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管理人の食卓風景と日常の日記
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出発時間が間違っていた鹿児島空港からの観光バスで、私達が乗り込んだ後にも数か所を回って客を拾いました。
最後に乗ってきた男性1人客が私達の後ろの席に座ったんですが、スーツにネクタイで男1人とはとっても不思議。
まあ気にせず観光をつづけたんですが、途中立ち寄った観光地の売店でと~っても大きなエビせんべいを買ってきて、後ろでパリパリ食べているんです。
酒のつまみ?いや!ビールを飲んでる風でもなかったんです。
そして時間が経つと共に何事が声を出し始め、道路が渋滞して進む速度が遅くなると怒り始めるんです。
かと言って前席の私達に話しかけてくる事もなく、大声を出して車内に迷惑をかける事もなく、観光バスに戻る時間に遅れるでもなく、何だかとっても不気味な男性でした。

日南海岸の青島を訪れた時、本殿に行く途中の「鬼の洗濯板」の岩に腰掛けていたのかジャレていたのか、カップルの男の方がいい格好して岩から岩へ飛んでいた所、岩につまづいて見事に顔面から岩めがけて転倒。
その決定的瞬間を、私は見た!
ギャ~ッってな悲鳴が聞こえましたもの、当り前ですけど痛そうでしたな、あの男。
奥さんは頭を打ったんじゃないかと言いましたが、私が見た一部始終では咄嗟に手を出して頭は防いだように見えましたが、顔まではどうかは見えませんでした。
良くて膝あたりの打撲、もしくは岩の角で切ったかも、悪けりゃ骨折もんでないかい?
そんな変なところで厄払いを済ませて?本殿でうやうやしく参拝してきました。

帰途の宮崎空港で、セキュリティーゲートを通過した時に、金属反応で引っかかってしまったことは17日の日記に記載しました。
警備員は(女性でした)携帯タイプの金属探知機での全身探索やボディーチェックをせず、ポケットの中に金属のものはありませんか?ベルトを外してもう一度ゲートを通ってくださいと私に命令しました。
新千歳空港ではジャンバーを着ていたのでそれに隠れて反応しなかったベルトのバックルが原因じゃないかと奥さんは言いましたが、確かに宮崎空港ではジャンバーは着てなく、バックルがむき出しになっていたのでそうなのかも知れません。
べルトを外して再びゲートを通過すると何の反応もなく、無事放免されたんです。
エックス線検査を通過した荷物が出て、各自その荷物を回収するところでベルトを締め直していたら、後から来た変な風体の女性が私の横に来て自分のバッグから何個ものカゴに分けて出した荷物を詰め直し始め、私に対してさも「邪魔だよっ!」と言った様にぶつかってくるんです。
この女、セキュリティー入口を入ってすぐのところで最初に見かけたんですが、人の流れとは逆のところで小物を入れるかごをたくさん並べて、自分の旅行カバンから何やら一杯出して入れていました。
何だこいつ?このクソ暑いのに毛皮のコートなんか着込んで、馬鹿じゃねぇのか!
そう思いましたが、特にそれ以上の感慨などはなく、自分の番が来たのでゲートの方に向かったんです。
それが自分と奥さんの後についてきたらしく、手間取った私と鉢合わせになったというわけ。
見るからにセレブ気取りの勘違い女のようでしたが、いや、本当にセレブだったのかもしれませんけど、今時期に毛皮のモコモコのコートですかい。
今の時代、動物愛護を考えるセレブの方が多いと思うけど、そうするとやっぱりこいつは「エセセレブのフェイクファー」かも。
ねっ、それだけでもう、「変な奴」と思われても仕方ないでしょ。
今時、真冬でも北海道人だって毛皮なんて着ませんって。
こっちだって好き好んで皆が見てる前でベルトを締め直してるんじゃねぇんだ!
あんたこそ、何をそんなにバッグから出してセキュリティーを通さなきゃならないほど危険なものを持ってるんだっていうの!
こちらはベルトを締め直し終わり、向こうはカバンに物を戻し終わったのでしょう、お互い同じ方向を向いて歩きだしました。
ところが途中で向こうはいきなり方向転換したり、また戻ってきたりととっても挙動不審。
これ以上かかわりたくないので無視しましたけど、変な奴!

