管理人の食卓風景と日常の日記
夜半に咳き込んで目が覚め、朝方体が重ダルく、起きて熱を計ると6度7分。
何だか体調が変だな思いつつも、徐々に出勤の準備を始め、再度熱を計ると7度1分!
何てビミョーな熱なんだ!
どうやら昨日汗をかきまくっては冷えを繰り返したため、当然のように風邪を引いたようです。
そう言えば、昨夜もテレビを見ている時に、なんか喉の奥に痰が絡んだような異物感を感じていたんです。
これが前兆だったのかも。
顔も体全体もどことなく熱っぽい感じ。
でもこの体温じゃ休む理由にもならない、我々医療従事者の宿命。
このまま一気に熱が38度や39度に上昇したなら、これはもう間違いなく新型インフルだと仕事を休めるんですけど。
昨日の新聞記事でしたか、市立札幌病院で「看護師4人が新型インフルに感染した疑いが」とありました。
ところが、札幌市保健所のコメントとして、「患者に接する医療従事者の宿命ですから、特に問題になる事はない。他の地域でも、こういった事例は多くある。」と言ったような冷たいコメントが載ってました。
私が直接患者と接する機会はありませんが、インフルエンザウイルス保有者と同じ空間の空気を吸う機会は少なからずありますので、感染の危険性がゼロと言う事はありません。
マスク着用は必須ではありますが、次第に息苦しくなって結局はずして歩いてしまうんです。
自分の身を守る意味でも、危険な事はわかっていますがどうしてもねぇ;
出勤直前にもう1度体温を計って、上昇していたらラッキーと・・・、下がってしまって6度9分。
こんなに体がダルいのに、行ってきま~す;;;
何がラッキーって、休める事以外にも、今感染して回復したらワクチン接種前に抗体ができて、しばらくは感染しませんし、痛いワクチン接種を受けなくても済むんですよ。
しかも、そのワクチンだって製造が間に合わないですし、医療従事者優先と言っても接種しなくて済めばその分を他のハイリスク群に回す事が出来ますしね。
私も重症肝機能障害と言うハイリスクグループなんですけど、手元にタミフルもありますし、致命的基礎疾患とまでは言えない程回復もしてますので、最悪の事態になる事はないでしょう。
タミフルと言えば、先日、利尻の保健婦が新型インフルに感染して、稚内の病院を受診した後ホテルに戻り、翌日ホテルの部屋で死亡していたのが発見された事例がありました。
この保健婦もインフル患者と濃厚接触があったようで、「医療従事者の宿命」に該当するんですけど、病院から処方されたタミフルには手を付けず、未開封のままで発見されたとか。
医療従事者であるならタミフルがどんな効果を持っているかぐらいは知っていたはずなのに、実際に服用せず高血圧症の疾患を持っていたとはいえ、恐らく高熱で急性心不全を起こしたものと思われると報道されています。
タミフルが効かない耐性ウイルスの存在も報告されていますが、今のところは世界的に経口のタミフルと吸入のリレンザ、もっと効果のレベルは落ちますがアマンタジンの3種しか抗A型インフルエンザ作用を持つ薬はありません。
服用しても効果がないかもしれませんが、服用しないで死ぬよりも良いとは思いませんか。
同じように、ワクチンの効果がどの程度のものかわかりませんが、完璧なものなど最初からないということを理解しておいて頂きたい。
昨シーズン、ワクチン接種した同僚が何人もインフルエンザに感染しているんです。
今回作製している新型用と季節性用ワクチンの両方が、接種すれば感染しないとか接種しなければ必ず感染するとかいうレベルの話は全く無意味なものです。
マスコミ報道に煽られて我先にと医療機関へ飛び込んで接種を希望する人は大勢出てくる思いますが、希望した全員に接種ができるだけの量がない事と、接種した事で万全ではないと言う事を承知したうえで自己防衛の対策をしていただきたいですね。
その自己防衛の一環でしょうか、インフルエンザワクチンだけじゃなく肺炎球菌ワクチンも品切れになっているそうです。
発売元の万有製薬の担当者がお詫びコメントが書かれた紙を持って訪問してきましたが、昨年の5倍の量を用意したが注文が10倍以上あって、現在出荷制限をしつつ輸入されるのを待っているとの事。
すべてにおいて後手後手の国内政策、官僚の甘過ぎる予測が国民の命を危機にさらすんです。
ワクチンにしろ血液製剤にしろ、すべて外国からの輸入に頼って自国民分を自国で賄う生産体制を構築しようとはしない腐れ役人のサル智恵。
外国企業の商売に加担して、外国からの圧力を逸らす事が自分達の仕事と勘違いしているんですから、非国民公務員は売国奴の汚名をまぬかれませんて。
お怒りモードで仕事をしていたら、昼前にはいつの間にか元気になってしまった私。
ウイルスも退散したのかしらん。
「昼食」
・冷やし山菜なめこおろしそば
「夕食」
・ごはん
・漬物
・なめこと豆腐の味噌汁
・奥さんお手製いくら醤油漬け
・王将の餃子
「デザート」
・あいすまんじゅう
今日のBW:75.5kg
何だか体調が変だな思いつつも、徐々に出勤の準備を始め、再度熱を計ると7度1分!
何てビミョーな熱なんだ!
