酔うなら飲むな!?

昨日、酔って意識不明になり救急車で搬送された患者は、昏々と眠り続けた後何事もなく目が覚め、「ここはどこ？私は何でこんなところにいるの？」と、まったく記憶がなかったそうです。
実はこの患者20歳代の女性で、眠っている間に身元を示すものがないかと救急隊員と持っていたかばんの中を探したところ、免許証が出てきたので、記載されていた住所に電話をしたそうですが、電話に出たのは小学校へ上る前の女の子だったそうです。
その子が言うには、昨日の夜にお母さんが外出したっきり家に帰ってこないとの事でした。
程なくして、患者の姉らしき人から病院に電話があり、患者の子供から「病院から電話が来た」と連絡があったが何かあったのかと言う内容でした。
看護師が事情を説明し、取り急ぎ病院へ来てもらうことになり、目覚めた患者を連れて帰宅しました。
帰宅前に意識不明にまで至った経緯やさまざまな事情を聞くと、親子二人暮らしの母子家庭で、昨夜は子供一人で留守番させたまま遊びに出掛け、酒を飲んでいるうちに記憶がなくなったと言うことでした。
看護師談：「自分の勝手で、好きで母子やってるくせに、子供一人置いて遊んで歩いて、挙句に飲んだくれて意識不明になって救急車で運ばれるなんてサイテー！子供が可哀想だわ！」
ごもっともです。
ちなみにこの看護師も元母子家庭でしたが、自分が家を空けるときは必ず親に子供を預けて出ていました。それが偉いと言うんじゃなく、たまたま面倒を見てくれる身内が側にいたからできた事なんでしょうけど、母親として自分が遊んで歩きたい時はそのくらいの事を考えろと言いたかったようです。
ついでに、大量飲酒常習者だった私ですが、過去に飲んで酔って警察のご厄介になったり救急隊の手を煩わせたことは一度もありません。
家で飲んでる時に途中で寝てしまい、奥さんに引きずられて布団に押し込まれた事は何度もありましたが、もう時効成立でしょう・・・
よいしょ!よいしょ!}(*^-)__(mv_v)m.｡o○...ずりずり
もう一人、終業間際に運ばれてきた患者は97歳の女性だったんですが、会話も満足にできない状態で小刻みに痙攣しているように見え、脳梗塞か脳出血を疑わせましたが、実は40℃近い高熱による悪寒戦慄によるものだったそうです。
解熱剤の坐薬等の処置で熱が下がってしまってからはいたって元気で、今朝は看護師に元気に挨拶をしていたそうで、朝食を食べて無事退院ということになりました。

「昼食」
・ごはん
・味噌汁
・残り物

「夕食」
・ごはん
・味噌汁代わりのハーフラーメン
・ザンギ、レタス添え
・キムチ
・残り物一掃

今日のＢＷ：７７ｋｇ