管理人の食卓風景と日常の日記
マジで、朝晩寒くなりましたねぇ~。
もうシャワーじゃ絶対無理と思い、浴槽掃除を兼ねて風呂にお湯を張って入りました。
湯船を軽く掃除して、風呂にゆっくり浸かってから素っ裸のまま全体も掃除したので、汗だくになって倒れそうになっちゃいました。
今朝も寒くて、寝てても寒さで目が覚めたくらい、
先日から厚手のタオルケットに替えていたんですが、その位では対応できないくらい日の出直前の冷え込みは厳しくなってきています。
その割には、近所の公園の樹木の葉はまだまだ青々としていて、枯葉がヒラヒラといった光景はお目にかかってませんし、ニュースでも紅葉の話題はまだ出てませんね。
秋鮭と、今日漁が解禁になった鵡川の「ししゃも」の水揚げが不漁だと、これはニュースになっていました。
厳しかった残暑の影響で、海水温が平年に比べて2~3℃高いのが原因と言ってましたね。
高い海水温の影響で鮭漁の定置網に「ブリ」が大量に入り込んで、時ならぬ豊漁に沸いたとありましたが、鮭漁の漁師さんは渋い顔をしていたそうです。
ししゃもなんか、今日の水揚げは前年の5分の1しか獲れなかったそうです。
鵡川のししゃも料理で有名な店の大将はテレビのインタビューで、赤字覚悟で提供するけど、手に入らなくなったらどうしようもないとぼやいてました。
今の所、野菜の不作についての報道は目にしてませんが、暑さが続き過ぎた影響は全くない訳はないでしょうね。
一時期、食中毒でまったく売れなくなった白菜も、事件終息に向かい始めた頃からと気温が下がって来て鍋などの煮る料理が食卓に出始めた頃から、白菜の需要と市場価格が平年並みに戻ってきたそうです。
水道水の流水でジャバジャバ洗えば、何ちゅう事ないのにね。
秋と言えばきのこのシーズン。
幻とも言われる「落葉きのこ:ラクヨウ:正式名ハナイグチ」(カラマツの下にしか発生しないそうです)が道民垂涎の的なんですが、松茸と同様に人工栽培ができないきのこなので、「きのこ狩り名人」クラスでなければ繁殖場所も分からず、素人が山歩き中に偶然見つける事は不可能だそうです。
ですから、採取量もごく限られていて、大手スーパーの店頭に並ぶ事は100パーセントないと言っていいでしょう。
山で名人が採ってきた落葉きのこを買い受けた個人店舗が販売したり、採ってきた人が路地で無許可販売しないかぎり入手することはできません。
それもあっという間に売れてしまいますので、タイミングを逃すとその姿を拝むことなくシーズンを終えてしまうんです。
それが、今日奥さんが売ってるのを見つけてきて、さっそく買い込んでくれました。
時間は昼前だったそうですが、割と山積みになって売っていたとか。
早朝に山に入ってある程度採取し、山を下りて街に戻って来て小売店に売り渡すと、大体これくらいの時間にはなりますね。
恐らく夕方行っても残ってないでしょう。
今年は残暑が長かったせいか、きのこが出てくるのも遅れたせいもあるようで、最近の雨模様で一気にきのこが顔を出したんでしょう。
店頭に大量に並んでいるなど、あり得ない現象が起きているようです。
落葉きのこも、今月中旬から下旬までがシーズンで、それ以降は来年分の「タネ」用として採取しない事がルールだそうですので、また1年後にも大量にお目に掛かれる事を祈って美味しくいただく事にします。
それにしても、自然は悠々と秋を過ごし、着々と冬支度を始めてるんでしょうね。
気温の変化に付いて行けないのは、私達、だらしない人間だけでしょうか。
「朝食」
・ごはん
・シメジとキャベツとネギの味噌汁
・鮭ルイベ漬け
・ハムエッグ
・わさび漬け
「昼食」
・スパゲッティーミートソース
「夕食」
・鶏そば(グリルチキン、ネギ)
・助六寿司(稲荷寿司、太巻き)
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:64kg
最高19.0(12:49)、最低8.8(05:59)
もうシャワーじゃ絶対無理と思い、浴槽掃除を兼ねて風呂にお湯を張って入りました。
湯船を軽く掃除して、風呂にゆっくり浸かってから素っ裸のまま全体も掃除したので、汗だくになって倒れそうになっちゃいました。
今朝も寒くて、寝てても寒さで目が覚めたくらい、
先日から厚手のタオルケットに替えていたんですが、その位では対応できないくらい日の出直前の冷え込みは厳しくなってきています。
その割には、近所の公園の樹木の葉はまだまだ青々としていて、枯葉がヒラヒラといった光景はお目にかかってませんし、ニュースでも紅葉の話題はまだ出てませんね。
秋鮭と、今日漁が解禁になった鵡川の「ししゃも」の水揚げが不漁だと、これはニュースになっていました。
厳しかった残暑の影響で、海水温が平年に比べて2~3℃高いのが原因と言ってましたね。
高い海水温の影響で鮭漁の定置網に「ブリ」が大量に入り込んで、時ならぬ豊漁に沸いたとありましたが、鮭漁の漁師さんは渋い顔をしていたそうです。
ししゃもなんか、今日の水揚げは前年の5分の1しか獲れなかったそうです。
鵡川のししゃも料理で有名な店の大将はテレビのインタビューで、赤字覚悟で提供するけど、手に入らなくなったらどうしようもないとぼやいてました。
今の所、野菜の不作についての報道は目にしてませんが、暑さが続き過ぎた影響は全くない訳はないでしょうね。
一時期、食中毒でまったく売れなくなった白菜も、事件終息に向かい始めた頃からと気温が下がって来て鍋などの煮る料理が食卓に出始めた頃から、白菜の需要と市場価格が平年並みに戻ってきたそうです。
水道水の流水でジャバジャバ洗えば、何ちゅう事ないのにね。
秋と言えばきのこのシーズン。
幻とも言われる「落葉きのこ:ラクヨウ:正式名ハナイグチ」(カラマツの下にしか発生しないそうです)が道民垂涎の的なんですが、松茸と同様に人工栽培ができないきのこなので、「きのこ狩り名人」クラスでなければ繁殖場所も分からず、素人が山歩き中に偶然見つける事は不可能だそうです。
ですから、採取量もごく限られていて、大手スーパーの店頭に並ぶ事は100パーセントないと言っていいでしょう。
山で名人が採ってきた落葉きのこを買い受けた個人店舗が販売したり、採ってきた人が路地で無許可販売しないかぎり入手することはできません。
それもあっという間に売れてしまいますので、タイミングを逃すとその姿を拝むことなくシーズンを終えてしまうんです。
それが、今日奥さんが売ってるのを見つけてきて、さっそく買い込んでくれました。
時間は昼前だったそうですが、割と山積みになって売っていたとか。
早朝に山に入ってある程度採取し、山を下りて街に戻って来て小売店に売り渡すと、大体これくらいの時間にはなりますね。
恐らく夕方行っても残ってないでしょう。
今年は残暑が長かったせいか、きのこが出てくるのも遅れたせいもあるようで、最近の雨模様で一気にきのこが顔を出したんでしょう。
店頭に大量に並んでいるなど、あり得ない現象が起きているようです。
落葉きのこも、今月中旬から下旬までがシーズンで、それ以降は来年分の「タネ」用として採取しない事がルールだそうですので、また1年後にも大量にお目に掛かれる事を祈って美味しくいただく事にします。
それにしても、自然は悠々と秋を過ごし、着々と冬支度を始めてるんでしょうね。
気温の変化に付いて行けないのは、私達、だらしない人間だけでしょうか。
「朝食」
・ごはん
・シメジとキャベツとネギの味噌汁
・鮭ルイベ漬け
・ハムエッグ
・わさび漬け
「昼食」
・スパゲッティーミートソース
「夕食」
・鶏そば(グリルチキン、ネギ)
・助六寿司(稲荷寿司、太巻き)
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:64kg
最高19.0(12:49)、最低8.8(05:59)
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さすがに4連休明けの今朝は、体が重くてダルかった。
でも、休む訳にはいかないからと、何とか勢いを付けて布団から飛び出し、無事に出勤できました。
奥さんも同じようで、「仕事行きたくない病」の発病寸前まで行ったらしい。
奥さんは私以上に勤務割りに縛られているから、休んだら大変な事になるので、必死に起きてきました。
今週も、仕事のスケジュールが詰まっているので、今日から入院患者の来週分の薬作り開始。
