余ったため、それらを病院職員に分けて欲しいと院長から依頼があったとか。
そのため病院に戻ってきた職員がまた会場に向かい、タクシーに積んで戻って来る事になりました。
私は、もうお疲れさまと言う事で、職員玄関から出て帰宅しようとしたら・・・、院長が会場から戻って来てタクシーを降りたところに鉢合わせしてしまいました。
ご苦労様でしたと声を掛けられ、特に問題はないなと聞くので、ハイと返事をすると自宅へ入って行き、私もそのまま帰途に着きました。
まあ、冬の嵐の中を嵐のような2日間でしたが、院長を含めた兄弟3人が医師と言う家庭の葬儀はハンパなものじゃありませんでした。
全てを葬儀屋に依頼し、銀行には職員を休日出勤させて、祭壇は恐らく最高ランクの物で、香典返しも普通の倍、引き物と料理だけでも通常の香典の7割分に相当する金額とか。
集まった香典は故人の遺志と言う事にして、すべてを生前故人が力を入れていた慈善団体に寄付するんだそうです。
つまりすべてが持ち出し自腹と言う事になりますが、高い地位にいる医師3人で分割すれば、あの人達にとっては大した額じゃないのかもしれません。
院長が挨拶の中で、「兄弟3人で、最高の親孝行ができたと思っています」と言っていたように、それだけの財力がある人達だからこそ納得できるんでしょう。
私も故人には大変お世話になっていましたので、非常に辛く悲しい数日間でしたが、これからも心の中で励ましてくれるものと信じています。
動く事はありませんでしたが、かしこまって立っていたり、遺族でもないのにお客さんに挨拶したりと、本当に気疲れしました。
「朝食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・具沢山味噌汁(ジャガイモ、玉ねぎ、人参、突きコン)(約100kcal)
・サバ水煮缶の残り半分(約100g、190kcal)
・目玉焼き(100kcal)
「昼食」
・スパゲティーミートソース約8分目(ソース:ひき肉、シメジ、玉ねぎ)(約560kcal)
「夕食」(忌中引きの持ち帰り仕出し料理を自宅で)
・握り(海水うに軍艦、ホッキ、平目、サーモン)
・うなぎの笹寿司
・う巻き
・煮物(シメジ、麩、エビ)
・鶏の照焼半分
・海老の衣揚げ、衣をはずして半分
・柚子釜(カニ、いくら、アボカド、椎茸等)
・椎茸の天ぷら
・煮アワビのウロ
・ホタテ黄身焼半分
・焼酎のウーロン茶割5杯
「夜食」
・昼の残りのスパゲティー(約150kcal)
・ブロックタイプ補助食品(ブルーベリー、131kcal)
今日のBW:72kg
私も喪服で出勤しましたが、上だけ白衣に着替えていつも通り勤務。
午後0時半から告別式なので、皆午前11時半頃には会場へ行こうと決めていたため、仕事をしていても落ち着きませんな。
またこういった日に限って、あれこれと雑用が多かったり処方箋がたくさん来たりするんですよね。
しかも今日は病棟への配置薬の払い出し日。
もう在庫は年末態勢に入っていますから、請求する病棟側も2週間分として請求してきたので、その種類と量はハンパねぇ!
まあでも、予定通り病院を出発し会場に到着しましたが、昨日からの大雪でどこもかしこも除雪されてなく、しかも気温が氷点下ときてますから、後輪駆動のタクシーは「ぬかった雪道(コメ糠のようなフワサラ状になった雪)」では、ハンドルを取られて大カウンター大会ですし、緩い登りでも一旦止まってしまうとタイヤが糠のような雪をグリップできず、タイヤが空転したまま発進できなくなります。
運転手も非常に気を使って走らせなければならない状況なのに、その上さらに視界数メートルにもなる猛吹雪と来たもんだ。
わずかワンメーターの距離にもかかわらず、かなり時間が掛って到着しました。
さすがに平日の昼間の告別式は集う人も少なく、それでも会場は満杯で、立ちにはなりませんでしたが予備の椅子を動員しなければなりませんでした。
読経、焼香が終わり、出棺のため棺が祭壇から降ろされ最後のご挨拶をし、花で遺体を埋めて棺にふたを・・・!