どうやら昨日汗をかきまくっては冷えを繰り返したため、当然のように風邪を引いたようです。
そう言えば、昨夜もテレビを見ている時に、なんか喉の奥に痰が絡んだような異物感を感じていたんです。
これが前兆だったのかも。
顔も体全体もどことなく熱っぽい感じ。
でもこの体温じゃ休む理由にもならない、我々医療従事者の宿命。
このまま一気に熱が38度や39度に上昇したなら、これはもう間違いなく新型インフルだと仕事を休めるんですけど。
昨日の新聞記事でしたか、市立札幌病院で「看護師4人が新型インフルに感染した疑いが」とありました。
ところが、札幌市保健所のコメントとして、「患者に接する医療従事者の宿命ですから、特に問題になる事はない。他の地域でも、こういった事例は多くある。」と言ったような冷たいコメントが載ってました。
私が直接患者と接する機会はありませんが、インフルエンザウイルス保有者と同じ空間の空気を吸う機会は少なからずありますので、感染の危険性がゼロと言う事はありません。
マスク着用は必須ではありますが、次第に息苦しくなって結局はずして歩いてしまうんです。
自分の身を守る意味でも、危険な事はわかっていますがどうしてもねぇ;
出勤直前にもう1度体温を計って、上昇していたらラッキーと・・・、下がってしまって6度9分。
こんなに体がダルいのに、行ってきま~す;;;
何がラッキーって、休める事以外にも、今感染して回復したらワクチン接種前に抗体ができて、しばらくは感染しませんし、痛いワクチン接種を受けなくても済むんですよ。
しかも、そのワクチンだって製造が間に合わないですし、医療従事者優先と言っても接種しなくて済めばその分を他のハイリスク群に回す事が出来ますしね。
私も重症肝機能障害と言うハイリスクグループなんですけど、手元にタミフルもありますし、致命的基礎疾患とまでは言えない程回復もしてますので、最悪の事態になる事はないでしょう。
タミフルと言えば、先日、利尻の保健婦が新型インフルに感染して、稚内の病院を受診した後ホテルに戻り、翌日ホテルの部屋で死亡していたのが発見された事例がありました。
この保健婦もインフル患者と濃厚接触があったようで、「医療従事者の宿命」に該当するんですけど、病院から処方されたタミフルには手を付けず、未開封のままで発見されたとか。
医療従事者であるならタミフルがどんな効果を持っているかぐらいは知っていたはずなのに、実際に服用せず高血圧症の疾患を持っていたとはいえ、恐らく高熱で急性心不全を起こしたものと思われると報道されています。
タミフルが効かない耐性ウイルスの存在も報告されていますが、今のところは世界的に経口のタミフルと吸入のリレンザ、もっと効果のレベルは落ちますがアマンタジンの3種しか抗A型インフルエンザ作用を持つ薬はありません。
服用しても効果がないかもしれませんが、服用しないで死ぬよりも良いとは思いませんか。
同じように、ワクチンの効果がどの程度のものかわかりませんが、完璧なものなど最初からないということを理解しておいて頂きたい。
昨シーズン、ワクチン接種した同僚が何人もインフルエンザに感染しているんです。
今回作製している新型用と季節性用ワクチンの両方が、接種すれば感染しないとか接種しなければ必ず感染するとかいうレベルの話は全く無意味なものです。
マスコミ報道に煽られて我先にと医療機関へ飛び込んで接種を希望する人は大勢出てくる思いますが、希望した全員に接種ができるだけの量がない事と、接種した事で万全ではないと言う事を承知したうえで自己防衛の対策をしていただきたいですね。
その自己防衛の一環でしょうか、インフルエンザワクチンだけじゃなく肺炎球菌ワクチンも品切れになっているそうです。
発売元の万有製薬の担当者がお詫びコメントが書かれた紙を持って訪問してきましたが、昨年の5倍の量を用意したが注文が10倍以上あって、現在出荷制限をしつつ輸入されるのを待っているとの事。
すべてにおいて後手後手の国内政策、官僚の甘過ぎる予測が国民の命を危機にさらすんです。
ワクチンにしろ血液製剤にしろ、すべて外国からの輸入に頼って自国民分を自国で賄う生産体制を構築しようとはしない腐れ役人のサル智恵。
外国企業の商売に加担して、外国からの圧力を逸らす事が自分達の仕事と勘違いしているんですから、非国民公務員は売国奴の汚名をまぬかれませんて。
お怒りモードで仕事をしていたら、昼前にはいつの間にか元気になってしまった私。
ウイルスも退散したのかしらん。
「昼食」
・冷やし山菜なめこおろしそば
「夕食」
・ごはん
・漬物
・なめこと豆腐の味噌汁
・奥さんお手製いくら醤油漬け
・王将の餃子
「デザート」
・あいすまんじゅう
今日のBW:75.5kg
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新型インフルエンザの国内感染者数が、厚生労働省の8日午前9時現在のまとめで1,995人になり、入国前の検疫での判明分などを含めてを合わせて2,000人を超えたそうです。
当初の予測では夏場には流行も沈静化するとみられていたましが、6月25日に1,000人を超えてから2週間足らずで感染者は倍増したとの事。
幸いなことに、日本国内ではいまだに重症例や死亡の報告はありません。
秋以降には、季節性インフルエンザも含めてさらなる流行が予想されています。
全国各医療機関、当院も含めて、秋の流行が来てもいいようにマスクやアルコール含有速乾性手指消毒剤の確保に努めている段階です。