しばらく「のんべんだらり」の生活だったから、体が動くかどうか、スイッチの切り替えがうまくいくかどうか心配だったんですけど、予想に反して体の動きは軽快そのもの、薬の前に立った瞬間にスイッチが入って、いつも以上にサクサク仕事を終えてしまいました。
ん~、温泉効果というか、リフレッシュが上手くいったとでも言っておきましょうか。
4日も休んだけど、実質有休分の1日だけの休みの様なものでしたから、デスクに伝票が山の様にとはなってなかったので、スムーズに仕事モードに入っていけたのも大きかったですね。
でも、仕事を終えて帰宅した瞬間、張っていた気持ちの糸がプツリと切れて、ドッと疲れがでちゃいました。
勢い付けて頑張ったリバウンドだったんでしょう。
でも、リズムは取り戻せましたから、明日からもまたいつものように変わらない生活を送る事になるでしょう。
次の旅まで、あと半年弱。
その間には雪が降って積もって、クリスマスが来て、年末年始正月が来て、寒さに耐えてるうちに雪解けが始まって、ようやく春らしさが見え始めた頃、旅に出発となります。
長いかもしれないけど、もう予約はすべて完了してるので、それを心の支えにして頑張ってみますかね。
「朝食」
・ごはん
・漬物
・納豆
・わさび漬け
「昼食」
・カレーパン
・こんがりパン入りキーマカレースープ
「夕食」
・和風焼きそば(キャベツ、豚肉、人参、玉ねぎ、長ネギ、ピーマン)
・エノキのスープ
・焼酎のウーロン茶割り
「デザート」
・きんつば
今日のBW:64kg
最高19.4(14:30)、最低10.6(24:00)
でも、休む訳にはいかないからと、何とか勢いを付けて布団から飛び出し、無事に出勤できました。
奥さんも同じようで、「仕事行きたくない病」の発病寸前まで行ったらしい。
奥さんは私以上に勤務割りに縛られているから、休んだら大変な事になるので、必死に起きてきました。
今週も、仕事のスケジュールが詰まっているので、今日から入院患者の来週分の薬作り開始。
しばらく「のんべんだらり」の生活だったから、体が動くかどうか、スイッチの切り替えがうまくいくかどうか心配だったんですけど、予想に反して体の動きは軽快そのもの、薬の前に立った瞬間にスイッチが入って、いつも以上にサクサク仕事を終えてしまいました。
ん~、温泉効果というか、リフレッシュが上手くいったとでも言っておきましょうか。
4日も休んだけど、実質有休分の1日だけの休みの様なものでしたから、デスクに伝票が山の様にとはなってなかったので、スムーズに仕事モードに入っていけたのも大きかったですね。
でも、仕事を終えて帰宅した瞬間、張っていた気持ちの糸がプツリと切れて、ドッと疲れがでちゃいました。
勢い付けて頑張ったリバウンドだったんでしょう。
でも、リズムは取り戻せましたから、明日からもまたいつものように変わらない生活を送る事になるでしょう。
次の旅まで、あと半年弱。
その間には雪が降って積もって、クリスマスが来て、年末年始正月が来て、寒さに耐えてるうちに雪解けが始まって、ようやく春らしさが見え始めた頃、旅に出発となります。
長いかもしれないけど、もう予約はすべて完了してるので、それを心の支えにして頑張ってみますかね。
「朝食」
・ごはん
・漬物
・納豆
・わさび漬け
「昼食」
・カレーパン
・こんがりパン入りキーマカレースープ
「夕食」
・和風焼きそば(キャベツ、豚肉、人参、玉ねぎ、長ネギ、ピーマン)
・エノキのスープ
・焼酎のウーロン茶割り
「デザート」
・きんつば
今日のBW:64kg
最高19.4(14:30)、最低10.6(24:00)
さすがに今朝は寝坊なんかしてられませんでした。
午前10時出発の無料送迎バスに乗り遅れないように、逆算で起床時間を決めて朝食の時間も決めたので、今朝の起床は午前7時半でした。
もう今朝は風呂に入る余裕もなく、ただ、ギリギリまで寝てられるように昨夜のうちに髭を剃ってさっぱりしてあったから、多少の時間の余裕はありました。
予約の午前8時に合わせてお食事処へ行くと、応対した係の女性がなんか変なしゃべり方だった。
部屋に案内するので後をついていくと、その歩き方も後ろから見てて「クニャクニャ」してて、いかにもダルそうに歩いてるんですよ。
しゃべり方も、マニュアル通りなんだけど、どことなくウザったいと言った感じでしゃべってるのが聞いて取れたんです。
変な奴と思いつつも、お茶をセットし、水をグラスに注いで、(給仕)係の者が来るのでお待ちくださいと言い残して出て行きました。
昨日までの朝食時の係の人は(夕食の時とは別人の従業員)、ピッチャーに入った朝のドリンクをグラスに入れてから行ったんですが、今日はそれもせず。
今朝も厨房からは遠く離れた半個室に案内され、最初に応対した係の変な態度の女性と、とってもいや~な予感はしたんです。
その予感は大当たりで、クチコミで散々叩かれていた「放置」が今朝になって本格的に始まりました。
今日は最終日で、時間に若干の余裕は持たせてあったけど、急ぐ人にとっては大迷惑な「最悪のもてなし」。
5分、10分、自分達で朝のドリンクをグラスに注いで飲みましたが、待てど暮らせど料理が来ない。
見回りの従業員すら、遠く離れた個室には来もしない。
15分経ったところで、奥さんが呼び鈴押す?と聞いてきたけど、あと5分待って来なかったら席を立って部屋に戻ろうと心に決めていました。
すると、廊下に黒い人影が見えたと思ったら、さっと走り去って行くのが感じられ、1分経つか経たないかのうちに料理が乗ったお盆を持って給仕担当の女性が部屋に入ってきたんです。
その女性は、昨夜まで3日間、夕食の給仕を担当していた女性でした。
「遅くなって申し訳ございません」と言いながらお盆をテーブルに置き、毎度おなじみの釜炊きのご飯を混ぜて配膳しようとしました。
とうの昔にキレてた私ですが、ここのホテルの放置は事前に知っていたので爆発する事なく済みましたが、それでも「今日はずいぶん待たせるんだねぇ」、「あまりに遅いから食べないで戻ろうかと思ったよ」とチクッチクッとイヤらしく、それでも声を荒げることなくおとなしく文句を言っちゃいました。
奥さん曰く、「あなたに怒られたから、怖くて目を合わせられなかったみたい」と。
ご飯をよそった茶碗を置いたら、サッと部屋から消えちゃいましたもんね。
そんな怖い顔してたかな、俺って?
結局、最初に応対した係の女性が、私達が部屋で待ってる事をちゃんと後の給仕担当者に伝えてなかったんじゃないかという事で一致しました。
それでなきゃ、満室って訳じゃなかったし、従業員で手が空いている人もいたみたいだから、15分以上も配膳されず放置になる訳がない。
まあまあ、気分の悪い朝の始まりになりました。
配膳されたおかずを見ると、初日のこれでもかってくらい並んだおかずと比べて、ここまでレベルを下げるかと唖然としてしまいました。
料理も厨房カウンターあたりに「ほったらかし」にされていたのか、味噌汁以外の温かいはずものはすべて冷めていたしね。
下にも書いたけど、漬物(香の物)すら付かない和定食って、いまだかつて経験したことがないですよ。
とりあえずご飯を口に運ぶと、硬いとか柔らかいとかじゃなく、明らかに米がマズいんです。
昨夜までとは全く違う米を使って炊いたような、変に粘ってどことなく嫌な臭いもあった。
まさか、保温ジャーから慌てて出して、釜で温め直して出してきたんじゃ・・・。
初日だったら、生卵をぶっかけて流し込めたけど、今朝はそれすら付いてないし、漬物もないから食べるのに苦労しましたよ。
デザートは、毎日毎日同じようなシャーベットと、季節感無視のカットフルーツ盛り。
バカじゃなかろか、ここの朝食担当の料理人は。
もっとも、献立を考えたのは料理長で、原価を考慮してメニュー決定のゴーサインを出したのは本社のお偉いさんだろうから、下っ端のその日担当の料理人に罪はないでしょうけどね。
最後のデザートを持ってきた給仕担当の女性は、何度も「遅くなりまして申し訳ありませんでした」と、畳に額がつくくらいに謝ってましたけど、あなたにも罪はないでしょう。
最初に応対した変な女性従業員を連れてきて、連絡不徹底の原因報告と今後の改善策を謝罪とともに私達の前で発表させてほしいですね。
我々の世界で言うところの「アクシデントレポート」、事故報告書を提出してもらわないと気が済みませんよ。
明日から仕事だと思ったら、こんなところで職業病が出てしまったし;
とにかくまあ、マズい飯を飲み込んで席を立ち、エレベーター前にいた女性従業員数名が並んでお見送りしましたけど、段々腹が立ってきた私は挨拶もしませんでした。
ボサっとつっ立ってるヒマがあったら、客の様子を巡回て歩けっちゅうの!
