管理人の食卓風景と日常の日記
体調不良が発現!
朝、いつものように起きられなくなって、咳もひどくて、朝食の配膳が始まる少し前までベッドに倒れこんでました。
でも、何とか起きて、ある程度朝食を摂り、摂ったというか食い散らかしたって言った方が合ってるかも、でもデザートまではムリだったのですぐまたベッドに潜り込みました。
今日も部屋掃除は、午前11時の予定だし、今日は外をプラプラ散歩してくると仲居さんに言ってあったから、根性で起きて着替えて、散歩に出かけました。
奥さんが、部屋から見えるお土産物屋に行きたいと言っていたし、昨日も今日も館内から一歩も外に出ないというのも、奥さんには可哀想だったから。
私は、3泊中、部屋に引きこもっててもよかったんですけど、気分転換に出たのが私の体調を戻してくれたのか、部屋に戻った時にはいつもの私に復活してました。
休みが続いて全く外気を吸わないと体調不良になるって、どこまで貧乏性なんだか;
ってな訳で、温泉街をプラプラ散歩し始めたんですが、途中で私も行った事がない公園の看板を見つけたので、そちらに向かって歩き始めました。
ここの温泉地は、わが街からさほど離れていない距離にあるので、交通の便がまだ悪かった幼少の頃から数え切れないほど訪れているんです。
今回泊まったホテルも、私が中学生の時以来、ん十年振りの宿泊でした。
でも、温泉街を隅から隅まで歩き回った事はなく、ホテルに着いたら当然風呂が優先で、一休みしたらすぐ夕食、次の日には帰宅と、1泊2日が標準ですから未知の場所はたくさんあると思います。
発見した公園もはるか以前からあったのでしょう、かなり古びて施設など何もなく、色あせた像が祭られているだけの寂しいところでした。
その像の方へ向かう途中で、何気なく目に入った横を流れる川のほとりに別の彫像があったので、それを確かめに川べりを下りて行ったんです。
それが今回唯一と言ってもいいアクシデントに見舞われる事になるとは、私も奥さんも想像もしませんでした。
その彫像を見て、川沿いに散策路があったので、川の上流の方に向かって歩いて行き、道案内の矢印に従って進んでいくと川を渡る橋が見えました。
そこに若いカップルがいて、風景を楽しむ様子で写真を撮って佇んでいたんですが、私達が近づいていくと橋を渡って向こう岸のほうへ行ってしまいました。
私達も結構揺れるその橋の中央付近で風景を楽しみ、カップルが行ったんだからこの先へも行けるだろうと、向こう岸のほうへ歩いていきました。
その先は、散策路と看板が出ているものの、土はむき出し、石ころゴロゴロ、毒キノコのようなのが生えていたり、上りの石段はめまいがしそうなくらい急峻で段数が多い。
一体どこまで行くんだろうと思いながらもひたすら歩いていたら、いつの間にか姿を消したカップルに代わってトレッキング集団が別方向の下から合流してきそうになりました。
と言うことは歩いている方向は間違っていない・・・、けど、前を見るとまたもや壁のように立ちはだかる石段が。
後ろからはトレッキング集団が迫ってきてるし、休憩しても飲み物すら持たずに山道に迷い込んだ格好なので、勢いで石段を登りきってしまいました。
頂上にたどり着いて見えた風景は、どこかの駐車場。
ここからなら国道に出て歩道を歩いていけば、泊まっているホテルに戻ることができる。
でも、体調不良の私も無理して歩きましたねぇ。
こんなところで歩けなくなって遭難なんて、恥ずかしくて笑う事もできないけど、戻ってこれたから楽しいアクシデントだったと笑って済ませられます。
とりあえず振り出しに戻って、また最初の公園に行き、川の方へは行かずに像を拝んで戻り、別の祠(ほこら)そばまで行きユーターンして土産物屋を冷やかして、コンビニに寄ってホテルに戻りました。
この行程でかかった時間は、およそ1時間半ほどでした。
先日仲居さんが紹介してくれた蕎麦屋まで徒歩15分という事だったので、結構な時間外出してたから行ってきたのかと聞かれたんですが、森の中を彷徨ってたんだから行ってませんと答えても、話の内容が理解されなかったようで不思議そうな顔で生返事が帰ってきただけでした。
まあ、足もしびれるほど疲れましたが、楽しくハードなお散歩を久々にして、体調不良もどこかへ吹っ飛んでしまったようです。
今回旅行の最後の晩餐は・・・、何じゃらホイ?
酒のつまみに始まって、牛乳スープのごった煮ですか。
函館でもないのにイカソーメンって、ススキノの居酒屋メニューみたいだし、真っ白いイカがてんこ盛りで多過ぎるっちゅうの!。
朴葉味噌ってここまでしょっぱいか?
ごく普通の茶碗蒸しのどこが愛情なのかまったく分からん。
さすがに貝が入った釜めしでは、奥さんはギブアップで変更依頼。
今日の夕食、私にとっては味もしょっぱいながら、見た目の豪華さや工夫もしょぼい意味でのしょっぱいでした。
とっても残念。
「朝食」
・ごはん、味噌汁(ネギ、海草、麩)、銀だら西京焼き(みょうが添え)、ニシンと昆布のマリネ風、黒大豆の納豆、平目の刺身、青菜のお浸し、梅干、漬物2種、いくら、煮物(里芋、コンニャク、筍、人参、椎茸、レンコン、エンドウ、小鍋(湯豆腐鍋だったらしいけど、食べてないので具材不明)
・デザートはヨーグルト和えだったそうですが、食べずに寝てました
「昼食代わり」(部屋で)
・チョコグラノーラ
・かっぱクッキー
・草まんじゅう
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酒 巨峰酒
・前菜 楽味盛り(栗の渋皮煮、マグロの角煮ほぐし、煮ナス、サンマの梅煮、焼かまぼこ、イカ料理、豆腐料理)
・台の物 ホテル名物 サイロ鍋(牛乳生クリーム白味噌スープ、鮭、豚軟骨入り鶏つくね、エビ、ズワイガニ、毛ガニ、タラ、アサリ、野菜一式)
・造里 烏賊ソーメン 鮭ルイベ
・焼物 合鴨朴葉焼(朴葉味噌、獅子唐、パプリカ、エノキ、ネギ)
・蓋物 愛情茶碗蒸し(鶏肉、銀杏、三つ葉など、ごく普通の茶わん蒸し)
・揚物 ずわいがに 海老天麩羅(獅子唐、ナス、椎茸、山椒塩で)
・御飯 浅蜊釜めし(アサリの佃煮入り)(奥さんは白飯に変更)
・留汁 土瓶蒸し(舞茸、銀杏、鶏肉、三つ葉)
・香の物 合盛り(3種)
・水菓子 日替り(赤肉メロン、柿、干し柿)
・冷酒3合
「部屋で」
・焼酎の麦茶割り
「はちみつバイキングへ顔出しに」
・カットワッフル
・ハチミツ
・コーヒー
今日のわが街の最高21.9(14:56)、最低8.5(04:19)
朝、いつものように起きられなくなって、咳もひどくて、朝食の配膳が始まる少し前までベッドに倒れこんでました。
でも、何とか起きて、ある程度朝食を摂り、摂ったというか食い散らかしたって言った方が合ってるかも、でもデザートまではムリだったのですぐまたベッドに潜り込みました。
今日も部屋掃除は、午前11時の予定だし、今日は外をプラプラ散歩してくると仲居さんに言ってあったから、根性で起きて着替えて、散歩に出かけました。
奥さんが、部屋から見えるお土産物屋に行きたいと言っていたし、昨日も今日も館内から一歩も外に出ないというのも、奥さんには可哀想だったから。
私は、3泊中、部屋に引きこもっててもよかったんですけど、気分転換に出たのが私の体調を戻してくれたのか、部屋に戻った時にはいつもの私に復活してました。
休みが続いて全く外気を吸わないと体調不良になるって、どこまで貧乏性なんだか;
ってな訳で、温泉街をプラプラ散歩し始めたんですが、途中で私も行った事がない公園の看板を見つけたので、そちらに向かって歩き始めました。
ここの温泉地は、わが街からさほど離れていない距離にあるので、交通の便がまだ悪かった幼少の頃から数え切れないほど訪れているんです。
今回泊まったホテルも、私が中学生の時以来、ん十年振りの宿泊でした。
でも、温泉街を隅から隅まで歩き回った事はなく、ホテルに着いたら当然風呂が優先で、一休みしたらすぐ夕食、次の日には帰宅と、1泊2日が標準ですから未知の場所はたくさんあると思います。
発見した公園もはるか以前からあったのでしょう、かなり古びて施設など何もなく、色あせた像が祭られているだけの寂しいところでした。
その像の方へ向かう途中で、何気なく目に入った横を流れる川のほとりに別の彫像があったので、それを確かめに川べりを下りて行ったんです。
それが今回唯一と言ってもいいアクシデントに見舞われる事になるとは、私も奥さんも想像もしませんでした。
その彫像を見て、川沿いに散策路があったので、川の上流の方に向かって歩いて行き、道案内の矢印に従って進んでいくと川を渡る橋が見えました。