「昼食」
・スパゲティーミートソース(わが家のミートソースはいつも奥さんのお手製です)

「夕食」
・ごはん
・ポテトサラダ(ジャガイモ、人参、ベーコン)
・地頭鶏炭火焼
・サバ水煮のマヨ正がけ

今日のBW:77kg

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帰宅してから気が抜けたのか、昨夜から今朝にかけて風邪の具合が悪化している。
熱はないけど、強烈な鼻声、時折強い咳き込みと痰に体のだるさ。
そんな簡単に疲れが取れる歳でもなくなってしまった事にショックを受けつつ、いつものようにいつもの時間に起床していつものように出勤しました。
どれだけ大量の伝票や書類が貯まっているのか、想像もしたくないほど気が重い、足取りも重く自分のデスクに辿り着くと、おやっ?
まずは、留守をお願いしていたいつもの外来看護主任に、宮崎県知事のイラストが描かれたお菓子を持ってご機嫌取りの挨拶に行く。
不在中の出来事を聞くと、特に何の問題もなく、また今回は臨時処方箋も数が少なかったからと。
いや~、まったく休みボケでやる気のない私には、マイデスクに置かれた数少ない伝票類に助けられた気がしました。
それじゃあといううことで、サクサク伝票の処理をこなし、今日の仕事は終了!って、まだ午前10時だしぃ;
そうそう、私が不在の月曜から、また4月から看護学生になる、つまり私の助手になる新人が入っていました。
月曜と火曜は外来で面倒を見てくれていましたが、今日からは薬局での修行が始まりました。
毎年の事ですが、昨年入職した学生が先生になって指導するんです。
昨年4人入った学生のうち、何度も日記に書いたように既に2人は退職していません。
残る2人の先輩が交互に指導することになります。
今年は2人の新人が入ってくる予定ですが、もう1人からはいまだ連絡もないそうで、どうなるんでしょ。
それはさておき、今週から勤務している新人は、前職が老人介護施設の介護職員で、介護福祉士の資格を持つ若干35歳バツなしの、この世界ではベテランです。
今日1日見てたところ、やはり会話の仕方が私に対してもところどころお友達会話で、挨拶も相手に向かってするのではなく口に出して言えばそれでいいだろうとしか思えない言い方。
今まではそれで通用してきたかもしれませんが、ここでは違うと言う事を教えてやらねば。
ましてや、看護師の世界は体育会系です。
年齢もさることながら、年数、つまりその職場でのキャリアの違いで先輩後輩に分けられます。
年下であっても先輩看護師に対して、今日私にしたような、腕組みをしながら反対を向きつつ「お先に行ってきま~す」では、勤務していられなくなるでしょうね。
毎年毎年同じ事の繰り返しですが、この時期私の胃は悲鳴を上げ始めます。
慣れてきた時にまた違った面が出てくるでしょうけど、それを一つ一つ直してやらなければならないのかと思うと、もういい加減にしてくれと言う思いです。

いつも世話になってる外来看護主任のご機嫌取りは、個人攻撃もしてみました
あらかじめ住所を調べておき、霧島温泉のホテルからさつま揚げ、地鶏炭火焼、豚の角煮と芋焼酎のセットを直接宅配させました。クール便で鹿児島から北海道へでしたので送料は商品代金とほぼ同じくらいかかりましたけど、今夜届いたとメールでお礼状が届きました。
これでまたしばらくは、彼女に「おんぶにだっこ」で楽させてもらえることでしょうし、今度旅行へ行く時もね。
まあ、先行投資は必要ってことですよ(^^)v

