管理人の食卓風景と日常の日記
昨日の続きですが、今日は助手は普通に出勤しました。
まず朝の準備中の私の元へ来て、言った彼女の答えは私が予想した通りでした。
「昨日は休んですいませんでした。診察とか終わったら仕事に来るつもりだったんですが、病院が終わったのが(診察・治療・会計などがすべて終わって病院を出たのがと言う意味)11時半過ぎで、時間が遅くなったので仕事に来てもと思い来ませんでした。すいませんでした。」と言うもの。
ほ~らねっ。
ウソか本当か確かめるつもりなどありませんが、まあそんなところでしょう。
私を騙せるとでも思っているのかい、この小娘がっ!
私の返事は、「あ~、そう。はいはい、うんうん、は~い」で終わり。
もはや何も聞きません、心配もしません、無駄だと分かった以上、忠告も説教も注意も何もしません。
当然のことながら、外来看護主任と看護師長にはまたこってりと怒られました。
「この間あれだけ言ったでしょ、連絡をしなさいと!」
「何で病院を出てからすぐに連絡ができなかったの!頭から来る気がないからでしょ!」
「こっちの病院は夕方までやってるんだから、遅くなったなんてのは通用しないよ!」
至極ごもっともなお言葉ばかりですが、言っても聞かない奴にいくら言っても無駄ですって。
私は聞こえないふりして、ソッポを向いてましたよ。
だって、怒られてる間は殊勝な表情だったけど、怒られた後の彼女の表情は何一つ応えてないように見えますし。
まあ、今すぐ辞めるのは思いとどまって、3月一杯までは勤務することにしたそうですが、それすら本当かどうか疑わしくなってくる。
ご丁寧にわざわざ看護師長が事務から、規定の退職届用紙を持ってきて彼女に手渡しましたけど、昼で仕事を終えて学校へ行く時には「そんなもん」って感じで、薬局のカウンターに置きっぱなしで行っちゃいましたし。
彼女が私の助手を務めるのも、残り来週の6日間だけですから、その間やることをきちっとやってくれさえすれば私に何の苦情もありません。
その後の事をとやかく言う必要も理由もありませんし、その後の人生は自己責任でと言うことで。
ようやく、待ちくたびれた新しいプリンターが届きました。
前回のとは違う型のプリンターで、今度こそすんなりインストールしようと事務機器屋の担当者も意気込んで運んできました。
今度はセッティング法の書類を一つ一つ確認しながら作業をすすめ・・・、でました!ガッツポーズ!
何のトラブルもなくすんなりインストールできて、テスト印刷も完璧。
ほっとした表情で担当者が帰ったあとは、私の出番。
プリントアウトできずに貯まりに貯まった書類を一気にこなしてしまおうと、印刷キーをクリックすると、出てきた出てきた。
ん?おかしいぞ!なんだこりゃ???
印刷された書類を見ると、黒とピンクの2色刷りになってる。
そんなバカな!フルカラー印刷にセットされてるはずなのに。
ここからは原因究明のため、あっちをクリックこっちをクリック。
わからん・・・、設定は間違ってない。
待てよ!もしかして・・・。
今度のプリンターは、高速カラーレーザープリンターで、印刷に使うのはインクカートリッジじゃなく、コピー機と同じ「トナー」なんですね。
黒・黄・青・赤の4本のトナーで色を作って印刷するそうで、注意書きにあった「初めて使う場合は、軽く4、5回揺するように振って・・・」と言う文章を思い出しました。
実際には、事務機器屋の担当者がやっていってくれたはずなんですが、もしかしたら忘れたか降り方が足りなかったのかも。
さっそく、1本づつ外して軽く振ってセットし直し、再度印刷にチャレンジ。
んんん、これでもダメか。
おや?何か表示が。
『キャリブレーションが正しく終了していません。色補正が正しく終了していません。』
キャリブレーション?色補正?一体どこでやるんだ???
再度、あっちをクリックこっちをクリック。
み~~~いつけたぁ(^^♪
じゃあ、これをやればいいんだなと開始し、終了を待って再度印刷。
できたぁ!と、こちらもガッツポーズ!
その後は何のトラブルもなく、サクサク印刷。
終了、終了、今日の仕事はすべて終了(^^)v
ただひとつ、こいつって図体がデカ過ぎて、横のデスクの半分を占領しちゃったんですよ;
もう今更仕方がないんですけど、機器機械類って新しくなればなるほど小さくなるのが普通なのに、変なプリンターですこと。
「昼食」
・豚汁うどん
・ごはん
「夕食」
・ごはん
・ポークジンジャー、玉ねぎ、ブロッコリー
・鶏手羽、大根、ウズラの卵の煮物
・お供(ナメタケ、紅葉子、納豆)
「デザート」
・ロールケーキ
今日のBW:78.5kg
まず朝の準備中の私の元へ来て、言った彼女の答えは私が予想した通りでした。
「昨日は休んですいませんでした。診察とか終わったら仕事に来るつもりだったんですが、病院が終わったのが(診察・治療・会計などがすべて終わって病院を出たのがと言う意味)11時半過ぎで、時間が遅くなったので仕事に来てもと思い来ませんでした。すいませんでした。」と言うもの。
ほ~らねっ。
ウソか本当か確かめるつもりなどありませんが、まあそんなところでしょう。
私を騙せるとでも思っているのかい、この小娘がっ!
私の返事は、「あ~、そう。はいはい、うんうん、は~い」で終わり。
もはや何も聞きません、心配もしません、無駄だと分かった以上、忠告も説教も注意も何もしません。
当然のことながら、外来看護主任と看護師長にはまたこってりと怒られました。
「この間あれだけ言ったでしょ、連絡をしなさいと!」
「何で病院を出てからすぐに連絡ができなかったの!頭から来る気がないからでしょ!」
「こっちの病院は夕方までやってるんだから、遅くなったなんてのは通用しないよ!」
至極ごもっともなお言葉ばかりですが、言っても聞かない奴にいくら言っても無駄ですって。
私は聞こえないふりして、ソッポを向いてましたよ。
だって、怒られてる間は殊勝な表情だったけど、怒られた後の彼女の表情は何一つ応えてないように見えますし。
まあ、今すぐ辞めるのは思いとどまって、3月一杯までは勤務することにしたそうですが、それすら本当かどうか疑わしくなってくる。
ご丁寧にわざわざ看護師長が事務から、規定の退職届用紙を持ってきて彼女に手渡しましたけど、昼で仕事を終えて学校へ行く時には「そんなもん」って感じで、薬局のカウンターに置きっぱなしで行っちゃいましたし。
彼女が私の助手を務めるのも、残り来週の6日間だけですから、その間やることをきちっとやってくれさえすれば私に何の苦情もありません。
その後の事をとやかく言う必要も理由もありませんし、その後の人生は自己責任でと言うことで。
ようやく、待ちくたびれた新しいプリンターが届きました。
前回のとは違う型のプリンターで、今度こそすんなりインストールしようと事務機器屋の担当者も意気込んで運んできました。
今度はセッティング法の書類を一つ一つ確認しながら作業をすすめ・・・、でました!ガッツポーズ!
