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管理人の食卓風景と日常の日記
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今週末、院長のご母堂様の一周忌法要がある事は昨日もチラッと書きました。
先月私にも法要参列の案内状が来てましたから、当然出席で返事を出し、病院スタッフの主だった役職者全員も同じように出席することになっています。
それについて昨日の時点で、今日の昼に打ち合わせをしたいから会議室に集合してくれと連絡がありました。
もちろん、昼12時からなので昼食は出すとの事。
まあ、ポケットマネーでなんて考えられないので、病院の経費で出前でも取ったんでしょう。
それはそうと、案内状が来た時、「いくら包めばいいんだろう?」というのがもっぱらの関心事でした。
私は、案内状を受け取った時から常識として1万円だと言ってたんです。
少なくとも医師で院長の招待ですから、多過ぎる額はかえって失礼になるし、少な過ぎても恥をかくのは自分だよと。
常識的に相場を考えると、1万円というところが妥当な線だと思いますよね。
給料日前の厳しい時ですから、みんなその額を聞いて黙ってしまいましたが、院長にではなく先代院長の奥様として何よりもまずは従業員の事を考えてお世話して下さった方への御恩と言う風に考えれば、仕方なくでも渋々でも出して当然と考えるのが当然でしょう。
その後、院長サイドから1円も包まなくていいから、その代わり受付や会場係として手伝って欲しいと依頼があったそうです。
実際に今日の打ち合わせ会でも、院長はその事には言及しませんでしたが、言外に示していました。
12時ちょうどに集合し、弁当を食べながら始まった打ち合わせ、我々が手伝うのは受付と迷っているような参列客の案内、そして引き出物のセッティングくらいなんです。
そのために、私・看護師長・事務長・看護主任6人・管理栄養士・ケアマネ2人・リハ職員1人の計13人もが動員されるんですが、私たち全員も含めた出席者が約130人の法事で、やる事なんかないと思うんですが。
まあ、院長がやってくれと言うのでやりますけど、恐らく開始15分前の受付が一番忙しくて、後はヒマな様な;
受付の仕事といっても、到着した人の名前を聞いて表をチェックし、座席を書いた札を渡すだけです。
もうすでに院長が座席表とテーブル配置の表を作ってあり、出席者の名簿も手伝う全員にコピーして渡されました。
本日欠席の事務長が、昨日勝手に作ったレジュメなんか本当に必要がないほど。
打ち合わせの途中で院長は、引き出物を最終決定しに行くからと和菓子屋へ行き、残された我々で役割分担を決める事になりました。
ここでしゃしゃり出てきたのが看護師長。
先に院長が2名の看護主任にこの役を頼むと決めて行ったにもかかわらず、他の看護主任が「院長が2名の役を決めたんですから、あとの11名で分担することになりますよ」と言うと、全く聞いてなかったように「あなたは何をするんでしたっけ?」だって;
「今までの話は何も聞いてないのか!」と、この時点で皆呆れてしまい、私はキレる寸前でした。
まずは一番大事な受付を決めましょうと、看護師長が勝手に名指しで数人を指すと、古参の看護主任が「それより、他の仕事を全員でやってしまえば、後は全員で受付できるでしょ」と意見を。
それじゃあと看護師長が決めようとしたのは、複数の種類がある引き出物をセッティングする人選でした。
夫婦、親子、子連れの出席者は、同じ物が何個も行かないように何種類かを用意して、バッティングしないように椅子にセットするんですが、そういった別の組み合わせなんかわずかに2割程度しかないですし、その一覧表もすでに院長が作成してある。
それなのに今ここで「あなたはこれ、あなたはこれ」なんて決めなくても、当日会場へ行って誰か1人がここにはこれと指示して置くだけで済んでしまうと思うんですが。
呆れながらも黙って聞いてましたけどね、ここでは。
会場に使う飲食店はあまり広くはないので、やむなく受付と会場のフロアを別にしなければならないそうです。
で、看護師長が私に示した役は、受付とは別の階にある会場フロアの係ですって。
残りの人員は全員受付だそうですが、会場の係って何するの?
飲食店側と葬儀社が会場設営と座席への客の誘導もすると院長が言ってましたが、じゃあ私は「お参りはこちらで」とか言って指差すだけ?
いいですけどね、ただ立ってればいいってことでしょうから。
事務長は、香典・御霊前の管理ですって。
会費じゃないんですから、受付で御霊前などを置いて行く人もいるかもしれないけど、大抵は祭壇の所に置くでしょ法事の場合は。
それの監視は誰がするの?私?嫌ですよカネの管理は。
次に看護師長が言いだしたのは昨日問題になった、献花についてでした。
親睦会から出すと言うのは事前に私に確認した看護師長、やはり私達参列する13人も献花を出したらどうか、さもなければ1人5千円位は包んだ方が良いんじゃないかと事務長と話し合ったんですけどと言い出したんです。
完全にキレれた私、待ってましたとばかりに、昨日も日記に書いた様に「親睦会から出すと言う事は職員一同から出すと言う事と同じなので、それでなくとも会場も狭いんだし他の参列者からも来るかもしれませんから親睦会からだけでいいでしょう。それに、手伝うんですから包む必要なんかありませんよ!個人的にどうしてもというのは別ですけどね」と。
あとで外来看護主任と話してて、「病院葬じゃないんです、プライベートな法事で手伝うと言う事は、世間一般では逆にお礼としてこちらが貰うべき所のものですから、それは必要ありません!」と言いたかったと言ってました。
でも、言いたくても言える立場じゃないから、言ってくれてありがとうとホメられちった(^^ゞ
私の強い発言に一瞬驚いて困ったような顔をした看護師長、皆に問いかけ「皆さんもそれでいいと言うならそうしようと思いますがどうですか?」と聞くと、古参の看護主任も賛成と声を上げると他の皆がうなずいて、じゃあそうして何も出さないと言う事にしましょうと決定しました。
最初から私が気になっていたのは、受付の階と会場の階が違うので、受付た後に会場へ行くエレベーター前は、来た人行く人がごっちゃになって混乱するだろうということです。
それに対しての案内も誘導も整理も決めてないで、ただひたすら受付係にこだわる看護師長の視野の狭さったらないですね。
私がその事を指摘して、やっと2名を配置しようという事になりましたが、恐らくそれじゃあ全然足りないと思う、開始直前だけですけど。
あとは何か決める事ありますかと私が〆の言葉を発し、とにかくやりましょうと言う事で打ち合わせはお開きになりましたが、あのまま誰も腰を上げる様な言葉を発しなかったら、延々と看護師長が「ああでもないこうでもない」と言いそうだったので、私が強引に終わらせたと言う訳。

