管理人の食卓風景と日常の日記
3泊なんかあっという間。
もう帰る日が来ちゃいました;;;
今朝は風呂はナシ。
昨日のうちに帰る準備は出来上がっていたので、洗面道具や髭剃りなんかのわずかのものをバッグに入れれば終了。
午前8時、最後の朝食。
エレベーターを降りてすぐに個室に案内されたけど、「担当の者が参りますので」と出て行ったきり、10分ほど放置。
廊下からガチャガチャと食器やカートの音はするけどうちの料理じゃないし。
そろそろ呼び鈴でもと思っていたらようやく料理が運ばれてきました。
お盆に載せた「お料理セット」、焼魚と目玉焼き、お釜と味噌汁と香の物(と言うより漬物だね)。
ごゆっくりって言われてもなぁ~。
表面が堅くて箸で切れない揚げ出し豆腐、焼きと言うより揚げたでしょと思えるくらい縁がカチカチで箸で切れない目玉焼き(絶対フライドエッグですよこれ)、身も皮も堅くて味もマズい焼魚、物足りなさをカバーしようと言うのか申し訳なさそうに添えられたマグロの赤身が2切れ。
元々食欲はなかったけど、ますます食欲を失わせるメニューでした。
食事時間ほぼ20分、デザートが出るまで5分待ち、部屋の戻ったのは午前8時45分頃でした。
そうそう、健康ドリンクって始めて頼んだけど、豆乳とキウイのミックスがこれほど合わない、この世のものとは思えない味がしたのにはビックリしました。
部屋に戻って一服し、作務衣から着替えて最後の身支度をして、午前9時40分、エレベーターでフロントに降りてチェックアウト。
狭いフロントロビーに結構人がいて、無料送迎バス待ちの客も結構いました。
出発予定の午前10時になってもバスへの案内がなく、時間をオーバーしてようやく従業員の案内でバスに乗り込みました。
系列ホテルの客と同乗で、私達のホテルの客用にシートに指定席って書いたプレートが置かれていて、座席を確保してありました。
私は気がつかなかったけど先に乗った奥さんが、指定席の一番前の席に座った客は系列ホテルの客で、私達より先に乗って空いてたからわざと指定席のプレートをどけて座り込んだのを見たそうです。
しかも「指定席って書いてあるけど何だこれ?」と、わざわざ声に出して意味が分からないふりをしてたらしい。
まあ、私達は2人並んで座れればどこでもいいんですけど。
ただ、安い金しか払ってない人間が高い金を払った人間の特典を横取りして、知ってて知らん顔してるのがとっても気に入らない。
予定より若干遅れてバスは札幌駅に向けて出発。
次は何年後に来るでしょうか、もう懲りて来ないかもしれないし、決めるのはホテル次第って事ですね。
昨日のトレッキングの後遺症のふくらはぎ痛が段々強くなって、バスのステップの上り下りが苦痛になってきました。
最終日の帰途ってどうして疲れるんでしょうか、どうして眠くなるんでしょうか?
前の席に座った男2人組の高齢の方が、ずーっと喋りっぱなしでうるさいったらありゃしない。
運転席直後に座った男児2人、最初から最後まで携帯ゲーム機で遊んでいたんだけど、下を向きっぱなしだったらそんな眺めのいい席に座る必要なんかないだろ。
しかも、突然奇声を発するから、うとうとしてたこちらの心臓が止まりそうになって、殺意を覚えましたね。
高速の途中のパーキングエリアで10分ほどトイレタイムを取り、約2時間ほどでJR札幌駅北口に戻ってきて解散です。
駅直結のデパ地下で夕食を仕入れて、都市間高速バスに乗り、うとうとしてるうちにわが街に着いちゃいました。
午後2時15分頃、足掛け4日ぶりに帰ってきたわが家、さすがに寒かったのですぐにストーブを点けました。
その後休み休み片づけをして、眠くなったらすぐにマイベッドに潜り込もうと思ってたんですが、全然眠くならないので仕方なくテレビのプロ野球オープン戦を見ながら、250通以上も来ていたメールをチェックして、日課のパソクリをこなし、旅行中分の家計簿をつけて、ようやく終わったところでホッと一息。
ちょっと早いけど、今日も昼食はヌキだったので、いつものホッピー割を飲みつつわが家のディナータイムとしました。
奥さんと2人で乾杯!お疲れ様でした!
次はどこへと、奥さんから早くも催促されてる私ですが、秋休みは「シルバーウィーク」をはずす方向で、ゆっくり考えましょうね。
どこか良い所はないかな?(^^ゞ
「朝食」(和食)
・道産大豆「トヨマサリ」とキウイフルーツの健康ドリンク
・サラダボウル(葉物各種、キュウリ、トマト、うずら卵水煮、チーズ、生ハム)(ドレッシングの説明なし)
・空知産「ゆめぴりか」の釜焚きごはん
・味噌汁(わかめ、三つ葉)
・香の物(きゅうり、ごぼう、梅干し)
・揚げ出し豆腐
・塩辛
・海苔クラゲ
・いくらおろし
・マグロの刺身
・目玉焼き
・焼魚(銀ガレイ:カラスガレイと言うんだそうです)
・デザート(ケーキ、苺、オレンジ)
・ほうじ茶
「夕食」(自宅で)
・中華惣菜(エビチリ、麻婆豆腐、青椒肉絲)
・あんかけ焼きそば
・漬物
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
「夜食」
・わさび昆布茶漬け(登別藤崎山葵園で購入してきた、毎晩食事に付いてた山葵昆布をお茶漬けにして)
・漬物
今日のBW:60.2kg
わが街の最高8.2(12:15)、最低0.9(24:00)、積雪量69センチ
もう帰る日が来ちゃいました;;;
今朝は風呂はナシ。
昨日のうちに帰る準備は出来上がっていたので、洗面道具や髭剃りなんかのわずかのものをバッグに入れれば終了。
午前8時、最後の朝食。
エレベーターを降りてすぐに個室に案内されたけど、「担当の者が参りますので」と出て行ったきり、10分ほど放置。
廊下からガチャガチャと食器やカートの音はするけどうちの料理じゃないし。
そろそろ呼び鈴でもと思っていたらようやく料理が運ばれてきました。
お盆に載せた「お料理セット」、焼魚と目玉焼き、お釜と味噌汁と香の物(と言うより漬物だね)。
ごゆっくりって言われてもなぁ~。
表面が堅くて箸で切れない揚げ出し豆腐、焼きと言うより揚げたでしょと思えるくらい縁がカチカチで箸で切れない目玉焼き(絶対フライドエッグですよこれ)、身も皮も堅くて味もマズい焼魚、物足りなさをカバーしようと言うのか申し訳なさそうに添えられたマグロの赤身が2切れ。
元々食欲はなかったけど、ますます食欲を失わせるメニューでした。
食事時間ほぼ20分、デザートが出るまで5分待ち、部屋の戻ったのは午前8時45分頃でした。
そうそう、健康ドリンクって始めて頼んだけど、豆乳とキウイのミックスがこれほど合わない、この世のものとは思えない味がしたのにはビックリしました。
部屋に戻って一服し、作務衣から着替えて最後の身支度をして、午前9時40分、エレベーターでフロントに降りてチェックアウト。
狭いフロントロビーに結構人がいて、無料送迎バス待ちの客も結構いました。
出発予定の午前10時になってもバスへの案内がなく、時間をオーバーしてようやく従業員の案内でバスに乗り込みました。
系列ホテルの客と同乗で、私達のホテルの客用にシートに指定席って書いたプレートが置かれていて、座席を確保してありました。
私は気がつかなかったけど先に乗った奥さんが、指定席の一番前の席に座った客は系列ホテルの客で、私達より先に乗って空いてたからわざと指定席のプレートをどけて座り込んだのを見たそうです。
しかも「指定席って書いてあるけど何だこれ?」と、わざわざ声に出して意味が分からないふりをしてたらしい。
まあ、私達は2人並んで座れればどこでもいいんですけど。
ただ、安い金しか払ってない人間が高い金を払った人間の特典を横取りして、知ってて知らん顔してるのがとっても気に入らない。
予定より若干遅れてバスは札幌駅に向けて出発。
次は何年後に来るでしょうか、もう懲りて来ないかもしれないし、決めるのはホテル次第って事ですね。
昨日のトレッキングの後遺症のふくらはぎ痛が段々強くなって、バスのステップの上り下りが苦痛になってきました。
最終日の帰途ってどうして疲れるんでしょうか、どうして眠くなるんでしょうか?
前の席に座った男2人組の高齢の方が、ずーっと喋りっぱなしでうるさいったらありゃしない。
運転席直後に座った男児2人、最初から最後まで携帯ゲーム機で遊んでいたんだけど、下を向きっぱなしだったらそんな眺めのいい席に座る必要なんかないだろ。
しかも、突然奇声を発するから、うとうとしてたこちらの心臓が止まりそうになって、殺意を覚えましたね。
高速の途中のパーキングエリアで10分ほどトイレタイムを取り、約2時間ほどでJR札幌駅北口に戻ってきて解散です。
駅直結のデパ地下で夕食を仕入れて、都市間高速バスに乗り、うとうとしてるうちにわが街に着いちゃいました。
午後2時15分頃、足掛け4日ぶりに帰ってきたわが家、さすがに寒かったのですぐにストーブを点けました。
その後休み休み片づけをして、眠くなったらすぐにマイベッドに潜り込もうと思ってたんですが、全然眠くならないので仕方なくテレビのプロ野球オープン戦を見ながら、250通以上も来ていたメールをチェックして、日課のパソクリをこなし、旅行中分の家計簿をつけて、ようやく終わったところでホッと一息。
ちょっと早いけど、今日も昼食はヌキだったので、いつものホッピー割を飲みつつわが家のディナータイムとしました。
奥さんと2人で乾杯!お疲れ様でした!
