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管理人の食卓風景と日常の日記
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土曜日の勤務なんて、なくてもいいんじゃないのかと、いつも思っている私です。
今日も特段する事もなく、仕事をしているようなふりをしてネットサーフィンに明け暮れ、それにも飽きてきたところで時間はまだたっぷりとあった;
仕方なく、仕事とは全く関係のない雑誌をぱらぱらめくっては、頻繁に喫煙室との往復に時間を費やし。
こんなんでいいんだろうかと、自問自答してみるけど、まっ!いっかぁ~と煙をくゆらせてた今日の午前中でした。

そんな中でも仕事が来たらちゃんとこなしました。
ある公的機関から外来看護主任に問い合わせがあり、それについて調べて欲しいと依頼がありました。
任意接種のB型肝炎ワクチンの、3回目の接種について、規定より2週間ほど早めて接種しても問題ないだろうかと。
B型肝炎ワクチンは、初回接種1ヶ月目に2回目を、更にその4~5ヶ月後に3回目を接種する事が推奨されています。
2回目まででもある程度の免疫ができますが、その効果は弱く、持続しないと言われています。
長期の効果を望む人は、必ず3回目の接種をしなさいと、医療機関では指導しているんですが、さてその3回目を2週間ほど早めても効果があるものなのか。
また、早める事によって何らかの副反応(薬で言う副作用の事)が出るのだろうか?
今日は土曜日、問屋担当者もメーカー担当者も休みですし、メーカーに電話しても「お薬相談ダイヤル」みたいな部署も平日のみの応対。
聞かれた事はすぐに答えてあげたい性格の私は、ネットを駆使して調べてみましたけど、標準的な接種パータンの事しか書いてなかった。
どうしものか・・・。
ふと思い浮かんだのが、昨年メーカーから貰った「社団法人 細菌製剤協会」という各種ワクチンを製造販売しているメーカーの協会が発行している「予防接種に関するQ&A集」と言う本を見れば何か手掛かりがつかめるんじゃないかと。
B型肝炎ワクチンの項を開くと、解説と予防接種スケジュールについてが書いてあり、一般的な感染予防スケジュールは上に書いた通り。
次に、母子感染予防スケジュールがあり、そして、「汚染事故時の感染予防スケジュール」というのがありました。
それを読むと、例えば医療機関で頻発する注射の「針刺し事故」などの場合、1回目を事故発生後7日以内に接種、2回目を1ヶ月後と、ここまでは一般的な感染予防スケジュールと同じなんですが、3回目を2回目接種の2ヶ月後から5ヶ月後までに接種すると記載してありました。
つまり、患者に注射した後の血液が付いた針を誤って自分に刺してしまった時は、事故発生から最短で3回目を3ヶ月経ったら打って良いと言う事です。
と言う事は、2週間早めたところで副反応などの問題はないと言う事。
効果の持続に関しては、これは何とも言えません。
そもそもこのB型肝炎ワクチンは、接種したからと言って一生免疫が続くと言うものではなく、感染の危険性がある医療従事者などは時々でも抗体価を計って、低下していたら追加接種する事が求められているんです。
それを考えると、この公的機関の接種者は、在任中は常に抗体価を測定しながら勤務してもらわなければ、こちらとしても責任は取れませんよ。
と言う訳で、2週間ほど早めて接種しても問題はないでしょうとの結論に達して、外来看護主任に連絡をしてもらう事で決着しました。
何でこんな質問が来たのか?
接種者の着任が秋だったため、1回目から起算して3回目が4月に入ってしまうそうなんです。
つまり、公的機関ですから3月年度末をまたぐと補助できないんですって。
そこで担当者が、何とができないものかと考えて問い合わせが来たそうです。
必要だから接種してるんでしょうから、年度や予算がどうこうって、それもどうかと思いますが、まあ、やっぱりお役所仕事なんだなと思いました。

「朝食」
・自家製パン
・野菜ジュース
・ポテサラ

「昼食」
・醤油ラーメン
・おにぎり(明太子)
・カニピラフ残り少々

「夕食」(寿司屋)
・お造り(平目昆布締め岩塩で、赤貝)
・つぶの貝煮(ネギ、三つ葉)
・クチコ炙り
・タチ天ぷら
・カッパ手巻き、鉄火手巻き、特製巻物
・冷酒
・焼酎のウーロン茶割り