何のトラブルもなくすんなりインストールできて、テスト印刷も完璧。
ほっとした表情で担当者が帰ったあとは、私の出番。
プリントアウトできずに貯まりに貯まった書類を一気にこなしてしまおうと、印刷キーをクリックすると、出てきた出てきた。
ん?おかしいぞ!なんだこりゃ???
印刷された書類を見ると、黒とピンクの2色刷りになってる。
そんなバカな!フルカラー印刷にセットされてるはずなのに。
ここからは原因究明のため、あっちをクリックこっちをクリック。
わからん・・・、設定は間違ってない。
待てよ!もしかして・・・。
今度のプリンターは、高速カラーレーザープリンターで、印刷に使うのはインクカートリッジじゃなく、コピー機と同じ「トナー」なんですね。
黒・黄・青・赤の4本のトナーで色を作って印刷するそうで、注意書きにあった「初めて使う場合は、軽く4、5回揺するように振って・・・」と言う文章を思い出しました。
実際には、事務機器屋の担当者がやっていってくれたはずなんですが、もしかしたら忘れたか降り方が足りなかったのかも。
さっそく、1本づつ外して軽く振ってセットし直し、再度印刷にチャレンジ。
んんん、これでもダメか。
おや?何か表示が。
『キャリブレーションが正しく終了していません。色補正が正しく終了していません。』
キャリブレーション?色補正?一体どこでやるんだ???
再度、あっちをクリックこっちをクリック。
み~~~いつけたぁ(^^♪
じゃあ、これをやればいいんだなと開始し、終了を待って再度印刷。
できたぁ!と、こちらもガッツポーズ!
その後は何のトラブルもなく、サクサク印刷。
終了、終了、今日の仕事はすべて終了(^^)v
ただひとつ、こいつって図体がデカ過ぎて、横のデスクの半分を占領しちゃったんですよ;
もう今更仕方がないんですけど、機器機械類って新しくなればなるほど小さくなるのが普通なのに、変なプリンターですこと。
「昼食」
・豚汁うどん
・ごはん
「夕食」
・ごはん
・ポークジンジャー、玉ねぎ、ブロッコリー
・鶏手羽、大根、ウズラの卵の煮物
・お供(ナメタケ、紅葉子、納豆)
「デザート」
・ロールケーキ
今日のBW:78.5kg
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結果として昨夜食べ過ぎたのか、帰宅してから食べたアイスが良くなかったのかは分かりませんが、久しぶりに夜中に胃が痛くて何度も目を覚まし、朝まで熟睡できませんでした。
暗い中をゴソゴソ起きてテーブルに置いてあった胃の薬を飲んだんですけど、痛みが一向に治まらず、しまいには吐き気までしてきちゃいました。
何分経ったのか、布団の中でのた打ち回りながら痛みが引くのを待っていたんですが、全然効果なし。
そのうちようやく痛みが少しだけ楽になったところで寝てしまったらしいんですけど、今度は突然腹が痛くなってトイレにダッシュ!
ものすごい勢いで、ピィ~。
オイオイ待てよ、まさか当たった訳じゃないだろうな。
もしかしてこの胃の痛みって、アニサキスだとか・・・;
布団に戻って少しすると、またトイレへダッシュで、ピィ~。
疲れと眠気と痛みとピィ~でフラフラになりながら布団にもぐったら、ようやく寝た?たぶん寝たんでしょう。
いつもの時間になって起きてもまだ痛みはあるし、寝たようで寝てない分眠たいし。
ただ、ピィ~は治まった様子。
今朝の気分は最悪だぁと思いながら、テーブルの上に置いてあった夜中に飲んだ薬の残骸を見ると、なんじゃこりゃあ!!!
意識もうろう状態で、自分では胃酸を止めて胃の痛みを楽にする「ガスター」1錠と、胃の中のものを腸の方へ送り出して胃を楽にする「消化管運動促進剤」2錠を飲んだつもりが、消化管運動促進剤を3錠飲んでいた事が発覚しました。
この薬は胃と腸の動きを活発にする薬ですから、当然胃だけじゃなく腸の動きが活発になればそりゃあピィ~にもなりますって。
しかも通常用量の1.5倍の3錠を飲んでしまった訳ですので、激しいピィ~が続いた理由がようやく分かりました。
とりあえず当たった訳じゃないんだとわかって安心しましたけど、その分胃痛に対する薬を飲んでなかったんですもん、いつまで経っても胃の痛みが取れなかった訳ですよ。
おかげで今日は昼も夜も、胃に負担のかからない消化の良いお食事にせざるを得ませんでした、ハイ!
私のようなベテラン薬剤師でも、暗闇の中で薬を飲むと「調剤過誤」を起こすんだと言う事がはっきりと分かりましたね。
何ともまあ、マヌけなお話で;;;
朝出勤の準備をしていたら、外来看護主任から電話がありました。
先日の葬式問題で仕事を辞めると言った助手から連絡があり、コンタクトを入れたまま寝てしまったら目が痛くて開かないので眼科へ行ってから出勤するとの事。
出勤するって?
ハナからそんな言葉は信用してませんよ、私はね。
恐らく、眼科へ行きました、患者で混んでいました、時間がかかり、診察や治療が終わって眼科を出たらもう仕事が終わる時間なので出勤せず、そのまま学校へ行きました。
まあ、こんな感じの筋書きを考えているんでしょう。
今日もこの助手が来ないなら、私が準備をしなければならないと思い、いつもより少し早く出勤しました。
ところが職場に着くと、すでに準備は終わっていました。
この助手、今度は病棟配属で前回も気を利かせて薬局や外来の準備・掃除をすべてやってくれた、仲間の助手に連絡をして代わりを頼んであったそうです。
まあ、今度は根回しの良い事!
