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管理人の食卓風景と日常の日記
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暑い暑い!とにかく暑い!
うるさいって?
すんまへんな(^^ゞ
今日午後から休みだったので、用事があって外出してきました。
街頭の温度計は、28℃。
見慣れない数字を見て、どってんこいてしまいました(ビックリしたという北海道弁)。
額から汗が滴り、服は肌に張り付くし、ハンカチなどあっという間にずぶ濡れかと思ったらすぐに乾いてしまう。
日蔭は多少の風もあって涼しいんですけど、日向を歩いていると熱が体に突き刺さってくるんですもんね。
さっさと用を済ませて帰ろうと、懸命に歩を進めると、その分だけ汗がドバッっと出てきて、倒れそうでした。
家の近くまで来たとき、反対側から、見たことのある姿が歩いて近づいてきました。
驚くほどのものじゃない、これから病院に行く途中の私の母でした。
汗を拭き拭き、来週のお盆の事など話していると、後ろから近寄る影が見えたんです。
誰だと思い振り向くと、浴衣姿の女性が二人で、「食中毒にご注意ください。うちわをどうぞ」と言って、うちわを配って去って行きました。
うちわに書かれた文字を見ると、「食品衛生協会」と書いてあり、食中毒防止の啓蒙の一環だとわかりました。
実は、昨日から市内に「食中毒警報」が発令されていたことは知っていました。
だって、その通知は飲食店なども含めた、飲食物を提供する業種には必ず来るものですから、病院給食を扱う私の職場にも来ているんですよ。
しかも、今朝の朝刊にも書いてありましたしね。
以前には、市内の学校給食の管理もしてましたから、そういった情報には敏感なので既に承知済みでした。
だからと言って、クソ暑い中を立ち話してるのを邪魔されたとしても、浴衣姿の女性にどうぞと言われては、「私は病院薬剤師、学校薬剤師なのでそんなの知ってます!」などと悪態をつくこともないですし。
話の途中だったので、浴衣の女性の顔も全く見てないんですよね。
そんな事よりも暑さにヤラれそうだったので、「ハイ、ハイ」と生返事を返して終わりにしときました。
まあ、この暑いのにご苦労なこって。
見た目涼しげな浴衣って、実は着てみると言うほど涼しくなく、むしろピシッと着ると風通しを悪くして暑いんですよね。
風邪っぴきの私が言うのもなんですが、くれぐれも暑さにやられないようご注意ください、浴衣の女性達よ。

「昼食」
・シーフードヌードル
・ごはん

「夕食」
・ごはん
・漬物
・明太子
・ゴーヤチャンプル(ゴーヤ、人参、玉ねぎ、エリンギ、椎茸、スパム)
・バジルフランク

「デザート」
・水羊羹
・ソフトクリーム

今日のBW:78.5kg

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味覚障害2日目、ようやくわずかに塩味を感じられるようになりました。
ところが、昼食のもりそばを食べた時、ワサビをいくら入れても全く辛くないんですねこれが。
ワサビは昨日のキムチと違い、舌や口の中に痛みを感じさせないようです。
あの辛味成分は、鼻からフ~ンと抜けていくでしょ、普通。
味覚障害と嗅覚障害を起こしていると、それすら感じないことに気が付きました。
たっぷりとワサビを入れて溶かしたそばつゆを最後に一口飲んでみると、気が抜けて全く辛味を感じないワサビの味がしただけ。
それも、「これって、ワサビだよなぁ」ってくらいだけ。
それから、コーヒーに苦味もダメですね。
単なる黒い液体を飲んでるだけにしか感じません。
人間が感じるのは(五味)、酸、苦、甘、辛、鹹(しおからい)で、プラス旨味なんですが、キムチの酸味も感じませんでしたし、ましてや旨味なんていう高等な味覚はまったく無理。
今の私は、全滅です。
なんて悲しい事なんでしょう。

