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管理人の食卓風景と日常の日記
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今朝の起床は午前7時半頃。
本当はまだ寝てたかったんですが、何たってベッドと枕が固くて・・・。
寝てて痛みを覚える寝具って、この世に不要なものナンバーワンなんじゃないんでしょうか。
寝てられなくて起きてしまったのもあるけど、程良く腹も減ってきた事だし、顔でも洗って朝食会場へ行きますか。
おっとその前に。
ひげ剃って歯を磨いて、顔を洗うのはもちろん部屋の露天風呂にザッブーン!とね(^^)v
汗をかかない程度にカラスの行水で、睡眠中の汗を流して、ついでに顔もゴシゴシでさっぱりして、さあ行きますか。
事前に口コミを見ていたので驚きませんでしたが、ありきたりのメニューで品数も少なっ!
パン食党の人の事はほぼ無視の「和食ビュッフェ」ですから、パンに納豆かたらこを付けて、葉っぱをむしゃむしゃ牛乳で流し込むしかないでしょうな。
それにしても・・・、普段の家庭でならこれだけの品数でも豪華過ぎるでしょうけど、人によっては数年に1度とかの贅沢をしに来てるのかもしれないのに、もう少し考慮の余地があると思うけど。
これならバイキングスタイルになんかしないで、1人前のお膳方式の方が不満も出ないと思うんですけどね。
やはりここのホテルのグループの企画担当者は、頭が悪いと言うか、自分で各地の温泉ホテルを泊まり歩いた事がないんじゃないかと思う。
自分だったらこうされたいと、その分コストがかかっても、それでも泊まりたいと言う人は大勢いると思うんだけど。
旅の経験不足、机上の空論で生きてる官僚のような人間に企画させると、人の気持ちに訴えると言う部分が欠如したものが生まれる。
まさしくここのホテルの朝食がそれを物語たっていると思う。
「朝から食べすぎちゃったよ」なんて、お世辞にも言えないメニューでした。
部屋に戻って持参した携帯ゲームで遊んでいたら、そろそろ部屋掃除に来る時間に。
30分位で終わると聞いていたので、その間フロントや売店でも見に行こうと部屋を出たところに清掃係の人がいたので、さっそく任せてプラプラ廊下を歩く。
今日は朝から雨。
こんな日に傘をさしてまで散歩に行く気なんか、初めからありませんでしたしね。
宿泊した階には、特別室宿泊者特権のラウンジがあり、朝は午前10時半まで、コーヒーやドリンクとクロワッサンの無料サービスをやってました。
じゃあせっかくだから、エスプレッソにクロワッサンを頂いちゃいましたし。
あちこちたって、そんな大きなホテルじゃない、ぐるっと見て回っても30分も経ったかどうか。
とりあえず終わったかどうか部屋に戻ってみようと、奥さんが部屋に入って行くと風呂掃除の最中でしたが、リビングの方はもう終わってるとかで、これでホテル内散策は終了。
午前11時頃、予定通り工事が始まりました。
ドリルでコンクリートを削るような音じゃなく、トンカントンカン、ギーコギーコ。
言われていたからさほど気にはなりませんよ。
遊んでいても、風呂に入ってりゃ腹は減る。
ってなわけで、日帰り客や外部の観光客向けにやってるホテル内のレストランに行きランチタイム。
ここって、朝食会場でもあるんですが、結構客が入ってくるんですね。
頼んで待つ事しばし、まずはそばが先に運ばれてきて、それを食べなきゃ弁当は出てこない模様。
全部いっぺんに出してくれた方が良いのにとそばをすすると、甘っ!!!
