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管理人の食卓風景と日常の日記
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いよいよ阿寒ともお別れ。
今朝はさすがに浴衣のまま朝食会場へは行けないと、身支度をしてある程度帰る準備をして、3回目の朝食会場へ行きました。
なんかセットメニューのおかずが日に日にガサくなっているような。
残り物とあり合わせの物ばかりと言ってもいい様な。
まあ、こちらとしても朝から少々食傷気味だったので、この程度でも文句はなかったけど。
昨夜のように今朝もバイキングに変えてもらった方が良かったかなんて、あとになって思ってしまった。
昨日フロントで、間違って今朝のバイキング券を渡されたので、そのまま貰っておけばよかった;
まあ、チャチャッと食べて、部屋に戻って一休みし、荷物の片づけを済ませてバッグを玄関にい置いておいたら仲居さんがやって来て、帰りの送迎バスは午前9時40分ですと。
そんな事は確認済みだし、そろそろフロントに降りて清算しようとしてたんですから。
じゃあという事で、その荷物をフロント横に運んでおきますと、仲居さんが台車を持って来て先に荷物を持って行ってくれました。
それはそれでラッキー。
私が会計をしている間に、奥さんはホテル前のコンビニへ行って昼食用のおにぎりなんかを購入してきた。
もちろん支払いはクレジットカードで、そのポイントはJALマイルに移行して、来年の旅行で使いますよ(^^)v
帰路は札幌までおよそ6時間半の長丁場。
途中休憩が2ヶ所で各20分位あったけど、その間に昼食なんか取れるはずもないから、最初からバス車内で食べる様に決めてました。
無料送迎バスがホテル前に到着し、時間になって出発。
名残惜しいと言うか、明日からまたいつものように働くのかと思ったらもう1泊したいという気持ちが沸いて来て、帰りたくないよ~と言ってもバスは出発。
数ヶ所のホテルで乗客を拾って、一路札幌へ・・・と思ったら、運転手が携帯でやり取りしているのが聞こえ、客を1組乗せ忘れたとか。
今来た道を逆戻りして、また進んでパーキングに停めて。
結局運転手が乗せ忘れたんじゃなく、あるホテルでバスの予約を受けてたのに、乗客リストに記載漏れさせてしまったのが原因との事。
そのホテルの従業員が運転する車で客を運んで来て、バスに乗せて改めて出発。
結構時間をロスしたんですけど、最終的には道中ぶっ飛ばして予定より早く札幌に到着しました。
結構年配の運転手で、途中数回センターラインを飛び出しそうになったり、スピードを出しすぎてバスが風に煽られて蛇行したり、かなり無茶な運転でしたが、何とか無事札幌まで戻ってきました。
午後4時の札幌は、豪雨状態。
それからバスを乗り継いで、わが街に着いた午後5時過ぎには雨は降ってませんでした。

あ~、帰って来ちゃった;
また今回もいろいろあったけど、これも旅の醍醐味と笑うしかありませんね。
次の旅の企画はもう始めてるんですが、また来年、いつものように3月までは、いつものように働かなきゃね。
更にその次のために、旅行ガイド雑誌の今月号を買って来なくっちゃ。
もうしばらくは、旅気分に浸らせてもらいましょう。
という訳で、今回の旅はこれで終了。
また次回の旅日記をお楽しみに・・・ってかぁ(^^ゞ

「朝食」(ホテル内料亭)
・お目覚:オレンジジュース
・五点盛り:青海苔の佃煮、茄子の煮びたし、数の子松前、きんぴら、おから
・刺身:鮪の山かけ
・小鉢:ダイヤサラダ(ししゃもの卵を「ピリッ」と旨いワサビ味のマヨネーズで和えたサラダ感覚の生珍味)
・蓋物:かぼちゃといんげんの煮物
・焼物:焼秋刀魚
・香の物:盛り合わせ、梅干
・御椀:豆腐と三つ葉の味噌汁
・御飯:白飯(道産ななつぼし)
・水菓子:ブドウとメロン、コーヒー
・ミニバイキング(ポテサラ、ベーコンエッグ)

「昼食」(無料送迎バスの中で)
・おにぎり(鮭、昆布)