そこに若いカップルがいて、風景を楽しむ様子で写真を撮って佇んでいたんですが、私達が近づいていくと橋を渡って向こう岸のほうへ行ってしまいました。
私達も結構揺れるその橋の中央付近で風景を楽しみ、カップルが行ったんだからこの先へも行けるだろうと、向こう岸のほうへ歩いていきました。
その先は、散策路と看板が出ているものの、土はむき出し、石ころゴロゴロ、毒キノコのようなのが生えていたり、上りの石段はめまいがしそうなくらい急峻で段数が多い。
一体どこまで行くんだろうと思いながらもひたすら歩いていたら、いつの間にか姿を消したカップルに代わってトレッキング集団が別方向の下から合流してきそうになりました。
と言うことは歩いている方向は間違っていない・・・、けど、前を見るとまたもや壁のように立ちはだかる石段が。
後ろからはトレッキング集団が迫ってきてるし、休憩しても飲み物すら持たずに山道に迷い込んだ格好なので、勢いで石段を登りきってしまいました。
頂上にたどり着いて見えた風景は、どこかの駐車場。
ここからなら国道に出て歩道を歩いていけば、泊まっているホテルに戻ることができる。
でも、体調不良の私も無理して歩きましたねぇ。
こんなところで歩けなくなって遭難なんて、恥ずかしくて笑う事もできないけど、戻ってこれたから楽しいアクシデントだったと笑って済ませられます。
とりあえず振り出しに戻って、また最初の公園に行き、川の方へは行かずに像を拝んで戻り、別の祠(ほこら)そばまで行きユーターンして土産物屋を冷やかして、コンビニに寄ってホテルに戻りました。
この行程でかかった時間は、およそ1時間半ほどでした。
先日仲居さんが紹介してくれた蕎麦屋まで徒歩15分という事だったので、結構な時間外出してたから行ってきたのかと聞かれたんですが、森の中を彷徨ってたんだから行ってませんと答えても、話の内容が理解されなかったようで不思議そうな顔で生返事が帰ってきただけでした。
まあ、足もしびれるほど疲れましたが、楽しくハードなお散歩を久々にして、体調不良もどこかへ吹っ飛んでしまったようです。
今回旅行の最後の晩餐は・・・、何じゃらホイ?
酒のつまみに始まって、牛乳スープのごった煮ですか。
函館でもないのにイカソーメンって、ススキノの居酒屋メニューみたいだし、真っ白いイカがてんこ盛りで多過ぎるっちゅうの!。
朴葉味噌ってここまでしょっぱいか?
ごく普通の茶碗蒸しのどこが愛情なのかまったく分からん。
さすがに貝が入った釜めしでは、奥さんはギブアップで変更依頼。
今日の夕食、私にとっては味もしょっぱいながら、見た目の豪華さや工夫もしょぼい意味でのしょっぱいでした。
とっても残念。
「朝食」
・ごはん、味噌汁(ネギ、海草、麩)、銀だら西京焼き(みょうが添え)、ニシンと昆布のマリネ風、黒大豆の納豆、平目の刺身、青菜のお浸し、梅干、漬物2種、いくら、煮物(里芋、コンニャク、筍、人参、椎茸、レンコン、エンドウ、小鍋(湯豆腐鍋だったらしいけど、食べてないので具材不明)
・デザートはヨーグルト和えだったそうですが、食べずに寝てました
「昼食代わり」(部屋で)
・チョコグラノーラ
・かっぱクッキー
・草まんじゅう
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酒 巨峰酒
・前菜 楽味盛り(栗の渋皮煮、マグロの角煮ほぐし、煮ナス、サンマの梅煮、焼かまぼこ、イカ料理、豆腐料理)
・台の物 ホテル名物 サイロ鍋(牛乳生クリーム白味噌スープ、鮭、豚軟骨入り鶏つくね、エビ、ズワイガニ、毛ガニ、タラ、アサリ、野菜一式)
・造里 烏賊ソーメン 鮭ルイベ
・焼物 合鴨朴葉焼(朴葉味噌、獅子唐、パプリカ、エノキ、ネギ)
・蓋物 愛情茶碗蒸し(鶏肉、銀杏、三つ葉など、ごく普通の茶わん蒸し)
・揚物 ずわいがに 海老天麩羅(獅子唐、ナス、椎茸、山椒塩で)
・御飯 浅蜊釜めし(アサリの佃煮入り)(奥さんは白飯に変更)
・留汁 土瓶蒸し(舞茸、銀杏、鶏肉、三つ葉)
・香の物 合盛り(3種)
・水菓子 日替り(赤肉メロン、柿、干し柿)
・冷酒3合
「部屋で」
・焼酎の麦茶割り
「はちみつバイキングへ顔出しに」
・カットワッフル
・ハチミツ
・コーヒー
今日のわが街の最高21.9(14:56)、最低8.5(04:19)
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今日の起床は、午前7時30分。
奥さんはもっと早くに起きて、朝風呂をひとっ風呂浴びてさっぱり。
今日の予定は、何もしないをする予定。
朝8時少し前、仲居さんが朝食のセッティングに来室。
確か私が予約したプランには、朝食は別フロアのお食事処で和定食と書いてあったんですけど、いつ部屋食に変わったんだろ?(帰宅後にホームページで同じプランを見てみたら、朝食は和食処から変わっていませんでした)
小鉢、小皿などがお膳からはみ出しそうな勢いで並べられて、さあ用意ができましたからどうぞと言われても、昨夜のはちみつバイキングでワッフルを食べ過ぎてまだ消化しきってない胃袋には負担が大きすぎるし、何よりこれらのおかずでごはんを何合食べろって言うのかってくらい、今日も朝からしょっぱい1日が始まったようです。
昨夜から比べたらごはんはやや柔らかいけど、それでもまだ硬いほうで、味噌汁は真夏なら喜ばれそうなくらい「ぬるい」。
食後は部屋でのんびりテレビの朝の番組を眺め、午前11時に部屋掃除に来るって言うので、その数分前に部屋を出てフロント横のラウンジで、私は読書に奥さんは売店などをプラプラ。
さすがに午前11時過ぎの温泉ホテルは、従業員以外は人の姿がなく閑散としているのはどこも一緒。
モーニングコーヒーの時間は終わったはずなのに、女性従業員が「ご自由にお飲みください」と声をかけてくれた。
あまりにもヒマそうに見えたんだろうか、それともホテル唯一の「プレミアムスイーツ」の連泊客だからだったんだろうか。
連泊で観光もせずホテル内にいる時はいつもですが、大体朝9時前に朝食を終えて、昼を12時きっちりに食べろって言うほうがムリでしょ。
病院に入院中はほぼこれと同じ時間配分だったけど、1回に食べる量がホテルと病院じゃ違いすぎるし。
でも今日は、昨夜仲居さんがうるさいくらい心配してくれたから仕方なく、ホテル内のお食事処に予約を入れてもらっての昼食になりました。
一番軽いものって、「かけそば」か「かけうどん」。
それじゃああまりにも惨めだし、体裁も悪いからと「鍋焼きうどん」にしたんですが、このつゆもまたしょっぱかった;
熱いのは熱いで、猫舌の私も覚悟を決めてきたから問題なかったんですが、何たって味が・・・;
うどん自体も、市販か業務用の茹でうどんっぽくて、「コシをどこに忘れてきたの」と思わず声をかけてしまったほど柔らかく、病気中の年寄り子供が食べる煮込みうどんのようなクタクタな感じでした。
あれで金を取るんだから、いい度胸してるわ。
部屋に戻って、風呂に入り、読書をして、テレビを見て、何もしてない訳じゃないんだけど、ひたすらのんべんだらり。
いい加減に2人ともおしりが痛くなってきて、逆に辛くなってしまったのはソファーのせいでしょ。
何だか風呂の調節係は私のようで、源泉60℃を湯船に張って、水道水で適温に下げて、同じお湯で2度目の行水は源泉を足して適温にして、上がったら一旦全部抜いて、また適量の源泉を張って放置しておく。
再度入る時は、湯加減をみて水道水か源泉で温度調節。
このやり方をマスターしてしまった私であった。
午後6時前に、仲居さんが夕食の配膳のため来室。
今日のスタートは「食前酒」じゃなくて「食前酢」だって;
今夜も、鍋や煮物や焼物はつゆやソースがしょっぱくて。
かと思えば、お上品な料理は味をまったく感じられなくなったのは、塩分で舌と口腔粘膜がマヒしてしまってるからなのかも。
今回の料理では奥さんは貝から出た汁(鍋、澄まし、味噌汁、釜めし)・軟骨のコリコリが苦手、私はイカ刺身・筋のある肉・ゴマダレが苦手。
ある程度はお互いにシェアして食べちゃいますけど、このホテルは到着時に好き嫌いすら聞いてくれなかったし。
まあ、それでも昨夜よりは満足感はあったかも。
ただ、食後に口の中の上あご部分がヒリヒリして痛いんです。
辛いホットなものは何も食べてないから、明らかに塩味が原因でしょうね。
何でもそうですが、もう少し調味料が欲しいなって言うギリギリのところがいい訳で、味が足りな過ぎるのも物足りなさばかり強調されてよろしくないから、そこが料理人の腕の見せ所だと思うんですけどね。
ん~、指導者の味覚がそうなら、下の者の味覚も同じになるか。
いやいや、勝ちました!!!
