管理人の食卓風景と日常の日記
昨夜は、テレビを見ながら眠気で落ちそうになり、午後10時頃にはベッドに入りました。
すぐに記憶がなくなったようで、次に気がついたのは午前0時過ぎ。
トイレに行って戻ってまたベッドに入ってからは、1~2時間から30分程度で時計を見てしまうカウントダウンの始まり。
でも、最初の眠りが相当深かったようで、気分は楽でした。
とは言っても、いつもの時間に起きた時には、やはり眠気が取れた感じがしなく、旅の疲労感を残したまま普段の生活に戻ってしまった気がします。
何をしに温泉湯治に行ったのか、わかりゃしねぇ。
出勤すると、当然のようにデスクには書類の丘ができていた。
平日2日と普段と同じ土日の休みだけだったから、書類が山にはなってなかったけど、朝イチからそれらを処理するのに休みボケの頭をフル回転させて取り組みました。
その最中にも、病棟から処方指示が数枚、払い出し請求が2病棟分、内線での質問、看護師長が患者の病室移動を伝えに来て、不足医薬品の問屋への発注。
これらをわずか1時間で終わらせたんだから、私もまだまだ捨てたもんじゃないでしょ(^^ゞ
そうそう、女性事務員も来て、これから郵便局までデートして欲しいと。
この事務員、親睦会の会計も担当していて、もうすぐ観楓会(秋の職員旅行)が行われるから、そのためのお小遣い代わりにと毎月給与から天引きしてある積み立てを会員である職員に返還しなければならないので、定期預金を解約しなければならないんです。
以前は事務員1人で行っても何も言われず解約できたものが、最近はうるさくなって、口座の本人が行かないと理由を聞かれたり、証明の提示を求められたり郵便局の上司に相談するからと待たされたり、かなりの時間をかけないと積立金を払ってもらえないんだそう。
それでも、最後まで疑いの眼差しで見られて気分が悪いからと、今回から代表者であり口座名義人である親睦会会長の私が同行することにしたんです。
すると、私自身の証明である保険証や運転免許証など何一つ持って出勤してないことに気づき、すぐに今日は遅出勤務でまだ家にいるであろう奥さんにメールをして運転免許証を職場まで持ってきてもらいました。
午前10時過ぎに事務員と連れ立って近所の郵便局へ行き、この通りに伝票を書いてと指示された通りに書き、運転免許証や伝票とともに親睦会の定款もつけて受付に出して、座って待つこと5分足らず、何一つ聞かれる事なく満額がこちらに手渡されました。
まあ、事務員の喜ぶこと。
本人が行ったらあっという間だねって、そりゃそうでしょ。
最後に、「仕事の最中にごめんね。でも最近いつも月曜日休んでるから、今日はどうだろって心配してたんだけど、いてくれてよかった」だって;;;
やっぱり私の休みが月曜日に偏ってることが不審の目で見られてたんだと、あらためて分からせてくれた事務員のお言葉でした。
ヤバイ、ヤバイ(汗)
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」
・ワンタンメン大盛り
・焼おにぎり1個
「夕食」
・チーズチキンカツ弁当(ごはん、チーズ入りチキンカツ・トマトソースがけ、ミートオムレツ、鶏のから揚げ、きんぴらごぼう、ボイルブロッコリー、ボイルカリフラワー、ボイルシュリンプ、味付けパスタ)
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
今日のBW:60.5kg
最高18.9(15:24)、最低11.2(04:41)
すぐに記憶がなくなったようで、次に気がついたのは午前0時過ぎ。
トイレに行って戻ってまたベッドに入ってからは、1~2時間から30分程度で時計を見てしまうカウントダウンの始まり。
でも、最初の眠りが相当深かったようで、気分は楽でした。
とは言っても、いつもの時間に起きた時には、やはり眠気が取れた感じがしなく、旅の疲労感を残したまま普段の生活に戻ってしまった気がします。
何をしに温泉湯治に行ったのか、わかりゃしねぇ。
出勤すると、当然のようにデスクには書類の丘ができていた。
平日2日と普段と同じ土日の休みだけだったから、書類が山にはなってなかったけど、朝イチからそれらを処理するのに休みボケの頭をフル回転させて取り組みました。
その最中にも、病棟から処方指示が数枚、払い出し請求が2病棟分、内線での質問、看護師長が患者の病室移動を伝えに来て、不足医薬品の問屋への発注。
これらをわずか1時間で終わらせたんだから、私もまだまだ捨てたもんじゃないでしょ(^^ゞ
そうそう、女性事務員も来て、これから郵便局までデートして欲しいと。
この事務員、親睦会の会計も担当していて、もうすぐ観楓会(秋の職員旅行)が行われるから、そのためのお小遣い代わりにと毎月給与から天引きしてある積み立てを会員である職員に返還しなければならないので、定期預金を解約しなければならないんです。
以前は事務員1人で行っても何も言われず解約できたものが、最近はうるさくなって、口座の本人が行かないと理由を聞かれたり、証明の提示を求められたり郵便局の上司に相談するからと待たされたり、かなりの時間をかけないと積立金を払ってもらえないんだそう。
それでも、最後まで疑いの眼差しで見られて気分が悪いからと、今回から代表者であり口座名義人である親睦会会長の私が同行することにしたんです。
すると、私自身の証明である保険証や運転免許証など何一つ持って出勤してないことに気づき、すぐに今日は遅出勤務でまだ家にいるであろう奥さんにメールをして運転免許証を職場まで持ってきてもらいました。
午前10時過ぎに事務員と連れ立って近所の郵便局へ行き、この通りに伝票を書いてと指示された通りに書き、運転免許証や伝票とともに親睦会の定款もつけて受付に出して、座って待つこと5分足らず、何一つ聞かれる事なく満額がこちらに手渡されました。
まあ、事務員の喜ぶこと。
本人が行ったらあっという間だねって、そりゃそうでしょ。
最後に、「仕事の最中にごめんね。でも最近いつも月曜日休んでるから、今日はどうだろって心配してたんだけど、いてくれてよかった」だって;;;
やっぱり私の休みが月曜日に偏ってることが不審の目で見られてたんだと、あらためて分からせてくれた事務員のお言葉でした。
ヤバイ、ヤバイ(汗)
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」
・ワンタンメン大盛り
・焼おにぎり1個
「夕食」
・チーズチキンカツ弁当(ごはん、チーズ入りチキンカツ・トマトソースがけ、ミートオムレツ、鶏のから揚げ、きんぴらごぼう、ボイルブロッコリー、ボイルカリフラワー、ボイルシュリンプ、味付けパスタ)
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
今日のBW:60.5kg
最高18.9(15:24)、最低11.2(04:41)
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今朝は、午前7時10分に起床。
汗ビッショリで浴衣がベチャベチャだったから、帰る準備も兼ねて洋服に着替えちゃいました。
奥さんは浴衣のまま朝食に挑むつもりだったようだけど、汗で濡れて気持ち悪いまま朝食の席に着きたくないもん。
配膳に来た仲居さんも、「もう着替えたんですか、早いですね」と驚いた反応をしてたけど、いつまでもダラダラとした格好でいると帰りたくなくなるからイヤなんです!
毎日のメニューを改めて見ると、朝食メニューって日に日に品数が減って、食材もランクダウンしてるような気がする。
昨夜貝から出る汁は苦手と奥さんは言っていたのに、今朝も貝の味噌汁って、嫌がらせか!
仲居さん方からダメですかと声をかけてくれ、別の味噌汁に変えてくれたけど、だったら到着時に好き嫌いを聞いておけっちゅうの。
食後、仲居さんから帰宅方法を聞かれ、シャトルバスだと答えると、部屋を出る時間に荷物を預かりに来るとの事。
ちょっと待った!
