管理人の食卓風景と日常の日記
内視鏡検査を受けたことのある人(^^)/ハーイ
内視鏡って、胃カメラ、大腸カメラのことですけど、私は胃が2回と大腸を1回受けたことがあります。
クチからあんな長くて太いものが入るなんて、考えただけでもオエ~ッってなります?
検査前にオエ~ッってならないように喉をゼリー状の麻酔薬でマヒさせてしまうんですが、それをちゃんと指示通りにやらないとオエ~ッとなる率が高くなるんです。
検査前の処置にもうひとつ、腕に筋肉注射をされます。
これは、胃腸の動きを止める薬で、カメラが胃の中に入った時に胃が動いていると、小さな病変を見逃してしまう恐れがあるため、動きを止めて見やすくするために注射するんです。
この胃腸の動きを止める薬には2種類あって、1つは直接筋肉に作用して動きを止めるブスコパンなどの鎮痙剤(筋肉のケイレンを止めるために使う薬)、もう1つはグルカゴンと言って、本来膵臓から出るホルモンでインスリンの逆の作用(血糖値を上げる)を持つ薬です。
鎮痙剤は副作用で緑内障を悪化させるので、緑内障患者には使えず、グルカゴンは当然、糖尿病患者には使えません。
患者の状態に合わせてどちらを使うか選択されますが、最近まったく別の作用で胃腸の動きを止める方法が開発されました。
開発されたと言っても簡単なことなんですが、それが特許になってしまったほど誰も気が付かないことだったんです。
胃が痛い時に飲む市販薬の大半は、特に「生薬配合」と書いてあるものは飲むとスッーとするでしょう。
あれは皆さんご存知の、「ハッカ・薄荷・メントール」が配合されているからなんです。
ハッカには、元々殺菌作用や消臭作用があることが分かっているので、歯磨き粉やガムを始め多くの食品等に使われています。
また、湿布などにも配合されて、熱を奪って冷やす作用があります。
胃薬に配合されたハッカ(メントール)は、このどれにも該当しないことから、爽やかな冷涼感でスッーと気持ちを良くさせムカツキなどを鎮めるためのものだと考えられていました。
ところが、よく調べてみると、胃内に入ったハッカ(メントール)は胃の動きを止めて、胃が過剰に動くことによる痛みを止めていることが分かったんです。
これは使えると思った人がいて、平成14年(2002年)に内視鏡検査時に使える製剤としての製法の特許を申請したそうです。
その後すぐには一般的にはならなかったようですが、徐々にそれを使い始める病院施設が増えてきました。
実は、私も知りませんでした(/-ω-;\)ハズカシー!!
たまたま医学雑誌に載っていたのを院長が見つけ、これを作れないかと私の所に持ち込んできました。(院長も知らなかったと言うことになりますね)
これをを使えば、従来の鎮痙剤やグルカゴンが使えない患者でも胃カメラをすることができますし、何より食品にも使うハッカですから、副作用の心配がまったくなくなりますので、一石二鳥の万々歳となります。
とりあえず詳しく調べようとネットを検索したところ、全国あちこちの医療機関がすでに使用して実績を上げていました。
その中に、なんと!私が入院していた病院でも使っている事が分かり、すぐにそちらの病院の薬局長(私の先輩)に電話をして作り方を伝授してもらいました。
作り方は至って簡単!(本当は、油性のハッカを水に溶かす作業があるので、テクは必要なんですよ)
ただ、用意するものがハッカだけではないので、それらを取り寄せるのに1週間程かかるそうなので、それらが届いたら即実際に作製してみようと思っています。
最新技術の進歩には、過去を振り返ることも重要だと言うことを思い知らされた1日でした。
「昼食」
・マルちゃん焼そば弁当おかか味
・おにぎり(おかか、筋子)
「夕食」(奥さんが風邪で熱発したため、私が作ってみました)
・うどん(鶏肉、揚げ、椎茸、長ネギ、卵)
「おやつ」
・チョコレート
今日のBW:79.5kg
内視鏡って、胃カメラ、大腸カメラのことですけど、私は胃が2回と大腸を1回受けたことがあります。
クチからあんな長くて太いものが入るなんて、考えただけでもオエ~ッってなります?