春先のパニック状態では、医療機関のみならず商店や銀行など人と対面して業務をする各種業種からや、まったく関係のなさそうな土木関連企業や「公務員が勤務するあらゆる業態」からも注文が殺到して、国内在庫がゼロになってしまい、国外生産も追いつかなくなったマスクですが、ここに来てようやく少しずつでも入荷するようになってきました。
ただ、秋に備えるためという名目で、医療機関や医療関連業種からの注文はいまだに捌き切れていないとのことで、希望数すべてを一度に納入できるまでには至ってないそうです。
国内医療機関で使用しているサージカルマスクのほとんどは中国製で、その分廉価なため大量に購入できるんですが、その一番肝心な顔を覆う部分の不織布の生産はまだ全然追いついていないとか。
それでも少しづつメーカーや問屋に入荷し始めているので、それを注文を受けている得意先に等しく分配し、また、急を要する医療機関には手厚く分配するといった対応をしているそうです。
当院でも5月中旬以降、各問屋に発注をかけており、総発注数は480箱に上ります。
1箱50枚入れですから24,000枚になりますが、ルーチンで徐々に使用していますので、このすべてを秋以降分として在庫しておける訳でもありません。
またさらに違う問屋に、とりあえず受注だけでもしてもらって、入荷し次第分配してもらうよう手配しなければなりません。
これとは別に、N95マスクも発注しています。
こちらは相当値が張るものですから、現在庫の40枚プラス保健所から支給された30枚を合わせて70枚に、あと100枚の注文を出してありますが、さすがにこちらはまだ1箱どころか1枚も入荷していない状況です。
先日ドラッグストアーへ行ったときに見ましたが、ガーゼタイプも不織布タイプも、4層構造だとか立体型だとかと、色々なタイプのマスクを売っていました。
1袋2、3枚入れというのがありましたが、結構いい値段するんだと驚きました。
一般向けマスクがこれだけ陳列されているという事は、一般の方の意識にはもうすでに新型インフルエンザやパンデミックの事は消え去って油断しているんでしょう。
秋になって、春以上の一大事となった時には、春先と同じように又マスクパニックが起こるだろうと予想されますね。
手元に置いてあって腐るものではないのですから、今のうちに1シーズン分家族の人数分を確保しておいたらいいのにと思ってしまいました。
買い物を終えてドラッグストアの外に陳列されている商品を見ると、その中に「サージカルマスク、50枚入り、1,260円」と書いた手書きのポップを見つけました。
一緒に製造元なんでしょう、ある製薬メーカーらしき名前が書かれていたんです。
うわぁ~ボッたくりぃ~!と思いながらも、私の頭は素早く回転を始めました。
今までマスクなど作っているとは一度も聞いた事がなかったメーカーでしたので、今回の発注先からは外れていました。
いいもの見~つけた(^^)
関連の問屋担当者が来たら、相当数の注文を出そうと手ぐすねを引いて待ってる私。
そんなドラッグストアでヤクざな商売してないで、みんなで分かち合いましょうやね。
ちなみに今日現在の当院の在庫は、まだたったの294箱、14,700枚です。
ま、予定の半分の2ヵ月分ってとこでしょうか。
せめてあと2ヵ月分くらいは欲しいと思ってるところです。
「昼食」
・冷やしたぬきそば
「夕食」
・ポークカレー
・らっきょう
今日のBW:77kg
当初の予測では夏場には流行も沈静化するとみられていたましが、6月25日に1,000人を超えてから2週間足らずで感染者は倍増したとの事。
幸いなことに、日本国内ではいまだに重症例や死亡の報告はありません。
秋以降には、季節性インフルエンザも含めてさらなる流行が予想されています。
全国各医療機関、当院も含めて、秋の流行が来てもいいようにマスクやアルコール含有速乾性手指消毒剤の確保に努めている段階です。
春先のパニック状態では、医療機関のみならず商店や銀行など人と対面して業務をする各種業種からや、まったく関係のなさそうな土木関連企業や「公務員が勤務するあらゆる業態」からも注文が殺到して、国内在庫がゼロになってしまい、国外生産も追いつかなくなったマスクですが、ここに来てようやく少しずつでも入荷するようになってきました。
ただ、秋に備えるためという名目で、医療機関や医療関連業種からの注文はいまだに捌き切れていないとのことで、希望数すべてを一度に納入できるまでには至ってないそうです。
国内医療機関で使用しているサージカルマスクのほとんどは中国製で、その分廉価なため大量に購入できるんですが、その一番肝心な顔を覆う部分の不織布の生産はまだ全然追いついていないとか。
それでも少しづつメーカーや問屋に入荷し始めているので、それを注文を受けている得意先に等しく分配し、また、急を要する医療機関には手厚く分配するといった対応をしているそうです。
当院でも5月中旬以降、各問屋に発注をかけており、総発注数は480箱に上ります。
1箱50枚入れですから24,000枚になりますが、ルーチンで徐々に使用していますので、このすべてを秋以降分として在庫しておける訳でもありません。
またさらに違う問屋に、とりあえず受注だけでもしてもらって、入荷し次第分配してもらうよう手配しなければなりません。
これとは別に、N95マスクも発注しています。