今まで私の人生で見た事のないような、一般的な白木のじゃなく黒塗りに花をあしらった、美術品のようなふたが登場し棺にかぶせられました。
通常ふたを釘で打ちますが、美術品のようなふたにはそれもなし。
霊柩車に載せられ、火葬場へと向かいました。
私達は、一旦病院に戻り、私は自宅へ戻って昼食。
食後すぐに病院に戻って、午後3時50分頃、また会場へと向かいました。
午後4時過ぎ、火葬場から遺骨が戻り、還骨法要が始まりました。
読経に続いて喪主である院長の挨拶があり、この後「忌中引き(精進落とし)」として飲食をふるまうべきものですが、天候も悪く、また平日と言う事もあり、お持ち帰りいただく事で了承願いたいとの言葉がありました。
焼香して、「引き物」と「料理」を頂き、病院へ戻ったのは午後5時20分頃。
まだ勤務時間内なので、片付けをし、帰ろうとした時に何やら周りが騒がしくなりました。
何事かと聞くと、忌中引きにご案内した人が多数遠慮されたので引き物と料理が余ったため、それらを病院職員に分けて欲しいと院長から依頼があったとか。
そのため病院に戻ってきた職員がまた会場に向かい、タクシーに積んで戻って来る事になりました。
私は、もうお疲れさまと言う事で、職員玄関から出て帰宅しようとしたら・・・、院長が会場から戻って来てタクシーを降りたところに鉢合わせしてしまいました。
ご苦労様でしたと声を掛けられ、特に問題はないなと聞くので、ハイと返事をすると自宅へ入って行き、私もそのまま帰途に着きました。
まあ、冬の嵐の中を嵐のような2日間でしたが、院長を含めた兄弟3人が医師と言う家庭の葬儀はハンパなものじゃありませんでした。
全てを葬儀屋に依頼し、銀行には職員を休日出勤させて、祭壇は恐らく最高ランクの物で、香典返しも普通の倍、引き物と料理だけでも通常の香典の7割分に相当する金額とか。
集まった香典は故人の遺志と言う事にして、すべてを生前故人が力を入れていた慈善団体に寄付するんだそうです。
つまりすべてが持ち出し自腹と言う事になりますが、高い地位にいる医師3人で分割すれば、あの人達にとっては大した額じゃないのかもしれません。
院長が挨拶の中で、「兄弟3人で、最高の親孝行ができたと思っています」と言っていたように、それだけの財力がある人達だからこそ納得できるんでしょう。
私も故人には大変お世話になっていましたので、非常に辛く悲しい数日間でしたが、これからも心の中で励ましてくれるものと信じています。
動く事はありませんでしたが、かしこまって立っていたり、遺族でもないのにお客さんに挨拶したりと、本当に気疲れしました。
「朝食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・具沢山味噌汁(ジャガイモ、玉ねぎ、人参、突きコン)(約100kcal)
・サバ水煮缶の残り半分(約100g、190kcal)
・目玉焼き(100kcal)
「昼食」
・スパゲティーミートソース約8分目(ソース:ひき肉、シメジ、玉ねぎ)(約560kcal)
「夕食」(忌中引きの持ち帰り仕出し料理を自宅で)
・握り(海水うに軍艦、ホッキ、平目、サーモン)
・うなぎの笹寿司
・う巻き
・煮物(シメジ、麩、エビ)
・鶏の照焼半分
・海老の衣揚げ、衣をはずして半分
・柚子釜(カニ、いくら、アボカド、椎茸等)
・椎茸の天ぷら
・煮アワビのウロ
・ホタテ黄身焼半分
・焼酎のウーロン茶割5杯
「夜食」
・昼の残りのスパゲティー(約150kcal)
・ブロックタイプ補助食品(ブルーベリー、131kcal)
今日のBW:72kg
今朝の起床は午前9時半。
昨日の酒はもう残っていませんでした。
今日は、奥さんは夜勤で夕方出勤、私は午後6時から院長のご母堂様のお通夜。
それまでの時間が2人とも「あずましくない」んですよね。