仕事をしに戻ってくるなんて、とっても思えないので、助手のやる仕事もすべて私一人でこなしましたよ今日は。
昼近くになり、外来看護主任が私の顔を見て、「あっ!忘れてた!連絡も来てないや」と。
あれだけの騒ぎを起こして辞めていく人間の事など、誰もかまってくれないってことです。
看護師長も、出勤したかどうかを見に来ましたが、いないと言うと何も言わず消えて行きました。
やっぱり、私の思った通りです。
大体、本当に出勤する気があるのなら、私の職場の目と鼻の先に眼科があるんですから、そこを受診するはずでしょう。
それをどこの眼科を受診したのか知りませんが、来る気など初めからさらさらなかったと思うんです。
先日、外来看護主任にも、事務員にも、看護師長にも、連絡をするということは社会人としての最低限のルールだと、こってり絞られたはずなのに、数日も経たないうちにまた同じ事をやってる。
本当にこの助手は、バカなのかワザとなのかよく分かりません。
診断書など持ってくるはずもないですし、出された薬を見せろと言っても何も出なかったと言われればそれまで、以前のように保険証に受診した病院のハンコを押す事もありませんから、証拠が全くないんです。
でもこれじゃあ、また眼科なんてウソを言って家で寝てたんじゃないかと疑われることになるのは明白でしょう。
本人はそれでいいと思っているのかどうか。
私には理解できません。
「昼食」
・鍋焼きうどん(長ネギ、椎茸、鶏肉、卵)
「夕食」
・おじや(鶏肉、大根、人参、椎茸、白滝細切、三つ葉)
・納豆
今日のBW:78.5kg
暗い中をゴソゴソ起きてテーブルに置いてあった胃の薬を飲んだんですけど、痛みが一向に治まらず、しまいには吐き気までしてきちゃいました。
何分経ったのか、布団の中でのた打ち回りながら痛みが引くのを待っていたんですが、全然効果なし。
そのうちようやく痛みが少しだけ楽になったところで寝てしまったらしいんですけど、今度は突然腹が痛くなってトイレにダッシュ!
ものすごい勢いで、ピィ~。
オイオイ待てよ、まさか当たった訳じゃないだろうな。
もしかしてこの胃の痛みって、アニサキスだとか・・・;
布団に戻って少しすると、またトイレへダッシュで、ピィ~。
疲れと眠気と痛みとピィ~でフラフラになりながら布団にもぐったら、ようやく寝た?たぶん寝たんでしょう。
いつもの時間になって起きてもまだ痛みはあるし、寝たようで寝てない分眠たいし。
ただ、ピィ~は治まった様子。
今朝の気分は最悪だぁと思いながら、テーブルの上に置いてあった夜中に飲んだ薬の残骸を見ると、なんじゃこりゃあ!!!
意識もうろう状態で、自分では胃酸を止めて胃の痛みを楽にする「ガスター」1錠と、胃の中のものを腸の方へ送り出して胃を楽にする「消化管運動促進剤」2錠を飲んだつもりが、消化管運動促進剤を3錠飲んでいた事が発覚しました。
この薬は胃と腸の動きを活発にする薬ですから、当然胃だけじゃなく腸の動きが活発になればそりゃあピィ~にもなりますって。
しかも通常用量の1.5倍の3錠を飲んでしまった訳ですので、激しいピィ~が続いた理由がようやく分かりました。
とりあえず当たった訳じゃないんだとわかって安心しましたけど、その分胃痛に対する薬を飲んでなかったんですもん、いつまで経っても胃の痛みが取れなかった訳ですよ。
おかげで今日は昼も夜も、胃に負担のかからない消化の良いお食事にせざるを得ませんでした、ハイ!
私のようなベテラン薬剤師でも、暗闇の中で薬を飲むと「調剤過誤」を起こすんだと言う事がはっきりと分かりましたね。
何ともまあ、マヌけなお話で;;;
朝出勤の準備をしていたら、外来看護主任から電話がありました。
先日の葬式問題で仕事を辞めると言った助手から連絡があり、コンタクトを入れたまま寝てしまったら目が痛くて開かないので眼科へ行ってから出勤するとの事。
出勤するって?
ハナからそんな言葉は信用してませんよ、私はね。
恐らく、眼科へ行きました、患者で混んでいました、時間がかかり、診察や治療が終わって眼科を出たらもう仕事が終わる時間なので出勤せず、そのまま学校へ行きました。
まあ、こんな感じの筋書きを考えているんでしょう。
今日もこの助手が来ないなら、私が準備をしなければならないと思い、いつもより少し早く出勤しました。
ところが職場に着くと、すでに準備は終わっていました。
この助手、今度は病棟配属で前回も気を利かせて薬局や外来の準備・掃除をすべてやってくれた、仲間の助手に連絡をして代わりを頼んであったそうです。
まあ、今度は根回しの良い事!
仕事をしに戻ってくるなんて、とっても思えないので、助手のやる仕事もすべて私一人でこなしましたよ今日は。
昼近くになり、外来看護主任が私の顔を見て、「あっ!忘れてた!連絡も来てないや」と。
あれだけの騒ぎを起こして辞めていく人間の事など、誰もかまってくれないってことです。
看護師長も、出勤したかどうかを見に来ましたが、いないと言うと何も言わず消えて行きました。
やっぱり、私の思った通りです。
大体、本当に出勤する気があるのなら、私の職場の目と鼻の先に眼科があるんですから、そこを受診するはずでしょう。
それをどこの眼科を受診したのか知りませんが、来る気など初めからさらさらなかったと思うんです。
先日、外来看護主任にも、事務員にも、看護師長にも、連絡をするということは社会人としての最低限のルールだと、こってり絞られたはずなのに、数日も経たないうちにまた同じ事をやってる。
本当にこの助手は、バカなのかワザとなのかよく分かりません。
診断書など持ってくるはずもないですし、出された薬を見せろと言っても何も出なかったと言われればそれまで、以前のように保険証に受診した病院のハンコを押す事もありませんから、証拠が全くないんです。
でもこれじゃあ、また眼科なんてウソを言って家で寝てたんじゃないかと疑われることになるのは明白でしょう。
本人はそれでいいと思っているのかどうか。
私には理解できません。
「昼食」
・鍋焼きうどん(長ネギ、椎茸、鶏肉、卵)
「夕食」
・おじや(鶏肉、大根、人参、椎茸、白滝細切、三つ葉)
・納豆
今日のBW:78.5kg
今日はですねぇ、今年初めての接待でした。
ちょっと期待して行ったんですが、漁師が漁を休んでるとかでネタが少なく、しかも、大将の予想よりはるかに多くの客が来店したようで、何んと!午後8時前にはもう行灯(外に設置してある店名の入った照明入り看板)を消しちゃったんです。
暖簾はそのまま出してありましたが、こんな事も珍しいです。
以前にシャリがなくなって客を断った場面に遭遇したことはありますが、今日はネタのほうでした。
店のスタッフは大忙しのフル回転で、私達が待たされる場面もあったりして。
それなのに、そんな事は知らずに、悪気は一切ないんでしょうけど、観光客らしき数人のグループの注文ときたら、何じゃいこりゃあってな感じ。
1人1人が紙にお好みのネタを書いて握りを注文するやり方。
ん~、このやり方は私も小上がりで食べる時にやるやり方なので、それに対してはおかしいとは思いませんが、ハンパなく忙しい時には大迷惑だと分かってしまいました;
ただ、本州から来た客なのか、紙に書いてあった注文に、板場の後ろに掲げてあるネタ(お品書きですね)にないものが入っていたようで。
それはそうと、こちらも締めに入って握りを頼む段には、「あわび」は品切れ、「うに」はイマイチなので却下、「コハダ」があると聞いたので頼むと「サバ」にしてと言われ、ネタケースにも「エビ類」の姿は全くなし。
それ以前に手一杯良いものを出してもらっていながら、とっても不満足な客の私。
とっぱじめに(一番最初に)ヤリイカのイカそうめん風お造りが出てきた時から、何とな~くヤバい気がしてたんです。
確かに今時期のヤリイカはまずくはないけど、活イカでもなし、口にすると歯応えはグニャでしたもん。
今日は何だか、煮物・焼き物・揚げ物で誤魔化されたような感じ。
それでもたっぷり3時間強、店にいましたから満腹にはなりましたけど、酒で腹を膨らませたような気分でした。
途中で入ってきた、コンパニオンの仕事帰りで店への出勤前らしい着物姿の夜の蝶の二人、ネタがないと一度は断ったものの、半ば強引に握りだけ少しと入って来てカウンターに座ると、最初は握りでしたが、いつの間にか海鮮かき揚げなんぞを食べてるじゃないですか。
奥の小上がりからは次々追加注文は来るし、今夜は大将の負けってなところですね。
また来週火曜もお世話になるんですけど、今度は満足させてくださいよ大将!
