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管理人の食卓風景と日常の日記
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今朝も起床は午前7時20分。
かなり食傷気味で、朝食会場へ行くのも嫌だったけど、そう言う訳にもいかないし。
相変わらず、メニューは目先だけ豪華。
でもね、ハムエッグはいつ焼いて用意したのか、ハムが噛み切れないくらい硬く冷たくなってたし。
卵の黄身も硬めだったから、元々焼き過ぎなんだよね。
ちょっちょっとだけ食べて、デザートがなかなか運ばれてこなかったから、黙って席を立って部屋に戻ってきちゃいました。
今朝は、昨日までの馴染みの女性従業員が担当じゃなかったから、気配りもできてなかったようで。
部屋に戻って帰る準備をし、時間までひと休みしてたら部屋のチャイムが鳴り、今朝担当の女性従業員がわざわざ部屋までデザートを持ってきた。
多分来るだろうなと思ってたけど、魅力的なデザートでもないし、いらないと断ろうかと思った。
まあ、それも大人げないから受け取ったけど、私は口も付けず、奥さんはざっくりと食べてましたね。
午前9時20分頃、3泊を過ごした部屋を出てフロントで会計を済ませたら、3泊してくれたお礼の記念品として、ホテルの部屋に用意してあるマグカップをくれた。
重いし荷物になるし、何か違うと思うけど、ホテルが考えた精一杯の気持ちなんでしょうね。
午前10時、無料送迎バスはホテルに別れを告げて、一路札幌市街へ。
出発した頃は、暑いくらいの好天だったんですが、市街地に近づくにつれて天候が急変し、もうすぐ終着と言うところからは猛吹雪になってバスのフロントガラスからは前が見えなくなる程でした。
多少は渋滞してたけど、ほぼ1時間ほどでバスは到着。
預けてあった荷物を受け取り、吹雪を避けるようにすぐに地下へ避難。
ますます天候が悪化しそうだったし、昼時だったけど空腹感もないので、高速バスに乗りわが街に向けて帰途に着きました。
わが街に着いたバスを降り、暴風雪に吹き飛ばされそうになりながらもわが家に無事到着。

のんびりと寛ぎに行った温泉の旅だったはずなんだけど、自宅に着くとどっと疲労感に襲われたのはなぜなんだろう。
次の旅は、日時も行き先も何も考えてないけど、次行く所はクッション性のあるソファーがある所にしようと思う。

帰宅して、疲れたと感じた他に、長い物(麺類)とカスタード欠乏症に陥ってる自分がいました。
献立に麺類は一切なかったし、デザートにケーキすら出なかった。
館内施設で蕎麦を出す店はあったけど、腹いっぱい過ぎて食える余地はなかったし、酒を飲んだ後に蕎麦ってのも違うでしょ。
ラーメン位出してくれてれば、満腹でも食べに行って欠乏症にはならなかったのに。
本当に、ところどころ残念なホテルだったの言うのが私達の感想です。

「朝食」
・ごはん
・味噌汁(なめこ、豆腐、三つ葉)
・漬物
・豆の煮物
・焼きツボダイ
・イカ刺し
・佃煮、梅干、焼きタラコ、海苔
・大根の煮物
・焼きナス
・ハムエッグ、ポテトと人参添え
・デザート(梨、メロン、パイン)

