管理人の食卓風景と日常の日記
この時期に救急が混むとは思いませんでした。
朝9時前から患者が来院し始めて、午前11時過ぎ頃まで切れる事なく続きました。
多くが胃腸炎の病名でしたが年齢層はマチマチで、1歳もいれば高齢者もいました。
咳き込む音も聞こえたから、先週の私のように寒暖差について行けない人も多いんでしょうね。
もうすぐお昼、午後0時という時に救急隊から患者搬送要請の電話が掛かってきて、院長が受けました。
2、3分後に救急車が到着し、外来看護スタッフ受付事務員、そして私が、どのような状態の患者なのかと待合室で見ていたら、救急車から降りてきたのは若い女性で、しかも自分の足でしっかり歩いて降りてきたんで、みんな拍子抜けしてしまいました。
エプロンして、どこかの飲食店店員のようで、仕事中に具合が悪くなったらしい。
点滴1本して終わり
昼をはさんでピタッと患者来なくなりましたが、午後1時過ぎからまた結構な数の患者が待合室に。
電話の問い合わせは相変わらず「診察は何時までですか?」ってさ。
具合が悪いんなら今来いっ!!!
特に急を要する患者が搬送されてこなくて良かったんじゃないかと思っていたら、午後5時過ぎにこれから受診したいと電話が来たようです。
どうも相手の言ってる事がよく分からないのでとにかくすぐ来てくださいと事務員が伝えると、程なくして来院しました。
70代くらいの女性、薬をPTPシートごと飲んじゃったって、それも昼に!
何の薬か分らないけどって言ってる場合じゃない。
緊急の胃カメラのため、慌しく準備が始まり、麻酔も開始。
飲み込んだのが金属の鋭利な角を持つ薬のシートだけど、本人はどこも痛くはないって。
消化管に突き刺さったら一大事だからすぐに内視鏡で検査したようですが、食道にも胃にもそれらしきものは見あたらなかったって。
レントゲンでも見当たらなかったと放射線技士は言ってましたし、胃内視鏡の映像を一緒に見ていた外来看護師長も、胃の中には食物残渣(消化している途中の食べ物)しか見えなかったって。
検査直前の患者の話では、以前にも飲み込んでしまい、別の医院で取り出して食道を縫ってもらった事があるんだそうです。
「食道を縫う?????」「医院で?????」
どんだけ凄腕のドクターなんだか。。。
この話を聞いたとたん、院長は笑いを堪えながら首をひねり、看護スタッフと私と放射線技士は噴き出してしまいました(笑)
結局異常なしという事でお引取り願いましたが、まったく人騒がせな患者?でした。
午後5時半で帰るはずだった看護師数人は処置と、終了後のカメラの洗浄などで残業を余儀なくされた。
せめてもう1時間早く来てくれればと、外来看護師長がみんなの声を代弁してました。
PTP包装の錠剤の添付文書(いわゆる効能書き)には必ず『PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている』って書いてあるんですが、そういう事例が実際にあったから書いてあるんでしょう
でも私は、本当に包装ごと飲んでしまった人を見た事はありません。
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」(奥さんお手製弁当)
・ごはん、メンチカツ、玉子焼き、ピーマンの土佐煮、ブロッコリー、チキンソテー、煮物(豚肉、人参、ジャガイモ)
「夕食」
・おかずの残り
・焼酎のウーロン茶割り
「デザート」
・プチエクレア
今日のBW:62kg
最高25.0(15:32)、最低13.7(03:51)
朝9時前から患者が来院し始めて、午前11時過ぎ頃まで切れる事なく続きました。
多くが胃腸炎の病名でしたが年齢層はマチマチで、1歳もいれば高齢者もいました。
咳き込む音も聞こえたから、先週の私のように寒暖差について行けない人も多いんでしょうね。
もうすぐお昼、午後0時という時に救急隊から患者搬送要請の電話が掛かってきて、院長が受けました。
2、3分後に救急車が到着し、外来看護スタッフ受付事務員、そして私が、どのような状態の患者なのかと待合室で見ていたら、救急車から降りてきたのは若い女性で、しかも自分の足でしっかり歩いて降りてきたんで、みんな拍子抜けしてしまいました。
エプロンして、どこかの飲食店店員のようで、仕事中に具合が悪くなったらしい。
点滴1本して終わり
昼をはさんでピタッと患者来なくなりましたが、午後1時過ぎからまた結構な数の患者が待合室に。
電話の問い合わせは相変わらず「診察は何時までですか?」ってさ。
具合が悪いんなら今来いっ!!!
特に急を要する患者が搬送されてこなくて良かったんじゃないかと思っていたら、午後5時過ぎにこれから受診したいと電話が来たようです。
どうも相手の言ってる事がよく分からないのでとにかくすぐ来てくださいと事務員が伝えると、程なくして来院しました。
70代くらいの女性、薬をPTPシートごと飲んじゃったって、それも昼に!
何の薬か分らないけどって言ってる場合じゃない。
緊急の胃カメラのため、慌しく準備が始まり、麻酔も開始。
飲み込んだのが金属の鋭利な角を持つ薬のシートだけど、本人はどこも痛くはないって。
消化管に突き刺さったら一大事だからすぐに内視鏡で検査したようですが、食道にも胃にもそれらしきものは見あたらなかったって。
レントゲンでも見当たらなかったと放射線技士は言ってましたし、胃内視鏡の映像を一緒に見ていた外来看護師長も、胃の中には食物残渣(消化している途中の食べ物)しか見えなかったって。
検査直前の患者の話では、以前にも飲み込んでしまい、別の医院で取り出して食道を縫ってもらった事があるんだそうです。
「食道を縫う?????」「医院で?????」
どんだけ凄腕のドクターなんだか。。。
この話を聞いたとたん、院長は笑いを堪えながら首をひねり、看護スタッフと私と放射線技士は噴き出してしまいました(笑)
結局異常なしという事でお引取り願いましたが、まったく人騒がせな患者?でした。
午後5時半で帰るはずだった看護師数人は処置と、終了後のカメラの洗浄などで残業を余儀なくされた。
せめてもう1時間早く来てくれればと、外来看護師長がみんなの声を代弁してました。
PTP包装の錠剤の添付文書(いわゆる効能書き)には必ず『PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている』って書いてあるんですが、そういう事例が実際にあったから書いてあるんでしょう
でも私は、本当に包装ごと飲んでしまった人を見た事はありません。
「朝食」
・栄養補助流動飲料
「昼食」(奥さんお手製弁当)
・ごはん、メンチカツ、玉子焼き、ピーマンの土佐煮、ブロッコリー、チキンソテー、煮物(豚肉、人参、ジャガイモ)
「夕食」
・おかずの残り
・焼酎のウーロン茶割り
「デザート」
・プチエクレア
今日のBW:62kg
最高25.0(15:32)、最低13.7(03:51)
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
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