ジャイアンツ、セ・リーグ優勝です(バンザ~イ)
原監督の胴上げは8回、試合終了後のスポーツニュースで祝勝会のビールかけ。
見てるだけでもうれしくなっちゃいますね。
さあ、次はクライマックスシリーズです。
どこが勝ち上がってくるのかまだまだ分かりませんが、どこが来ても一蹴して日本シリーズでチャンピオンになるんだ!
「朝食」
・ごはん、味噌汁(なめこ、揚げ、海草、ネギ)、焼塩鮭、塩辛、だし巻き玉子、梅干、焼たらこ、冷奴、漬物2種、しらすおろし、白菜のお浸し、海苔、温泉卵、煮物(高野豆腐、きぬさや、人参、里芋、ナス)、小鍋(海老真丈、野菜一式)、生野菜サラダ山盛り(ドレッシング3種)、朝のドリンク(パインとリンゴのスムージー、オレンジジュース、牛乳)
・各種フルーツのヨーグルトソース
「部屋掃除中に」(ラウンジで)
・コーヒー
「昼食」(館内和食処で)
・鍋焼きうどん(海老天、卵、椎茸、シメジ、エノキ、板かま、鶏肉、ネギ)
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酢 ブルーベリー健康酢
・先附 たらばがに アボカド和え 蒸しうに添え 銀箔
・台の物 鶏つみれ鍋(豚軟骨入り鶏つみれ、野菜一式)
・造里 旬おまかせ(ボタンエビ、サーモン、鯛昆布締め、ホタテ、イカ海苔巻き)
・仲皿 三元豚 香草焼(デミグラスソース、パプリカ、ナス、玉ねぎ輪切り))
・蓋物 じゃが芋饅頭(そばの実とほぐし鮭のあんかけ)
・強肴 丸玉ねぎ 胡麻風味(すりゴマとゴマペーストのソース掛け)
・御飯 蛸めし
・留椀 鉄砲汁(毛ガニとネギ)
・香の物 合盛り(3種)
・水菓子 日替り(焼きりんごブルーベリーの蜂蜜がけ、カボチャのプリン)
・冷酒3合
「部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食代わりのはちみつバイキング」
・カットワッフル
・クラッカー
・ハチミツ(百花草、ザクロ、リンゴ他1品)
・ウーロン茶
今日のわが街の最高19.4(13:42)、最低11.0(23:55)
奥さんはもっと早くに起きて、朝風呂をひとっ風呂浴びてさっぱり。
今日の予定は、何もしないをする予定。
朝8時少し前、仲居さんが朝食のセッティングに来室。
確か私が予約したプランには、朝食は別フロアのお食事処で和定食と書いてあったんですけど、いつ部屋食に変わったんだろ?(帰宅後にホームページで同じプランを見てみたら、朝食は和食処から変わっていませんでした)
小鉢、小皿などがお膳からはみ出しそうな勢いで並べられて、さあ用意ができましたからどうぞと言われても、昨夜のはちみつバイキングでワッフルを食べ過ぎてまだ消化しきってない胃袋には負担が大きすぎるし、何よりこれらのおかずでごはんを何合食べろって言うのかってくらい、今日も朝からしょっぱい1日が始まったようです。
昨夜から比べたらごはんはやや柔らかいけど、それでもまだ硬いほうで、味噌汁は真夏なら喜ばれそうなくらい「ぬるい」。
食後は部屋でのんびりテレビの朝の番組を眺め、午前11時に部屋掃除に来るって言うので、その数分前に部屋を出てフロント横のラウンジで、私は読書に奥さんは売店などをプラプラ。
さすがに午前11時過ぎの温泉ホテルは、従業員以外は人の姿がなく閑散としているのはどこも一緒。
モーニングコーヒーの時間は終わったはずなのに、女性従業員が「ご自由にお飲みください」と声をかけてくれた。
あまりにもヒマそうに見えたんだろうか、それともホテル唯一の「プレミアムスイーツ」の連泊客だからだったんだろうか。
連泊で観光もせずホテル内にいる時はいつもですが、大体朝9時前に朝食を終えて、昼を12時きっちりに食べろって言うほうがムリでしょ。
病院に入院中はほぼこれと同じ時間配分だったけど、1回に食べる量がホテルと病院じゃ違いすぎるし。
でも今日は、昨夜仲居さんがうるさいくらい心配してくれたから仕方なく、ホテル内のお食事処に予約を入れてもらっての昼食になりました。
一番軽いものって、「かけそば」か「かけうどん」。
それじゃああまりにも惨めだし、体裁も悪いからと「鍋焼きうどん」にしたんですが、このつゆもまたしょっぱかった;
熱いのは熱いで、猫舌の私も覚悟を決めてきたから問題なかったんですが、何たって味が・・・;
うどん自体も、市販か業務用の茹でうどんっぽくて、「コシをどこに忘れてきたの」と思わず声をかけてしまったほど柔らかく、病気中の年寄り子供が食べる煮込みうどんのようなクタクタな感じでした。
あれで金を取るんだから、いい度胸してるわ。
部屋に戻って、風呂に入り、読書をして、テレビを見て、何もしてない訳じゃないんだけど、ひたすらのんべんだらり。
いい加減に2人ともおしりが痛くなってきて、逆に辛くなってしまったのはソファーのせいでしょ。
何だか風呂の調節係は私のようで、源泉60℃を湯船に張って、水道水で適温に下げて、同じお湯で2度目の行水は源泉を足して適温にして、上がったら一旦全部抜いて、また適量の源泉を張って放置しておく。
再度入る時は、湯加減をみて水道水か源泉で温度調節。
このやり方をマスターしてしまった私であった。
午後6時前に、仲居さんが夕食の配膳のため来室。
今日のスタートは「食前酒」じゃなくて「食前酢」だって;
今夜も、鍋や煮物や焼物はつゆやソースがしょっぱくて。
かと思えば、お上品な料理は味をまったく感じられなくなったのは、塩分で舌と口腔粘膜がマヒしてしまってるからなのかも。
今回の料理では奥さんは貝から出た汁(鍋、澄まし、味噌汁、釜めし)・軟骨のコリコリが苦手、私はイカ刺身・筋のある肉・ゴマダレが苦手。
ある程度はお互いにシェアして食べちゃいますけど、このホテルは到着時に好き嫌いすら聞いてくれなかったし。
まあ、それでも昨夜よりは満足感はあったかも。
ただ、食後に口の中の上あご部分がヒリヒリして痛いんです。
辛いホットなものは何も食べてないから、明らかに塩味が原因でしょうね。
何でもそうですが、もう少し調味料が欲しいなって言うギリギリのところがいい訳で、味が足りな過ぎるのも物足りなさばかり強調されてよろしくないから、そこが料理人の腕の見せ所だと思うんですけどね。
ん~、指導者の味覚がそうなら、下の者の味覚も同じになるか。
いやいや、勝ちました!!!