「おやつ」(自宅で)
・プチエクレア

「夕食」
・塩バターラーメン
・おにぎり(焼鮭ハラミ)
・焼酎のウーロン茶割り

「つまみ」
・鮭トバ

帰宅時のBW:63kg
わが街の最高2.9(00:03)、最低 マイナス2.9(21:05)、積雪量131センチ

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今朝も、起床は午前7時20分。
食欲ないですなぁ~。
午前8時に朝食会場のお食事処へ行き、今朝もちょっとづつ食い散らかして終わり。
今朝のごはんの炊き加減は、まあまともだったかな。
おかずは、これと言って目ぼしい物はない。
あまりしょっぱくない甘口の筋子が美味しかったから、それでごはんを飲み込んだ感じ。
部屋に戻って、またひと眠り。
掃除が来る午前10時に奥さんに起こされ、サロンへ避難。
今日も先客がおしゃべりしてたけど、早々に出て行ったので静かな時間を過ごせました。
掃除が終わったとサロン担当の女性従業員から伝えられ、フロントロビーを見学して、売店に寄って部屋に戻った。
今日ものんびり。
椅子が痛いのは痛いけど、枕を背もたれにしたり、何とかリラックスする努力をしましたよ。
昨日もそうだったけど、昼2時間くらいボイラーを止めてしまうんです。
当然暖房が止まっているので、作務衣姿で裸足で部屋にいたら寒くて困った。
連泊客の事を考えたら、冬場は客がいる部屋にはボイラーが止まってる間くらいは電気ストーブくらい用意しておいたらいいのに。
連泊客全員が、観光しに外に出るとは限らないんだから。
今日も、特典の貸切露天風呂を勧められたけど、時間に追われるのも嫌だったし、あの程度なら部屋の温泉で十分だと「言わずに」お断りしました。
今日も、風呂に入ったり本を読んだりテレビを見たり昼寝をしたりと、昨日に続いて腹が減らないので昼食は抜きでのんびりしてました。
さてさて、最後の夕食はいかがなものか。
今日のお品書きは、「お献立」としか書いてなかった。
昨年、倒れる直前に行ったホテルも3連泊で、日に日に献立がしょぼくなっていったんですが、ここも同じでしたね。
3月に入ったから、早春の献立が出るかと思ったら、筍土佐煮少々、菜の花少々、煮物の中にタラの芽、蕗、独活が少々だけでガッカリ。
豚汁もどきの味噌汁に至っては、クドイししょっぱいし、肉は後入れで冷たいし。
昨夜は「ふぐちり」と「ふぐ皮湯引き」で、今夜も「ふぐ皮湯引き」と、使い回しが明らか。
担当の女性従業員もその事に触れて、同じもので申し訳ありませんと、ボソッとつぶやく様に謝ってました。
と言う訳で、今夜はほとんど感動もなく終了。
本当に贅沢でわがままな夫婦でしょ(^^ゞ
最後に女性従業員が来て、1泊目の夕食で使ったホテルの名入りの箸と、未使用の箸を記念にと持ってきた。
この箸を見たら私を思い出して、また当ホテルにお越しくださいだって。
客室の調度が寛げる物に変わったら、その時は考えてもいいけどね。
部屋に戻って、最後の夜もリラックスできない部屋で本を読んだりテレビを見たり。
今日は何回風呂に入ったんだろうか?

「朝食」(和定食)
・ごはん
・麩とふのりの味噌汁
・漬物
・焼き子持ちししゃも2尾、葉わさびと昆布の佃煮
・出し巻き玉子
・煮物(山菜、突きコン、揚げ)
・ホタテの刺身
・筋子、梅干、鰊の切り込み、海苔
・生ハムと野菜のサラダ、昆布ドレッシング
・湯豆腐
・おめざドリンク(牛乳、オレンジジュース、キウイジュース)
・デザート(オレンジ、梨、パイン)

「サロンにて」
・コーヒー

「部屋で」
・干し芋
・きんつば

「夕食」(懐席料理)
・食前酒:料理長製ぼけ酒
・先付:カニ身、蛍イカ、わらび、花弁百合根、千切り野菜わさび和え
・前菜:鰊、甘海老煮、煮茄子、蛸柔らか煮、白魚の昆布巻、菜の花、牛蒡、鶉の卵、羊羹の大根巻、筍土佐煮
・刺身:ボイル毛蟹、そい、平目、折ウニ、山葵、芽物一式
・煮物:鱈、帆立、烏賊、タラの芽、蕗、独活
・火の物:牛ロースしゃぶしゃぶ、薬味、ポン酢
・揚物:車海老、鮑、蓮根、茄子
・酢物:河豚刺み(皮の湯引き)、塩ポン酢
・御飯:豆御飯
・止椀:三元豚の味噌仕立
・漬物
・デザート(苺、ぶどう、アイス)