次はどこへと、奥さんから早くも催促されてる私ですが、秋休みは「シルバーウィーク」をはずす方向で、ゆっくり考えましょうね。
どこか良い所はないかな?(^^ゞ
「朝食」(和食)
・道産大豆「トヨマサリ」とキウイフルーツの健康ドリンク
・サラダボウル(葉物各種、キュウリ、トマト、うずら卵水煮、チーズ、生ハム)(ドレッシングの説明なし)
・空知産「ゆめぴりか」の釜焚きごはん
・味噌汁(わかめ、三つ葉)
・香の物(きゅうり、ごぼう、梅干し)
・揚げ出し豆腐
・塩辛
・海苔クラゲ
・いくらおろし
・マグロの刺身
・目玉焼き
・焼魚(銀ガレイ:カラスガレイと言うんだそうです)
・デザート(ケーキ、苺、オレンジ)
・ほうじ茶
「夕食」(自宅で)
・中華惣菜(エビチリ、麻婆豆腐、青椒肉絲)
・あんかけ焼きそば
・漬物
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
「夜食」
・わさび昆布茶漬け(登別藤崎山葵園で購入してきた、毎晩食事に付いてた山葵昆布をお茶漬けにして)
・漬物
今日のBW:60.2kg
わが街の最高8.2(12:15)、最低0.9(24:00)、積雪量69センチ
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今朝は快晴。
起床は午前8時前。
今朝の朝食も予約は8時半で、今日は洋食をオーダーしてみました。
結論から言うと、マズイ!!!
パンは、クロワッサンはご存知のようにバラバラボロボロ、もう1つがモソモソしてて、この段階でギブアップ。
かぼちゃの塊が入ったスープって、甘過ぎるしドロドロし過ぎて、山梨の「ほうとう」じゃないっちゅうの!
ベーコンには前回宿泊のときもイヤな思い出があるんですが、今回も一風変わった独特の味がして私のクチには合いません、食べれませんでした。
パスタに味はないし、ポテトはふかしたもので飲み込めないくらいモサモサ、サラダはまたこれですかいって感じ。
やっぱり、良くも悪くも日本人は和食がベターですかね。
今日はお食事処でコーヒーが出たのでラウンジには行かず、まだ部屋の清掃が終わってないだろうと思いつつも、部屋の横にあるエグゼクティブラウンジへ行って、そこで終わるのを待ってました。
私達の姿を見つけた清掃担当のおばちゃん達、慌てたんでしょうね、終わりましたと引き揚げていったと同時に部屋に入ってみたら、客室展望風呂には使ったまま置いてあったタオルがそのままにされ、部屋中央部のカウンターに使った事も見た事もないタオルが放置されていました。
一緒に捨ててとの意味をこめてゴミ箱の横に置いてあった雑誌はそのまま。
作務衣や無料の飲料などの補充品はちゃんと補充されてたから文句はありませんが、焦らせてしまってかえって申し訳なかったかもね;
また朝寝をしようと思ったけど、今日はムリでした。
朝風呂に入って、しばらくテレビを見たりしてたんだけど、このまま部屋に籠りっきりなのもどうかと思って、今まで行った事がないところを散策に行く事にしました。
昨秋も散策に出たはいいけど、「こっちへ行ったら何があるんだろう」と思って足を向けた結果、山奥に迷い込んでしまい、戻るに戻れなくなって、観光の服装のままトレッキングをする羽目になったんですが、今回も同じ轍を踏んでしまいました。
温泉が湧き出る「大湯沼」を見に行っただけなのに、まだ山の中には雪が溶けずに残っていて、夏靴の奥さんは滑って転ばないよう慎重に歩を進め、私は幸い冬用のカジュアルシューズだったから問題なく歩いて・・・、それが結果として裏目に出たんですけど。
歩いて行けたから山の奥へ奥へと踏み入ってしまい、天然足湯の横を通り、多分硫化水素をたっぷりと含んでいたであろうガスを思いっきり吸い込み、雪道のアップダウンをどんどん進んで行ったら、そこに現れたのはまさにこの世のものとは思えない、泥とともにゴボゴボ湧き出る天然の熱湯とガス、硫黄などの温泉成分に彩られた茶色や黄色の岩肌。
これぞまさしく登別の地獄の風景!
と言う訳で、ここまで来てしまったらもう諦めて歩くしかないと、また散策用の雪が積もる山道に分け入って、超有名な「地獄谷」を目指しました。
登っては下り、下っては登りを何度も繰り返して、シャーベット状の雪の下り道で何度も滑りながら、何とかいつもの風景の「地獄谷」に到着。
さすがに連休の今日は観光客だらけでしたね。
喉を潤して一服して一休みの後は、温泉街の土産物店などを冷やかして、またもや歩いてホテルに戻りました。
所要時間約2時間ってところでしょうか。
私の両足のふくらはぎはパンパンになってて、普段の運動不足を奥さんに指摘されるも、返す言葉がなくて・・・。
部屋に戻って一休みして、風呂に入って足を懸命にマッサージしたんですよ。
でも、段々と痛みが強くなってきて、明日以降歩けるのか心配になってきました。
昨日も腹が減らず、昼食はヌキで済んだんですが、今日これだけ歩いたのに空腹にならないってどういう事?
と言う訳で、今日も昼食はヌキでしたが、さすがに夕方には強烈に空腹感が襲ってきましたから、2人の会話は今日の晩御飯は何だろうねって事で。
でもね、過去の経験から「期待しちゃイカン!」ってね。
今日も午後4時に系列ホテルの売店に出向き、奥さんは職場用のお土産なんかを買い込んで、私はまた今夜用の飲料を仕込んで部屋に戻りました。
さすがに宿泊客が多かった系列ホテル、私達が泊まっているホテルのフロント付近にも今まで見た事がないくらい大勢の人の姿が見えた。
これは食事を運んでくるのも時間がかかるのかなと危惧しながら、予約の午後6時にお食事処へ向かいました。
エレベーターを降りると、今朝までは従業員が数名並んで立って待っていたんですけど、今夜は誰もいないし誰も私達に気がつかない。
呼び鈴もないし、ただ立っていたらようやく1人の女性従業員が気づいたようで、「少々お待ちください」って言い残して、先に始めていた客の給仕に行っちゃったんです。
チョト待ってチョト待っておねえさん!
第1陣の開始時間は午後6時からで、今ちょうど午後6時なのにフライングじゃねぇ?
ムッとした数十秒後、別の女性従業員が来て、個室に案内されました。
さあここからどうかと見ていたら、お品書きは相変わらずショボいけど、待たせない方法なのか、2品づつ運んで来るんです。
第2陣が始まる午後7時半までの1時間半で終わらせようって魂胆がミエミエ。
酒を飲まない奥さん向きの進行具合で、私は大忙し。
運んできた従業員は、配膳ばかりに気を取られて、料理の説明などほぼなかったし。
まあ、とりあえず食べて飲んで、それなりに腹はふくれたから、こんなもんかなと。
メニューについては、具は違っても2晩続けて潮汁ってどうよ?
生ハムサラダ仕立てって、まんま朝のメニューの流用でしょ。
焼魚は幽庵焼きしか知らんのか!
牛のたたきはゴテゴテと混ぜ物一杯で何食べてるのかわからんし(もろみ味噌か?)、オマール海老とともにしょっぱくて食えたものじゃなかった。
(赤)蒟蒻の辛子酢味噌は初日の料理のパクリだよね。
いくら忙しいからって、お品書きに「三つ葉」って書いてあったら、それもメインになるんだから忘れないで入れとけってね。
ここのホテルの厨房は、3日目はどこよりもダメダメでした。
全然「おもてなし」になってなくて、「やっつけ仕事」にしか思えませんでした。
客にしてみたら「最後の晩餐」になるかもしれないのに、厨房からは「同じところに3日も泊まるんじゃねぇよっ!」って聞こえてきそうで。
オーベルジュや料亭旅館のような料理を出せと言ってるんじゃないんだから、せめて同じ食材の使い回しでも「手を変え品を変え」って気持ちでできないものですかね。
「噴火湾産帆立貝のポワレ→噴火湾産帆立浜焼き→噴火湾産帆立の潮汁」と3日続けて出たんですから、2日目の浜焼きの時に「浅利潮汁」を出してはダブルで「かぶる」事になって、料理全体のイメージダウンを起こしてると思いますけど。
まあ、献立を考える料理長の能力がこの程度だと思えば納得せざるを得ないんですけど、少なくとも2ヶ月以上も前から予約してあったんですから、もう少しシュミレーションなりできなかったものですかね。
やっぱり、「能無し料理長」に尽きますか。
「朝食」(洋食)
・果汁100%のピンクグレープフルーツジュース
・パン3種
・かぼちゃのスープ
・サラダボウル(葉物各種、キュウリ、トマト、うずら卵水煮、チーズ、生ハム)、にんじんとレモンソースのドレッシング
・白老牛ハンバーグ
・道産ポークソーセージ
・北広島産ベーコンソテー
・スクランブルエッグ
・味なしパスタ少々
・ポテト
・ピクルス(パプリカ、キュウリ、大根、人参)
・ジャム、バター等
・コーヒー
・デザート(メロン、抹茶ケーキ、オレンジ)
「地獄谷で」
・ペットの麦茶
「部屋で」
・缶ビール
・チーズめんたい柿の種
「夕食」
・食前酒 カクテル
・前菜 生ハムサラダ仕立て
・椀 噴火湾産帆立の潮汁
・造り 雲丹、鮪、鰤、帆立、ズワイ蟹 ~登別産本わさびと二種の醤油で~(普通の醤油と煮きりだし醤油)
・焼物 きんき幽庵焼き
・凌ぎ 登別牛フィレ肉のたたき
・強肴 オマール海老のポワレ、フルーツソースとともに
・留鉢 合鴨と蒟蒻の辛子酢味噌
・食事 空知産「ゆめぴりか」釜焚きで
・香の物 登別藤崎山葵園の山葵昆布、香の物盛合わせ
・留椀 ふのり、三つ葉(三つ葉が入ってなかった;)
・デザート フォンダンショコラ、登別牛乳アイス、フルーツ
・日本酒 高砂酒造 雪氷室 一夜雫大吟醸、大雪乃蔵 絹雪 純米吟醸2合
「部屋で」
・ウーロンハイ
今日のBW:59.5kg
わが街の最高8.1(14:31)、最低 マイナス0.7(04:49)、積雪量73センチ
起床は午前8時前。
今朝の朝食も予約は8時半で、今日は洋食をオーダーしてみました。
結論から言うと、マズイ!!!