そばは良いとしても、みりんか砂糖が多過ぎるのか、つゆが甘過ぎ!
松花堂弁当なんて言う幕の内弁当みたいなのを頼んだので、中のおかずは昨夜や今朝の使い回しも多いだろうと思っていたら、まさにピンポーンでした;
刺身は昨日も食べた、リーフサラダは今朝も出てた、ニシンはメニューににしんそばがあるくらいだからそちらの流用でしょうね。
御飯のおかわりは自由ですったって、そこまでは食べられません。
部屋に戻ろうとすると、部屋の前に客室係の偉い女性がいて、「本当に申し訳ございません。よろしければ別の施設の方に・・・」。
もういいって言ってるべやっ!!!(怒)
頭を下げるくらいなら初めから別の部屋に割り振っておけって、言いたかったけどウザいから「もういいです」と言って部屋にこもりました。
小休憩して、せっかくだから1度くらいは大浴場へ行ってみようとタオルを持って行きました。
ん~、あずましくない。
そそくさと部屋に戻り、ゲームしてたら眠くなり、その都度部屋の露天風呂に使って目を覚まし。
そんなこんなで午後3時、ピタッと騒音が止まり、今日の工事は終了した様子。
音がしてても眠くなるくらいだからそんなに気にならなかったんですけど、対応が気に入らないので減点ですね。
今日は昼前に母から病状連絡があったので、夕方の連絡はなし。
今日の父は、昨日と変わらずで、まあ安堵。
夕方午後6時過ぎ、昨夜と同じ食事処へ向かい、昨夜と違うメニューに感心しながら、満足満腹。
この時、奥さんとの会話で、色々な温泉ホテルの食事を食べてきたけど、ここの料理は珍しく美味しいねと、また来てもいいかなと言ってたんです。
食事が終わり、売店によって部屋に戻ってみると、何か様子がおかしい。
ふとテーブルを見ると、灰皿が綺麗になってる、テーブルの上に置いてあったゴミが片付けられてる、新しい浴衣がベッドに置いてある、つまり、食事中に客室に従業員が入り込んだ形跡が残ってました。
私達が食事で不在の時に、従業員と言えども立ち入られるのが嫌だからこそベッドの洋室を予約したんだし、昨夜は誰も入ってこなかったのに今夜は何故?
誰も入ってこないと思っているから奥さんだって私だって、普段人様には見せない様なものも平気で出しっぱなしにしてあったのに。
「すっごく感じ悪い」と、奥さんは怒りました(当然)。
今夜もまた氷を頼んであったので、それを持ってきた黒服の男性従業員に事の次第を話すと、ここでもまた「申し訳ございません」ってか。
すぐ女性従業員の偉い人が部屋にやってきて、連絡の徹底不足で申し訳ございませんとか、部屋には入らないように言ってあったんですその連絡が徹底されず申し訳ございませんとか、2度とこう言った事がないよう注意致しますとか。
「一期一会」ですもん、2度とと言われてももう2度と来ないかもね。
すぐにまた部屋のチャイムが鳴り、今度は昨日から担当の「中年の仲間さんのそっくりさん」が、私が食事処で飲み残した冷酒を持ってきて、「本当に申し訳ございません」と。
そんな酒なんか持って来られてももう飲む気がないから飲み残したのに、何らかの口実を作って頭を下げに来たかと疑ってしまう。
怒りが頂点に達してる奥さんのこのホテルの評価点数は、ゼロ!
アンケート用紙に書いてやろうかと思ったけど、紙に書かれたものがなければ発生した事例を自分達で検討・改良できないようなら、そのうちこのホテルも落ちぶれて存在そのものがなくなるから、放っておく事にした。
怒りに満ちた夜は、部屋の露天風呂の湯とともには流れてくれないのであった。