「朝食」
・ロールパン2個
・コーヒー
「昼食」
・正油とんこつ月見ラーメン
・ごはん
「夕食」(寿司屋で接待)
・塩辛
・お造り(ヤリイカ、八角、鮭児背の部分、ぶどうえび)
・かすべの煮凝り
・とらふぐの唐揚げ
・とらふぐのアラ煮付け
・海鮮かき揚げ(イカ、ホッキ、玉ねぎ、椎茸)
・タチ煮物
・握り(鮭児ハラス、マグロスジトロ、ホッキ、ツブ、サバ、タチ軍艦、サビ巻き)
・中生
・冷酒(5合位飲んだかもかも;)
「デザート」(自宅)
・あいすまんじゅう
今日のBW:78kg
ちょっと期待して行ったんですが、漁師が漁を休んでるとかでネタが少なく、しかも、大将の予想よりはるかに多くの客が来店したようで、何んと!午後8時前にはもう行灯(外に設置してある店名の入った照明入り看板)を消しちゃったんです。
暖簾はそのまま出してありましたが、こんな事も珍しいです。
以前にシャリがなくなって客を断った場面に遭遇したことはありますが、今日はネタのほうでした。
店のスタッフは大忙しのフル回転で、私達が待たされる場面もあったりして。
それなのに、そんな事は知らずに、悪気は一切ないんでしょうけど、観光客らしき数人のグループの注文ときたら、何じゃいこりゃあってな感じ。
1人1人が紙にお好みのネタを書いて握りを注文するやり方。
ん~、このやり方は私も小上がりで食べる時にやるやり方なので、それに対してはおかしいとは思いませんが、ハンパなく忙しい時には大迷惑だと分かってしまいました;
ただ、本州から来た客なのか、紙に書いてあった注文に、板場の後ろに掲げてあるネタ(お品書きですね)にないものが入っていたようで。
それはそうと、こちらも締めに入って握りを頼む段には、「あわび」は品切れ、「うに」はイマイチなので却下、「コハダ」があると聞いたので頼むと「サバ」にしてと言われ、ネタケースにも「エビ類」の姿は全くなし。
それ以前に手一杯良いものを出してもらっていながら、とっても不満足な客の私。
とっぱじめに(一番最初に)ヤリイカのイカそうめん風お造りが出てきた時から、何とな~くヤバい気がしてたんです。
確かに今時期のヤリイカはまずくはないけど、活イカでもなし、口にすると歯応えはグニャでしたもん。
今日は何だか、煮物・焼き物・揚げ物で誤魔化されたような感じ。
それでもたっぷり3時間強、店にいましたから満腹にはなりましたけど、酒で腹を膨らませたような気分でした。
途中で入ってきた、コンパニオンの仕事帰りで店への出勤前らしい着物姿の夜の蝶の二人、ネタがないと一度は断ったものの、半ば強引に握りだけ少しと入って来てカウンターに座ると、最初は握りでしたが、いつの間にか海鮮かき揚げなんぞを食べてるじゃないですか。
奥の小上がりからは次々追加注文は来るし、今夜は大将の負けってなところですね。
また来週火曜もお世話になるんですけど、今度は満足させてくださいよ大将!
「朝食」
・ロールパン2個
・コーヒー
「昼食」
・正油とんこつ月見ラーメン
・ごはん
「夕食」(寿司屋で接待)
・塩辛
・お造り(ヤリイカ、八角、鮭児背の部分、ぶどうえび)
・かすべの煮凝り
・とらふぐの唐揚げ
・とらふぐのアラ煮付け
・海鮮かき揚げ(イカ、ホッキ、玉ねぎ、椎茸)
・タチ煮物
・握り(鮭児ハラス、マグロスジトロ、ホッキ、ツブ、サバ、タチ軍艦、サビ巻き)
・中生
・冷酒(5合位飲んだかもかも;)
「デザート」(自宅)
・あいすまんじゅう
今日のBW:78kg
先週金曜、私の助手をしている看護学生が欠勤しました。
理由は、市外に住んでいてその都市の病院に入院していたおじいさんが亡くなったとの事。
職員が出勤前の夜勤時間帯に連絡が来て、その次の連絡は仕事が始まった午前9時前でした。
その時電話に出た外来看護主任は、お悔やみを言うとともに、葬儀に関する会場・日時を教えて欲しいと言ったところ、まだ決まっていないので決まり次第再び連絡するとの事で電話を切ったそうです。
親族が亡くなってそれは大変な事ですから、外来看護主任はその助手の代わりに急遽病棟配属の看護学生を私の助手に手配してくれ、私の仕事自体は特に何事もなく過ぎました。
ところが、待てど暮らせど葬儀に関する連絡が来ない。
いくら悲しみに暮れていたとしても、社会人である以上自分の職場に対する連絡を忘れてはならないでしょう。
祖父と言う事ですから、規定で病院からも親睦会からも香典と弔電を出しますし、市内ではないので代表して事務長が香典を届ける事ぐらいはするのが義務ですから、葬儀会場と日時、亡くなった方の名前と喪主の名前を知らなければなりません。
自宅に電話をしても出るはずもないですし、彼女の携帯番号を知ってる人間は誰もいないんです。
その時すでに、携帯番号を知っているであろう他の看護学生は学校へ行ってしまい、まさに授業中だと思ったので病院から連絡して携帯番号を聞くのは控えました。
結局、その日は連絡なし。
翌日の土曜日、私は土日連休でしたから昨日の月曜に聞いた話ですが、連絡が来ないので仕方なく事務員が自宅に電話をしてみたところ、呼び出し音がややしばらく鳴って電話に誰かが出たそうです。