「昼食」
・鶏月見そば
・ごはん

「夕食」
・ごはん
・とんかつ、千切りキャベツ添え
・みやざき地頭鶏炭火焼、レタス添え

今日のBW:78kg

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今朝の予定は5分遅れで始まりました。
自分達と両親、弟夫婦へのお土産は、昨夜のうちに宅配便で送ってしまったので、隙間ができた旅行カバンを更に埋めるべく早めに宮崎空港へ行く事にしていました。
そのため、朝食バイキングのレストランオープンと同時に行く予定でしたが、私の体が言う事を聞かなくなっていたらしい。
午前6時5分、部屋を出て朝食会場へ。
ここ数日の暴飲暴食と運動不足による消化機能低下により、胃が痛くて重だるくて。
これじゃあ朝食など無理だろうと思いつつレストランへ向ったんですが、食べ始めるといつもと同じだけ食べてしまいました;
さすがに、ご飯のお替りは控えましたけどね;
リゾートホテルなんですけど、朝のメニューは変わり映えナシ、宮崎色は漬物の「つぼ漬け」だけですか。
昨日チェックインの時、夕食の件でゴタゴタしていましたが、言う事はきっちり言う!
今朝は午前7時40分にタクシーをホテル前に手配してくれる事になっていたので、20分程前にフロントへ降りて行き、チェックアウトを済ませるとすでにタクシーは来ていて、ホテルのベルデスク係の案内でタクシーに乗り、ホテルを後にして宮崎空港へと向かいました。
昨日の観光バスでもそうでしたがタクシーでも、シェラトン・グランデ・オ-シャンリゾートから空港まで時間にして約20分です。
聞いた所によると、こちらの方はこの時期、日中エアコンを入れて朝晩はストーブをつけてるとか。
私は昨夜から今朝まではエアコンを23℃に設定して寝てましたし、今朝起きてからはエアコンの設定を20℃にしてても暑く感じていたんですけど。
ところが空港までのタクシー内では、宮崎流よろしくヒーターをガンガン効かせてるんですよ;
暑くて途中で具合が悪くなりかけたんですけど、運転手が割と高齢の方にお見受けしたので、エアコンで冷やしてくれとは言えず、窓を少し開けて外気を取り入れて我慢してました。
空港に到着後は、まずはお土産の物色から。
ホテルの売店には置いていなかった、通常価格以上の高価目の「地頭鶏炭火焼」を見つけ、お買い上げは1袋2,000円のと1,250円の。
奥さんはキンカンのブランド品「完熟きんかん たまたま」のお手頃パックを購入。
あれもこれもと言っていたらキリがないのでほどほどにして、機内に持ち込めるサイズのエコバッグに収まりそうなので、旅行カバンを先にJALカウンターに持って行き、新千歳までと言って預けました。
セキュリティーゲートを通過する際、新千歳では問題なく通過できたのに、宮崎ではベルトの金具が引っ掛かり、「ベルトを外してもう一度通ってください」と言われ、2度目で無事通過。
セキュリティーゲート付近でベルトを外させたり靴を脱がせたりするのは茶飯事なんでしょうから、せめてその身支度を元に戻すスペースを何かで仕切って作ってくれませんかね。
脱がせたら脱がせっぱなしで、オーケーなら後の客の邪魔と言わんばかりの対応は、航空法の義務とはいえ客を客扱いしてない証拠です。
セキュリティーの警備員と航空会社に何の利害関係もないので、JALに文句を言ってもお門違いなのは知っています。
かと言って、空港警察のようなれっきとした公務員警察官じゃなく、単に空港ビルの会社が依頼している警備会社の社員と言うだけの話です。
テロ防止の航空法に基づいて警備しているような顔をしていますが、実際には一民間人ですから身柄拘束や逮捕と言った警察行為はできないんですよ。
それが証拠に、腰に拳銃をぶら下げてないでしょ。
一番危ないセキュリティーゲートの部分ですから、危険物を持ち込もうとした悪人がもしその場で拳銃やマシンガンでも取り出してぶっ放したら、あの程度の警備体制ではひとたまりもないのが日本の実情です。
そのままゲートから準備完了して出発直前の飛行機に乗り込まれたら、いとも簡単にハイジャック成功となってしまうでしょ。
それはそうと、腹立ちながらもいよいよ帰途の旅を始める事になりました。
今日は眠くないと自分に暗示をかけて、離陸後に地上を見ると今日は雲が多くてほとんど見えない。
本を読みながらそろそろ見える頃だと窓の外を見ても、霞んだ空気に雲ばかり。
いや~本当に残念!期待して心待ちにしていた富士山が顔を出してくれない。
ず~っと、ず~っと、着陸直前まで目を凝らして見ていましたが、今日はまるでダメでした(後で分かったんですけど、曇り空と黄砂が原因で視界が悪かった模様です)。
もう羽田に着いてしまった;
乗り継ぎ時間に相当な余裕を持たせてあったので慌てず騒がず、まずは昼食タイムにしましょう。
新千歳行きのゲートまで行き、その近所を巡って飲食店を探すも、米ばっかり食べてたから「長~い物」が無性に食べたい!
ラーメン屋を発見!ん~立ち食いラーメンか・・・パスッ!
またラーメン屋を発見!マヂかよ!北海道のチェーンラーメン屋じゃん・・・パスッ!
あそこにそば屋があるから行ってみよう・・・熱いそばしか置いてないのこの店は!このクソ暑いのに・・・パスッ!
あとは・・・ない(悲涙)
もういい!味はともかく、ラーメンでいいから食べようと汗を流しながら食べました。
探せばあるんでしょうけど、疲れた我が身にその元気は残ってなかった。
食べ終わると早々にカードラウンジに入って、エアコンの効いた部屋でアイスコーヒーを飲みながら、ゆったり時間までお寛ぎさせてもらいました。
そろそろ搭乗時間が近づいてきたところでラウンジから出て、今夜の食事を何か仕込んでおかないと、自宅に帰っても何もないからねと言う事で、空弁を買って今回最後の機上の人となりました。
岩手県上空あたりで下を見ると、下界は緑がないハゲた木々に真っ白の世界。
津軽海峡上空に来ると、寒々しい風景に帰ってきたぞと・・・言いたくない。
つい数時間前まで一面緑に囲まれて、色とりどりの花に開花宣言されたばかりの桜があり、空に向かって真っすぐ伸びるフェニックスが道路にそって連なっていたのに。
暖冬とは言えまだ春遠い北海道の見慣れた風景は、心を落ち着かせてくれると同時に、楽しかった旅の終わりを告げるエンディングロールのようです。