「朝食」(和食ビュッフェ)
・ごはん、わかめとねぎの味噌汁、白菜の漬物、わらびとコンニャクと揚げの煮物、スクランブルエッグ、ウインナー、ベーコンソテー、紅葉子、焼鮭、卵そうめん

「昼食」(ホテル内レストラン)
◎松花堂弁当、そば付き
・弁当(ゆかりごはん、海草の味噌汁、リーフサラダ、刺身(カツオ、カンパチ、甘エビ、ホタテ)、わらびとコンニャクの煮物、ごま豆腐、ズワイ爪、菜の花のお浸し、玉子焼きと大根おろし、ニシンの甘露煮とはじかみ、漬物3種)
・十割田舎そば(もり)
・デザート(桜アイス:どう見てもイチゴだと思うが・・・)

「空腹凌ぎ」
・チーズちくわ

「夕食」(個室食事処にて)
食前酒 地酒 
先付  蛍烏賊味噌漬/灘和え/白髪葱
前菜  新数の子身巻(厚田産)、活帆立細竹巻(噴火湾産)、玉子のおぼろ寄せ
    北海縞海老おいる漬、鯉煎餅(阿寒産)、百合根串団子(羊蹄産)
お造り 金目鯛、梅貝、牡丹海老、山葵、芽物一式
台の物 毛蟹半身盛り
蓋物  鱒道明寺蒸花吹雪盛り(神恵内産)/花野菜
肉料理 和牛ロース肉炭火焼き/じゃが芋/茄子/ズッキーニ/タラの芽
揚物  車海老天婦羅、烏賊磯辺巻、独活、舞茸、タラバ
御食事 御飯 ちりめんじゃこ御飯
    止椀 すりみの田舎味噌仕立て
    お漬物
食後  メロン、バニラアイス
食事中 冷酒

「部屋に戻って」
・焼酎のウーロン茶割り

今日昼食後のBW:72.5kg

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午前中の仕事を終えて、午後0時半数分前にフライング気味でしたが帰宅。
奥さんが用意してくれてあった服に早着替えをし、予定より若干早く自宅を出発することができました。
JR札幌駅で簡単な昼食を摂り、札幌駅バスターミナルから「じょうてつバス」に乗り、一路定山渓温泉へ。
午後2時半出発のこのバスは普通の路線バスで、都市間高速バスでもリゾートバスでもなかったので、乗客のほとんどは買い物帰りの客など地元の人達。
後部座席の2人がけの席に座りましたが、狭いしクッション性も悪く、何より、バス自体が古ぼけたバスで、道路のギャップなどで弾むと揺れがひどいんです。
本を読んでいたら酔いそうになってしまった。
しかも、途中の営業所で運転手が交代したんですが、その運転手の運転が荒っぽくて、急発進急ブレーキは当たり前。
いくら路線バスの郊外線と言っても、寝てたら急ブレーキのショックで起きてしまう程。
まあ程なくしてホテル前のバス停の到着。
玄関前では黒服の従業員が出迎えていて、フロントをパスして上階にあるラウンジでのチェックインでした。
そうそう!ここでいつものように問題発生。
客室係の上司らしい女性から告げられた事、私達が2泊する部屋の真上の部屋で工事を行っていて、確かめたところ相当な騒音が出ているので、せっかくくつろぎに来たのに申し訳ないと。
ついては、その工事を行っている時間に系列の施設があるのでそこへ移ってもらえないかとの事。
明日の天気は思わしくないので、部屋の掃除時間以外は部屋にこもってのんびりする予定だと言う事を私達から聞き出した後でこう言い始めたんですよ。
私達が明日の日中はどこかへ観光に行くと言ったら、黙ってたつもりだったのか。
工事は午前11時から午後3時までとなっていたので、宿泊客が1泊だったら何の問題もないと考えて予定を組んでいたんでしょう。
現に今日私達がチェックインした午後4時には、工事の音など全く聞こえませんでしたから。
って言うか、何のためにわざわざ部屋に露天風呂が付いた部屋で連泊するのか、その私達の意図を考えてみようとしないんだろうか。
「一期一会」の客の事より、自分達のメシの種である部屋の改築の方を優先するなんて、宿泊サービスを提供してカネをもらってる業界の人間のやる事なんだろうか。
私達は、誰にも邪魔されずにのんびりしたいがために、大浴場へ行くのも面倒だと考えてわざわざ高い料金を払ってまでも露天風呂付客室(源泉を引いてあるのは当然)を予約しているのだし、ここ定山渓など子供の頃から数えても数え切れないくらい来ているので観光する所など全くと言っていいほどなんです、今更。
しかも予約時には、どういった方法で来館するのかを教えてくれと言うので公共交通機関のバスで行くと言ってあったんですから、当然足を延ばして観光などする気はないなと分かると思うんですけど、分からないのなぁ?
後で思えば、部屋掃除も浴衣の着替えも必要ないと断っておけばよかったと。
まあとにかく、明日昼間の系列施設への移動は固辞し、部屋掃除をさっさと済ませてもらって、どれだけうるさいのか分かりませんが部屋にいると言う事にしました(こっちも意地です)。
そもそも予約の段階で工事の騒音が響く事など分かっていたのに、事前に連絡もなく、当日到着してから言うなんて失礼にも程がありますよ。
それと、申し訳ないと平身低頭するくらいなら何故私達連泊客をそんな部屋に割り振ったのか、意味わかんねぇしぃ。
石垣島のホテルと言いここのホテルと言い、接客業として最低!(怒)
そんなやり取りの後、担当の客室係の女性が色々と説明してくれ、部屋に案内してくれ、またそこでも長々と説明。
さっさと風呂に入りたいんだけどなぁ~;
この客室係の女性、パッと見なんですが、女優の仲間由紀恵さんに似ていて、彼女が歳を重ねたらこんな感じになるんじゃないかと思ってしまった。
長~い説明が終わり、まずは売店に直行し、飲料などの仕入れを済ませ、部屋に戻って浴衣に着替える間もなく、とにかくまずは目的の客室の露天風呂にドッボーン!
湯船のサイズは手足を伸ばせるゆったりサイズで、湯温もちょうどいい湯加減。
はぁ~生きかえるわい(^^)
母からの連絡が来るだろうからと夕食の時間を午後6時15分で予約していましたが、一向に連絡が来ない。
来ないと言う事は悪い事はないと言う事で、2階の個室お食事処に向かいました。
ここでも給仕の担当は、中年になった仲間さんのそっくりさん。
まあ、ごく普通に笑顔で応対してくれたので、普通が一番です、何事も。
部屋に戻り、頼んであった氷を持ってきた黒服の男性従業員が手にしてたのは、明らかのパーティーサイズのバケツに入った氷。
少ないよりはいいけど、何だかなぁ~;
飲み直して、風呂に入ったり出たりを何度も繰り返して、今宵は更けて行きました。