パンは、クロワッサンはご存知のようにバラバラボロボロ、もう1つがモソモソしてて、この段階でギブアップ。
かぼちゃの塊が入ったスープって、甘過ぎるしドロドロし過ぎて、山梨の「ほうとう」じゃないっちゅうの!
ベーコンには前回宿泊のときもイヤな思い出があるんですが、今回も一風変わった独特の味がして私のクチには合いません、食べれませんでした。
パスタに味はないし、ポテトはふかしたもので飲み込めないくらいモサモサ、サラダはまたこれですかいって感じ。
やっぱり、良くも悪くも日本人は和食がベターですかね。
今日はお食事処でコーヒーが出たのでラウンジには行かず、まだ部屋の清掃が終わってないだろうと思いつつも、部屋の横にあるエグゼクティブラウンジへ行って、そこで終わるのを待ってました。
私達の姿を見つけた清掃担当のおばちゃん達、慌てたんでしょうね、終わりましたと引き揚げていったと同時に部屋に入ってみたら、客室展望風呂には使ったまま置いてあったタオルがそのままにされ、部屋中央部のカウンターに使った事も見た事もないタオルが放置されていました。
一緒に捨ててとの意味をこめてゴミ箱の横に置いてあった雑誌はそのまま。
作務衣や無料の飲料などの補充品はちゃんと補充されてたから文句はありませんが、焦らせてしまってかえって申し訳なかったかもね;
また朝寝をしようと思ったけど、今日はムリでした。
朝風呂に入って、しばらくテレビを見たりしてたんだけど、このまま部屋に籠りっきりなのもどうかと思って、今まで行った事がないところを散策に行く事にしました。
昨秋も散策に出たはいいけど、「こっちへ行ったら何があるんだろう」と思って足を向けた結果、山奥に迷い込んでしまい、戻るに戻れなくなって、観光の服装のままトレッキングをする羽目になったんですが、今回も同じ轍を踏んでしまいました。
温泉が湧き出る「大湯沼」を見に行っただけなのに、まだ山の中には雪が溶けずに残っていて、夏靴の奥さんは滑って転ばないよう慎重に歩を進め、私は幸い冬用のカジュアルシューズだったから問題なく歩いて・・・、それが結果として裏目に出たんですけど。
歩いて行けたから山の奥へ奥へと踏み入ってしまい、天然足湯の横を通り、多分硫化水素をたっぷりと含んでいたであろうガスを思いっきり吸い込み、雪道のアップダウンをどんどん進んで行ったら、そこに現れたのはまさにこの世のものとは思えない、泥とともにゴボゴボ湧き出る天然の熱湯とガス、硫黄などの温泉成分に彩られた茶色や黄色の岩肌。
これぞまさしく登別の地獄の風景!
と言う訳で、ここまで来てしまったらもう諦めて歩くしかないと、また散策用の雪が積もる山道に分け入って、超有名な「地獄谷」を目指しました。
登っては下り、下っては登りを何度も繰り返して、シャーベット状の雪の下り道で何度も滑りながら、何とかいつもの風景の「地獄谷」に到着。
さすがに連休の今日は観光客だらけでしたね。
喉を潤して一服して一休みの後は、温泉街の土産物店などを冷やかして、またもや歩いてホテルに戻りました。
所要時間約2時間ってところでしょうか。
私の両足のふくらはぎはパンパンになってて、普段の運動不足を奥さんに指摘されるも、返す言葉がなくて・・・。
部屋に戻って一休みして、風呂に入って足を懸命にマッサージしたんですよ。
でも、段々と痛みが強くなってきて、明日以降歩けるのか心配になってきました。
昨日も腹が減らず、昼食はヌキで済んだんですが、今日これだけ歩いたのに空腹にならないってどういう事?
と言う訳で、今日も昼食はヌキでしたが、さすがに夕方には強烈に空腹感が襲ってきましたから、2人の会話は今日の晩御飯は何だろうねって事で。
でもね、過去の経験から「期待しちゃイカン!」ってね。
今日も午後4時に系列ホテルの売店に出向き、奥さんは職場用のお土産なんかを買い込んで、私はまた今夜用の飲料を仕込んで部屋に戻りました。
さすがに宿泊客が多かった系列ホテル、私達が泊まっているホテルのフロント付近にも今まで見た事がないくらい大勢の人の姿が見えた。
これは食事を運んでくるのも時間がかかるのかなと危惧しながら、予約の午後6時にお食事処へ向かいました。
エレベーターを降りると、今朝までは従業員が数名並んで立って待っていたんですけど、今夜は誰もいないし誰も私達に気がつかない。
呼び鈴もないし、ただ立っていたらようやく1人の女性従業員が気づいたようで、「少々お待ちください」って言い残して、先に始めていた客の給仕に行っちゃったんです。
チョト待ってチョト待っておねえさん!
第1陣の開始時間は午後6時からで、今ちょうど午後6時なのにフライングじゃねぇ?
ムッとした数十秒後、別の女性従業員が来て、個室に案内されました。
さあここからどうかと見ていたら、お品書きは相変わらずショボいけど、待たせない方法なのか、2品づつ運んで来るんです。
第2陣が始まる午後7時半までの1時間半で終わらせようって魂胆がミエミエ。
酒を飲まない奥さん向きの進行具合で、私は大忙し。
運んできた従業員は、配膳ばかりに気を取られて、料理の説明などほぼなかったし。
まあ、とりあえず食べて飲んで、それなりに腹はふくれたから、こんなもんかなと。
メニューについては、具は違っても2晩続けて潮汁ってどうよ?
生ハムサラダ仕立てって、まんま朝のメニューの流用でしょ。
焼魚は幽庵焼きしか知らんのか!
牛のたたきはゴテゴテと混ぜ物一杯で何食べてるのかわからんし(もろみ味噌か?)、オマール海老とともにしょっぱくて食えたものじゃなかった。
(赤)蒟蒻の辛子酢味噌は初日の料理のパクリだよね。
いくら忙しいからって、お品書きに「三つ葉」って書いてあったら、それもメインになるんだから忘れないで入れとけってね。
ここのホテルの厨房は、3日目はどこよりもダメダメでした。
全然「おもてなし」になってなくて、「やっつけ仕事」にしか思えませんでした。
客にしてみたら「最後の晩餐」になるかもしれないのに、厨房からは「同じところに3日も泊まるんじゃねぇよっ!」って聞こえてきそうで。
オーベルジュや料亭旅館のような料理を出せと言ってるんじゃないんだから、せめて同じ食材の使い回しでも「手を変え品を変え」って気持ちでできないものですかね。
「噴火湾産帆立貝のポワレ→噴火湾産帆立浜焼き→噴火湾産帆立の潮汁」と3日続けて出たんですから、2日目の浜焼きの時に「浅利潮汁」を出してはダブルで「かぶる」事になって、料理全体のイメージダウンを起こしてると思いますけど。
まあ、献立を考える料理長の能力がこの程度だと思えば納得せざるを得ないんですけど、少なくとも2ヶ月以上も前から予約してあったんですから、もう少しシュミレーションなりできなかったものですかね。
やっぱり、「能無し料理長」に尽きますか。
「朝食」(洋食)
・果汁100%のピンクグレープフルーツジュース
・パン3種
・かぼちゃのスープ
・サラダボウル(葉物各種、キュウリ、トマト、うずら卵水煮、チーズ、生ハム)、にんじんとレモンソースのドレッシング
・白老牛ハンバーグ
・道産ポークソーセージ
・北広島産ベーコンソテー
・スクランブルエッグ
・味なしパスタ少々
・ポテト
・ピクルス(パプリカ、キュウリ、大根、人参)
・ジャム、バター等
・コーヒー
・デザート(メロン、抹茶ケーキ、オレンジ)
「地獄谷で」
・ペットの麦茶
「部屋で」
・缶ビール
・チーズめんたい柿の種
「夕食」
・食前酒 カクテル
・前菜 生ハムサラダ仕立て
・椀 噴火湾産帆立の潮汁
・造り 雲丹、鮪、鰤、帆立、ズワイ蟹 ~登別産本わさびと二種の醤油で~(普通の醤油と煮きりだし醤油)
・焼物 きんき幽庵焼き
・凌ぎ 登別牛フィレ肉のたたき
・強肴 オマール海老のポワレ、フルーツソースとともに
・留鉢 合鴨と蒟蒻の辛子酢味噌
・食事 空知産「ゆめぴりか」釜焚きで
・香の物 登別藤崎山葵園の山葵昆布、香の物盛合わせ
・留椀 ふのり、三つ葉(三つ葉が入ってなかった;)
・デザート フォンダンショコラ、登別牛乳アイス、フルーツ
・日本酒 高砂酒造 雪氷室 一夜雫大吟醸、大雪乃蔵 絹雪 純米吟醸2合
「部屋で」
・ウーロンハイ
今日のBW:59.5kg
わが街の最高8.1(14:31)、最低 マイナス0.7(04:49)、積雪量73センチ
バカじゃないのっ!