午後4時過ぎ、喪服に着替えて家を出て、病院に行くと職員が集合していて、女性陣は着替えの最中。
午後4時45分頃、タクシー数台に分乗してお通夜の会場に行くと、準備はほぼ整っていました。
今回の葬儀は、我々職員の手伝いは一切必要とせず、すべてが葬儀屋と会場職員の手によって行われました。
香典の受付は、銀行に頼んで職員を4人派遣してもらい、その場で計算して即銀行に入金と言う形。
素人が会計をやって、計算が合わないなんて事はよく聞く話ですが、今回に限ってはそれもなし。
駐車場の整理も必要かと、問屋担当者にお願いしていたんですが、それも会場職員の係員がやっているので必要なし。
せっかくの日曜夜の来てもらったのに、何もすることがなくただ待っているだけで、本当に申し訳なかった。
院長の友人数名が「総務」などの役に就いて会場を見ていましたが、喪主である院長の相談係としての役目を終えてすべて葬儀屋が取り仕切る様になってからは、やれる事は参列者に挨拶をする事と通夜が終わってからお茶代わりに配る飲料を帰宅する人達に配る役目くらいしかありませんでした。
帰る人達に、缶コーヒーやジュースを1本づつ配るのは、北海道ならではの風習でしょうか。
「お忙しい中せっかくお越しいただいたのに、お茶の1杯もお出しできませんんで」と言う意味で配ります。
午後6時に向かって、参列者が来る来るどんどん来る。
市内では中規模の会場なんですけど、会場内にビチビチに詰めて置いた椅子には座りきれない程の人。
まあ、このくらいは来るだろうと予想していましたし、会場に入りきらなくて外にまではみ出すのも覚悟はしていましたけど、何とか玄関までで済みました(北海道では、一般の弔問客が通夜の方にのみ参列するのが通例)。
この低温で吹雪の夜に外に出されてはシャレになりませんでしたけど;
私や外来看護主任などは、もちろん玄関前で立ったまま参列。
最初から、医薬品関係薬剤師関係の参列者への挨拶を玄関に近い所でしていましたから、当然の成り行きでしたけど。
坊さんの読経も聞こえないし、祭壇の写真などはるか彼方で全く顔など見えませんでした。
でもまあ、お通夜は滞りなく終了。
ある程度の人が帰ったところで、私も祭壇に行きお参りを済ませ、院長を始めとする遺族にお悔やみを言って帰宅しました。
看護師長から「通夜ぶるまい」に出ないのかと聞かれましたが、あれってあまり居心地の良い物ではないですし、役に就いてもいないのでお断りしました。
さて帰ろうと思っても、これがまた呼んだタクシーがなかなか来なくて、職員数人と寒空の中を空腹を抱えながら震えて待っていました。
それでも午後7時半には帰宅できましたので、まあ今夜はこんなところで。
明日もまた慌ただしくなりそうです。
「昼食」
・おにぎりセット(塩むすび2個、鶏から揚げ1個、玉子焼き、たくあん2切れ)(約350kcal)
・マルちゃん ミニカップあつあつ豚汁うどん(211kcal)
「空腹凌ぎ」
・ブロックタイプ補助食品(アップル、137kcal)
「夕食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・麻婆春雨(春雨、ひき肉、玉ねぎ、人参、しめじ、椎茸、筍)(約200kcal)
今日のBW:72.5kg
昨日の酒はもう残っていませんでした。
今日は、奥さんは夜勤で夕方出勤、私は午後6時から院長のご母堂様のお通夜。
それまでの時間が2人とも「あずましくない」んですよね。
午後4時過ぎ、喪服に着替えて家を出て、病院に行くと職員が集合していて、女性陣は着替えの最中。
午後4時45分頃、タクシー数台に分乗してお通夜の会場に行くと、準備はほぼ整っていました。
今回の葬儀は、我々職員の手伝いは一切必要とせず、すべてが葬儀屋と会場職員の手によって行われました。