食事中に母から連絡があり、折り返しこちらから電話をすると、父の呼吸状態が多少良くなったとの事。
肝臓に負担がかかるからと、催眠剤の量を若干減らしたところ父の意識が戻って、苦しさの余り手足をバタバタさせ看護師2名が押さえつけ麻酔科医2名が薬の量を増やして、また穏やかに眠りについたそうです。
多少でも改善傾向と受け取れるような状況が来た事は嬉しいんですが、父が苦しんでいる姿を母がいる時に見せてしまったICUスタッフの対応には疑問です。

「昼食」(ファーストフード店)
・おむとんセット(おにぎり(明太子、鮭)、豚汁、漬物)

「ウエルカムドリンク」
・熊笹茶
・水菓子

「夕食」(個室食事処にて)
食前酒  赤ワイン(ピノノワール)
先付   焼目烏賊/玉葱/蛤のスープ仕立
前菜   赤貝山葵和え、鯛の子煮凍り、鱈場蟹セリ巻、菜の花、天豆、干し蛍烏賊
お造り  噴火湾産甘海老、小樽産鮃、平政、春鰹、山葵、芽物一式
煮物   ブルーベリーと松の実の真蒸/人参/スナップエンドウ/百合根/海老芋
強肴   お肉とお魚のちょいす
     (肉)和牛バラ肉ロースト、黒大根、アスパラ、蕪、蕨、ブロッコリー、昆布と蕨のソース(奥さんが選択)
     (魚)蒸しずわい蟹、アスパラ、蕪、蕨、ブロッコリー(私が選択)
揚物   牡丹海老天婦羅、かすべ天婦羅、細竹、ししとう
焼物   苫小牧産北寄貝バター風味、独活辛煮、竹の子味噌漬
御食事  御飯 湯葉御飯の餡掛け
     止椀 赤出し(青さのり)
     お漬物
デザート 苺アイスと抹茶アイスの求肥包み 
食事中  冷酒

「部屋に戻って」
・焼酎のウーロン茶割り

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昨夜は午後9時頃布団に入りました。
暑苦しく寝苦しく、異常な発汗に見舞われ、拭いても拭いても汗が噴き出してくる。
布団を外して寝れば汗も止まるかと思ったんですが、一向に発汗が止まない。
逆に何も掛けずに寝ようとすると、急激に体が冷えて手足がすぐ冷たくなる。
寝返りを打っても寝つけず、まどろみ始めた頃、次第に強くなってきた雨と風が揺らす窓の音にビクッとしてまた起きてしまう。
そんな事を繰り返してトイレに立った時にはすでに午後10時半。
眠たいんだけど寝付けない。
気にしないでおこうと思っても、眼を閉じるとどうしても余計なことが浮かんでしまう。
こんな時間に連絡が来たからと言って、急いで駆け付けても諦めるしかないと覚悟しているのに、心の片隅で怖がっている私がいた。
ましてや今夜は、奥さんが夜勤で私のひとり寝。
話し相手も、頼る相手もいない雨の深夜。
しかも9日ぶりに酒を飲まずに寝ようと言うのだから、なお一層寝付けない状態。
もしかしてこの変な汗は、酒の禁断症状だったのか。
今朝出勤前に体温を計ろうとして止めました。
また今日も37℃くらいはありそうだったから。
案の定、出勤と同時に汗が噴き出してきた。
助手の女性2人は、カーデガンを着ている位今日は肌寒いはずなのに。
私の肉体と精神のどこかが病んでいることは間違いないようです。
今からこんなんではこれからの長丁場、一体どうすると自分に言い聞かせながら仕事を始めました。

