戦闘態勢

今日の仕事は、午前中で終わりました。午後から買い物に、いつものスーパーへ行ったんですが、午後２時頃のスーパーって、女性の戦場なんですね。
「モズクに袋を被せてもらってないんだけど」。レジで精算を終わった女性客が、レジの女性に文句を言ってました。豆腐や漬物などの包装から水が滴りそうな商品には、必ずビニールの袋をかけて他の物が濡れないように気配りしてくれるんですが、たまたまその客のモズクには忘れたようです。
スーパーの商品棚間の通路って、大体狭いって相場が決まってるじゃないですか。カゴカート（正式名は知りません）２台がやっと交差できる程度の幅しかないのに、２台を通路に並べて世間話をしている中年女性。他の客が通れなくて迷惑しているのに気付かぬ振りで、馬鹿笑いを始める始末。いくら口元を押えて上品な振りをして笑ってみても、馬鹿笑いには下品さがありありと表れてます。
その２台のカートに、そ知らぬ顔で品物を見ている振りをしながらわざとらしく突っ込んでいって、邪魔な立ち話の連中を蹴散らそうと試みる女性。「あっ、すいません」は「おらおら、邪魔なんだからさっさとどけよ！」の意味だとわかりました。
腕にカゴをぶら下げて品定めをしている女性は、右を向いたり左を見たりと忙しいが、そのたびに周りの客にカゴをぶつけまくっていても、自分は痛くないので知らんぷり。同じような他の客が自分にかごをぶつけた日にゃ、鬼の形相で睨みまくり、復讐とばかりに側に寄って行って、買うつもりもない商品の品定めをしている振りをして、倍以上の強さでカゴをぶつける。「あら、すいませんね」は、「ふん！ざまあみろ！」の意味のようです。
今日は刺身でもお食べになるのか、真剣にマグロのサクを品定めしている高齢の女性。商品選定の基本は、『手に取って確かめる』ですけど、指でこすって穴が開くほど押してみるのはいかがなもんでしょ。浮腫（むくみ）の検査じゃないんですから、ぎゅっと押して戻ってくるかを見ても、死んでるマグロの筋肉はそうそう戻ってきませんよ。その品物が気に入らないとなったら、陳列棚に投げ捨ててまた他のマグロに浮腫の検査ですか。あなたに検査されて放り投げられたマグロを買った人は、さぞかし身のぎゅ～っと詰まったマグロを食することになるんでしょうな。それを、歯応えがあるとか、締まっているから新鮮だと、良い方に解釈してくれる善良な購入者もいるはずですから。でもね、たらこやウニの浮腫検査はご勘弁いただきたいと思います。
私も品定めが好きなので、じっくり見たいほうなんですが、カゴやカートをぶつけてきて私を排除し、自分のスペースを確保しようとする女性の多いこと。私が見ていたものを買うつもりならまだしも、自分のスペースを確保した後は、わずかなチラ見で次のターゲット探し。じっくり見ているから、何か安いものがそこにあるとでも思ったんでしょうか。
まあ、一般的な世の女性達は、男の買い物の仕方を理解してないようです。男の目線は、日常の食事じゃなくて非日常の買い物なんです。つまり、男がじっくり見ている目の前には、高くて良い物が置いてあるって事です。私は、安くて良い物を見つけますけどね(^^)安いと言っても、「安物買いの銭失い」はしませんよd(￣ ￣)ｵﾜｶﾘ？

「朝食」
・ごはん
・豆腐とわかめの味噌汁
・玉子焼き
・残り物

「昼食」
・冷つけ麺（正油味）

「夕食」
・ごはん
・刺身（バチマグロ、アジ、ボタンエビ、ホタテ、ホッキ）
・イカソーメン

今日のＢＷ：７７ｋｇ