ケツの穴の小さい男と言うなかれ、そんな状況で笑顔を返せるほどの聖人君子じゃありませんから。
結局、「しょぼい」朝飯を食うだけで小1時間もかかってしまい、せっかく余裕を持って帰る準備をしようと思ってたのが、一休みしただけでもうフロントへ降りなきゃならない時間になってました。
「終いよければ全てよし」だったのに、最後の最後の所でやらかしてくれたものだから、ここのホテルに対する私の個人的評価は☆5点満点で「☆☆★★★」となってしまいました。
このホテルの唯一の弱点、チェーン居酒屋にも劣るような「料理の給仕」を強化しなければ、私はリピーターにならないでしょう。
宿泊して見えた弱点、連泊客に対する2日目以降の夕食の「ネタ」の引き出しの少なさ、同じく2泊目以降の和定食の貧弱さと洋食メニューの手抜き感。
この和洋の朝定食ならば、すぐ向かいにある系列ホテルのバイキングにした方がどれだけ満足できたことか。
部屋良し、風呂良しならば食事、特に連泊時の食事にもっと力を入れてくれないと、宿泊する意味が薄れてしまう。
それと、ほんの一部の従業員のホスピタリティー(もてなしの心)のなさによって、ホテルすべてがダメと判断されてしまうのは非常にもったいない。
同僚の看護師に言わせると、系列ホテルの飲食部門の従業員も同じだと。
頼んでも持ってこない、いつまでも放置する、従業員を探しても見つからないくらい圧倒的に人手不足。
このグループの特徴と言うか、人件費をかけないで儲ける事が会社としての方針なんでしょうか。
別の温泉地にある系列ホテルに何度か泊まった事がありますが、あちらではそんなことは全く感じなかった。
ただ、あちらの食事は全宿泊客がバイキングと、選択の余地がなかったのは経費削減の手段だったのでしょう。
文句をあれこれ言ったところで、とにもかくにも3連泊して帰るんだから、もうどうしようもありません。
フロントに降りて会計を済ませ、時間になったら女性従業員が台車を押して来て荷物を載せ、無料送迎バスまで運んでくれました。
車内の座席に案内されると、最前列の座席にはまたVIP扱いの札が置かれていて、ちょっとだけ優越感気分で札幌へと向かいました。
バスは2時間ほどで札幌駅北口に到着し、預けていたバッグを受け取って運転手に礼を言うと、聞こえるか聞こえないかの声で返事が返ってきました。
奥さんが挨拶した時はまだ返事が返ってきたけど、続けて私が挨拶しても返事もなかった。
全く不愛想な運転手で、これまたホテル自体のマイナス点としてカウントされるって事が分かってないらしい。
もちろんバスはホテルの自前じゃなく、運行をバス会社に依頼してるものだから、どういった応対が自分の所の宿泊客になされているかわからないでしょうし、バスの運転手にしてみれば不愛想だろうと何だろうと自分の会社の客じゃないから、言われた通りの時間で目的地に着けばいいとしか思ってないんでしょう。
どちら様も、みんな損してるって事なんだけどね。
朝食を飲み込んですぐにバスに乗ったような感じだったので、変な空腹感はあったけど昼食の時間になっても食べたいという意欲が2人とも湧かなかったため、すぐに都市間高速バスに乗って帰途につきました。
いつもなら、夕食用にとサツエキのデパ地下で弁当などを買って帰るんですが、今日の私はとにかく「ラーメン食べたい症候群」に罹ってしまっていて、さらに、ホテルでは申し訳程度しか釜炊きご飯を口にできなかったので、ガッツリご飯も食べたかった気分で、奥さんにお願いして夕食にご飯を炊いてラーメンライスにしてもらいました。
昨日の昼食に冷たい蕎麦を食べましたが、あれでは不満足で、「長い物欠乏症」にもなっていたようです。
そして、午後1時15分頃帰宅。
片づけなどそこそこに、とにかく私は自分の布団で爆睡しちゃいました。
あ~、疲れた。
最後があれで、何だかな~の温泉の旅は終わりです。
次の旅には、どんな事が待っているのか、半年後のお楽しみという事で。
「朝食」(和食コース)
・食前のお飲物:果汁100%グレープフルーツジュース
・サラダ:旬の彩り野菜のサラダ、季節のドレッシング添え
・造 里:白身、鮪
・小 鉢:いくらおろし
・焼 物:銀ダラ焼き
・温 物:揚げ出し豆腐
・卵料理:出し巻玉子(白老マザーズ牧場のこだわり卵使用)
・食 事:空知産ゆめぴりか釜炊き、海苔くらげ、塩辛、麩とわかめの味噌汁
・香の物:今日のメニューには付きませんでした(忘れたんじゃないのか?)
・デザート:オレンジのシャーベット、季節のフルーツ
・お飲物:ほうじ茶
「夕食」(自宅で)
・醤油ラーメン(メンマ、ネギ、チャーシュー、温玉)
・ライス
・焼酎のウーロン茶割り
「つまみ」
・ナッツ
・きんつば
今日のBW:63kg
わが街の最高20.5(12:27)、最低10.3(21:40)
午前10時出発の無料送迎バスに乗り遅れないように、逆算で起床時間を決めて朝食の時間も決めたので、今朝の起床は午前7時半でした。
もう今朝は風呂に入る余裕もなく、ただ、ギリギリまで寝てられるように昨夜のうちに髭を剃ってさっぱりしてあったから、多少の時間の余裕はありました。
予約の午前8時に合わせてお食事処へ行くと、応対した係の女性がなんか変なしゃべり方だった。
部屋に案内するので後をついていくと、その歩き方も後ろから見てて「クニャクニャ」してて、いかにもダルそうに歩いてるんですよ。
しゃべり方も、マニュアル通りなんだけど、どことなくウザったいと言った感じでしゃべってるのが聞いて取れたんです。
変な奴と思いつつも、お茶をセットし、水をグラスに注いで、(給仕)係の者が来るのでお待ちくださいと言い残して出て行きました。
昨日までの朝食時の係の人は(夕食の時とは別人の従業員)、ピッチャーに入った朝のドリンクをグラスに入れてから行ったんですが、今日はそれもせず。
今朝も厨房からは遠く離れた半個室に案内され、最初に応対した係の変な態度の女性と、とってもいや~な予感はしたんです。
その予感は大当たりで、クチコミで散々叩かれていた「放置」が今朝になって本格的に始まりました。
今日は最終日で、時間に若干の余裕は持たせてあったけど、急ぐ人にとっては大迷惑な「最悪のもてなし」。
5分、10分、自分達で朝のドリンクをグラスに注いで飲みましたが、待てど暮らせど料理が来ない。
見回りの従業員すら、遠く離れた個室には来もしない。
15分経ったところで、奥さんが呼び鈴押す?と聞いてきたけど、あと5分待って来なかったら席を立って部屋に戻ろうと心に決めていました。
すると、廊下に黒い人影が見えたと思ったら、さっと走り去って行くのが感じられ、1分経つか経たないかのうちに料理が乗ったお盆を持って給仕担当の女性が部屋に入ってきたんです。
その女性は、昨夜まで3日間、夕食の給仕を担当していた女性でした。
「遅くなって申し訳ございません」と言いながらお盆をテーブルに置き、毎度おなじみの釜炊きのご飯を混ぜて配膳しようとしました。
とうの昔にキレてた私ですが、ここのホテルの放置は事前に知っていたので爆発する事なく済みましたが、それでも「今日はずいぶん待たせるんだねぇ」、「あまりに遅いから食べないで戻ろうかと思ったよ」とチクッチクッとイヤらしく、それでも声を荒げることなくおとなしく文句を言っちゃいました。
奥さん曰く、「あなたに怒られたから、怖くて目を合わせられなかったみたい」と。
ご飯をよそった茶碗を置いたら、サッと部屋から消えちゃいましたもんね。
そんな怖い顔してたかな、俺って?