今日午後から、助手が学校の講習とかで早退しました。
久しぶりに私一人の憩いの時間が持てる、そう思ったんですが・・・。
かれこれ数年前、もうだいぶ前に看護学生として私の助手を務めてくれ、看護学校は卒業したものの結婚・出産のため、結局資格試験には合格できず看護師の道を断念して、今は事務職員として勤務している女性がいます。
その女性が、自分の勤務の合間を見て手伝いじゃなく、思い出したいからやらせて欲しいと薬局に入ってきました。
最初は私も付いて見てましたが、昔取った杵柄と言うか、新しく導入した薬の配置以外はほとんど覚えているんですよね。
こちらにしてみれば、大助かりですよ。
何たって、この女性は妊娠中もギリギリまで私の専属助手を務めていたくらいですから、自分で「大丈夫かなぁ」と言いながらもサクサク仕事をこなしてくれました。
最初はね・・・(`ε´)ぶーぶー
ところが途中で自分の仕事が忙しくなり、中途半端なままで仕事を放り出して行ってしまったんです(-"-怒)
仕方なく途中から私がその仕事を引き継いだんですが、もう少しで終わるかと言うところにきて、今度は外来看護助手がやって来て、助手の学生がやってることをやってみたいと。
面白半分で全くの素人のその外来看護助手に1から調剤の仕方を教え、一番難しい散剤の分包をやらせてみました。
これが予想に反して根性のある子で、真剣に必死で挑戦してるんです。
できる訳がないのを分かっていながらも黙って見ていたら、1時間以上も格闘して、最後は終業時間でタイムオーバーとなってしまい、悔しそうに外来に戻っていきました。
おかげで私の出番はなくなりましたが、まあこんな事があってもいいでしょ。
たまにはね(^^)

「昼食」
・もりそば

「夕食」
・あら挽きソーセージピザ
・ベーコンポテトピザ
・生ハムピザ
以上生ピザにチーズ、サラミ、ベーコンをトッピングしたもの
・ズッキーニのチーズ焼き
・缶ビール

今日のBW:78.5kg

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先週後半から、何となく気だるさを感じたりして体調がすぐれませんでした。
いつものように、肝臓がやられたのかもとか、うつ傾向なんじゃないのかとか、くだらない事を思っていたんですけど。
結局、夏風邪を引いた事が証明されました。
なぜ?
そうですよぉ、また味覚障害が起きちゃったんです;
昨夜からも、鼻タレが出現し、今朝には薬を飲んだんですが手遅れでした。
鼻タレ、変な寒気、頭痛、喉の軽い痛み、体のダルさ。
これみんな、夏風邪の症状だったようです。
職場でも、会話をすると鼻声だったですし、鼻づまりでしたし、椅子から立ち上がるのも億劫でね。
今回も、熱はないので休めないのが辛い!
私が毎日使っている電気シェーバーを、洗浄消毒する機械があるんですけど、その洗浄液は柑橘系の匂いがするんですが、洗浄後のシェーバーを鼻に付く位近づけても全く無臭。
これは昼の話だったんですが、今から思うと昼、いや、朝から鼻がバカになってしまっていたんでしょう。
昼食時にも、今日の味付けは薄いなぁぐらいにしか思ってなくて、まったく気づいてなかったんですよね。
で、夕食時に、大好物のウナギを調理してもらっていたにもかかわらず、まったく感じていなかった。
いざ、頂きますの段になって、漬物(沢庵とキムチ)の蓋を開けても全くにおいがしないことでようやく気付いたんです。
私の場合、無臭イコール無味ですから、何を食べても歯触りだけ。
キムチなんて、結構辛いと感じるはずなのに、食べてみると舌が痛いと感じるだけですもん。
辛過ぎるものを食べると、口の中が痛いと言うあの感覚だけでした。
食後に食べたソフトクリームなんて、冷たい塊を口に入れてるだけで、甘さなどゼロ。
チョコの部分がバニラの部分とは違うんだなと、目で認識してるから分かるようなものでした。
ただ、後味にかすかにカカオの雰囲気があったような気が。
今朝飲んだ薬にもヤラれたみたいで、午前中ダルくてダルくて仕方がなかったのは鼻タレの薬のせいだったようです。
半日(12時間)は効いてる薬ですから、午後から睡魔が襲ってきて、助手を放っといてちょっとの間寝てしまいました。
助手に起こされてそれ以降はスッキリしてましたけど、夕食後も眠いのは体調不良のせいなんでしょう。
奥さんに肩と背中を揉んでもらって、少しは楽になったので、このまま夢の中へ行ってきます。

