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管理人の食卓風景と日常の日記
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今朝こそ「仕事行きたくない病」が発症するかと思ったら、いつもと変わらず普通に目覚めて起きてしまった。
クマ牧場への石段の上り下りで痛めた右太ももは、今日もまだ歩くと痛みが出てくる。
私の場合は右足が「効き足」なんでしょう、石段を登る時は必ず右足が先に出て体重をかけて体を持ち上げる動作をしてるんでしょうね。
だからこそなお、負担が右太ももだけにかかって筋肉痛が取れないような気がします。

毎回助手にはどこへ行くと言う話も、どこへ行ってきたと言う話もしません。
言えば言っただけ「いいなぁ」、「羨ましい」、「うちなんかとても・・・」という会話で返してくるから、話してるこちらが気分悪くなって来るんでね。
例えば、「お風呂はどうでしたか」とか、「料理はどんな感じでしたか」とか、「部屋はきれいでしたか」、「従業員の応対は」なんて言う全般的な雰囲気を聞いてきて参考にしようと言う気があるなら、こちらも一生懸命説明する気にもなるけど、「高かったんですよね」だの、「子供がいるからお食事処はちょっと・・・」だのって、そんなこと聞くなよ、じゃあ好きにしろよって言いたくなるような事しか言ってこなかったから、旅行の事はしゃべりません。
ところが、私が3日、4日休むと病棟の看護師が「今度はどこへ行くの」、「どこへ行ってきたのさ」と必ず聞いてくる人間がいます。
毎回聞く人は同じ、聞いてくる内容も同じ。
結局のところ、この病棟の一部看護師も助手と同じで、「羨ましい」とか「いいなぁ、どこかへ行きたいなぁ」とか、「いくらかかったのさ」と、根底には「妬み(ねたみ)」があるとしか言えないような物言いをするんです。
じゃあ行けばいいでしょと言うと、「いや、旦那が休み取れないから」だの、「孫の面倒見なきゃならないから」だの、「他にお金がかかるから」だのって、都合を付ければ温泉くらい行けないはずがないのにそういうことを言って自分を慰めようとするんでしょう。
今日も、朝イチで来た病棟の看護師に「今度はどこへ行ってきたのっ!」と、まるで尋問でもするような口調で聞かれたから、助手には聞こえないだろうと思って小さな声で「登別」と言ったんです。
そうしたら、場所的には道外でもない、さほど遠くないポピュラーな温泉地の名前を聞いて、それ以上突っ込んでくる事はなかったんですが、バカみたいに「登別、のぼりべつ・・・」と口に出しながら助手の横を通って病棟へ戻って行ったものだから、結局助手のも私が有休を含めて登別温泉へ行っていたことがバレてしまった。
助手は、また有休を取って外科の病院で検査だったのかと思ってらしいのに、病棟看護師のせいで登別3連泊と発覚しちゃったから大変。
それでも昨年の入職時よりは聞き方も覚えたのか、宿泊に関する「カネ」に関わる事は一切聞いてこなくなったのは成長したのかもね。
クマ牧場のエサやりと、バイキングでの中国人のマナーの悪さの話で終わりました。
まあ、それ以前に私がしゃべっちゃった、1泊料金と料理の内容などで自分とは生活レベルが違いすぎる事をようやく受け入れられるようになったんじゃないんですかね。
当初は対抗しようとして根掘り葉掘り、プライバシーまで突っ込んで聞いてきたことがあったけど、特に私が手術して復帰して以降はそういった事はなくなりました。
助手自身が言ってましたが、私が入院療養中は女対女として看護師から相当ヤキを入れられたと。
「先生が復帰してからは全くそういった事が自分に降りかかってくることがなくて、いかに先生の存在が大きいかよく分かりました」なんて殊勝な事も言ってましたしね。
中国人のマナーの悪さの話をしてる時に、「大浴場も中国人が一杯いて嫌ですもんね」と助手が言ったので、「このキズとヘルニアのふくらみがあるから大浴場へは行ってない」と答えたら、「あっ!」と口元を押さえて「そうですね、すいません」だって。
多少は分かってるじゃんと思ったけど、ここで甘やかせてはいけない。
それと、今度温泉に行く時はもう少し病棟看護師に悟られない言い訳を考えなければと、痛切に思った。
有休イコール旅行との方程式が広まり過ぎてるようなので、やはり次回からは検査のため有休という事にしておくべきなのかも、
ただそれは、連休もつなげての有休には効果があるだろうけど、平日2連チャンの有休プラス土曜日曜の時は、2日も検査と間違われるとまた大事になるし。
次の予定は立ててないし、これから年末年始を挟むと次回は半年後くらいかとも思うので、それまでに上手い言い訳を考えなきゃね。

