自分が悪いんですが

昨日は午後10時にベッドに入りました。
寝れればいいなと思ったんですが、奥さんはあっという間に寝息を立てたのに、自分は全く眠くならない。
午後11時、午前０時、１時、２時と時だけが進んでいった。
午前２時半過ぎに奥さんが目覚めて、戻って来た時に声をかけたんです。
「全く眠れない」
「何もしてあげられなくてごめんね」
これが夫婦の会話。
これだけで私の腹は決まった。
午前３時、４時、５時。
何も考える事もないからなぜ眠れないのかとふと考えたら、それまで大量の酒と過量の薬物で眠らせるように脳を抑えつけていたのを、一気に何もなくしてしまったら、脳が解放されて過剰に興奮するに決まってる。
昨日の日記にも書いたように、『「脳」が眠りを誘う物質を求めている』事が原因であろう。
これは薬の添付文書の副作用の項にハッキリと『急激な減少ないし投与の中止により、反跳性不眠、いらいら感等の離脱症状があらわれることがある』と記載されている。
徐々に減量しなければならなかったのに、一気に中止してしまったから、眠れなくなったのは当然の事だった。
これ以上隠しようがないし、隠しても仕方がない。
心療内科へ行って告げたら対策を考えてくれるかもと思い、奥さんが起きた時に病院へ行く旨を告げた。
今日奥さんは遅出勤務で、一緒については行けないと言っていたが、いつの間にか午前の仕事の休みを取って付き添ってくれる事になった。
午前９時、タクシーを呼んで病院へ。
40分ほど待たされて診察室に呼ばれ、内科医師からの連絡状を読みながら質問をしてきたので答えるとどんどん怒りだして、「クビになる事をやってるんだぞ！」、「医師の指示なく勝手に薬を飲んでたってどういう事だ！」、「こんな肝機能が悪いのに薬なんか出せない、本当の今の数値はいくつなんだ！」、「手が震えてないか、汗がたくさん出たろ？これから出るぞ！」と早口でまくしたて始めた。
先週金曜の内科医師の診察にも付き添ってくれた奥さんが、言葉が出ない私に代わっていろいろ説明をしてくれたけど、心療内科医師は全く納得しないし、眠れない事は当たり前だと言わんばかりに、「この状況を改善する薬剤の処方は一切できないししてやらんからあと１週間眠れないまま苦しめ」とも取れるような物言いで診察を打ち切られた。
１週間酒も飲まず、内科で調べた検査データを持ってまた来いと突き放されたし、頼んでもいないのに内科医師への手紙を勝手に書き始めた事は、診察室にいた看護師が待合室にいた私のところに来て告げて行った。
「前回も肝機能が悪かったのに懲りてない」とか、「前回は３ヶ月で改善したけどそのうつ病はもう治らない」とか、「これがいい機会だから、もう一生酒とは縁を切ると思う事だ」とか、「１種類だけ肝臓の薬を１週間分だけ出すから」とか、私を極悪人のように叱ったりなだめすかしたりしていたけど、過去の経緯を知らない医師は言って当然の事を言ってるなと帰途に奥さんと憤慨して言ってました。
私の肝機能の悪さは30年以上も同じように続いているし、先日この日記で書いたように当院の院長が私とどっちが肝臓が悪いかって競ってると看護師が笑っていた事を知ったら何て言うだろ。
誰も肝臓を良くしてくれなんて頼んでないし、眠れるように薬をくれればそれでよかったのに。
ちょっと痛い目にあったから、もうこんな酒と薬を一緒に飲むなんてバカな事はしないと思っていたのに、心療内科へ行ったのが失敗だった。
また来週の月曜も行くけど、当院の院長の肝機能の悪さを引き合いに出したら逆上して直接電話しそうだから、余計な事は言わないようにしないと。
今日も仕事を休んでしまって、午後この日記を書いているけど、あちこちの体のケガの痛みが段々と弱くなってきているのを感じる。
「鎮痛剤も飲まない方がいい」と、帰り際に嫌味っぽく言われたけど、もう鎮痛剤も必要ないかも。
結局、昨夜から今朝にかけて30分しか眠れなかったんですが、心療内科医師の言うように夕方になっても眠くならないから、やっぱり１週間は眠れなくて苦しむのかな。
奥さんは励ましてくれたけど、あれだけ罵られたらさすがに落ち込むわ。
あそこまで言われるんなら、昨夜寝る時に残っている薬を飲んでぐっすり眠って、普通に仕事に行けばよかった。
まあ、やっちゃいけない事をやってたのは自分だから。

「昼食」
・おにぎり（醤油仕立てほぐし鮭）

「夕食」
・牛肉と野菜のミートソースパスタ
・おにぎり（いくら醤油漬け）

今日のＢＷ：６２ｋｇ
最高１６．７(18:15)、最低１１．７(05:05)