「夕食」(自宅にて)
・正油ラーメン(チャーシュー、ほうれん草、ナルト、ネギ)
・炒飯おにぎり
・焼酎の野菜ジュース割り、ウーロン茶割り

今夕帰宅後のBW:67.5kg
わが街の最高15.2(11:30)、最低12.4(24:00)

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昨日も今日も、起床時間は午前7時半。
本当はもっとゆっくり寝てたいんですが、朝食の時間もあるし、そうゆっくりもできないってのが難点ですね。
今回の宿泊プランでは朝食をランチに変えてくれるサービスもあるんですけど、朝はやっぱり朝で、どんなものが出されるか見てみたいですしね。
肝臓破壊以前の毎晩二日酔い時代だったら、間違いなく朝食なんか食べれませんでしたから、毎日朝食をランチに変えてもらってたかもしれませんが、今では朝食のメニューも楽しみの1つになってしまったので、とりあえずは朝食会場へ行くために早起きもして、行けば行ったであれもこれもと結構食べるんですよね(^^ゞ
昨日の仲居さんとの打ち合わせで、今日は部屋掃除はしない、布団も上げない、浴衣やタオルも交換しないと決めてあったんです。
だから、部屋掃除に入ってくる人達の都合じゃなく、こちらの都合で好き勝手できる・・・はずでした。
そうは言っても全く部屋にこもりっきりというのも何だし、民芸品の店が並ぶ、昨夜「火まつり」を見物したアイヌコタンに行ってみようと決めていたので、午前10時過ぎに部屋を出て向かいました。
遊覧船に乗ったのは今回で2度目ですが、アイヌコタンは私も行った事がなかったんです。
前回ここに来た時は2泊3日の相当な強行軍ツアーで来たため、夕方ホテルに着いて最終の遊覧船で周遊してホテルに戻って夕食と慌ただしかったため、夜に外出して温泉街散策なんかする気にもならなかったんですよ。
天気予報では、昼頃から雨の予報でもありましたから、早いとこ見に行かなくちゃ、ってのもありました。
民芸品店を物色し、あちこち写真を撮ったりしながら先に進むと、昨夜の公演会場とは反対側に入り口の看板がありました。
昨夜もそちらへ行きそうになって気になっていたので、そばまで行ってみると次回公演は午前11時と表示してました。
もうすぐ開演という事なんでしょうけど、一体何が始まるの?
よ~く見ると、アイヌ古式舞踊の公演があるそう。
昨夜と同じなのかもしれないけど、まあ時間はたっぷりあるからチケットを買って見て行く事にしました。
演目は昨夜と同じものも、初めて見るのもありましたが、何より寒くないのが1番でした;
公演途中で何かのフタを奪い合う踊りがあり、それをフリスビーの様にして飛ばして受ける踊りなんですけど、観客も参加せよと促され、私が客席側からそのフタのようなもを受け取って投げ返す羽目になりました。
その後、ラストの演目でみんなが輪になって踊ると言うのがあったんですが、これは今日の観客全員が舞台に引っ張り出されて、何となく見よう見まねで踊ってエンディングとなりました。
昨夜はただ寒い中を震えながら遠巻きに見るだけでしたが、今日は舞台も近く、観客も少なかったので、見応えは十分で見に来てよかったなと満足しました。
外に出るとポツポツ雨が降り始め、ホテル前の道路脇に並んでいる民芸品店をのぞいてお土産を買い、ホテルに戻って部屋に帰りました。
昨日の約束では掃除はしないとしてあったのに、部屋に入ると布団は上がってるし掃除はしてあるし。
またやられたと思った時には後の祭り。
もう言ってもしょうがないし、どうせ従業員間の申し送りの不備が原因でしょうからアンケートに書く気もないので、放っておく事にしました(怒)
まあ、あまり腹も空いてないけど、とりあえず食べに行くかと、昨日と同じダイニングへ行きました。
昨日見たメニューで、明日はこれにしようと奥さんが決めていたのがありました。
席に座って、じゃあ私も同じものをと注文したんですが、しばらくして従業員がやって来て、「今日はそのメニューを切らしているので・・・」と。
おいおい、そんな事は開店前から分かってたんじゃないの(怒)
怒って席を立って店を出ても仕方ないし、渋々他のメニューに変えましたけど、男性従業員の「他のを食え」的な態度でメニューを開いたその態度にプチッとキレましたけど。
部屋に戻って、またダラダラとくつろいで、今夜はバイキングで部屋食の準備もないし、本来なら布団も敷きっぱなしのはずだから仲居さんが3日目のウエルカムを持って来ないだろうと思ってたら、午後4時前に来ましたねぇ。
話が通ってないって事がはっきりと分かりましたよ。
奥さんが仲居さんに、バイキングへ行ってる感に布団は敷いてくれるんですよねと念を押したら、不在の間に入って来て敷きますとはっきり断言したんです、その仲居さん。
昨日までの2日間とは違う仲居さんだったんで、掃除の件の文句は言ってもしょうがないから何も言いませんでしたが、こいつもなんか信用できなそうとその時思ったのがあとになって大当たりでした。
予約の午後6時にバイキング会場へ行き、どこにでもある様な品数だけ多く並んだバイキング料理をそこそこに食べて、1時間ほどで部屋に戻ってみると、ほ~ら布団なんか敷かれてないし。
呆れかえって物も言えない中で、午後8時過ぎになってようやく女性の客室係が今日の夜食を持って来て、布団敷き担当の男性が遅くなって申し訳ないとやってきました。
いつ来るかが分からないと、部屋の露天風呂にも入れないんだから(怒)
最後の日は見事に、いつものようにアクシデント・トラブル・怒り爆発となりました。
午後10時前、夕方予約してあったエステに奥さんは行き、私は1人部屋の露天風呂での~んびりゆったりお留守番。
今日1日はどこへも行かず部屋に引きこもっていればお怒りモードにならずに済んだかもしれませんが、毎回何かかにかがあって心安らぐ旅ができないのは私達2人の宿命なんでしょうか。
そんな事をふと考えながら、最後の夜は雨模様でした。