「朝食」
・栄養補助ゼリー飲料

「昼食」
・ワンタン麺大盛り

「夕食」
・豚丼
・納豆汁
・なめたけ
・ザーサイ
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:63kg
最高22.6(13:03)、最低12.3(01:15)

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さすがに今朝は起きたくなかったので、アラームが鳴る5分前までベッドで粘っていました。
3泊なんてあっという間なのはいつもの事。
今日はもう帰らなきゃならないなんて、3日前の夕方ホテルに到着した時には露にも思わなかった。
天気予報は今日まで行楽日和の好天と言ってたのに、朝から雨が降ってるし。
「帰りたくない」って言う私の涙雨。
夜中に目が覚めたら浴衣が汗でベチャベチャになってたのは、風邪を引いて体調が悪いからだ。
だったら長時間の移動は無理してはいけないからもう1泊しなければ!
くだらん事を考える間もなく、朝の準備と身支度をして朝食バイキングの会場へ。
今日は今まで一番客が多かったかも。
毎日同じメニューで全く代わり映えしないから飽きてしまい、軽く済ませて部屋に戻った。
何か1品でも日替わりで「今日の目玉料理」みたいなものがあればね。
目玉と言っても、魚の目玉そのものや、目玉焼きの事じゃありやせんぜ(^^ゞ
まあ、1泊の客にとっては「一期一会」の見事な料理に見えるかもしれないけど、連泊客はそうはいかないでしょ。
「毎日同じかいっ!」
じゃあ何があると聞かれても、これと言って朝から食べる郷土料理っぽいものはないのが北海道の辛い所。
でもね、味噌汁の具も漬物も、毎日同じってのはいただけないでしょ。
朝から刺身を出せとか、朝から皮が硬くなってピンポン玉のようになったいくらを出せとは言わないけどさ。
期待外れにがっかりしながら部屋に戻り、テレビを見てたらもはやフロントに降りて会計をしなければならない時間に。
忘れ物がないかチェックをし、名残惜しいが足掛け4日過ごした部屋をあとにしました。
帰りの無料送迎バスも、乗客は20人程度で、予定時間より早く出発。
高速に乗って札幌を目指して行くと、登別は雨だったけど白老の途中辺りからは道路も濡れてなく、降った様子もなかった。
バスの中は乗客のほとんどが夢の中へ行ってしまい静かなもので、いつしか私も寝てしまった。
気が付くと札幌市内に入っていて、高速を降りて国道を走り、バスの降車場に到着。
荷物を受け取って、お疲れ様でした。
その後はちょっと買い物をして、昼食を摂って自宅へ向かった。
軽く蕎麦でもと思って入った蕎麦屋、冷やしたぬきとおにぎりを頼んだら、出てきた容器が直径30センチはあろうかと言う木の鉢に入った蕎麦。
それに天かすどっさり、野菜もどっさり入ってて、食べても食べても蕎麦が減らないと奥さんも悲鳴を上げたほど。
だいたい蕎麦屋の蕎麦は少ないものと認識してるからこそおにぎりも頼んだのに、頼んで失敗したと後悔しましたよ。
さすがに奥さんはおにぎり半分残して私にパス。
この量は、食べ盛りの若者向けの量であって、小腹が空いただけのおっさんが食う量じゃない。
しかも、そばつゆが薄くてマズかったし、量もこれだけの蕎麦と天かすに合わせるには少なすぎ。
口から蕎麦が出て来そうになるのを我慢して高速バスに乗り、一路自宅があるわが街へ。
自宅到着は、午後2時前でした。
あ~あっ、帰ってきちゃった;
荷ほどきもそこそこに、2人してマイベッドに潜り込んで爆睡。
午後4時頃、宅配のインターホンの音に起こされて、ボケボケの頭で荷物を受け取りに起きたけど、その後もまた爆睡。
ふと気が付くと、外は暗くなっていて、時計を見ると午後5時20分でした。
約3時間強の「爆お昼寝」タイムでしたね。
疲れを癒しに行ったはずの温泉で、帰って来てこのありさまって、疲れに行ったのかって感じですけど、まあそれも良しという事でね。
とにかく、今回の温泉旅行は大きなトラブルもなく無事帰って来れたし、小さなイラつきは多々あったけど、まあ十分楽しめたから良しとしましょう。
また次回、今度はいつどこへ・・・。