「部屋にて」
・ウコンドリンク
・ウーロンハイ

わが街の最高5.0(20:51)、最低 マイナス1.9(06:28)、積雪量129センチ

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今朝は、午前7時20分起床。
こんな早い時間に起きたのは、今月初めに外来受診のため起きて以来です。
奥さんが先に目覚まし代わりにと風呂に入ったので、私のその後で風呂に入って目を覚ましました。
それでも、昨夜の今朝ですから、全然空腹感がない。
でもまあ、約束の時間の午前8時に朝食会場のお食事処へ向かいました。
セッティングしてあった料理を見て、ウワ~っと引いてしまった。
その豪華さに喜んだんじゃないんですよ、朝からこんなに食えってかっ!と思ってしまった次第。
それでもある程度は食べましたし、ほとんどのものに箸は付けましたよ。
ごはん、味噌汁、焼魚は席に着いてから持ってきたけど、それ以外は事前にセッティングされたんですが、牛乳なんかいつから置いてあったのか、飲もうとしたら表面に膜が張ってた。
温めた牛乳じゃないんですよ、グラスに入った冷たい牛乳なのに、これって腹を壊さないかと思ってしまった。
最悪だったのは、昨夜に続いてごはんがベチャベチャ。
卵かけごはんで流し込んだけど、ちょっとヒドいんじゃないのかな。
部屋に戻って一服したら、眠気が襲って来てまたベッドに潜り込んでしまった。
部屋掃除を午前10時に頼んであったので、その直前に奥さんに起こされ、館内唯一避難できる特別プラン客用のサロンへ行ってコーヒータイム。
掃除の間に本でも読もうと文庫本を持って行ったんだけど、サロンにいた高齢女性2名の話し声が大きく、その内容がモロに聞こえて読書どころじゃなかった。
昔苦労した話や、自分の家族の自慢話ばっかりなんだもん。
聞いてて、イヤでも聞こえて来て、気分が悪くなってしまった。
迎えが来て帰ったら、まあ静かになった事。
私がトイレに行ってた間に、掃除が終わったとサロンの担当女性から告げられ、部屋に戻ってホッと一息。
ところが!このホテルの座椅子も応接セットの椅子も、座面・背面が木製で痛くて全くリラックスして座ってられない。
他のホテルでもこんなのがあったけど、全く寛げなくて難儀しました。
せっかく、「何もしないをしに来た」のに、部屋で寛げないんじゃ意味ないし。
それでも、掃除が終わって部屋に戻ってからは、風呂に入ったり本を読んだりテレビを見たり昼寝をしたりと、腹が減らないので昼食は抜きでのんびりしてました。
午後3時、担当の女性従業員が強く勧めたので、部屋じゃなく、ハイレベルプラン客専用の貸切露天風呂に行ってみました。
部屋の露天風呂より若干大きめの風呂で、お湯も鉄分を含んだような赤茶色と、客室のお湯とは違った。
まさしく露天のため、冬では脱衣所から湯船までが寒いし、時間制限40分と言われても、そんなに長い時間浸かってられるものじゃない。
雰囲気だけ味わって、10分ほどで上がって部屋に戻ってしまいました。
特典だったのタダでしたが、フリーで申し込んだら3千円だって;
あれは、3千円の価値はないと思うけどね。
午後6時、今日はどんな料理が出るか、食べきれるかどうかは別にして、メニューはとっても気になります。
お食事処へ行き、個室に案内されてお品書きを見ると、何と!タイトルが名指しの『「か」様お献立』となってたのはビックリ。
1ヶ月以上も前に予約をして、事前に3泊と分かっていたはずだから急ごしらえのメニューじゃないんでしょうけど、苗字入りのお品書きを作られると、何だかとっても「こそばゆい」感じでしたね。
それで、我々だけの特別メニューだと悦に入る客もいるでしょうから、その作戦は悪くないでしょうけど。
今夜も、奥さんに助けられて最後まで食べましたが、昨日よりは食べれたと思うし苦しく感じないのは、メニューがレベルダウンしたからなんですかね?
今日は、貸切露天風呂も含めて何回温泉に浸かったか。
さすがに数えてなかったけど、多分、10回は間違いなく入ったと思います。