「朝食」(ホテル内料亭)
・お目覚:オレンジジュース
・小鉢:イカの梅和え、ぼりぼり茸の水煮、わさび漬け
・刺身:サーモンの刺身
・鍋物:帆立の小鍋(しめじ、白菜、ネギ、人参、水菜)
・蓋物:鶏と揚げの煮物、椎茸添え
・煮物:蛸の柔らか煮
・焼物:焼ホッケ
・香の物:大根漬け、梅漬け、梅干
・御椀:わかめとネギの味噌汁
・御飯:白飯(道産ななつぼし)
・水菓子:フルーツみつ豆の缶詰にカットキウイ、コーヒー
・ミニバイキング(リーフきゅうりサラダ、ポテサラ、ベーコンエッグ、鰊漬け、海苔、蕗の煮物)

「昼食」(ホテル内ダイニング)
・鹿肉カレー(リーフサラダ、らっきょう、福神漬)

「ウエルカム」
・餡まんじゅう
・プチロール
・抹茶

「夕食」(メインダイニングでのバイキング)
・天ぷら(海老、カニ爪、行者ニンニク)、海老チリ、豚ミミの炒め物、砂肝炒め、あんかけ焼きそば、ベーコンとクリームソースのパスタ、椀そば、釧路汁(アラ汁です)、鉄砲汁、とびっ子、焼シシャモ、玉子焼き、ビーフシチュー、豚しゃぶ、ザーサイ、合鴨つくね、揚げ茄子、煮ツブ、ごはん
・プチシュー、プチミルフィーユ
・ウーロンハイ

