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管理人の食卓風景と日常の日記
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昨夜、寝付いたのは午後10時半過ぎだと思う(奥さんの証言から)。
午後11時10分頃トイレに起きて、その後また寝たんだと思います。
目が覚めたのは午前3時20分で、トイレに行って戻ってからは寝た記憶がないんだけど、時計を見ていたら途中で30分位の記憶不明な時間が何度もあったから、途切れ途切れのうとうと状態が起きるまで続いたんでしょう。
目覚まし時計が鳴る前に起きましたが、特に体のダルさなどは感じませんでした。

いつももよりもっと早く出勤し、着替えて自販機で母の水とお茶を買って病室へ行きました。
早朝の病棟は、朝の検温や患者の世話などで看護師も介護職員もあちこちに散らばっていて、母の病棟にはほとんど人がいないんで行きやすいんです。
まったく無人と言うわけではなく、看護学生が手伝いをしているんですが、さすがに私の顔を見慣れたらしく何にも言いません。
部署に戻って処方伝票を処理して、8時半からの朝礼に出て、さっと着替えて抜け出し自宅に戻りました。
着替えてタクシーを呼んで、今日は心療内科の受診です。

午前9時前に到着したらまだ受付が開いていなかった。
以前から見てはいたんですが、「午前7時から整理券を配布する」って張り紙、何も気にせず受付が開くまで待合室で待っていようと付き添いの奥さんとイスに座っていたら、後から来た男性が開いていない受付の前に行って札のようなものを取ってイスに座りました。
「あっ!あれが整理券か!!」
2人で顔を見合わせて、すぐさま私も取りに行きましたが、順番は「5番目」。
本来なら「4番目」なのに、しょっちゅう来る病院じゃないからそんな事知らなかったし、まあしゃあない。
9時になったら職員がわらわらと診察室に集まってきて、戸を閉めた奥のほうから男の人の声や女性職員のドッと沸く笑い声がしてたので、院長を先頭に朝礼をやってたようです。
職員が解散し、診察が始まりました。
待つ事しばし、午前9時40分頃に「5番目」の私が呼ばれ、診察室に入りました。
まずは10日前の検査データを渡して見せ、医師がそれを見てカルテに写し、写し終ったところでデータを吟味し始め、自分なりに内科医師の意図を読み取っていました。
酒は飲んでいないか、眠れているか、手の震えはあるか、滝のような汗はかいていないかなど質問され、飲んでいない、この1週間の睡眠状況を説明、震えない、普通の寝汗くらいしかかかないと答えると、「上手く行ってるんですね」とボソッとひと言。
検査データをもとに内科の見解を私が説明し治療方針を答えると、「どうです?こっちを受診するのもあれでしょ」と医師が言い出しました。
またしばらくこの陰気臭い医師の顔を拝まされるのかと胸が悪くなっていたんですが、医師の方から「もうこっち(心療内科)を受診しなくても、あとはかかりつけの内科医師にフォローしてもらうと言う事で」と診察打ち切りを提案されました。
願ってもない、月曜朝イチの受診は負担が重いだけじゃなく、今日も頼んできた助手さんと外来看護師長に迷惑をかけずに済む。
そういった事で、今後の酒との付き合い方、『例えば不幸があった時に付き合いで飲むとか、何かの時に飲む事になってしまった場合には、その日はそれで飲むのを止め、その翌日からまた飲まずに体調を管理していくと言うやり方で、飲酒を続けないのが重要です』って。
酒と縁を切れみたいな事を先週言ってなかったっけ???
まあ、日本の「ムラ社会」じゃ、飲めてた人間が飲めないと言うと「付き合いが悪い」っていわれのないいじめに遭うからね。
今日も「お酒は止めますね?」って言っておきながら、何か凄く矛盾してるんだよなぁ。
もちろん止めますよ、きっぱりと・・・、しばらくはね(^^)
「何かの事で酒を飲んでしまっても何も変りませんから、「なんだ飲んでも大丈夫じゃないか」と自信になるんですが、それが間違った自信になってしまいまた続けて飲むようになるのは、それが間違いです」って。
そりゃそうだ、例えば今晩、2週間前の自分が飲んでた量を出されて飲んでも、久し振りだからちょっと酔ったと感じるくらいで、他には何も変らないと思う。
変るとしたら、それ以上の追加はしないだろうし、薬を同時に服用する事も自ら戒めてしないだけじゃないかな。
でも医師の言葉を聞いていたら、私がまたすぐに酒を口にするだろう事を前提で話してるように聞こえたんだけど。
あとはNASHについての指導。
非アルコール性脂肪肝炎と言って、酒を飲まない人でも肥満・糖尿・脂質異常・高血圧などで、脂肪肝から肝硬変や肝ガンに進行する可能性のある疾患に注意と言ってました。
私の場合は、糖尿と脂肪肝が該当するので、奥さんの協力が大事なんです。
今まで飲んでた時間に何もしなくなったらヒマを持て余したと患者がよく言うのだが、その時間を趣味に没頭したり、人との交流をすように振り分けるのがいいですって。
そんな面倒な人付き合いなんかしたくないし。
最後に、「また辛い事があって、向こう(私の職場)の医師に言いにくい事があったら、いつでも自分(心療内科医師)に話して相談しに来てください」、「じゃあ、これで」とのお言葉で診察は終了しました。
さすがにまだ何も良くなった訳ではないので、前回の「良くなって良かったですね」はありませんでした。
話の途中から、心療内科医師が私の事を「先生」って呼び始めたのがトリハダものだったですけど。
今日は一応前回と同じ薬を処方しておきますと、何だこりゃ?の肝臓の薬だけ処方されて終わり。
前回のように抗うつ剤も、眠れない時のための睡眠薬も何も処方されませんでした。
それにしても、俺の「うつ病」はどこへ行ったの?まったく医師に相手にされてないような気がするんだけど(^^ゞ
カルテの病名欄にはちゃんと書いてあるのに、実際は「うつ病」じゃないのかね。
薬物療法は何一つ考慮してくれなかったってのは、勝手にしろって、さじを投げられたのか???
内科医師はもちろん、心療内科医師も奥さんに言わせると先週は激しい叱咤で愛のムチらしかったけど、どっちの科も肝機能障害しか診てないと思われるのは気のせいかな。