今回の旅も、いつものように笑いあり怒りあり涙はなし、ここには書ききれなかった出来事がまだいくつもありました。
記憶に残った出来事など、おいおい思い出した時に日記の中にもぐりこませて書いてみたいと思っています。
毎回珍道中を繰り広げる私達夫婦は、めげずにまた次の土地へと旅立つ事を誓い、今回の旅のレポートを終了します。
体重増と、見知らぬ土地の風邪を持って帰道してしまった事を反省しながら。

「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん
・白菜と揚げの味噌汁
・サラダ(レタス、キュウリ)、ソフトベーコン、カリカリベーコン、ウインナー、スクランブルエッグ、つぼ漬け、大根漬け、目玉焼き、焼サバ、切干大根の煮物
・コーヒー

「クラスJの茶菓」(宮崎→羽田)
・冷たいお茶
・抹茶フィナンシェ

「昼食」(空港内ラーメン店)
・正油ラーメン
・おにぎり(鮭)

「時間待ち」(カードラウンジ)
・アイスコーヒー

「クラスJの茶菓」(羽田→新千歳)
・スカイタイムゆず
・昔黄金丸餅ひじきじゃこ

「夕食」(自宅)
・宮崎空港空弁「椎茸弁当」(煮椎茸、鶏照り焼き、鶏そぼろ、卵そぼろ、漬物)
・カップラーメン
・缶ビール

今日のBW:79.5kg

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今朝はのんびり、ホテル出発予定が午前10時半ですから。
朝は8時に起きて身支度を整え、さあ元気にバイキングへ。
まあ朝食なんてどこも大した変わり映えしませんよね、同じようなメニューで。
霧島温泉ですから鹿児島だけあって「さつま揚げ」がありましたけど、それ以上の特徴はナシ。
朝から黒豚もないものですけど、形式ばった万人受けするものばかりじゃなくて、地元の一般家庭の朝食に出るようなものがあったら嬉しいかもね。
それが何と聞かれても、鹿児島に住んだことも親戚もいませんのでわかりません。
あっ!桜島大根の料理、漬物すらなかったなぁ~。
と言う感じでゆっくり朝食を摂って部屋に戻り、午前10時頃チェックアウトにフロントへ下りました。
ツアーのスケジュールでは、今日も観光バスで宮崎へ行く事になっていますが、その観光バスはホテルから離れた所にしか来ず、そのためホテルからの無料送迎も含まれていました。
前日チェックイン時に、送迎は午前10時半と言われていたので、それまでプラプラと時間を潰していようと思っていたら、ホテルの人から「ここで30分待ってても面白くないでしょうし、観光バスが来る所は観光市場でお土産ものもたくさん売ってますし足湯もありますから、今すぐお送りいたしますよ」と言ってくれました。
お言葉に甘えて、私達だけでしたけどホテルの乗用車で送ってもらい、「霧島温泉市場」に到着しました。
土産物を見たり、温泉玉子を食べたりして時間が来るのを待っていたら、奥さんが旗を持ったガイドらしき女性を発見。
近寄って話を聞こうとしたら、向こうから「か」様ですか?と聞かれたそうです。
予定より早めに着いた観光バスは私達が到着するのを待っていたそうで、観光バスが来るのを待っていた私達と同じ所にずっといたそうです。
私達はてっきりホテルの車で時間通りに来ると思っていたらしく、道路の方ばかり見ていたとガイドさんが。
バスは自分達の見える所に停まるだろうと思い込んでいたので、今日もバスの姿が見えないと不安になりかけていたところでした。
実際には早々と来ていた私達が乗った車など見つけられるはずもなく、私達から見えない位置にバスを止められてしまっては分かるはずもない、偶然が重なって行き違いがあったと言う訳です。
それでも奥さんがガイドさんを発見したのは、予定時刻の10分程前でしたから、予定より早く出発することができました。
バスには2組4人が乗っていて、後での会話で2組とも東京からの観光だと分かりました。
私達が北海道からと分かると、昨日もそうでした、昨日は拍手が起こり、今日は全員がこちらを見たよう。
自分達ははるばる遠く東京から来たんだと言うある種の優越感みたいなものがあったんだと思うんですが、更に遠くの北の果てから来た奴らが一緒にいると分かって、どんな奴らなんだ?と見てみたかったのかも。
3組6人を乗せた観光バスがまず向かったのは、私達は昨日すでに訪れてしまった「霧島神宮」から。
ガイドさんに聞かれたから行ったと答えたんですが、何となく説明がしずらそうな感じでしたね。
昨日に続き今日もお賽銭を入れて2礼(拝)2拍手1礼(拝)し、昨日は見るだけにしておいたお守りなどを買いバスに戻りました。
次は早くも昼食タイム、ってさっき朝食を食べ終わったばかりのような腹具合。
ツアーですから仕方なく、牧場併設の高原レストランらしきところへ連れて行かれ、さあここでどうぞって。