こちらは相当値が張るものですから、現在庫の40枚プラス保健所から支給された30枚を合わせて70枚に、あと100枚の注文を出してありますが、さすがにこちらはまだ1箱どころか1枚も入荷していない状況です。
先日ドラッグストアーへ行ったときに見ましたが、ガーゼタイプも不織布タイプも、4層構造だとか立体型だとかと、色々なタイプのマスクを売っていました。
1袋2、3枚入れというのがありましたが、結構いい値段するんだと驚きました。
一般向けマスクがこれだけ陳列されているという事は、一般の方の意識にはもうすでに新型インフルエンザやパンデミックの事は消え去って油断しているんでしょう。
秋になって、春以上の一大事となった時には、春先と同じように又マスクパニックが起こるだろうと予想されますね。
手元に置いてあって腐るものではないのですから、今のうちに1シーズン分家族の人数分を確保しておいたらいいのにと思ってしまいました。
買い物を終えてドラッグストアの外に陳列されている商品を見ると、その中に「サージカルマスク、50枚入り、1,260円」と書いた手書きのポップを見つけました。
一緒に製造元なんでしょう、ある製薬メーカーらしき名前が書かれていたんです。
うわぁ~ボッたくりぃ~!と思いながらも、私の頭は素早く回転を始めました。
今までマスクなど作っているとは一度も聞いた事がなかったメーカーでしたので、今回の発注先からは外れていました。
いいもの見~つけた(^^)
関連の問屋担当者が来たら、相当数の注文を出そうと手ぐすねを引いて待ってる私。
そんなドラッグストアでヤクざな商売してないで、みんなで分かち合いましょうやね。
ちなみに今日現在の当院の在庫は、まだたったの294箱、14,700枚です。
ま、予定の半分の2ヵ月分ってとこでしょうか。
せめてあと2ヵ月分くらいは欲しいと思ってるところです。
「昼食」
・冷やしたぬきそば
「夕食」
・ポークカレー
・らっきょう
今日のBW:77kg
昨日の余韻は微塵も残っていない院内、いつものように忙しく仕事をしていたら看護師長から内線がかかってきました。
2日前に亡くなった老ドクターの事で、家族葬で済ませるのでと言う事で誰も弔問すら行けない状態だったんですが、今日午後1時から6時までご自宅で弔問を受けてくれるという事になり、各部署交代で仕事に差し支えないように弔問に行ってくださいとのこと。
無論強制ではないし、香典その他供え物は一切受け付けないのと、平服でお越しくださいとの家族からの要望だとの事でした。
外来看護主任と打ち合わせて私と外来看護主任2名が外来部門代表で行く事にし、昼休みで自宅に戻った時に数珠を持って病院に戻りました。
午後2時過ぎ、外来患者の診察が空いたところで行く事にしましたが、私も一緒に行くと放射線技師長と管理課の男性職員1名が合流し、計5名で病院から徒歩5分くらいの所にあるご自宅を弔問に訪れました。
通夜、葬儀はすでにご自宅で済まされたようで、亡くなられたドクターは遺骨になられていました。
突然の事で驚きましたが、遺影はいつもの穏やかな笑顔でした。
メーカー担当者と話し込んでいたんですが、今年はインフルエンザワクチンの製造本数が新型豚インフル用に割かれるため、積極的には受注の話はしないそうです。
その新型豚インフル用も、もうすでに培養が始められ製品化も始まる予定だそうですが、9月上旬に検定が行われ、合格した物はまずは定められた施設と検疫関係施設の職員に接種され、副反応など問題がないかなど臨床試験のような事をして確認してから、全国の医療機関従事者分として配布されるのではないかと言う事でした。
もしかすると今年度中には日本中の医療従事者には行き渡らず、官公立などの重点病院しか渡されない恐れがあります。
厚労省の方針転換で、「発熱外来」は廃止し、一般病院でも診察しろという風にしておきながら、その最前線である一般病院に医療従事者はワクチン接種できない状態を作り上げる厚労省役人の考えは、武器も持たずの戦争に行けと言ってるようなものです。
この先そういった状況におかれた医療従事者が批判の声を上げて、マスコミなどが大々的に取り上げればまた方針転換して、臨床試験的な事は簡単に済ませて、全国の医療機関に人数限定などの縛りを付けて配布することになるかもしれません。
今この時期に至っても、「ウイルスの性状に変化が見られ、病原性の増大や薬剤耐性の獲得が生じた場合は、本運用指針の見直しを検討する」などと悠長な事を言ってるんです。
ありとあらゆる事態を想定して、それに即したマニュアルを今ここで作っておけば、先のような混乱を招く事もないでしょうし、事が起きてから見直しをするなんて言ってること自体、国民を愚弄しているとしか思えません。
先に書いた定められた施設の職員には当然厚労省職員や天下り先の法人職員、都道府県のうち東京都職員だけが含まれているでしょうし、もちろん国会議員も入っているでしょう。
それ以外の多くの国民にはワクチンが当たらず、その場その場で場当たり的にマニュアルを変えますよと宣言しているようなもので。
まあ、強毒性ウイルスが発生し感染し始めたら、こんな考え方では日本国民の大多数が死にいたる事は間違いありません。
そんな事はお構いなしなのがお役人様ですから、仕方がないのかもしれませんね。
「昼食」
・マルちゃん焼そば弁当
・おにぎり(鮭まぶし)
「夕食」
・ごはん
・漬物
・ロールキャベツ和風
・もやしとカニカマのマヨ和え
・焼アスパラと焼オクラの煮浸し冷製
「デザート」
・アイスキャンデー
今日のBW:78kg