「2軒目」(スナック)
・焼酎のウーロン茶割り
・チョコレート

今日のBW:67kg

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今日は立春、暦の上ではもう春ですね。
今日の天気は、立春らしくいい天気で、春の陽気になったようです。
積もり積もった雪の山が一気に融けだして、傾斜のある道路はまるで春の小川のように雪解け水が、陽の光を浴びてキラキラ光りながら流れて行ってました。
何だか私も、頭の中が春になったようで、朝から眠たくて;
そんな話を学生助手にしたら、帰ってきた返事が「何で春なんですか?」だって;
へっ?節分の次の日は立春「春」、暦の上でだけど今日から春なんだよと説明すると、「それって決まってるんですか?」だと;
あの~・・・;;;
返事に窮してしまった私。
この学生助手、年齢的に20代中盤で昭和の生まれなんですが、二十四節季のすべてを知らなくても、せめて節分と立春くらいは知ってるだろうと思ったんですがねぇ~。
私が古過ぎるのかと、ちょっと落ち込んでしまった;

昼頃、受付あたりから聞こえてきた会話。
受付事務員と外来看護主任が雑談していて、札幌雪まつりっていつからだっけ?と言ったような会話をしていました。
その後しばらく話が続いて、雪まつりが終わったらバレンタインだとの内容に移ったようでした。
私は離れていましたし、聞く耳を立ててた訳でもないので、聞こえてきた範囲で彼女達の会話内容を要約すると、独身の受付事務員は今年は何人に配ろうかなと言った事、小学生中学年の息子がいる外来看護主任は、お返しが大変だからといった会話をしていたようです。
この外来看護主任も、以前は院内院外の男性諸氏にチョコやプレゼントを配って、ホワイトデーのお返しを楽しみにして口なんです。
ところが、息子が成長するにつれ、学校のクラスメートの女子や、校外クラブで仲間の女子からチョコをたくさんもらうようになると、男はお返しを考えて選んで配るのがいかに大変な事だったかが分かるようになり、しかも安っぽいものだと後で陰口を言われるからそこそこの金額が張るものしか選べないと。
自分自身が配っていた時は何にも考えずばらまくように配ってたが、いかに大変かが分かった今は自分からは一切配らない事にしたと、こういった会話が聞こえてきました。
ありがとうございますm(_ _)m(私の心の声でもあります)
もらったのは息子と言っても、まだ小学生では金銭的負担は親のものです。
女性諸氏に言いますが、「わぁ~かわいい」とか「これおいしそう」とか、自分の好みで買ったチョコをくれるのはもうやめにしましょうよ。
最近は減ってきてると言っても、やっぱり毎年10個程度は来るんです、私の所にも。
そんなに食べられませんって。
お返しだって、ホントにバカにならないんですから。
あんな商業主義に乗せられた、お菓子屋の策略にまんまとはまって喜ぶ行事なんか、もう結構!
男性アイドル達も言ってる様に、義理チョコを買う金があったらめぐまれない子に寄付するとか、アフリカで病気に苦しむ子供達のために募金するとか、もっと有効に活用しませんか。
チョコレートが決して悪いとは言いませんが、ムダに買うのは止めましょう。
ここ数年で、ようやく外来看護主任もその事が分かってくれて、私は非常に嬉しかった、ちょっとしたヒトコマでした。

「朝食」
・ごはん
・漬物
・シジミの味噌汁
・出し巻き玉子
・なめたけ

「昼食」
・ちゃんぽん風うどん
・ごはん

「夕食」
・カニピラフ
・ハムステーキ
・ポテトサラダ(じゃがいも、人参、玉ねぎ、ハム)
・ビーフコンソメスープ
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:67kg