その時、先に病院名を言ってしまったのが失敗だったと事務員は後で言っていましたが、「もしもし、もしもし」と何度呼んでも返事がなく黙ったままで、「◎×さんのお宅ですか?」と聞いたところ、「違います」と聞き取れないほど小さな声でようやく返事が返ってきたそうです。
おかしいと思った事務員は、「電話番号1番ですよね?」と聞いたところ、「いいえ、2番です」との返事。
とりあえず失礼しましたと電話を切ったそうですが、納得いかない事務員はリダイヤルしてみたところ電話機に表示された電話番号はまさしく「1番」で、間違いなかったそうです。
おかしい、怪しい、何か変だと、外来看護主任や看護師長にその事を報告し、まあ月曜には出勤するだろうからその時に詳しく聴こうと言う事になって、土曜は終わったそうです。
そして昨日月曜日、この事務員と外来看護主任が朝出勤すると同時に、真っ先に私に報告に来て、彼女は出勤してるかと聞きました。
その時はまだ私は彼女とは顔を合わせていませんでしたが、ネームプレートが出勤になっていたので朝の掃除でもしてるんだろうと話しました。
その後彼女は、当然のことながら外来看護主任からは社会人としての対応がなっていない、当然の連絡が来ないのはどういう事かと怒られ、事務員からは改めて葬儀会場や日時など詳しく聞かれ、当然の行為として香典を手渡し、北海道特有の「香典の領収書」もしくは「会葬御礼」の文面が記載された葉書を持参するようにと指示されました。
ところが彼女の返事は、「始めて葬儀に参列したので、そういうものがあるかどうか分からない」とあやふやな返事だったそうです。
じゃあ、両親は知っているから聞いて持ってきてと言うと、「はい」と返事をして香典を受けとって事務所を出たらしいです。
その後私の元に戻ってきて、助手としての仕事をしていたところ看護師長が来て、『いつ亡くなったのか、何で亡くなったのか、前から病気だったのか、どこに入院してたのか、何歳で亡くなったのか、父方の祖父なのか母方の祖父なのか等々』、「大変だったねぇ」と慰めの言葉をかけながらも詳しく根掘り葉掘り聞いて行きました。
その時の返事自体におかしなところは見受けられず、横で聞いていても返事に詰まったのは年齢を聞かれた時にほんの少し思い出すように答えた時だけでした。
用があって事務所に行くと、やはり事務員は「おかしい、何かおかしい」を連発し、納得いかない様子で興奮していました。
「だってね先生、麻生(仮名)って言う苗字のおじいさんが亡くなったっていうのに、新聞のお悔やみ欄を探してもどこにもそんな苗字は載ってないし、忌引き扱いになるから証明になる領収書とか会葬御礼の葉書を持ってきてと言っても、そんなの知らないなんてあり得ないじゃないですか、小学生じゃあるまいし19歳ですよもう」
確かに私も最初からおかしいとは思っていたし、いつの間にかこの話が病院全体に広まって疑いの眼差しで彼女を見ている。
そして今日、朝イチで事務に用事があるからと行った彼女、数分で戻ってくると今度は私に対しこう言いました。
『実は・・・、うちの家系は何と言うか複雑で、おじちゃんとおばあちゃんは一緒に住んでいるけど籍が入ってなくて、お父さんとも私とも血が繋がっていないので、お香典を貰うのはまずいんじゃないかとお母さんが言ってるんですけど』と。
私の返事はこう、「血が繋がっていなくても入籍してなくても、内縁関係である以上は法律上の夫婦と認められるから、あなたの身内である事に変わりはないんですよ。その場合、社会通念上、香典を出すのは当然な訳で、それを断るのは間違いだからね。たとえ内情がどれだけ複雑であっても、それはこちらの知るところじゃないし、あなたのおじいちゃんが亡くなったという事実があれば、大人の世界では当然の事としてお悔やみを言って香典を出すものなんだ。わかってくれるかな?」
今から思うと彼女のその時の「はい」と言う返事と笑顔は、追い詰められた絶望の微笑みだったようです。
仕事に戻ってしばらくして、毎朝やってくる看護師長が来て出て行こうとした時急に彼女が「師長に話があるので行っていいですか?」と聞くや否や、さっと看護師長の後を追いかけるように出て行きました。
もしかすると、もしかするかと思いつつ、彼女がいない間に事務所に行ってさっき彼女が何を話しに来たかを聞いてみると、やはり私に言った事と同じだったそうです。
ところが事務員は、「そんな事言われても困るんです」と聞く耳を持たず、追い返したとか。
その後私には正論を言われて、もはやこれまでと思ったんでしょう。
ややしばらくし看護師長と話を終えて戻ってきて、今度は私が看護師長に呼ばれてひと気のないところで話をしました。
看護師長が言うには、彼女は職場での人間関係に悩んでいて、もうこれ以上は勤めるのが辛いから辞めますと言ってきたとの事。
それもできるだけ早く今すぐにでも辞めたいが、今は薬局に配属されていて今すぐ辞めると先生(私の事)に迷惑がかかるから、配属期限である今月一杯は勤めて、来月頭には辞めたいと言ってきたそうです。
その話を聞いて、私はピーンときました!