結局、最初に応対した係の女性が、私達が部屋で待ってる事をちゃんと後の給仕担当者に伝えてなかったんじゃないかという事で一致しました。
それでなきゃ、満室って訳じゃなかったし、従業員で手が空いている人もいたみたいだから、15分以上も配膳されず放置になる訳がない。
まあまあ、気分の悪い朝の始まりになりました。
配膳されたおかずを見ると、初日のこれでもかってくらい並んだおかずと比べて、ここまでレベルを下げるかと唖然としてしまいました。
料理も厨房カウンターあたりに「ほったらかし」にされていたのか、味噌汁以外の温かいはずものはすべて冷めていたしね。
下にも書いたけど、漬物(香の物)すら付かない和定食って、いまだかつて経験したことがないですよ。
とりあえずご飯を口に運ぶと、硬いとか柔らかいとかじゃなく、明らかに米がマズいんです。
昨夜までとは全く違う米を使って炊いたような、変に粘ってどことなく嫌な臭いもあった。
まさか、保温ジャーから慌てて出して、釜で温め直して出してきたんじゃ・・・。
初日だったら、生卵をぶっかけて流し込めたけど、今朝はそれすら付いてないし、漬物もないから食べるのに苦労しましたよ。
デザートは、毎日毎日同じようなシャーベットと、季節感無視のカットフルーツ盛り。
バカじゃなかろか、ここの朝食担当の料理人は。
もっとも、献立を考えたのは料理長で、原価を考慮してメニュー決定のゴーサインを出したのは本社のお偉いさんだろうから、下っ端のその日担当の料理人に罪はないでしょうけどね。
最後のデザートを持ってきた給仕担当の女性は、何度も「遅くなりまして申し訳ありませんでした」と、畳に額がつくくらいに謝ってましたけど、あなたにも罪はないでしょう。
最初に応対した変な女性従業員を連れてきて、連絡不徹底の原因報告と今後の改善策を謝罪とともに私達の前で発表させてほしいですね。
我々の世界で言うところの「アクシデントレポート」、事故報告書を提出してもらわないと気が済みませんよ。
明日から仕事だと思ったら、こんなところで職業病が出てしまったし;
とにかくまあ、マズい飯を飲み込んで席を立ち、エレベーター前にいた女性従業員数名が並んでお見送りしましたけど、段々腹が立ってきた私は挨拶もしませんでした。
ボサっとつっ立ってるヒマがあったら、客の様子を巡回て歩けっちゅうの!
ケツの穴の小さい男と言うなかれ、そんな状況で笑顔を返せるほどの聖人君子じゃありませんから。
結局、「しょぼい」朝飯を食うだけで小1時間もかかってしまい、せっかく余裕を持って帰る準備をしようと思ってたのが、一休みしただけでもうフロントへ降りなきゃならない時間になってました。
「終いよければ全てよし」だったのに、最後の最後の所でやらかしてくれたものだから、ここのホテルに対する私の個人的評価は☆5点満点で「☆☆★★★」となってしまいました。
このホテルの唯一の弱点、チェーン居酒屋にも劣るような「料理の給仕」を強化しなければ、私はリピーターにならないでしょう。
宿泊して見えた弱点、連泊客に対する2日目以降の夕食の「ネタ」の引き出しの少なさ、同じく2泊目以降の和定食の貧弱さと洋食メニューの手抜き感。
この和洋の朝定食ならば、すぐ向かいにある系列ホテルのバイキングにした方がどれだけ満足できたことか。
部屋良し、風呂良しならば食事、特に連泊時の食事にもっと力を入れてくれないと、宿泊する意味が薄れてしまう。
それと、ほんの一部の従業員のホスピタリティー(もてなしの心)のなさによって、ホテルすべてがダメと判断されてしまうのは非常にもったいない。
同僚の看護師に言わせると、系列ホテルの飲食部門の従業員も同じだと。
頼んでも持ってこない、いつまでも放置する、従業員を探しても見つからないくらい圧倒的に人手不足。
このグループの特徴と言うか、人件費をかけないで儲ける事が会社としての方針なんでしょうか。
別の温泉地にある系列ホテルに何度か泊まった事がありますが、あちらではそんなことは全く感じなかった。
ただ、あちらの食事は全宿泊客がバイキングと、選択の余地がなかったのは経費削減の手段だったのでしょう。
文句をあれこれ言ったところで、とにもかくにも3連泊して帰るんだから、もうどうしようもありません。
フロントに降りて会計を済ませ、時間になったら女性従業員が台車を押して来て荷物を載せ、無料送迎バスまで運んでくれました。
車内の座席に案内されると、最前列の座席にはまたVIP扱いの札が置かれていて、ちょっとだけ優越感気分で札幌へと向かいました。
バスは2時間ほどで札幌駅北口に到着し、預けていたバッグを受け取って運転手に礼を言うと、聞こえるか聞こえないかの声で返事が返ってきました。
奥さんが挨拶した時はまだ返事が返ってきたけど、続けて私が挨拶しても返事もなかった。
全く不愛想な運転手で、これまたホテル自体のマイナス点としてカウントされるって事が分かってないらしい。
もちろんバスはホテルの自前じゃなく、運行をバス会社に依頼してるものだから、どういった応対が自分の所の宿泊客になされているかわからないでしょうし、バスの運転手にしてみれば不愛想だろうと何だろうと自分の会社の客じゃないから、言われた通りの時間で目的地に着けばいいとしか思ってないんでしょう。
どちら様も、みんな損してるって事なんだけどね。
朝食を飲み込んですぐにバスに乗ったような感じだったので、変な空腹感はあったけど昼食の時間になっても食べたいという意欲が2人とも湧かなかったため、すぐに都市間高速バスに乗って帰途につきました。
いつもなら、夕食用にとサツエキのデパ地下で弁当などを買って帰るんですが、今日の私はとにかく「ラーメン食べたい症候群」に罹ってしまっていて、さらに、ホテルでは申し訳程度しか釜炊きご飯を口にできなかったので、ガッツリご飯も食べたかった気分で、奥さんにお願いして夕食にご飯を炊いてラーメンライスにしてもらいました。
昨日の昼食に冷たい蕎麦を食べましたが、あれでは不満足で、「長い物欠乏症」にもなっていたようです。
そして、午後1時15分頃帰宅。
片づけなどそこそこに、とにかく私は自分の布団で爆睡しちゃいました。
あ~、疲れた。
最後があれで、何だかな~の温泉の旅は終わりです。
次の旅には、どんな事が待っているのか、半年後のお楽しみという事で。
「朝食」(和食コース)
・食前のお飲物:果汁100%グレープフルーツジュース
・サラダ:旬の彩り野菜のサラダ、季節のドレッシング添え
・造 里:白身、鮪
・小 鉢:いくらおろし
・焼 物:銀ダラ焼き
・温 物:揚げ出し豆腐
・卵料理:出し巻玉子(白老マザーズ牧場のこだわり卵使用)
・食 事:空知産ゆめぴりか釜炊き、海苔くらげ、塩辛、麩とわかめの味噌汁
・香の物:今日のメニューには付きませんでした(忘れたんじゃないのか?)