「朝食」(バイキング)
・ごはん、麩とわかめとネギの味噌汁、白菜の浅漬け、出し巻き玉子、ベーコン、焼鮭

「昼食」(サツエキの蕎麦屋)
・冷やしたぬきそば(普通盛りで、とてつもなく大盛り)
・おにぎり(鮭:頼まなきゃよかった;)

「夕食」(自宅で)
・焼酎のウーロン茶割り
・カップはるさめカレー

「つまみ」
・鮭トバ

帰宅時のBW:64.5kg
わが街の最高22.2(13:05)、最低9.1(05:36)
とうとう最低気温がひと桁になりましたねぇ;

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今朝はもう怒りは消え去り、空腹で目を覚ました私。
夜食でラーメンをしっかり胃袋に収めて寝たはずなのに、これも温泉効果の1つなんでしょうか。
今朝も起床は普段とほぼ同じ時間。
アラームは午前7時半にセットしてあるのに、昨日も今朝もそのはるか前に目覚めてしまった。
仕事が休みだと朝早くにスッキリ目覚めるのは、いつもの休みの日と同じで、温泉に来ても同じだった。
今朝はピークの時間をずらしてバイキング会場へ行こうと言っていたけど、2人とも待ちきれず午前8時に部屋を出てエレベーターへ。
同じフロアの帰る人、バイキング会場へ行く人、途中から強引に乗ってきら中国人のジジは、会場がある階をフロントがある階と勘違いしたらしく、勇んで飛び降りて行ったけど、後ろから私が舌を出していた事には気が付かなかっただろうね。
人の迷惑も考えず、周りの事に注意を払わないからそう言う事になる。
世界一の自己中である中国人はそんな教育なんか受けてないだろうから、お好きになさいませって感じと言うか、来ないでくれと言いたい。
本当に、ピークの時間からものの10分も遅らせればテーブルはがら空き、料理の前に人はチラホラになるんで、不思議なもんですよね。
今朝はパンで攻めてみたけど、洋食のおかずになるものは限られてるのは自宅にいても一緒。
欧米人の朝食のバリエーションのなさって、呆れ返ってしまいますね。
トーストにハムエッグに牛乳かコーヒー。
サラダなんか、こういったバイキングで準備ができてるから食べようと思うだけで、普段の出勤前の朝食で野菜を洗って切って盛り付けて何かを掛けて(ドレッシングとか)食べようなんて人はまずいないでしょ。
ごはんに味噌汁、漬物に納豆か生卵か海苔・・・、たいした変わらんか;
朝からサンマを焼く人もいないだろうし、お浸しを作ってる余裕なんかあるはずもない。
でもね、もう1品と考えたら、前の晩の残りや缶詰ビン詰、常備菜が和食に合うようできてるのは、ここが日本だから。
昨日の朝食べた「サンマの柔らか煮」なんか、明らかに業務用の缶詰の味だったし、サイズが全部ひと口大に揃って煮崩れてなく骨まで食べれるって、ホテルで自家製にしたらどれだけ時間と手間がかかる事か。
こういった物をおくめもなく出してくるって言うのは、「普段自宅で食べてる物」を主体に考えてるからでしょうね。
トーストに合う前の晩ごはんの残りって何か思いつきますか?缶詰はコンビーフ?スパム?洋の常備菜って何?
満足したようなしないような感じで部屋に戻り、テレビを見つつ本を読んでのんびりリラックス。
今日は観光は一切なし。
朝食で満腹になったら昼はパスして夕食バイキングへと思っていたけど、さほど食べなかったからか昼過ぎには小腹が空いてきた。
ホテル内はランチ営業の飲食店はないし、売店も昼は休みなのでカップ麺も買えない。
仕方なく近所のコンビニへ行って仕込んで来て、部屋へ戻って食べました。
まだ客室清掃係の人が働いていたので、部屋に戻る時に奥さんがその1人に声をかけて事情を説明すると、フロントから私達の室内に一切立ち入るなと指示されているとの返事だったと。