チェックアウトは午前10時になってて、シャトルバスは徒歩2分ほどの停留所に午前10時半に来るスケジュールなんだから、30分は停留所での待ちを覚悟してたんです。
だから、仲居さんに「チェックアウトは10時ですよね?」と聞いたんですが、帰ってきた返事が「11時ですよ」だった事に驚きと衝撃を受けました。
そんなの聞いてないし、予約完了メールにも書いてないし、ホテルのホームページにも書いてないし、フロントの受付時の説明にもなかった。
だったら何も慌てて早くに起きなくても、もう10分でも15分でもゆっくり寝てられたのに、最初から教えといてくれよな(怒)
朝食が食事処から部屋食になっていた事や、連泊客用の予約制ランチがある事、そしてチェックアウト時間と、「ご質問は?」って聞くんじゃなく、初めからホームページに記載するか、フロントで説明するか、変更したんならメールで教えてくれるとか、まったくこちらの都合が良い方にですけど不親切極まりないホテルでしたね。
納得いかない気持ちを抑えて何となくテレビを見ていたら、フロントに下りてチェックアウトすると伝えてあった午前10時10分、私達が部屋を出ようと玄関に行ったら仲居さんが迎えに来て、荷物を持って先導していきました。
会計を済ませ、まだ少しシャトルバスが来るまで時間があるからラウンジでコーヒーでもいかがですかと言われたけど、早めに停留所に行って並んでないと、完全予約制だけど混みそうだったから丁重にお断りして停留所へ向かいました。
荷物は仲居さんが持って運んでくれた。
礼を言って仲居さんはホテルに戻っていき、停留所で待っていると来るわ来るわ、他のホテルか私達と同じホテルに宿泊していた人達が、先頭をキープした私達を遠巻きにして歩行者の邪魔にならないように待ち始めました。
今日は風が強いから、巻き上がったほこりが目に入って痛いし、枯葉が勢い良く飛んだり回ったり、時折冷たい水滴のようなものが顔に当たる。
ほぼ時間きっちりにバスは到着し、見ると他の客はまだ誰も乗っていない。
始発の停留所じゃないんだけど、始発場所からここまでに乗る人がいなかっただけでしょうね。
席を確保してホッと一息、バスは出発して温泉街ぐるっと回って乗客を拾い、あとは一路札幌へ。
ここで失敗を発見。
周りの座席は中高年女性ばかりだったんですが、こいつらが休むことなくおしゃべりを続けて、うるさいのなんの、有料バスなんだから公共交通機関では静かにしましょうなんてマナーもへったくれもないもんだ。
大体昨日からどこかに泊まって、好きなだけおしゃべりしてきたんじゃないのか。
いまさらまた、他の乗客の迷惑も考えずに話さなきゃならない重大事があるのか?
奥さんに不満ぶつけると、「まあ、仕方ないわね」だって(怒)
運転手がマイクで何事か説明してても、BBA達の雑音にかき消されてまったく聞こえなかったし。
いいだけ騒ぐように喋ってた横の2人のBBA、どちらかが口を開くのを止めたと思ったらあっという間に2人して爆睡モードに入ってるし。
ったく、いい気なもんだぜ。
奥さんは途中で気分が悪くなって、ぐったりしちゃった;
1時間ほどで札幌市内の大通り停留所に到着し、ここで降りて地下で宝くじを買って、地下鉄に乗って札幌駅へ行き、ちょっとした食料を購入し、わが街に向けて帰途に着きました。
最終的に自宅着は午後1時10分頃。
腹も減ってないから昼食も食べずにひたすら帰ってきた感じで、こんな早い時間に自宅にいるなんてと奥さんは驚いていましたが、無事帰宅できて何よりでした。
今回の温泉旅行は、行き帰りの道中は帰途にちょっとうるさかっただけで問題なく、ホテルの部屋での居住はソファーが硬すぎたきらいがあった程度。
まあ、ムダに広いのはこのレベルの部屋では仕方がないことで、1晩経てばそれも慣れます。
仲居さん以外の従業員との接点はさほど多くはなかったけど、まあ教育が普通にできてるなといった印象でした。
何といっても、今回のタイトルに使用した言葉、「しょっぱい」が私達の今回の感想をすべて言い表していると思います。
今回のホテルは、この温泉地でも老舗のホテルで、さすがに廊下や壁に歴史の「シミ」が多数発見されました。
部屋の改装はいくらでもできるでしょうけど、廊下や壁などの非居住空間に手をつけるには金銭的にも客の受け入れ状況にとっても、勇気がいるのかもしれませんし、あまりにひどくないレベルではそのまま放置が原則なのかも。
同様に、大浴場は今回は行ってませんが、昔の記憶のままの写真がホームページにアップされているように感じられ、特に風呂に力を入れてるとは言いがたいですね。
じゃあこのホテルの売りは何かと言ったら、当然「食」が一番のメインだと考えます。
色々な豪華会席料理プランを設定しているようですが、私達が選択したのは連泊プランの「毎日変わる和食会席」と言うコースでした。
恐らく他のプランの数品と、その日の仕入れ具合での創作料理や残り物を使ったリメイク料理を並べただけのコースだったと思います。
だから、ホームページのプラン説明でも、料理の一例すら提示されてないから、実際に皿を出されるまで量も含めてどういったものが登場するか未知の状況でした。
こんな具合ですから、客の好き嫌いを聞いて変更などできっこないと聞いてもくれなかったし、言っても恐らく有り合わせの惣菜で誤魔化されてお終いだったでしょうね。
多分、料理長命令として、仲居さんらは客の好みを積極的に聞くなと厳命されてるんじゃないでしょうか。
こんな舞台裏があったとしたら、塩分多目で味覚をマヒさせて食材の良し悪しの判断を狂わせてしまおうと考えてもおかしくはないでしょう。
そこまで疑いたくはないですが、そう考えてしまう今回の料理でした。
「朝食」
・ごはん、しじみの味噌汁2杯(奥さんは別の具材の味噌汁に変更)、ホタテの刺身、板かま2枚、きゃらぶき、漬物2種、キンキの干物焼き大根おろし添え、温野菜サラダ、たらこ、海苔、ベーコンエッグ
・デザート(メロンゼリー、ライチ)
「昼食」
・食欲なくパス!
「夕食」(自宅で)
・そうめん(つゆ温、麺冷や)
・おにぎり(チーズおかか、しらすわさび)
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
今日のBW:61.5kg(帰宅直後の午後1時過ぎ)
今日のわが街の最高23.2(12:25)、最低12.3(23:47)
汗ビッショリで浴衣がベチャベチャだったから、帰る準備も兼ねて洋服に着替えちゃいました。
奥さんは浴衣のまま朝食に挑むつもりだったようだけど、汗で濡れて気持ち悪いまま朝食の席に着きたくないもん。
配膳に来た仲居さんも、「もう着替えたんですか、早いですね」と驚いた反応をしてたけど、いつまでもダラダラとした格好でいると帰りたくなくなるからイヤなんです!
毎日のメニューを改めて見ると、朝食メニューって日に日に品数が減って、食材もランクダウンしてるような気がする。
昨夜貝から出る汁は苦手と奥さんは言っていたのに、今朝も貝の味噌汁って、嫌がらせか!
仲居さん方からダメですかと声をかけてくれ、別の味噌汁に変えてくれたけど、だったら到着時に好き嫌いを聞いておけっちゅうの。
食後、仲居さんから帰宅方法を聞かれ、シャトルバスだと答えると、部屋を出る時間に荷物を預かりに来るとの事。
ちょっと待った!