2日前に亡くなった老ドクターの事で、家族葬で済ませるのでと言う事で誰も弔問すら行けない状態だったんですが、今日午後1時から6時までご自宅で弔問を受けてくれるという事になり、各部署交代で仕事に差し支えないように弔問に行ってくださいとのこと。
無論強制ではないし、香典その他供え物は一切受け付けないのと、平服でお越しくださいとの家族からの要望だとの事でした。
外来看護主任と打ち合わせて私と外来看護主任2名が外来部門代表で行く事にし、昼休みで自宅に戻った時に数珠を持って病院に戻りました。
午後2時過ぎ、外来患者の診察が空いたところで行く事にしましたが、私も一緒に行くと放射線技師長と管理課の男性職員1名が合流し、計5名で病院から徒歩5分くらいの所にあるご自宅を弔問に訪れました。
通夜、葬儀はすでにご自宅で済まされたようで、亡くなられたドクターは遺骨になられていました。
突然の事で驚きましたが、遺影はいつもの穏やかな笑顔でした。
メーカー担当者と話し込んでいたんですが、今年はインフルエンザワクチンの製造本数が新型豚インフル用に割かれるため、積極的には受注の話はしないそうです。
その新型豚インフル用も、もうすでに培養が始められ製品化も始まる予定だそうですが、9月上旬に検定が行われ、合格した物はまずは定められた施設と検疫関係施設の職員に接種され、副反応など問題がないかなど臨床試験のような事をして確認してから、全国の医療機関従事者分として配布されるのではないかと言う事でした。
もしかすると今年度中には日本中の医療従事者には行き渡らず、官公立などの重点病院しか渡されない恐れがあります。
厚労省の方針転換で、「発熱外来」は廃止し、一般病院でも診察しろという風にしておきながら、その最前線である一般病院に医療従事者はワクチン接種できない状態を作り上げる厚労省役人の考えは、武器も持たずの戦争に行けと言ってるようなものです。
この先そういった状況におかれた医療従事者が批判の声を上げて、マスコミなどが大々的に取り上げればまた方針転換して、臨床試験的な事は簡単に済ませて、全国の医療機関に人数限定などの縛りを付けて配布することになるかもしれません。
今この時期に至っても、「ウイルスの性状に変化が見られ、病原性の増大や薬剤耐性の獲得が生じた場合は、本運用指針の見直しを検討する」などと悠長な事を言ってるんです。
ありとあらゆる事態を想定して、それに即したマニュアルを今ここで作っておけば、先のような混乱を招く事もないでしょうし、事が起きてから見直しをするなんて言ってること自体、国民を愚弄しているとしか思えません。
先に書いた定められた施設の職員には当然厚労省職員や天下り先の法人職員、都道府県のうち東京都職員だけが含まれているでしょうし、もちろん国会議員も入っているでしょう。
それ以外の多くの国民にはワクチンが当たらず、その場その場で場当たり的にマニュアルを変えますよと宣言しているようなもので。
まあ、強毒性ウイルスが発生し感染し始めたら、こんな考え方では日本国民の大多数が死にいたる事は間違いありません。
そんな事はお構いなしなのがお役人様ですから、仕方がないのかもしれませんね。
「昼食」
・マルちゃん焼そば弁当
・おにぎり(鮭まぶし)
「夕食」
・ごはん
・漬物
・ロールキャベツ和風
・もやしとカニカマのマヨ和え
・焼アスパラと焼オクラの煮浸し冷製
「デザート」
・アイスキャンデー
今日のBW:78kg
マスクと消毒用エタノール製品が品切れになってしまいました。
以前の日記にも書きましたが、私の職場は医療機関ですから、ある程度の備蓄はあります。
それにしても、感染拡大が終息するまでの分など備蓄できるはずもなく、わずかに1週間分程度のものです。
今日また、問屋にマスクを大量に発注しましたが、果たしてそのうちの何パーセントが納入されるのか見当もつきません。
聞くところによると、全国的な引き合いがあるのと同時に、医療用マスクの材料となる「不織布」の生産が間に合わないため、結果としてマスクが品薄になってるとの事。
昨夜行われた保健所による説明会では、患者と濃厚な接点がある医師が、新型インフルエンザを疑う患者を診察する場合は、不織布を使ったサージカルマスクではなくN95タイプマスクを施用して診察を行って欲しいとの要望があったそうです。
不織布タイプ以上に品薄で高価なN95タイプですから、そう簡単に日常使う分として備蓄などできません、いや、入手すら困難です。
その対策として、市としての保健所が備蓄分で各医療機関に使った分を補充する事を打ち出していますが、はたしてそう簡単に市の在庫分を出してくれるとはとても思えませんがね。
やれ使いすぎだとか、今手配中とか何とか難癖をつけて、最終的には現場の責任で~と言って逃げるような気がします。
当然市の備蓄分は確保しておいたままで、最悪の事態発生時には市長以下保健所職員と市立病院スタッフを含む市職員で使うんでしょう。
説明会の付け足しとして、N95タイプマスクが不足してる場合は、N95タイプの代わりとして不織布タイプマスクを3枚ほど重ねて診察してもいいと保健所側から提案があったそうですよ。
結局そういうことなんです、役人の考えってぇのはさ。
消毒用エタノール製品の不足は、問屋の担当者の勘違いで発覚したことです。
私の職場で使用しているのと同じ製品の注文が殺到したらしく、当然私も発注したものと勘違いしたそうで、入荷数が少ないことを先手を打って事前に謝罪しておこうと電話をよこしたそうです。
残念でしたぁ~、今日は発注してません!