・デザート:オレンジのシャーベット、季節のフルーツ
・お飲物:ほうじ茶
「夕食」(自宅で)
・醤油ラーメン(メンマ、ネギ、チャーシュー、温玉)
・ライス
・焼酎のウーロン茶割り
「つまみ」
・ナッツ
・きんつば
今日のBW:63kg
わが街の最高20.5(12:27)、最低10.3(21:40)
今朝の起床はさすがに午前8時過ぎ。
朝食の予約は昨日と同じ午前9時ですが、今日は洋食メニューを選択。
朝食を和にするか洋にするか、オプションメニューと朝のジュースを何にするかは、前夜の食事が終了する間際に聞かれて決めるんです。
昨日が和、今日を洋にしたので、最後の朝はどちらか美味しかった方にしようと奥さんと話していました。
結果として、明日の朝食は和食で行こうとなった次第。
だって、まず、最初からセットしてあったジュースとサラダの次がしばらく放置状態だったことに軽くキレたんですよ。
コーンポタージュは業務用の味がしたし、スクランブルエッグは硬くなって炒り卵状態。
ベーコンはカリカリ過ぎで、ウインナーをソテーするのにどれだけ時間かけてるのって話。
パン・・・、クチコミには「焼き立てのおかわりをお持ちしましょうか」と聞かれたと書いてた人もいたけど、放置されたくらいだから従業員にそんな余裕なんかなかったでしょうね。
焼き立てどころか、ほとんど冷たくなる寸前のパンだったし。
2日目の朝食にはお品書きもなく、いかにも手を抜いてます感がありありと分かっちゃうんだもんね。
「じゃがいものジャム」なんて言う珍しいものもあったけど、味は普通に甘いだけで、じゃがいもはどこ?って感じでした。
この程度のメニューなら、ちょっと時間さえあれば私でももっと上手に作れると思うよ。
最後のデザートとコーヒーも、かなりの放置状態。
ここのホテルって、従業員が常に部屋の食事の進行状況をチェックして歩いてるんだけど、私達みたいに奥の奥の方に部屋に押し込められたら、その目も届かないらしい。
シビレを切らして奥さんに呼び鈴を押してもらったら、押したと同時にデザートとコーヒーを乗せたお盆を持って入ってきやがんの。
ワザと陰から見てたかって感じ。
コーヒーをテーブルに置いて、デザートをと思った瞬間、給仕の女性がデザートごとお盆を持って、靴も履かず靴下のまま脱兎のごとく走り去り、カートを押してどこかへ行ってしまいました。
カートを押す瞬間に靴を取りに戻って来て、転びそうになりながら靴を履いて走り去った様を見て、怒るに怒れなくなって、もう奥さんと2人して笑うしかなかったですね。
部屋に入ってきた時からおかしいと思ったんです。
だって、まさかとは思ったけど、デザートのヨーグルトが昨日の朝と同じだったんですよ。
私達が2泊目だから違うデザートだって事を忘れて持ってきたのか、他の1泊目の客の分を間違って持ってきたのか、そのどちらかしかないですよね。
改めて持ってきたデザートは昨日とはちょっと違ったけど、何事もなかったかのように内容の説明を始めた給仕の女性を見て、笑いをこらえて肩を震わせてた私であった。
いくら慌てたからって、靴下のまま走り出すなよなぁ(奥さんは、裸足で行っちゃったと表現してました)。
何にしても、、朝の忙しい時間帯、私達はもう1泊しますけど、次の目的地へ急ぐ客の場合だったら、今日のように10分15分も何の連絡もなく、その後の謝罪もなく放置されたら、そりゃあ怒りますよ。
しかも、持ってきたものを慌てて持ち帰っておいて何の理由の説明もないなんて、客に対して失礼過ぎるでしょ。
従業員にしてみれば、いつもの事、またやっちゃった、仕方ないじゃない、って思ってるかもしれないけど、「一期一会のおもてなし」って、二十歳そこそこ位の女性には言ってもわからないものかね。
まあ、コンビニのレジのバイトの女子高生が、バーコードを読み取った後の客が買った商品を、横のカウンターに投げるようにボンボンと置いていくのと、何ら変わらんかもね。
「とりあえず」食べて部屋に戻ると、今日もすでに清掃は終了。
今日はもう、観光には行かないで部屋にこもってました。
朝風呂を浴びて、読書とテレビ。
午後0時ちょうど、ドアをノックする音が聞こえ、出ると昨夜の夕食の給仕を担当してくれた女性が昼食持ってやってきました。
昨夜の夕食終了時に、ホテルが用意してあるランチメニューのルームサービスを頼んでおいたんです。
元々このホテルには昼食を食べる場所も、昼食の用意もなかったようなんですが、旅行会社が昼食付連泊プランというのを作ってホテルに用意させたのが始まりらしく、ホテルとしても他の連泊客にも勧める事になったようです。
と言っても、メニューは鴨そば(温、冷)、天ぷらそば(温、冷)、海鮮丼の3種類だけ。
私達が取ったそばは、明らかに乾麺のそばを茹でただけの物だったし、天ぷらは適当に揚げたのか油切れが悪くてゴテゴテ。
茶碗蒸しなんか作り置きできるし、使い回しもできるし、おにぎりは冷たくなってたしね。
9時の朝食で、朝食後約2時間後の0時の昼食だから十分過ぎるくらい満腹にはなったけど、これで千五百円は・・・ん~ですね;
その後は、のんべんだらりとテレビと読書と客室露天風呂とお昼寝タイム。
午後3時半過ぎ、窓から向かいの系列ホテルを見ると、玄関前に私達も乗ってきた無料送迎バスが到着していて、バスの横に私達がホテルまで送られた黒塗りの車が停まっていました。
また好奇の目に曝されながらこちらにやって来る客がいるのかと見てたら、黒塗りの車が系列ホテルの駐車スペースに入って停まってしまった。
どんな人が来るのか見てようと思ったけど、動きが止まったのでそれまでにし、奥さんが職場へお土産を持って行かなければならないというので、午後4時過ぎに私達が泊まっているホテル専用の作務衣の格好のまま、系列ホテルの売店に行きました。
初日は到着直後だったので私服のまま買い物に行ったんですが、その時の玄関前で客を迎えていた系列ホテルの女性従業員の態度は「何者だこいつら」って感じで、シカトに近い応対をされたんです。
さすがに今日はVIP待遇のホテルの作務衣を着て行きましたから、当然見ただけで分かったんでしょう、頭を下げて何事か挨拶してましたっけ(よく聞こえなかった)。
売店をうろついていたら、系列ホテルは浴衣1種類だけのようで、到着したばかりの人は私達のような格好ができると期待した人もいたんじゃないでしょうか。
残念でしたぁ~~~。
部屋に戻ってまた風呂に入り、一休みして、最後の晩餐とばかりに会場へ行きました。
昨夜も今夜も、半個室の部屋はエレベーターと受付、厨房にいちばん近い部屋。
1泊目の人と違うメニューだから、見られたくないんじゃないのとは奥さんの意見。
だったら、朝食も近い部屋にセットして、放置なんかしないでくれと言いたい。
まずお品書きを見ると、ん~、ネタ切れですかいって感じでしたね。
全く同じものは出てないけど、同じ様なものはありますね。
今夜も特に放置もなく、どんどん料理が運ばれてきて文句はなし。
ホテルでの夕食3回を比べて言うなら、段々日に日に「しょぼく」なってる感はありますし、見た目の豪勢さは初日が、味は昨日が良かったなと思う。
その分なのか何なのか、やたらとデザートの甘味が多くて、それで血糖値を上げて満足させようって作戦なのかと思ってしまった。
晩餐終了直前に、いつか来ると思っていた料理長直々の挨拶を受けてお礼を言いました。
直々といっても、すべての客に挨拶に出向くらしいんですが。
料理長に「いかがだったでしょうか」と聞かれても、面と向かって「あれはマズかった」とは言えませんよね。
「とても美味しく頂きました」としか言いようがないし、奥さんは「3日間毎日料理を変えて頂いて有難かった」といったような『社交辞令』をわざとらしく述べて、その場をやり過ごしたってとこですよ。
とりあえず、これで最後の晩餐も終了。
明日の朝食は和食を予約して、3晩に渡って給仕してくれた女性従業員に礼を言いましたが、毎回同じ人が担当してくれるのは気心が多少でも通じていて気楽で有難いですね。
昨夜奥さんが味噌汁の具を聞いた時に、貝は苦手というのを覚えていたらしく、今夜はアサリの味噌汁だとチェックしてくれてすぐに飛んできて報告し、全く別の具の味噌汁に変更してもらうよう厨房に言ってくれたんです。
「おもてなしの心」があるなら当然と思う人もいるかもしれないけど、ほんの小さな気遣いがリピーターを増やす結果につながるんです。
もっとも、宿泊当初にアレルギーのある食材については聞かれたけど、苦手な食べられない食材については何も聞かれなかったので、その点については大減点ですけど。
部屋に戻って、最後の夜ものんびりゆったり。
3泊なんてあっという間に過ぎ去ってしまいます。
もう1泊追加したいなぁ・・・ポリポリ f  ̄. ̄*)
「朝食」(洋食コース)
・果汁100%オレンジジュース
・パン(胚芽パン、クロワッサン、デニッシュ)
・野菜サラダ、ドレッシング
・コーンポタージュスープ
・スクランブルエッグ ポロネギソテー トマト
・北広島産ベーコンとホエー豚ウインナーソーセージのソテー
・バター、ジャム等
・ピクルス各種
・デザート(ソルベ、フルーツ各種)
・コーヒー
「昼食」(ルームサービス)
・天ざるセット(ざるそば、天ぷら(エビ2尾、大葉、ホタテ、椎茸、舞茸)、ホタテの茶わん蒸し、ミニおにぎり2個、漬物)
「夕食」
・食前酒:情熱のミモザ
・先 付:北桧山産牡丹海老と野菜の塩麹和え
・前 菜:焼きもろこし、雲丹入り厚焼き、ズワイ蟹爪磯辺揚げ、油坊西京焼き、帆立雲丹和え
