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管理人の食卓風景と日常の日記
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今朝はバイキングに行かないと決めておいたので、奥さんは早々と起きたけど私は午前8時半頃まで惰眠を貪っていました。
何か眠い、まったく空腹感はない。
そりゃそうだ、胃がもたれて、布団が暑苦しくて、眠れなくて夜中苦しんだ挙句の朝なんだから。
着々と準備は進め、午前9時半、3泊世話になった部屋に別れを告げてフロントに向かい、チャックアウトしました。
午前9時45分頃、無料送迎バスが到着し、荷物を預けて座席に座り出発を待ちました。
午前10時出発のため、9時45分を目安にチェックアウトしてくださいとホテルからのお知らせがあったのにもかかわらず、数名が現れない。
ホテル従業員も気が気ではないらしく、あちこちに声を掛けて探しているが見つからないらしい。
バスに従業員が乗り込んで、「何とか中学校OB会の何とか様、ご乗車されてますでしょうか?」と聞くも誰も返事なし。
結局このグループの数名が時間になっても現れず、残したままホテルを出発し、一路JR札幌駅を目指して走り出しました。
相変わらずどこにでもいる、時間を守らない、約束を守らない奴ら。
今回乗車しなかった連中は、恐らく昔の友人なんかが乗ってきた自家用車に同乗して帰ったんだと思う。
それでなきゃ、札幌まで中山峠でのトイレ休憩を除いて乗降させないんだから、こんな遠く離れた温泉ホテルに取り残されたら帰る手段がないんだし、絶対にどんなに二日酔いでも無料送迎バスに乗って帰ってるはず。
ひと言位フロントに伝えておけば済む事なのに、いい迷惑です!
まあ、いろんな人がいるもので、バスの中でも中年や若者に「バカみたい」ってのはあちこちにいた。
午後0時を過ぎて、札幌市街へ。
バス運転手が「札幌駅南口に着きます」と出発直後に言ったのに、何故かバスは北へ北へと向かい、JR札幌駅北口バス乗降場に着きました。
あれ?どうしたのかとその時は思って、すぐに忘れて、数日後に思い出したけど、9月末までこの温泉ホテルへの無料送迎バスの乗降場所はJR札幌駅南口だったものが、10月1日からはJR札幌駅北口に変わりますってホームページに書いてあって、それを数日前に奥さんに話してたのをすっかり忘れてました。
そう!のんびりしているうちに世の中はもう10月になっていたんです・・・、当たり前ですが。

まずは荷物をコインロッカーに預けて、この後の行動は普段どおりで、「チカホ」を歩いて往復し、大通りで「夢」を買って札幌駅に戻り、中華料理店で軽くチャーハンでも食べて、デパ地下で夕食用に何かを買って帰ろう・・・、と思ったら大間違いでした。
この中華料理店、何でもかんでも量が多くて、チャーハンも1人前以上はあるだろうって量で、しかもしょっぱくてごはんがベタ付いてパラパラしてなくてマズかったし、カニの殻が入ってて噛んだら「ガリッ」って大きな音がしたんです。
今回はカニにも祟られてる。
奥さんは「豚角煮定食」を頼み、来たおかずの量が半端じゃない多さでめまいがしそうでした。
私は食べてませんが、おかずにならない味付けのあんが掛かった巨大な豚3枚肉と巨大な椎茸とウズラの卵、これに盛りがいいごはんとかき玉スープ。
サラダは食べてと言うので私が食べましたが、ドレッシングがしょっぱくて酸っぱくて、チャーハンに合わなくて苦労しました。
何とか2人とも完食しましたが、夕食を買って帰るなんていう目論見は見事に粉砕されました。
時間も午後2時半頃だったし、疲れたから早々に帰ることにし、都市間高速バスで帰りました。
途中、バス内の私の斜め後方、奥さんの横並びの席に座ってた女性が、しきりに咳をしだし、それも間違いなくウイルス感染を起こして結構症状が重くなっているぞっていう痰がらみのイヤらしい咳をずーとしてたんです。
せめてハンカチで口元を押えて飛沫が飛ばないようにするとか、マナーもクソもあったもんじゃない。
バス内に思いっきりウイルスを撒き散らして、奥さんが横目で睨もうがお構いなしで、もうすぐ終点と言うところまで来て降りていきました。
あれ、絶対に明日私も咳がひどくなってると思う。
行きの無料送迎バス内の斜め前方に座ってた老女も、何度もくしゃみをしてるのに手で口元を押えることすらしない。
日本人のマナーなんてこの程度だし、慰謝料を請求したいくらいです
夕方午後4時ころでしたか、無事帰宅、帰って来ちゃいました。
今夜の晩ごはんは、テレビの大食い番組を見てたら「卵かけごはん」勝負ってのをやってて、奥さんがごはんを食べようとパックのごはんを出しに行ったら、いつの間にか在庫が底を付いていたので悲しそうな顔をしてたから急遽私が米を研いで炊きました。
水加減が少なくて、硬くてマズいごはんになっちゃいました(^^ゞ
でもまあ、責任を取って私は消費します。
奥さんも卵かけごはんを食べてくれました。
明日からまた通常の生活です。
頑張りますかね。