「師長、昨日からの彼女の話を聞いてますか?」
私の中ではすべてが繋がったんです。
土曜日の電話の件以降、看護師長は知らないと言うのですべてを話しました。
「師長は昨日薬局で彼女と話をした時に、彼女は父方の祖父が亡くなったと言ったのを覚えていますか?」
「事務では、麻生(仮名)って言う苗字の母方のおじいさんが亡くなったと彼女から聞いたと言ってましたよ。もうそこでおかしいと思いませんか?」
看護師長の返事は、「えっ!?そうですか・・・やっぱりねぇ~」
看護師長はまさかそんな事はと思いつつも、もしかしたらと疑ってはいたそうです。
続けて看護師長は、「本人が人間関係がと言うから、それはどこへ行っても同じようにあるよと言ったけど、これじゃあ引き留めても無理ですね。強く引き留めたら、明日から出勤して来なくなりますものね」と。
結局、私と看護師長を含めた皆の一致した意見は、本人としてはサボる為のほんの出来心のウソだったものが、お金まで渡されて領収書を持ってこいと言われ、ウソにウソを重ねても言い逃れできなくなり、収まらないほど問題が大きくなってしまったため、とっさに辞めますと言ってこの状況から逃れようとしたんだろう、そして自分は悪くない、職場の人間関係が悪いんだと言う事にして、逆に自分を悲劇のヒロインにしようとしているんだろうと言う事になりました。
辞めると言ってしまった後の彼女の表情はさっぱりしているように見えたので、この数日間は針のムシロだったんじゃないんでしょうか。
どうせなら、もっと練りに練ったストーリーを考えればよかったものを、所詮ウソでサボろうなんて小賢しい事しか考えつかない人間にそこまで求めるのは酷なんでしょうか。
この彼女、職場のすぐ近くまで来て腹が痛いから帰りますと電話してきて怒られたり、具合が悪いから点滴するより家へ帰らせてくれと院長の前で泣いたり、風邪を引いたので休んで近所の病院へ行きますと電話をしてきてあなたの職場は何!と怒られたり、毎月の事なんだから婦人科へ行くなどしてそれなりの対処をしなさいと言われているのに毎月のように生理痛で休みますと電話をしてきて呆れられたりと、地味に色々問題行動をしてました。
そう言った一連の事があったからこそ、もはや誰も信用せず、誰一人としてかばってやろうなどとは思わなかったんです。
最終的に、看護師長が院長にすべてを報告し、「(辞めたいと言うなら)いいんじゃないか」と退職が決まりました。
今の段階で、ウソだったことはまだ告白していませんし、昨日渡した香典も返してはいません。
最後の最後の日にでも、実は・・・と言えればいいんですけど、それも望み薄ですし。
たとえ本当に葬儀があったとして、明日や明後日にでも証明できる書類を持ってきたとしても、動き出した物を止める事はないでしょう。
この先、彼女の長い人生において、一生この十字架を背負っていかなければならない訳ですが、果たしてその十字架は彼女にとって重いのか軽いのか、私には考えが及びません。
彼女にとっては、若き日のほんのちょっとした過ちであっても、騙された我々周りの者にとっては一生恨みが消える事はないでしょう。
「昼食」
・塩ラーメン
・ごはん
・なぜかコロッケ
「夕食」
・プデチゲ(韓国軍隊鍋)風餃子鍋(ギョウザ、キャベツ、人参、豚肉、インスタントラーメン:正油とんこつ味)
・ごはん
・キムチ
「デザート」
・ロールケーキ with ホイップクリーム
今日のBW:78.5kg
理由は、市外に住んでいてその都市の病院に入院していたおじいさんが亡くなったとの事。
職員が出勤前の夜勤時間帯に連絡が来て、その次の連絡は仕事が始まった午前9時前でした。
その時電話に出た外来看護主任は、お悔やみを言うとともに、葬儀に関する会場・日時を教えて欲しいと言ったところ、まだ決まっていないので決まり次第再び連絡するとの事で電話を切ったそうです。
親族が亡くなってそれは大変な事ですから、外来看護主任はその助手の代わりに急遽病棟配属の看護学生を私の助手に手配してくれ、私の仕事自体は特に何事もなく過ぎました。
ところが、待てど暮らせど葬儀に関する連絡が来ない。
いくら悲しみに暮れていたとしても、社会人である以上自分の職場に対する連絡を忘れてはならないでしょう。
祖父と言う事ですから、規定で病院からも親睦会からも香典と弔電を出しますし、市内ではないので代表して事務長が香典を届ける事ぐらいはするのが義務ですから、葬儀会場と日時、亡くなった方の名前と喪主の名前を知らなければなりません。
自宅に電話をしても出るはずもないですし、彼女の携帯番号を知ってる人間は誰もいないんです。
その時すでに、携帯番号を知っているであろう他の看護学生は学校へ行ってしまい、まさに授業中だと思ったので病院から連絡して携帯番号を聞くのは控えました。
結局、その日は連絡なし。
翌日の土曜日、私は土日連休でしたから昨日の月曜に聞いた話ですが、連絡が来ないので仕方なく事務員が自宅に電話をしてみたところ、呼び出し音がややしばらく鳴って電話に誰かが出たそうです。
その時、先に病院名を言ってしまったのが失敗だったと事務員は後で言っていましたが、「もしもし、もしもし」と何度呼んでも返事がなく黙ったままで、「◎×さんのお宅ですか?」と聞いたところ、「違います」と聞き取れないほど小さな声でようやく返事が返ってきたそうです。
おかしいと思った事務員は、「電話番号1番ですよね?」と聞いたところ、「いいえ、2番です」との返事。
とりあえず失礼しましたと電話を切ったそうですが、納得いかない事務員はリダイヤルしてみたところ電話機に表示された電話番号はまさしく「1番」で、間違いなかったそうです。
おかしい、怪しい、何か変だと、外来看護主任や看護師長にその事を報告し、まあ月曜には出勤するだろうからその時に詳しく聴こうと言う事になって、土曜は終わったそうです。
そして昨日月曜日、この事務員と外来看護主任が朝出勤すると同時に、真っ先に私に報告に来て、彼女は出勤してるかと聞きました。
その時はまだ私は彼女とは顔を合わせていませんでしたが、ネームプレートが出勤になっていたので朝の掃除でもしてるんだろうと話しました。
その後彼女は、当然のことながら外来看護主任からは社会人としての対応がなっていない、当然の連絡が来ないのはどういう事かと怒られ、事務員からは改めて葬儀会場や日時など詳しく聞かれ、当然の行為として香典を手渡し、北海道特有の「香典の領収書」もしくは「会葬御礼」の文面が記載された葉書を持参するようにと指示されました。
ところが彼女の返事は、「始めて葬儀に参列したので、そういうものがあるかどうか分からない」とあやふやな返事だったそうです。
じゃあ、両親は知っているから聞いて持ってきてと言うと、「はい」と返事をして香典を受けとって事務所を出たらしいです。
その後私の元に戻ってきて、助手としての仕事をしていたところ看護師長が来て、『いつ亡くなったのか、何で亡くなったのか、前から病気だったのか、どこに入院してたのか、何歳で亡くなったのか、父方の祖父なのか母方の祖父なのか等々』、「大変だったねぇ」と慰めの言葉をかけながらも詳しく根掘り葉掘り聞いて行きました。
その時の返事自体におかしなところは見受けられず、横で聞いていても返事に詰まったのは年齢を聞かれた時にほんの少し思い出すように答えた時だけでした。
用があって事務所に行くと、やはり事務員は「おかしい、何かおかしい」を連発し、納得いかない様子で興奮していました。
「だってね先生、麻生(仮名)って言う苗字のおじいさんが亡くなったっていうのに、新聞のお悔やみ欄を探してもどこにもそんな苗字は載ってないし、忌引き扱いになるから証明になる領収書とか会葬御礼の葉書を持ってきてと言っても、そんなの知らないなんてあり得ないじゃないですか、小学生じゃあるまいし19歳ですよもう」
確かに私も最初からおかしいとは思っていたし、いつの間にかこの話が病院全体に広まって疑いの眼差しで彼女を見ている。
そして今日、朝イチで事務に用事があるからと行った彼女、数分で戻ってくると今度は私に対しこう言いました。
『実は・・・、うちの家系は何と言うか複雑で、おじちゃんとおばあちゃんは一緒に住んでいるけど籍が入ってなくて、お父さんとも私とも血が繋がっていないので、お香典を貰うのはまずいんじゃないかとお母さんが言ってるんですけど』と。
私の返事はこう、「血が繋がっていなくても入籍してなくても、内縁関係である以上は法律上の夫婦と認められるから、あなたの身内である事に変わりはないんですよ。その場合、社会通念上、香典を出すのは当然な訳で、それを断るのは間違いだからね。たとえ内情がどれだけ複雑であっても、それはこちらの知るところじゃないし、あなたのおじいちゃんが亡くなったという事実があれば、大人の世界では当然の事としてお悔やみを言って香典を出すものなんだ。わかってくれるかな?」
今から思うと彼女のその時の「はい」と言う返事と笑顔は、追い詰められた絶望の微笑みだったようです。
仕事に戻ってしばらくして、毎朝やってくる看護師長が来て出て行こうとした時急に彼女が「師長に話があるので行っていいですか?」と聞くや否や、さっと看護師長の後を追いかけるように出て行きました。
もしかすると、もしかするかと思いつつ、彼女がいない間に事務所に行ってさっき彼女が何を話しに来たかを聞いてみると、やはり私に言った事と同じだったそうです。
ところが事務員は、「そんな事言われても困るんです」と聞く耳を持たず、追い返したとか。
その後私には正論を言われて、もはやこれまでと思ったんでしょう。
ややしばらくし看護師長と話を終えて戻ってきて、今度は私が看護師長に呼ばれてひと気のないところで話をしました。
看護師長が言うには、彼女は職場での人間関係に悩んでいて、もうこれ以上は勤めるのが辛いから辞めますと言ってきたとの事。
それもできるだけ早く今すぐにでも辞めたいが、今は薬局に配属されていて今すぐ辞めると先生(私の事)に迷惑がかかるから、配属期限である今月一杯は勤めて、来月頭には辞めたいと言ってきたそうです。
その話を聞いて、私はピーンときました!