ん~、やっぱり先週心療内科を受診したのは間違いだったと思ったのは間違いじゃなかった;
たった2回の診察(カウンセリング)って、何のために行ったのか分りゃしない。
結局自分と奥さんの、意思と助力で克服しちゃったって事になる。
奥さんは、「また少しずつ飲み始めて、休みの前の日だけとか、私が目の前にいる時だけ、量を決めてね」と言ってくれてるのが嬉しいじゃありませんか。
もちろん飲みませんよ・・・、しばらくは!って何度も言ってみる。
まずは、肝機能を正常にして、他の項目も正常にしてからの話です。
でもね、即入院を言い渡されるような、そんなに言うほど悪い訳じゃないんですよ。
本当に肝移植を持ち出された時にはもっと桁が違ったし、このくらいの数値は隠れ肝機能障害で一杯いるでしょ。
まあとりあえず、精神的負担が1つ減って「この上ない僥倖(ぎょうこう)です(思いがけない喜びの意味)」。
今夜も奥さんは夜勤で不在なので、私は1人で眠れぬ夜を過ごすとしますか。
そうそう、人間、3時間ぐっすり寝ればいいんだと。
後の睡眠は「おまけ」のような物だってさ。
先週、テレビ番組で他の医師が同じ事を言ってるのを観たんだけど、マイドクターも観てたんだろうか。
そっか!ナポレオンになればいいのか!
「余の辞書に不可能の文字はない!」
だから何!!!(^^ゞ

「朝食」
・栄養補助流動飲料

「昼食」
・ざるラーメン(北海道限定和風つゆ:みょうが、揚げ玉)

「夕食」
・味噌ラーメン(チャーシュー、ひき肉、メンマ、もやし、ネギ、生姜)
・おにぎり(熟成いくら醤油漬け、鮭ハラミ)

今日のBW:61kg
最高24.3(15:44)、最低15.8(23:47)

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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