そこで問屋の在庫状況が分かりました。
ですが、そういう状況なのはわかっていても注文しなければならないのが私の務めです。
明日には、総量30リッターほどの注文を出す予定です。
ついでに、純粋な?消毒用エタノールも、20リッター分は注文しようと思っています。
更についでに、他の消毒剤も・・・。
恐らく当院の問屋担当者は、明日朝から今日以上にパニックに陥ることでしょう♪~( ̄ε ̄;)
「昼食」
・鶏ワンタン麺
・ごはん
「夕食」
・味噌煮込みうどん
・ごはん
・漬物
「デザート」
・ソフトクリーム
今日のBW:77kg
以前の日記にも書きましたが、私の職場は医療機関ですから、ある程度の備蓄はあります。
それにしても、感染拡大が終息するまでの分など備蓄できるはずもなく、わずかに1週間分程度のものです。
今日また、問屋にマスクを大量に発注しましたが、果たしてそのうちの何パーセントが納入されるのか見当もつきません。
聞くところによると、全国的な引き合いがあるのと同時に、医療用マスクの材料となる「不織布」の生産が間に合わないため、結果としてマスクが品薄になってるとの事。
昨夜行われた保健所による説明会では、患者と濃厚な接点がある医師が、新型インフルエンザを疑う患者を診察する場合は、不織布を使ったサージカルマスクではなくN95タイプマスクを施用して診察を行って欲しいとの要望があったそうです。
不織布タイプ以上に品薄で高価なN95タイプですから、そう簡単に日常使う分として備蓄などできません、いや、入手すら困難です。
その対策として、市としての保健所が備蓄分で各医療機関に使った分を補充する事を打ち出していますが、はたしてそう簡単に市の在庫分を出してくれるとはとても思えませんがね。
やれ使いすぎだとか、今手配中とか何とか難癖をつけて、最終的には現場の責任で~と言って逃げるような気がします。
当然市の備蓄分は確保しておいたままで、最悪の事態発生時には市長以下保健所職員と市立病院スタッフを含む市職員で使うんでしょう。
説明会の付け足しとして、N95タイプマスクが不足してる場合は、N95タイプの代わりとして不織布タイプマスクを3枚ほど重ねて診察してもいいと保健所側から提案があったそうですよ。
結局そういうことなんです、役人の考えってぇのはさ。
消毒用エタノール製品の不足は、問屋の担当者の勘違いで発覚したことです。
私の職場で使用しているのと同じ製品の注文が殺到したらしく、当然私も発注したものと勘違いしたそうで、入荷数が少ないことを先手を打って事前に謝罪しておこうと電話をよこしたそうです。
残念でしたぁ~、今日は発注してません!
そこで問屋の在庫状況が分かりました。
ですが、そういう状況なのはわかっていても注文しなければならないのが私の務めです。
明日には、総量30リッターほどの注文を出す予定です。
ついでに、純粋な?消毒用エタノールも、20リッター分は注文しようと思っています。
更についでに、他の消毒剤も・・・。
恐らく当院の問屋担当者は、明日朝から今日以上にパニックに陥ることでしょう♪~( ̄ε ̄;)
「昼食」
・鶏ワンタン麺
・ごはん
「夕食」
・味噌煮込みうどん
・ごはん
・漬物
「デザート」
・ソフトクリーム
今日のBW:77kg
昨日、今月2度目の旅が終わったばかりですが、予定としては来月にも旅の予定を入れていました。
隠さずに言いますと、来月6日に名古屋へ行って「なごやめしグルメツアー」を企画していました。
3月の段階ですでに申し込んであり、往復の航空券(座席指定も完了済み)、ホテルの予約も済ませてあり、支払いもとうに終わっていました。
出発まであと19日となった今日、辛い決断をせざるを得ませんでした。
パソコンでJALのホームページを開き、IDとパスを入力して私専用のページとしたあと国内ツアーを開き、予約確認(購買履歴)をクリックして『「か」様の2009年06月06日発 国内ツアー(募集型企画旅行)の内容』の、『予約の取消の実行はこちら』をクリックしました。
後ろ髪を引かれる思いで予約の取り消しをクリックすると、「本当に取り消すんですか?それでいいんですか?思い直すなら今ですよ」といった内容の(実際には違う言葉でしたけど)文章が2度も現れ、それを見るたびに涙が出そうになるのをこらえつつ(大袈裟!)、今回の名古屋への旅のすべての予約を取り消してしまいました(涙涙涙)
即座に予約取消完了のお知らせというメッセージが送られてきて、『ご利用いただきまして誠にありがとうございます。お申込み頂いておりました商品のお取消しを承りました。今回の件では、お取消料のお支払いが発生致しております。~~今回はお取消しということで残念ではございますが、またのご利用をお待ちいたしております。~~今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。』と、またもや涙を誘うような内容でした。
悲しい!非常に悲しい!そして虚しい。
せっかくまた飛行機に乗れると、初めての名古屋に行けると楽しみにしていたのに、こんなあと3週間弱になってからキャンセルをしなければならないなんて。
しかも、旅費・宿泊費込み2人分で69,400円も支払ったのに、20%の13,880円もキャンセル料として取られるなんて。
十勝川温泉行きツアー出発前日だったら、キャンセル料はかからなかったのに、たったの2日違いで何の意味もなくただ黙って13,880円も失うことになるなんて・・・。
この悔しさはどこへぶつけたらいいんだ!
私がこんなに悲しむ原因は、すべては新型(豚)インフルエンザの国内感染にある!