チェックアウトは午前10時になってて、シャトルバスは徒歩2分ほどの停留所に午前10時半に来るスケジュールなんだから、30分は停留所での待ちを覚悟してたんです。
だから、仲居さんに「チェックアウトは10時ですよね?」と聞いたんですが、帰ってきた返事が「11時ですよ」だった事に驚きと衝撃を受けました。
そんなの聞いてないし、予約完了メールにも書いてないし、ホテルのホームページにも書いてないし、フロントの受付時の説明にもなかった。
だったら何も慌てて早くに起きなくても、もう10分でも15分でもゆっくり寝てられたのに、最初から教えといてくれよな(怒)
朝食が食事処から部屋食になっていた事や、連泊客用の予約制ランチがある事、そしてチェックアウト時間と、「ご質問は?」って聞くんじゃなく、初めからホームページに記載するか、フロントで説明するか、変更したんならメールで教えてくれるとか、まったくこちらの都合が良い方にですけど不親切極まりないホテルでしたね。
納得いかない気持ちを抑えて何となくテレビを見ていたら、フロントに下りてチェックアウトすると伝えてあった午前10時10分、私達が部屋を出ようと玄関に行ったら仲居さんが迎えに来て、荷物を持って先導していきました。
会計を済ませ、まだ少しシャトルバスが来るまで時間があるからラウンジでコーヒーでもいかがですかと言われたけど、早めに停留所に行って並んでないと、完全予約制だけど混みそうだったから丁重にお断りして停留所へ向かいました。
荷物は仲居さんが持って運んでくれた。
礼を言って仲居さんはホテルに戻っていき、停留所で待っていると来るわ来るわ、他のホテルか私達と同じホテルに宿泊していた人達が、先頭をキープした私達を遠巻きにして歩行者の邪魔にならないように待ち始めました。
今日は風が強いから、巻き上がったほこりが目に入って痛いし、枯葉が勢い良く飛んだり回ったり、時折冷たい水滴のようなものが顔に当たる。
ほぼ時間きっちりにバスは到着し、見ると他の客はまだ誰も乗っていない。
始発の停留所じゃないんだけど、始発場所からここまでに乗る人がいなかっただけでしょうね。
席を確保してホッと一息、バスは出発して温泉街ぐるっと回って乗客を拾い、あとは一路札幌へ。
ここで失敗を発見。
周りの座席は中高年女性ばかりだったんですが、こいつらが休むことなくおしゃべりを続けて、うるさいのなんの、有料バスなんだから公共交通機関では静かにしましょうなんてマナーもへったくれもないもんだ。
大体昨日からどこかに泊まって、好きなだけおしゃべりしてきたんじゃないのか。
いまさらまた、他の乗客の迷惑も考えずに話さなきゃならない重大事があるのか?
奥さんに不満ぶつけると、「まあ、仕方ないわね」だって(怒)
運転手がマイクで何事か説明してても、BBA達の雑音にかき消されてまったく聞こえなかったし。
いいだけ騒ぐように喋ってた横の2人のBBA、どちらかが口を開くのを止めたと思ったらあっという間に2人して爆睡モードに入ってるし。
ったく、いい気なもんだぜ。
奥さんは途中で気分が悪くなって、ぐったりしちゃった;
1時間ほどで札幌市内の大通り停留所に到着し、ここで降りて地下で宝くじを買って、地下鉄に乗って札幌駅へ行き、ちょっとした食料を購入し、わが街に向けて帰途に着きました。
最終的に自宅着は午後1時10分頃。
腹も減ってないから昼食も食べずにひたすら帰ってきた感じで、こんな早い時間に自宅にいるなんてと奥さんは驚いていましたが、無事帰宅できて何よりでした。
今回の温泉旅行は、行き帰りの道中は帰途にちょっとうるさかっただけで問題なく、ホテルの部屋での居住はソファーが硬すぎたきらいがあった程度。
まあ、ムダに広いのはこのレベルの部屋では仕方がないことで、1晩経てばそれも慣れます。
仲居さん以外の従業員との接点はさほど多くはなかったけど、まあ教育が普通にできてるなといった印象でした。
何といっても、今回のタイトルに使用した言葉、「しょっぱい」が私達の今回の感想をすべて言い表していると思います。
今回のホテルは、この温泉地でも老舗のホテルで、さすがに廊下や壁に歴史の「シミ」が多数発見されました。
部屋の改装はいくらでもできるでしょうけど、廊下や壁などの非居住空間に手をつけるには金銭的にも客の受け入れ状況にとっても、勇気がいるのかもしれませんし、あまりにひどくないレベルではそのまま放置が原則なのかも。
同様に、大浴場は今回は行ってませんが、昔の記憶のままの写真がホームページにアップされているように感じられ、特に風呂に力を入れてるとは言いがたいですね。
じゃあこのホテルの売りは何かと言ったら、当然「食」が一番のメインだと考えます。
色々な豪華会席料理プランを設定しているようですが、私達が選択したのは連泊プランの「毎日変わる和食会席」と言うコースでした。
恐らく他のプランの数品と、その日の仕入れ具合での創作料理や残り物を使ったリメイク料理を並べただけのコースだったと思います。
だから、ホームページのプラン説明でも、料理の一例すら提示されてないから、実際に皿を出されるまで量も含めてどういったものが登場するか未知の状況でした。
こんな具合ですから、客の好き嫌いを聞いて変更などできっこないと聞いてもくれなかったし、言っても恐らく有り合わせの惣菜で誤魔化されてお終いだったでしょうね。
多分、料理長命令として、仲居さんらは客の好みを積極的に聞くなと厳命されてるんじゃないでしょうか。
こんな舞台裏があったとしたら、塩分多目で味覚をマヒさせて食材の良し悪しの判断を狂わせてしまおうと考えてもおかしくはないでしょう。
そこまで疑いたくはないですが、そう考えてしまう今回の料理でした。
「朝食」
・ごはん、しじみの味噌汁2杯(奥さんは別の具材の味噌汁に変更)、ホタテの刺身、板かま2枚、きゃらぶき、漬物2種、キンキの干物焼き大根おろし添え、温野菜サラダ、たらこ、海苔、ベーコンエッグ
・デザート(メロンゼリー、ライチ)
「昼食」
・食欲なくパス!
「夕食」(自宅で)
・そうめん(つゆ温、麺冷や)
・おにぎり(チーズおかか、しらすわさび)
・焼酎のホッピー割り&ウーロン茶割り
今日のBW:61.5kg(帰宅直後の午後1時過ぎ)
今日のわが街の最高23.2(12:25)、最低12.3(23:47)
体調不良が発現!