ジャイアンツ、セ・リーグ優勝です(バンザ~イ)
原監督の胴上げは8回、試合終了後のスポーツニュースで祝勝会のビールかけ。
見てるだけでもうれしくなっちゃいますね。
さあ、次はクライマックスシリーズです。
どこが勝ち上がってくるのかまだまだ分かりませんが、どこが来ても一蹴して日本シリーズでチャンピオンになるんだ!
「朝食」
・ごはん、味噌汁(なめこ、揚げ、海草、ネギ)、焼塩鮭、塩辛、だし巻き玉子、梅干、焼たらこ、冷奴、漬物2種、しらすおろし、白菜のお浸し、海苔、温泉卵、煮物(高野豆腐、きぬさや、人参、里芋、ナス)、小鍋(海老真丈、野菜一式)、生野菜サラダ山盛り(ドレッシング3種)、朝のドリンク(パインとリンゴのスムージー、オレンジジュース、牛乳)
・各種フルーツのヨーグルトソース
「部屋掃除中に」(ラウンジで)
・コーヒー
「昼食」(館内和食処で)
・鍋焼きうどん(海老天、卵、椎茸、シメジ、エノキ、板かま、鶏肉、ネギ)
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酢 ブルーベリー健康酢
・先附 たらばがに アボカド和え 蒸しうに添え 銀箔
・台の物 鶏つみれ鍋(豚軟骨入り鶏つみれ、野菜一式)
・造里 旬おまかせ(ボタンエビ、サーモン、鯛昆布締め、ホタテ、イカ海苔巻き)
・仲皿 三元豚 香草焼(デミグラスソース、パプリカ、ナス、玉ねぎ輪切り))
・蓋物 じゃが芋饅頭(そばの実とほぐし鮭のあんかけ)
・強肴 丸玉ねぎ 胡麻風味(すりゴマとゴマペーストのソース掛け)
・御飯 蛸めし
・留椀 鉄砲汁(毛ガニとネギ)
・香の物 合盛り(3種)
・水菓子 日替り(焼きりんごブルーベリーの蜂蜜がけ、カボチャのプリン)
・冷酒3合
「部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食代わりのはちみつバイキング」
・カットワッフル
・クラッカー
・ハチミツ(百花草、ザクロ、リンゴ他1品)
・ウーロン茶
今日のわが街の最高19.4(13:42)、最低11.0(23:55)
起床予定時間を大幅にオーバーして、午前11時に起床。
奥さんは予定通り、早めに起きてましたけど(^^ゞ
準備を整えて、昼食もちゃんと摂って、予定通りの午後1時に出発!
夜中か朝に雨が降ったのか、道路に濡れた跡があって、JR駅まで歩いて行く途中でも細かい雨粒のようなものが顔に当たった。
駅に入ってさえしまえば、あとは札幌駅から乗るシャトルバスを降りてホテルの玄関までの1、2分外を歩くだけだから問題はない。
定刻に札幌駅に着いて、バスターミナルへ移動し、シャトルバスの乗り場へ行くと私達が1番乗りでした。
最終的に30分は待ってたんですが、その間に人がどんどん集まってきて、こんなにたくさん乗れるのかと心配になったし、並ぶ方向の指示など一切なかったので、私達を先頭にバスレーンに沿って左右両方に人が並び始めたから大混雑の様相を呈していました。
人の事は置いといて、バスが来て、ドライバーが予約の有無を確認し、自由席だからお好きな席にどうぞと言ったので、奥さんを先頭にさっさと乗って席を確保し、時間ちょうどに温泉地へ向けて出発しました。
目的地でバスを降りてホテルのほうへ向かって歩いていたら、信号を挟んで和服姿のいかにも宿の仲居って言う格好をした女性が立ってこちらを見ていた。
たぶんそうだろうと思ったら、これから3泊するホテルの私達担当の仲居さんで、荷物を持ってホテル内へ迎い入れ、部屋へ案内してくれた。
一息ついたところで、着替える前にまずは売店を探索しに行ったら、ここって飲食物がほとんど売ってなく、酒は自販機の缶ビールと売店の梅酒だけ。
今どき信じられないけど、目の前に突きつけられた事実は変えようもなく、部屋に戻って靴を履いてホテル外のコンビニへ行って焼酎を調達して戻ってきました。
さあ源泉かけ流しの客室露天風呂に入ろう・・・、窓が閉まっていて露天になってないし、約60℃の源泉を湯船に貯めて水道水で適温に調節して入れって、これはかけ流しって言わないし!
湯温を下げようと水を出したつもりが、お湯を出してたバカな私(^^ゞ
来てしまったんだし、クレジット決済で支払いも済んでるから、文句を言っても始まらないんだけど、奥さんと2人で声を大にして不満をぶちまけてました。
さあ午後6時約束の夕食タイム、仲居さんが10分ほど前に来て配膳を開始。
部屋食だったから、会席料理は徐々に配膳されるけど、鍋と釜めしは酒を飲まない奥さんのために最初から火を入れてもらうのがわが家の流儀。
メニューは下に書いてますが、鍋・お造り・煮物と、どれを食べても、俗に言う「くちが曲がるほど」しょっぱい!!!
料理がしょぼい(見た目安っぽい)って意味じゃなく、どれだけ塩分を取らせようってのかって言う意味の「しょっぱい」料理のオンパレードでした。
元々私も奥さんも、塩味がキツい料理はまったく好まない方なのに、北海道でも田舎の漁師町のお年寄りが好みそうな味付けだったんです。
確か、テレビ出演していた時に見たここの料理長は、かなり年配の方だったと思うから・・・。
参りました。
食後は口の中がしびれたようになって、頭も痛くなってしまいました。
ホームページで紹介されていた、ホテルラウンジでの「はちみつバイキング」、子供だましのようなものだろうと期待もしてなきゃ、半分バカにさえしてたんですが、あまりの「しょっぱさ」に耐えかねて、夜食代わりに行ってみたら本格的なものだった事に驚き、やっと多少はしょっぱさが落ち着きました。
あとですねぇ、釜めしは部屋で固形燃料を使って炊くんですけど、このタイプのやり方で美味しかった事が一度もないから、今回も期待なんかしてなかったんですが、案の定、米が炊き上がってなく、硬くて「めっこ」状態で提供されました。
仕方なく、お吸い物と残してあった鍋つゆをぶっかけて流し込みましたけど、おなかが下りそうな予感がします。
まあ、満腹にはしましたが満足感はゼロ。
期待してなかったとは言え、10点満点で味付け0点、材料の使い方2点、見た目1点。
いろいろと行った温泉ホテルの中では、最低点だと思います。
今日最後になりますが、この温泉地の泉質は「ナトリウム-塩化物泉」、つまり「食塩泉」なので、ナメるとこれまたしょっぱいんですな。
ってな訳で、今回の旅行記のタイトルは「しょっぱい」と相成りました。
「昼食」(自宅で出発前に)
・たっぷりオクラのネバネバそば(そば、オクラ、わかめ、長いも、味付なめこ、つのまた)
・おにぎり(焼鮭ハラミ)
「ウェルカム」(ホテルの部屋で)
・抹茶
・温泉まんじゅう
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酒 神宮の梅酒
・先附 つぶ貝 野菜彩盛り オーロラソース風で
・台の物 石狩鍋(秋鮭、白子、豆腐、野菜一式)
・造里 ずわいがに あらい
・仲皿 コールドビーフ(ブロッコリー、パプリカ)
・煮物 鯛あら炊き(ごぼう、人参、大根)
・揚物 ふく唐揚げ(シロサバフグ、獅子唐、米と昆布の揚げ物)
・御飯 ひじき釜めし
・留椀 アサリのお吸い物
・香の物 三種盛り
・水菓子 時季の物(赤肉メロン)
・冷酒3合(サービスドリンク1合、自前注文2合:毎日同じ)
「部屋で」
・焼酎の麦茶割り
「夜食代わりのはちみつバイキング」
・カットワッフル
・ハチミツ(コーヒー、ライチ、レモン、アルファルファ、ラベンダー他1品)
・コーヒー
今日のBW:58.5kg
最高20.7(11:24)、14.9(05:48)
奥さんは予定通り、早めに起きてましたけど(^^ゞ
準備を整えて、昼食もちゃんと摂って、予定通りの午後1時に出発!