今日の私の運勢(星座占い)は最下位で、「予定の変更があるかも」とのこと。
いや!予定通り、今日の午後から温泉に行ってきます!
今の所、父の状態に変化はないから行きなさいと母が言うし、そのために予定を変更するのはかえって良くないと奥さんも言うので、当初の予定は変更せず行く事にします。
行ってしまってから父の容態に変化があった場合、その時はその時と覚悟は決めています。
大学病院から連絡があって急行する場合でも、自宅から行くのも温泉地から行くもの時間的にも距離的にもほとんど変わりがないので、その時にはすぐにホテルをチェックアウトしてタクシーを飛ばして駆け付けるつもりです。
まあ、当初の予定のような、ゆったりのんびり何も考えずに過ごす事は出来ないでしょうけど、できるだけリラックスできるよう努力してきたいと思います。
結局、「何も考えず」が出来なくなったと言う事が今日の運勢が言う「予定変更」に該当する事だったんだと、そう思い込んで出発することにします。

「朝食」
・おにぎり(ネギトロ、うなぎ)
・シジミの味噌汁

今日のBW:70.5kg

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とっても起きたくない、とっても仕事行きたくない。
そんな気持ちが体に現われて、起きた時から吐き気はするし、変な汗が出て止まらず、熱を計ったら37℃ありました。
休んでもいいんですけど、そうすると連休中に来た処方箋や伝票の処理を誰がするのか。
あと後の事を考えると、いくら具合が悪くてもとりあえずは出勤しなければ、自分で自分の首を絞めることになる。
ここの所毎晩飲み過ぎのせいもあるし、精神的なものもあるんでしょう。
いい加減にしとかないと、私自身の肝臓もまた反乱を起こしかねない。
今ははさっさと寝ることにします。
もちろん1滴も飲まずに!

父の今日の様子ですが、母の仕事の都合で今日は午後から病院へ行くと言ってました。
夕方連絡があり、今日も容態は変わらずとの事。
悪化していないが改善の傾向も見られないと。
急変してからまだ2日ほどですから、そう簡単にはいかないでしょうが、眠らせている薬の用量の問題で意識レベルが上がると管やマスクを手で払いのけようとするらしい。
そこで今日は、手だけ動かないように拘束したいと、許可の書類にサインして欲しいと言われたそうです。
それもまた元気な証拠、生きてる証ですよ。
今日も母は主治医と面会して、やはり厳しいと言われたそうですが、できる限りは手を尽くしてもらうと言う事で私とも意見が一致しました。
少なくとも、心臓が悲鳴を上げるまでは頑張ってもらいましょう、父には。
もしかしたら、そうこうしているうちに肺の障害も良くなってくるかもしれないじゃないですか。
家族の希望的観測なのは分かっています。
もしかしたら明日にでもお見舞いに行ったら、ベッドから起き上がってそうめんなりおにぎりなりを食べながら「ようっ!」と笑顔で迎えてくれるかもしれないと、家族なら誰しもが思う事でしょう。
私だって同じです。
ここであきらめてしまったら、それこそもうおしまいです。
眠らされている間は苦しさも感じてませんから、その間に少しでも肺が良い方向に行ってくれないかなと願いつつ、今夜も病院から何も連絡がない事を祈って寝る事にしましょう。

「朝食」
・おにぎり(筋子)
・シジミの味噌汁

「昼食」
・具だくさん焼きビーフン(人参、ピーマン、玉ねぎ、シャウエッセン、玉子)