香典の受付は、銀行に頼んで職員を4人派遣してもらい、その場で計算して即銀行に入金と言う形。
素人が会計をやって、計算が合わないなんて事はよく聞く話ですが、今回に限ってはそれもなし。
駐車場の整理も必要かと、問屋担当者にお願いしていたんですが、それも会場職員の係員がやっているので必要なし。
せっかくの日曜夜の来てもらったのに、何もすることがなくただ待っているだけで、本当に申し訳なかった。
院長の友人数名が「総務」などの役に就いて会場を見ていましたが、喪主である院長の相談係としての役目を終えてすべて葬儀屋が取り仕切る様になってからは、やれる事は参列者に挨拶をする事と通夜が終わってからお茶代わりに配る飲料を帰宅する人達に配る役目くらいしかありませんでした。
帰る人達に、缶コーヒーやジュースを1本づつ配るのは、北海道ならではの風習でしょうか。
「お忙しい中せっかくお越しいただいたのに、お茶の1杯もお出しできませんんで」と言う意味で配ります。
午後6時に向かって、参列者が来る来るどんどん来る。
市内では中規模の会場なんですけど、会場内にビチビチに詰めて置いた椅子には座りきれない程の人。
まあ、このくらいは来るだろうと予想していましたし、会場に入りきらなくて外にまではみ出すのも覚悟はしていましたけど、何とか玄関までで済みました(北海道では、一般の弔問客が通夜の方にのみ参列するのが通例)。
この低温で吹雪の夜に外に出されてはシャレになりませんでしたけど;
私や外来看護主任などは、もちろん玄関前で立ったまま参列。
最初から、医薬品関係薬剤師関係の参列者への挨拶を玄関に近い所でしていましたから、当然の成り行きでしたけど。
坊さんの読経も聞こえないし、祭壇の写真などはるか彼方で全く顔など見えませんでした。
でもまあ、お通夜は滞りなく終了。
ある程度の人が帰ったところで、私も祭壇に行きお参りを済ませ、院長を始めとする遺族にお悔やみを言って帰宅しました。
看護師長から「通夜ぶるまい」に出ないのかと聞かれましたが、あれってあまり居心地の良い物ではないですし、役に就いてもいないのでお断りしました。
さて帰ろうと思っても、これがまた呼んだタクシーがなかなか来なくて、職員数人と寒空の中を空腹を抱えながら震えて待っていました。
それでも午後7時半には帰宅できましたので、まあ今夜はこんなところで。
明日もまた慌ただしくなりそうです。
「昼食」
・おにぎりセット(塩むすび2個、鶏から揚げ1個、玉子焼き、たくあん2切れ)(約350kcal)
・マルちゃん ミニカップあつあつ豚汁うどん(211kcal)
「空腹凌ぎ」
・ブロックタイプ補助食品(アップル、137kcal)
「夕食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・麻婆春雨(春雨、ひき肉、玉ねぎ、人参、しめじ、椎茸、筍)(約200kcal)
今日のBW:72.5kg
1週間前は、私の父に対して付けそうなこのタイトルですが、父はおかげさまで元気です。
今夜もお見舞いに行ってきましたが、顔色も良さそうで、どこが悪いのか分からないくらいまで回復しました。
ただ、まだ術後の胃カメラ検査をしていないようなので、水分は良いんですけど禁食が続いていました。
そして父から告げられた事、来週月曜日に大学病院に転院することになったと。
いまどこが悪いというのではなく、市立病院の主治医と大学病院の主治医が仲良しとかで、何の前触れもなく勝手に決めた事のようでした。
恐らく、どうせ検査をするのならかかりつけの大学病院でやってしまった方がいいだろうという結論になったんじゃないかと思います。
父も何も知らされぬままに、何気なく携帯の着信履歴を見たら大学病院からの着信があったとか。