夜中か朝に雨が降ったのか、道路に濡れた跡があって、JR駅まで歩いて行く途中でも細かい雨粒のようなものが顔に当たった。
駅に入ってさえしまえば、あとは札幌駅から乗るシャトルバスを降りてホテルの玄関までの1、2分外を歩くだけだから問題はない。
定刻に札幌駅に着いて、バスターミナルへ移動し、シャトルバスの乗り場へ行くと私達が1番乗りでした。
最終的に30分は待ってたんですが、その間に人がどんどん集まってきて、こんなにたくさん乗れるのかと心配になったし、並ぶ方向の指示など一切なかったので、私達を先頭にバスレーンに沿って左右両方に人が並び始めたから大混雑の様相を呈していました。
人の事は置いといて、バスが来て、ドライバーが予約の有無を確認し、自由席だからお好きな席にどうぞと言ったので、奥さんを先頭にさっさと乗って席を確保し、時間ちょうどに温泉地へ向けて出発しました。
目的地でバスを降りてホテルのほうへ向かって歩いていたら、信号を挟んで和服姿のいかにも宿の仲居って言う格好をした女性が立ってこちらを見ていた。
たぶんそうだろうと思ったら、これから3泊するホテルの私達担当の仲居さんで、荷物を持ってホテル内へ迎い入れ、部屋へ案内してくれた。
一息ついたところで、着替える前にまずは売店を探索しに行ったら、ここって飲食物がほとんど売ってなく、酒は自販機の缶ビールと売店の梅酒だけ。
今どき信じられないけど、目の前に突きつけられた事実は変えようもなく、部屋に戻って靴を履いてホテル外のコンビニへ行って焼酎を調達して戻ってきました。
さあ源泉かけ流しの客室露天風呂に入ろう・・・、窓が閉まっていて露天になってないし、約60℃の源泉を湯船に貯めて水道水で適温に調節して入れって、これはかけ流しって言わないし!
湯温を下げようと水を出したつもりが、お湯を出してたバカな私(^^ゞ
来てしまったんだし、クレジット決済で支払いも済んでるから、文句を言っても始まらないんだけど、奥さんと2人で声を大にして不満をぶちまけてました。
さあ午後6時約束の夕食タイム、仲居さんが10分ほど前に来て配膳を開始。
部屋食だったから、会席料理は徐々に配膳されるけど、鍋と釜めしは酒を飲まない奥さんのために最初から火を入れてもらうのがわが家の流儀。
メニューは下に書いてますが、鍋・お造り・煮物と、どれを食べても、俗に言う「くちが曲がるほど」しょっぱい!!!
料理がしょぼい(見た目安っぽい)って意味じゃなく、どれだけ塩分を取らせようってのかって言う意味の「しょっぱい」料理のオンパレードでした。
元々私も奥さんも、塩味がキツい料理はまったく好まない方なのに、北海道でも田舎の漁師町のお年寄りが好みそうな味付けだったんです。
確か、テレビ出演していた時に見たここの料理長は、かなり年配の方だったと思うから・・・。
参りました。
食後は口の中がしびれたようになって、頭も痛くなってしまいました。
ホームページで紹介されていた、ホテルラウンジでの「はちみつバイキング」、子供だましのようなものだろうと期待もしてなきゃ、半分バカにさえしてたんですが、あまりの「しょっぱさ」に耐えかねて、夜食代わりに行ってみたら本格的なものだった事に驚き、やっと多少はしょっぱさが落ち着きました。
あとですねぇ、釜めしは部屋で固形燃料を使って炊くんですけど、このタイプのやり方で美味しかった事が一度もないから、今回も期待なんかしてなかったんですが、案の定、米が炊き上がってなく、硬くて「めっこ」状態で提供されました。
仕方なく、お吸い物と残してあった鍋つゆをぶっかけて流し込みましたけど、おなかが下りそうな予感がします。
まあ、満腹にはしましたが満足感はゼロ。
期待してなかったとは言え、10点満点で味付け0点、材料の使い方2点、見た目1点。
いろいろと行った温泉ホテルの中では、最低点だと思います。
今日最後になりますが、この温泉地の泉質は「ナトリウム-塩化物泉」、つまり「食塩泉」なので、ナメるとこれまたしょっぱいんですな。
ってな訳で、今回の旅行記のタイトルは「しょっぱい」と相成りました。
「昼食」(自宅で出発前に)
・たっぷりオクラのネバネバそば(そば、オクラ、わかめ、長いも、味付なめこ、つのまた)
・おにぎり(焼鮭ハラミ)
「ウェルカム」(ホテルの部屋で)
・抹茶
・温泉まんじゅう
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酒 神宮の梅酒
・先附 つぶ貝 野菜彩盛り オーロラソース風で
・台の物 石狩鍋(秋鮭、白子、豆腐、野菜一式)
・造里 ずわいがに あらい
・仲皿 コールドビーフ(ブロッコリー、パプリカ)
・煮物 鯛あら炊き(ごぼう、人参、大根)
・揚物 ふく唐揚げ(シロサバフグ、獅子唐、米と昆布の揚げ物)
・御飯 ひじき釜めし
・留椀 アサリのお吸い物
・香の物 三種盛り
・水菓子 時季の物(赤肉メロン)
・冷酒3合(サービスドリンク1合、自前注文2合:毎日同じ)
「部屋で」
・焼酎の麦茶割り
「夜食代わりのはちみつバイキング」
・カットワッフル
・ハチミツ(コーヒー、ライチ、レモン、アルファルファ、ラベンダー他1品)
・コーヒー
今日のBW:58.5kg
最高20.7(11:24)、14.9(05:48)
今朝の起床は、午前7時15分。
7時にアラームをセットしてあって、奥さんは起きたんだけど、私は名残惜しくて?15分追加。
今日の天気はグズついた1日らしく、朝からどんより曇ったまま。
ここ数日とはうって変わって、空気が冷たいとの事で奥さんは朝風呂を断念。
私は始めから入浴する気なし。
循環・加水・加温の温泉が悪いとは言わないけど、日に日に温泉っぽさが湯から消え去って、昨日の午後辺りはもう水道水を沸かしただけのさら湯に近い状態になってたんです。
これじゃあ、効能も何もあったものじゃない、湯治になんかなりっこない。
私達夫婦の人生の中で、このホテル、この温泉地にはもう2度と来る事はないでしょう。
そこまで断言してもいい程度でしかない体験でした。
今朝も午前8時からたっぷり1時間の朝食タイム。
2日間食事に関して世話をしてくれた年配女性従業員から、また来てくださいと言ったような事を言われたけど、苦笑いしか返せなかったですね。
午前10時頃フロントへ降りてカギを返して清算し、無料送迎バスの乗車時間になったら声をかけるからロビーで待ってろと言うので、座る所もなくただ立ち尽くして待っていたんですが、奥さんがしびれを切らして靴を履き、玄関にいた男性従業員に声をかけたらバスはもう来ていて、ちょっと出発まで待つけど乗ってもいいと言うんです。
ただ立ってるくらいならバスの座席を確保して座って待ってた方がいいと、若干プンプン気味の奥さんとバスに乗り込んで出発を待ちました。
もうすでに乗ってる人がいたし、行きも帰りも何だか手際の悪い無料送迎バスだこと。
もっとも、ホテルが所有するバスが運行してるんじゃなくて、そこの観光協会がバス会社に委託して運行してるバスなので、バス会社と運転手にしてみれば自分達のお客さんは観光協会と協会メンバーのホテルや旅館であって、乗客なんか客でもなんでもないって事かも。
まあ、事故さえ起こさなきゃ何でもいいからさっさと出発してくれって思ってたら、予定の5分前には乗客数すら数えずにさっさと出発。
帰りは誰が乗ってなかろうがお構いなしで、数などどうでもいいらしい。
これまた下手くそな運転のバスは札幌に向けて走り出した。
午後0時半頃、道路が混んでたせいもあってやや遅れてJR札幌駅北口に到着。
一服して、デパ地下で食料を確保して、都市間高速バスでわが街目指して帰途につきました。
温泉地も札幌もわが街も、今日は雨がポツポツ降ってました。
帰ってきちゃった寂しさの涙雨ですか・・・、えっ?そんな訳ない(汗)
何はともあれ、午後2時半過ぎ、冷え冷えとしたわが家に無事帰宅。
のんびりしに行った割りには、何だか結構疲れてるってどうよ。
始めて行った温泉地でしたが、今まで行かなかったのが正解だったと思える所でした。
温泉地ランキングの投票を行っても、北海道レベルではベストテンの下の方で入ってくるかもしれないけど、全国レベルで集計したら、まず間違いなくベストテン圏外でしょう。
じゃあどうしたらいいのか。
ここが好きな人は来たらいいんじゃないのって言うしかないでしょうね。
私はもう行かないかもしれないけど、それなりにしっかり記憶には残ってくれました。