「夜食」(宿泊特典)
・おにぎり、漬物
・アイスクリーム

「部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り

わが街の最高18.7(14:17)、最低8.3(04:41)
釧路市の最高15.9(13:38)、最低8.5(06:46)
本日の入浴8回

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昨夜も結構飲んだんですが、朝はしっかり腹が減るし、シャキッと起きてしまう私・・・でもないか;
でも歌い過ぎて、喉が痛くて;
朝食会場へ行くと、バイキングとは違った落ちついた静かさが辺りを包んでいて良かったんですが、どう考えても「こりゃあ酒の肴でしょ」っていう料理が何品かあって、ミニバイキングと称して他にも十数品目を選べるようになってましたが、この和定食風は私の好みではなかったですね。
まあ、食べた物もそうでない物もすべてをメニューに書いておきました。
取りあえず腹一杯になって部屋に戻り一休み。
落ち着いたところで風呂にザブ~ン!
帰り支度をしなければならない訳でもなく、時間に追われた観光に行かなければならない訳でもなく、部屋掃除を午前10時にと頼んであったので、その前にプラッと遊覧船でも乗って観光のマネでもしようかと2人で考えていました。
午前9時半過ぎに重い腰を上げて外出しようと1階に下りて行ったんですが、私達が宿泊した上階とは空気が違うんです。
部屋では暑くて窓を少し開けていたんですが、1階は空気がひんやりしてた。
えっ?売店の冷蔵庫からの冷気か?
取りあえず外の空気を確かめようとエントランスを1歩出ると、寒いっ!
部屋から見た風景は、朝方は霧で霞んで湖が全く見えなかったんですが、朝食中にあっという間に霧が晴れて絶好の日和になったので、外も温かいだろうと上着を着ずに出てきたんです。
全くの失敗でした。
これから遊覧船で湖を周遊しようとしているのに、上着なしでは間違いなく寒さで震え上がってしまう。
急いで部屋に上着を取りに戻って、遊覧船のチケット売り場へ向かいました。
やはり、湖から吹き付ける風は冷たく、遊覧船が航行し始めるとさらに外のデッキは寒かった。
天然まりもを展示してある島に渡り、わずかな時間でしたが見学し、ぐるっと湖を回って船着き場へ戻ってきました。
時間にして約1時間15分くらい。
ですが・・・、数年前にも来て乗ってるので2度目はさすがに感動はなかった;
時間つぶしのため仕方なく乗った遊覧船でしたが、これじゃあリピーターには辛い観光地ですね。
船内のアナウンスで聞いた「ボッケ」という、天然のお湯と泥が噴き出てる所まで散策。
草むらに入ると「雪虫」が大量に発生していて、体に付き口や鼻から入り込み、追い払っても無駄なんですけど、格闘しながら目当ての所に到着。
ん~、まさしく大地の息吹、地球は生きてる事を実感。
火山活動そのままなんでしょう、温度100℃以上の泥が「ボコッボコッ」と盛り上がっては沈み、硫化水素のガスを噴出し、私はその有毒ガスを思いっきり吸い込んでムセてしまいました;
温泉街の端にある「ボッケ」から散策しながら逆の端にあるホテルまで歩いても、約10分程の距離だったんですが、日中はさすがに陽射しがあると暑くて上着を脱いでも汗が噴き出てくるほどでした。
途中のコンビニで雑誌や飲料などを仕入れ、目の前にあるホテルに戻り、部屋に入ると清掃は終了していました。
午後1時頃、腹も減ったのでホテル内のランチをやっているダイニングへ行き、旅行ガイド雑誌とのコラボ企画でできた新名物の「阿寒やきとり丼」を賞味しました。
やきとりと名乗っていますが、使われている肉は「エゾシカ」。
かなり以前に私は食べた事がありますが、赤身の肉で脂肪分はほとんどなく、クセもない肉なんです。
ここ数年、北海道では野生のエゾシカが増え過ぎて、農作物などを食い荒らして被害が出てるそうなので、捕獲して消費しようという機運が高まってるんです。
私もちょっとはお手伝いできたかな?
部屋に戻って一休みし、昼の客が少ない時間を狙って大浴場へ行ってきました。
歩行湯、寝湯、打たせ湯、檜風呂、洞窟のような岩風呂、ジャグジー、泡風呂、露天風呂にサウナと普通の浴槽。
種類は多く思えるでしょうが、どこと言って特徴のない、ありきたりの大浴場でした。
露天風呂の湯に浮いていた落ち葉や虫が多くて、どことなく油分のような物も浮いてて、あまりの汚さにすぐに風呂から出てしまいました。
ここのホテルには、地下と最上階に大浴場があって、時間で男女の入浴時間が決められてるんですが、私が行ったのは地下の方。
もう最上階の大浴場へ行ってみようとは思わなくなりました。
部屋の露天風呂で十分ですもん。
その後は夕食まで寛ぎの時間。
テレビを見たり、本を読んだり、昼寝をしたり、また部屋の露天風呂に入ったり。
2人とも、思い思いの時間を過ごしました。
午後4時前に仲居さんが2日目のウエルカムドリンクなどを持ってやって来て、午後6時前には夕食のセッティング開始。
今夜は先月から毎晩上演されているアイヌコタンでの「イオマンテ火まつり」を見に行ってきました。
午後9時開演なので、30分程前に部屋を出てフロントに行くと、見物予定客が大勢待ってました。
ホテルからアイヌコタンまでは徒歩数分。
外に出ると、さすがに寒い!
吐く息が白いだけじゃなく、霧状になって目の前に数秒間は留まってるんです。
この感じでは、外気温は氷点下かもしれない。
入り口に並び、屋外の公演会場へ案内され、木製のベンチに腰掛けて待つこと数分。
足元から冷気が上がって来て、寒いのなんの。
約30分の公演が終わり、会場を後にしましたが、見物客のほとんどが寒さで震え上がって、足早に各ホテルに戻って行ったようです。
私達も寒さに耐えかねて足早にホテルに戻り、部屋の戻って急いで服を脱ぎ露天風呂に飛び込みましたが、奥さんはなかなか温まらず、風呂の中でまだ震えていました。
ようやく暖まったところで、奥さんは先に寝てしまい、私はチビチビやりながら読書と、今夜は大人しく部屋でまったりでした。