ほらね、初心者マークの男性従業員君よ、人の話の何を聞いてたの!(怒)
クレーマーじゃないから文句を言うのも疲れるし、「お客様の声」みたいな投書用紙に書くのもウザったいのでそのままにしたけど、客室清掃係の人はきちんと対応してくれて、替えの浴衣とバスタオル、ついでにお茶菓子もくれましたから。
こう言った連絡の不徹底って言わなきゃわからないだろうけど、私はあなた達ホテルの新人従業員の教育係でもなければ、言ったところでその分のメリットもない訳で、他の客に怒鳴られて成長しなさいと秘かに思うだけでおしまいにします。
今日もお昼寝は2時間強。
起きたらもう夕方で、午後6時にバイキング会場へ向かいました。
さすがに席は指示されたけど、料理から離れた別館のような人気のない寒い部屋に連れて行かれた。
会席料理とは違った目新しさはあったけど、「これっ」といったものは見つからず、取ってきた少しづつの料理を食べてもどれもこれも少しづつ「残念!」と言った見た目と味付け。
2日間の会席料理も、少数の料理を除いて味が薄い・しょっぱい、素材の持ち味が殺されてる、活きが悪い・味が苦い(保存剤の使い過ぎ)などなど、とても褒められたものじゃない方が多かったんですよ。
バイキングにしても「もう少し食べたいからもう1回取ってこよう」と思えたものは1つもなし。
結局、おかわりしたのは「白いごはん」だけ。
米で腹を膨らませて、デザートでさらに血糖値を上げるしか手がないんですよ。
デザート・・・、ありましたね、昨夜の会席のデザートに出た奴が山盛りになっていました。
料理長は、私達が3泊目にバイキング会場へ行く事を知らなかったんでしょうか。
もし、知ってて流用したんだとしたら、その面の皮の厚さを称賛してあげます。
横のテーブルで食べていた夫婦は、ひたすらカニカニカニで、ズワイと毛ガニを何度も取って来てむしゃぶりついてましたね。
斜め後ろの若いカップルは、ごはんに取ってきたマグロの刺身を1切れ乗せて口に入れ、「ん~新鮮!」と微笑んでました。
私も試しに1切れだけ取って来て食べましたが、色は黒っぽく変色しかかってたし、あちこちにスジが入っていてとても良質な部位とは感じませんでしたし、いつ仕入れていつ解凍したのって聞きたくなるような代物だったんですが。
味はもちろん、水っぽくてドリップがすべて流れ出た後の抜け殻の様でした。
バイキング・ブッフェって、自分が食べたいものを食べられる量だけ取って来て食べるのがルールでしょ。
この若いカップルの女性は、皿に大量に料理を取って来て、男性の皿に次々と料理を乗せて自分の皿には極僅かな量しか乗ってなかった。
男は何も言わず食べてたけど、男も自分でちゃんと料理を取って来てたんですよ。
しかも、席に案内されてきて係の女性から「お飲物は?」と聞かれて、「いりません!」と必要以上にきっぱりと断ってるのが聞こえたんですよね。
で、料理を取って来て食べ始めるが見えたからそちらを見たら、テーブルにデンッと2人分の水が入ったコップが置いてあった。
人の事をとやかく言うつもりはありませんが、朝昼ならまだしも、水を飲みながらの晩餐は寂し過ぎませんかね。
金がないのかケチなのか節約したいのか、ただ食えりゃあそれでいいって言う味覚音痴か食に興味がないのか、雰囲気を味わうって事を勉強したらいかがかな。
お子ちゃまだったら、バイキングなんて贅沢しないで1泊素泊まりにして、どこかでハンバーガーとポテトとシャイクでも買ってきて部屋で食べた方が美味しいんじゃないのと思ってしまう。
とりあえず炭水化物で血糖値をマックスにしたから、今夜は夜食はなくて済むかな。