検査前にオエ~ッってならないように喉をゼリー状の麻酔薬でマヒさせてしまうんですが、それをちゃんと指示通りにやらないとオエ~ッとなる率が高くなるんです。
検査前の処置にもうひとつ、腕に筋肉注射をされます。
これは、胃腸の動きを止める薬で、カメラが胃の中に入った時に胃が動いていると、小さな病変を見逃してしまう恐れがあるため、動きを止めて見やすくするために注射するんです。
この胃腸の動きを止める薬には2種類あって、1つは直接筋肉に作用して動きを止めるブスコパンなどの鎮痙剤(筋肉のケイレンを止めるために使う薬)、もう1つはグルカゴンと言って、本来膵臓から出るホルモンでインスリンの逆の作用(血糖値を上げる)を持つ薬です。
鎮痙剤は副作用で緑内障を悪化させるので、緑内障患者には使えず、グルカゴンは当然、糖尿病患者には使えません。
患者の状態に合わせてどちらを使うか選択されますが、最近まったく別の作用で胃腸の動きを止める方法が開発されました。
開発されたと言っても簡単なことなんですが、それが特許になってしまったほど誰も気が付かないことだったんです。
胃が痛い時に飲む市販薬の大半は、特に「生薬配合」と書いてあるものは飲むとスッーとするでしょう。
あれは皆さんご存知の、「ハッカ・薄荷・メントール」が配合されているからなんです。
ハッカには、元々殺菌作用や消臭作用があることが分かっているので、歯磨き粉やガムを始め多くの食品等に使われています。
また、湿布などにも配合されて、熱を奪って冷やす作用があります。
胃薬に配合されたハッカ(メントール)は、このどれにも該当しないことから、爽やかな冷涼感でスッーと気持ちを良くさせムカツキなどを鎮めるためのものだと考えられていました。
ところが、よく調べてみると、胃内に入ったハッカ(メントール)は胃の動きを止めて、胃が過剰に動くことによる痛みを止めていることが分かったんです。
これは使えると思った人がいて、平成14年(2002年)に内視鏡検査時に使える製剤としての製法の特許を申請したそうです。
その後すぐには一般的にはならなかったようですが、徐々にそれを使い始める病院施設が増えてきました。
実は、私も知りませんでした(/-ω-;\)ハズカシー!!
たまたま医学雑誌に載っていたのを院長が見つけ、これを作れないかと私の所に持ち込んできました。(院長も知らなかったと言うことになりますね)
これをを使えば、従来の鎮痙剤やグルカゴンが使えない患者でも胃カメラをすることができますし、何より食品にも使うハッカですから、副作用の心配がまったくなくなりますので、一石二鳥の万々歳となります。
とりあえず詳しく調べようとネットを検索したところ、全国あちこちの医療機関がすでに使用して実績を上げていました。
その中に、なんと!私が入院していた病院でも使っている事が分かり、すぐにそちらの病院の薬局長(私の先輩)に電話をして作り方を伝授してもらいました。
作り方は至って簡単!(本当は、油性のハッカを水に溶かす作業があるので、テクは必要なんですよ)
ただ、用意するものがハッカだけではないので、それらを取り寄せるのに1週間程かかるそうなので、それらが届いたら即実際に作製してみようと思っています。
最新技術の進歩には、過去を振り返ることも重要だと言うことを思い知らされた1日でした。
「昼食」
・マルちゃん焼そば弁当おかか味
・おにぎり(おかか、筋子)
「夕食」(奥さんが風邪で熱発したため、私が作ってみました)
・うどん(鶏肉、揚げ、椎茸、長ネギ、卵)
「おやつ」
・チョコレート
今日のBW:79.5kg
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今年は、12個でした。
うち1つは、靴下でした。
昨年は何個もらったのか、この日記の過去ログを見てみましたけど書いてありませんでしたが、毎年少しずつ減っているのは感じます。
毎年くれていた外来看護主任からは、お返しが大変だろうから今年から配るのをやめますと言われ、逆にこちらからお礼を言わせてもらいました。