・ 椀 :牛蒡のスープ
・造 里:松前産鮪、苫小牧産北寄、苫小牧産サーモン、羅臼産目抜
・焼 物:羅臼産きんき幽庵焼き、焼栗2個
・凌 ぎ:雲丹ご飯
・強 肴:白老牛のサラダ仕立て
・酢の物:ズワイ蟹酢味噌掛け(ズワイ少々、帆立、かいわれ)
・食 事:空知産ゆめぴりかの松茸ご飯、浅蜊の味噌汁、香の物(胡瓜、牛蒡の味噌漬け、長芋の紫蘇漬け)、山葵昆布
・スイーツ:マロンパイ、マカロン、柿のソルベ、フォンダンショコラ
・冷酒2合
・お飲物:ほうじ茶
「部屋にて」
・ウーロンハイ
今日の入浴回数6回
今日のBW:62.5kg
わが街の最高18.4(12:37)、最低10.9(19:58)
朝食の予約は昨日と同じ午前9時ですが、今日は洋食メニューを選択。
朝食を和にするか洋にするか、オプションメニューと朝のジュースを何にするかは、前夜の食事が終了する間際に聞かれて決めるんです。
昨日が和、今日を洋にしたので、最後の朝はどちらか美味しかった方にしようと奥さんと話していました。
結果として、明日の朝食は和食で行こうとなった次第。
だって、まず、最初からセットしてあったジュースとサラダの次がしばらく放置状態だったことに軽くキレたんですよ。
コーンポタージュは業務用の味がしたし、スクランブルエッグは硬くなって炒り卵状態。
ベーコンはカリカリ過ぎで、ウインナーをソテーするのにどれだけ時間かけてるのって話。
パン・・・、クチコミには「焼き立てのおかわりをお持ちしましょうか」と聞かれたと書いてた人もいたけど、放置されたくらいだから従業員にそんな余裕なんかなかったでしょうね。
焼き立てどころか、ほとんど冷たくなる寸前のパンだったし。
2日目の朝食にはお品書きもなく、いかにも手を抜いてます感がありありと分かっちゃうんだもんね。
「じゃがいものジャム」なんて言う珍しいものもあったけど、味は普通に甘いだけで、じゃがいもはどこ?って感じでした。
この程度のメニューなら、ちょっと時間さえあれば私でももっと上手に作れると思うよ。
最後のデザートとコーヒーも、かなりの放置状態。
ここのホテルって、従業員が常に部屋の食事の進行状況をチェックして歩いてるんだけど、私達みたいに奥の奥の方に部屋に押し込められたら、その目も届かないらしい。
シビレを切らして奥さんに呼び鈴を押してもらったら、押したと同時にデザートとコーヒーを乗せたお盆を持って入ってきやがんの。
ワザと陰から見てたかって感じ。
コーヒーをテーブルに置いて、デザートをと思った瞬間、給仕の女性がデザートごとお盆を持って、靴も履かず靴下のまま脱兎のごとく走り去り、カートを押してどこかへ行ってしまいました。
カートを押す瞬間に靴を取りに戻って来て、転びそうになりながら靴を履いて走り去った様を見て、怒るに怒れなくなって、もう奥さんと2人して笑うしかなかったですね。
部屋に入ってきた時からおかしいと思ったんです。
だって、まさかとは思ったけど、デザートのヨーグルトが昨日の朝と同じだったんですよ。
私達が2泊目だから違うデザートだって事を忘れて持ってきたのか、他の1泊目の客の分を間違って持ってきたのか、そのどちらかしかないですよね。
改めて持ってきたデザートは昨日とはちょっと違ったけど、何事もなかったかのように内容の説明を始めた給仕の女性を見て、笑いをこらえて肩を震わせてた私であった。
いくら慌てたからって、靴下のまま走り出すなよなぁ(奥さんは、裸足で行っちゃったと表現してました)。
何にしても、、朝の忙しい時間帯、私達はもう1泊しますけど、次の目的地へ急ぐ客の場合だったら、今日のように10分15分も何の連絡もなく、その後の謝罪もなく放置されたら、そりゃあ怒りますよ。
しかも、持ってきたものを慌てて持ち帰っておいて何の理由の説明もないなんて、客に対して失礼過ぎるでしょ。
従業員にしてみれば、いつもの事、またやっちゃった、仕方ないじゃない、って思ってるかもしれないけど、「一期一会のおもてなし」って、二十歳そこそこ位の女性には言ってもわからないものかね。
まあ、コンビニのレジのバイトの女子高生が、バーコードを読み取った後の客が買った商品を、横のカウンターに投げるようにボンボンと置いていくのと、何ら変わらんかもね。
「とりあえず」食べて部屋に戻ると、今日もすでに清掃は終了。
今日はもう、観光には行かないで部屋にこもってました。
朝風呂を浴びて、読書とテレビ。
午後0時ちょうど、ドアをノックする音が聞こえ、出ると昨夜の夕食の給仕を担当してくれた女性が昼食持ってやってきました。
昨夜の夕食終了時に、ホテルが用意してあるランチメニューのルームサービスを頼んでおいたんです。
元々このホテルには昼食を食べる場所も、昼食の用意もなかったようなんですが、旅行会社が昼食付連泊プランというのを作ってホテルに用意させたのが始まりらしく、ホテルとしても他の連泊客にも勧める事になったようです。
と言っても、メニューは鴨そば(温、冷)、天ぷらそば(温、冷)、海鮮丼の3種類だけ。
私達が取ったそばは、明らかに乾麺のそばを茹でただけの物だったし、天ぷらは適当に揚げたのか油切れが悪くてゴテゴテ。
茶碗蒸しなんか作り置きできるし、使い回しもできるし、おにぎりは冷たくなってたしね。
9時の朝食で、朝食後約2時間後の0時の昼食だから十分過ぎるくらい満腹にはなったけど、これで千五百円は・・・ん~ですね;
その後は、のんべんだらりとテレビと読書と客室露天風呂とお昼寝タイム。
午後3時半過ぎ、窓から向かいの系列ホテルを見ると、玄関前に私達も乗ってきた無料送迎バスが到着していて、バスの横に私達がホテルまで送られた黒塗りの車が停まっていました。
また好奇の目に曝されながらこちらにやって来る客がいるのかと見てたら、黒塗りの車が系列ホテルの駐車スペースに入って停まってしまった。
どんな人が来るのか見てようと思ったけど、動きが止まったのでそれまでにし、奥さんが職場へお土産を持って行かなければならないというので、午後4時過ぎに私達が泊まっているホテル専用の作務衣の格好のまま、系列ホテルの売店に行きました。
初日は到着直後だったので私服のまま買い物に行ったんですが、その時の玄関前で客を迎えていた系列ホテルの女性従業員の態度は「何者だこいつら」って感じで、シカトに近い応対をされたんです。
さすがに今日はVIP待遇のホテルの作務衣を着て行きましたから、当然見ただけで分かったんでしょう、頭を下げて何事か挨拶してましたっけ(よく聞こえなかった)。
売店をうろついていたら、系列ホテルは浴衣1種類だけのようで、到着したばかりの人は私達のような格好ができると期待した人もいたんじゃないでしょうか。
残念でしたぁ~~~。
部屋に戻ってまた風呂に入り、一休みして、最後の晩餐とばかりに会場へ行きました。
昨夜も今夜も、半個室の部屋はエレベーターと受付、厨房にいちばん近い部屋。
1泊目の人と違うメニューだから、見られたくないんじゃないのとは奥さんの意見。
だったら、朝食も近い部屋にセットして、放置なんかしないでくれと言いたい。
まずお品書きを見ると、ん~、ネタ切れですかいって感じでしたね。
全く同じものは出てないけど、同じ様なものはありますね。
今夜も特に放置もなく、どんどん料理が運ばれてきて文句はなし。
ホテルでの夕食3回を比べて言うなら、段々日に日に「しょぼく」なってる感はありますし、見た目の豪勢さは初日が、味は昨日が良かったなと思う。
その分なのか何なのか、やたらとデザートの甘味が多くて、それで血糖値を上げて満足させようって作戦なのかと思ってしまった。
晩餐終了直前に、いつか来ると思っていた料理長直々の挨拶を受けてお礼を言いました。
直々といっても、すべての客に挨拶に出向くらしいんですが。
料理長に「いかがだったでしょうか」と聞かれても、面と向かって「あれはマズかった」とは言えませんよね。
「とても美味しく頂きました」としか言いようがないし、奥さんは「3日間毎日料理を変えて頂いて有難かった」といったような『社交辞令』をわざとらしく述べて、その場をやり過ごしたってとこですよ。
とりあえず、これで最後の晩餐も終了。
明日の朝食は和食を予約して、3晩に渡って給仕してくれた女性従業員に礼を言いましたが、毎回同じ人が担当してくれるのは気心が多少でも通じていて気楽で有難いですね。
昨夜奥さんが味噌汁の具を聞いた時に、貝は苦手というのを覚えていたらしく、今夜はアサリの味噌汁だとチェックしてくれてすぐに飛んできて報告し、全く別の具の味噌汁に変更してもらうよう厨房に言ってくれたんです。
「おもてなしの心」があるなら当然と思う人もいるかもしれないけど、ほんの小さな気遣いがリピーターを増やす結果につながるんです。
もっとも、宿泊当初にアレルギーのある食材については聞かれたけど、苦手な食べられない食材については何も聞かれなかったので、その点については大減点ですけど。
部屋に戻って、最後の夜ものんびりゆったり。
3泊なんてあっという間に過ぎ去ってしまいます。
もう1泊追加したいなぁ・・・ポリポリ f  ̄. ̄*)
「朝食」(洋食コース)
・果汁100%オレンジジュース
・パン(胚芽パン、クロワッサン、デニッシュ)
・野菜サラダ、ドレッシング
・コーンポタージュスープ
・スクランブルエッグ ポロネギソテー トマト
・北広島産ベーコンとホエー豚ウインナーソーセージのソテー
・バター、ジャム等
・ピクルス各種
・デザート(ソルベ、フルーツ各種)
・コーヒー