朝、いつものように起きられなくなって、咳もひどくて、朝食の配膳が始まる少し前までベッドに倒れこんでました。
でも、何とか起きて、ある程度朝食を摂り、摂ったというか食い散らかしたって言った方が合ってるかも、でもデザートまではムリだったのですぐまたベッドに潜り込みました。
今日も部屋掃除は、午前11時の予定だし、今日は外をプラプラ散歩してくると仲居さんに言ってあったから、根性で起きて着替えて、散歩に出かけました。
奥さんが、部屋から見えるお土産物屋に行きたいと言っていたし、昨日も今日も館内から一歩も外に出ないというのも、奥さんには可哀想だったから。
私は、3泊中、部屋に引きこもっててもよかったんですけど、気分転換に出たのが私の体調を戻してくれたのか、部屋に戻った時にはいつもの私に復活してました。
休みが続いて全く外気を吸わないと体調不良になるって、どこまで貧乏性なんだか;
ってな訳で、温泉街をプラプラ散歩し始めたんですが、途中で私も行った事がない公園の看板を見つけたので、そちらに向かって歩き始めました。
ここの温泉地は、わが街からさほど離れていない距離にあるので、交通の便がまだ悪かった幼少の頃から数え切れないほど訪れているんです。
今回泊まったホテルも、私が中学生の時以来、ん十年振りの宿泊でした。
でも、温泉街を隅から隅まで歩き回った事はなく、ホテルに着いたら当然風呂が優先で、一休みしたらすぐ夕食、次の日には帰宅と、1泊2日が標準ですから未知の場所はたくさんあると思います。
発見した公園もはるか以前からあったのでしょう、かなり古びて施設など何もなく、色あせた像が祭られているだけの寂しいところでした。
その像の方へ向かう途中で、何気なく目に入った横を流れる川のほとりに別の彫像があったので、それを確かめに川べりを下りて行ったんです。
それが今回唯一と言ってもいいアクシデントに見舞われる事になるとは、私も奥さんも想像もしませんでした。
その彫像を見て、川沿いに散策路があったので、川の上流の方に向かって歩いて行き、道案内の矢印に従って進んでいくと川を渡る橋が見えました。
そこに若いカップルがいて、風景を楽しむ様子で写真を撮って佇んでいたんですが、私達が近づいていくと橋を渡って向こう岸のほうへ行ってしまいました。
私達も結構揺れるその橋の中央付近で風景を楽しみ、カップルが行ったんだからこの先へも行けるだろうと、向こう岸のほうへ歩いていきました。
その先は、散策路と看板が出ているものの、土はむき出し、石ころゴロゴロ、毒キノコのようなのが生えていたり、上りの石段はめまいがしそうなくらい急峻で段数が多い。
一体どこまで行くんだろうと思いながらもひたすら歩いていたら、いつの間にか姿を消したカップルに代わってトレッキング集団が別方向の下から合流してきそうになりました。
と言うことは歩いている方向は間違っていない・・・、けど、前を見るとまたもや壁のように立ちはだかる石段が。
後ろからはトレッキング集団が迫ってきてるし、休憩しても飲み物すら持たずに山道に迷い込んだ格好なので、勢いで石段を登りきってしまいました。
頂上にたどり着いて見えた風景は、どこかの駐車場。
ここからなら国道に出て歩道を歩いていけば、泊まっているホテルに戻ることができる。
でも、体調不良の私も無理して歩きましたねぇ。
こんなところで歩けなくなって遭難なんて、恥ずかしくて笑う事もできないけど、戻ってこれたから楽しいアクシデントだったと笑って済ませられます。
とりあえず振り出しに戻って、また最初の公園に行き、川の方へは行かずに像を拝んで戻り、別の祠(ほこら)そばまで行きユーターンして土産物屋を冷やかして、コンビニに寄ってホテルに戻りました。
この行程でかかった時間は、およそ1時間半ほどでした。
先日仲居さんが紹介してくれた蕎麦屋まで徒歩15分という事だったので、結構な時間外出してたから行ってきたのかと聞かれたんですが、森の中を彷徨ってたんだから行ってませんと答えても、話の内容が理解されなかったようで不思議そうな顔で生返事が帰ってきただけでした。
まあ、足もしびれるほど疲れましたが、楽しくハードなお散歩を久々にして、体調不良もどこかへ吹っ飛んでしまったようです。
今回旅行の最後の晩餐は・・・、何じゃらホイ?
酒のつまみに始まって、牛乳スープのごった煮ですか。
函館でもないのにイカソーメンって、ススキノの居酒屋メニューみたいだし、真っ白いイカがてんこ盛りで多過ぎるっちゅうの!。
朴葉味噌ってここまでしょっぱいか?
ごく普通の茶碗蒸しのどこが愛情なのかまったく分からん。
さすがに貝が入った釜めしでは、奥さんはギブアップで変更依頼。
今日の夕食、私にとっては味もしょっぱいながら、見た目の豪華さや工夫もしょぼい意味でのしょっぱいでした。
とっても残念。
「朝食」
・ごはん、味噌汁(ネギ、海草、麩)、銀だら西京焼き(みょうが添え)、ニシンと昆布のマリネ風、黒大豆の納豆、平目の刺身、青菜のお浸し、梅干、漬物2種、いくら、煮物(里芋、コンニャク、筍、人参、椎茸、レンコン、エンドウ、小鍋(湯豆腐鍋だったらしいけど、食べてないので具材不明)
・デザートはヨーグルト和えだったそうですが、食べずに寝てました
「昼食代わり」(部屋で)
・チョコグラノーラ
・かっぱクッキー
・草まんじゅう
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酒 巨峰酒
・前菜 楽味盛り(栗の渋皮煮、マグロの角煮ほぐし、煮ナス、サンマの梅煮、焼かまぼこ、イカ料理、豆腐料理)
・台の物 ホテル名物 サイロ鍋(牛乳生クリーム白味噌スープ、鮭、豚軟骨入り鶏つくね、エビ、ズワイガニ、毛ガニ、タラ、アサリ、野菜一式)
・造里 烏賊ソーメン 鮭ルイベ
・焼物 合鴨朴葉焼(朴葉味噌、獅子唐、パプリカ、エノキ、ネギ)
・蓋物 愛情茶碗蒸し(鶏肉、銀杏、三つ葉など、ごく普通の茶わん蒸し)
・揚物 ずわいがに 海老天麩羅(獅子唐、ナス、椎茸、山椒塩で)
・御飯 浅蜊釜めし(アサリの佃煮入り)(奥さんは白飯に変更)
・留汁 土瓶蒸し(舞茸、銀杏、鶏肉、三つ葉)
・香の物 合盛り(3種)
・水菓子 日替り(赤肉メロン、柿、干し柿)
・冷酒3合
「部屋で」
・焼酎の麦茶割り
「はちみつバイキングへ顔出しに」
・カットワッフル
・ハチミツ
・コーヒー
今日のわが街の最高21.9(14:56)、最低8.5(04:19)
朝、いつものように起きられなくなって、咳もひどくて、朝食の配膳が始まる少し前までベッドに倒れこんでました。
でも、何とか起きて、ある程度朝食を摂り、摂ったというか食い散らかしたって言った方が合ってるかも、でもデザートまではムリだったのですぐまたベッドに潜り込みました。
今日も部屋掃除は、午前11時の予定だし、今日は外をプラプラ散歩してくると仲居さんに言ってあったから、根性で起きて着替えて、散歩に出かけました。
奥さんが、部屋から見えるお土産物屋に行きたいと言っていたし、昨日も今日も館内から一歩も外に出ないというのも、奥さんには可哀想だったから。
私は、3泊中、部屋に引きこもっててもよかったんですけど、気分転換に出たのが私の体調を戻してくれたのか、部屋に戻った時にはいつもの私に復活してました。
休みが続いて全く外気を吸わないと体調不良になるって、どこまで貧乏性なんだか;
ってな訳で、温泉街をプラプラ散歩し始めたんですが、途中で私も行った事がない公園の看板を見つけたので、そちらに向かって歩き始めました。
ここの温泉地は、わが街からさほど離れていない距離にあるので、交通の便がまだ悪かった幼少の頃から数え切れないほど訪れているんです。
今回泊まったホテルも、私が中学生の時以来、ん十年振りの宿泊でした。
でも、温泉街を隅から隅まで歩き回った事はなく、ホテルに着いたら当然風呂が優先で、一休みしたらすぐ夕食、次の日には帰宅と、1泊2日が標準ですから未知の場所はたくさんあると思います。
発見した公園もはるか以前からあったのでしょう、かなり古びて施設など何もなく、色あせた像が祭られているだけの寂しいところでした。
その像の方へ向かう途中で、何気なく目に入った横を流れる川のほとりに別の彫像があったので、それを確かめに川べりを下りて行ったんです。
それが今回唯一と言ってもいいアクシデントに見舞われる事になるとは、私も奥さんも想像もしませんでした。
その彫像を見て、川沿いに散策路があったので、川の上流の方に向かって歩いて行き、道案内の矢印に従って進んでいくと川を渡る橋が見えました。