以前にも、当院関連のもっと盛大なお祝いや法事を手伝って来ましたけど、こんな風に決めたところで当日、特に開始直前にはパニックになって不手際の連続続出のうちにいつの間にか終わってるって言うのがパターンです。
予行練習できる訳じゃないので、ぶっつけ本番で何とか大きなトラブルさえ起きなければそれで良しってところなんですよ。
それより・・・、看護師長!あなたは一体何をする気なんですか?
自分だけ何の役にも付けず済ませましたけど、総監督のつもりでいるんですかね。
それとも知り合いが来たら、受付付近でずっとおしゃべりでもするつもりなんですか?
それなら邪魔ですから、席に着いて大人しくしててくれませんかね。
下手にウロチョロされて、訳の分からん指図なんかされたら堪ったものじゃないですから。

「朝食」
・ごはん
・漬物
・シジミの味噌汁
・納豆
・ベーコンエッグ
・鶏の塩焼き少々

「昼食」(出前)
・幕の内弁当(ごはん、柴漬け、刺身(マグロ、サーモン、甘エビ)、出し巻き玉子、ホタテのバター焼き、焼鮭、天ぷら(エビ、キス、シシトウ)、板かま、ミニとんかつ、煮物(高野豆腐、椎茸、里芋、サヤエンドウ))

「夕食」
・枝豆
・コーンバター
・フライドポテト
・焼酎のウーロン茶割り
・自家製チーズパンのミミ少々

今日のBW:66.5kg

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今日の午前中は、昨日のダーメジが残っていたのか外来部門は静かで、事務部門は書類等の書き方の修正や書き直しで忙しかったようです。
午後になって、通常の状態に戻ったようですが、今度は私の方がバタバタと忙しくなってました。
もちろん、昨日の「個別指導」に関する事ではなく、また、ルーチンの調剤の事でもない。