「朝食」(和定食)
・ごはん
・揚げとわかめとネギの味噌汁
・漬物
・煮物(ぎせい豆腐他)
・焼鮭、小がんも添え
・茶碗蒸し
・マグロブツ
・納豆とネギ、生卵、海苔、たらこ、梅干
・おめざドリンク(牛乳、オレンジジュース、キウイジュース)
・ヨーグルト、ブルーベリーソース、オレンジ添え

「サロンにて」
・コーヒー

「部屋で」
・干し芋
・鮭トバ

「夕食」(わが家向け特製献立の懐席料理)
・食前酒:料理長製梅酒
・先付:鮟鱇肝蕪射込み ねぎ ポン酢
・前菜:干し柿の豆腐入り、身欠き鰊の大根はさみ、ふぐ皮湯引きポン酢ジュレ他
・お造り:活ロブスター、真鯛、ズワイ蟹洗い、梅貝、山葵、芽物一式
・煮物:カニ豆腐、ずわい蟹、水前寺海苔、人参
・火の物:ふぐちり、ポン酢タレ、薬味
・揚物:鱈場蟹足一本揚げ、甘南蛮
・炭火焼:牛ロース、アスパラ、あわび茸、ブルゴーニュ産グラスワイン
・御飯:白御飯イクラ添え
・止椀:すり身の赤だし
・漬物
・デザート:桜アイス、メロン、梨、ドラゴンフルーツ
・冷酒(月の桂(つきのかつら):本醸造大極上中汲にごり酒:京都伏見)

「部屋にて」
・ウーロンハイ、グレープフルーツ風味炭酸飲料割り

わが街の最高3.3(10:27)、最低 マイナス1.8(22:21)、積雪量131センチ

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やっぱり朝予定の時間には起きれませんでした。
午前10時起床の予定が、起きてきたのは午前11時だった。
余裕を持った予定なので、慌てず騒がず準備して、予定の時間に自宅を出発!
私にとっては、病気で倒れて以来の長距離遠征。
昨夜から無意識に緊張してたんでしょう、今朝起きてから何度トイレに通った事か。
ある程度治まったので安心して出発したら、電車に乗った瞬間からまたトイレに行きたくなって。
札幌に着くまで何とかこらえたけど、足はプルプルしてくるし、冷や汗まで出始めてもう大変。
JR札幌駅に電車が到着して、冷静を装いながらも奥さんに告げてトイレにダッシュ!
間一髪セーフでしたが、本当にヤバかった。
地下鉄で大通駅に移動し、無料送迎バス乗り場まで歩いて向かった。
午後2時半、無料送迎バスは温泉ホテルに向けて出発。
今回の目的地は、距離も時間も短くて済む、札幌の奥座敷「定山渓温泉」です。
私の体調じゃ、函館湯の川温泉や阿寒湖温泉なんかはまだまだムリ。
雪で道路が狭くなっているからバスもスムーズに進まず、1時間かかってホテルに到着。
特別室プランなので、チェックインは自分の客室で。
今回宿泊したホテルは3年前にも泊った事があって、送迎バスを降りてロビーに入って並んで立っていた従業員の顔を見たら、3年前にも私達を担当した女性従業員がいました。
別の若い従業員に名前を告げると、前と同じ女性従業員が部屋へ案内してくれ、向こうも私達の記憶があると言う事で、館内説明なども気安くお話ししてました。
そうそう、ホテルに着いてからは、トイレに行きたいと言う感覚はなくなったんです。
おそらく、ホテルに到着して緊張がなくなったせいだと思う。
私の体と神経って、正直ですね(^^ゞ
まずはとにかく客室露天風呂へ。
その前に、キズを保護するために、完全防水の市販のパッドに貼り替え、お湯に飛び込んだ。
あ~、生きててよかったぁ~(^^♪
午後6時に、お食事処へ行って夕食。
ん~、まったくもって食べられなくなってしまったのが辛い。
奥さんはパクパク食べてたけど、私は刺身の所でもう満腹。
ギブアップしそうだったけど、奥さんにも手伝ってもらって(私の分まで食べてもらって)、何とかデザートまでたどり着きました。
さすがの奥さんも目一杯食べたせいで、部屋に戻ってからは苦しいと動けなくなってました。
それでも、今日だけで客室露天風呂に6回入ったので、多少は消化してくれるでしょう。