そこに若いカップルがいて、風景を楽しむ様子で写真を撮って佇んでいたんですが、私達が近づいていくと橋を渡って向こう岸のほうへ行ってしまいました。
私達も結構揺れるその橋の中央付近で風景を楽しみ、カップルが行ったんだからこの先へも行けるだろうと、向こう岸のほうへ歩いていきました。
その先は、散策路と看板が出ているものの、土はむき出し、石ころゴロゴロ、毒キノコのようなのが生えていたり、上りの石段はめまいがしそうなくらい急峻で段数が多い。
一体どこまで行くんだろうと思いながらもひたすら歩いていたら、いつの間にか姿を消したカップルに代わってトレッキング集団が別方向の下から合流してきそうになりました。
と言うことは歩いている方向は間違っていない・・・、けど、前を見るとまたもや壁のように立ちはだかる石段が。
後ろからはトレッキング集団が迫ってきてるし、休憩しても飲み物すら持たずに山道に迷い込んだ格好なので、勢いで石段を登りきってしまいました。
頂上にたどり着いて見えた風景は、どこかの駐車場。
ここからなら国道に出て歩道を歩いていけば、泊まっているホテルに戻ることができる。
でも、体調不良の私も無理して歩きましたねぇ。
こんなところで歩けなくなって遭難なんて、恥ずかしくて笑う事もできないけど、戻ってこれたから楽しいアクシデントだったと笑って済ませられます。
とりあえず振り出しに戻って、また最初の公園に行き、川の方へは行かずに像を拝んで戻り、別の祠(ほこら)そばまで行きユーターンして土産物屋を冷やかして、コンビニに寄ってホテルに戻りました。
この行程でかかった時間は、およそ1時間半ほどでした。
先日仲居さんが紹介してくれた蕎麦屋まで徒歩15分という事だったので、結構な時間外出してたから行ってきたのかと聞かれたんですが、森の中を彷徨ってたんだから行ってませんと答えても、話の内容が理解されなかったようで不思議そうな顔で生返事が帰ってきただけでした。
まあ、足もしびれるほど疲れましたが、楽しくハードなお散歩を久々にして、体調不良もどこかへ吹っ飛んでしまったようです。
今回旅行の最後の晩餐は・・・、何じゃらホイ?
酒のつまみに始まって、牛乳スープのごった煮ですか。
函館でもないのにイカソーメンって、ススキノの居酒屋メニューみたいだし、真っ白いイカがてんこ盛りで多過ぎるっちゅうの!。
朴葉味噌ってここまでしょっぱいか?
ごく普通の茶碗蒸しのどこが愛情なのかまったく分からん。
さすがに貝が入った釜めしでは、奥さんはギブアップで変更依頼。
今日の夕食、私にとっては味もしょっぱいながら、見た目の豪華さや工夫もしょぼい意味でのしょっぱいでした。
とっても残念。
「朝食」
・ごはん、味噌汁(ネギ、海草、麩)、銀だら西京焼き(みょうが添え)、ニシンと昆布のマリネ風、黒大豆の納豆、平目の刺身、青菜のお浸し、梅干、漬物2種、いくら、煮物(里芋、コンニャク、筍、人参、椎茸、レンコン、エンドウ、小鍋(湯豆腐鍋だったらしいけど、食べてないので具材不明)
・デザートはヨーグルト和えだったそうですが、食べずに寝てました
「昼食代わり」(部屋で)
・チョコグラノーラ
・かっぱクッキー
・草まんじゅう
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酒 巨峰酒
・前菜 楽味盛り(栗の渋皮煮、マグロの角煮ほぐし、煮ナス、サンマの梅煮、焼かまぼこ、イカ料理、豆腐料理)
・台の物 ホテル名物 サイロ鍋(牛乳生クリーム白味噌スープ、鮭、豚軟骨入り鶏つくね、エビ、ズワイガニ、毛ガニ、タラ、アサリ、野菜一式)
・造里 烏賊ソーメン 鮭ルイベ
・焼物 合鴨朴葉焼(朴葉味噌、獅子唐、パプリカ、エノキ、ネギ)
・蓋物 愛情茶碗蒸し(鶏肉、銀杏、三つ葉など、ごく普通の茶わん蒸し)
・揚物 ずわいがに 海老天麩羅(獅子唐、ナス、椎茸、山椒塩で)
・御飯 浅蜊釜めし(アサリの佃煮入り)(奥さんは白飯に変更)
・留汁 土瓶蒸し(舞茸、銀杏、鶏肉、三つ葉)
・香の物 合盛り(3種)
・水菓子 日替り(赤肉メロン、柿、干し柿)
・冷酒3合
「部屋で」
・焼酎の麦茶割り
「はちみつバイキングへ顔出しに」
・カットワッフル
・ハチミツ
・コーヒー
今日のわが街の最高21.9(14:56)、最低8.5(04:19)
今日の起床は、午前7時30分。
奥さんはもっと早くに起きて、朝風呂をひとっ風呂浴びてさっぱり。
今日の予定は、何もしないをする予定。
朝8時少し前、仲居さんが朝食のセッティングに来室。
確か私が予約したプランには、朝食は別フロアのお食事処で和定食と書いてあったんですけど、いつ部屋食に変わったんだろ?(帰宅後にホームページで同じプランを見てみたら、朝食は和食処から変わっていませんでした)
小鉢、小皿などがお膳からはみ出しそうな勢いで並べられて、さあ用意ができましたからどうぞと言われても、昨夜のはちみつバイキングでワッフルを食べ過ぎてまだ消化しきってない胃袋には負担が大きすぎるし、何よりこれらのおかずでごはんを何合食べろって言うのかってくらい、今日も朝からしょっぱい1日が始まったようです。
昨夜から比べたらごはんはやや柔らかいけど、それでもまだ硬いほうで、味噌汁は真夏なら喜ばれそうなくらい「ぬるい」。
食後は部屋でのんびりテレビの朝の番組を眺め、午前11時に部屋掃除に来るって言うので、その数分前に部屋を出てフロント横のラウンジで、私は読書に奥さんは売店などをプラプラ。
さすがに午前11時過ぎの温泉ホテルは、従業員以外は人の姿がなく閑散としているのはどこも一緒。
モーニングコーヒーの時間は終わったはずなのに、女性従業員が「ご自由にお飲みください」と声をかけてくれた。
あまりにもヒマそうに見えたんだろうか、それともホテル唯一の「プレミアムスイーツ」の連泊客だからだったんだろうか。
連泊で観光もせずホテル内にいる時はいつもですが、大体朝9時前に朝食を終えて、昼を12時きっちりに食べろって言うほうがムリでしょ。
病院に入院中はほぼこれと同じ時間配分だったけど、1回に食べる量がホテルと病院じゃ違いすぎるし。
でも今日は、昨夜仲居さんがうるさいくらい心配してくれたから仕方なく、ホテル内のお食事処に予約を入れてもらっての昼食になりました。
一番軽いものって、「かけそば」か「かけうどん」。
それじゃああまりにも惨めだし、体裁も悪いからと「鍋焼きうどん」にしたんですが、このつゆもまたしょっぱかった;
熱いのは熱いで、猫舌の私も覚悟を決めてきたから問題なかったんですが、何たって味が・・・;
うどん自体も、市販か業務用の茹でうどんっぽくて、「コシをどこに忘れてきたの」と思わず声をかけてしまったほど柔らかく、病気中の年寄り子供が食べる煮込みうどんのようなクタクタな感じでした。
あれで金を取るんだから、いい度胸してるわ。
部屋に戻って、風呂に入り、読書をして、テレビを見て、何もしてない訳じゃないんだけど、ひたすらのんべんだらり。
いい加減に2人ともおしりが痛くなってきて、逆に辛くなってしまったのはソファーのせいでしょ。
何だか風呂の調節係は私のようで、源泉60℃を湯船に張って、水道水で適温に下げて、同じお湯で2度目の行水は源泉を足して適温にして、上がったら一旦全部抜いて、また適量の源泉を張って放置しておく。
再度入る時は、湯加減をみて水道水か源泉で温度調節。
このやり方をマスターしてしまった私であった。
午後6時前に、仲居さんが夕食の配膳のため来室。
今日のスタートは「食前酒」じゃなくて「食前酢」だって;
今夜も、鍋や煮物や焼物はつゆやソースがしょっぱくて。
かと思えば、お上品な料理は味をまったく感じられなくなったのは、塩分で舌と口腔粘膜がマヒしてしまってるからなのかも。
今回の料理では奥さんは貝から出た汁(鍋、澄まし、味噌汁、釜めし)・軟骨のコリコリが苦手、私はイカ刺身・筋のある肉・ゴマダレが苦手。
ある程度はお互いにシェアして食べちゃいますけど、このホテルは到着時に好き嫌いすら聞いてくれなかったし。
まあ、それでも昨夜よりは満足感はあったかも。
ただ、食後に口の中の上あご部分がヒリヒリして痛いんです。
辛いホットなものは何も食べてないから、明らかに塩味が原因でしょうね。
何でもそうですが、もう少し調味料が欲しいなって言うギリギリのところがいい訳で、味が足りな過ぎるのも物足りなさばかり強調されてよろしくないから、そこが料理人の腕の見せ所だと思うんですけどね。
ん~、指導者の味覚がそうなら、下の者の味覚も同じになるか。
いやいや、勝ちました!!!