世の男性からは非難の集中砲火を浴びそうですが、「女性の職場」に勤務する男は、結構辛いものがあるんです。
もらったら返すが鉄則ですし、何人かがまとまって1個のチョコをくれたとしてもお返しは1個では済みませんからね。
くれるほうは義理であっても、返すほうは義務にしかならない不条理さがあるんですよ。
先の外来看護主任も、息子さんがそういった行為に当てはまるようになって、ようやく返す側の大変さがわかったとしみじみ言ってましたね。
ついでに、今年からは詰所一同からと言うのも廃止してくれたそうです。
と、看護師長がわざわざ言いに来たので、この時もこちらから「ありがとうございます」とお礼を言いました。
これも、職場結婚した奥さん(看護師)が、旦那(理学療法士)に沢山チョコが来るのはいいけど、返すのが大変だと苦情を言ったのがきっかけだったようです。
女性が大半を占める職場では、買う側の女性は数人の男性職員に数個買えばいいでしょうけど、もらう男の側は数個が数十個になって、1ヵ月後に大変な目にあうんです。
不思議なことに、「お返しはいらないよ」と言ってくれる女性は、誰一人としていませんし;
義理に返す義理ですから、たいしたものは帰って来ないとわかっていても、もらうことがうれしいのか、もらったお返しで相手を値踏みしようっていうのか分かりませんけど。
もうそろそろいい加減に、菓子業界の策略にハマるのは止めにしましょうよ。
毎年2月14日は、チョコレートの日ぐらいにしておいて、新作チョコの発表会程度で終わりにしませんか。
買いたい人は自分のために買えばいいでしょうし、「女性から愛の告白」にチョコなんて、今どき小学生でもしないでしょう。
「昼食」
・鶏南蛮そば
「おやつ」
・バレンタインチョコ
「夕食」
・カツカレー
・とんこつチャーシュー麺
・納豆巻き
今日のBW:79kg
うち1つは、靴下でした。
昨年は何個もらったのか、この日記の過去ログを見てみましたけど書いてありませんでしたが、毎年少しずつ減っているのは感じます。
毎年くれていた外来看護主任からは、お返しが大変だろうから今年から配るのをやめますと言われ、逆にこちらからお礼を言わせてもらいました。
世の男性からは非難の集中砲火を浴びそうですが、「女性の職場」に勤務する男は、結構辛いものがあるんです。
もらったら返すが鉄則ですし、何人かがまとまって1個のチョコをくれたとしてもお返しは1個では済みませんからね。
くれるほうは義理であっても、返すほうは義務にしかならない不条理さがあるんですよ。
先の外来看護主任も、息子さんがそういった行為に当てはまるようになって、ようやく返す側の大変さがわかったとしみじみ言ってましたね。
ついでに、今年からは詰所一同からと言うのも廃止してくれたそうです。
と、看護師長がわざわざ言いに来たので、この時もこちらから「ありがとうございます」とお礼を言いました。
これも、職場結婚した奥さん(看護師)が、旦那(理学療法士)に沢山チョコが来るのはいいけど、返すのが大変だと苦情を言ったのがきっかけだったようです。
女性が大半を占める職場では、買う側の女性は数人の男性職員に数個買えばいいでしょうけど、もらう男の側は数個が数十個になって、1ヵ月後に大変な目にあうんです。
不思議なことに、「お返しはいらないよ」と言ってくれる女性は、誰一人としていませんし;
義理に返す義理ですから、たいしたものは帰って来ないとわかっていても、もらうことがうれしいのか、もらったお返しで相手を値踏みしようっていうのか分かりませんけど。
もうそろそろいい加減に、菓子業界の策略にハマるのは止めにしましょうよ。
毎年2月14日は、チョコレートの日ぐらいにしておいて、新作チョコの発表会程度で終わりにしませんか。
買いたい人は自分のために買えばいいでしょうし、「女性から愛の告白」にチョコなんて、今どき小学生でもしないでしょう。
「昼食」
・鶏南蛮そば
「おやつ」
・バレンタインチョコ
「夕食」
・カツカレー
・とんこつチャーシュー麺
・納豆巻き
今日のBW:79kg
皆さんは「レビトラ錠」と「シアリス錠」って言う商品名の薬をご存知でしょうか?