なんですかねこのレストラン。
でっかい建物に100人は優に座れるイスとテーブルが置いてあり、食券買ってセルフで目の前で調理してくれるスタイル。
コックがたくさんい過ぎて手持無沙汰でしたが、こりゃあ混雑したらとても間に合わんぞと余計な心配をしてしまった。
今日の所は、がらんとした広い空間には客は我々のツアーと数人だけでしたけどね。
メニューは自慢のオムライス類に、鶏南蛮、カレー類に熱いうどんのみ。
いくら高原と言っても山のてっぺんじゃあるまいし、今日の気温は20℃とか言ってたんだから、暑いっちゅうの!
冷たいメニューの1つもないんかい!(怒)
本当に仕方なく、ご自慢らしいオムライスを食べましたけど、これで1,000円はボッたくりと言われてもしょうがないんじゃない(怒怒)
さっさと店を出て売店の方に移動・・・場所が分かりづらい!地下に潜って行かなきゃないんですよ、売店が。
ここもだだっ広い面積にびっちり多種多様の商品が並んでましたけど、客の姿はほとんどナシ。
余計なお世話でしょうけど、これじゃあこの施設はもたないでしょうね。
バスに乗り込み、次の目的地まで距離があるので、途中道の駅に停車するまでの約1時間ちょっとはお昼寝タイムでした。
バスはさらに走り、波に侵食されてできた奇岩の「鬼の洗濯板」を横目に日南海岸を北へ走り、次の目的地「鵜土神宮」に到着。
本殿までは崖を下り、階段をひたすら下り、ようやく着いてお参り。
帰途は当然逆に、上れ上れで、駐車場まで戻ってきた時には膝はガクガク、足はプルプル、汗でダクダク、ヒラメ筋はパンパン。
ここの神様は参拝客に試練をお与えくださるようで。
ちょうど午後の一番暑い時間でしたから、歩いている途中の日差しが痛いくらいに突き刺さってくるんです。(最高気温21℃)
バス内で体の熱を冷ましながら、次の目的地「青島」に到着。
ここは海中に突き出た島状の陸地にある、「青島神社」を参拝。
「鬼の洗濯板」の真横を歩いて通って行くんですが、通り道はすべて貝殻が細かく砕けたもので、海が盛り上がってできた島と言うのがよくわかりました。
これで今日のバスでの観光は終了、ってことは私達のツアーでの観光も終了でした。
近くのホテルに1組を降ろし、もう1組を宮崎空港で降ろし、最後は私達の貸切で今夜の宿泊「シェラトン・グランデ・オ-シャンリゾート」まで一直線・・・って20分もかかる遥か彼方じゃん!
チェックインしたところ、夕食はいかがですかと聞かれ、えっ???
ツアーの行程に夕食も入ってるでしょとJALからのスケジュール表を見せると、慌てない素振りながら表情は硬く強張ってましたね、フロント受付担当の女性は。
ツアー代金として金はもう払いこんであるし、ツアーに組み込まれて正式書類に記載されてるんですから、知らぬ存ぜぬは通用しませんよ。
まあでも、手間は結構掛かりましたけど、当初の予定通りの会席料理にありつけることになったので、それ以上の文句は言いませんでしたけどね。
部屋に案内され、今日は32階のオーシャンビューの部屋。
荷物を置いて、まずは今回の旅の最後の義務を果たすべく地下の売店へ行き、あれこれお土産の物色です。
あれを買ってこれも買ってと多々買い込み、結構な金額になりました。
今日の夕食は、予定通り「宮崎県産和牛と根菜のせいろ蒸し会席」でした。
これがまた店に行くとちゃんと連絡ができてないのか、最初はバタバタ。
何だかな~と二人で顔を見合せて、それでも食べましたけどね、肉だけ別注文で追加してまで。
コースの構成自体は悪くなかったんですけど、せっかくの宮崎牛がたったの2切れなんてふざけてますもん。
おひとり様7,000円追加で1人200グラムの追加の2人分で、ようやく食った食ったと満足かな。
仲居さんに頼んでわがまま言って、肉だけくれと頼んだんですけど、単品料理の「宮崎県産和牛と根菜のせいろ蒸し」を崩しての宮崎牛だけを出してもらいました。
下にも書きましたけど、根菜ったって大根人参白菜などほんのわずかですもん、それなのに2,000円も取るんですからいりませんって。
満腹状態で店を出て、ウエルカムスイーツの無料券を使おうとそのコーナーへ行くと、訳の分からん歌手?が歌ってて、その間はチャージとして1,050円頂きますと言うので、そんな所はパスっ!
何のための無料券だかわからんべさ!(怒)
お怒りモードに入っているところへ、携帯メール着信のバイブが。
何だと思ってみると、ホームページの掲示板への書き込み通知メールで、クーちゃんが書き込んでくれてました。
気を取り直してまた売店でいろいろ物色し、今宵のお供も連れて部屋に戻り、シャワーを浴びて疲れた足を労わりました。
焼酎片手に、あっという間の2泊3日(実質3泊4日)だったなぁ~と感慨に耽る私。
あ~帰りたくないと思いつつ、今回の旅行最後の夜は、真っ暗闇の太平洋日向灘はつまらないぞっと。