ジャイアンツ、セ・リーグ優勝です(バンザ~イ)
原監督の胴上げは8回、試合終了後のスポーツニュースで祝勝会のビールかけ。
見てるだけでもうれしくなっちゃいますね。
さあ、次はクライマックスシリーズです。
どこが勝ち上がってくるのかまだまだ分かりませんが、どこが来ても一蹴して日本シリーズでチャンピオンになるんだ!
「朝食」
・ごはん、味噌汁(なめこ、揚げ、海草、ネギ)、焼塩鮭、塩辛、だし巻き玉子、梅干、焼たらこ、冷奴、漬物2種、しらすおろし、白菜のお浸し、海苔、温泉卵、煮物(高野豆腐、きぬさや、人参、里芋、ナス)、小鍋(海老真丈、野菜一式)、生野菜サラダ山盛り(ドレッシング3種)、朝のドリンク(パインとリンゴのスムージー、オレンジジュース、牛乳)
・各種フルーツのヨーグルトソース
「部屋掃除中に」(ラウンジで)
・コーヒー
「昼食」(館内和食処で)
・鍋焼きうどん(海老天、卵、椎茸、シメジ、エノキ、板かま、鶏肉、ネギ)
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酢 ブルーベリー健康酢
・先附 たらばがに アボカド和え 蒸しうに添え 銀箔
・台の物 鶏つみれ鍋(豚軟骨入り鶏つみれ、野菜一式)
・造里 旬おまかせ(ボタンエビ、サーモン、鯛昆布締め、ホタテ、イカ海苔巻き)
・仲皿 三元豚 香草焼(デミグラスソース、パプリカ、ナス、玉ねぎ輪切り))
・蓋物 じゃが芋饅頭(そばの実とほぐし鮭のあんかけ)
・強肴 丸玉ねぎ 胡麻風味(すりゴマとゴマペーストのソース掛け)
・御飯 蛸めし
・留椀 鉄砲汁(毛ガニとネギ)
・香の物 合盛り(3種)
・水菓子 日替り(焼きりんごブルーベリーの蜂蜜がけ、カボチャのプリン)
・冷酒3合
「部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食代わりのはちみつバイキング」
・カットワッフル
・クラッカー
・ハチミツ(百花草、ザクロ、リンゴ他1品)
・ウーロン茶
今日のわが街の最高19.4(13:42)、最低11.0(23:55)
奥さんはもっと早くに起きて、朝風呂をひとっ風呂浴びてさっぱり。
今日の予定は、何もしないをする予定。
朝8時少し前、仲居さんが朝食のセッティングに来室。
確か私が予約したプランには、朝食は別フロアのお食事処で和定食と書いてあったんですけど、いつ部屋食に変わったんだろ?(帰宅後にホームページで同じプランを見てみたら、朝食は和食処から変わっていませんでした)
小鉢、小皿などがお膳からはみ出しそうな勢いで並べられて、さあ用意ができましたからどうぞと言われても、昨夜のはちみつバイキングでワッフルを食べ過ぎてまだ消化しきってない胃袋には負担が大きすぎるし、何よりこれらのおかずでごはんを何合食べろって言うのかってくらい、今日も朝からしょっぱい1日が始まったようです。
昨夜から比べたらごはんはやや柔らかいけど、それでもまだ硬いほうで、味噌汁は真夏なら喜ばれそうなくらい「ぬるい」。
食後は部屋でのんびりテレビの朝の番組を眺め、午前11時に部屋掃除に来るって言うので、その数分前に部屋を出てフロント横のラウンジで、私は読書に奥さんは売店などをプラプラ。
さすがに午前11時過ぎの温泉ホテルは、従業員以外は人の姿がなく閑散としているのはどこも一緒。
モーニングコーヒーの時間は終わったはずなのに、女性従業員が「ご自由にお飲みください」と声をかけてくれた。
あまりにもヒマそうに見えたんだろうか、それともホテル唯一の「プレミアムスイーツ」の連泊客だからだったんだろうか。
連泊で観光もせずホテル内にいる時はいつもですが、大体朝9時前に朝食を終えて、昼を12時きっちりに食べろって言うほうがムリでしょ。
病院に入院中はほぼこれと同じ時間配分だったけど、1回に食べる量がホテルと病院じゃ違いすぎるし。
でも今日は、昨夜仲居さんがうるさいくらい心配してくれたから仕方なく、ホテル内のお食事処に予約を入れてもらっての昼食になりました。
一番軽いものって、「かけそば」か「かけうどん」。
それじゃああまりにも惨めだし、体裁も悪いからと「鍋焼きうどん」にしたんですが、このつゆもまたしょっぱかった;
熱いのは熱いで、猫舌の私も覚悟を決めてきたから問題なかったんですが、何たって味が・・・;
うどん自体も、市販か業務用の茹でうどんっぽくて、「コシをどこに忘れてきたの」と思わず声をかけてしまったほど柔らかく、病気中の年寄り子供が食べる煮込みうどんのようなクタクタな感じでした。
あれで金を取るんだから、いい度胸してるわ。
部屋に戻って、風呂に入り、読書をして、テレビを見て、何もしてない訳じゃないんだけど、ひたすらのんべんだらり。
いい加減に2人ともおしりが痛くなってきて、逆に辛くなってしまったのはソファーのせいでしょ。
何だか風呂の調節係は私のようで、源泉60℃を湯船に張って、水道水で適温に下げて、同じお湯で2度目の行水は源泉を足して適温にして、上がったら一旦全部抜いて、また適量の源泉を張って放置しておく。
再度入る時は、湯加減をみて水道水か源泉で温度調節。
このやり方をマスターしてしまった私であった。
午後6時前に、仲居さんが夕食の配膳のため来室。
今日のスタートは「食前酒」じゃなくて「食前酢」だって;
今夜も、鍋や煮物や焼物はつゆやソースがしょっぱくて。
かと思えば、お上品な料理は味をまったく感じられなくなったのは、塩分で舌と口腔粘膜がマヒしてしまってるからなのかも。
今回の料理では奥さんは貝から出た汁(鍋、澄まし、味噌汁、釜めし)・軟骨のコリコリが苦手、私はイカ刺身・筋のある肉・ゴマダレが苦手。
ある程度はお互いにシェアして食べちゃいますけど、このホテルは到着時に好き嫌いすら聞いてくれなかったし。
まあ、それでも昨夜よりは満足感はあったかも。
ただ、食後に口の中の上あご部分がヒリヒリして痛いんです。
辛いホットなものは何も食べてないから、明らかに塩味が原因でしょうね。
何でもそうですが、もう少し調味料が欲しいなって言うギリギリのところがいい訳で、味が足りな過ぎるのも物足りなさばかり強調されてよろしくないから、そこが料理人の腕の見せ所だと思うんですけどね。
ん~、指導者の味覚がそうなら、下の者の味覚も同じになるか。
いやいや、勝ちました!!!