今はまだ東海地方では感染者は出ていませんが、遅かれ早かれ感染者は出るでしょう。
だとしたら、わざわざその危険地域に近寄るのは得策じゃありませんし、もしもの事があったら、私も奥さんも医療機関・介護施設勤務ですから、感染拡大を助長することになりかねませんから。
先週末から関西で感染が拡大し始めたこのインフル、昨日から今日にかけて神戸・大阪と拡大を続け、大変な事になっています。
幼稚園から大学までの学校施設は休校措置で、銀行の行員が一人感染したと言っては全員を自宅待機にし、店員が感染したと言っては店舗を閉鎖してしまう。
大体が厚生労働省の先を見通せない対策の結果であり、成田に到着した海外からの飛来航空機内を検疫しましたと言っても、たかがその時点での体温を測って自覚症状の有無を聞き取りしただけです。
どんな感染症にも潜伏期間というものがあるのにもかかわらず、ある一時期での症状だけで感染の有無を判断確認などできるはずがない。
それで水際対策は成功したなどと妄想を語っている厚労省のお役人は、東大・京大・早大・慶大などの超賢い大学を卒業して国家公務員試験をパスしてきた連中でしょ。
だいたい文系の、法学部だの政経学部だの文学部の人間が、医学の一分野である衛生学や微生物学の事など知る由もないのに、実務も知らず生半可な医学知識を振りかざして机上の空論で夢を語っているんですから手の施しようがありませんよ。
中には技官と呼ばれる医師・薬剤師・看護師・獣医師もいるでしょうが、実際の医療現場で経験を積んだ人間がどれほどいるかってことです。
こういった連中が考えたことを実行した結果、感染地域からの到着便でサーモグラフィーを使った検疫で、高熱者を発見して詳細な検査の結果、新型インフルエンザだった患者が何人いましたか?
今現在、兵庫県と大阪府だけで何人の感染者が出ていますか?
水際対策と感染拡大予防対策と、どちらが大事だと思いますか?
ゴールデンウイークにあたって、機内と空港での検疫を実施する医師を増員したそうですが、さらに厳しい検疫を行うという名目でいまだにその体制は続けているそうです。
もはやその体制は無意味だということが分かっていても、そうしろと指示した厚労省の無能役人の意地と体面だけで続けさせてるようなものです。
航空機内検疫は無意味で失敗だったと、ただ税金の無駄遣いをしたと、実行する前から意味がないと批判があったのを無視してまでも行った結果が失策だったと、批判されるのが怖いだけなんですよ役人は。
実際にこれだけ国内で感染者が出てる訳ですから、検疫などいとも簡単にすり抜けてウイルスが持ち込まれたことになるんです。
だったら一刻も早く、意味のない検疫に回された医師達を元の現場に戻して、感染拡大防止と感染者診断治療に当たらせることが必要でしょう。
今はまだ弱毒性インフルエンザウイルスだから意地だの体面だのとつまらないことを言っていられますが、ウイルスなどいつ突然変異を起こして強毒性のウイルスに変身するかわからないんです。
今の日本の脆弱な予防体制では、強毒性ウイルスが出現してからでは最早手遅れです。
相当数の死者出ることは間違いありません。
だいたい、感染防止のために学校を強制的に休校にさせておきながら、そこの生徒たちは何をしています?おとなしく自宅待機してますか?
テレビのニュースでやってましたが、ヒマだからカラオケに行ってるとか、友達とファーストフード店に入り浸っている、店の前には休校で自宅待機のはずの高校生が行列してるそうじゃないですか。
感染拡大防止策を徹底するなら、そう言った連中が家から一歩も出れないように警察と自衛隊が街中を巡回して、命令に従わない奴らは強制的に家に閉じ込めるとか。
本人は元気だと言い張ってももしかすると感染しているかもしれないんですから、ある意味ウイルスをまき散らしているテロリストと同じなんです。
感染症法違反者として検挙してもいいと思いますし、政府が外出禁止令を出して、違反者には痛い思いをしてもらうくらいの事はしないとダメだと思います。
こんな手ぬるい政策でいたら、近いうちに感染は関西圏から全国に伝播するでしょうし、強毒性ウイルスの出現によってこの国は壊滅すると私は言っておきます。
私が旅行を断念した憂さ晴らしじゃありません、日本中の医療従事者のほとんどがそう思っていることです。
「昼食」
・味噌ラーメン
・おにぎり(かに、鮭いくら)
「夕食」
・ごはん
・漬物
・豚汁(豚肉、大根、人参、じゃがいも、玉ねぎ、長ネギ、白滝)
・鶏の塩コショウ焼、千切りキャベツ添え
「デザート」
・アイスキャンデー
今日のBW:78kg
隠さずに言いますと、来月6日に名古屋へ行って「なごやめしグルメツアー」を企画していました。
3月の段階ですでに申し込んであり、往復の航空券(座席指定も完了済み)、ホテルの予約も済ませてあり、支払いもとうに終わっていました。
出発まであと19日となった今日、辛い決断をせざるを得ませんでした。
パソコンでJALのホームページを開き、IDとパスを入力して私専用のページとしたあと国内ツアーを開き、予約確認(購買履歴)をクリックして『「か」様の2009年06月06日発 国内ツアー(募集型企画旅行)の内容』の、『予約の取消の実行はこちら』をクリックしました。
後ろ髪を引かれる思いで予約の取り消しをクリックすると、「本当に取り消すんですか?それでいいんですか?思い直すなら今ですよ」といった内容の(実際には違う言葉でしたけど)文章が2度も現れ、それを見るたびに涙が出そうになるのをこらえつつ(大袈裟!)、今回の名古屋への旅のすべての予約を取り消してしまいました(涙涙涙)
即座に予約取消完了のお知らせというメッセージが送られてきて、『ご利用いただきまして誠にありがとうございます。お申込み頂いておりました商品のお取消しを承りました。今回の件では、お取消料のお支払いが発生致しております。~~今回はお取消しということで残念ではございますが、またのご利用をお待ちいたしております。~~今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。』と、またもや涙を誘うような内容でした。
悲しい!非常に悲しい!そして虚しい。
せっかくまた飛行機に乗れると、初めての名古屋に行けると楽しみにしていたのに、こんなあと3週間弱になってからキャンセルをしなければならないなんて。
しかも、旅費・宿泊費込み2人分で69,400円も支払ったのに、20%の13,880円もキャンセル料として取られるなんて。
十勝川温泉行きツアー出発前日だったら、キャンセル料はかからなかったのに、たったの2日違いで何の意味もなくただ黙って13,880円も失うことになるなんて・・・。
この悔しさはどこへぶつけたらいいんだ!