この2種類の商品名をご存知でない方も、「バイアグラ錠」と言う名前は聞いたことがあると思います。
そうです!この3品目とも、『勃起不全治療剤』なんです
「バイアグラ」と聞くと、「ああ、あの薬ね(^^)」とニヤッとするでしょうが、「レビトラ」「シアリス」と聞いても、何の薬かピンとこない人が圧倒的に多いんです。
もちろん先頭を切って発売された「バイアグラ」が、マスコミによってセンセーショナルに取り上げられたので、知名度は抜群だからでしょう。
ところが、後から発売された2種は、「バイアグラ」によってネタが尽きてしまっていたので、いまさらと言う感じで取り上げられる事はほとんどありませんでしたから、知名度は低いままです。
効果も副作用も、3種にほとんど差はないんですが、やはり「バイアグラ」という名前を出すことに抵抗を感じる風潮はいまだに残っています。
しかし、「レビトラ」「シアリス」は、そういった抵抗感が少なく、注文する際には、こちらも、注文を受ける卸のコールセンターの女性オペレーターも、何の異和感もなくやり取りできるので非常に重宝しています。
この薬は、専門外来を開設している病院や、一般の泌尿器科で診察を受けると処方してもらえるんですが、何故か一般内科の当院でも購入しています。
残念ながら、用途は不明です。
なぜ?私の元に納品されたこれらの薬は、直接院長に渡すことになっていて、院長自らがいつの間にか診察を行った患者にのみ手渡されるからなんです。
えっ?わかりづらい?
早い話、院長の親しい友人達に実費で販売してるってことですよ。
もちろんお金をもらうからには、それなりの証拠が残りますから、誰が購入してるかは一目瞭然です。
ただ、カルテに記載してるかどうかを私は知らないので、用途不明と言うことになってしまいますよ;
当然、法律違反ですけどね^^;
まあ、間違いなく問診はしてるでしょうから(通常、友人間のおしゃべりと言いますけど)、副作用が起こりやすい状況にある人には売ってないと思いますが。
何かあっても、私に責任はなく、医師である院長の責任ですからどうでもいいですけど。
最近、今日もですが、私への購入依頼が頻繁に来るようになりました。
どうも、旅行シーズンになると、発注回数が増えていくような気がします。
出納管理は私がやっていますから、これも一目瞭然なんですけど。
年末年始、新年度前、お盆頃・・・。
考えてみると、日本が寒い頃に一番購入しているようなので、どこか暖かい所での服薬が・・・ネッ。
「昼食」
・味噌ラーメン
・ごはん
「夕食」
・ごはん
・漬物
・おからと長いものフワフワ揚げ
・ハッシュドポテト、レタス添え
・オムレツ、千切りキャベツ添え
・野菜と玉子のスープ
「デザート」
・ハーゲンダッツアイス グリーンティー
今日のBW:79.5kg
この2種類の商品名をご存知でない方も、「バイアグラ錠」と言う名前は聞いたことがあると思います。
そうです!この3品目とも、『勃起不全治療剤』なんです
「バイアグラ」と聞くと、「ああ、あの薬ね(^^)」とニヤッとするでしょうが、「レビトラ」「シアリス」と聞いても、何の薬かピンとこない人が圧倒的に多いんです。
もちろん先頭を切って発売された「バイアグラ」が、マスコミによってセンセーショナルに取り上げられたので、知名度は抜群だからでしょう。
ところが、後から発売された2種は、「バイアグラ」によってネタが尽きてしまっていたので、いまさらと言う感じで取り上げられる事はほとんどありませんでしたから、知名度は低いままです。
効果も副作用も、3種にほとんど差はないんですが、やはり「バイアグラ」という名前を出すことに抵抗を感じる風潮はいまだに残っています。
しかし、「レビトラ」「シアリス」は、そういった抵抗感が少なく、注文する際には、こちらも、注文を受ける卸のコールセンターの女性オペレーターも、何の異和感もなくやり取りできるので非常に重宝しています。
この薬は、専門外来を開設している病院や、一般の泌尿器科で診察を受けると処方してもらえるんですが、何故か一般内科の当院でも購入しています。
残念ながら、用途は不明です。
なぜ?私の元に納品されたこれらの薬は、直接院長に渡すことになっていて、院長自らがいつの間にか診察を行った患者にのみ手渡されるからなんです。
えっ?わかりづらい?