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今日は午後からお休み。
仕事を終えて帰宅しようと道を歩いていたら、目の前を引っ越し業者のユニフォームを着た男性が歩いていて、別の男性と「トラック・・・」と言った会話を交わしていました。
私の住むマンションのそばに新築中のワンルームマンションがあるんですが、その横での出来事だったので、まさかもう入居が始まったのかと、ふとその新築中の建物を見ると、まだ新築中ですから当然まだ内部の工事中で、入居できるような状態じゃないらしい。
じゃあ、どこの・・・、な~んだ、うちのマンション前に引っ越し業者のトラックが2台止まってるじゃないか。
変な事を考えてしまった自分にテレながら、エントランスに近ずくと、業者が建物にキズを付けないように厳重に養生してあり、2つあるオートロックドアの私が住む側のドアが開放されていました。
エレベーターのボタンを押そうと見ると、エレベーターが止まっていたのは私の上の階。
もしかして・・・。
自宅に入り、昼食の準備を始めると、上の階の住居からドタドタ、ドスンドスンと騒がしい音が響いてきました。
我がマンションは、マンションと言うのは名ばかりで、ヒドイ手抜きの高層アパートと言っても過言ではない。
隙間風はどこからともなく入って来て寒いし、今どきの建物にしてはバリアーだらけ段差だらけで、居間にはソファーも置けない変な間取り、真上の住人が歩けばその振動はもろに伝わってきて、子供が走ろうものならうるさくて仕方がない。
上の階なのか下の階なのか、固定電話のベルがもろに聞こえ、仏壇のリンを鳴らす音すら聞こえてくるんです。
当然わが家の各種の音も、階下の住宅にはもろに聞こえてる事でしょう。
そんなとんでもない建物ですから、今日聞こえたドタドタ、ドスンドスンと言う音は、間違いなく引っ越し業者が荷物を運び出してる音で、上階の住人が引っ越して出て行くんだと確信しました。
食後、ちょっと気になったので、階段をソロソロと上がって見に行ったら、エレベーター前には荷物が積んであり、ドアを開け放して室内から掃除機をかける音が聞こえてました。
ここで、よしっ!とガッツポーズ。
何たって、上階の住人から出る音には相当苦しめられましたから。
先に入居したのは私達。
その後しばらくして上階が入居したんですが、引っ越してきて早々から、夜と言わず朝と言わずカスタマイズを始め、夜の夜中に壁にドリルのようなもので穴をあける音や金槌で釘を打つ音が響き渡り、当初からフローリングに敷き詰められてあったカーペットのような生地を引きはがす音が絶え間なく聞こえてきました。
頭にきて、うちの天井部分を棒の様なもので突いてやった事もありましたが、全く効果なし。
そのうち子供が生まれたようで、年が経つにつれて走ったり飛んだりの音が響き渡って。
同じ棟のエレベーターを使うんですが、会って挨拶しても知らん顔、娘らしい超巨漢女性は何の仕事をしているのか、時々エントランス付近で携帯で怒鳴ってる姿を見る事がありました。
北海道ですから、マンションですから、引っ越しと言っても隣近所に挨拶なんかしませんので、どういう素姓の人が住んでるかなんて分かりませんが、とにかくこいつらが出て行ってくれてうれしい限りです。
ただまあ、どこかの不動産屋が購入したんでしょうから、いずれ転売のためにリフォームが入って、また騒音をまき散らされる事になり、モデルルームとして展示される時も来客が傍若無人にドタドタ、ドスンドスンとやる事になるんでしょうね。
今度入居する人は、物静かで走り回る様な幼児のいない人がいいな(^^ゞ
もしくは、月に1日か2日しか過ごさない、別荘代わりに使うような人も大歓迎ですけど。
そう上手く行きますかね;

「朝食」
・T.K.G.
・漬物
・シジミの味噌汁
・鶏の塩焼き

「昼食」
・長崎ちゃんぽん
・おにぎり(筋子、いくら)

「夕食」
・ズワイガニむき身使用の自家製かにめし
・麩とわかめの味噌汁
・菜の花のおひたし
・残り物少々
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:66.5kg