「昼食」
・ミニ中華丼
・焼そば

「夕食」
・ごはん
・漬物
・う巻き2段重ね
・サラダ(キュウリ、レタス、ワカメ、卵)

「デザート」
・バニラチョコ(マーブル)ソフトクリーム

今日のBW:78.5kg

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昼休みに、昼の奥様向け情報番組を見ていたら、今日は作家の松本清張氏の命日だそうで。
私、本は大好きで、いつも言うように私の部屋は本が山積み、本棚からあふれんばかりに置いてあります。
ところが、この故松本清張氏の作品は一度も読んだことがありません。
どちらかと言う読まず嫌いに入ると思うんですが、内容が私には重たすぎて、描写も氏独特のおどろおどろしさが私の気持ちを氏の作品に背を向けさせているものと思われます。
私の読書スタイルは、短編やエッセイのように、いつでもどこからでも入り込めて、いつ中断しても続きが気にならないもの、つまり肩の凝らない物を選んで読んでいるんです。
重厚な内容や推理小説のように、回り道を重ねながら結論に達するものはどうも苦手なんですよね。
ヘビーでタフな文章を読みたくなったら、医学薬学の教科書的なものや専門雑誌を読めばいい訳で、無理して趣味の範囲まで重厚長大なものを持ち込むことはないと思うでしょ。
特にこの医学薬学の分野は、リアリティーの塊みたいなものですし、外科学や病理学などはノンフィクション、内科学・薬理学・微生物学・法医学・毒物学なんかは推理小説に負けず劣らずの学問でしょう。
もっとも、小説の中にも法医学や毒物に関するものはたくさんありますよね。
ごくまれに、こういった小説を読むことはありますが、すぐにトリック・タネが分かってしまって、つまらないのも職業病ですね。
そうそう、どんな分野でも好き嫌いはあるでしょうから、皆さんにお勧めするための文章ではないことをあらかじめお断りしておきます。
それを踏まえて、やっぱり、食いしん坊の私にとっては、食べ物に関するものが一番リラックスできます。
小泉武夫氏の「くさい」シリーズ。
世の中の「くさい」食物を、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授らしく、科学の目で何故臭いのに旨いのかを論評した作品を多く著しています。
発酵食品ほど優れた食品はないと礼賛している傍らで、これは絶対に食えないぞと言われるものを自ら食して論じている、チャレンジャー精神には頭が下がります。
例えば、世の中に多く存在する邪魔者扱いの「カラス」は、なぜ鳥類なのに食べられることがないのか、なぜ食用カラスは存在しないのかなど、過去に食用にしていた地域まで赴いて実際に食べてみる。そして、これは絶対に無理だと言う事を、他の「くさい」ものと比較して食するに値しないと分析しています。(どんなに手間をかけて下処理しても、仏壇に供えられて線香の臭いがたっぷり染み込んだおぼくさん(御仏供飯)と同じ臭い味がするそうです)
池波正太郎「食に関するエッセイシリーズ」。
故池波氏は、剣豪小説で有名ですが実は相当なグルメで、料理や飲食店に関する文章を数多く残しています。
食に関する文章はほぼ読みましたが、氏は単なるうわべだけのグルメ評論家ではなく、まともなもの本当のものは何かを追求した結果を文章に残したところ、グルメ指南本のようにとられてしまったのではないかと私は分析します。
食べ物、食べる事に関しては非常に真剣で、以前と比較して味が落ちたと思われる店でもその名を隠さずに表に出してしまう真面目さがあります。
ただ残念なのは、人間歳と共に味覚も変化すると言う事を時々忘れてしまうらしい文章が出てくること。
また、料理も生き物であって、月余に渡ってその姿と味を留め置くことなどできないと言う事を認めることが少なかったことですね。
昭和初期の洋食「ハムカツ」を、今の時代に再現してみても、「ハム」自体が原料も製法も違っているのだから、まったく懐かしめるほど同じ味になるはずがないのに。
東海林さだお「丸かじりシリーズ」。
今凝っているのは、いや、ようやく読み始めたのは氏のエッセイです。
現在まで27冊発刊されていますが、まだ1冊目で止まっています。
内容は、1つの食材、1つの料理を氏独自の観点から掘り下げて論評したエッセイです。
ショージ君という新聞の4コマ漫画でも有名な東海林氏の書く文章は、ユーモアに富んで軽いが深い秀作です。
手元にあと5冊読む準備ができていますが、コメントはまたこれらを読んでからにしましょう。
あと・・・、私のこの日記を、どこかの出版社の編集者の方が見ていらしたら、雑誌のエッセイコーナーに採用してくれませんでしょうかねん(^^)