つまり、今回の旅は何かにつけて「突っ込みどころ」満載の旅だったという事で。
さて、次はいつどこへ行きましょうか、ゆっくり考えるとします。
「朝食」
・長沼産 黄トマトのジュース
・ごはん、あおさととろろ昆布とスナップエンドウの味噌汁、鮪の山かけ、ベーコンとアスパラの陶板焼き、八角の焼物、北寄のバターソテー
・珍味(ごはんのお供)(いくら、野菜のきんぴら、カブとズッキーニの漬物、小鉢1品)
・デザート(グレープフルーツのジュレ)
・コーヒー
「夕食」(自宅で)
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
・ナスのミートスパゲッティー
「つまみ」
・ミックスナッツ
今日、帰宅時のBW:63.5kg
最高6.6(12:51)、最低1.6(05:05)、積雪量71センチ
7時にアラームをセットしてあって、奥さんは起きたんだけど、私は名残惜しくて?15分追加。
今日の天気はグズついた1日らしく、朝からどんより曇ったまま。
ここ数日とはうって変わって、空気が冷たいとの事で奥さんは朝風呂を断念。
私は始めから入浴する気なし。
循環・加水・加温の温泉が悪いとは言わないけど、日に日に温泉っぽさが湯から消え去って、昨日の午後辺りはもう水道水を沸かしただけのさら湯に近い状態になってたんです。
これじゃあ、効能も何もあったものじゃない、湯治になんかなりっこない。
私達夫婦の人生の中で、このホテル、この温泉地にはもう2度と来る事はないでしょう。
そこまで断言してもいい程度でしかない体験でした。
今朝も午前8時からたっぷり1時間の朝食タイム。
2日間食事に関して世話をしてくれた年配女性従業員から、また来てくださいと言ったような事を言われたけど、苦笑いしか返せなかったですね。
午前10時頃フロントへ降りてカギを返して清算し、無料送迎バスの乗車時間になったら声をかけるからロビーで待ってろと言うので、座る所もなくただ立ち尽くして待っていたんですが、奥さんがしびれを切らして靴を履き、玄関にいた男性従業員に声をかけたらバスはもう来ていて、ちょっと出発まで待つけど乗ってもいいと言うんです。
ただ立ってるくらいならバスの座席を確保して座って待ってた方がいいと、若干プンプン気味の奥さんとバスに乗り込んで出発を待ちました。
もうすでに乗ってる人がいたし、行きも帰りも何だか手際の悪い無料送迎バスだこと。
もっとも、ホテルが所有するバスが運行してるんじゃなくて、そこの観光協会がバス会社に委託して運行してるバスなので、バス会社と運転手にしてみれば自分達のお客さんは観光協会と協会メンバーのホテルや旅館であって、乗客なんか客でもなんでもないって事かも。
まあ、事故さえ起こさなきゃ何でもいいからさっさと出発してくれって思ってたら、予定の5分前には乗客数すら数えずにさっさと出発。
帰りは誰が乗ってなかろうがお構いなしで、数などどうでもいいらしい。
これまた下手くそな運転のバスは札幌に向けて走り出した。
午後0時半頃、道路が混んでたせいもあってやや遅れてJR札幌駅北口に到着。
一服して、デパ地下で食料を確保して、都市間高速バスでわが街目指して帰途につきました。
温泉地も札幌もわが街も、今日は雨がポツポツ降ってました。
帰ってきちゃった寂しさの涙雨ですか・・・、えっ?そんな訳ない(汗)
何はともあれ、午後2時半過ぎ、冷え冷えとしたわが家に無事帰宅。
のんびりしに行った割りには、何だか結構疲れてるってどうよ。
始めて行った温泉地でしたが、今まで行かなかったのが正解だったと思える所でした。
温泉地ランキングの投票を行っても、北海道レベルではベストテンの下の方で入ってくるかもしれないけど、全国レベルで集計したら、まず間違いなくベストテン圏外でしょう。
じゃあどうしたらいいのか。
ここが好きな人は来たらいいんじゃないのって言うしかないでしょうね。
私はもう行かないかもしれないけど、それなりにしっかり記憶には残ってくれました。
つまり、今回の旅は何かにつけて「突っ込みどころ」満載の旅だったという事で。
さて、次はいつどこへ行きましょうか、ゆっくり考えるとします。
「朝食」
・長沼産 黄トマトのジュース
・ごはん、あおさととろろ昆布とスナップエンドウの味噌汁、鮪の山かけ、ベーコンとアスパラの陶板焼き、八角の焼物、北寄のバターソテー
・珍味(ごはんのお供)(いくら、野菜のきんぴら、カブとズッキーニの漬物、小鉢1品)
・デザート(グレープフルーツのジュレ)
・コーヒー
「夕食」(自宅で)
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
・ナスのミートスパゲッティー
「つまみ」
・ミックスナッツ
今日、帰宅時のBW:63.5kg
最高6.6(12:51)、最低1.6(05:05)、積雪量71センチ
今朝も爽やか、天気は好天。
朝の行動は昨日と同じで、午前8時から1時間の朝食タイム。
やや食傷気味になってきたような。
テレビと読書で時間を潰し、正午に予約してあったホテル内の和食処でランチタイム。
この店こそ、私達が泊まってる部屋の目の前のドアを通って行くと、すぐにたどり着く店であった。
昨日の食事担当の年配女性従業員が、わざわざこの「スタッフオンリー」の所から店に来てくださいと手配してくれてたんですが、残念ながら昼食中に部屋の清掃が入るので、どうやっても部屋にはしばらく戻らない格好で出掛けなきゃならない。
つまり、館内着の作務衣のまま昼食に行ってしまっては、部屋に戻って着替える事すらできなくて、何もない閑散とした館内でただただムダな時間を過ごす事になってしまうんですよ。
という事は、服に着替えていったん外へ出てから再び食事処へ行って昼食を摂り、その足で付近の散策でもしてた方が時間はやや有効に使えるって事でしょ。
女性従業員の好意を無にして申し訳なかったけど、そちらの都合だけ優先する訳に行かないんでね。
さあそろそろか準備するかと思った午前11時半過ぎ、部屋のカギが外側から開いて、男性がこちらを見ているんです。
いやいや泥棒じゃなく、来るなと思っていたら本当に来た清掃係の男性でした。
昨日は午前11時半にお願いしてたけど、今日の部屋掃除は正午にしてとフロントに言ってなかったので、昨日と同じ時間に来ちゃったんでしょう。
ったく、フロントにも食事処にも今日の昼食は正午と言ってあったんだから、部屋の清掃部門にもその旨連絡しておけっちゅうの。
慌てず騒がず着替えて、正午少し前に部屋を出て、外側の入り口から食事処へ入りました。
すると、受付には誰もいない。
おかしいなと思って奥の方へ入って行くと、男女1人づつの従業員が廊下に突っ立ってました。
こちらの姿をとらえると、私達の名前を確認し、「スタッフオンリー」のドアの方から来ると思ってたから廊下で待ってたんですと。
それはそれは誠に申し訳なかったですけど、部屋の清掃の事を告げて、そのためにこちらから来たと答えたんですが、どうも納得してなかったのは夕食時にわかりました。
昨日と同じ女性従業員が食事担当で、配膳始め早々にその事を切り出してきて、「こちらのドアから来られなかったと男性従業員から聞いたんですが・・・」と、まるでこちらが約束違反をしたかのような言いだし方をしてきたんです。
もちろん、部屋清掃の事でとちゃんと説明したんです。
すると「ああ、部屋のお掃除がありましたものねぇ~」と小声でボソッと言ったっきり、その件には一切触れなくなりました。
融通を利かせたつもりだったけど、そこまで深く考えていなかったという事がようやく分かってもらえたんでしょうか。
話は昼まで戻って、さすがに土曜日の今日は日帰りの客も多く食事に来ていたようで、昨日のビュッフェを窓越しに見たら、広くないスペースの客があふれそうなくらいいましたね。
食後は付近の散策に出たんですけど、観光地と言ってもまだ雪が残る状況では完璧なオフシーズンですから、土産物屋も飲食店もポツポツとしか開いてなく、風景を楽しむ人などごく僅かでした。
部屋を出てから1時間経ったのでそろそろ部屋の清掃も終わったかとホテルに戻ったら、フロントにいた若い男性従業員が近寄ってきて「申し訳ありません」と深々とお辞儀をするんです。
まだ掃除は終わってなかったらしい。
仕方なくフロント前のロビーのソファーに腰かけて待っていましたが、15分か20分は待たされたでしょう。
ドリンクの1杯もサービスしろっちゅうの!