「夕食」
・三色弁当(鶏そぼろ、卵そぼろ、鮭フレーク、ポテサラ、エビフライ、味付けスパゲティ、ポークウインナー
・ミニぶっかけきつねうどん(味付け油揚げ、千切りキュウリ、わかめ、天かす、ネギ、板かまぼこの細切り)

今日のBW:70.5kg

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午前9時、いとこの運転する車が迎えに来て、母と母の妹の4人で大学病院に向かいました。
奥さんは今日は遅出勤務なので、もし何かあったらすぐに駆けつけると言う事で、仕事に行く事に。
病院に着き、ICUの前に行くと、先に来ていた父の弟が出てきて、「この前まであんな気元気だったのに、納得いかない」と憤っていました。
ICUに入ると、父が横たわっていて、言うなれば「管だらけ」状態。
気管内挿管、バルーンカテーテル、IVH、催眠安定剤の持続注入シリンジのチューブ、モニター類など。
当初の話では呼びかけには反応する程度に意識レベルを下げると言っていましたが、それではやはりダメだったのでしょう、呼びかけにも全く反応しない程度の薬液量に設定されているようで、ぐっすり眠った状態でしたが、呼吸はしっかりしていました。
昨日私に電話をくれたドクターが状況説明してくれ、昨日より悪くはなっていないが改善しているという訳でもないと。
抗ガン剤の副作用とは必ずしも言えず、入院した時から肺に白い影らしきものが映っているといえば映っていて、それもきっかけの1つかもしれませんと。
私、薬剤師として何も言いませんでしたが、抗ガン剤の副作用である事は明らかですよ。
ただ、ドクターが「そうです」と言ってしまうと、訴訟問題にもなりますし、補償とか書類とか、非常にめんどうなことになるから言わないだけなのは、同じ医療人として百も承知。
そもそも、薬の副作用は、投与してみないと分からない、発症して初めて分かる予見不可能な部分が多いんです。
これが明らかに投与した人全員に出ると分かっているなら、初めからその薬は発売されませんから、父はたまたまそれに当たってしまったという事です。
とりあえず落ち着いているのを確認してICUを出ようとすると、今度は父の姉夫婦がお見舞いに来ました。
その後父の別の弟もお見舞いに来て、入れ替わり立ち替わりでICUのスタッフも迷惑だったでしょう。
母が札幌市内で買い物をしたいと言うので、後の2人とは別れて買い物に付き合い、暑いので軽く冷たいそばでも食べようと、母とそば屋に入りました。
注文して待っていると、私が切り出せずにいた事を母の方から言ってきました。
「温泉に緊急連絡行くかもよ」と。
私は、今日の状態を見てキャンセルしようかと話していたんだと言うと、「そんな事したらキャンセル料取られるっしょ。いいから大丈夫そうだから行ってきなさい」とも。
確かに今日の段階でキャンセルした場合50%、前日の明日にキャンセルした場合は80%と約款に記載してありました。
クレジット決済で手続きしているので、振り込んだり支払いに行く必要はありませんが、もしもの場合は100%であってもやむを得ないと覚悟しています。
とりあえず、私達が温泉にいても毎晩連絡を携帯にくれることにして、急変した場合でも館内呼び出しじゃなく携帯にと決めてそばを食べ終えて帰途につきました。
気が張っていたせいもあってか、何だかドーッと疲れました。
帰宅後昼寝でもしようと布団に入っても、余計な事ばかり思い浮かんでなかなか寝付けず、休憩に入った奥さんが心配して電話をくれたんですが、それが子守歌になったようで、その後あっという間に落ちたようです。
気が付くとたっぷり2時間の爆睡。
その間夢を見た記憶もなく、起きるとパジャマは汗でビショビショ。
まだスッキリはしませんでしたが、とりあえず電話で起こされる事もなく良かったなと。
今夜も何の連絡もない事を祈って・・・。

「朝食」
・おにぎり(鶏めし)
・シジミの味噌汁

「ひと休み」(大学病院内)
・アイスコーヒー

「昼食」(そば屋)
・ざるそば

「夕食」
・ミニ海鮮丼(サーモンハラス炙り、サーモン、イカ、タコ、茹で海老、サヨリ、いくら、厚焼玉子)
・納豆巻き
・漬物
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:70kg

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

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2011/1/15:70,000マイル
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2018/10/20:50,000マイル
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