「ブランチ」
・サンドイッチ
・カフェラテ

「ウェルカム」
・熊笹茶
・わらび餅

「お茶菓子」
・牛蒡せんべい
・きんつば

「夕食」(特別懐席料理)
・食前酒:地酒(寶川:小樽)
・前菜:鴨ロースと野菜の黄身酢掛け、雪輪蓮根、昆布〆豆腐の酒盗掛け、根セロリ、野苺、駒京芋、柚子べし、タチポン酢、大豆串打ち
・温物:油子の揚煮椀、エノキ、百合根、水菜、人参、生姜
・生もの:釣りきんき(網走産)、帆立(浜益産)、中トロ、キングサーモン、牡丹海老、活鮑、山葵、芽物一式
・揚物:道東産真ふぐ根深巻、揚野菜(玉ネギ、人参、南瓜、じゃがいも)
・蒸し物:雲丹大和蒸し、山葵
・強肴:国産牛ヒレ肉、鱈場蟹、八角、北海道ワインとともに(小樽産)
・煮物:鰊と蕪塩糀煮、茄子松前煮、小松菜
・御飯:一口寿司(真鱈の子塩漬まぶし、干瓢巻き、イカ)
・止椀:小樽産かじか汁
・漬物
・デザート:柚子ゼリーとアイス、林檎のコンポート、ぶどう
・冷酒(惣花(そうはな):純米吟醸:兵庫県西宮市)