朝っぱらから怒りが小噴火。
ここのホテルの朝食は定食スタイルで、和か洋が選べるんですが、今朝は和食でお願いしました。
お食事処で食べるも良し、ルームサービススタイルで部屋に運んでもくれるそうなので、それでゆっくり食べるのもいいらしい。
夕食を部屋でもOKと言うなら、酒を飲んで一服できるからそうしたいけど、朝食じゃあ食べてる最中に一服してるヒマなんかないので、私達は予約の午前8時半に昨夜と同じお食事処へ。
今朝はですね、8時起床の予定でスマホのアラームをセットしてあったんですが、実際には午前7時半前には起きてしまい、いつもと同じ朝の情報番組を見ながら一服し、歯を磨いてそのまま湯船にどっぷり浸かって洗顔を兼ねての朝風呂でした。
窓から見える風景は、いつの間にか降ったらしい雨で道路が濡れてて、その瞬間も小雨が降っていたようですし、ガスがかかってきて視界が段々白くなり始めていました。
時間になったのでお食事処へ行くと、今日もサクサクと動きのよい従業員が、テキパキと配膳してくれて、さあ頂きます・・・?
何故こんなにでかい梅干しが、香の物として付いてきてるのか?
昨夜のメニューにも、「りんごと梅のスープ」なるふざけた一品が出たけど、ひと口飲んでみてその見事なミスマッチに驚嘆しちゃいました。
そもそも梅干しなんか、食物が腐敗しやすい蒸し暑い地域に住む人達が食べる保存食であって、北の最果て北海道の、しかもまだ冬の3月下旬に進んで食べるようなものじゃないでしょ。
こう言ってるからには私は梅干しは大嫌いなんです!
豆乳から作る湯豆腐、普段にですよ朝から湯豆腐を食べる人は手を挙げて?
「・・・・・」
でしょうね。
しかも、固形燃料に火をつけるタイミングが遅かったから、いつまで経っても固まらず豆乳のまま。
いい加減待ちきれなくて、レンゲで半固形状の豆腐の出来損ないをすくって、そのまま飲んじゃいました。
「豆腐は飲みものだぁ!」って言ったら、奥さんは冷たい目で「固まる前に飲んだから当たり前でしょ」って。
あ~あっ、くだらなかったけど冗談を言ったつもりなのに、マジ返しされてしまった;
それにしても、ここの調理場は魚の焼き方が下手クソですね。
生焼けは論外だけど、しっかり焼いたつもりなのか、焼きながら放置しすぎているのか、とにかく皮は堅すぎるし、身の表面はパサパサになってるし、塩加減も最悪で味も素っ気もない。
どこのホテルでもそうだと過去に日記に書いてますが、3連泊すると日に日に料理のレベルが下がってきて、食材の使い回しが目立ってくるんですよね。
ここのホテルも例外じゃなくて、前菜の珍味の盛り合わせなんかどっかの居酒屋がやるような、完成品を仕入れておいて切ったり盛ったりしただけでしょう。
だって、今時期新鮮な鮭が獲れる訳ないのに、鮭の鼻先を薄くスライスして酢に漬けた物を出せるのは、ビン詰めで売ってるからですしね。
こういった半製品や珍味などの業務用食品を卸販売している専門の業者があって、いつも行く寿司屋の大将が教えてくれたから私も知ってるんですけどね。
まあ、私達みたいなレアな客に対応するためには、そういった物を使っていかないと献立すらできなくなってしまうでしょうし。
ただ、私が何も知らないと思ったら大間違いって事だけここに書いておきます。
献立といえば、毎日料理長名でお品書きがテーブルに置かれているんですけど、昨日と今日のお品書きは比べて一目瞭然、「ショボッ!!!」ってなくらいあっさりと、見ようによっては適当に書かれたものに変わっています。
文字数が極端に減るんですよ、1泊目と2泊目以降じゃ。
メニュー内のカッコ書きの部分は私が書き足してるんですよ。
食前酒なんか、昨日は『フレーズ・オー・プランタン ~乾杯の春いちご~』なんてシャレた名前が付いてたけど、今日のにはホテル名のうちの漢字2字を申し訳程度に付けただけって、非常に可哀想な食前酒になっていました。
味についてはですねぇ~、特別不味くて食えないってのが少なかった代わりに、これは美味しかったからもう少し食べたかったというのもなかった。
可もなく不可もなく、この程度のものならちょっとした専門店や料理屋でもっと美味しいのが食べられると思うし、どんな味だったかと思い返してみてもなかなか思い出せない程度のものでしかなかったという事です。
温泉ホテルに多くを求めてはいけないと言うなかれ、それなり以上のものを払って泊まってる私達なんですから、いつも行く店と同じかそれ以下ではわざわざ来た意味がなくなります。
何度も言いますけど、この料理の連泊レベルダウン問題といいますか、今回のホテルに限らず今まで宿泊したホテルのほぼすべてに共通して言える事だという事です。
どこも3連泊する客は滅多にいないのかもしれませんが、もしそういった要望があって、3泊目まで料理のレベルを維持したまま受け入れる事ができないというのなら、最初からホームページや旅行雑誌に「2連泊まで」とか、「それ以降の連泊はお断り」と但し書きを付けて告知しておけばいいんです。
そのほうが、こちらとしても日に日にレベルが落ちて不味くなる料理を高い金払って食わされるくらいなら、近所のホテルを渡り歩くとか、3日間オーケーですって自信のあるところを探して泊まりに行きますから。
今日はもう、こんなグチを長々と書かなきゃならないくらい、何のイベントもなかったんです。
だって朝起きた時から雨とガスで、観光だの散策だのってまったくできっこなかったので、朝食を終えて部屋掃除が終わった午前9時半頃部屋に戻ってからは、風呂に入って朝寝の爆睡、起きて風呂、腹も空かないからテレビを見たり本を読んだり、またまた風呂に・・・。
何もしないを思いっきり満喫しましたね。
午後4時頃、系列ホテルの売店へ行って夜の飲み物を調達してきましたが、その時が唯一外気に触れた瞬間の今日1日でした。
「朝食」(和食)
・食前のお飲物 果汁100%のピンクグレープフルーツジュース
・彩り野菜のサラダ(葉物各種、キュウリ、トマト、チーズ、生ハム等)、にんじんとノンオイルたまねぎのドレッシング
・空知産「ゆめぴりか」の釜焚きごはん
・味噌汁(わかめ、三つ葉)
・香の物
・虎杖浜産たらこ
・自家製ちりめん山椒
・生卵
・伊達産ホエー豚と男爵芋の肉じゃが
・自家製豆腐
・焼魚(鰈、鱒)
・だし巻き玉子
・フルーツ盛り合わせ
・ヨーグルト
・ほうじ茶
「朝食後にラウンジで」
・アイスコーヒー
「夕方部屋で」
・缶ビール
・ポークジャーキー
「夕食」
・食前酒 カルピスサワーのようなカクテル
・前菜 珍味盛り合わせ(からすみの烏賊団子巻き、氷頭(ひず)、鮭麹漬、鮪の煮物、蟹の内子他)
・温鉢 噴火湾産帆立浜焼き
・椀 浅利潮汁
・造り 牡丹海老、螺貝(つぶがい)、鮪、鰤、にしん酢〆 ~登別産本わさびと二種の醤油で~(普通の醤油と煮きりだし醤油)
・ぶり幽庵焼き(注釈:魚の切り身や鶏肉などを、醤油、酒、味醂を1:1:1で合わせ、ユズの輪切りを加えてつくった漬けダレである「幽庵地」に数日間漬けこみ、汁気を切った後に焼き上げたもの)
・口直し さわやかレモンソルベ
・強肴 白老牛しゃぶしゃぶ、地場野菜とともに
・留鉢 ブラックオリーブの黄身酢和え
・食事 空知産「ゆめぴりか」釜焚きで
・香の物 登別藤崎山葵園の山葵昆布、香の物盛合わせ
・留椀 湯葉、赤出汁で
・デザート ナッツのタルト、ブラウニー、苺のムース
・日本酒 北の誉 純米原酒 侍、大雪乃蔵 絹雪 純米吟醸2合
「部屋で」
・ウーロンハイ
今日のBW:59.5kg
わが街の最高8.9(13:58)、最低0.0(05:47)、積雪量75センチ
朝っぱらから怒りが小噴火。
ここのホテルの朝食は定食スタイルで、和か洋が選べるんですが、今朝は和食でお願いしました。
お食事処で食べるも良し、ルームサービススタイルで部屋に運んでもくれるそうなので、それでゆっくり食べるのもいいらしい。
夕食を部屋でもOKと言うなら、酒を飲んで一服できるからそうしたいけど、朝食じゃあ食べてる最中に一服してるヒマなんかないので、私達は予約の午前8時半に昨夜と同じお食事処へ。
今朝はですね、8時起床の予定でスマホのアラームをセットしてあったんですが、実際には午前7時半前には起きてしまい、いつもと同じ朝の情報番組を見ながら一服し、歯を磨いてそのまま湯船にどっぷり浸かって洗顔を兼ねての朝風呂でした。
窓から見える風景は、いつの間にか降ったらしい雨で道路が濡れてて、その瞬間も小雨が降っていたようですし、ガスがかかってきて視界が段々白くなり始めていました。
時間になったのでお食事処へ行くと、今日もサクサクと動きのよい従業員が、テキパキと配膳してくれて、さあ頂きます・・・?
何故こんなにでかい梅干しが、香の物として付いてきてるのか?