「朝食」
・食べる事に疲れたので、バイキングも行きませんでした

「昼食」(JR札幌駅付近の中華料理店)
・カニチャーハン(中華スープ、搾菜)
・奥さんの中華ドレッシングサラダ、杏仁豆腐少々

「夕食」(自宅で)
・焼酎のウーロン茶割り
・T.K.G

帰宅後、午後4時過ぎのBW:61kg
わが街の最高23.2(12:24)、最低11.0(04:21)

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やっぱり風邪を引いたみたいです。
昨日の湯温調節で、冷たい温泉に入ったり、熱湯みたいになった温泉を水で埋めるのに湯かきをして、その間に外気に当たっていたから、とんでもなく汗をかいた時と、湯上りなのにまったく汗が出ない時があって、体がおかしくなっちゃったみたいです。
早朝から激しい咳、刺すような寒む気と、いつもの状態になっちゃいました。
でも、時間とともに段々症状が治まってきて、午前8時過ぎにはベッドから這い出すことができたので、ヒゲを剃って顔を洗って、午前8時半過ぎにはおなかを空かせた奥さんのために朝食バイキング会場へ向かうことができました。
結構遅い時間になったので、おかずの残量は物によってはほとんどなく、人影もまばらでした。
食事が終わる頃には、部分的に片付け始めてもいましたしね。
奥さんは昨日から、今朝はパンを食べようかな~って言ってたんですが、たいしたものがなくて結局ごはんで和食にしたようです。
昨日の炊き込みご飯に続いてのショックだったかもしれません。
普段しっかりと朝食を摂らない私にとっては、1日目の朝は物珍しさで食べますが、2日目以降は惰性で流し込みます。
朝定食なら多少おかずが目先を変えてくれるけど、バイキングでは小さくて蒸してある焼魚が日替わりとか、味噌汁の具が日替わりだとか、その程度の違いだけで、毎日まったく同じものと言っても言い過ぎじゃないと思います。
ここのホテルなんか、朝晩毎日きのこ汁ってんだから、体調が悪いのもあってか2日目ですら苦行に思えたんです。
一般家庭じゃこの品数だけでも超贅沢でしょうけど、そこはそれ、どれ、あれでしょうよ。
部屋に戻っても寒む気が取れず、ベッドに潜り込んでみたものの体は温まらず眠気も来ないので、仕方なく午前10時頃起きてしまいました。
昨日の部屋掃除は午前11時頃だったから今日もそのくらいかと一服しようと火を点けたとたんにドアをノックする音が。
焦ったけどどうしようもなく、入ってきた清掃係の女性が私を見て「すぐに灰皿を交換しますねっ」と言ったはいいけど、奥さんが作務衣やらタオルやらゴミやらをどんどん係りの女性に手渡すから、灰皿など後回しにされて、火も消せず危うくやけどをするところでした。
今日は頼みもしないのにトイレ掃除までしていったらしい。
まあ、落ちついたところで露天風呂へ直行し、今日の湯は今朝奥さんが調節してくれたためちょうどいい湯加減で、汗をかいたと同時に寒む気もどこかへ飛んで行ってしまったようです。
ヒマ潰し用に持ってきてあったコミックは、昨夜のうちに読みきってしまい、今日は文庫のエッセイ1冊だけ。
残った時間はひたすらテレビっ子になっていました。
昼間は売店へ行ったり、フロントに今夜の夕食開始時間の確認をしたり、お互いに大浴場へ行って体重だけ量って戻ってきたり、また部屋に戻って風呂に入ったり、思い思いの時間を過ごしました。
そうそう、隣接するチャペルで結婚式が行われていたようです。
恐らくその新郎新婦なんでしょう、私達が泊まっている最上階特別室の隣室に2人の名前が貼ってあったので、挙式・披露宴後はそこにお泊りプランなんでしょう。
って事は、今夜はお二方は・・・・・( ´艸`*)
話は変わって、もちろん今日も昼食はパス!
私はおなかが空いているのかいないのかわからない状態になっていました。
今日は混雑が予想されるからと、夕食開始が午後5時になっていたので、さすがに空腹に耐えかねて10分前に会場へ行ってしまいました。
もちろんドアはまだ閉めたままでしたが、並んでいると程なくしてドアが開き、今宵の開店。