まず1つ目に、また接待の予約に関する相談が問屋担当者から持ち込まれ、今月と来月初めはスケジュール的に無理と。
だって、今年中に2件の接待をお願いしたいと言ってきてるんですよ;
それも、休前日は厳しいので何もない平日でって。
そりゃこちらも厳しいって;
病院自体の忘年会も入ってくるし、今月末には休日救急当番病院にも当たってるし、もう年末年始の長期投薬分の調剤をしなければならないし・・・。
何なら、2件のうち1件は1月後半の新年会の様にしてしませんかと、こちらから提案してしまった。

2つ目に、どこの製薬会社も年末商戦をしかけたいようで、今月にもう大量に薬を購入して欲しいと言ってきてるんです。
確かに、年末年始の長期投薬で結構な量を使いますけど、メーカー担当者がお願いと言ってきてる量はハンパじゃないんです。
そんなに買って、一体どこに置いておけと言うのかと言うほど大量。
あるメーカーは、今月の売り上げにしてもらえれば来月に入ってすぐに返品してもらっても結構ですと。
いつも使う手なんで、いつも思う事なんですけど、これで会社の売り上げになって商売繁盛と行くのがおかしいとね。
だって、来月には大量に返品される訳ですから、メーカーとしては来月は赤字からのスタートとなる訳でしょ。
本社レベルの事は知りませんが、担当者が所属する支店レベルでは、上司がそれでもいいから今月分の売り上げとして支店としての成績にしたいそうです。
まあ、伝票のやり取りや商品の保管に手がかかりますけど、結局の所差し引きゼロになるならこちらの腹は痛まないので「預かって」あげてますけど。
また別のメーカーは、今イチ押しの商品10品目を全部新規で購入してもらうことを目標としてるらしい。
1品目で10ポイントとかで、社内で誰が一番ポイントを上げるかコンテストをやってるんだって;
そのコンテストが、今月から来年3月までで、結局のところ来年4月には全品目返品してもらっても構わないから、何とか預かってもらえないかと頼みに来ました。
この話は全部社内的な裏事情の話なんですがと言いながらも頭を下げるので、まあ仕方がない、同じ酒を飲んで飯を食った仲でもあるから、それで担当者の評価が上がるなら手伝ってあげましょうとね。

3つ目に、今週末に院長のご母堂様の一周忌法要があるんですが、それに参列する院内職員に他の参列客に対する受付などの手伝いをして欲しいと、院長から依頼がありました。
それに関して明日打ち合わせをしたいとの事ですが、それで蠢き始めたのが事務長と看護師長。
その打ち合わせのレジュメを作った事務長、自分は明日から出張で参加できないため作ったようですが、院長に見せたところ即刻却下。
そりゃそうです、喪主は院長であって、手伝いの依頼もすべて院長から出た事なのに、何故事務長が刺さり込んで来て引っかき回すような事をするんでしょ。
院長はすべて自分で仕切るつもりで、手順や会場のテーブルの席順などもうすでに決めていると、噂で聞きました。
病院の行事ならいざ知らず、院長のプライベートの冠婚葬祭なんですから、本来はいくら職員であっても我々が口出しするような場面じゃないでしょ。
次に騒ぎ始めたのが看護師長。
花の手配はどうするから始まって、先走って「病棟一同」で出そうとか、「参列職員」だけでも別に花を出そう言って歩いたそう。
それで怒ったのが外来看護主任。
こちらも招待されていますが、「病棟一同」で出されたら「外来一同」でも出さなきゃならなくなると。
しかも「参列職員」でも出したら、全員がかぶって出す事になるからおかしいと怒り心頭に発していました。
そもそも、親睦会からは間違いなく献花を出すとなっているのに、当然会長である私の指示ですが、副会長である看護師長が何故そんな事が分からないんでしょうか。
親睦会からのは職員全員からと、誰しもがそう思うでしょ。
それなのに病棟だけとか参列者だけとか、個人的にと言うならいざ知らず、セクションだけでと言うのはお門違いだと思うんですが。
院長の亡きご母堂様も、「無駄な事はしないで!」と、お怒りになると思いますよ。