「昼食」(ルームサービス)
・天ざるセット(ざるそば、天ぷら(エビ2尾、大葉、ホタテ、椎茸、舞茸)、ホタテの茶わん蒸し、ミニおにぎり2個、漬物)
「夕食」
・食前酒:情熱のミモザ
・先 付:北桧山産牡丹海老と野菜の塩麹和え
・前 菜:焼きもろこし、雲丹入り厚焼き、ズワイ蟹爪磯辺揚げ、油坊西京焼き、帆立雲丹和え
・ 椀 :牛蒡のスープ
・造 里:松前産鮪、苫小牧産北寄、苫小牧産サーモン、羅臼産目抜
・焼 物:羅臼産きんき幽庵焼き、焼栗2個
・凌 ぎ:雲丹ご飯
・強 肴:白老牛のサラダ仕立て
・酢の物:ズワイ蟹酢味噌掛け(ズワイ少々、帆立、かいわれ)
・食 事:空知産ゆめぴりかの松茸ご飯、浅蜊の味噌汁、香の物(胡瓜、牛蒡の味噌漬け、長芋の紫蘇漬け)、山葵昆布
・スイーツ:マロンパイ、マカロン、柿のソルベ、フォンダンショコラ
・冷酒2合
・お飲物:ほうじ茶
「部屋にて」
・ウーロンハイ
今日の入浴回数6回
今日のBW:62.5kg
わが街の最高18.4(12:37)、最低10.9(19:58)
午前8時半に起きればいいのに、その予定でアラームもセットしてあったのに、午前5時半頃トイレに起きたのがきっかけで、午前6時は起きてしまった不思議な夫婦;
朝食は午前9時の予約だったので、待ち遠しかったし腹は減って来るし、バカみたいでしょ(^^ゞ
今日は早朝から雨模様でしたが、時間とともに雨も上がって、午前9時以降は時折お日様が顔を出す天気でした。
ここのホテルの良かった事の1つは、連泊客の部屋の清掃を、食事処に朝食に行ってる間に素早く済ませてくれる事です。
もちろん、食事に行く時に「掃除してください」の札をドアノブに掛けなければ、こちらが指定する時間や観光に行って部屋が留守になった時に清掃が入るんでしょうけど、でも朝食を終えて戻ってきた時には部屋が綺麗になってるって言うのは、清掃係が入って来るのが分かってて荷物などをまとめてあるのだから、これは素晴らしいサービスだと思いますね。
もちろん、そうとは知らずに脱ぎ捨てた下着なんかがそこらへんに散乱してるのに、勝手に清掃係に入り込まれては不愉快極まりないでしょうけど、さすがにそんな事はしないと思いたい。
昨夜の夕食もそうでしたが、ご飯が小さいお釜で炊いたご飯でした。
それも、食べる時間に合わせて炊き上げるって言うのが「売り」らしく、それはいいんですけど、絶対的にご飯の量が少ない!
今朝は和食を選択したので当然主食はこの釜炊きご飯でしたが、小振りの茶碗に軽く7分目で2杯弱分しかないんです。
メニューを見てもらって分かるように、おかずがボリューミーですし、米が欲しくなるおかずがラインナップされてるでしょ。
たらこなんか結構大きめだったので、それだけで普通サイズの茶碗に普通盛りのご飯が1杯は軽く食べられる。
生卵かけご飯にどうぞと付いた生卵、もうこれだけでも1杯は楽勝です。
他にも、焼魚やちりめん山椒に漬物でも1杯として、1人当たり普通サイズの茶碗3杯分のご飯は持ってきて欲しかったですね。
朝からそんなに食べる人がいないと思っているのか、確かに宴会などでチョー二日酔い軍団ならほとんど食べないかもしれませんが、ここのホテルは基本的に2名1室がメイン。
女性のコンビや高齢者コンビならこのくらいでいいのかもしれませんが、中には朝から大食いの人だっていない訳じゃないし、ましてや、ホテルに宿泊した時の朝って普段食べないのにとてつもなく食べてしまうものなんですよ。
サービスの一環として、前日に翌朝はご飯をどのくらい用意するかって聞いてくれてもいいと思うんだけど。
今朝の私は、ご飯をたっぷり3杯は食べたかった。
よっぽど、「おかわり~」ってお釜を戻してやろうかと思ったくらい、食べ終わってもとっても不満足な朝食でした。
ただ、どれもこれも味は極々普通で、褒め言葉も文句もありませんでした。
今回の温泉旅行は、いつものように「何もしないをしに行く」がコンセプトでしたから、部屋の清掃もしてもらわずに部屋にこもってようと思ったんですが、奥さんが「地獄谷」を見たいと言ったのが聞こえたので、午前10時半頃ホテルを出て、雨上がりの道をテクテクと歩く事15分ほどで「地獄谷」に到着。
以前にも見たよと言ったんですが、見たいというから来たのに、来年の旅行用に買ってきて見た別の温泉地の「地獄」と混同しちゃってたんだって;
まあ、ざっくりと見るだけ見て、クマ牧場行きの無料シャトルバスを発見したのでそれに乗り込みクマ牧場見物となりました。
ここも以前と何ら展示が変わってなくて、温泉地にあるレジャー施設としてこの先どうなるんだろうかと余計な心配をしてしまった。
少子高齢化が進んだ今、家族連れを引き寄せるようなレジャー施設はホテル館内で完結させれば事足りるし、良質で豊富な湯がありさえすれば温泉地はそれでいいという事なのかな。
朝食が不満足だった割には腹が減らず、歩いてホテルに戻りがてらお土産物屋を冷やかし、コンビニに寄って飲食物を仕込んでホテルに戻りました。
午後1時半頃、遅いランチタイム。
午後2時過ぎ、まだ今日の宿泊客が到着していない時間を狙って、地下にある大浴場へ行きました。
脱衣場を見ると誰もいない、下駄箱に草履の1足もない、脱衣ロッカーにはすべてカギが付いたままって事は、私しかいないって事。
「本当に入っていいんだろうか」と不安になりましたが、清掃中の看板も出てなかったし、係員もいなかったから入っちゃいました。
さほど大きくない大浴場、中浴場かな、入浴客は私1人で静まり返っていました。
壁などが黒に統一されてて暗い印象もあり、何かとっても不気味な感じ。
すぐに外にある露天風呂に移動しましたが、こちらは手足を思いっきり伸ばして登別の白い湯を独り占めでした。
フリードリンク(アイスコーヒー、オレンジジュース、冷たい水)のラウンジで奥さんと待ち合わせ、部屋に戻ってちょっとお昼寝、読書にテレビで午後6時前、夕食会場へ向かいました。
今夜はどう変化を付けてくれるか楽しみに行ったんですが、給仕のスピードは昨日と同じで待ち時間が全くなし。
それどころか、味はもちろん、目でも楽しませてくれるメニューの連続で、どんどん食べ進めてしまったし、どんどん酒が進んでしまった。
初日の様な選択メニューはなかったけど、これはこれで文句のつけようがない料理でした。
部屋に戻ってからは、昨夜と同じ、テレビ、読書、マッサージ、客室の風呂と、思う存分リラックスして夜は更けて行きました。
「朝食」(和食コース)
・食前のお飲物:果汁100%グレープフルーツジュース
・サラダ:旬の彩り野菜のサラダ、季節のドレッシング添え
・煮 物:伊達産ホエー豚と男爵芋の肉じゃが
・小 鉢:水菜と浅蜊のお浸し
・焼 物:宗八鰈と桜鱒
・温 物:自家製温泉豆腐 柚子の香り(北海道産大豆の豆乳使用)
・卵料理:出し巻玉子(白老マザーズ牧場のこだわり卵使用)
・食 事:空知産ゆめぴりか釜炊き、虎杖浜産たらこ、ちりめん山椒、香の物(柴漬け、青菜、梅干し)、白老マザーズ牧場の生玉子、キノコの味噌汁
・デザート:登別酪農館の牛乳から作った自家製ヨーグルト、季節のフルーツ(ピンクグレープフルーツ、カットパイン、キウイ、ぶどう)
・お飲物:かぶせ茶入りほうじ茶
「昼食」(部屋で買い食い)
・グリルチキンバーガー
・アイスコーヒー
「夕食」
・食前酒:ミモザ
・先 付:北寄とズワイ蟹のサラダ仕立て 柚子味噌ドレッシングかけ
・前 菜:蛸柔らか煮、しいたけ味噌焼き、紅茶鴨チーズ挟み、山蕗醤油漬け、雲丹磯辺揚げ、ズワイ蟹手まり寿司
・ 椀 :日高昆布のすり流し仕立て(羅臼産きんき、揚げ蕪新丈、松茸、ほしこ
・造 里:松前産鮪、室蘭産そい、噴火湾産帆立、羅臼産目抜
・焼 物:北桧山産牡丹海老鬼がら焼き
・口直し:シーベリー(落葉低木の果実)のグラニテ
・強 肴:白老牛しゃぶしゃぶ 地場野菜を添えて
・酢の物:もずく酢とろろ(ズワイむき身少々、山芋角切り)
・食 事:空知産ゆめぴりかを釜炊きで
・味噌汁:めかぶ、湯葉、赤味噌
・香の物:白菜、辛子茄子等
・スイーツ:ガトーフロマージュ、チョコレートムース、洋梨のタルト
・冷酒2合
・お飲物:ほうじ茶
「部屋にて」
・ウーロンハイ
今日の入浴回数6回(1回は大浴場)
今日のBW:62.2kg
わが街の最高20.6(10:40)、最低12.6(22:31)
朝食は午前9時の予約だったので、待ち遠しかったし腹は減って来るし、バカみたいでしょ(^^ゞ
今日は早朝から雨模様でしたが、時間とともに雨も上がって、午前9時以降は時折お日様が顔を出す天気でした。
ここのホテルの良かった事の1つは、連泊客の部屋の清掃を、食事処に朝食に行ってる間に素早く済ませてくれる事です。
もちろん、食事に行く時に「掃除してください」の札をドアノブに掛けなければ、こちらが指定する時間や観光に行って部屋が留守になった時に清掃が入るんでしょうけど、でも朝食を終えて戻ってきた時には部屋が綺麗になってるって言うのは、清掃係が入って来るのが分かってて荷物などをまとめてあるのだから、これは素晴らしいサービスだと思いますね。
もちろん、そうとは知らずに脱ぎ捨てた下着なんかがそこらへんに散乱してるのに、勝手に清掃係に入り込まれては不愉快極まりないでしょうけど、さすがにそんな事はしないと思いたい。
昨夜の夕食もそうでしたが、ご飯が小さいお釜で炊いたご飯でした。
それも、食べる時間に合わせて炊き上げるって言うのが「売り」らしく、それはいいんですけど、絶対的にご飯の量が少ない!
