誰も見てない

今日は平凡に過ごした１日だったので、特にこれと言ったネタもないから、先週見た話をします。
先週金曜日に夜間急病センターへ行く時の事でした。
自宅から近くのタクシー乗り場に行く途中に、何て言うんですか、ヌードエレベーターと言うのかシースルーエレベーターと言うのか、乗ると外が見えるエレベーターってありますよね。それがあるんです。
中から外が見えると言う事は、外を歩いている人から乗ってる人が見えると言う事です。これ、当然です。
私がそのエレベーターの横を通りかかった時、何気に見ると一人の若い女性が乗っていました。
エレベーターは１階に止まっており、それだけでは別に何もおかしくはない、上か下の階へ行くんだろうくらいで通り過ぎてしまう所なんですが、私が今日まで忘れずに覚えていたと言う事は、相当強烈なイメージが残っていると言う事なんですよ。
歩いていきながら、その女性がエレベーターに乗っているのを発見してから、決定的瞬間を見て通り過ぎるまで、わずかに10秒程度の出来事だったんです。
『発見した瞬間には、女性はすましてエレベータの中に一人で立っていました。その時には完全にエレベーターの戸が閉まっていました。
近づいた３秒後には、エレベータの上下の行き先表示ランプが付いていないのを発見しました。
６秒後にその女性は、エレベーターが動いていないのに気が付いて、素早く目的の階のボタンを押しました。
９秒後にエレベーターが下の階へ行った事を確認して私は立ち去りました。』
まあ、時間を追って書くとこんな感じだったんです。
ふ～ん、だから何？
いやぁ、私も時々自分ちのエレベーターのボタンを押すのを忘れて、しばしエレベーターの中で一人たたずむ事があるんで、そんな事をやるのは自分だけじゃないんだと安心したと言うか、同じ事やってると笑ってしまったと言うか。
あの女性、誰も見てないから自分のボケボケがバレなくて済んだと思ったんでしょうね。
ところがどっこい！後ろにも目はあるんですよねぇ～これが(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

「昼食」
・ワンタンメン

「夕食」
・ごはん
・キムチ
・ホッケの開き
・刺身（ホタテ、タコ、甘えび）
・数の子松前

今日のＢＷ：７８．５ｋｇ