電話をしてみると、月曜日の午前11時までに入院してくださいと言われたそうです。
どういう具合かわかりませんが、とにかくベッドが空いたから入院せよという事で、大学病院の主治医もその空きを狙って転院させたんでしょう。
もう暮れも押し迫っていますし、大学病院でも胃カメラくらいはやるでしょうし、最近見つかった肝臓の影(ガンの疑い)を再検査して確定させるくらいはするでしょうが、それをまたラジオ波等で処置するまではしないと思うんですけど。
最近大学病院で胃カメラをしていなかった、食道の静脈瘤を見逃していた責任は大学病院の主治医にありますから、市立病院の主治医から突っ込まれて引き受けたのかもしれません。
どちらにしても、つまり処置するにしてもしないにしても、あと2つあると言われた食道静脈瘤を薬剤で固定して破裂しないようにする処置をしたとしても、年末年始は自宅で過ごせると思います。
ただ、専門家が見て病状が急を要すると判断された場合は、病院のベッドで除夜の鐘を聞いてもらわなければなりませんが。
こればかりは、私のレベルでは何ともいい難い。
先月あたりから、院長のご母堂様が体調不良を訴えていて、当院で対処されていました。
元々看護師の方でしたから、昔々に針刺し事故でC型肝炎に罹患しており、父と同じ肝臓ガンになっていました。
当院において治療・処置がなされていましたが、逝去前日の夕食中に胸の苦しさを訴えて以降病状は急激に悪化し、むくみ・腹水・黄疸・貧血・意識混濁と症状が増悪し、もう時間の問題となってしまいました。
院長を含めて、次期院長の若手ドクターと、院長の弟のドクター計3人がかわるがわる診察し濃厚な処置をしていましたが、今朝未明に逝去されました。
昨夜の段階では、私が病院に残っていても何もできる事はないので帰宅しました。
今朝出勤すると、院長が薬局へ入って来て「今朝亡くなったので、薬関係の人たちに知らせて欲しい」と依頼され始めて逝去された事を知りました。
私だけじゃない、常に何かと世話をしていた外来看護主任も知らされてなく、出勤して来て初めて知り崩れ落ちてしまいました。
彼女は昨夜午後8時頃まで付き添って看護していましたが、院長からもうこれ以上は良いから帰宅してくれと言われ、後ろ髪を引かれる思いで帰宅したそうです。
職員の連絡網はありますが、時間が今朝未明だったので夜勤の看護師に連絡するなと言ったそうです。
葬儀会社の担当者がやって来て、会場・通夜・告別式・出棺・忌中引きなどのスケジュールが決定され、それに向かって静かに動き始めました。
明後日、通夜ですが、しばらくは忙しくなりそうです。
本当にちょうど1週間前、父が崖っぷちまで行って生還しようとしていますが、同じC型肝炎から肝臓ガンと言う病で院長のご母堂様が助からなかったという事で、非常に複雑な心境の私です。
まあ、年齢が違いすぎるので、ご母堂様は大往生と言っても過言ではありませんが、ほんの少し前までお元気な様子で歩いていらっしゃったのにと思うと、他人の生き死には先が分からないと改めて思いました。
合掌。
「朝食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・具沢山味噌汁(約80kcal)
・目玉焼き(100kcal)
・ボイルドハーブウインナー3本(約222kcal、100g=321kcal)
「昼食」
・わかめなめこそば(約350kcaL)
・野菜ジュース(63kcal)
「夕食」
・焼き醤油ラーメン(メンマ、焼豚、ネギ)(約400kcal)
「週末の」
・焼酎のウーロン茶割(約350kcal、1杯分約100mL=122kcal:20%甲類焼酎)
・柿の種(42g、206kcal)
・オールブラン ストロベリー&ミルク(70g、132kcal)
今日のBW:72kg、約2,153kcalって摂りすぎでしょ!
