筋違い

愛煙家の私としては、非常に肩身の狭い思いをする時代になってしまいました。
世の風潮が禁煙に流れているので、嫌煙家の人達は図に乗っているとしか思えないような言動をします。
今日、昼食を食べにいつもの蕎麦屋へ行きました。
昼前に店に入ったので店内はまだ空いていました。
注文を終わりまずは一服し、運ばれて来るのを待つ間に客がどんどん入ってきてほぼ満席になりました。
私の斜め後ろに座りかけた家族が、こちらを睨みつつ何事か文句らしきことを言いながら禁煙席に移っていきました。
この蕎麦屋、時間制の禁煙店ではなく、完全とは言えないまでも分煙にしており、ちゃんと禁煙席があるんです。もちろん私が座ったのは喫煙席で、テーブルにはちゃんと灰皿が置かれていました。
私が食べている最中に、先ほど家族が席を移ったその同じ席に、中年を過ぎたであろう夫婦客が座りました。
私は食べ終わり、愛煙家の常である食後の一服を始めました。たまたま私が座った席からの空気の流れがそちらのほうへ向いていたらしいんです。
「食べるところでタバコなんて非常識」だの、「この店も11時から2時まで禁煙にすればいいのに」だの、挙句には「来なきゃいいのに（恐らくタバコを吸う奴は飲食店に来るなという意味でしょう）」などと、面と向かって言わず、だが聞こえるように悪態をつき始めました。
食べ終わって帰る寸前だったのでそのまま席を立ちましたが、何かこちらが悪いことをしていてコソコソと逃げ帰るようで非常に気分が悪くなりました。
会計時にその事を店の女将に言い、以前は客に喫煙席がいいか禁煙席がいいか聞いていたのに、今は聞いていないのかと不満をぶつけてしまいました。
女将の回答は今後徹底するというものでしたが、以前に来店した作家の倉本聰氏も、この店は絶対禁煙にするなと言っていたと女将が話してくれました。
厚生労働省や保健所などの指導で、終日完全禁煙の飲食店が増えていますが、禁煙にしたことで売り上げが何割も減ったと言うデータが出ているそうです。その分の保障は誰もしてくれないのは当然です。嫌煙者がその店を以前より頻繁に利用するなんていうことは、間違ってもないですよ。逆に、お上に逆らって禁煙にしない店は、私の目から見ても大繁盛しているように思えます。
喫煙者のマナーの悪さは私も認めます。こんな奴らがいるから喫煙者は迫害されるんだと思うシーンを度々見かけます。
でも、完全禁煙でない店に入ってきて、しかも禁煙席じゃなく喫煙席に座っていながら喫煙者を迷惑がって罵る嫌煙者って、クレーマーか精神異常者と思われても仕方がないんじゃないでしょうか。
タバコを吸ってもいい店に入るなら、最初に禁煙席があるかどうか聞くか、自分が嫌いなタバコを吸う人の側に座らなくてもいい完全禁煙の蕎麦屋へ初めから行けばいいんじゃないんですか。
嫌煙者は、禁煙ではない飲食店はけしからんと保健所に通報して、店を売り上げ激減にして廃業に追い込めばそれで満足ですか？
だったら、指導に従って完全禁煙にした従順な飲食店を１日３食利用して、売り上げ増に貢献してあげなければ筋が立たないんじゃないんでしょうか。
愛煙家の飲食店店主、または愛煙家の味方である飲食店店主に申し上げる。
店の入り口に、「当店は禁煙ではありません」くらいの看板を出す気概を見せてくれ！
私は、完全禁煙の蕎麦屋や喫茶店などに行く気は毛頭ない！