昨夜のメニューにも、「りんごと梅のスープ」なるふざけた一品が出たけど、ひと口飲んでみてその見事なミスマッチに驚嘆しちゃいました。
そもそも梅干しなんか、食物が腐敗しやすい蒸し暑い地域に住む人達が食べる保存食であって、北の最果て北海道の、しかもまだ冬の3月下旬に進んで食べるようなものじゃないでしょ。
こう言ってるからには私は梅干しは大嫌いなんです!
豆乳から作る湯豆腐、普段にですよ朝から湯豆腐を食べる人は手を挙げて?
「・・・・・」
でしょうね。
しかも、固形燃料に火をつけるタイミングが遅かったから、いつまで経っても固まらず豆乳のまま。
いい加減待ちきれなくて、レンゲで半固形状の豆腐の出来損ないをすくって、そのまま飲んじゃいました。
「豆腐は飲みものだぁ!」って言ったら、奥さんは冷たい目で「固まる前に飲んだから当たり前でしょ」って。
あ~あっ、くだらなかったけど冗談を言ったつもりなのに、マジ返しされてしまった;
それにしても、ここの調理場は魚の焼き方が下手クソですね。
生焼けは論外だけど、しっかり焼いたつもりなのか、焼きながら放置しすぎているのか、とにかく皮は堅すぎるし、身の表面はパサパサになってるし、塩加減も最悪で味も素っ気もない。
どこのホテルでもそうだと過去に日記に書いてますが、3連泊すると日に日に料理のレベルが下がってきて、食材の使い回しが目立ってくるんですよね。
ここのホテルも例外じゃなくて、前菜の珍味の盛り合わせなんかどっかの居酒屋がやるような、完成品を仕入れておいて切ったり盛ったりしただけでしょう。
だって、今時期新鮮な鮭が獲れる訳ないのに、鮭の鼻先を薄くスライスして酢に漬けた物を出せるのは、ビン詰めで売ってるからですしね。
こういった半製品や珍味などの業務用食品を卸販売している専門の業者があって、いつも行く寿司屋の大将が教えてくれたから私も知ってるんですけどね。
まあ、私達みたいなレアな客に対応するためには、そういった物を使っていかないと献立すらできなくなってしまうでしょうし。
ただ、私が何も知らないと思ったら大間違いって事だけここに書いておきます。
献立といえば、毎日料理長名でお品書きがテーブルに置かれているんですけど、昨日と今日のお品書きは比べて一目瞭然、「ショボッ!!!」ってなくらいあっさりと、見ようによっては適当に書かれたものに変わっています。
文字数が極端に減るんですよ、1泊目と2泊目以降じゃ。
メニュー内のカッコ書きの部分は私が書き足してるんですよ。
食前酒なんか、昨日は『フレーズ・オー・プランタン ~乾杯の春いちご~』なんてシャレた名前が付いてたけど、今日のにはホテル名のうちの漢字2字を申し訳程度に付けただけって、非常に可哀想な食前酒になっていました。
味についてはですねぇ~、特別不味くて食えないってのが少なかった代わりに、これは美味しかったからもう少し食べたかったというのもなかった。
可もなく不可もなく、この程度のものならちょっとした専門店や料理屋でもっと美味しいのが食べられると思うし、どんな味だったかと思い返してみてもなかなか思い出せない程度のものでしかなかったという事です。
温泉ホテルに多くを求めてはいけないと言うなかれ、それなり以上のものを払って泊まってる私達なんですから、いつも行く店と同じかそれ以下ではわざわざ来た意味がなくなります。
何度も言いますけど、この料理の連泊レベルダウン問題といいますか、今回のホテルに限らず今まで宿泊したホテルのほぼすべてに共通して言える事だという事です。
どこも3連泊する客は滅多にいないのかもしれませんが、もしそういった要望があって、3泊目まで料理のレベルを維持したまま受け入れる事ができないというのなら、最初からホームページや旅行雑誌に「2連泊まで」とか、「それ以降の連泊はお断り」と但し書きを付けて告知しておけばいいんです。
そのほうが、こちらとしても日に日にレベルが落ちて不味くなる料理を高い金払って食わされるくらいなら、近所のホテルを渡り歩くとか、3日間オーケーですって自信のあるところを探して泊まりに行きますから。
今日はもう、こんなグチを長々と書かなきゃならないくらい、何のイベントもなかったんです。
だって朝起きた時から雨とガスで、観光だの散策だのってまったくできっこなかったので、朝食を終えて部屋掃除が終わった午前9時半頃部屋に戻ってからは、風呂に入って朝寝の爆睡、起きて風呂、腹も空かないからテレビを見たり本を読んだり、またまた風呂に・・・。
何もしないを思いっきり満喫しましたね。
午後4時頃、系列ホテルの売店へ行って夜の飲み物を調達してきましたが、その時が唯一外気に触れた瞬間の今日1日でした。
「朝食」(和食)
・食前のお飲物 果汁100%のピンクグレープフルーツジュース
・彩り野菜のサラダ(葉物各種、キュウリ、トマト、チーズ、生ハム等)、にんじんとノンオイルたまねぎのドレッシング
・空知産「ゆめぴりか」の釜焚きごはん
・味噌汁(わかめ、三つ葉)
・香の物
・虎杖浜産たらこ
・自家製ちりめん山椒
・生卵
・伊達産ホエー豚と男爵芋の肉じゃが
・自家製豆腐
・焼魚(鰈、鱒)
・だし巻き玉子
・フルーツ盛り合わせ
・ヨーグルト
・ほうじ茶
「朝食後にラウンジで」
・アイスコーヒー
「夕方部屋で」
・缶ビール
・ポークジャーキー
「夕食」
・食前酒 カルピスサワーのようなカクテル
・前菜 珍味盛り合わせ(からすみの烏賊団子巻き、氷頭(ひず)、鮭麹漬、鮪の煮物、蟹の内子他)
・温鉢 噴火湾産帆立浜焼き
・椀 浅利潮汁
・造り 牡丹海老、螺貝(つぶがい)、鮪、鰤、にしん酢〆 ~登別産本わさびと二種の醤油で~(普通の醤油と煮きりだし醤油)
・ぶり幽庵焼き(注釈:魚の切り身や鶏肉などを、醤油、酒、味醂を1:1:1で合わせ、ユズの輪切りを加えてつくった漬けダレである「幽庵地」に数日間漬けこみ、汁気を切った後に焼き上げたもの)
・口直し さわやかレモンソルベ
・強肴 白老牛しゃぶしゃぶ、地場野菜とともに
・留鉢 ブラックオリーブの黄身酢和え
・食事 空知産「ゆめぴりか」釜焚きで
・香の物 登別藤崎山葵園の山葵昆布、香の物盛合わせ
・留椀 湯葉、赤出汁で
・デザート ナッツのタルト、ブラウニー、苺のムース
・日本酒 北の誉 純米原酒 侍、大雪乃蔵 絹雪 純米吟醸2合
「部屋で」
・ウーロンハイ
今日のBW:59.5kg
わが街の最高8.9(13:58)、最低0.0(05:47)、積雪量75センチ
出発の朝は、予定よりかなり早く目覚めてしまう。
まあ、いつもの事ですけど。
今日は午前10時半に出発の予定だったのを10分ほど早めに出て、奥さんが途中のドラッグストアーに寄ってお買い物。
そのままJR駅に向かい、売店を眺めに行った奥さんが戻ってきてひと言、「あれ見て」と言うので、あたりを見回すと「ほらそこ、師長が」と奥さん。
確かに私も、切符を買ってる姿の職場の看護師長の姿がそこに見えた。
ヤベェ!とスルーしようと思ったら奥さんが、「さっき目が合っちゃった・・・」と。
ん~、それならば挨拶のひとつもしておかなければと観念して、近寄って行きご挨拶。
ではと別かれて、さっさとホームに逃げるようにして向かいました。
何だか幸先が良くないと言うか、いきなりどっと疲れましたねぇ。
まあ、気を取り直して札幌に向かって出発っ!