昨日足踏みしたジャイアンツのリーグ優勝、今日はジャイアンツの試合が始まってすぐ、デーゲームの2位タイガースが負けて優勝が決まってしまった。
「優勝の可能性がある場合」との但し書き付きで午後7時から日テレ系列の地上波番組を変更してジャイアンツ戦を放送する予定で、昨日も負けたけど中継してたんです。
今日は、試合が始まってすぐ、放送開始前に優勝が決まっちゃったので、番組変更がなく通常のバラエティー番組が放送されました。
BSでは放送があったんですが、温泉ホテルってBSアンテナを設置してないんで見れないんですよ。
テレビはもちろん薄型のBSも見れるタイプなんですけど、あれってもしかして全テレビにBS用のカードを入れなきゃならないから、経費が掛かるんですかね。
よく分かりませんが、とにかく春の定山渓でもBS放送は受信できないと画面に表示されるんで、テレビっ子の私には選択肢が狭まって非常につまらないんですよ。
今どき無料のBS放送くらい受信できるようにしてくれないと、クレームの嵐が吹いて暴動が起きかねませんよ(起きる訳ないけど)。

地上波のスポーツニュースを次々と見て、夜中午後11時55分から始まる日テレのスポーツニュースをワクワクしながら待っている2人。
歓喜の涙を流しながら画面に食いつき、3泊目は終わりを告げるのであった。

「朝食」(バイキング)
・クロワッサン、胚芽パン、マーガリン、スクランブルエッグ、ハム、ベーコン、ウインナー、野菜スープ(キャベツ、人参)、サラダ(カットきゅうり、千切りキャベツ、リーフレタス、海草)、ポテサラ、コーヒー

「昼食」(ホテル近所のコンビニで購入)
・ざるそば
・おにぎり(鮭)

「夕食」(バイキング)
・秋刀魚の南蛮漬け、鮭のチャンチャン焼き、モツ煮、天ぷら(エビ、レンコン)、玉子焼き、マグロの刺身1切れ、里芋と茄子の挽肉あんかけ、カスベと大根の煮物、いくらかけごはん、ミニ醤油ラーメン、ラーメン茶漬け、漬物(白菜、ナス)、デザート各種、コーヒー、冷酒

「部屋に戻って」
・牛乳焼酎と米焼酎のウーロン茶割り

わが街の最高19.4(13:04)、最低11.8(23:51)