今夜も連泊特典のクーポンを貰っていましたが、奥さんが確認すると今夜も料理はズワイガニと言う事で、クーポン2枚は私の燗酒2本に変わりました。
今日から10月、メニューは月替わりするはずなんですが、ざっと見たところほとんど昨日までと同じ感じ。
多少野菜料理が増えた気がしないでもないが、どれもこれも「ワァ~凄いっ」って言うものがなかった。
結局最後の夜も天ぷらと炭水化物で腹を膨らませてお終い。
そのせいで消化されずに胸焼けして、苦しくて、寝苦しさと合せ技1本でいつまでも寝付けなかったんです。
そして「ごはん」ですが、炊飯ジャーに長時間保管して出てくる「すえた臭い」は薄くはなってもなくならず、相変わらず団子状態のままでした。
今夜の炊き込みご飯は、固形燃料を使って自分で作る1人前用の「釜炊きご飯」と言っていいのか、具材はきのこと栗と、やっぱりあさりだったらしい。
時間もかかるし、誰も作っている人もいなさそうなので私もパス、奥さんは諦め顔でした。
仕方なく今夜の腹を満たす炭水化物はたっぷりのそば、団子状のごはん、物によってはやたらシャリが酸っぱかった握りを1貫ずつで止めました。
汁物は、いつものきのこ汁に鶏肉を申し訳なさそうに入れただけで、鶏のダシなんか感じなかったけどね。
結局、今夜のメニューを見てもらえば分かるように、天ぷら・寿司・そば・ごはん・汁だけになっちゃいました。
奥さんもデザートなどで満たされない部分をカバーしてたけど、粘りに粘っても1時間強しか続きませんでした。
午後6時を過ぎてからは、さすがに段々宿泊客の入場が多くなってきたようで、1時間早い夕食を摂った私達は部屋に戻っても時間の感覚が狂ってしまっておかしくなりそうだった。
もう、時間が来たら強制的に食べるって行為はしたくない!
って、3連泊の終盤になると私はいつもそう思ってしまうんですよ。
これは、バイキングに限らず、個室のお食事処プランでもそう。
個室会席のほうがタチが悪くてですね、食べたくなくても行かないと呼び出し内線や下手すりゃ部屋まで迎えに来るからね。
ただし、個室会席は宿泊初日の食事と3日目の食事じゃあ、これでもかって言うくらいに料理の質が落ちるから、その点はもう諦めてますけどね、どこの温泉ホテルもそうだったので。
行くか行かないかは自分で決められる点だけで言えばバイキングのほうが気は楽ですし、さすがに明日の朝食は行かない事に決めました。
以前はバイキング大好きだったうちの奥さんも、もうダメだねと音を上げてしまい、次は個室お食事処で会席のプランをご所望のようです。
2人とも、同じ料理を毎日食べ続けることができない性格です。
カレーでようやく前日のカレーライスを翌日にカレーうどんにして食べる程度で、うちの奥さんは2日続けて同じ料理、一般家庭では前日の残り物との扱いですが、を食べることは滅多にありません、まったくないとも言ってません。
ですから、前日の残りと同じ扱いに見えるバイキング料理は私達夫婦には向いていない食事法だったと言うことですよ。
会場を出てすぐ左には別の会場があるようで、昨日も何かの屋台のようなものに料理があるような光景が見えたので、何だろうとチラ見だけして部屋に戻ったんです。
今夜も気になった奥さんがガラス窓越しに覗くと、昨日連泊特典として出されたズワイガニの脚が皿に山盛りになっていて、「有料」とか「別料金」とかって垂れ幕のようなものが付いていました。
もしかして中でつながっている、入り口は1つの別会場にも料理が並んでいたのかも。
もしかしたらそちらに美味しい料理があったのかも・・・、妄想は膨らみます。
まったく違う料理がおいてあったとは思えないし、満杯でもなく昨日まで会場はガラガラに近かったんだから、料理を分けて置く事もムダな話でしょう。
じゃあ、あのカニの山は何故あそこに?
別に食べたいとも思わないからカニの話はもういいけど、もしかしたら別の料理が隠されてたんじゃないかと思うと、それだけが悔しい!
会場から出てしまった以上は戻って係の黒服に聞いてもどうしようもない。
次ここの温泉ホテルにはいつ来るか分からないけど、次来る機会が会ったとしたら忘れずにそばまで行って見てくる事にしよう。