早い話、院長の親しい友人達に実費で販売してるってことですよ。
もちろんお金をもらうからには、それなりの証拠が残りますから、誰が購入してるかは一目瞭然です。
ただ、カルテに記載してるかどうかを私は知らないので、用途不明と言うことになってしまいますよ;
当然、法律違反ですけどね^^;
まあ、間違いなく問診はしてるでしょうから(通常、友人間のおしゃべりと言いますけど)、副作用が起こりやすい状況にある人には売ってないと思いますが。
何かあっても、私に責任はなく、医師である院長の責任ですからどうでもいいですけど。
最近、今日もですが、私への購入依頼が頻繁に来るようになりました。
どうも、旅行シーズンになると、発注回数が増えていくような気がします。
出納管理は私がやっていますから、これも一目瞭然なんですけど。
年末年始、新年度前、お盆頃・・・。
考えてみると、日本が寒い頃に一番購入しているようなので、どこか暖かい所での服薬が・・・ネッ。
「昼食」
・味噌ラーメン
・ごはん
「夕食」
・ごはん
・漬物
・おからと長いものフワフワ揚げ
・ハッシュドポテト、レタス添え
・オムレツ、千切りキャベツ添え
・野菜と玉子のスープ
「デザート」
・ハーゲンダッツアイス グリーンティー
今日のBW:79.5kg
原油価格の高騰は、食品や生活必需品、ガソリン、灯油といった身の回りのものだけに影響を与えるものではありません。
化学物質である医薬品の原料や、製剤を作るための添加物が高騰するのは、当然と言えば当然です。
ただ、わが国においては、医薬品は「薬価」という公定価格が決められていますから、2年に1度の改定まではいくら原料の価格が値上がりしても、製薬会社が勝手に値上げすることは許されません。
錠剤やカプセル剤などは、アルミとプラスチックでできたPTPシートの状態で販売され、その形態のまま患者の手に渡ることも多いですね。
まあこれは、製薬会社が決められた薬価の中で製造販売しているものですから、特段の問題はありません。
子供用のシロップ剤は、ほとんどの場合で患児に応じた分量に小分けしたプラスチックのボトルで投薬されます。
お分かりと思いますが、プラスチックは石油製品ですから、当然真っ先に値上げされるものに入ります。
シロップ剤用のプラボトル以外にも、丸い軟膏容器に入った軟膏を病院や調剤薬局からもらったことはありませんか?
チューブの軟膏は、製薬会社が最初からその剤形で製品として販売していますが、商品名も会社名も記載されていない、フタが青とか赤のプラ容器の軟膏は、容器は病院や調剤薬局の自前で保険請求できません。
自己負担分として容器代を請求するところもあるでしょうが、たかが10グラムや20グラムが入る程度の容器1個に、100円とか200円を請求するのは気が引けますので、私のところでは現在は請求してません。
ただ、薬袋にしろシロップ用プラボトルにしろ軟膏容器にしろ、すべて病院・調剤薬局の自腹ですので、この先あまりにも価格が高騰するようであれば、背に腹はかえられませんので患者各位のご協力をお願いすることになるかもしれません。
子供にシロップを飲ませるからスポイトが欲しいという母親がいますが、石油製品であるプラ・ポリのスポイトだってタダじゃないんです。
「うちには用意してないものですから・・・」と、丁寧に謝罪してお断りしますが(私の職場及び夜間急病センターでの話し)、何とぞドラッグストアーなどでお買い求めいただきたいと切にお願いするわけです。
時々、投薬された薬袋を2週間後や1ヵ月後の診察日に持ってきて、「またこれに薬を入れて」と言ってくださる患者さんがいます。
コストを考えると非常にうれしいことなんですが、そこまでのお気遣いはしていただかなくてもいいんですよ。
薬袋は公文書に相当しますので、調剤日と調剤者名が必ず記載されています。
この記載事項を書き直して発行することは、公文書偽造と取られる恐れがあるので、毎回新しい薬袋で投薬させていただきますから。
こういったもの以外にも、今日も医療用具卸の担当者が来て、注文してあったエコー検査(超音波検査)に使うゼリーが値上げになると頭を下げていきました。
このゼリーは医薬品ではないので、公定価格がありませんから、勝手に値上げできるんです。
だからと言って、エコー検査にこんにゃくゼリーやハンドジェルは使えませんから、悩みどころなんですヘ(__ヘ)☆\(▼▼メなんでやねん!