「昼食」
・そうめん(ノーマルつゆ、温玉つゆ)
・昨日の残りの寿司

「夕食」
・ごはん
・漬物
・八宝菜(白菜、人参、玉ねぎ、イカ、ウズラの卵、椎茸、筍、豚肉)
・豚シャブサラダ(レタス、キュウリ、豚:卵とタラコとごま油のマヨドレ)

「デザート」
・ハーゲンダッツアイス ドルチェ ミルフィーユ

今日のBW:78.5kg

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何だか疲れが取れませんねぇ。
疲れてるって、特記するような自覚症状があるわけじゃないんですけど、ただ何となく、何んとな~くなんですけどね。
慢性疲労症候群。
残業し過ぎや、休日出勤も毎週なんてことはありませんから、当てはまらないのかもしれません。
でも何かこうダルさが抜けないと言うか、気力・意欲が今イチと言うか。
先月1ヶ月間、例の助手に振り回された精神的ダメージから立ち直れてないんでしょうか。
変な夢悪夢を見ることはなくなりましたけど、寝ても寝ても寝た気がしない。
今日も、夜勤明けの奥さんとともに昼寝をしましたが、気が付くと5時間も寝ていました。
昼寝の概念をはるかに超えた睡眠ですよね、これって。
日中の温度差、朝晩と日中の寒暖の差が影響してるのかも。
だって今年は、突然30℃近い最高気温になったかと思うと、数日後には22℃程度の日が続いたりして、また数日後には26℃を超える日が続き・・・。
こんな感じの繰り返しなんですよ、ここ北海道は。
日中30℃になっても、寝る頃には25℃を下回り、明け方には22、23℃ですもん、体調維持は難しいんです。
本州の方には申し訳ありませんが、気温が高くても1日の中での差が小さければ、そうそう体が堪えることはないんですよ。
涼しくて贅沢を言うのもなんですが、暑い時には暑いと文句を言いつつも暑いほうが体にとっては良い事なんだろうと思うんです。
明日も、天気予報では最高気温が28℃と言っていました。
「暑い時には、熱い物を食べて汗をかいた方が、後が涼しくなる」
こんなセリフは、私には通用しません。
暑い時には冷たいもの、寒い時にも冷たいものがウマい!
なんたって、暖房設備が整った北海道の冬は、真夏より室温が高い事など当たり前。
暑がり寒がりの、我儘な私の体には夏と冬のどちらが適してるんでしょ?
そんな事より、自己申告で風邪気味の私に、パワーを与えてくれるものはないんでしょうか。
どうも最近、日記の食事内容を見ても、炭水化物がかなりの割合を占めているような気が。
もちろん、専門的な話をちょこっと入れると、炭水化物をエネルギーに変えるために絶対必要なビタミンB₁ は、医療用医薬品から毎日きちっと摂取していますので、食べた炭水化物は間違いなくエネルギーに変換されているはずなんですが。
でも、それだけじゃあダメみたいです、私の体は。
何かこう、「爆発だぁっ」ってなものがないと。
それって何なのか、しばらく考えていきたいと思いますが、考えているうちに今年の夏は終わってしまいそうですね;

「昼食」
・天ぷらそば
・ミニおにぎり2個
・漬物

「おやつ」
・ソフトクリーム
・練乳小倉アイスキャンデー

「夕食」
・刺身盛り合わせ(バチマグロ、イカ、タコ、甘エビ、サーモン、ホッキ、鯛)
・生寿司(スーパーのパック品:うに、いくら、ズワイガニ、カンパチ、中トロ、玉子、サーモン)
・日本酒

「おやつ」
・アイスキャンデー

今日のBW:78kg

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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