ようやく終わったと告げられて部屋に戻り、そのごはひたすらのんびり。
テレビで我がジャイアンツ戦を見ながら、イライラの最高潮に達しながらも、残された時間を愛おしむかのように寛いでいました。
今日は天気が良くて、窓から入る陽射しが強かったんですけど、それにしても室内が暑いなと感じていました。
窓を開けようにも転落防止のためか「はめ殺し」になっていたし。
奥さんも暑くて、客室露天風呂から外気に当たっていたし。
しばらくすると、もう顔なじみになっていた男性従業員が部屋に訪ねてきて、「室内が異常に暑くなってしまいましたので、エアコンを冷房にいたしましたから、確認だけさせて頂きたい」と申し訳なさそうに言うんです。
別に部屋に入られて困ることもないので迎え入れると、エアコンの設定パネルを操作して設定温度を下げて、深々とお辞儀をして部屋を出て行った。
他の客から暑過ぎると苦情でも出たんでしょうか。
最初の説明では、まだ冬季運転なので暖房しか入らないから、暑い場合はエアコンのスイッチを切ってくださいとの事でした。
でも、今日みたいな燦々と照りつけるお日様にかかっては、スイッチを切るだけでは対応できずにどんどん室温が上がって行ったんでしょうね。
男性従業員が出て行ったあとで設定パネルの現在の室温を見たら30℃になっていましたから、これは今の時期では耐えられないほど暑かったらしいです。
午後6時、今回最後の夕食。
期待はしてなかったけど、本当に残念な内容の夕食でしたね。
食材の使い回しあり、何じゃこりゃあ~の料理あり、3日間まったく同じ食前酒だったり。
とどめを刺したのは、まだ生きている活の大型タラバガニをわざわざ部屋まで持って来て、これからこれを料理するので生きてるうちに見せて来てと料理長が言ったそうです。
足りなければ、生でも焼きでももっと追加してお出ししますと言われたけど、ここだけの話、タラバなんか食べ飽きてるし、生きてるのは稚内の観光市場で通路を歩いてるのを見てるし、感動も何もないですしね。
料理長は私達を驚かせて、精神的に満足させようとしたのかもしれないけど、当てが外れてごめんなさいね。
正直言って、タラバなんか食べたいと思わなかったんですけど、そこはそれ大人の対応で「わぁ~凄いですねぇ~」と空々しく言って、「料理長にお礼の言葉を伝えてください」と、女性従業員に社交辞令の伝言を頼みました。
最後の方で分かったんですが、年配女性従業員の出身地が私達と同郷だって言うんです。
だったら、そういうバックグラウンドを厨房スタッフに伝えてあげるのも、客へのサービスにつながるんじゃないんでしょうか。
わが家の食事事情に関しては、現住所がどこであろうとも、参考程度にしかならないでしょうけど・・・。
3日間、夕食には立派なお品書きが付いたんですが、3枚を比べてみるとその差は歴然。
初日のお品書きと3日目とでは、内容の説明が全く書かれなくなって、何より文字数が極端に少なくなってしまって、隙間だらけで非常に食欲をそそらない、数段レベルが落ちた料理のイメージしか湧いてこないものになってるんです。
ここのホテルだけじゃない、残念ながら3連泊するとどこの有名な温泉ホテルでも3日目の夕食は「セコい」内容の物しか出てこない。
ネタ切れするのか、3泊目の客用にだけの食材を仕入れるつもりがないのか。
だとしたら、まだ多少はマシな2日目の夕食メニューを3日目に持って来て、3日目用のメニューを2日目に出してくれば、客は多少の不満は持ったとしても納得して帰る事になって、もしかしたらリピーターとなる可能性が高まるかもしれないと思うんだけど。
返すがえすも残念な業界です事。
「朝食」
・長沼産 黄トマトのジュース
・ごはん、インカの目覚めとあおさの味噌汁、ベーコンソテー、擬製豆腐などの炊き合わせ、銀ダラの西京漬け焼、野菜スープ
・珍味(ごはんのお供)(大根の漬物、筋子、梅干し、蕗味噌、納豆昆布の山葵醤油漬け他1品)
・デザート(杏仁豆腐、イチゴ)
・コーヒー
「昼食」(和食食事処)
・特製昼定食(ごはん、漬物3品、あおさの赤だし、イカ刺し、炊き合わせ(大助(キングサーモンの事)、大根、筍、蓮根、ゴボウ、菜の花))
・コーヒー
「風呂上りに」
・缶ビール
「夕食」(料理長渾身???の和食膳)
・食前酒 ハスカップ酒
・先 付 春野菜ひたし 白魚酒蒸し(うるい、筍)
・前 菜 函館産 焼き蛸の土佐酢ジュレ
・椀 物 浅利と真ぞいスープ仕立て
・お造り オホーツク海の自然塩で 日高産 八角、日高産 梅貝、生タラバ
・焼 物 活タラバ網焼き
・煮 物 きんきの煮付け ネギと共に
・強 肴 湧水豚の蒸し焼き(菜の花、かぶ、豆類:わさびソースで)
・料理長の1皿 野菜のかき揚げ(ゴボウなど)
・食 事 函館産 蝦夷鮑と雲丹の炊き込み御飯(鵡川産 ふっくりんこ使用)
漬物3品(茄子、牛蒡、胡瓜)
あおさの味噌汁
・デザート 苺のムース チョコレート添え、コーヒー
・飲み物 冷酒
「寛いで」
・焼酎の麦茶割り、水割り
わが街の最高気温10.3(12:33)、最低1.7(23:38)、積雪量79センチ
朝の行動は昨日と同じで、午前8時から1時間の朝食タイム。
やや食傷気味になってきたような。
テレビと読書で時間を潰し、正午に予約してあったホテル内の和食処でランチタイム。
この店こそ、私達が泊まってる部屋の目の前のドアを通って行くと、すぐにたどり着く店であった。
昨日の食事担当の年配女性従業員が、わざわざこの「スタッフオンリー」の所から店に来てくださいと手配してくれてたんですが、残念ながら昼食中に部屋の清掃が入るので、どうやっても部屋にはしばらく戻らない格好で出掛けなきゃならない。
つまり、館内着の作務衣のまま昼食に行ってしまっては、部屋に戻って着替える事すらできなくて、何もない閑散とした館内でただただムダな時間を過ごす事になってしまうんですよ。
という事は、服に着替えていったん外へ出てから再び食事処へ行って昼食を摂り、その足で付近の散策でもしてた方が時間はやや有効に使えるって事でしょ。
女性従業員の好意を無にして申し訳なかったけど、そちらの都合だけ優先する訳に行かないんでね。
さあそろそろか準備するかと思った午前11時半過ぎ、部屋のカギが外側から開いて、男性がこちらを見ているんです。
いやいや泥棒じゃなく、来るなと思っていたら本当に来た清掃係の男性でした。
昨日は午前11時半にお願いしてたけど、今日の部屋掃除は正午にしてとフロントに言ってなかったので、昨日と同じ時間に来ちゃったんでしょう。
ったく、フロントにも食事処にも今日の昼食は正午と言ってあったんだから、部屋の清掃部門にもその旨連絡しておけっちゅうの。
慌てず騒がず着替えて、正午少し前に部屋を出て、外側の入り口から食事処へ入りました。
すると、受付には誰もいない。
おかしいなと思って奥の方へ入って行くと、男女1人づつの従業員が廊下に突っ立ってました。
こちらの姿をとらえると、私達の名前を確認し、「スタッフオンリー」のドアの方から来ると思ってたから廊下で待ってたんですと。