「朝食」(ホテル内料亭)
・お目覚:オレンジジュース
・六つ仕切り:法連草のお浸し、昆布巻き、香の物、蕗とコンニャクの田舎煮、塩辛、たらこ
・刺身:蛸の刺身
・鍋物:湯豆腐、鮭節追鰹だし、薬味
・蓋物:かすべの煮凍り、煮帆立
・焼物:焼鮭、出し巻き添え
・御椀:浅蜊味噌汁
・御飯:白飯(道産ななつぼし)
・水菓子:ゆずプリン、コーヒー
・ミニバイキング(リーフきゅうりサラダ、ポテサラ、ベーコンエッグ、鰊漬け、海苔、茄子の素揚げ)

「昼食」(ホテル内ダイニング)
・ご当地グルメ 阿寒やきとり丼(鹿肉の串刺し(モモ肉の焼き、薄切りの巻揚げ、ミンチのレタス包み)、漬物、海苔と青菜刻みの味噌汁、行者ニンニクの醤油漬け)

「ウエルカム」
・和菓子
・アスパラ餃子
・抹茶

「空腹凌ぎ」
・氷下魚チップス

「夕食」(鶴雅御滞在膳:部屋食)
・食前酒:ハスカップ酒
・先附:白身の昆布〆巻き おぼろ昆布 葱巻き バジル酢味噌敷き
・前菜:季節の旬彩(スモークサーモン、合鴨スモーク、レンコンチップス、ゼリー寄せ他)
・造里:鮪赤身、鮃、姫鱒、ズワイ蟹洗い
・焼物:銀鱈柚庵焼き、牡丹海老塩焼き、笹竹
・鍋物:道産牛のすき焼き(豆腐、水菜、くずきり他)
・強肴:湯葉包み揚げ(蟹、帆立、まこも茸、椎茸、獅子唐)
・お凌ぎ:鱈白子蕪蒸し
・止肴:豚角煮、青梗菜
・香の物:茗荷他の刻み漬け
・御椀:野菜の五目汁(大根、しめじ、ネギ、油揚げ他)
・御飯:白飯
・水菓子:季節のフルーツ(みかん、ぶどう、柿、パイナップル)
・冷酒
・焼酎のウーロン茶割り

「夜食」(宿泊特典)
・焼きおにぎり
・とうきびソフト

昼食後のBW:65.9kg
わが街の最高18.6(13:27)、最低4.5(05:13)
釧路市の最高14.0(13:36)、最低7.8(03:22)
本日の入浴7回