JR札幌駅構内で昼食を摂り、受付開始の午後1時半まで待つ事1時間以上。
前回も同じように待ってしまったのに、今回も前回のスケジュールをほぼコピペしたため、またもや延々と待つ事になってしまったなんて、とっても学習能力が低下した私;
受付を済ませて無料送迎バスまで係員に引率されて行き、当然のように私達は2号車の最前列の指定席に着席。
ところが、出発予定の午後2時になっても係員と運転手がうろうろしていて出発する気配がない。
聞こえてきた声を総合すると、乗車予約を入れた客の数名が、連絡もなく出発時間になっても受付場所に来ていないらしい。
本人達と連絡も取れないらしく、待てど暮らせど姿を現さないため、ホテル運営会社の判断でおよそ10分あまり遅れてようやく出発。
バスが動き出し、駐車場を出てまさに走り出そうとした瞬間に、係員が飛び出してきてバス前に立ちはだかるようにしてストップさせ、路側に停めさせました。
何事かと驚いて見ていたら、連絡もなく時間までに現れなかった中年女性2名が乗り込んできました。
集合場所を間違えたと言う声が聞こえましたが、ちゃんと確認もしないあなた達の全責任だと思うけどね。
遅れた時間を取り戻すかのように、ドライバーは高速をぶっ飛ばし、午後4時すぎ頃にホテル横に到着。
すぐに降りて荷物を受け取ろうと思ったら、系列ホテルの男性従業員が乗り込んできて、突然マイクを持って「系列ホテルについての」説明を始めたんです。
私達は、同じ系列であっても「最上級レベル」のホテルに宿泊予定であって、従業員がチェックインや館内の説明を始めた「一般大衆レベル」のホテルの説明なんか聞いたところで時間のムダでしょ。
ひとしきり説明が終わってバスから降りる際に、その男性従業員に「私達はこっちに泊まるんじゃないんだから、さっさとバスから降ろしてくれればよかったのに」とチクっと文句を言ったら、その従業員の口元が動いて顔が引きつってましたね。
まあ、「だったら先に言えよっ!」くらいの言い訳をしたかったんでしょうけど、その表情だけでそっちのお安いホテルなんか絶対に泊まってやらねぇって思わせてしまったらホテルマンとして失格、別の職をさっさと探した方がいいと忠告してあげます。
以前と違って、わずか数秒の距離を黒服が黒塗りの車で出迎える儀式は廃止したんですね。
あれはあれでとっても恥ずかしかったから、廃止してもらってよかったと思ってます。
迎えに来た私達が泊まる「アッパークラス」のホテルの女性従業員に案内されて、館内の最上階の「エグゼクティブフロア」へ案内され、そこでウェルカムドリンクと菓子のサービス、チェックインを済ませて部屋に入りました。
部屋番号は前回とは違ったけど、部屋の造りは2年半前の記憶のままでした。
一息ついてすぐに、系列の「安い」方のホテルの売店へ行き、今宵の飲料などを「部屋付け」で買い込み、私達のホテルの部屋に戻ってきました。
こちらのハイクラスホテルには売店もあるにはあるんですが、品揃えがまったく実用的じゃないんで、例えば「つまみ」に部屋で珍味でもと思っても売ってないんですよ。
地下大浴場に自販機くらいあるのかもしれないけど、私の宿泊した部屋には無料で缶ビール4本とミネラルウォーター4本、ミニサイズのペットのお茶が2本付いているため、それ以外の飲料は別のところから仕入れてこなければならない。
もちろん、コーヒー・紅茶・お茶は自分で落として飲める無料のがフルに置いてあるんです。
買出しに外に出るのはちょっと面倒だけど、まあ仕方がないかもね。
館内に非実用的な売店とバーとラウンジはあるけど、夜の営業の居酒屋風な飲食店やラーメン店はございません。
小腹が空いた時に困るんですよね、これが。
午後6時、夕食予約に時間にお食事処へ向かい、さあ1食目の開始。
ん~、味や調理や食材については置いといて、担当の職員の動きはテキパキしててよかったんじゃないですか。
料理も遅れる事なく、むしろ早いかと思う提供のされ方で、ワンコースでほぼ1時間半でした。
食事予約第2弾が午後7時半からなので、それに合わせて終わらせる感じだったのかもしれません。
料理についてはほぼ可もなく不可もなく。
ただ、釜炊きのごはんの「おこげ」部分が異常に堅くて、歯に「ねっぱる」し、噛めない潰れないで非常に苦労しました。
これは「おこげ」と言うより、「中途半端に乾いた干し飯(ほしいい)」と呼べるかも。
怒った奥さんがこのおこげ部分を味噌汁に浸けて、多少「ふやかして」から食べてましたからね。
この後もこの「おこげ」には何度か苦労させられるんで、通常通り大釜で炊き上げたごはんを「お櫃」に移して持ってきてくれた方がよかったと思ってます。
少人数用のお釜で炊いたごはんが最高に美味いと思ってるなら、そんな妄想は捨てた方がいいし、学校給食用の大釜で炊いたごはんであっても、炊き方さえ普通にできれば普通に美味しいごはんが出来上がると思うけどね。
まあ、文句を言いつつも部屋に戻ってテレビを見たり、客室展望風呂に何度も入ったりして、今夜も普通に過ぎてゆく。
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」(サツエキ構内店舗)
・おむとんセット(おにぎり(鮭、たらこ)、豚汁、きゅうりの漬物)
「ウェルカム」
・黒豆茶
・マカロン
「風呂上りに」
・缶ビール
「夕食」(会席膳:春のラプソディー)(文字はお品書きのまま転載)
・食前酒 フレーズ・オー・プランタン ~乾杯の春いちご~
・野の恵み 新筍バジル味噌焼き、春蕗の土佐煮
・前菜 うすい豆豆富、春人参のオレンジ煮、スモークサーモンとアボカドの白和え、帆立と菜の花の二色蒸し、そら豆チーズ挟み、百合根茶巾絞り、百合根黄身酢和え、桜鱒南蛮漬け、白貝レモン蒸し
・スープ 余市りんごと梅のスープ 春の香りをのせて
・活鮮、海の幸 黒たい、ずわい蟹、春たこの湯洗い、本まぐろ、生きくらげ ~登別産本わさびと二種の醤油で~(普通の醤油と煮きりだし醤油)
・料理長の一品 きたあかりのパスタ カリカリベーコンのカルボナーラ風
・焼物 噴火湾産帆立貝のポワレ、レタスのクーリ(注釈:ピューレのように潰してから裏漉しした野菜や果物から作られるドロっとしたソース)とトマトソース添え
・しのぎ 春小海老の炊き込み、海苔ソース
・強肴 一.桜鯛のグリエ、春野菜の軽い煮込み、フレッシュハーブのヴェルデュレットソース(注釈:ヴィネガーに固ゆで卵(白身)、 シブレット、セルフイユ、エストラゴンなどの香草を細かく刻んで加えたソース)
二.登別牛フィレ肉のロースト、赤ワインのソース
・口直し 春キャベツと赤蒟蒻の辛子酢みそ
・食事 空知産「ゆめぴりか」釜焚きで
・香の物 登別藤崎山葵園の山葵昆布、香の物盛合わせ
・留椀 春山菜の赤出汁(わらび、蕗の薹の花芽)
・デザート ほうじ茶のブランマンジェとグラス、西京味噌のロールケーキ、苺のパフェ
・日本酒 大雪乃蔵 絹雪 純米吟醸、旭川高砂酒造 列 特別純米
「部屋で」
・ウーロンハイ
今日のBW:60kg
最高7.1(14:58)、最低 マイナス0.1(04:54)、積雪量78センチ
まあ、いつもの事ですけど。
今日は午前10時半に出発の予定だったのを10分ほど早めに出て、奥さんが途中のドラッグストアーに寄ってお買い物。
そのままJR駅に向かい、売店を眺めに行った奥さんが戻ってきてひと言、「あれ見て」と言うので、あたりを見回すと「ほらそこ、師長が」と奥さん。
確かに私も、切符を買ってる姿の職場の看護師長の姿がそこに見えた。
ヤベェ!とスルーしようと思ったら奥さんが、「さっき目が合っちゃった・・・」と。
ん~、それならば挨拶のひとつもしておかなければと観念して、近寄って行きご挨拶。
ではと別かれて、さっさとホームに逃げるようにして向かいました。
何だか幸先が良くないと言うか、いきなりどっと疲れましたねぇ。
まあ、気を取り直して札幌に向かって出発っ!
JR札幌駅構内で昼食を摂り、受付開始の午後1時半まで待つ事1時間以上。
前回も同じように待ってしまったのに、今回も前回のスケジュールをほぼコピペしたため、またもや延々と待つ事になってしまったなんて、とっても学習能力が低下した私;
受付を済ませて無料送迎バスまで係員に引率されて行き、当然のように私達は2号車の最前列の指定席に着席。
ところが、出発予定の午後2時になっても係員と運転手がうろうろしていて出発する気配がない。
聞こえてきた声を総合すると、乗車予約を入れた客の数名が、連絡もなく出発時間になっても受付場所に来ていないらしい。
本人達と連絡も取れないらしく、待てど暮らせど姿を現さないため、ホテル運営会社の判断でおよそ10分あまり遅れてようやく出発。
バスが動き出し、駐車場を出てまさに走り出そうとした瞬間に、係員が飛び出してきてバス前に立ちはだかるようにしてストップさせ、路側に停めさせました。
何事かと驚いて見ていたら、連絡もなく時間までに現れなかった中年女性2名が乗り込んできました。
集合場所を間違えたと言う声が聞こえましたが、ちゃんと確認もしないあなた達の全責任だと思うけどね。
遅れた時間を取り戻すかのように、ドライバーは高速をぶっ飛ばし、午後4時すぎ頃にホテル横に到着。
すぐに降りて荷物を受け取ろうと思ったら、系列ホテルの男性従業員が乗り込んできて、突然マイクを持って「系列ホテルについての」説明を始めたんです。