「師長、昨日からの彼女の話を聞いてますか?」
私の中ではすべてが繋がったんです。
土曜日の電話の件以降、看護師長は知らないと言うのですべてを話しました。
「師長は昨日薬局で彼女と話をした時に、彼女は父方の祖父が亡くなったと言ったのを覚えていますか?」
「事務では、麻生(仮名)って言う苗字の母方のおじいさんが亡くなったと彼女から聞いたと言ってましたよ。もうそこでおかしいと思いませんか?」
看護師長の返事は、「えっ!?そうですか・・・やっぱりねぇ~」
看護師長はまさかそんな事はと思いつつも、もしかしたらと疑ってはいたそうです。
続けて看護師長は、「本人が人間関係がと言うから、それはどこへ行っても同じようにあるよと言ったけど、これじゃあ引き留めても無理ですね。強く引き留めたら、明日から出勤して来なくなりますものね」と。
結局、私と看護師長を含めた皆の一致した意見は、本人としてはサボる為のほんの出来心のウソだったものが、お金まで渡されて領収書を持ってこいと言われ、ウソにウソを重ねても言い逃れできなくなり、収まらないほど問題が大きくなってしまったため、とっさに辞めますと言ってこの状況から逃れようとしたんだろう、そして自分は悪くない、職場の人間関係が悪いんだと言う事にして、逆に自分を悲劇のヒロインにしようとしているんだろうと言う事になりました。
辞めると言ってしまった後の彼女の表情はさっぱりしているように見えたので、この数日間は針のムシロだったんじゃないんでしょうか。
どうせなら、もっと練りに練ったストーリーを考えればよかったものを、所詮ウソでサボろうなんて小賢しい事しか考えつかない人間にそこまで求めるのは酷なんでしょうか。
この彼女、職場のすぐ近くまで来て腹が痛いから帰りますと電話してきて怒られたり、具合が悪いから点滴するより家へ帰らせてくれと院長の前で泣いたり、風邪を引いたので休んで近所の病院へ行きますと電話をしてきてあなたの職場は何!と怒られたり、毎月の事なんだから婦人科へ行くなどしてそれなりの対処をしなさいと言われているのに毎月のように生理痛で休みますと電話をしてきて呆れられたりと、地味に色々問題行動をしてました。
そう言った一連の事があったからこそ、もはや誰も信用せず、誰一人としてかばってやろうなどとは思わなかったんです。
最終的に、看護師長が院長にすべてを報告し、「(辞めたいと言うなら)いいんじゃないか」と退職が決まりました。
今の段階で、ウソだったことはまだ告白していませんし、昨日渡した香典も返してはいません。
最後の最後の日にでも、実は・・・と言えればいいんですけど、それも望み薄ですし。
たとえ本当に葬儀があったとして、明日や明後日にでも証明できる書類を持ってきたとしても、動き出した物を止める事はないでしょう。
この先、彼女の長い人生において、一生この十字架を背負っていかなければならない訳ですが、果たしてその十字架は彼女にとって重いのか軽いのか、私には考えが及びません。
彼女にとっては、若き日のほんのちょっとした過ちであっても、騙された我々周りの者にとっては一生恨みが消える事はないでしょう。
「昼食」
・塩ラーメン
・ごはん
・なぜかコロッケ
「夕食」
・プデチゲ(韓国軍隊鍋)風餃子鍋(ギョウザ、キャベツ、人参、豚肉、インスタントラーメン:正油とんこつ味)
・ごはん
・キムチ
「デザート」
・ロールケーキ with ホイップクリーム
今日のBW:78.5kg
今日午前、新しいプリンターが届きました。
どうやら事務長は事務機器屋に注文したらしく、そこの担当者が運んできて梱包を解いてドライバのCDを使ってセッティングを始めました。
最近発売されたプリンターですから当然ウインドウズVistaに対応してるでしょうから、いとも簡単にセッティングは終了すると思って事務長ともども後ろに立って見守っていました。
ところが!どこをどう操作しても、セッティングを1からやり直しても、プリンターの反応はナシ!