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昨夜は奥さんが先に寝て、私は午前0時半頃寝たんですが、今朝の目覚めは不思議と爽やか。
午前6時頃にはもう目が覚めていて、いつも起きる時間には起きて風呂に入っちゃいました。
昨夜あれだけ食べたのに、今朝は寝てて空腹、起きて空腹と、普段では考えられない事態になってた私。
奥さんが寝てからラーメンを1人で食べに行こうかと思ったくらい。
午前8時前、朝食バイキング会場に向かったけど、帰るツアー客らと同じエレベーターだから、なかなかエレベーターが上階まで来ない。
来たと思って乗ったら各階停車で、しかも中国人が大量の荷物を抱えて強引に乗り込んで来るから、それでなくても満員なのに更にギュウギュウ詰めにされて不快な事この上なし。
リュックのような荷物を背負ったまま乗ったらスペースばかり取られるんだから、下に降ろせよと思うけど、中国人になんか言っても無駄だろうし。
バイキング会場は自由席だったけど、この時間はちょうど混雑のピークらしく、窓際にやっと席を見つけて座ったが、冷たい風がどこからともなく入り込んで寒くてたまらなかった。
でも、今朝はごはんをおかわりして食べましたよ!
おかずは、さほど目ぼしいものもなく、北海道らしさの欠けらも微塵もなかったのは、普段自宅で食べるようなありふれたもので食べろって事なんですかね。
まあ、朝定食で朝から刺身を出されるよりはいいですけど。
部屋に戻って一休みし、午前9時半過ぎにクマ牧場へ向かった。
観光はおろか「何もしない」をしに来てるんだけど、クマ牧場だけは面白いから別ですね。
入場受付があるゴンドラ乗り場までの坂がキツイ!
もともと麓からこの受付がある場所まではリフトが運行されていて、今でもその形跡は残っているんだけど、車で行く人が多いためか今では運行を停止しているので、横に設置された石段を登って行かなきゃならない。
この石段は設置されているだけでほとんど管理も整備もされていないから、段差はバラバラだし周りの雑草や雑木は生い茂ったままで、土砂の流出で今にも崩れそうな部分もある。
この石段、側の民家の住人と共用の様ですが、あまりの段数と段差で途中で何度も立ち止まって息を整えないと登り切る事は出来なかった。
帰途の下りもこの石段を使ったから、ホテルの部屋に戻った時には「ヒザが笑う」を通り越して、太もももふくらはぎも思いっきり筋肉痛になってしまいました。
何たって、クマ牧場は山のてっぺんに設置されてるから、昇り降りは覚悟してたけど、運動不足の私にはここまでキツイとは思わなかった。
クマ牧場では、クマにエサをあげ、クマのショーを見て、子グマのエサやりタイムやドッグショー、アヒルのレースなどを見て十分に堪能してきました。
クマがエサを頂戴と、立ち上がって手を振ったり寝転んで足を上げたりポーズを取る姿はいつ見ても楽しい。
昼食を摂ってゴンドラで山を下り、コンビニに寄ってホテルの部屋に戻り、カギを開けると外出時のままの形でスリッパが置いてあった。
やられたと思って部屋に入ると、全く清掃がなされてなかった。
もうその時点でフロントに文句を言って清掃させても、また部屋を空けてどこかへ行かなければならないのが面倒だったので、まっいいかとそのまま何も言わず浴衣に着替えた。
テレビを見たり本を読んだりしてたら眠くなったのでお昼寝をする事に。
ベッドに入ったらあっという間に爆睡して、気が付いたら2時間と20分程寝ちゃってました。
ひとっ風呂浴びて目を覚まし、昨日奥さんが爆出ししたゲームのコインを預けてあったゲームコーナーへ行き、1時間ほど遊んで戻ってきました。
今日も午後6時少し前に食事の準備ができたと内線があり、お食事処へ行って座ったものの、今日はお品書きがない。
テーブルに準備された先付などは昨日とは全く違うものだったけど、一体この料理が何なのか分からずに食べるのは面白みに欠けますよ。
今日も手際よく出されてきた料理ですが、明らかに昨日とは量・質ともにレベルが落ちていた。
1泊目の料理って、ホームページにも載せるほど力を入れた自慢料理ですが、連泊客用の2泊目3泊目の料理は「あり合わせ」、「使い回し」、「別コースからの流用」としか思えないものばかり。
昨年の登別、今年春の定山渓、どこのホテルも日に日に「何じゃこりゃ?」と思わせるようなレベルの低いものしか出てこなくなる。
今回も、撮った写真を見ながら、舌の記憶を追いつつメニューを書いてみたけど、ほとんど記憶に残ってない程度の料理でしかなかったという事です。
もちろん、昨夜は満腹になったのに、今夜は腹8分どころか腹5分程度にしかならなかったし。
だからこそ夜食のラーメンを、奥さんも1人前ペロリと平らげてしまった程なんです。
メニューを考えるうえで、直前になって連泊予約を入れた訳でもなく、今回も6月に予約を入れてるんだから構成を考える時間は十分にあったはずでしょ。
登別の様な温泉地じゃ、2泊、3泊と連泊する客はほとんどいないのかもしれないけど、材料費をかけずに客を満足させる料理を考えるのが本当の料理人じゃないのかな。
私達だけのために別に材料を仕入れると、そりゃあホテルとしては無駄な出費になるだろうけど、ごはんとして別コースの鰯の握りを流用して、それに蜆の佃煮を付けるって考えは料理人として恥ずかしくないんだろうか。
これなら、白いごはんに漬物と味噌汁だけの方がまだ納得できた。
デザートはすべてバイキングのデザートコーナーに並んでいるものみたいだったしね。
先付も刺身も、宴会コースの流用のような気がする。
こんなんで3泊目も個室お食事処での会席料理プランだったら、一体何が出て来るのか、ある意味見てみたい気もしましたね。
全部夕食バイキングからの流用になってたりして。
ちょっとは頭を使えよと怒りながら夜食のラーメンをすすり、今夜優勝を決められなかった我がジャイアンツの不甲斐なさに怒りながら夜中に露天風呂に浸かり、お怒りモードで2泊目は終わりを告げた。