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起床時間はいつもと同じ。
いつもと違うのは、目覚まし時計が鳴ると同時に飛び起きた事。
仕事に行く時とは大違いなのは当然ですね;
サクサクと準備をし、朝食もしっかり摂って・・・、ん~まだ出発予定時刻まで結構あるなぁ。
そんな事言っても黙ってられませんよ。
ってな訳で、予定より早い午前8時過ぎに、晴天の下を阿寒湖温泉に向けて出発!
JR駅まで歩いていく間に、出勤や通学の連中と多数すれ違いましたが、人が働いてる時に遊びに行くのはどうしてこんなに気分が良いんだろう(^^ゞ
予定より1本早い列車に乗ってまずは札幌へ。
ラッシュ時間は過ぎてるはずなんだけど、結構混んでましたね、さすがは通勤列車。
こちらは誰がどう見ても、これから観光旅行に行く格好ですから、皆さんさぞ羨ましかったんじゃ。
トイレを済ませて、一服して駅弁や飲み物を買い、ホームに出て待つ事しばし、来ました!
帯広までの2時間半ほどは、「特急スーパーとかち」で旅を満喫。
定刻より若干遅れて東へ向けて出発。
指定席は満席とアナウンスが流れてましたし、ホームで待っている時も自由席の乗り口前には結構な行列ができていました。
私の乗った3号車指定席は満席で、デッキにはジャージ姿の高校生の集団がたむろってましたな。
途中で何度も「安全のためすれ違い時に停車します」ってアナウンスがありましたが、帯広までの「石勝線」では今年、脱線トンネル火災事故があったのでJR北海道も非常に敏感になってる様でした。
到着がかなり遅れるんじゃないのかと危惧しましたが、途中で時間のロスを回復したのか、ほぼ定刻に帯広駅に到着。
ここの駅、駅構内の案内図が見当たらず、案内表示も不親切!
今どこにいてどこの出口から出れば目的の所へ行けるかが全く分からなくて、キレそうになりましたよ(怒)
これだから田舎の駅って嫌い!
外に出ても、避難場所が書かれた広域案内図しかなくて、目的の建物の場所が分からん。
大体、非常時にそんな案内図なんか誰が見ますかって。
ホームページで指定された無料送迎バスの出発する建物は見つかったんですけど、その建物がデカ過ぎてどこにバスが来るのか分からない。
そんな表示も標識もない。
仕方なく建物内の案内の女性に奥さんが聞いたんですが、観光バスは多数来るのでどこに停まるかは分かりませんだって。
多分正面玄関だろうけど、分からなかったらホテルに聞けと言われてしまった。
取りあえず正面玄関から道路の方へ歩いて行くと、バス停らしきものを発見し、その横に同じ仲間の女性達が「ここだよね」と言いながら不安そうに待っていました。
数分後にそれらしい派手なペイントを施したバスが近寄ってきて、まさしくそのバスが温泉街行きの無料送迎バスだったんですけど、マイクロバスってどうよ;
何はともあれ、これに乗ればホテルに連れて行ってくれるんだと観念して乗り込み、途中1度トイレタイムを取って、予定の3時間よりかなり早めの約2時間半後に無事3泊するホテルに到着しました。
いや~それにしても長旅でした。
自宅を出てホテルに着くまで、乗り継ぎ時間も含めて約8時間。
飛行機で、新千歳から乗り継いで石垣島まで行くのと変わらないんですよ。
今回の宿泊プランは、当然露天風呂付客室で、夕食は料理長自慢の会席を部屋食で、朝食はホテル内料亭で和食のセットだったんですが、チェックイン時に奥さんが3泊目の夕食をバイキングにしてもらえませんかと女性従業員に依頼すると、奥に一旦下がったものの即座にオーケーとなって、楽しみが1つ増えました。
部屋に案内されひと息つくと担当の仲居さんがやって来て、ウエルカムの抹茶やお菓子などを給仕し、夕食や朝食の時間の打ち合わせをして出て行きました。
着替える前にまず売店の探検をしに行き、飲料などを買い込んで部屋に戻り、着替えるのももどかしく脱ぎ捨てる様にして、部屋の露天風呂へ直行!
お湯が異常に熱くてなかなかすぐには入れませんでしたが、水を継ぎ足し熱いお湯をかき出し、しばらく格闘してちょうどいい加減になったところで、ザブ~ン!
まだ少し熱めでしたが、疲れがいっぺんに吹っ飛んで行ったかのような心地よさ。
この気持ちの良い瞬間を味わうために、わざわざ遠くまで、高いカネを払って来てるんですよ。
風呂から上がった後は、ひたすら夕食の時間が来るのを待ち、約束の時間よりかなり早くに部屋に仲居さんが来てセッティングして、さっそく夕食開始。
食後も風呂に入り、テレビを見たり本を読んだりと、思いっ切りのんびりして過ごしました。
午後10時頃になって、私の気が向いたため、ホテルのカラオケルームを予約し、すぐ来て下さいとフロントから言われ、90分飲み放題プランでいつものようにエンドレスで歌いまくって来ました。
カラオケルームを出た事を担当の従業員に告げると、ラーメンはいかがですかと誘われて、夜食を取って部屋に戻り、疲れた旅に更に疲れを重ねて今夜はここまで。