「昼食」（蕎麦屋）
・五目そば（なると、日出蒲鉾、カステラ蒲鉾、筍、絹さや、椎茸、焼き麩）
・天丼（えび、パーナ貝、ナス、シシトウ）、麩の吸い物、大根の漬物

「おやつ」
・明治 Chocolife 抹茶、とちおとめ

「夕食」
・ラーメン鍋（ラーメン、ピーラーで細く切った人参、キャベツ、豚肉、ニラ）
・キムチ
・ごはん

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ

非常食

夜勤明けの奥さんは帰宅後家事をして、午後からはお昼寝をしてました。
仕事中の夜中に休憩時間はあるそうなんですが、中途半端に仮眠を取ると後が辛いからと言って寝てないそうです。
ですから、夜勤明けで帰宅した時に私が休みでうちにいる時は、強引に布団まで引きずっていって布団をかけてやると、３分も持たずに爆睡してしまいます。
ヽ(゜▽゜　)-Ｃ<(/+◇+)/ ｽﾞｰﾙｽﾞｰﾙ
今日は私は仕事でしたからそこまではできなかったので、午後からお昼寝ということになりました。
夕方５時過ぎ、私が仕事の後片付けをして帰る態勢に入ろうかという頃、奥さんから今起きたとメールが来ました。
もうすぐ私が帰宅する時間なのに、こんな時間まで寝てしまっていたと焦ったようです。夕食の準備を何もしてないわけですから。
昼には、今夜私は会議があって、一旦帰宅してからすぐにまた出掛けると言う事を二人ともすっかり忘れていました。
その事をメールで告げると安心したようで、帰宅した時にはまだ寝起きのボーっとした状態でした。
会議は２時間くらいかかるので、あわてて夕食の仕度をする事もありませんから、別に何も言わず外出しました。
夜の寒さは身に沁みますし、空腹も極限に達した状態で帰宅し、ちゃ～んとご飯の準備ができてるよと胸を張って言った奥さんでしたが・・・。
『んぎゃ～～～～！！！』と悲鳴が。
やってくれました！
ご飯を炊くのを忘れてたんですく(""0"")>なんてこったぃ!!
炊飯器のスイッチを入れ忘れたことは過去に何度もありましたし、私も何回かやらかしたことがありますが、米を研ぐことさえ忘れてたのは今回が初めてでした。
幸い冷蔵庫に冷ご飯が二人分ありましたから、レンジで温めて食べたので問題はなかったんです。炊き立てでなきゃイヤだという、我が儘な性格の持ち主でもないので、我慢して食べたつもりもなく美味しく頂きましたけど・・・。
奥さんの一言。『完璧だと思ったんだけどなぁ～ﾃﾍﾍｯ(*ﾟｰﾟ)ゞ』

「昼食」
・鶏あんかけそば

「夕食」
・ごはん
・キノコわかめ玉ねぎスープ
・凍み豆腐のチーズはさみ揚げ、味噌ソース
・崎陽軒のしゅうまい（お土産）
・エビフライ

今日のＢＷ：７７ｋｇ

癖になります

私の職場の横に、一風変わったラーメン屋があります。
ラーメン、チャーハン、炒麺（あんかけ焼きそば）の他に、餃子や麻婆豆腐などの中華の一品がついた日替わり定食もありますが、客の99%は先の単品３種を注文するようなので、中華食堂というよりラーメン屋といったほうが当たっていると思います。
この店、はっきり言って汚いです。
私は見た事がありませんが、店内どころかカウンターの上をゴキちゃんが走り回ってるという情報もある店なんです。
さすがに、ドンブリ内に潜んでいたというところまでの情報はありませんが。
わりと広い店ですが足元は土間、オープンキッチンも油汚れがこびり付いていて、潔癖症の人には耐えられない店作りでしょう。
ところがラーメンスープはきれいに澄んだ・・・、そんな訳ないです。
おそらく豚骨と鶏がらをこれでもかというくらい煮出した白濁スープで、味噌・塩・醤油味にもそのスープを使うため、味噌・醤油はカフェオーレのような色、塩はそのまま乳白色のラーメンなんです。
店の名誉のために言っておきますが、このスープにしつこさ・こってり感はまったくなく、臭みもほとんどありません。
それとは別に、店の一番人気なんですが、スパイスを効かせてピリッとした味のあんかけラーメンがあります。
このあんかけラーメンのスープに当たる「あん」の部分にもこのスープが使われているのでしょうが、こちらはさほど濁っていません。
この「あん」をそのままかけた中華丼も人気メニューですし、直径30cmはあるかと思われる皿に盛られた炒麺も、この「あん」をベースにしてあるので人気メニューなんです。
この店、辛い味のラーメンが得意で、コショウベース、唐辛子ベースなどのラーメンがあり、女性に人気なのはキムチラーメンのようです。
辛いといっても、一時期流行ったようなとても人間の食べ物とは思えないような激辛ラーメンではなく、あんかけラーメンにしてもジワーっと汗が出てくる程度の辛さですから、辛いものがまったくダメという人以外には好評なんです。
しかも、その独特のスープと辛味のコラボで、このあんかけラーメンにハマる人が非常に多いんです。
もちろん私もその一人で、独身の頃は昼食に週４～５回は食べていました。もちろん大盛にライスか炒飯付き(^^)v
ここのところは、旅費だの何だのと物入り続きでまったく行かなくなってしまいましたが、通勤時に必ず店の前を通るので漂ってくる芳しい匂いに引き込まれそうになることはしゅっちゅうあります。
そして、身近で虜になってしまっているもう一人、それがうちの奥さんじゃなくて、弟の嫁、つまり義妹なんです。
先週、昼休みに自宅へ戻る時、そのラーメン屋の前の道を横切ろうとした時に向いから歩いてくる義妹を発見。距離にしてわずか１メートルのところを私に気付かず一目散にラーメン屋に入ってしまいました。
更に今日の昼、昼休みが終わって職場へ戻ろうとラーメン屋のほうへ歩いていると、店から出てきた客が義妹でした。
またまた私の存在に気付かず、声をかける間もなく角を曲がって急ぎ足で立ち去ってしまいました。
弟にそのことを話すと、先日仕事を辞めて、今はハローワークに通って仕事を探してるところだから、ラーメン屋にも行く時間があるんだろうとの事でした。
私が独身の頃にも数度義妹とこのラーメン屋で出くわした事があり、その時は勿論お兄さんが払っておごってあげましたけど、今はお小遣いも乏しいので温かく見守ってあげようと心に決めている今日この頃です。