「部屋にて」
・ウーロンハイ

今日のBW:61.5kg
最高3.3(14:53)、最低 マイナス3.3(07:36)、積雪量136センチ

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さすがに今朝は寝坊なんかしてられませんでした。
午前10時出発の無料送迎バスに乗り遅れないように、逆算で起床時間を決めて朝食の時間も決めたので、今朝の起床は午前7時半でした。
もう今朝は風呂に入る余裕もなく、ただ、ギリギリまで寝てられるように昨夜のうちに髭を剃ってさっぱりしてあったから、多少の時間の余裕はありました。
予約の午前8時に合わせてお食事処へ行くと、応対した係の女性がなんか変なしゃべり方だった。
部屋に案内するので後をついていくと、その歩き方も後ろから見てて「クニャクニャ」してて、いかにもダルそうに歩いてるんですよ。
しゃべり方も、マニュアル通りなんだけど、どことなくウザったいと言った感じでしゃべってるのが聞いて取れたんです。
変な奴と思いつつも、お茶をセットし、水をグラスに注いで、(給仕)係の者が来るのでお待ちくださいと言い残して出て行きました。
昨日までの朝食時の係の人は(夕食の時とは別人の従業員)、ピッチャーに入った朝のドリンクをグラスに入れてから行ったんですが、今日はそれもせず。
今朝も厨房からは遠く離れた半個室に案内され、最初に応対した係の変な態度の女性と、とってもいや~な予感はしたんです。
その予感は大当たりで、クチコミで散々叩かれていた「放置」が今朝になって本格的に始まりました。
今日は最終日で、時間に若干の余裕は持たせてあったけど、急ぐ人にとっては大迷惑な「最悪のもてなし」。
5分、10分、自分達で朝のドリンクをグラスに注いで飲みましたが、待てど暮らせど料理が来ない。
見回りの従業員すら、遠く離れた個室には来もしない。
15分経ったところで、奥さんが呼び鈴押す?と聞いてきたけど、あと5分待って来なかったら席を立って部屋に戻ろうと心に決めていました。
すると、廊下に黒い人影が見えたと思ったら、さっと走り去って行くのが感じられ、1分経つか経たないかのうちに料理が乗ったお盆を持って給仕担当の女性が部屋に入ってきたんです。
その女性は、昨夜まで3日間、夕食の給仕を担当していた女性でした。
「遅くなって申し訳ございません」と言いながらお盆をテーブルに置き、毎度おなじみの釜炊きのご飯を混ぜて配膳しようとしました。
とうの昔にキレてた私ですが、ここのホテルの放置は事前に知っていたので爆発する事なく済みましたが、それでも「今日はずいぶん待たせるんだねぇ」、「あまりに遅いから食べないで戻ろうかと思ったよ」とチクッチクッとイヤらしく、それでも声を荒げることなくおとなしく文句を言っちゃいました。
奥さん曰く、「あなたに怒られたから、怖くて目を合わせられなかったみたい」と。
ご飯をよそった茶碗を置いたら、サッと部屋から消えちゃいましたもんね。
そんな怖い顔してたかな、俺って?
結局、最初に応対した係の女性が、私達が部屋で待ってる事をちゃんと後の給仕担当者に伝えてなかったんじゃないかという事で一致しました。
それでなきゃ、満室って訳じゃなかったし、従業員で手が空いている人もいたみたいだから、15分以上も配膳されず放置になる訳がない。
まあまあ、気分の悪い朝の始まりになりました。
配膳されたおかずを見ると、初日のこれでもかってくらい並んだおかずと比べて、ここまでレベルを下げるかと唖然としてしまいました。
料理も厨房カウンターあたりに「ほったらかし」にされていたのか、味噌汁以外の温かいはずものはすべて冷めていたしね。
下にも書いたけど、漬物(香の物)すら付かない和定食って、いまだかつて経験したことがないですよ。
とりあえずご飯を口に運ぶと、硬いとか柔らかいとかじゃなく、明らかに米がマズいんです。
昨夜までとは全く違う米を使って炊いたような、変に粘ってどことなく嫌な臭いもあった。
まさか、保温ジャーから慌てて出して、釜で温め直して出してきたんじゃ・・・。
初日だったら、生卵をぶっかけて流し込めたけど、今朝はそれすら付いてないし、漬物もないから食べるのに苦労しましたよ。
デザートは、毎日毎日同じようなシャーベットと、季節感無視のカットフルーツ盛り。
バカじゃなかろか、ここの朝食担当の料理人は。
もっとも、献立を考えたのは料理長で、原価を考慮してメニュー決定のゴーサインを出したのは本社のお偉いさんだろうから、下っ端のその日担当の料理人に罪はないでしょうけどね。
最後のデザートを持ってきた給仕担当の女性は、何度も「遅くなりまして申し訳ありませんでした」と、畳に額がつくくらいに謝ってましたけど、あなたにも罪はないでしょう。
最初に応対した変な女性従業員を連れてきて、連絡不徹底の原因報告と今後の改善策を謝罪とともに私達の前で発表させてほしいですね。
我々の世界で言うところの「アクシデントレポート」、事故報告書を提出してもらわないと気が済みませんよ。
明日から仕事だと思ったら、こんなところで職業病が出てしまったし;
とにかくまあ、マズい飯を飲み込んで席を立ち、エレベーター前にいた女性従業員数名が並んでお見送りしましたけど、段々腹が立ってきた私は挨拶もしませんでした。
ボサっとつっ立ってるヒマがあったら、客の様子を巡回て歩けっちゅうの!
ケツの穴の小さい男と言うなかれ、そんな状況で笑顔を返せるほどの聖人君子じゃありませんから。