「昼食」
・天ぷら月見うどん
・ごはん
「夕食」(接待:寿司屋のカウンターでふぐコース)
・ふぐ皮湯引き(ポン酢正油と芥子酢味噌和え)
・てっさ
・ふぐアラ炊きの煮凝り
・ふぐしゃぶ小鍋
・ふぐの唐揚げ
・ふぐの身皮焼き
・ふぐのヅケぶつ
・ふぐ白子焼
・ふぐ雑炊
・漬物(ゆず大根、ナス、ゴボウ)
・握り(海水ウニ②、サバ、アジ、ブリ、つぶ、赤貝ひも、さび巻き)
・中生2杯
・ふぐひれ酒2杯
今日のBW:79.5kg
化学物質である医薬品の原料や、製剤を作るための添加物が高騰するのは、当然と言えば当然です。
ただ、わが国においては、医薬品は「薬価」という公定価格が決められていますから、2年に1度の改定まではいくら原料の価格が値上がりしても、製薬会社が勝手に値上げすることは許されません。
錠剤やカプセル剤などは、アルミとプラスチックでできたPTPシートの状態で販売され、その形態のまま患者の手に渡ることも多いですね。
まあこれは、製薬会社が決められた薬価の中で製造販売しているものですから、特段の問題はありません。
子供用のシロップ剤は、ほとんどの場合で患児に応じた分量に小分けしたプラスチックのボトルで投薬されます。
お分かりと思いますが、プラスチックは石油製品ですから、当然真っ先に値上げされるものに入ります。
シロップ剤用のプラボトル以外にも、丸い軟膏容器に入った軟膏を病院や調剤薬局からもらったことはありませんか?
チューブの軟膏は、製薬会社が最初からその剤形で製品として販売していますが、商品名も会社名も記載されていない、フタが青とか赤のプラ容器の軟膏は、容器は病院や調剤薬局の自前で保険請求できません。
自己負担分として容器代を請求するところもあるでしょうが、たかが10グラムや20グラムが入る程度の容器1個に、100円とか200円を請求するのは気が引けますので、私のところでは現在は請求してません。
ただ、薬袋にしろシロップ用プラボトルにしろ軟膏容器にしろ、すべて病院・調剤薬局の自腹ですので、この先あまりにも価格が高騰するようであれば、背に腹はかえられませんので患者各位のご協力をお願いすることになるかもしれません。
子供にシロップを飲ませるからスポイトが欲しいという母親がいますが、石油製品であるプラ・ポリのスポイトだってタダじゃないんです。
「うちには用意してないものですから・・・」と、丁寧に謝罪してお断りしますが(私の職場及び夜間急病センターでの話し)、何とぞドラッグストアーなどでお買い求めいただきたいと切にお願いするわけです。
時々、投薬された薬袋を2週間後や1ヵ月後の診察日に持ってきて、「またこれに薬を入れて」と言ってくださる患者さんがいます。
コストを考えると非常にうれしいことなんですが、そこまでのお気遣いはしていただかなくてもいいんですよ。
薬袋は公文書に相当しますので、調剤日と調剤者名が必ず記載されています。
この記載事項を書き直して発行することは、公文書偽造と取られる恐れがあるので、毎回新しい薬袋で投薬させていただきますから。
こういったもの以外にも、今日も医療用具卸の担当者が来て、注文してあったエコー検査(超音波検査)に使うゼリーが値上げになると頭を下げていきました。
このゼリーは医薬品ではないので、公定価格がありませんから、勝手に値上げできるんです。
だからと言って、エコー検査にこんにゃくゼリーやハンドジェルは使えませんから、悩みどころなんですヘ(__ヘ)☆\(▼▼メなんでやねん!
「昼食」
・天ぷら月見うどん
・ごはん
「夕食」(接待:寿司屋のカウンターでふぐコース)
・ふぐ皮湯引き(ポン酢正油と芥子酢味噌和え)
・てっさ
・ふぐアラ炊きの煮凝り
・ふぐしゃぶ小鍋
・ふぐの唐揚げ
・ふぐの身皮焼き
・ふぐのヅケぶつ
・ふぐ白子焼
・ふぐ雑炊
・漬物(ゆず大根、ナス、ゴボウ)
・握り(海水ウニ②、サバ、アジ、ブリ、つぶ、赤貝ひも、さび巻き)
・中生2杯
・ふぐひれ酒2杯
今日のBW:79.5kg
ん~、今日はどうも右ひざが不調です。
時折鈍い痛みも伴って、イマイチ塩梅が良くありません。
昼頃買出しに出かけたんですが、関節が痛むほど気温も低くなかったのに。
後ろを歩いていた奥さんに、「足を引きずるように歩いてるよ」と指摘されてしまいました。
無意識のうちにかばって歩いていたようですが、本人は気づいていませんでしたよ;
膝関節の腫れ・痛みに効果がある漢方薬も先週から飲んでいるんですが、いまだ効果が見られません。
と言うか、まじめに1日3回ちゃんと飲んでないせいだと思いますが(* ̄m ̄)ノ彡☆ピシッ
どうもこの「食前30分前に服用」ってやつは、忘れがちになる飲み方ですね;;;
患者には口で説明していても、いざ自分がとなると、なかなか厄介な奴です。
自己弁護のために言うわけじゃありませんが、漢方薬は吸収しづらい薬なので、空腹時に飲んだほうがゆっくり吸収され、しかも吸収量が多くなる。
食後だと、胃の運動が激しくなるのでゆっくりとは吸収されず、結局吸収量も少なくなるんです。
ではどうしたら良いか?