そんなこんなで、午後の私はあっちだこっちだと、振り回されっぱなしで疲れ果ててしまいました。

「朝食」
・ごはん
・シジミの味噌汁
・イクラ醤油漬け
・鶏塩焼き

「昼食」
・きのこ汁そうめん(椎茸、しめじ、長ネギ)

「夕食」
・豚肉のすき焼き風煮物(豚肉、椎茸、長ネギ、白滝)
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:67kg

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私の役人嫌い、官僚への嫌悪はこの日記で何度も書いてます。
毎年1回、1月から2月にかけて市保健所が定期の監査に来るんですが、来るのは分かっていてもいざ通知が来ると憎悪の炎がメラメラと燃え上がり、一方では何も悪い事をしてないのに極度に緊張してしまいます。
何たって奴らは、自分達の仕事の名目で何かしらこちらの落ち度を見つけようと、すべての書類をテーブルに準備させて隅から隅まで読み漁り、ほんの小さなミスも逃すまいと穴が開くんじゃないかと言うほど書類や帳簿に目を通すんです。
そして、何か隠していないかと引っかけるような質問を繰り返し、返答があやふやだった場合はすかさず突っ込んできます。
医療機関は、医療保険・施設設備・人員などについて、年1回の定期の市保健所の監査を受ける事は法律で決められています。
さらに、介護保険の管轄は都道府県ですので、2年から3年年に1回は道の出先機関である保健所、現在は機構改革で総合振興局保健環境部保健福祉室と言うそうですが、そこの担当者が監査に来ます。
市もしくは道の出先機関の監査で、何か疑わしい事が発見された場合、例えば医療スタッフの法定定数が満たされてないのに架空の名義で充足してると疑われた場合(いわゆる名義貸し)や、保険請求されているのに医療行為が実際には実施されていないと疑われた場合(架空請求)、医療機関ごとに定められた入院患者数より実際に入院している患者数が規定の上限を超えている場合(オーバーベッド)などが書類上から疑われた時は、一旦終了したかのように引き上げて、後日およそ1ヶ月後くらいに「明日の何時に行きますから、これこれの書類と帳簿等を用意しておいてください」と根拠となる法律と条を記載して公印を押した書類が前日の午後に送られてきます。
こうなったら時間もなく、逃げも隠れもできない、書類の改ざんなど出来る余地を与えないようなやり方で再度監査に来ます。
1回目の監査で見つかった軽微なミスや落ち度は、後日「監査結果と改善命令」と言う形の書類で送られてきて、改善しましたという報告書を出せばそれで終わるんですが、2回目の監査でも悪質な違反だと確認されると、次は更に上級部署である都道府県、北海道なら道庁の、東京となら都庁の当該部署の「指導官」とかいった肩書の役人が来て、警察の取り調べのような状況での質疑が始まります。
この時凄いのは、まず最初の国会の証人喚問の様に「嘘は言いません」といった宣誓をさせられ、担当官の質問と返答はすべて録音されるんです。
後々の証拠にするのと、本庁へ持ち帰って再度聞き直して検討し書類などの作成に利用するんでしょう。
この時に本当に悪意を持って不正をしていたと、状況からバレているものを「知らぬ存ぜぬ」と逃れる様な発言を繰り返すと、更にその上の最上級管轄である厚生労働省から担当官がやって来て、もうこうなったら逃れる事はできないと言うのが、新聞紙上を賑わすような「摘発」と言う事になってしまいます。
もちろん、東京霞が関から担当官が来るのではなく、全国各地にある「厚生局」という出先機関の担当者が来るんですが、ここの役人はもちろん企業で言う支店勤務と言うだけの国家公務員ですから、霞が関勤務の役人と同じ権限を持っています。
ここまで来る前に、ミスはミス、間違いは間違い、わざとはわざととして認めて「ごめんなさい」をすれば刑事告発までは行かず、不適正請求分の返還と始末書・改善報告書等の書類提出で済みます。