「朝食」(温泉ホテルのバイキング)
・ごはん2杯、きのこ汁、白菜の漬物、納豆、温泉卵、玉子焼き、目玉焼き、ベーコン、ウインナー
・部屋持ち帰り用コーヒー

「昼食」
・食傷気味なのでウコンの力1本のみ

「夕食」(温泉ホテルのバイキング)
・天ぷら(舞茸、イカ、インゲン:大根おろしとつゆ)、旬野菜炊き合わせ(かぼちゃ、椎茸他)、寿司(マグロ、ドナルドソン(マスのような養殖魚)、鯛昆布締め、甘エビ、椎茸の辛味噌軍艦)、おろしイカ天そば、おろし入りお椀そば、ごはん、鶏きのこ汁(鶏肉、しめじ、なめこ、大根、人参等)、燗酒3合

「部屋で」
・ウーロンハイ

今日午後1時半頃のBW:59.25kg
わが街の最高23.1(11:51)、最低12.6(23:50)

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昨夜は早めに寝たはずが、布団が厚くて暑くて熱くて、とにかく寝苦しかった。
寝たんだか寝てないんだか、家にいる時と同じってどうよ。
それでも何とか朝起きて、歯を磨いて顔を洗って、午前8時頃に朝食バイキング会場へ行きました。
会場ったって、夕食と同じ場所だけど;
夕食時の人数があの程度なら、朝も余裕だろうと思ったらその通りでした。
それにしてもおかずがショボいし、昨日の昼食に軽食の「ごはん」のマズさを書いたけど、このホテルの昨日の夕食も今日の朝食も、とにかく「ごはん」がマズい!
昨夕は、私は「ごはん」をすべて「汁かけごはん」にしたからそうでもなかったけど、奥さんの評価は最低だったし、今朝の「ごはん」はいったいいつ炊いたのかわからないくらい「ニオイ」がきつくて、「ごはん」がくっついて離れないくらい団子になっていました。
これは「古米」の一層セールか何かか、私達に罰ゲームをさせているのか、某所の「クサイめし」ってこんな感じだったのかもと想像してしまった。
部屋に戻って一休みして、まずは軽く「朝風呂朝寝」と洒落込んだ。
午前11時前に起きて一服すると、部屋の清掃係がやって来られ、作務衣と使ったタオル類の交換、ゴミの排出、無料飲料の追加(缶ビール2本、ミネラルウォーター2本、お茶2本)、(食べないけどお茶菓子2人分の追加はホテル清掃員の義務らしい)をしてもらいました。
この清掃は明日も同じです。
昼食はどうしようか?
さすがに私はムリと言うことで、夕食まで凌いでみる事に。
どこも行くところもなく、ホテル周辺は3年半前に来た時にすべてを見ちゃったし、このヘルニアで飛び出した腹でプールへ行くのは気が引けるから、とにかく部屋に籠ってのんびりしてました。
多少飽きたところで売店へ行って今夜の酒と自宅用の珍味などを買い、フロントロビーへ行ってスープを飲みました。
キノコクリームスープでしたが、本来は昨日の到着時にウェルカムスープとして提供されてるものだったんですが、昨日はスープポッド周辺に人がたくさんいたのと、疲れてたので一刻も早く部屋に着きたかったので、横目でチラ見しただけでスルーしました。
今日はまだ無料送迎バス到着前でしたから、フロントロビーにほとんど人はおらず、でもスープはしっかりフリーであったので奥さんと味見してみました。
ん~、某メーカーのインスタントスープに近い味で、きのこの食感が感じられる分、あちらの方が美味しいかも。