「朝食」(バイキング)
・ごはん2杯、麩とわかめとネギの味噌汁、白菜の浅漬け、焼鮭、秋刀魚の柔らか煮、小松菜の辛し和え、ハム、ベーコン、ウインナー、スクランブルエッグ、出し巻き玉子、ポテサラ、カットきゅうり、たらこ、海苔、コーヒー

「昼食」(クマ牧場の食堂)
・味噌ラーメン

「夕食」(会席料理)
・食前酒  梅酒
・先付旬菜 小鉢いろいろ(野菜の角切りの酸味ゼリー寄せ、落葉きのこと大根おろし、玉子焼、茹で海老、カニの大根巻、烏賊の塩辛他)
・先椀   舞茸と白身魚 あわ麩のお吸い物
・御造り  北寄貝、海老、雲丹、白身魚
・煮物   カニ、大根、栗のあんかけ
・焼物   鯛の照焼、松茸添え
・揚物   天ぷら(海老、さつまいも、南瓜、舞茸、獅子唐)   
・蓋物   海老とホタテと栗のあんかけ
・鍋物   鮟鱇の特選ピリ辛味噌鍋(鮟鱇の身、鮟肝、鮟鱇のアラ、人参、長ネギ、白菜、シメジ、葛切り、豆腐、大根、辛子味噌)
・食事   秋鰯の寿司 べっこう生姜2貫、蜆の佃煮
・留椀   なめこと豆腐と三つ葉の味噌汁
・香の物  盛り合せ(胡瓜、大根)
・フルーツ リンゴのパウンドケーキ、チーズケーキ ブルーベリークリーム、柿、キウイ
・冷酒

「部屋に戻って」
・牛乳焼酎のウーロン茶割り

「夜食」(ホテル内居酒屋)
・またも味噌ラーメン

わが街の最高22.8(09:13)、最低15.9(22:33)