「昼食」
・和風あんかけ焼きそば（豚肉、玉ねぎ、人参、シメジ、ベビーコーン、キクラゲ、うずらの卵）

「夕食」（今夜は奥さんが約２週間ぶりの夜勤で、久々にコンビニ弁当です）
・ローソン よくばりなおかいどくん弁当（おにぎり、おかかごはん、ソース焼そば、鶏唐揚、クリームコロッケと平たいグリーンパスタのホワイトソースかけ、イカフライ、味付（ケチャップ）スパゲティ、お好み焼き、ポテトサラダ、鮭ほぐし、梅干、人参のグラッセ、昆布の佃煮、つぼ漬）（唐揚２個以外は全部一口分しか入ってませんよ^^;）

今日のＢＷ：７７ｋｇ

異臭騒ぎ？

最近体調不良が続いているせいなのか、昨夜から今朝にかけて寝汗をたっぷりとかいていたようです。
朝起きてみると、パジャマの襟の部分がベッチャリと汗を吸って濡れていて気持ちが悪かったんですが、朝風呂に入る時間などありませんし、それでなくてもここ数日はようやく冬らしくクソ寒いので、朝っぱらから風呂に入ったり朝シャンなんかした日にゃあ間違いなく風邪を引いてしまいます。
仕方なく、ボーっとした頭を目覚めさせるのに一服しながらテレビを眺めていると、タバコの匂いに混じってミョーな臭いがしてくるんです。
何だろうと思っていると、その臭いは自分の体から発せられていることに気がつきました。
そうなんです！パジャマの襟の部分から漂ってくる、汗の臭いだったんです。
起きた時にすぐ、濡れたパジャマを着替えればよかったものを、不精してそのまま一服し始めてしまったために、ミョーな臭いに包まれてしまうことになってしまいました。
しかも、それだけじゃなく、その汗臭さに混じって、何と！「加齢臭」らしき臭いも漂ってくるじゃありませんか!(￣□￣;)ｶﾞｰﾝﾞ!
こ、これはマズい！！！　昨日もちゃんと風呂に入って、綺麗に洗ったはずなのに・・・。
すぐに着替えて洗面所へ行き、顔を洗うときに首筋あたりをゴシゴシと洗ったところ、その時はそれで臭いは消えました。
と思ったら、白衣に着替えて仕事をし始めると、またその「汗＋加齢臭」がフワ～ッと鼻を攻撃し始めました。どうやら、タオルで拭き取っただけでは染み付いた臭いまでは取り切れなかったようだ。
『こりゃマズい！若い子達にこの臭いを嗅ぎつけられたら、私の威信は台無しになってしまう。しかも、「先生って、オヤジぃ」とか言われたらどうしよう』
かと言って職業柄、香水などで臭いをごまかすこともできないし、用事があってくる看護師や看護学生を近づけないようにするのは難しい。これは、非常に困った事になった。
それ以前に、自分の臭いで自分が具合悪くなって来ていることに気がつきました。
仕事が終わり帰宅して、真っ先に風呂に湯を入れたのは言うまでもありません。
いつも以上に、首筋辺りと耳の後ろ辺りに石鹸をつけてゴシゴシ、ゴシゴシと洗いました。
パジャマは当然洗濯機行きです。白衣も帰宅直前に交換し、明日はきれいな白衣で仕事をします。
この話をうちの奥さんにすると、ただ苦笑いをするだけだったので、恐らく奥さんも臭いと感じていたんでしょう。そうに違いない、間違いない！
まだまだ若い私から「汗＋加齢臭」が漂うなんて、考えただけでもゾッとしますでしょ。
私の体から発するのは「華麗なフェロモン」のはずですからヾ(￣o￣;)ｵｲｵｲ