今夜も午後6時を目がけて夕食バイキング会場へ。
今日と明日は「連泊特典」で、料理1皿またはドリンク1杯無料サービスのクーポンを貰っていたので、それを行使してみました。
テーブルを確保し、奥さんは料理1皿を、私は燗酒2合徳利1本を注文し、昨夜と代わり映えしない料理を取ってテーブルに戻ると、私のお酒と、皿に見栄えだけが良い「ズワイガニ」がキッチンバサミとカニスプーンとカニ酢とともに置いてありました。
「ワオ~!」と言う心の声は、私達夫婦共通の悲しみの声であって、決して歓声(喜びの声)ではありません。
前回宿泊時の連泊特典は、大きな洋皿にムニエルのような魚料理がデ~ンと乗っていた記憶があり、しかもサプライズで出てきたから、おなかが一杯なのにまだこれから食えってかと驚きと怒りが渦巻いたと思うけど、今回は「カニか・・・」でした。
で、甘エビの刺身を食べようとしたら、奥さんが「どうせ手が汚れるんだから私のためにカニの殻をむいてやれって命令するんですよ!
ヒドイでしょ!非道でしょ!鬼でしょ!
私だってチョー空腹なのに、自分は先に食べ初めて私をドレイ扱いするんですよ。
悔しくて泣きながらハナをすすりながらカニの殻をむきましたよ、ほんのわずかしかない身を指でほじくり出しながら、カニのシルでメガネも顔も手もベチャベチャになりながらね。
そうしたら私の斜め後方に座っていたいた夫婦がヒソヒソと「カニがあるらしい」、「どこにあるのか探してくる」なんて会話をしていたようです。
私達を、と言うか、私達のカニをチラチラ見ながら旦那の方が探検に行ったらしいけど、ある訳ないっしょ!
私もまさか連泊特典がズワイガニの脚だとは思わなかったから、昨夜のバイキング会場で下げられた皿にハサミがあったのを奥さんは見つけていて、何に使うんだろうかと話をしていたんです。
どこにもカニなんか置いてなかったから、私が「ジンギスカンの肉でも切るのか?」と、今から思えばあり得ないことをほざいていました。
探し回って見つからなくて、従業員にでも聞いたのか、とうとう諦めて自分達の料理を食べ始めました。
さっさとカニをやっつけた私達ですが、そのまま皿と殻を置いておいては目立ちすぎるから、すぐそばにあった下げた皿を運ぶカートに押し込んじゃいました。
でも、他に食べるものがない・・・。
ごはんのおかずにも酒のつまみにも、会わなさそうなものばっかり。
これなら朝食の玉子焼きをつまみに酒を飲んだほうがどれだけ美味い事か。
奥さんにはカニ以外にもショックな出来事があったんです。
昨日食べ損ねた「きのこの炊き込みご飯」を今日は絶対に食べると意気込んで会場に来たんですが、持ってきたのは白米の「ごはん」でした。
どうしたのかと聞くと、今日の炊き込みご飯は」「きのことあさり」が具だと怒っていました。
そう、奥さんはホタテとあわびしか貝類は食べないんで、あさりなどもっての外の具材だったんです。
ショックのあまり奥さんの顔が青ざめて能面のようになってたのは言うまでもありません。
とにかく今夜も、炭水化物で胃を膨らませて会場を後にしました。
今夜は、露天風呂の温度調節がうまく行かず、水風呂だったり熱湯風呂だったりとひたすら「湯守り」をやってたせいで、体温調節もうまく行かず不調です。
何だかヤバそうな予感。