おかしい、おかしいと言いながら、担当者は説明書を見ながら操作するんですけど、全然ダメ。
しまいに、自社の技術担当社員に携帯で連絡して説明を聞きながら操作を始める始末。
そこで初期設定の仕方が間違っていたのを発見したんですけど、それを正してやり直してもダメ。
1時間以上奮闘していたんですがとうとう作動せず昼になってしまったので、午後から先の技術担当社員が来てあっちをいじりこっちをクリクリして、1時間半ほどいじくり回してたんですけど、結局正常にプリンターは作動しませんでした。
最終的に原因はと聞くと、ウインドウズVistaのセキュリティーが厳し過ぎてドライバが受け付けてもらえないこと、データがパソコンからプリンターへ送られるようになっても用紙の左半分しか印刷されないこと、セキュリティーソフトをオフにしないとデータがプリンターへ送れないことから、プリンターの不良もしくはトナーの不良、プリンタドライバが完全にVistaに対応していないなどの原因が考えられるとのこと。
そんなプリンターは使えませんと返品することにし、全く違うメーカーの違う製品にすることにして、今日はお引き取り願いました。
午前中に来た担当者が、明日でないと来れないと言うもので、今日もプリンターなしで仕事が進まない。
まったく困ったものです。
このプリンターをあれこれしてる間に、問屋の担当者が訪問してきたんですが、この状況なのでと帰ってもらいました。
事務機器屋の担当がプリンターを持って帰った後、この問屋担当者にこちらから電話して「先ほどは何か急な用がありましたか?」と聞くと、来週の接待の事についてでした。
今週水曜も接待なんですが、来週は火曜にメーカーから2名・私と奥さん・問屋の担当者の計5名で行く予定でした。
当初の予定では、来週水曜と決めて予約もしてもらっていたんですが、問屋の担当者に仕事が入ってしまい1時間以上遅れてしまう事になりそうだということで、日にちを1日早めて予約を入れ直してもらうことにしました。
店に予約変更を連絡したメーカー担当者から問屋担当者に、その日(来週火曜日)はすでに他のメーカーとドクターの予約が入っているんですけど、どうしますかと連絡が入ったそうです。
そこで私に決済を求めて訪問してきたとのこと。
その「他のメーカー担当者」も私とは仲が良く、そちらが先に入ってる事だし、もし市内のドクターならお互い居心地が悪いので、即座に中止と来月への変更を指示しました。
電話を切ってしばらくすると、その「他のメーカー」である担当者が訪問してきたので思い切って聞いてみると、自分の担当とはまったく関係のない市外のドクターで、遅い時間に来て酒も飲まず寿司だけ食べて帰る予定なので、目配せだけで気にしなくてもいいですよとの返事でした。
それじゃあと言うことで、あとから予約を入れてバッティングさせて申し訳ないけど、こちらも同じカウンターでいつものようにやらせてもらうことで了承してもらいました。
この担当者が帰った後すぐに問屋担当者に連絡して事情を説明し、キャンセルをキャンセルさせるように指示しました。
私が接待される側なので、セッティングに関してとやかく言う立場じゃないのに、いつもそうですが私がすべてを采配しなければならないんですよね。
いつもの事と言えばそうなんですけど、私の立場って何なんでしょ?
「昼食」
・正油ラーメン
「夕食」
・ごはん
・漬物
・チキンクリームシチュー(チキン、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、エリンギ、ブロッコリー)
・めかぶサラダ(めかぶ、レタス、キュウリ、海草各種)
・飯寿司
・おかわりついでに納豆卵かけごはん
「デザート」
・あいすまんじゅう
今日のBW:78.5kg
どうやら事務長は事務機器屋に注文したらしく、そこの担当者が運んできて梱包を解いてドライバのCDを使ってセッティングを始めました。
最近発売されたプリンターですから当然ウインドウズVistaに対応してるでしょうから、いとも簡単にセッティングは終了すると思って事務長ともども後ろに立って見守っていました。
ところが!どこをどう操作しても、セッティングを1からやり直しても、プリンターの反応はナシ!
おかしい、おかしいと言いながら、担当者は説明書を見ながら操作するんですけど、全然ダメ。
しまいに、自社の技術担当社員に携帯で連絡して説明を聞きながら操作を始める始末。
そこで初期設定の仕方が間違っていたのを発見したんですけど、それを正してやり直してもダメ。
1時間以上奮闘していたんですがとうとう作動せず昼になってしまったので、午後から先の技術担当社員が来てあっちをいじりこっちをクリクリして、1時間半ほどいじくり回してたんですけど、結局正常にプリンターは作動しませんでした。
最終的に原因はと聞くと、ウインドウズVistaのセキュリティーが厳し過ぎてドライバが受け付けてもらえないこと、データがパソコンからプリンターへ送られるようになっても用紙の左半分しか印刷されないこと、セキュリティーソフトをオフにしないとデータがプリンターへ送れないことから、プリンターの不良もしくはトナーの不良、プリンタドライバが完全にVistaに対応していないなどの原因が考えられるとのこと。
そんなプリンターは使えませんと返品することにし、全く違うメーカーの違う製品にすることにして、今日はお引き取り願いました。
午前中に来た担当者が、明日でないと来れないと言うもので、今日もプリンターなしで仕事が進まない。
まったく困ったものです。
このプリンターをあれこれしてる間に、問屋の担当者が訪問してきたんですが、この状況なのでと帰ってもらいました。
事務機器屋の担当がプリンターを持って帰った後、この問屋担当者にこちらから電話して「先ほどは何か急な用がありましたか?」と聞くと、来週の接待の事についてでした。
今週水曜も接待なんですが、来週は火曜にメーカーから2名・私と奥さん・問屋の担当者の計5名で行く予定でした。
当初の予定では、来週水曜と決めて予約もしてもらっていたんですが、問屋の担当者に仕事が入ってしまい1時間以上遅れてしまう事になりそうだということで、日にちを1日早めて予約を入れ直してもらうことにしました。
店に予約変更を連絡したメーカー担当者から問屋担当者に、その日(来週火曜日)はすでに他のメーカーとドクターの予約が入っているんですけど、どうしますかと連絡が入ったそうです。
そこで私に決済を求めて訪問してきたとのこと。
その「他のメーカー担当者」も私とは仲が良く、そちらが先に入ってる事だし、もし市内のドクターならお互い居心地が悪いので、即座に中止と来月への変更を指示しました。
電話を切ってしばらくすると、その「他のメーカー」である担当者が訪問してきたので思い切って聞いてみると、自分の担当とはまったく関係のない市外のドクターで、遅い時間に来て酒も飲まず寿司だけ食べて帰る予定なので、目配せだけで気にしなくてもいいですよとの返事でした。
それじゃあと言うことで、あとから予約を入れてバッティングさせて申し訳ないけど、こちらも同じカウンターでいつものようにやらせてもらうことで了承してもらいました。
この担当者が帰った後すぐに問屋担当者に連絡して事情を説明し、キャンセルをキャンセルさせるように指示しました。
私が接待される側なので、セッティングに関してとやかく言う立場じゃないのに、いつもそうですが私がすべてを采配しなければならないんですよね。
いつもの事と言えばそうなんですけど、私の立場って何なんでしょ?
「昼食」
・正油ラーメン
「夕食」
・ごはん
・漬物
・チキンクリームシチュー(チキン、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、エリンギ、ブロッコリー)
・めかぶサラダ(めかぶ、レタス、キュウリ、海草各種)
・飯寿司
・おかわりついでに納豆卵かけごはん
「デザート」
・あいすまんじゅう
今日のBW:78.5kg
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
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