「昼食」
・豚汁うどん

「夕食」
・ごはん
・漬物
・ペッパーポークステーキ、千切りキャベツ添え
・洋風カニ玉

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ

とりあえずゴロゴロ

今日は、年末12月31日に救急当番で出勤した分の「私の」代休でした。
本来なら病院全体を休みにしてしまうところなんですが、ここ数年、１ヶ月くらい前から休診の告知の張り紙をしてあっても、必ず10人程度の患者が受診に来てしまいます。
そのためだけに医師・看護師・事務員を各一人づつ出勤させなければならず、またその職員の代休をあげなければならないというまことに不経済というか意味のない代休休診になっていました。
ついでに、当院の大多数の患者が院外処方箋を持っていく調剤薬局も、救急当番の時は開局しており、当院に合わせて代休を取っています。
ところが、代休の休診日に来て薬をくれという患者もいるので、調剤薬局も休めないことになってしまう訳なんですが、少ない人数で仕事をしている調剤薬局に交代で休んで毎日薬局を開けておけとは言えません。
院外処方箋は全国どこの調剤薬局でも受け付けて薬をくれることに「建前は」なっていますから、本来でしたら店を開けている調剤薬局に行ってくださいと患者に言えるんですが、そこは休診日に平気で来るくらい我が儘な患者達ですから、いつも行く薬局でなければ納得しません。（こんな日に来る患者って、みんな元気なんですけどねぇ～(￣ｂ￣) ｼｰｰｯ!!）
その場合仕方がないので、院内にある薬に関しては院内の在庫で対応します。もちろん１日分しか投薬しません。後の分はまた明日来て下さいということで、納得させます（強引にです）。
院内で扱っていない分に関しては、患者の99.99%くらいは飲み残しの薬を数日分は持っているので、明日また受診に来るように言うか、処方箋を発行して明日調剤薬局に行きなさいと説明するとそれで納得して帰っていきます。
こういったこちらの事をまったく考えてくれず、休診日に来院して「何で休みなのさっ！（怒）」とゴネる患者が絶えないため、昨年後半から全休にするのは止めて、各部署で交代で休みを取ることにしました。
私の交代要員はいませんから、今日は平日でも院内薬局は全休でした。
が！、話はそううまくはいかないのが世の常です。
全館休みではない→通常勤務の職員がほとんど→通常通り回診を行う→通常通り院内処方箋が出る→私がいないので代わりに看護師が調剤する（処方医の指導監督の下に）。
と、なる訳なんですが、こういう時に限って院内で使用していない薬を使いたいとドクターから依頼が出ることが多いんです。更に、非常に手間のかかる調剤方法の処方内容に変更になることも多いんです。
そうなるともう看護師のレベルではお手上げで、私の携帯の着メロが鳴り響くことになるんです。もちろんそう言うからには、今日も朝イチで着信ありの表示が出ました。
内容を聞いて問屋に手配し、午後から入荷する旨を病院に伝え、午後３時なのにまだ来ないとの苦情に対応するため問屋の担当者に連絡し、ようやく届いたとの連絡を受けました。
今日は奥さんは通常勤務でしたので、特にどこへも出かけることなく家にいましたが、休みの日くらい仕事の事をまったく忘れさせて欲しいと願うのは贅沢なことなんでしょうか(-_-;)

「昼食」
・ごはん
・漬物
・サバの塩焼き
・残り物

「夕食」
・やずやの十六雑穀サンプル入りごはん
・ぶた汁（豚肉、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、豆腐、揚げ、長ねぎ）
・鶏肉の照り焼き、千切りキャベツ添え
・漬物

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