「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん2杯
・豆腐とわかめの味噌汁
・ウインナー、ベーコン、レタス、スクランブルエッグ、目玉焼き、焼鮭、サバみりん干し、里芋の煮物、大根の煮物
・コーヒー

「昼食」(夢見が丘、森のレストラン)
・三色オムライス(ドミグラスソース、ホワイトソース、トマトソースの3色)

「夕食」(ホテル:ツアーのセットメニュー)
◎宮崎県産和牛と根菜のせいろ蒸し会席
・桜鯛のお造り
・カニとセリの和えもの
・生麩、インゲン、大根、里芋の煮物
・筍とわかめのお澄まし
・宮崎県産和牛と根菜のせいろ蒸し(牛肉2切れ、白菜、大根、椎茸、春菊)
・天ぷら(タラの芽、アスパラ、ゴボウ、ふきのとう、筍)
・馬刺し、正油漬けにんにくスライスと生姜
・物足りなかったため一品料理として「宮崎県産和牛のせいろ蒸し1人200グラム」、ポン酢醤油とごまだれ、もみじおろしと小葱
・ごはん
・漬物
・麩とわかめの赤だし
・芋焼酎3杯

「部屋にて」
・芋焼酎
・宮崎地鶏炭火焼風味チップス
・宮崎完熟マンゴークランチ

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さてさて、いよいよこれからが本番のツアーです。
朝6時に起床しましたが、案の定口の中も鼻も乾燥してカラカラ。
もともと奥さんも私も、花粉症じゃなく原因不明のアレルギー性鼻炎がありますので、寝てる時は自然と口を開けて寝ています。
そのため今朝私の口の中は、唾液の1滴もない状態で奥の方まで粘膜が乾燥して、唾も出てこないし出てきた唾も飲みこめない状態になっていました。
当然、喉も痛い!
ですが他に症状はなく、やっぱり無理して風呂に入らなくてよかったのかも。
いそいそと身支度と旅の準備を完了し、予定通り午前6時半、まずは朝食バイキング会場へ。
普段朝食など摂らないはずなのに、旅に出ると不思議と朝には空腹になって朝食を取るのは何なんでしょうね?
まあ、これも金のうち、しっかり元は取りましょうと体が反応してるんでしょうか。
食べ終わって部屋に戻り、一服後すぐに出立。
ホテルのチェックアウトを済ませ、空港の航空会社カウンターまで徒歩2分!
旅行鞄を鹿児島までと預け、セキュリティーをクリアし、後は搭乗案内があるまでゆったりと待つ。
旅客機はほぼ定時に出発、何事もなく離陸し、まずは羽田へ。
今回は往復とも羽田乗換なので、都合4回飛行機に乗る事になります。
飛行機大好きの私にとって、4回も離陸時の体にかかるGの感覚と機体が浮いた瞬間の宙に浮く感覚を味わえるなんて夢のよう。
乗継の鹿児島行きのゲートまでどれくらいの距離があるのか分からなかったので、先頭切って飛行機を降り、目的のゲートを目指して一目散に歩き、時計を見ると余裕ジャン!
そんなに急ぐ事もなかったけど、まあ何事も早いに越したことはないと考える夫婦ですから。
鹿児島行きの飛行機に乗り込み、あまり見る事のない東京以西の地形を上空から眺めていると、機長からアナウンスが入り「右手に富士山が・・・」と。
残念!羽田までの機では座席が右側だったのでくっきりと富士山が見えていたんですけど、寝てしまっていたので富士山の姿に気づいた時にはベルトサインが出てしまい写真を撮れず、鹿児島行きでは座席は左側だったので富士山は反対側。