食前に飲むのを忘れたから1回飛ばして次の食事の前に、と言うのは西洋薬(化学物質の薬)での話し。
漢方薬では、まったく何も飲まないより、少しでも有効成分を吸収させることができればと、食後であっても飲むことを勧めるものもあります。
ある漢方薬で、飲むと吐き気を催すことがある(胸がムカムカする)ものがあり、どうしても食前の空腹時に飲めない人には最初から食後に服用と指示されます。
大学時代に習ったんですが、少量のお酒とともに飲めばムカムカすることなく、効果も増強する漢方薬もあるんです。
何が該当するかは、薬剤師にご相談くださいm(__)m
何にしても漢方薬は1日量を飲むことが大事で、食後にすら飲まない私の膝が良くなる可能性は相当低くなっていることでしょう。
「昼食」(ファミレス)
・イベリコ豚と水菜の味噌焼き丼
・ミニもりそば
・麩とわかめのお吸い物
・白菜の漬物とたくあんの細切り
「夕食」
・ジンギスカン(冷凍ロールラム、生ラム、もやし、ピーマン、人参、玉ねぎ)
・ごはん
・漬物
・缶ビール
今日のBW:79.5kg
時折鈍い痛みも伴って、イマイチ塩梅が良くありません。
昼頃買出しに出かけたんですが、関節が痛むほど気温も低くなかったのに。
後ろを歩いていた奥さんに、「足を引きずるように歩いてるよ」と指摘されてしまいました。
無意識のうちにかばって歩いていたようですが、本人は気づいていませんでしたよ;
膝関節の腫れ・痛みに効果がある漢方薬も先週から飲んでいるんですが、いまだ効果が見られません。
と言うか、まじめに1日3回ちゃんと飲んでないせいだと思いますが(* ̄m ̄)ノ彡☆ピシッ
どうもこの「食前30分前に服用」ってやつは、忘れがちになる飲み方ですね;;;
患者には口で説明していても、いざ自分がとなると、なかなか厄介な奴です。
自己弁護のために言うわけじゃありませんが、漢方薬は吸収しづらい薬なので、空腹時に飲んだほうがゆっくり吸収され、しかも吸収量が多くなる。
食後だと、胃の運動が激しくなるのでゆっくりとは吸収されず、結局吸収量も少なくなるんです。
ではどうしたら良いか?
食前に飲むのを忘れたから1回飛ばして次の食事の前に、と言うのは西洋薬(化学物質の薬)での話し。
漢方薬では、まったく何も飲まないより、少しでも有効成分を吸収させることができればと、食後であっても飲むことを勧めるものもあります。
ある漢方薬で、飲むと吐き気を催すことがある(胸がムカムカする)ものがあり、どうしても食前の空腹時に飲めない人には最初から食後に服用と指示されます。
大学時代に習ったんですが、少量のお酒とともに飲めばムカムカすることなく、効果も増強する漢方薬もあるんです。
何が該当するかは、薬剤師にご相談くださいm(__)m
何にしても漢方薬は1日量を飲むことが大事で、食後にすら飲まない私の膝が良くなる可能性は相当低くなっていることでしょう。
「昼食」(ファミレス)
・イベリコ豚と水菜の味噌焼き丼
・ミニもりそば
・麩とわかめのお吸い物
・白菜の漬物とたくあんの細切り
「夕食」
・ジンギスカン(冷凍ロールラム、生ラム、もやし、ピーマン、人参、玉ねぎ)
・ごはん
・漬物
・缶ビール
今日のBW:79.5kg
カレンダー
お客さま数
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
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