「朝食」(温泉ホテルのバイキング)
・ごはん2杯、きのこ汁、海苔、玉子焼き、たらこ、鮭、カブの漬物、ベーコン、ウインナー
・部屋持ち帰り用コーヒー

「昼食」
・食欲なし

「フロントロビーで」(午後3時)
・キノコクリームスープ(カップ半分:本来は昨日の到着時にウェルカムスープとして飲むもの)

「部屋で」
・無料の缶ビール約1本(350ミリ缶)

「夕食」(温泉ホテルのバイキング)
・天ぷら(舞茸、イカ、ピーマン:大根おろしとつゆ)、きのこ鶏野菜オイスターソース炒め、鹿肉(もみじ)の煮込み、甘エビ刺身、ミニハンバーグ、お椀そば、ごはん、きのこ汁、燗酒3合
・連泊特典:ズワイガニの脚2本、爪1本

「部屋で」
・ウーロンハイ

今日のBW:不明
わが街の最高20.5(14:14)、最低10.6(05:33)

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まず最初にお伝えします。
今回の旅は、「食」に関してはまったくの大ハズレでした。
そのため、食事を重ねるごとに食欲減退、料理のワンパターン化が進んでいきます。
絶対に期待しないでください。

朝食用にサンドイッチを用意しておいたんですが、残念ながら食欲がなくて食べられず。
午前10時半、ほぼ予定通りに出発。
JR札幌駅に到着後、さすがに空腹になったので、以前に目星をつけておいた軽食喫茶店に行きました。
今日のランチはイマイチ呼ばなかったので、他には何があるか見ていたら奥さんと意見が一致。
食品サンプルでは見事に尻尾が反り立った大き目のエビフライ2尾が乗ったカレーが食欲をそそりました。
注文して待つことしばし、フライを揚げる音が聞こえる事もなく、香辛料の匂いが漂う事もなく運ばれてきた皿には、グッタリと横たわった小ぶりな尾頭付きの「エビの揚げ物」らしきものが2つ。
ルーを飛ばして服を汚さないように少々おしとやかに食べ始めると、旨味なし、香りなし、後から追いかけてくるしつこい辛さだけの茶色い液体でした。
エビの頭と尻尾を取って食べると、「身の部分はどこ?」って感じで、ミソの部分はドロドロと生臭い。
明らかに冷凍を温め直しただけっていう代物だった。
何より、「一体いつ炊いたの!」って叫びたくなるほどマズかった「ごはん」。
もう2度と来ませんと、さっさと店を出ました。
午後1時前、無料送迎バスの受付開始、予定より早い午後1時5分バスへ誘導。
相変わらず時間を守らない人がいてか、バスがターミナルを出発したのは午後1時20分過ぎになっていました。
早めにバスに誘導された意味がないジャンと思いながらも、降ったり止んだりの雨の中を目的の温泉地へ走った。
受付時に、ほんのタッチの差で老女軍団に先を越されて最前列4席を取られたんですが,まあコイツらが喋る喋る、出発前から到着まで口から音声を途切れさせる事がなかったと言うのは大げさでも何でもない。
後方からもとにかく喋る声が常に聞こえてきて、奥さんの表現を借りれば「地下街のざわめきのよう」なうるささでした。
中山峠で10分ほど休憩し、午後4時過ぎにホテルに到着。
フロント係の男性の手際の悪さで時間を取られて、ややお怒モードで勝手知ったる最上階特別室へ勝手に向かいました。
室内は何度も見たことがある風景だけど、アメニティーなど各種配置が変更になってたので、どこに何があるのか、もはや置くのを止めたのか宝探しのようでした。
冷蔵庫はどこだっけ?ゴミ箱はどこ?テッシュはなくなったの?水を飲むグラスは売店で買うの?
最終的には、配置図を探し当てて、すべての問題は解決したけど、推理小説並みで到着早々疲れました。
何はともあれ客室露天風呂へGo-!
毎度おなじみの内風呂の檜風呂、外の露天岩風呂は到着に合わせてか、ちょうどいい湯かげんで気持ちよかった。
売店を冷やかしに行って、午後6時に夕食のバイキング会場へ。
今日は平日の木曜日だから混んではいないだろうと思っていたけど、本当に会場の広さから見ると「ガラガラ」に近かったかも。
問題行動の多い異国人も見当たらず、奥さんと交代でテーブルキープしなくてもいい事が分かり一安心。
ここのホテルは夜食を出す施設もなく、館外には森しかない。
詰め込めるだけ胃に詰め込んで夜食を欲しないようにしたけど、この料理では炭水化物で一杯にするしかないもんなぁ。
時間にして1時間強、とにかく満腹になって会場を後にしました。
部屋に戻ってテレビを見つつ、コミックを読みつつ、酒を飲みつつ、時折風呂へザブーン。
疲れたので今夜は早めに寝る事にしましょう。