今夜もお見舞いに行ってきましたが、顔色も良さそうで、どこが悪いのか分からないくらいまで回復しました。
ただ、まだ術後の胃カメラ検査をしていないようなので、水分は良いんですけど禁食が続いていました。
そして父から告げられた事、来週月曜日に大学病院に転院することになったと。
いまどこが悪いというのではなく、市立病院の主治医と大学病院の主治医が仲良しとかで、何の前触れもなく勝手に決めた事のようでした。
恐らく、どうせ検査をするのならかかりつけの大学病院でやってしまった方がいいだろうという結論になったんじゃないかと思います。
父も何も知らされぬままに、何気なく携帯の着信履歴を見たら大学病院からの着信があったとか。
電話をしてみると、月曜日の午前11時までに入院してくださいと言われたそうです。
どういう具合かわかりませんが、とにかくベッドが空いたから入院せよという事で、大学病院の主治医もその空きを狙って転院させたんでしょう。
もう暮れも押し迫っていますし、大学病院でも胃カメラくらいはやるでしょうし、最近見つかった肝臓の影(ガンの疑い)を再検査して確定させるくらいはするでしょうが、それをまたラジオ波等で処置するまではしないと思うんですけど。
最近大学病院で胃カメラをしていなかった、食道の静脈瘤を見逃していた責任は大学病院の主治医にありますから、市立病院の主治医から突っ込まれて引き受けたのかもしれません。
どちらにしても、つまり処置するにしてもしないにしても、あと2つあると言われた食道静脈瘤を薬剤で固定して破裂しないようにする処置をしたとしても、年末年始は自宅で過ごせると思います。
ただ、専門家が見て病状が急を要すると判断された場合は、病院のベッドで除夜の鐘を聞いてもらわなければなりませんが。
こればかりは、私のレベルでは何ともいい難い。
先月あたりから、院長のご母堂様が体調不良を訴えていて、当院で対処されていました。
元々看護師の方でしたから、昔々に針刺し事故でC型肝炎に罹患しており、父と同じ肝臓ガンになっていました。
当院において治療・処置がなされていましたが、逝去前日の夕食中に胸の苦しさを訴えて以降病状は急激に悪化し、むくみ・腹水・黄疸・貧血・意識混濁と症状が増悪し、もう時間の問題となってしまいました。
院長を含めて、次期院長の若手ドクターと、院長の弟のドクター計3人がかわるがわる診察し濃厚な処置をしていましたが、今朝未明に逝去されました。
昨夜の段階では、私が病院に残っていても何もできる事はないので帰宅しました。
今朝出勤すると、院長が薬局へ入って来て「今朝亡くなったので、薬関係の人たちに知らせて欲しい」と依頼され始めて逝去された事を知りました。
私だけじゃない、常に何かと世話をしていた外来看護主任も知らされてなく、出勤して来て初めて知り崩れ落ちてしまいました。
彼女は昨夜午後8時頃まで付き添って看護していましたが、院長からもうこれ以上は良いから帰宅してくれと言われ、後ろ髪を引かれる思いで帰宅したそうです。
職員の連絡網はありますが、時間が今朝未明だったので夜勤の看護師に連絡するなと言ったそうです。
葬儀会社の担当者がやって来て、会場・通夜・告別式・出棺・忌中引きなどのスケジュールが決定され、それに向かって静かに動き始めました。
明後日、通夜ですが、しばらくは忙しくなりそうです。
本当にちょうど1週間前、父が崖っぷちまで行って生還しようとしていますが、同じC型肝炎から肝臓ガンと言う病で院長のご母堂様が助からなかったという事で、非常に複雑な心境の私です。
まあ、年齢が違いすぎるので、ご母堂様は大往生と言っても過言ではありませんが、ほんの少し前までお元気な様子で歩いていらっしゃったのにと思うと、他人の生き死には先が分からないと改めて思いました。
合掌。
「朝食」
・ごはん(約250kcal)
・漬物
・具沢山味噌汁(約80kcal)
・目玉焼き(100kcal)
・ボイルドハーブウインナー3本(約222kcal、100g=321kcal)
「昼食」
・わかめなめこそば(約350kcaL)
・野菜ジュース(63kcal)
「夕食」
・焼き醤油ラーメン(メンマ、焼豚、ネギ)(約400kcal)
「週末の」
・焼酎のウーロン茶割(約350kcal、1杯分約100mL=122kcal:20%甲類焼酎)
・柿の種(42g、206kcal)
・オールブラン ストロベリー&ミルク(70g、132kcal)
今日のBW:72kg、約2,153kcalって摂りすぎでしょ!
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お客さま数
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
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