男の立場から

今日、ＨＰの友人が入籍されました。改めまして、おめでとうございますm(__)m自分の事のように喜んでおります(^^)。と、自分の時の事を思い出してしまいました。苗字を変えてやったという嬉しさと、苗字を変えてしまったという強烈なプレッシャーに押しつぶされそうになりつつも、男の、夫の威厳を見せねばと平静を装いながら書いた婚姻届は、字はミミズが這いつくばり、住所は間違い、自分の氏名すらまともに書けなくて書き直しをした記憶があります。当然全身汗だらけで、手のひらにも汗汗汗・・・。手に持つボールペンの滑る事滑る事。「紙切れ一枚」と言われる書類なんですが、これをお上（役所）に提出すると言う事で、仕事とは全く違う、一生の責任を背負うことになるんだと思った瞬間にはチビりそうになり、ビビリました。窓口の担当者は凄く優しい人で、書類の書き方を丁寧に教えてくれたし、間違いは優しく訂正してくれたんですが、それ以外に何を言ったかは覚えていないくらい緊張した事は覚えています。そして一言「おめでとうございます」と言われ、全てが済んで外に出た時には、何故か誇らしい気分だったと記憶しています。
末永くお幸せに！