私達は、同じ系列であっても「最上級レベル」のホテルに宿泊予定であって、従業員がチェックインや館内の説明を始めた「一般大衆レベル」のホテルの説明なんか聞いたところで時間のムダでしょ。
ひとしきり説明が終わってバスから降りる際に、その男性従業員に「私達はこっちに泊まるんじゃないんだから、さっさとバスから降ろしてくれればよかったのに」とチクっと文句を言ったら、その従業員の口元が動いて顔が引きつってましたね。
まあ、「だったら先に言えよっ!」くらいの言い訳をしたかったんでしょうけど、その表情だけでそっちのお安いホテルなんか絶対に泊まってやらねぇって思わせてしまったらホテルマンとして失格、別の職をさっさと探した方がいいと忠告してあげます。
以前と違って、わずか数秒の距離を黒服が黒塗りの車で出迎える儀式は廃止したんですね。
あれはあれでとっても恥ずかしかったから、廃止してもらってよかったと思ってます。
迎えに来た私達が泊まる「アッパークラス」のホテルの女性従業員に案内されて、館内の最上階の「エグゼクティブフロア」へ案内され、そこでウェルカムドリンクと菓子のサービス、チェックインを済ませて部屋に入りました。
部屋番号は前回とは違ったけど、部屋の造りは2年半前の記憶のままでした。
一息ついてすぐに、系列の「安い」方のホテルの売店へ行き、今宵の飲料などを「部屋付け」で買い込み、私達のホテルの部屋に戻ってきました。
こちらのハイクラスホテルには売店もあるにはあるんですが、品揃えがまったく実用的じゃないんで、例えば「つまみ」に部屋で珍味でもと思っても売ってないんですよ。
地下大浴場に自販機くらいあるのかもしれないけど、私の宿泊した部屋には無料で缶ビール4本とミネラルウォーター4本、ミニサイズのペットのお茶が2本付いているため、それ以外の飲料は別のところから仕入れてこなければならない。
もちろん、コーヒー・紅茶・お茶は自分で落として飲める無料のがフルに置いてあるんです。
買出しに外に出るのはちょっと面倒だけど、まあ仕方がないかもね。
館内に非実用的な売店とバーとラウンジはあるけど、夜の営業の居酒屋風な飲食店やラーメン店はございません。
小腹が空いた時に困るんですよね、これが。
午後6時、夕食予約に時間にお食事処へ向かい、さあ1食目の開始。
ん~、味や調理や食材については置いといて、担当の職員の動きはテキパキしててよかったんじゃないですか。
料理も遅れる事なく、むしろ早いかと思う提供のされ方で、ワンコースでほぼ1時間半でした。
食事予約第2弾が午後7時半からなので、それに合わせて終わらせる感じだったのかもしれません。
料理についてはほぼ可もなく不可もなく。
ただ、釜炊きのごはんの「おこげ」部分が異常に堅くて、歯に「ねっぱる」し、噛めない潰れないで非常に苦労しました。
これは「おこげ」と言うより、「中途半端に乾いた干し飯(ほしいい)」と呼べるかも。
怒った奥さんがこのおこげ部分を味噌汁に浸けて、多少「ふやかして」から食べてましたからね。
この後もこの「おこげ」には何度か苦労させられるんで、通常通り大釜で炊き上げたごはんを「お櫃」に移して持ってきてくれた方がよかったと思ってます。
少人数用のお釜で炊いたごはんが最高に美味いと思ってるなら、そんな妄想は捨てた方がいいし、学校給食用の大釜で炊いたごはんであっても、炊き方さえ普通にできれば普通に美味しいごはんが出来上がると思うけどね。
まあ、文句を言いつつも部屋に戻ってテレビを見たり、客室展望風呂に何度も入ったりして、今夜も普通に過ぎてゆく。
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」(サツエキ構内店舗)
・おむとんセット(おにぎり(鮭、たらこ)、豚汁、きゅうりの漬物)
「ウェルカム」
・黒豆茶
・マカロン
「風呂上りに」
・缶ビール
「夕食」(会席膳:春のラプソディー)(文字はお品書きのまま転載)
・食前酒 フレーズ・オー・プランタン ~乾杯の春いちご~
・野の恵み 新筍バジル味噌焼き、春蕗の土佐煮
・前菜 うすい豆豆富、春人参のオレンジ煮、スモークサーモンとアボカドの白和え、帆立と菜の花の二色蒸し、そら豆チーズ挟み、百合根茶巾絞り、百合根黄身酢和え、桜鱒南蛮漬け、白貝レモン蒸し
・スープ 余市りんごと梅のスープ 春の香りをのせて
・活鮮、海の幸 黒たい、ずわい蟹、春たこの湯洗い、本まぐろ、生きくらげ ~登別産本わさびと二種の醤油で~(普通の醤油と煮きりだし醤油)
・料理長の一品 きたあかりのパスタ カリカリベーコンのカルボナーラ風
・焼物 噴火湾産帆立貝のポワレ、レタスのクーリ(注釈:ピューレのように潰してから裏漉しした野菜や果物から作られるドロっとしたソース)とトマトソース添え
・しのぎ 春小海老の炊き込み、海苔ソース
・強肴 一.桜鯛のグリエ、春野菜の軽い煮込み、フレッシュハーブのヴェルデュレットソース(注釈:ヴィネガーに固ゆで卵(白身)、 シブレット、セルフイユ、エストラゴンなどの香草を細かく刻んで加えたソース)
二.登別牛フィレ肉のロースト、赤ワインのソース
・口直し 春キャベツと赤蒟蒻の辛子酢みそ
・食事 空知産「ゆめぴりか」釜焚きで
・香の物 登別藤崎山葵園の山葵昆布、香の物盛合わせ
・留椀 春山菜の赤出汁(わらび、蕗の薹の花芽)
・デザート ほうじ茶のブランマンジェとグラス、西京味噌のロールケーキ、苺のパフェ
・日本酒 大雪乃蔵 絹雪 純米吟醸、旭川高砂酒造 列 特別純米
「部屋で」
・ウーロンハイ
今日のBW:60kg
最高7.1(14:58)、最低 マイナス0.1(04:54)、積雪量78センチ
今朝は、午前7時10分に起床。
汗ビッショリで浴衣がベチャベチャだったから、帰る準備も兼ねて洋服に着替えちゃいました。
奥さんは浴衣のまま朝食に挑むつもりだったようだけど、汗で濡れて気持ち悪いまま朝食の席に着きたくないもん。
配膳に来た仲居さんも、「もう着替えたんですか、早いですね」と驚いた反応をしてたけど、いつまでもダラダラとした格好でいると帰りたくなくなるからイヤなんです!
毎日のメニューを改めて見ると、朝食メニューって日に日に品数が減って、食材もランクダウンしてるような気がする。
昨夜貝から出る汁は苦手と奥さんは言っていたのに、今朝も貝の味噌汁って、嫌がらせか!
仲居さん方からダメですかと声をかけてくれ、別の味噌汁に変えてくれたけど、だったら到着時に好き嫌いを聞いておけっちゅうの。
食後、仲居さんから帰宅方法を聞かれ、シャトルバスだと答えると、部屋を出る時間に荷物を預かりに来るとの事。
ちょっと待った!
チェックアウトは午前10時になってて、シャトルバスは徒歩2分ほどの停留所に午前10時半に来るスケジュールなんだから、30分は停留所での待ちを覚悟してたんです。
だから、仲居さんに「チェックアウトは10時ですよね?」と聞いたんですが、帰ってきた返事が「11時ですよ」だった事に驚きと衝撃を受けました。
そんなの聞いてないし、予約完了メールにも書いてないし、ホテルのホームページにも書いてないし、フロントの受付時の説明にもなかった。
だったら何も慌てて早くに起きなくても、もう10分でも15分でもゆっくり寝てられたのに、最初から教えといてくれよな(怒)
朝食が食事処から部屋食になっていた事や、連泊客用の予約制ランチがある事、そしてチェックアウト時間と、「ご質問は?」って聞くんじゃなく、初めからホームページに記載するか、フロントで説明するか、変更したんならメールで教えてくれるとか、まったくこちらの都合が良い方にですけど不親切極まりないホテルでしたね。
納得いかない気持ちを抑えて何となくテレビを見ていたら、フロントに下りてチェックアウトすると伝えてあった午前10時10分、私達が部屋を出ようと玄関に行ったら仲居さんが迎えに来て、荷物を持って先導していきました。
会計を済ませ、まだ少しシャトルバスが来るまで時間があるからラウンジでコーヒーでもいかがですかと言われたけど、早めに停留所に行って並んでないと、完全予約制だけど混みそうだったから丁重にお断りして停留所へ向かいました。
荷物は仲居さんが持って運んでくれた。
礼を言って仲居さんはホテルに戻っていき、停留所で待っていると来るわ来るわ、他のホテルか私達と同じホテルに宿泊していた人達が、先頭をキープした私達を遠巻きにして歩行者の邪魔にならないように待ち始めました。
今日は風が強いから、巻き上がったほこりが目に入って痛いし、枯葉が勢い良く飛んだり回ったり、時折冷たい水滴のようなものが顔に当たる。
ほぼ時間きっちりにバスは到着し、見ると他の客はまだ誰も乗っていない。
始発の停留所じゃないんだけど、始発場所からここまでに乗る人がいなかっただけでしょうね。
席を確保してホッと一息、バスは出発して温泉街ぐるっと回って乗客を拾い、あとは一路札幌へ。
ここで失敗を発見。
周りの座席は中高年女性ばかりだったんですが、こいつらが休むことなくおしゃべりを続けて、うるさいのなんの、有料バスなんだから公共交通機関では静かにしましょうなんてマナーもへったくれもないもんだ。
大体昨日からどこかに泊まって、好きなだけおしゃべりしてきたんじゃないのか。
いまさらまた、他の乗客の迷惑も考えずに話さなきゃならない重大事があるのか?