今日、北海道厚生局と道庁の北海道健康安全局による「個別指導」が行われました。
「指導」と言いますが、実際の所は何か疑わしい事例を見つけた事による、強制監査と言ってもいいでしょう。
建前上の目的は「保険医療機関及び保険医療養担当規則等の理解を更に深め、保険診療の質的向上及び適正化を図ることを目的とする」と先月送られてきた通知には書いていますが、そんな訳がないのは重々承知です。
指導名目でカルテ、記録、書類や帳簿の類をチェックして、「重箱の隅を突こう」というのが奴らの仕事ですから。
ただ、何もなければ突然厚生労働省の地方機関の厚生局が来るはずなどありません。
何かを狙ってくるんだと言うのはみんな感じていましたが、その何かが来てみないと分からないので今日の午前中まで全職員がピリピリしてました。
昨日の午後にはファックスが送られてきて、それには入院と外来患者の名前が30人程度列挙されていて、この人達についての指導を行うから関係書類を用意しておきなさいと。
しかも、業者がコピー機を2台搬入するから、設置させなさいとも。
これって、疑わしい書類などはコピーして持って行って、検討してその後の判断材料にするってことでしょ。
警察や検察の強制捜査でよく見る、段ボールに関係書類を入れて押収し、車に積んで警察署や検察庁まで運んで行くってシーンは見た事があると思います。
厚生労働省と言えども、「調査」はできても「捜査」までは権限がありませんから、コピー機持参で来て原本は持って行けないって言う事なんでしょう。
ただですね、「押収」はできなくても「任意提出」を求める事はあるんですよ。
つまり原本を段ボールに詰めて持って帰るあれです。
奴らは汚いですから、この「任意提出」を任意だからと言って拒むと、もっとヒドイ報復をしてきますからね。
通知に書かれた指導時間は、午後1時半から午後4時半まで。
ところが、私が昼食を終えて戻った午後1時過ぎにはもう来院していて、書類等の審査が始まっていました。
で、結局、帰ったのは午後5時40分と、予定など全く無視して責め立ててきたそうです。
「~そうです」と言ったのは、今回のターゲットに医薬品や薬局に関連することはなかったので、私が会場として用意した食堂に呼ばれて質問や尋問される事はなかったから、矢面に立って詰問された事務長・看護主任・事務員・院長から聞いた事しか分からないためです。
奴らの狙いは、保険点数の高い内視鏡の実施基準や流れについてと、ドクターのカルテの記載内容についてだったようです。
それとは別に、カルテや保険請求の写しなどを見比べて細かい指導点は多々出てきました。
記載の不備が一番の問題で、次に本来請求してはいけないはずのものを請求していた「不適正請求」も見つかってしまい、こちらは素直に「ごめんなさい」で返還することで決着。
まあ、早ければ1ヶ月後、少なくとも年明けには、再監査ならばその日時の通知か、そうでなければ返還額の決定と指導内容の改善命令が来る事でしょう。
終わってしまった今の段階では、入試の合格発表を待つような気分です。
市内では今年、公立病院と総合病院に個別指導として厚生局が入ったそうです。
とすると、当院だけじゃないって事は、わが街が今年のターゲットにされたって事なんでしょうかね。
噂では、公立病院でも不適正請求分の返還命令が出たそうですから、当院も・・・でしょうね;

「朝食」
・ハムチーズレタスたまごサンド
・野菜ジュース

「昼食」
・鶏南蛮そば
・おにぎり半分(たらこ)

「夕食」
・幕の内弁当(ごはん、つぼ漬け、煮物(レンコン、椎茸、人参、里芋)、海老天、焼鮭、玉子焼き、ミニとんかつ、大根煮の味噌そぼろあん、ごぼうのきんぴら、小松菜人参ごま和え)
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:67.5kg

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いつも色々な人がいるなと思って見てるんですけど、バスに乗る時も皆が整然と列を作って並んでいる横に来て、さも自分達は最初からちゃんと並んでますよみたいな顔をして横入りしてきた中年女性2名。
ホテルに到着した時は、我先にバスから降りようと人を押し避けて強引に通路に出てきた中年女性。
フロントでの受け付けは、各グループお一人様でお願いしますとホテルの従業員が2度も3度も言ってるのに、2人3人と固まってフロントの前を塞いでた中年女性は、我先に降車しようと割り込んできた女性と同一人物。
帰る日フロントでチェックアウトしようと部屋を出て、エレベーターでフロントのある階に着いて降りようとしたら、奥さんが出る前にそれを塞ぐように強引に乗り込んできた家族らしきグループ。