ジャイアンツ、セ・リーグ優勝です(バンザ~イ)
原監督の胴上げは8回、試合終了後のスポーツニュースで祝勝会のビールかけ。
見てるだけでもうれしくなっちゃいますね。
さあ、次はクライマックスシリーズです。
どこが勝ち上がってくるのかまだまだ分かりませんが、どこが来ても一蹴して日本シリーズでチャンピオンになるんだ!
「朝食」
・ごはん、味噌汁(なめこ、揚げ、海草、ネギ)、焼塩鮭、塩辛、だし巻き玉子、梅干、焼たらこ、冷奴、漬物2種、しらすおろし、白菜のお浸し、海苔、温泉卵、煮物(高野豆腐、きぬさや、人参、里芋、ナス)、小鍋(海老真丈、野菜一式)、生野菜サラダ山盛り(ドレッシング3種)、朝のドリンク(パインとリンゴのスムージー、オレンジジュース、牛乳)
・各種フルーツのヨーグルトソース
「部屋掃除中に」(ラウンジで)
・コーヒー
「昼食」(館内和食処で)
・鍋焼きうどん(海老天、卵、椎茸、シメジ、エノキ、板かま、鶏肉、ネギ)
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酢 ブルーベリー健康酢
・先附 たらばがに アボカド和え 蒸しうに添え 銀箔
・台の物 鶏つみれ鍋(豚軟骨入り鶏つみれ、野菜一式)
・造里 旬おまかせ(ボタンエビ、サーモン、鯛昆布締め、ホタテ、イカ海苔巻き)
・仲皿 三元豚 香草焼(デミグラスソース、パプリカ、ナス、玉ねぎ輪切り))
・蓋物 じゃが芋饅頭(そばの実とほぐし鮭のあんかけ)
・強肴 丸玉ねぎ 胡麻風味(すりゴマとゴマペーストのソース掛け)
・御飯 蛸めし
・留椀 鉄砲汁(毛ガニとネギ)
・香の物 合盛り(3種)
・水菓子 日替り(焼きりんごブルーベリーの蜂蜜がけ、カボチャのプリン)
・冷酒3合
「部屋で」
・焼酎のウーロン茶割り
「夜食代わりのはちみつバイキング」
・カットワッフル
・クラッカー
・ハチミツ(百花草、ザクロ、リンゴ他1品)
・ウーロン茶
今日のわが街の最高19.4(13:42)、最低11.0(23:55)
起床予定時間を大幅にオーバーして、午前11時に起床。
奥さんは予定通り、早めに起きてましたけど(^^ゞ
準備を整えて、昼食もちゃんと摂って、予定通りの午後1時に出発!
夜中か朝に雨が降ったのか、道路に濡れた跡があって、JR駅まで歩いて行く途中でも細かい雨粒のようなものが顔に当たった。
駅に入ってさえしまえば、あとは札幌駅から乗るシャトルバスを降りてホテルの玄関までの1、2分外を歩くだけだから問題はない。
定刻に札幌駅に着いて、バスターミナルへ移動し、シャトルバスの乗り場へ行くと私達が1番乗りでした。
最終的に30分は待ってたんですが、その間に人がどんどん集まってきて、こんなにたくさん乗れるのかと心配になったし、並ぶ方向の指示など一切なかったので、私達を先頭にバスレーンに沿って左右両方に人が並び始めたから大混雑の様相を呈していました。
人の事は置いといて、バスが来て、ドライバーが予約の有無を確認し、自由席だからお好きな席にどうぞと言ったので、奥さんを先頭にさっさと乗って席を確保し、時間ちょうどに温泉地へ向けて出発しました。
目的地でバスを降りてホテルのほうへ向かって歩いていたら、信号を挟んで和服姿のいかにも宿の仲居って言う格好をした女性が立ってこちらを見ていた。
たぶんそうだろうと思ったら、これから3泊するホテルの私達担当の仲居さんで、荷物を持ってホテル内へ迎い入れ、部屋へ案内してくれた。
一息ついたところで、着替える前にまずは売店を探索しに行ったら、ここって飲食物がほとんど売ってなく、酒は自販機の缶ビールと売店の梅酒だけ。
今どき信じられないけど、目の前に突きつけられた事実は変えようもなく、部屋に戻って靴を履いてホテル外のコンビニへ行って焼酎を調達して戻ってきました。
さあ源泉かけ流しの客室露天風呂に入ろう・・・、窓が閉まっていて露天になってないし、約60℃の源泉を湯船に貯めて水道水で適温に調節して入れって、これはかけ流しって言わないし!
湯温を下げようと水を出したつもりが、お湯を出してたバカな私(^^ゞ
来てしまったんだし、クレジット決済で支払いも済んでるから、文句を言っても始まらないんだけど、奥さんと2人で声を大にして不満をぶちまけてました。
さあ午後6時約束の夕食タイム、仲居さんが10分ほど前に来て配膳を開始。
部屋食だったから、会席料理は徐々に配膳されるけど、鍋と釜めしは酒を飲まない奥さんのために最初から火を入れてもらうのがわが家の流儀。
メニューは下に書いてますが、鍋・お造り・煮物と、どれを食べても、俗に言う「くちが曲がるほど」しょっぱい!!!