奥さんに不満ぶつけると、「まあ、仕方ないわね」だって(怒)
運転手がマイクで何事か説明してても、BBA達の雑音にかき消されてまったく聞こえなかったし。
いいだけ騒ぐように喋ってた横の2人のBBA、どちらかが口を開くのを止めたと思ったらあっという間に2人して爆睡モードに入ってるし。
ったく、いい気なもんだぜ。
奥さんは途中で気分が悪くなって、ぐったりしちゃった;
1時間ほどで札幌市内の大通り停留所に到着し、ここで降りて地下で宝くじを買って、地下鉄に乗って札幌駅へ行き、ちょっとした食料を購入し、わが街に向けて帰途に着きました。
最終的に自宅着は午後1時10分頃。
腹も減ってないから昼食も食べずにひたすら帰ってきた感じで、こんな早い時間に自宅にいるなんてと奥さんは驚いていましたが、無事帰宅できて何よりでした。
今回の温泉旅行は、行き帰りの道中は帰途にちょっとうるさかっただけで問題なく、ホテルの部屋での居住はソファーが硬すぎたきらいがあった程度。
まあ、ムダに広いのはこのレベルの部屋では仕方がないことで、1晩経てばそれも慣れます。
仲居さん以外の従業員との接点はさほど多くはなかったけど、まあ教育が普通にできてるなといった印象でした。
何といっても、今回のタイトルに使用した言葉、「しょっぱい」が私達の今回の感想をすべて言い表していると思います。
今回のホテルは、この温泉地でも老舗のホテルで、さすがに廊下や壁に歴史の「シミ」が多数発見されました。
部屋の改装はいくらでもできるでしょうけど、廊下や壁などの非居住空間に手をつけるには金銭的にも客の受け入れ状況にとっても、勇気がいるのかもしれませんし、あまりにひどくないレベルではそのまま放置が原則なのかも。
同様に、大浴場は今回は行ってませんが、昔の記憶のままの写真がホームページにアップされているように感じられ、特に風呂に力を入れてるとは言いがたいですね。
じゃあこのホテルの売りは何かと言ったら、当然「食」が一番のメインだと考えます。
色々な豪華会席料理プランを設定しているようですが、私達が選択したのは連泊プランの「毎日変わる和食会席」と言うコースでした。
恐らく他のプランの数品と、その日の仕入れ具合での創作料理や残り物を使ったリメイク料理を並べただけのコースだったと思います。
だから、ホームページのプラン説明でも、料理の一例すら提示されてないから、実際に皿を出されるまで量も含めてどういったものが登場するか未知の状況でした。
こんな具合ですから、客の好き嫌いを聞いて変更などできっこないと聞いてもくれなかったし、言っても恐らく有り合わせの惣菜で誤魔化されてお終いだったでしょうね。
多分、料理長命令として、仲居さんらは客の好みを積極的に聞くなと厳命されてるんじゃないでしょうか。
こんな舞台裏があったとしたら、塩分多目で味覚をマヒさせて食材の良し悪しの判断を狂わせてしまおうと考えてもおかしくはないでしょう。
そこまで疑いたくはないですが、そう考えてしまう今回の料理でした。
「朝食」
・ごはん、しじみの味噌汁2杯(奥さんは別の具材の味噌汁に変更)、ホタテの刺身、板かま2枚、きゃらぶき、漬物2種、キンキの干物焼き大根おろし添え、温野菜サラダ、たらこ、海苔、ベーコンエッグ
・デザート(メロンゼリー、ライチ)
「昼食」
・食欲なくパス!
「夕食」(自宅で)
・そうめん(つゆ温、麺冷や)
・おにぎり(チーズおかか、しらすわさび)
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
今日のBW:61.5kg(帰宅直後の午後1時過ぎ)
今日のわが街の最高23.2(12:25)、最低12.3(23:47)
汗ビッショリで浴衣がベチャベチャだったから、帰る準備も兼ねて洋服に着替えちゃいました。
奥さんは浴衣のまま朝食に挑むつもりだったようだけど、汗で濡れて気持ち悪いまま朝食の席に着きたくないもん。
配膳に来た仲居さんも、「もう着替えたんですか、早いですね」と驚いた反応をしてたけど、いつまでもダラダラとした格好でいると帰りたくなくなるからイヤなんです!
毎日のメニューを改めて見ると、朝食メニューって日に日に品数が減って、食材もランクダウンしてるような気がする。
昨夜貝から出る汁は苦手と奥さんは言っていたのに、今朝も貝の味噌汁って、嫌がらせか!
仲居さん方からダメですかと声をかけてくれ、別の味噌汁に変えてくれたけど、だったら到着時に好き嫌いを聞いておけっちゅうの。
食後、仲居さんから帰宅方法を聞かれ、シャトルバスだと答えると、部屋を出る時間に荷物を預かりに来るとの事。
ちょっと待った!
チェックアウトは午前10時になってて、シャトルバスは徒歩2分ほどの停留所に午前10時半に来るスケジュールなんだから、30分は停留所での待ちを覚悟してたんです。
だから、仲居さんに「チェックアウトは10時ですよね?」と聞いたんですが、帰ってきた返事が「11時ですよ」だった事に驚きと衝撃を受けました。
そんなの聞いてないし、予約完了メールにも書いてないし、ホテルのホームページにも書いてないし、フロントの受付時の説明にもなかった。
だったら何も慌てて早くに起きなくても、もう10分でも15分でもゆっくり寝てられたのに、最初から教えといてくれよな(怒)
朝食が食事処から部屋食になっていた事や、連泊客用の予約制ランチがある事、そしてチェックアウト時間と、「ご質問は?」って聞くんじゃなく、初めからホームページに記載するか、フロントで説明するか、変更したんならメールで教えてくれるとか、まったくこちらの都合が良い方にですけど不親切極まりないホテルでしたね。
納得いかない気持ちを抑えて何となくテレビを見ていたら、フロントに下りてチェックアウトすると伝えてあった午前10時10分、私達が部屋を出ようと玄関に行ったら仲居さんが迎えに来て、荷物を持って先導していきました。
会計を済ませ、まだ少しシャトルバスが来るまで時間があるからラウンジでコーヒーでもいかがですかと言われたけど、早めに停留所に行って並んでないと、完全予約制だけど混みそうだったから丁重にお断りして停留所へ向かいました。
荷物は仲居さんが持って運んでくれた。
礼を言って仲居さんはホテルに戻っていき、停留所で待っていると来るわ来るわ、他のホテルか私達と同じホテルに宿泊していた人達が、先頭をキープした私達を遠巻きにして歩行者の邪魔にならないように待ち始めました。
今日は風が強いから、巻き上がったほこりが目に入って痛いし、枯葉が勢い良く飛んだり回ったり、時折冷たい水滴のようなものが顔に当たる。
ほぼ時間きっちりにバスは到着し、見ると他の客はまだ誰も乗っていない。
始発の停留所じゃないんだけど、始発場所からここまでに乗る人がいなかっただけでしょうね。
席を確保してホッと一息、バスは出発して温泉街ぐるっと回って乗客を拾い、あとは一路札幌へ。
ここで失敗を発見。
周りの座席は中高年女性ばかりだったんですが、こいつらが休むことなくおしゃべりを続けて、うるさいのなんの、有料バスなんだから公共交通機関では静かにしましょうなんてマナーもへったくれもないもんだ。
大体昨日からどこかに泊まって、好きなだけおしゃべりしてきたんじゃないのか。
いまさらまた、他の乗客の迷惑も考えずに話さなきゃならない重大事があるのか?
奥さんに不満ぶつけると、「まあ、仕方ないわね」だって(怒)
運転手がマイクで何事か説明してても、BBA達の雑音にかき消されてまったく聞こえなかったし。
いいだけ騒ぐように喋ってた横の2人のBBA、どちらかが口を開くのを止めたと思ったらあっという間に2人して爆睡モードに入ってるし。
ったく、いい気なもんだぜ。
奥さんは途中で気分が悪くなって、ぐったりしちゃった;
1時間ほどで札幌市内の大通り停留所に到着し、ここで降りて地下で宝くじを買って、地下鉄に乗って札幌駅へ行き、ちょっとした食料を購入し、わが街に向けて帰途に着きました。
最終的に自宅着は午後1時10分頃。
腹も減ってないから昼食も食べずにひたすら帰ってきた感じで、こんな早い時間に自宅にいるなんてと奥さんは驚いていましたが、無事帰宅できて何よりでした。
今回の温泉旅行は、行き帰りの道中は帰途にちょっとうるさかっただけで問題なく、ホテルの部屋での居住はソファーが硬すぎたきらいがあった程度。
まあ、ムダに広いのはこのレベルの部屋では仕方がないことで、1晩経てばそれも慣れます。
仲居さん以外の従業員との接点はさほど多くはなかったけど、まあ教育が普通にできてるなといった印象でした。
何といっても、今回のタイトルに使用した言葉、「しょっぱい」が私達の今回の感想をすべて言い表していると思います。
今回のホテルは、この温泉地でも老舗のホテルで、さすがに廊下や壁に歴史の「シミ」が多数発見されました。
部屋の改装はいくらでもできるでしょうけど、廊下や壁などの非居住空間に手をつけるには金銭的にも客の受け入れ状況にとっても、勇気がいるのかもしれませんし、あまりにひどくないレベルではそのまま放置が原則なのかも。
同様に、大浴場は今回は行ってませんが、昔の記憶のままの写真がホームページにアップされているように感じられ、特に風呂に力を入れてるとは言いがたいですね。
じゃあこのホテルの売りは何かと言ったら、当然「食」が一番のメインだと考えます。
色々な豪華会席料理プランを設定しているようですが、私達が選択したのは連泊プランの「毎日変わる和食会席」と言うコースでした。
恐らく他のプランの数品と、その日の仕入れ具合での創作料理や残り物を使ったリメイク料理を並べただけのコースだったと思います。
だから、ホームページのプラン説明でも、料理の一例すら提示されてないから、実際に皿を出されるまで量も含めてどういったものが登場するか未知の状況でした。
こんな具合ですから、客の好き嫌いを聞いて変更などできっこないと聞いてもくれなかったし、言っても恐らく有り合わせの惣菜で誤魔化されてお終いだったでしょうね。
多分、料理長命令として、仲居さんらは客の好みを積極的に聞くなと厳命されてるんじゃないでしょうか。
こんな舞台裏があったとしたら、塩分多目で味覚をマヒさせて食材の良し悪しの判断を狂わせてしまおうと考えてもおかしくはないでしょう。
そこまで疑いたくはないですが、そう考えてしまう今回の料理でした。
「朝食」
・ごはん、しじみの味噌汁2杯(奥さんは別の具材の味噌汁に変更)、ホタテの刺身、板かま2枚、きゃらぶき、漬物2種、キンキの干物焼き大根おろし添え、温野菜サラダ、たらこ、海苔、ベーコンエッグ
・デザート(メロンゼリー、ライチ)
「昼食」
・食欲なくパス!
「夕食」(自宅で)
・そうめん(つゆ温、麺冷や)
・おにぎり(チーズおかか、しらすわさび)
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
今日のBW:61.5kg(帰宅直後の午後1時過ぎ)
今日のわが街の最高23.2(12:25)、最低12.3(23:47)
カレンダー
お客さま数
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
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2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
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