「朝食」(自宅で)
・ハムキュウリサンド(辛子マヨネーズ)
・野菜ジュース

「昼食」(特急列車内で駅弁)
・すし処 えぞ賞味(ちらし寿司(酢飯、味付かに足、カニバラ身、鮭ほぐし身、錦糸玉子、煮帆立、いくら醤油漬、蒸しうに、たらこ)、煮椎茸、ガリ)

「ウエルカム」(ホテルの部屋)
・かにまんじゅう
・まりももち
・抹茶

「空腹凌ぎ」
・甘納豆小袋

「夕食」(神無月の旬彩膳:部屋食)
・食前酒:こくわ酒
・先附:北見産白花豆の豆富 雲丹 松茸 菊花 金時草 旨出汁
・前菜:子持ち柳葉魚南蛮漬け、氷頭なます、小倉南京、松菜牛蒡、銀杏、知床鶏砂肝
・造里:本鮪、帆立、鮃、大牡丹海老
・焼物:根室産いばら蟹と鱈場蟹爪の共焼き(カニミソ乗せ)、じゃが芋と野菜のグラタン
・温物:ズワイ蟹のしゃぶしゃぶ(水菜、しめじ他)
・強肴:道産和牛の陶板焼き(かぼちゃもち、ズッキーニ、人参、しめじ)
・お凌ぎ:鰊昆布煮、茄子、青梗菜、粟麩
・蓋物:牡蠣茶碗蒸し 蕪餡
・香の物:たくあん、野沢菜他
・御椀:赤だし味噌汁 ぼりぼり茸
・御飯:秋鮭釜飯 いくら小鉢添え
・氷菓子:クリームブリュレ
・冷酒
・焼酎のウーロン茶割り

「夜食」(宿泊特典)
・俵結び
・かぼちゃソルベ

「カラオケで」
・焼酎の水割り

「ホテル内ラーメンコーナー」
・釧路ラーメン醤油味(チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、海苔)

今日のBW:64.5kg
わが街の最高16.2(13:09)、最低4.6(06:12)
釧路市阿寒町阿寒湖温泉の記録はないので、釧路市の記録を掲載
釧路市の最高16.9(10:49)、最低1.1(06:04)
JR帯広駅に到着した午後1時頃の気温17.0
本日の入浴4回

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仕事が終わりました!
さあ出発ですっ!
ん?まだ早い?(^^ゞ
取りあえず仕事を残さない様に、片付けられる書類はすべて片付けましたし、医薬品などの不足がないように手配はすべて終わらせたつもりです。
外来看護主任にも、ちゃ~んと不在中の事をお願いしてきましたし。
ん~、多分やり残したことはない・・・はず;
入院患者に風邪がまん延してるのがちょっと不安ですけど、それはもう、外来に預けてきた学生助手と外来看護主任が、良い様にこなしてくれる事でしょう。
今夜奥さんは遅出勤務で、帰宅も遅かったんですけど、すでに旅の準備は万端整ってますし、各人のショルダーなんかも準備はできているので、あとはカバンを持って出ればいいだけになっています(^^)v

さてさて、毎回の事ですが、今回の旅ではどんな面白いハプニングが待ち構えてるでしょうか。
トラブルやアクシデントは困りますが、あとで笑って話せる内容の出来事があれば、なお一層楽しい旅になるんですけどね。
日ごろの疲れが完全に取れるくらい、湯に浸かって「うるけて」帰って来たいと思います。
来週前半までこの日記はお休みしますが、また珍道中を報告しますので、それまでしばらくお待ちくださいm(_ _)m

では明日朝、仕事に行くのとほぼ同じ時間に出発しますので、今日はこれで。
行ってきま~す(^^)/

「朝食」
・ごはん
・漬物
・納豆
・カニマヨ

「昼食」
・魚介とんこつラーメン
・焼きおにぎり2個

「夕食」
・スパゲティーナポリタン(チョリソー、ゆで卵スライスのせ)
・ハム巻きポテサラ
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:64.5kg
最高17.5(12:50)、最低7.8(01:33)

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管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
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