ほぼどこへ行っても、バイキングの時の横入りをする人は多いです。
料理を取るための進行方向が表示してあるにもかかわらず逆に進んでくる人、後ろで列を作って人が待ってるのに自分の家と同じ感覚でチンタラ料理を品定めし、わざとかと思えるほどゆっくり料理を皿に取る人。
このわざとらしいマイペースは、若い女性がほとんど。
どれにしようかと迷うのは多少理解できますよ、普段自宅でこんな豪勢な朝食が並ぶテーブルを見た事がないでしょうから。
でもね、空気を読めって言いたい、場所を考えろと言いたい、自分の家じゃないんだと他人が行列を作ってるんだから迷惑になってるんだと言う事を理解しろ。
あんたが楽しく迷うように、他の人も同じ事をしたくて列を作ってるんだから。
サッサと取って食べて出発したい人も大勢いるんだから。
たまに見かけますが、一度皿に取って料理を持って歩き、散々あちこち歩きまわってから料理を元のトレイに戻す人。

長距離や観光バスって、通路が狭くてその分座席幅と足元が若干でも広いでしょ。
そして、大きな荷物はバス床下に貨物スペースがあって、運転手が荷物をそこに収納してくれるんですから、車内上部の荷物置き(昔なら網棚と言いますか)は、本当に薄いか小さな荷物やコートなどしか置けない程度でしかないんですよね。
それを無理矢理バッグを詰め込もうと、狭い通路を塞ぐように踏ん張る中高年の女性。
バス後方へ乗って座ろうとしている人の邪魔だなんて、全く周りが見えてない自分の世界で作業してるので、そんな事はお構いなし。
同じグループの人が合図しても突っついても、その意味すら分からず「あらっ?あらっ?狭いのねここ」と、無理矢理押し込もうと鬼の形相で格闘するが、バッグが大き過ぎるんだから押し込んでも押し戻されて来て、それが気に入らないらしくなお力を入れて押し込もうとする。
やっと諦めて我に帰った時に、通行妨害をしてた自分に気がつき、通路で迷惑そうな顔で睨みつけてる人とは目を合わせないように、2人掛け座席の仲間に棚が小さいとその不備の文句を言って自分は悪くない事をアピールする。

マナーとかエチケットとか言いますけど、最近よく言われる中国人のマナーの悪さは世界中に知られていますが、日本人も他国人の事を言えるほどお行儀の良いお利口さんじゃないですよ。
「旅の恥はかき捨て」なんて言葉は、今の十代や二十代の連中には分からないでしょうけど、見てると実際に見てて恥ずかしい事を平気でしてます。
もちろんこの言葉をよく使った中高年の人は、この通りの事を平気で実践してますね。
知ってる人が見てないから何をしてもいいなんて、人として最低レベルの行為だと思う。
以前に外国で、世界遺産の石像に自分の名前を彫って帰国して、ニュースで大問題になった事がありました。
ヨーロッパの世界遺産にも自分の名前を落書きして帰国して、その犯人を捜査したら日本の女子大生だったと。
で、教授らと一緒にその国に行って謝罪して、泣いてたバカな女子大生もいました。
マナーやルールを守らない事がそんなに気持ちい事なんでしょうか。
そんな事をして優越感に浸って、何が楽しいんでしょうか。
他人がイヤな思いをする事に命をかけてるのか、そのために旅に出てるのかよく分かりませんが、少なくとも見知らぬ土地や場所や施設では皆が気持ちよく過ごして、後々良い思い出だったねと言えるようにしましょうよ。
そう考える私って、まだまだ甘いんでしょうかね。