結局、「しょぼい」朝飯を食うだけで小1時間もかかってしまい、せっかく余裕を持って帰る準備をしようと思ってたのが、一休みしただけでもうフロントへ降りなきゃならない時間になってました。
「終いよければ全てよし」だったのに、最後の最後の所でやらかしてくれたものだから、ここのホテルに対する私の個人的評価は☆5点満点で「☆☆★★★」となってしまいました。
このホテルの唯一の弱点、チェーン居酒屋にも劣るような「料理の給仕」を強化しなければ、私はリピーターにならないでしょう。
宿泊して見えた弱点、連泊客に対する2日目以降の夕食の「ネタ」の引き出しの少なさ、同じく2泊目以降の和定食の貧弱さと洋食メニューの手抜き感。
この和洋の朝定食ならば、すぐ向かいにある系列ホテルのバイキングにした方がどれだけ満足できたことか。
部屋良し、風呂良しならば食事、特に連泊時の食事にもっと力を入れてくれないと、宿泊する意味が薄れてしまう。
それと、ほんの一部の従業員のホスピタリティー(もてなしの心)のなさによって、ホテルすべてがダメと判断されてしまうのは非常にもったいない。
同僚の看護師に言わせると、系列ホテルの飲食部門の従業員も同じだと。
頼んでも持ってこない、いつまでも放置する、従業員を探しても見つからないくらい圧倒的に人手不足。
このグループの特徴と言うか、人件費をかけないで儲ける事が会社としての方針なんでしょうか。
別の温泉地にある系列ホテルに何度か泊まった事がありますが、あちらではそんなことは全く感じなかった。
ただ、あちらの食事は全宿泊客がバイキングと、選択の余地がなかったのは経費削減の手段だったのでしょう。
文句をあれこれ言ったところで、とにもかくにも3連泊して帰るんだから、もうどうしようもありません。
フロントに降りて会計を済ませ、時間になったら女性従業員が台車を押して来て荷物を載せ、無料送迎バスまで運んでくれました。
車内の座席に案内されると、最前列の座席にはまたVIP扱いの札が置かれていて、ちょっとだけ優越感気分で札幌へと向かいました。
バスは2時間ほどで札幌駅北口に到着し、預けていたバッグを受け取って運転手に礼を言うと、聞こえるか聞こえないかの声で返事が返ってきました。
奥さんが挨拶した時はまだ返事が返ってきたけど、続けて私が挨拶しても返事もなかった。
全く不愛想な運転手で、これまたホテル自体のマイナス点としてカウントされるって事が分かってないらしい。
もちろんバスはホテルの自前じゃなく、運行をバス会社に依頼してるものだから、どういった応対が自分の所の宿泊客になされているかわからないでしょうし、バスの運転手にしてみれば不愛想だろうと何だろうと自分の会社の客じゃないから、言われた通りの時間で目的地に着けばいいとしか思ってないんでしょう。
どちら様も、みんな損してるって事なんだけどね。
朝食を飲み込んですぐにバスに乗ったような感じだったので、変な空腹感はあったけど昼食の時間になっても食べたいという意欲が2人とも湧かなかったため、すぐに都市間高速バスに乗って帰途につきました。
いつもなら、夕食用にとサツエキのデパ地下で弁当などを買って帰るんですが、今日の私はとにかく「ラーメン食べたい症候群」に罹ってしまっていて、さらに、ホテルでは申し訳程度しか釜炊きご飯を口にできなかったので、ガッツリご飯も食べたかった気分で、奥さんにお願いして夕食にご飯を炊いてラーメンライスにしてもらいました。
昨日の昼食に冷たい蕎麦を食べましたが、あれでは不満足で、「長い物欠乏症」にもなっていたようです。
そして、午後1時15分頃帰宅。
片づけなどそこそこに、とにかく私は自分の布団で爆睡しちゃいました。
あ~、疲れた。
最後があれで、何だかな~の温泉の旅は終わりです。
次の旅には、どんな事が待っているのか、半年後のお楽しみという事で。

「朝食」(和食コース)
・食前のお飲物:果汁100%グレープフルーツジュース
・サラダ:旬の彩り野菜のサラダ、季節のドレッシング添え
・造 里:白身、鮪
・小 鉢:いくらおろし
・焼 物:銀ダラ焼き
・温 物:揚げ出し豆腐
・卵料理:出し巻玉子(白老マザーズ牧場のこだわり卵使用)
・食 事:空知産ゆめぴりか釜炊き、海苔くらげ、塩辛、麩とわかめの味噌汁
・香の物:今日のメニューには付きませんでした(忘れたんじゃないのか?)
・デザート:オレンジのシャーベット、季節のフルーツ
・お飲物:ほうじ茶

「夕食」(自宅で)
・醤油ラーメン(メンマ、ネギ、チャーシュー、温玉)
・ライス
・焼酎のウーロン茶割り

「つまみ」
・ナッツ
・きんつば

今日のBW:63kg
わが街の最高20.5(12:27)、最低10.3(21:40)

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
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2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
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2017/1/12:10,000マイル
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