「朝食」
・食欲なし

「昼食」(JR札幌駅付近の軽食喫茶店)
・エビフライカレー(頭と尻尾付きエビフライ2尾、福神漬け、スープ付き)

「夕食」(温泉ホテルのバイキング料理)
・ビーフシチュー、天ぷら(舞茸、イカ、ピーマン:醤油で)、冷製茶碗蒸し、ビーフステーキわさび醤油、きのこ鶏野菜オイスターソース炒め、きのこなどのマリネ、お椀そば、ごはん、きのこ汁(しめじ、椎茸、なめこ、大根、人参等)、スイーツ他、燗酒4合

「部屋で」
・ウーロンハイ

今日のBW:60kg
わが街の最高18.6(14:04)、最低12.8(24:00)

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とりあえず約束通り、インフルエンザワクチンが入荷しました。
ただ、昨日も書いたように市場に出し惜しみをされているため、第2弾はいつ?どれだけ?なのか、問屋担当者も情報がつかめないとボヤいていました。
シーズン後半になってから一気にワクチンを放出されても、その時には誰も見向きもしなくて、製造メーカーの丸損になりかねないし、ただただ資源を無駄にするだけなのに。
まあ、そういった理不尽な事を平気でさせるのは、自分の腹は一切痛まない権力を持った「役人」である事は疑いようがないんですけどね。
それはそうとして、今日や明日から接種が始まるわけでもない、全国一律に10月1日から接種開始と決まっているんですが、とりあえずの準備はし終えたのでホッとしました。
私が通常の休日である土曜日に接種希望者が飛び込みで来ても、何の問題もないでしょう。
これで安心してのんびり湯に浸かりに行けるというものです。

いつも近場ですが、明日から3泊4日で秋休みとさせてもらいます。
また何らかのトラブルに遭遇するかもしれませんが、帰宅したら後報告させていただきます。
では、ちょっとお休みm(_ _)m

「朝食」
・栄養補助流動飲料

「昼食」
・とんこつラーメン(チャーシュー、味玉、ネギ)

「夕食」
・チャーシュー焼きそば(チャーシュー、ネギ、茹でもやし、揚げにんにく)
・ツナマヨとかにかま巻き
・にんにくの醤油漬け
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:60kg
最高23.3(09:22)、最低15.4(23:38)

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
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2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
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