私がこんなに悲しむ原因は、すべては新型(豚)インフルエンザの国内感染にある!
今はまだ東海地方では感染者は出ていませんが、遅かれ早かれ感染者は出るでしょう。
だとしたら、わざわざその危険地域に近寄るのは得策じゃありませんし、もしもの事があったら、私も奥さんも医療機関・介護施設勤務ですから、感染拡大を助長することになりかねませんから。
先週末から関西で感染が拡大し始めたこのインフル、昨日から今日にかけて神戸・大阪と拡大を続け、大変な事になっています。
幼稚園から大学までの学校施設は休校措置で、銀行の行員が一人感染したと言っては全員を自宅待機にし、店員が感染したと言っては店舗を閉鎖してしまう。
大体が厚生労働省の先を見通せない対策の結果であり、成田に到着した海外からの飛来航空機内を検疫しましたと言っても、たかがその時点での体温を測って自覚症状の有無を聞き取りしただけです。
どんな感染症にも潜伏期間というものがあるのにもかかわらず、ある一時期での症状だけで感染の有無を判断確認などできるはずがない。
それで水際対策は成功したなどと妄想を語っている厚労省のお役人は、東大・京大・早大・慶大などの超賢い大学を卒業して国家公務員試験をパスしてきた連中でしょ。
だいたい文系の、法学部だの政経学部だの文学部の人間が、医学の一分野である衛生学や微生物学の事など知る由もないのに、実務も知らず生半可な医学知識を振りかざして机上の空論で夢を語っているんですから手の施しようがありませんよ。
中には技官と呼ばれる医師・薬剤師・看護師・獣医師もいるでしょうが、実際の医療現場で経験を積んだ人間がどれほどいるかってことです。
こういった連中が考えたことを実行した結果、感染地域からの到着便でサーモグラフィーを使った検疫で、高熱者を発見して詳細な検査の結果、新型インフルエンザだった患者が何人いましたか?
今現在、兵庫県と大阪府だけで何人の感染者が出ていますか?
水際対策と感染拡大予防対策と、どちらが大事だと思いますか?
ゴールデンウイークにあたって、機内と空港での検疫を実施する医師を増員したそうですが、さらに厳しい検疫を行うという名目でいまだにその体制は続けているそうです。
もはやその体制は無意味だということが分かっていても、そうしろと指示した厚労省の無能役人の意地と体面だけで続けさせてるようなものです。
航空機内検疫は無意味で失敗だったと、ただ税金の無駄遣いをしたと、実行する前から意味がないと批判があったのを無視してまでも行った結果が失策だったと、批判されるのが怖いだけなんですよ役人は。
実際にこれだけ国内で感染者が出てる訳ですから、検疫などいとも簡単にすり抜けてウイルスが持ち込まれたことになるんです。
だったら一刻も早く、意味のない検疫に回された医師達を元の現場に戻して、感染拡大防止と感染者診断治療に当たらせることが必要でしょう。
今はまだ弱毒性インフルエンザウイルスだから意地だの体面だのとつまらないことを言っていられますが、ウイルスなどいつ突然変異を起こして強毒性のウイルスに変身するかわからないんです。
今の日本の脆弱な予防体制では、強毒性ウイルスが出現してからでは最早手遅れです。
相当数の死者出ることは間違いありません。
だいたい、感染防止のために学校を強制的に休校にさせておきながら、そこの生徒たちは何をしています?おとなしく自宅待機してますか?
テレビのニュースでやってましたが、ヒマだからカラオケに行ってるとか、友達とファーストフード店に入り浸っている、店の前には休校で自宅待機のはずの高校生が行列してるそうじゃないですか。
感染拡大防止策を徹底するなら、そう言った連中が家から一歩も出れないように警察と自衛隊が街中を巡回して、命令に従わない奴らは強制的に家に閉じ込めるとか。
本人は元気だと言い張ってももしかすると感染しているかもしれないんですから、ある意味ウイルスをまき散らしているテロリストと同じなんです。
感染症法違反者として検挙してもいいと思いますし、政府が外出禁止令を出して、違反者には痛い思いをしてもらうくらいの事はしないとダメだと思います。
こんな手ぬるい政策でいたら、近いうちに感染は関西圏から全国に伝播するでしょうし、強毒性ウイルスの出現によってこの国は壊滅すると私は言っておきます。
私が旅行を断念した憂さ晴らしじゃありません、日本中の医療従事者のほとんどがそう思っていることです。
「昼食」
・味噌ラーメン
・おにぎり(かに、鮭いくら)
「夕食」
・ごはん
・漬物
・豚汁(豚肉、大根、人参、じゃがいも、玉ねぎ、長ネギ、白滝)
・鶏の塩コショウ焼、千切りキャベツ添え
「デザート」
・アイスキャンデー
今日のBW:78kg
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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