まあ、帰りの便では座席は左側だから富士山の写真は撮れるだろうと、読書をしていたら爆睡してしまったらしい。
気づいて窓から下界を見ると陸地が見えたので、もう四国上空かと思ったら、機内アナウンスが「あと10分で着陸します」って。
つーことは、今見えてる陸地は九州ですかい!
伊豆半島通過後から九州までの記憶がない!
寝ぼけた頭で降機し、預けた旅行カバンが出てくるまで多少の時間があるだろうから、あわてず騒がずトイレタイムに一服タイム。
荷物を取ると急いで昼食は、もちろん鹿児島名物と言えば芋焼酎にきびなごにさつまあげ・・・じゃなかった、黒豚ですよね。
ホムペで目星をつけて置いた店にまっしぐらで、いただきま~す(^^)
定期観光バスの時間に間に合うように、食べたらすぐ集合場所へ行き、それから一服です。(鹿児島の最高気温15℃)
スケジュール表には13:40分出発と書いてあったので時間前に到着して集合場所で待っていましたが、待てど暮らせどそれらしきバスが来ない。
案内所の人に聞いてみると、そのバスは3番(乗り場)ですと教えてくれましたが、予定の時間を過ぎてもバスが来ないため二人とも不安になり、あちこち見回してもそれらしきバスはいない。
おかしい?おかしい?と不安は募るばかりで、私が何気にバス停の時刻表を見てるとそこには「定期観光バス 14:10」と小さく書いてあるのを見つけたんです!
えっ?!
再びJALツアーズ(今回の旅行会社)から送られてきたスケジュール表を確かめると、やはり13:40と間違いなく書いてあるんです。
怒り心頭に発した二人、南の鹿児島と言えども今日の気温は10℃程度で、日蔭に入ると寒いものは寒い!!!
バス停記載の時刻表の写真を撮り、メールで送ってJALツアーズに文句を言ってやると息巻いていたら、観光バス?が到着。
これが観光バス?って感じの、どうみても路線バスでしょね、料金表示機が付いてましたし、運賃入れがドアを開けて乗り降りするたびにウィ~ンウィ~ンと音を立てて動き始めるんですから。
まあ、来てしまったバス、乗ってしまったものは仕方がない、トータル12名を乗せた観光路線バス?は山道を一路霧島へ。
えびの高原、高千穂河原、霧島神宮を観光し、17時半頃、今宵の宿である「霧島いわさきホテル」に到着。
昨日標高が高い位置にある霧島一帯では雪が降ったらしく、道路脇やえびの高原には、絶対に見たくなかった雪が残ってるんです。
部屋に案内され、荷ほどきもほどほどに、まずは大浴場へゴー!
全体的にいかにも温泉らしい硫黄の臭いがするので、泉質も硫黄泉らしく白く濁った湯でした。
のんびり露天風呂につかり、奥さんとの待ち合わせ場所にしたゲームコーナーへ行き、ホッと一息。
このゲームコーナーがひどいもので、卓球台が5台とボーリング場もあったんですけど、ゲームの半分近くに「調製中」の張り紙がしてあり、コインで遊ぶゲームをしようとコイン交換機にお金を入れたらコイン5枚が出ただけでもはや終了だって。
遊べる機械もほとんどなく、台数ばっかり多くても全然遊べないゲームコーナーでした。
午後6時半、夕食会場へ行き、今夜は「霧島ヘルシー和会席」でした。
どこが「霧島」で、どこが「ヘルシー」なのかよくわからなかったけど、とりあえず満腹にはなりました。
売店でお土産と今宵のお供を買い込み、芋焼酎で更けゆくはずの夜は、あっという間に二人揃ってバッタンキューになったとさ。