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いよいよ出発の朝、午前8時頃には起きてました;
準備万端整え、午前10時半、いざ出発!
昨日もまた函館付近で貨物列車の脱線事故が起こり、まったくもって信用できないけど、仕方なくJR北海道の電車で札幌へ。
いやはや、行先を決める時に函館湯の川温泉も候補にしてたけど、奥さんの卓見で違うところにして大正解でした。
午前11時半過ぎに札幌駅に到着し、まずは腹ごしらえと、よく使う店でランチタイム。
おにぎりの海苔がやたら硬くて噛み切るのに難儀したのと、奥さんのと比較しても豚汁にコンニャクが入り過ぎ。
キオスクなどをながめて、地下鉄で大通りまで行き、そこから無料送迎バスの受付まで歩いて行った。
すでにおばさんグループが受付カウンターを占領していたが、ほどなくして係の女性3名が到着し、すぐに受付が始まった。
バス組はここでチェックインらしく、住所・氏名・電話番号などをカードに書かされ、寝具と3泊分の夕食の希望時間と部屋の清掃の希望を聞かれたので、ベッドにしてください、夕食は毎日午後6時で、部屋の清掃は明日だけでよいと答えた。
今回の宿泊は、最初の2泊の夕食が個室お食事処での会席料理、3泊目はバイキングのプランを組み合わせたもの。
係の女性から、2日分の個室のお食事券、3日目用のバイキング入場券、帰りの送迎バス乗車券と、フロントで部屋のキーとの引換券を渡された。
椅子に座って待っていると、送迎バスが到着したので行ってくださいとの案内。
荷物を預け座席に座り、全員揃ったところで予定より10分ほど早く、あまり乗客がいないバスは一路温泉地へ向けて出発。
札幌市内を抜けて、途中から道央自動車道を走り、トイレ休憩もなく1時間20分程で目的地である登別温泉に到着。
昨年に続いて2年連続の秋の登別は、いかにも温泉地と言った硫黄の香りがフワッと鼻をくすぐる。
フロントで引換券を渡した男性従業員は、胸に初心者マークのバッチを付けていたので、何か嫌な予感がした。
やはり札幌の受付カウンターで出した希望が半分しか伝わっていなかったのか、ここでもまた寝具と夕食時間の希望を聞かれたり、部屋清掃の希望の確認をされた。
初心者マークの若い男性職員・・・、ちゃんと申し送ってくれよなと思いつつ待ってると、男性職員が部屋担当の女性職員に「部屋にご案内してください」と声をかけるも誰も相手にしてくれてないのが見えちゃったし。
それでもすぐに年配の女性職員が来て荷物を持って部屋まで案内してくれ、軽く部屋の説明をして「今後は部屋にお邪魔しないから、用があったらフロントに内線をかけてください」と言い残して出て行った。
下手にお茶なんか淹れに来られても面倒だから、誰も来てくれない方がこちらとしても好都合。
まずは一服して、すぐに売店とゲームコーナーを探検。
部屋に戻って、今回1度目の客室露天風呂に直行!
さすがに登別、灰色がかった濁り湯は硫黄成分満点で、温泉情緒あふれる湯でしたし、上がってからもなかなか冷めなくてしばらく汗だくになってました。
部屋の広さはまあこのくらい、座椅子は相変わらず座面が痛くて寛げない、ソファーもどきもイマイチで、ロッキングチェアーを置く必要があるんだろうか。
午後6時少し前、部屋の内線が鳴り、食事の準備ができたとのご案内。
個室に案内され、まあまあ手際よく料理が運ばれてきたが、まだ残ってた日本酒のビンを確かめもせず持ち去ろうとしたのは大減点でした。
味はともかく腹は満たされ満足し、一旦部屋に戻って一服し、ゲームコーナーでゲームに興じ、売店で飲み物を購入し部屋に戻ってあとはリラックスタイム。
大きなトラブルもなく、1日目は終わりを告げた。

「朝食」
・栄養補助流動飲料

「昼食」(サツエキ)
・おむとんセット(おにぎり(鮭、たらこ)、豚汁、きゅうりの漬物)

「ホテルの部屋にて空腹凌ぎ」
・お茶菓子のどら焼き

「夕食」(会席料理:秋の特選膳)
・食前酒  ハスカップ酒
・先付旬菜 秋の味覚と小鉢いろいろ(煮あわび、海老の塩辛風、茹で海老、海老のゼリー寄せ他)
・先椀   松茸と鱧の土瓶蒸し(海老、銀杏)
・御造り  本鮪、牡丹海老、赤貝、白身魚、帆立、飾り一式
・煮物   加茂茄子の吹き寄せ銀庵掛け(海老、銀杏、シメジ、栗、人参)
・フレンチ 和牛のグリエ(マッシュルーム、トリュフ、キクラゲ、栗他)
・温菜   毛蟹の甲羅詰め雲丹湯葉焼き
・蓋物   合鴨の信州巻きべっ甲庵(長ネギ、椎茸)
・鍋物   伊勢海老と蛤の友味噌鍋(海老味噌、長ネギ、エノキ、舞茸、豆腐)
・食事   紅葉鯛ときの子の炊き込み御飯
・留椀   清し汁(海苔、豆腐)
・香の物  三種盛り合せ(小茄子、牛蒡、大根)
・フルーツ スイーツの飾り盛り(モンブラン、ぶどう、梨、栗のコンポート他)
・冷酒

「部屋に戻って」
・牛乳焼酎のウーロン茶割り

今朝のBW:61.5kg
最高24.0(15:12)、最低13.5(05:31)

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食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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