料理がしょぼい(見た目安っぽい)って意味じゃなく、どれだけ塩分を取らせようってのかって言う意味の「しょっぱい」料理のオンパレードでした。
元々私も奥さんも、塩味がキツい料理はまったく好まない方なのに、北海道でも田舎の漁師町のお年寄りが好みそうな味付けだったんです。
確か、テレビ出演していた時に見たここの料理長は、かなり年配の方だったと思うから・・・。
参りました。
食後は口の中がしびれたようになって、頭も痛くなってしまいました。
ホームページで紹介されていた、ホテルラウンジでの「はちみつバイキング」、子供だましのようなものだろうと期待もしてなきゃ、半分バカにさえしてたんですが、あまりの「しょっぱさ」に耐えかねて、夜食代わりに行ってみたら本格的なものだった事に驚き、やっと多少はしょっぱさが落ち着きました。
あとですねぇ、釜めしは部屋で固形燃料を使って炊くんですけど、このタイプのやり方で美味しかった事が一度もないから、今回も期待なんかしてなかったんですが、案の定、米が炊き上がってなく、硬くて「めっこ」状態で提供されました。
仕方なく、お吸い物と残してあった鍋つゆをぶっかけて流し込みましたけど、おなかが下りそうな予感がします。
まあ、満腹にはしましたが満足感はゼロ。
期待してなかったとは言え、10点満点で味付け0点、材料の使い方2点、見た目1点。
いろいろと行った温泉ホテルの中では、最低点だと思います。
今日最後になりますが、この温泉地の泉質は「ナトリウム-塩化物泉」、つまり「食塩泉」なので、ナメるとこれまたしょっぱいんですな。
ってな訳で、今回の旅行記のタイトルは「しょっぱい」と相成りました。
「昼食」(自宅で出発前に)
・たっぷりオクラのネバネバそば(そば、オクラ、わかめ、長いも、味付なめこ、つのまた)
・おにぎり(焼鮭ハラミ)
「ウェルカム」(ホテルの部屋で)
・抹茶
・温泉まんじゅう
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酒 神宮の梅酒
・先附 つぶ貝 野菜彩盛り オーロラソース風で
・台の物 石狩鍋(秋鮭、白子、豆腐、野菜一式)
・造里 ずわいがに あらい
・仲皿 コールドビーフ(ブロッコリー、パプリカ)
・煮物 鯛あら炊き(ごぼう、人参、大根)
・揚物 ふく唐揚げ(シロサバフグ、獅子唐、米と昆布の揚げ物)
・御飯 ひじき釜めし
・留椀 アサリのお吸い物
・香の物 三種盛り
・水菓子 時季の物(赤肉メロン)
・冷酒3合(サービスドリンク1合、自前注文2合:毎日同じ)
「部屋で」
・焼酎の麦茶割り
「夜食代わりのはちみつバイキング」
・カットワッフル
・ハチミツ(コーヒー、ライチ、レモン、アルファルファ、ラベンダー他1品)
・コーヒー
今日のBW:58.5kg
最高20.7(11:24)、14.9(05:48)
奥さんは予定通り、早めに起きてましたけど(^^ゞ
準備を整えて、昼食もちゃんと摂って、予定通りの午後1時に出発!
夜中か朝に雨が降ったのか、道路に濡れた跡があって、JR駅まで歩いて行く途中でも細かい雨粒のようなものが顔に当たった。
駅に入ってさえしまえば、あとは札幌駅から乗るシャトルバスを降りてホテルの玄関までの1、2分外を歩くだけだから問題はない。
定刻に札幌駅に着いて、バスターミナルへ移動し、シャトルバスの乗り場へ行くと私達が1番乗りでした。
最終的に30分は待ってたんですが、その間に人がどんどん集まってきて、こんなにたくさん乗れるのかと心配になったし、並ぶ方向の指示など一切なかったので、私達を先頭にバスレーンに沿って左右両方に人が並び始めたから大混雑の様相を呈していました。
人の事は置いといて、バスが来て、ドライバーが予約の有無を確認し、自由席だからお好きな席にどうぞと言ったので、奥さんを先頭にさっさと乗って席を確保し、時間ちょうどに温泉地へ向けて出発しました。
目的地でバスを降りてホテルのほうへ向かって歩いていたら、信号を挟んで和服姿のいかにも宿の仲居って言う格好をした女性が立ってこちらを見ていた。
たぶんそうだろうと思ったら、これから3泊するホテルの私達担当の仲居さんで、荷物を持ってホテル内へ迎い入れ、部屋へ案内してくれた。
一息ついたところで、着替える前にまずは売店を探索しに行ったら、ここって飲食物がほとんど売ってなく、酒は自販機の缶ビールと売店の梅酒だけ。
今どき信じられないけど、目の前に突きつけられた事実は変えようもなく、部屋に戻って靴を履いてホテル外のコンビニへ行って焼酎を調達して戻ってきました。
さあ源泉かけ流しの客室露天風呂に入ろう・・・、窓が閉まっていて露天になってないし、約60℃の源泉を湯船に貯めて水道水で適温に調節して入れって、これはかけ流しって言わないし!
湯温を下げようと水を出したつもりが、お湯を出してたバカな私(^^ゞ
来てしまったんだし、クレジット決済で支払いも済んでるから、文句を言っても始まらないんだけど、奥さんと2人で声を大にして不満をぶちまけてました。
さあ午後6時約束の夕食タイム、仲居さんが10分ほど前に来て配膳を開始。
部屋食だったから、会席料理は徐々に配膳されるけど、鍋と釜めしは酒を飲まない奥さんのために最初から火を入れてもらうのがわが家の流儀。
メニューは下に書いてますが、鍋・お造り・煮物と、どれを食べても、俗に言う「くちが曲がるほど」しょっぱい!!!
料理がしょぼい(見た目安っぽい)って意味じゃなく、どれだけ塩分を取らせようってのかって言う意味の「しょっぱい」料理のオンパレードでした。
元々私も奥さんも、塩味がキツい料理はまったく好まない方なのに、北海道でも田舎の漁師町のお年寄りが好みそうな味付けだったんです。
確か、テレビ出演していた時に見たここの料理長は、かなり年配の方だったと思うから・・・。
参りました。
食後は口の中がしびれたようになって、頭も痛くなってしまいました。
ホームページで紹介されていた、ホテルラウンジでの「はちみつバイキング」、子供だましのようなものだろうと期待もしてなきゃ、半分バカにさえしてたんですが、あまりの「しょっぱさ」に耐えかねて、夜食代わりに行ってみたら本格的なものだった事に驚き、やっと多少はしょっぱさが落ち着きました。
あとですねぇ、釜めしは部屋で固形燃料を使って炊くんですけど、このタイプのやり方で美味しかった事が一度もないから、今回も期待なんかしてなかったんですが、案の定、米が炊き上がってなく、硬くて「めっこ」状態で提供されました。
仕方なく、お吸い物と残してあった鍋つゆをぶっかけて流し込みましたけど、おなかが下りそうな予感がします。
まあ、満腹にはしましたが満足感はゼロ。
期待してなかったとは言え、10点満点で味付け0点、材料の使い方2点、見た目1点。
いろいろと行った温泉ホテルの中では、最低点だと思います。
今日最後になりますが、この温泉地の泉質は「ナトリウム-塩化物泉」、つまり「食塩泉」なので、ナメるとこれまたしょっぱいんですな。
ってな訳で、今回の旅行記のタイトルは「しょっぱい」と相成りました。
「昼食」(自宅で出発前に)
・たっぷりオクラのネバネバそば(そば、オクラ、わかめ、長いも、味付なめこ、つのまた)
・おにぎり(焼鮭ハラミ)
「ウェルカム」(ホテルの部屋で)
・抹茶
・温泉まんじゅう
「夕食」(毎日変わる和食会席)
・食前酒 神宮の梅酒
・先附 つぶ貝 野菜彩盛り オーロラソース風で
・台の物 石狩鍋(秋鮭、白子、豆腐、野菜一式)
・造里 ずわいがに あらい
・仲皿 コールドビーフ(ブロッコリー、パプリカ)
・煮物 鯛あら炊き(ごぼう、人参、大根)
・揚物 ふく唐揚げ(シロサバフグ、獅子唐、米と昆布の揚げ物)
・御飯 ひじき釜めし
・留椀 アサリのお吸い物
・香の物 三種盛り
・水菓子 時季の物(赤肉メロン)
・冷酒3合(サービスドリンク1合、自前注文2合:毎日同じ)
「部屋で」
・焼酎の麦茶割り
「夜食代わりのはちみつバイキング」
・カットワッフル
・ハチミツ(コーヒー、ライチ、レモン、アルファルファ、ラベンダー他1品)
・コーヒー
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最高20.7(11:24)、14.9(05:48)
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男性
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自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
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