「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん
・豆腐わかめネギの味噌汁
・たぬきお椀そば
・玉子焼き、スクランブルエッグ、たらこ、白菜の漬物、ベーコン、オクラのおかか和え、焼サバ
・コーヒー

「クラスJの茶菓」(新千歳→羽田)
・コーヒー
・昔黄金丸餅ひじきじゃこ

「クラスJの茶菓」(羽田→鹿児島)
・冷たいお茶
・抹茶フィナンシェ

「昼食」(鹿児島空港のレストラン)
◎黒豚ひれかつ御膳
・ごはん
・わかめと豆腐の赤だし
・ひれかつ
・キャベツの千切りとカットトマト

「休憩」(えびの高原)
・ソフトクリーム

「夕食」(ホテル:ツアーのセットメニュー)
◎霧島ヘルシー和会席
・ゆずの蜂蜜酒
・海老の手毬寿司、ぎせい豆腐、う巻き、菊花かぶら、生麩の田楽、バイ貝、桜餅
・セリとコンニャクの辛子和え
・桜豆腐
・お造り(桜鯛、マグロ、ブリ)
・黒豚の薬膳しゃぶしゃぶ(黒豚、椎茸、くずきり、水菜、生麩、ネギ、鶏のつくね:鍋の中に松の実、棗、クコの実)
・海老の変わり揚げ、タラの芽、山芋天
・サワラの西京焼き
・スナップエンドウ
・茶碗蒸し、銀あん
・ごはん
・漬物
・わかめとナメコの赤だし
・焼酎数杯
・デザート:フルーツポンチ(イチゴ、パイン、ミカン、寒天)

「部屋にて」
・芋焼酎
・さつま揚げ
・チーズ饅頭
・鶏ささみのくんせい

今日のBW:76.5kg

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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