それはそれは誠に申し訳なかったですけど、部屋の清掃の事を告げて、そのためにこちらから来たと答えたんですが、どうも納得してなかったのは夕食時にわかりました。
昨日と同じ女性従業員が食事担当で、配膳始め早々にその事を切り出してきて、「こちらのドアから来られなかったと男性従業員から聞いたんですが・・・」と、まるでこちらが約束違反をしたかのような言いだし方をしてきたんです。
もちろん、部屋清掃の事でとちゃんと説明したんです。
すると「ああ、部屋のお掃除がありましたものねぇ~」と小声でボソッと言ったっきり、その件には一切触れなくなりました。
融通を利かせたつもりだったけど、そこまで深く考えていなかったという事がようやく分かってもらえたんでしょうか。
話は昼まで戻って、さすがに土曜日の今日は日帰りの客も多く食事に来ていたようで、昨日のビュッフェを窓越しに見たら、広くないスペースの客があふれそうなくらいいましたね。
食後は付近の散策に出たんですけど、観光地と言ってもまだ雪が残る状況では完璧なオフシーズンですから、土産物屋も飲食店もポツポツとしか開いてなく、風景を楽しむ人などごく僅かでした。
部屋を出てから1時間経ったのでそろそろ部屋の清掃も終わったかとホテルに戻ったら、フロントにいた若い男性従業員が近寄ってきて「申し訳ありません」と深々とお辞儀をするんです。
まだ掃除は終わってなかったらしい。
仕方なくフロント前のロビーのソファーに腰かけて待っていましたが、15分か20分は待たされたでしょう。
ドリンクの1杯もサービスしろっちゅうの!
ようやく終わったと告げられて部屋に戻り、そのごはひたすらのんびり。
テレビで我がジャイアンツ戦を見ながら、イライラの最高潮に達しながらも、残された時間を愛おしむかのように寛いでいました。
今日は天気が良くて、窓から入る陽射しが強かったんですけど、それにしても室内が暑いなと感じていました。
窓を開けようにも転落防止のためか「はめ殺し」になっていたし。
奥さんも暑くて、客室露天風呂から外気に当たっていたし。
しばらくすると、もう顔なじみになっていた男性従業員が部屋に訪ねてきて、「室内が異常に暑くなってしまいましたので、エアコンを冷房にいたしましたから、確認だけさせて頂きたい」と申し訳なさそうに言うんです。
別に部屋に入られて困ることもないので迎え入れると、エアコンの設定パネルを操作して設定温度を下げて、深々とお辞儀をして部屋を出て行った。
他の客から暑過ぎると苦情でも出たんでしょうか。
最初の説明では、まだ冬季運転なので暖房しか入らないから、暑い場合はエアコンのスイッチを切ってくださいとの事でした。
でも、今日みたいな燦々と照りつけるお日様にかかっては、スイッチを切るだけでは対応できずにどんどん室温が上がって行ったんでしょうね。
男性従業員が出て行ったあとで設定パネルの現在の室温を見たら30℃になっていましたから、これは今の時期では耐えられないほど暑かったらしいです。
午後6時、今回最後の夕食。
期待はしてなかったけど、本当に残念な内容の夕食でしたね。
食材の使い回しあり、何じゃこりゃあ~の料理あり、3日間まったく同じ食前酒だったり。
とどめを刺したのは、まだ生きている活の大型タラバガニをわざわざ部屋まで持って来て、これからこれを料理するので生きてるうちに見せて来てと料理長が言ったそうです。
足りなければ、生でも焼きでももっと追加してお出ししますと言われたけど、ここだけの話、タラバなんか食べ飽きてるし、生きてるのは稚内の観光市場で通路を歩いてるのを見てるし、感動も何もないですしね。
料理長は私達を驚かせて、精神的に満足させようとしたのかもしれないけど、当てが外れてごめんなさいね。
正直言って、タラバなんか食べたいと思わなかったんですけど、そこはそれ大人の対応で「わぁ~凄いですねぇ~」と空々しく言って、「料理長にお礼の言葉を伝えてください」と、女性従業員に社交辞令の伝言を頼みました。
最後の方で分かったんですが、年配女性従業員の出身地が私達と同郷だって言うんです。
だったら、そういうバックグラウンドを厨房スタッフに伝えてあげるのも、客へのサービスにつながるんじゃないんでしょうか。
わが家の食事事情に関しては、現住所がどこであろうとも、参考程度にしかならないでしょうけど・・・。
3日間、夕食には立派なお品書きが付いたんですが、3枚を比べてみるとその差は歴然。
初日のお品書きと3日目とでは、内容の説明が全く書かれなくなって、何より文字数が極端に少なくなってしまって、隙間だらけで非常に食欲をそそらない、数段レベルが落ちた料理のイメージしか湧いてこないものになってるんです。
ここのホテルだけじゃない、残念ながら3連泊するとどこの有名な温泉ホテルでも3日目の夕食は「セコい」内容の物しか出てこない。
ネタ切れするのか、3泊目の客用にだけの食材を仕入れるつもりがないのか。
だとしたら、まだ多少はマシな2日目の夕食メニューを3日目に持って来て、3日目用のメニューを2日目に出してくれば、客は多少の不満は持ったとしても納得して帰る事になって、もしかしたらリピーターとなる可能性が高まるかもしれないと思うんだけど。
返すがえすも残念な業界です事。
「朝食」
・長沼産 黄トマトのジュース
・ごはん、インカの目覚めとあおさの味噌汁、ベーコンソテー、擬製豆腐などの炊き合わせ、銀ダラの西京漬け焼、野菜スープ
・珍味(ごはんのお供)(大根の漬物、筋子、梅干し、蕗味噌、納豆昆布の山葵醤油漬け他1品)
・デザート(杏仁豆腐、イチゴ)
・コーヒー
「昼食」(和食食事処)
・特製昼定食(ごはん、漬物3品、あおさの赤だし、イカ刺し、炊き合わせ(大助(キングサーモンの事)、大根、筍、蓮根、ゴボウ、菜の花))
・コーヒー
「風呂上りに」
・缶ビール
「夕食」(料理長渾身???の和食膳)
・食前酒 ハスカップ酒
・先 付 春野菜ひたし 白魚酒蒸し(うるい、筍)
・前 菜 函館産 焼き蛸の土佐酢ジュレ
・椀 物 浅利と真ぞいスープ仕立て
・お造り オホーツク海の自然塩で 日高産 八角、日高産 梅貝、生タラバ
・焼 物 活タラバ網焼き
・煮 物 きんきの煮付け ネギと共に
・強 肴 湧水豚の蒸し焼き(菜の花、かぶ、豆類:わさびソースで)
・料理長の1皿 野菜のかき揚げ(ゴボウなど)
・食 事 函館産 蝦夷鮑と雲丹の炊き込み御飯(鵡川産 ふっくりんこ使用)
漬物3品(茄子、牛蒡、胡瓜)
あおさの味噌汁
・デザート 苺のムース チョコレート添え、コーヒー
・飲み物 冷酒
「寛いで」
・焼酎の麦茶割り、水割り
わが街の最高気温10.3(12:33)、最低1.7(23:38)、積雪量79センチ
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お客さま数
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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