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ようやく晴れたと言うか、やっと雪が止んだようです。
今朝は、当院も除雪をする管理課の男性職員の姿はなし。
今日は、全道的に雪が降らず、曇り又は晴れの天気でした。
気温も若干上昇して、日中の最高気温が久々にプラスになったようです。
昨日までに、大量に降り積もった屋根の雪。
雪が止んだ隙に降ろしてしまおうと、屋根に登っての除雪をする人もいた事でしょう。
でも、私の経験から言っても、こういったちょっと気温が上がって雪の締まりが緩んだ時が一番危ない。
屋根は滑るようになりますし、雪は水分を含んで重く、そしてひと塊りになってしまいますので、屋根の途中からスコップをザクッと入れると、大量の雪の塊が下に落下するんです。
雪崩と同じで、その雪の塊の上に乗っていたら一緒に屋根から滑り落ちて、雪に埋もれてしまうこともあります。
下で作業している人は、あっという間に雪が落下して来て、逃げる間もなく雪の下敷きになって大惨事になる事も。
今季は全国的に降雪が多くて、除雪に伴う事故での死者数が昨年よりはるかに多いとニュースで言ってました。
雪の落下とつららの落下。
軒下を歩くのは非常に危険な気温です。
上を見ながら歩けるはずもなく、もし見て歩けたとしても、落ちてくるのが分かった時にはすでに時遅し。
今朝の朝礼でも、軒下は危ないので歩かず、堂々と道の真ん中を歩きましょうなんて。
それで車にはねられたらシャレになりませんが、そんな状況の道路でスピードを出して走行する車なんかいませんし。
人も車も、お互いに譲り合わないと危険な事は知ってます。
もうこれ以上の除雪での犠牲者が出ない事を祈って。

またヤラれました;
昨夜食べたプチシュー、先日私が食べたいと言ったのを、奥さんが買ってきてあったんです。
奥さんが昨夜「食べる?」と聞くので、何となく気が向いて「食べる」と言ったのはいいんですが、過去の失敗をふと思い出し、すぐに胃薬を飲んでから食べたんですが手遅れでした。
昨夜は午後10時には就寝したんですけど、夜中にまた胃痛と酸っぱいものが上がり始めたんです。
時計を見ると午前2時。
胃酸を中和する薬を飲んだところで胃痛も呑酸も治まりません。
横になれば未消化物が逆流してくるし、胃の中の未消化物を腸の方へ送り出すまで座ってようと思っても、ストーブを消して数時間経った居間ではあっという間に体温を奪われてしまった。
そんな事を繰り返し、寝たんだか寝てないんだか分からない状況で朝を迎えました。
起きてもまだ酸っぱいものがゲップとともに上がって来て、それが嘔気に変わり、胃痛も加わって、朝食など食べられる状態じゃありませんでした。
何も食べずコーヒーも飲まず出勤しましたが、仕事を始めても依然胃部不快感は続き、更には腸が動き出した音がゴロゴロと薬局内に響き渡っていました(腹中雷鳴と言います)。
昼前にはようやく、胃痛も嘔気も治まり、やっと空腹感を覚えるようになり、また、ゴロゴロもほぼ治まりました。
食べた自分と勧めた奥さん、どっちが悪いと責任のなすりつけ合い。
まあ、お互いにこうなる事は分かってるのだから、両成敗と言う事で一件落着!

「朝食」
・胃痛ムカつきのため食欲なし

「昼食」
・塩焼きそば(キャベツ、人参、ネギ、豚肉)
・クッキー3枚

「夕食」
・味噌メンマラーマン
・いなり寿司
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:67kg

