薬科大学・実習その２

ネズミをホットプレートに乗せる実習は、友人から「炒めて食うのか」と言われました。次の実習は腸の動きを見るものでした。生きている腸を…もちろん生きている動物、ラットでした。可哀相ですが、シッポをつかんで後頭部を殴打して意識を失わせて開腹し、大腸を切除します。その腸を生理食塩水できれいに洗い、リンゲル液中に固定して薬物を注入してどのような反応が現れるかを観察します。次は金魚を使った実習です。ちいさなまな板みたいなものに生きている金魚を寝かせ、逃げないように尾びれと背びれをピンで止めて固定します。

薬科大学・実習その１

これからキモい話を続けますので、そういう話が苦手な方は読むのをお止め下さい。
薬科大の3年目になると薬理学と毒物学の実習がはいります。まず、カエルの首の後ろを鋏で切って、脊椎を出し、その髄をピンセットで破壊し、薬物を投与して、どのようにケイレンするかを見ます。次にマウスの目に麻酔薬を点眼し、髪の毛で目を突っつきます。麻酔されていれば目を閉じません。次は痛みを感じなくなる薬を与えておいて、マウスを熱くなったホットプレート(実験用です)に乗せて、熱くて足を上げる時間を計ります。

学歴

今は大卒が当たり前の時代です。勉強しなくても、講義中寝ていても、卒業さえしてしまえば学歴として○○大卒の学士と履歴書に書く事が出来ます。それだけのために高卒、中卒の人は差別され、職に就けない事も多いでしょう。その程度の学歴が何の役に立つのか？学歴イコール仕事が出来る人間とは限らないだろうと思っている人はたくさんいるでしょう。そんな出来の悪い人間を生み出した大学と制度には文句を言いたい。学歴がなければ資格も取れず、学歴がなければ職につくことも出来ない専門職の私達も、その程度の連中と一緒にされてしまう。私は大学院修了の修士で、大卒の人より更に学歴は高いんですが、学部生・大学院時代の経験・知識が今までの仕事に役立って、他の同業者よりも仕事上有利だと実感しています。学歴がなければこの仕事はできていませんでした。そんな仕事もあるんだと、だから皆さんの質問にもお答えできるんだと、判ってくれる人がいてくれたらうれしいです。「か」

衆院選です。投票に行きましょう！

今、午後4時です。さっき衆議院選挙の投票に行って来ました。午後8時くらいから各テレビ局で、開票速報が放送されますよね。あの番組を見るのが何よりも好きなんです。支持政党や応援している候補者がいる訳ではないんですが、格闘技を見ている感覚で楽しめるんです。『変な人』と思われるかも知れませんが、今からワクワクしています。それにしても、投票所のあの暗い雰囲気は何とかならないものでしょうか？もう少し明るく楽しく投票できれば、投票率もアップするような気がします。選挙管理委員会の人に考えて欲しいものです。「か」

酒を飲んだ後には・・・

酒を飲むと不思議と腹が減るんですよね。そこで最後に何かを食べるんですが、それがデブになる原因なのに酔っているんで抑えがきかず後で後悔する毎日です。ラーメン、そば、鳥めん、お茶漬けなど手軽に食べられるものが好まれます。私がよく食べるのはサンドイッチなんです。当然コンビニで買って帰るんですが、なにせかなり酔っているんで気分が大きくなり、食べられる訳がない位買い過ぎてしまいます。時には寿司折り一人前よりもお金がかかって、次の日に冷蔵庫の中を見て唖然とすることもあります。今日も冷汗が出ました。「か」