今朝は和食を選択したので当然主食はこの釜炊きご飯でしたが、小振りの茶碗に軽く7分目で2杯弱分しかないんです。
メニューを見てもらって分かるように、おかずがボリューミーですし、米が欲しくなるおかずがラインナップされてるでしょ。
たらこなんか結構大きめだったので、それだけで普通サイズの茶碗に普通盛りのご飯が1杯は軽く食べられる。
生卵かけご飯にどうぞと付いた生卵、もうこれだけでも1杯は楽勝です。
他にも、焼魚やちりめん山椒に漬物でも1杯として、1人当たり普通サイズの茶碗3杯分のご飯は持ってきて欲しかったですね。
朝からそんなに食べる人がいないと思っているのか、確かに宴会などでチョー二日酔い軍団ならほとんど食べないかもしれませんが、ここのホテルは基本的に2名1室がメイン。
女性のコンビや高齢者コンビならこのくらいでいいのかもしれませんが、中には朝から大食いの人だっていない訳じゃないし、ましてや、ホテルに宿泊した時の朝って普段食べないのにとてつもなく食べてしまうものなんですよ。
サービスの一環として、前日に翌朝はご飯をどのくらい用意するかって聞いてくれてもいいと思うんだけど。
今朝の私は、ご飯をたっぷり3杯は食べたかった。
よっぽど、「おかわり~」ってお釜を戻してやろうかと思ったくらい、食べ終わってもとっても不満足な朝食でした。
ただ、どれもこれも味は極々普通で、褒め言葉も文句もありませんでした。
今回の温泉旅行は、いつものように「何もしないをしに行く」がコンセプトでしたから、部屋の清掃もしてもらわずに部屋にこもってようと思ったんですが、奥さんが「地獄谷」を見たいと言ったのが聞こえたので、午前10時半頃ホテルを出て、雨上がりの道をテクテクと歩く事15分ほどで「地獄谷」に到着。
以前にも見たよと言ったんですが、見たいというから来たのに、来年の旅行用に買ってきて見た別の温泉地の「地獄」と混同しちゃってたんだって;
まあ、ざっくりと見るだけ見て、クマ牧場行きの無料シャトルバスを発見したのでそれに乗り込みクマ牧場見物となりました。
ここも以前と何ら展示が変わってなくて、温泉地にあるレジャー施設としてこの先どうなるんだろうかと余計な心配をしてしまった。
少子高齢化が進んだ今、家族連れを引き寄せるようなレジャー施設はホテル館内で完結させれば事足りるし、良質で豊富な湯がありさえすれば温泉地はそれでいいという事なのかな。
朝食が不満足だった割には腹が減らず、歩いてホテルに戻りがてらお土産物屋を冷やかし、コンビニに寄って飲食物を仕込んでホテルに戻りました。
午後1時半頃、遅いランチタイム。
午後2時過ぎ、まだ今日の宿泊客が到着していない時間を狙って、地下にある大浴場へ行きました。
脱衣場を見ると誰もいない、下駄箱に草履の1足もない、脱衣ロッカーにはすべてカギが付いたままって事は、私しかいないって事。
「本当に入っていいんだろうか」と不安になりましたが、清掃中の看板も出てなかったし、係員もいなかったから入っちゃいました。
さほど大きくない大浴場、中浴場かな、入浴客は私1人で静まり返っていました。
壁などが黒に統一されてて暗い印象もあり、何かとっても不気味な感じ。
すぐに外にある露天風呂に移動しましたが、こちらは手足を思いっきり伸ばして登別の白い湯を独り占めでした。
フリードリンク(アイスコーヒー、オレンジジュース、冷たい水)のラウンジで奥さんと待ち合わせ、部屋に戻ってちょっとお昼寝、読書にテレビで午後6時前、夕食会場へ向かいました。
今夜はどう変化を付けてくれるか楽しみに行ったんですが、給仕のスピードは昨日と同じで待ち時間が全くなし。
それどころか、味はもちろん、目でも楽しませてくれるメニューの連続で、どんどん食べ進めてしまったし、どんどん酒が進んでしまった。
初日の様な選択メニューはなかったけど、これはこれで文句のつけようがない料理でした。
部屋に戻ってからは、昨夜と同じ、テレビ、読書、マッサージ、客室の風呂と、思う存分リラックスして夜は更けて行きました。
「朝食」(和食コース)
・食前のお飲物:果汁100%グレープフルーツジュース
・サラダ:旬の彩り野菜のサラダ、季節のドレッシング添え
・煮 物:伊達産ホエー豚と男爵芋の肉じゃが
・小 鉢:水菜と浅蜊のお浸し
・焼 物:宗八鰈と桜鱒
・温 物:自家製温泉豆腐 柚子の香り(北海道産大豆の豆乳使用)
・卵料理:出し巻玉子(白老マザーズ牧場のこだわり卵使用)
・食 事:空知産ゆめぴりか釜炊き、虎杖浜産たらこ、ちりめん山椒、香の物(柴漬け、青菜、梅干し)、白老マザーズ牧場の生玉子、キノコの味噌汁
・デザート:登別酪農館の牛乳から作った自家製ヨーグルト、季節のフルーツ(ピンクグレープフルーツ、カットパイン、キウイ、ぶどう)
・お飲物:かぶせ茶入りほうじ茶
「昼食」(部屋で買い食い)
・グリルチキンバーガー
・アイスコーヒー
「夕食」
・食前酒:ミモザ
・先 付:北寄とズワイ蟹のサラダ仕立て 柚子味噌ドレッシングかけ
・前 菜:蛸柔らか煮、しいたけ味噌焼き、紅茶鴨チーズ挟み、山蕗醤油漬け、雲丹磯辺揚げ、ズワイ蟹手まり寿司
・ 椀 :日高昆布のすり流し仕立て(羅臼産きんき、揚げ蕪新丈、松茸、ほしこ
・造 里:松前産鮪、室蘭産そい、噴火湾産帆立、羅臼産目抜
・焼 物:北桧山産牡丹海老鬼がら焼き
・口直し:シーベリー(落葉低木の果実)のグラニテ
・強 肴:白老牛しゃぶしゃぶ 地場野菜を添えて
・酢の物:もずく酢とろろ(ズワイむき身少々、山芋角切り)
・食 事:空知産ゆめぴりかを釜炊きで
・味噌汁:めかぶ、湯葉、赤味噌
・香の物:白菜、辛子茄子等
・スイーツ:ガトーフロマージュ、チョコレートムース、洋梨のタルト
・冷酒2合
・お飲物:ほうじ茶
「部屋にて」
・ウーロンハイ
今日の入浴回数6回(1回は大浴場)
今日のBW:62.2kg
わが街の最高20.6(10:40)、最低12.6(22:31)
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
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