「朝食」
・おにぎり(筋子、鮭)
・ウーロン茶

「昼食」
・山菜そば
・ごはん

「夕食」
・ビーフシチュー(惣菜)
・焼酎のウーロン茶割り
・焼海苔なめたけかけごはん
・つぼ漬け

「つまみ」
・チーズサンドクラッカー

今日のBW:67kg

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数えてみると、今朝も含めて風呂は14回入りました。
今朝はちょっと起きたくなくて、早くも明日からの拒絶反応が出てたらしい。
でも何とか起きて、まずは風呂へ・・・行ったはいいけど、内風呂は熱過ぎ外の露天はまるで水風呂になってしまっていた。
それでも風呂の効果は凄く、ムカついていた胃の調子もいっぺんに治ってしまい、さあ朝のバイキング会場へ。
昨夜同様、今朝も混雑するからと食事券に記載の時間の初めの方に来いと言われていました。
行ってみるとまさしくその通り、昨日の朝から見たら大混雑に等しい位の客数。
そうは言っても指をくわえて見ているつもりはなく、まずはテーブル席を確保し、私が留守番をして奥さんに先に料理を取りに行ってもらった。
戻ってきたら今度は私の番。
今日も、朝食メニューの昨年の2日分をコピーして来て、比較してみたいと思います。
『ごはん、海苔、温泉玉子、玉子焼、スクランブルエッグ、白菜の漬物、なめことワカメの味噌汁、ウインナー、ベーコン、バラしたらこ、焼きサバ、ポテトサラダ、サラダ(ちぎりキャベツ、レタス、キュウリ、千切り大根、水菜、ゼンマイ)、山菜揚げコンニャクの煮物、笹竹のピリ辛和え、納豆、焼鮭、肉じゃが、リンゴのシャーベット、コーヒー』
やはり結構な品数を取って来てるし、こう見ると焼魚も日によって変わってるのが分かる。
今朝は厚焼玉子もなく、極力手をかけないやり方の様です。
全般的に、朝夕とも昨年の方が良かったんじゃないかと思えてきました。
原価率の抑制?余剰食材の廃物利用?経費削減?人件費削減?
ホテル業界も生き残りに大変なんでしょうけど、高額支払い客はVIP待遇で箸をも持たせないくらいに手厚く濃厚なサービスを提供し、低額の宿泊客にはバイキングじゃなく社員食堂の様な流れ作業の定食制にして、もっと差別化を計るとか考えないと、カネを出してくれる人達のリピーターはいなくなると思うけど。
部屋に戻って準備をし、午前9時20分、2泊した特別室に別れを告げ、また現実社会に近づくための行程を始めなければならなくなりました。
午前9時50分過ぎ、無料送迎バスは静かに動き出し、たった1人の従業員が手を振る中を札幌に向かって走り出しました。

夕食用の弁当を購入し、午後2時過ぎに自宅到着、直後にまたコンビニへ;
とりあえず落ち着いたら急に眠くなってしまった。
バスの中で寝ようと思ったし、多少は寝たんだけど、何たってバスの中が暖房で暑くて;
乗ってる客のほとんどが中高年女性なもんだから、あの人達の感覚に合わせたら我々若者?は暑くてたまらん!
ちょっとうとうとしただけで汗びっしょりだもん。
寝続けたくても汗が流れてきて寝てられませんでした。
1時間か1時間半の予定で布団に入ったら、その後すぐに奥さんも寝てしまった;
一瞬にして落ちて爆睡開始、気が付くと1時間後くらいで、異常に汗でビッチョリ。
こりゃたまらんと起きて着替えたら目が覚めて、そのまま起きてしまいました。
午後6時頃、奥さんも起きて来て、結局昼食抜きでしたから腹が減って夕食タイム。
仕事の励みの温泉旅行、今年分はこれでおしまい。
さすがに年末年始は無謀ですし、私は翌年2月まではいつ来るかまだ通達が来ていない保健所の定期検査対策のため、今から休みの予定を入れる事はできませんし。
まあ、早くても次の旅は例年の様に来年3月からスタートと言う事で、また何かかんか企画したいと思っています。

「朝食」(バイキング)
・ごはん、ふのりとわかめとネギの味噌汁、納豆、温泉玉子、ウインナー、ベーコン、スクランブルエッグ、浅漬け(白菜、キュウリ、人参)、鮭ハラス焼

「夕食」
・キャンデーチーズ
・焼酎のウーロン茶割り
・幕の内弁当(ごはん、つぼ漬け、焼鮭、山菜の水煮、煮物(大根、人参、椎茸)、赤ウインナーソテー、ザンギ、海老フライ、カニカマの卵巻焼き、ポテサラ、リーフ)

帰宅の午後2時頃のBW:68kg

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管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
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2011/1/15:70,000マイル
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