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今日から2月、もうすぐ立春と春の文字が見えてきたのに、外は今日も猛吹雪。
昨夜からまた雪が積もって、15センチも積った様子。
今朝も私は、人間除雪車状態で出勤しました。
昨日の朝の新千歳空港は、さほどの降雪もなかった代わりに気温がマイナス15℃くらいと書きました。
昨夜から夜半にかけては、またマイナス12℃ほどまで下がったようですが、日の出の朝7時頃にはマイナス7℃くらいまで上昇したようです。
千歳と言う土地にしては暖かい気温じゃないかと朝の情報番組を見ていたら、その分昨夜からの降雪が30センチにもなって、今朝7時頃の空港の画では、朝1便の出発に間に合わせるように懸命な機体の除雪と着氷防止剤の散布をしている風景が映し出されていました。
機体の除雪と言ったって、自家用車に積もった雪を払い落すのとは訳が違う規模が違い過ぎますよね。
まさか機体に登ってスコップで落とす事なんかできないでしょうし、車なら専用のスクレィパーと言う道具で落とすんですが、それだって車体に凍りついてしまった部分は完全には取り除けませんから、走っている車からはがれて吹っ飛んでくる光景は珍しい事ではありません。
飛行機はそう言う訳にはいかないんですよ。
完全に取り除かないと、空気抵抗が変わってしまって飛行に支障が出ます。
飛行中に主翼に氷が付いても同じ、飛行中の機体を安定させたり方向転換や高度を上下させるフラップなどのパーツが凍りついて動かなくなる状況になんかなってしまったら、燃料がなくなるまでまっすぐ飛んでその後は墜落するだけです。
何せ、空港がマイナス15℃であっても、飛行中の高度1万メートルにもなると気温がマイナス50℃くらいにもなってしまうそうなんです。
だから、極力地上で雪や氷を取り除いて、上空で氷が成長しないようにする訳ですね。
ただ、雲の上に出てしまうと雪などは全く降っておらず、強い陽射しが機体を熱しますし、時速900キロの速度で飛行しているので例え多少の雪や氷が付いていてもすべて吹っ飛ばされて問題は起きません。
問題なのは、離陸時と上昇して雲の上に出るまで。
ですから、着氷防止剤の効果は1時間と決められているそうです。
つまり、着氷防止剤を噴霧された機体は、1時間以内には離陸して上昇していなければならないって事。
この1時間を過ぎてしまった場合、また着氷防止剤を噴霧する事が義務付けられていて、それが飛行ダイヤの乱れにつながるんですよ。
搭乗が開始されて、もうドアクローズしなければならない時間なのにまだ乗客の数人が搭乗してないなんて事があります。
乗り継ぎ時間があまりない乗客はやきもきしながら搭乗口の方をチラチラ見てますが、全員が搭乗するまでは出発しないのもルールなので、客室乗務員もだんだん笑顔が引きつって来ますよね。
5分くらいの遅れなら、夏の気候が良い時ならいいですけど、真冬の厳しい条件で飛行させなければならない時は、着氷防止剤の効果がタイムオーバーになんかなりでもしたら、約1時間は出発が遅れる事になります。
だからこそ航空会社は口を酸っぱくして「手続きはお早めに、定時運行にご協力を」と言う訳なんです。
たった1人が遅れただけで、大型機なら300人や400人が大迷惑する事になります。
大概、遅れて来た人は客室乗務員に訳の分からない言い訳をして、他の乗客に対しては知らん顔しますね。
JRなら、いかなる理由があっても乗り遅れは待ったなしですが、飛行機はそう言う訳にはいかないんですって。
荷物をカウンターに預けて貨物室に積み込んでしまった場合、その人の荷物だけ降ろす事ができない事。
もしその荷物に危険物が忍び込ませてあって、本人は乗らずに逃げた場合は非常に危険な状況であると示唆される事。
まあ、今の時代は自爆テロのように、本人が乗っていようがいまいが関係なくなってますけど。
そういったリスクを回避するためと、最後までサービスを尽くす航空会社の精神が、遅れた客でも文句も言わず搭乗させて出発させるんです。
でも、結局は客の側のモラルの問題で、時間にだらしない人間は飛行機なんか乗って欲しくはないって事です。
でもここ数年は、運航する航空会社も客も一致協力して遅れる事が少なくなり、JALでは到着予定時刻に対して遅延15分未満で到着した便が全体に占める比率(定時到着率)が2年連続世界1位になったそうです。
気象状況の変化や着陸予定空港のトラブルなど不測の事態はありますが、定時に到着するには定時に離陸する事がすべてと言っても過言ではないでしょう。
だからこそ、皆さん時間はちゃんと守りましょうねと言う話でした。
それにしても、遅れが15分で調査しているって、世界中の航空会社は時間に結構ルーズなんですね。
まあ、これが日本人の性分と言う事ですか。

「朝食」
・朝からハンバーガー
・野菜ジュース

「昼食」
・ビーフシチューパスタ

「夕食」
・サロマ湖産生ガキ
・はたはたの一夜干し
・カッパ巻き少々
・焼酎のウーロン茶割り
・プチシュー6個

今日のBW:66.5kg

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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