管理人の食卓風景と日常の日記
さすがに米の食い過ぎ。
朝起きても全然消化されてない感じで、空腹感ナシ!
今朝も午前7時20分にスマホのアラームをセットしてあって、奥さんは起きて朝風呂に行っちゃったけど、私はどうにも動けない。
今朝の朝食も午前8時半からだから、それまでに起きればいいという甘えがあって、結局起きたのは午前8時頃でした。
その時間に朝風呂では時間的に難しいので、ざっとヒゲを剃って歯を磨いて顔を洗って、それでちょうどいい時間になりました。
でも、腹減りません!
お食事処へ行くと、今朝も例の女性従業員がお待ちかね。
案内された個室も昨夜と同じ、入ってすぐ。
席に座ると、自動的に質問が来て、スムージーとサラダがセットされ、食べ終わったところでマジの朝食が運ばれてきてお食事開始です。
今日は奇天烈な容器もないし、ごくありきたりの品揃えで、これはこれで良いんじゃない。
食べてみないと何物か想像がつかない意味不明なポテサラ風の料理と、エグくてしょっぱくて苦味を強く感じた「ホッケの開き」を半分残した以外はほぼ完食しました。
昨日の朝にお釜のご飯をすべて完食して苦しくて失敗したので、今日はお代わりせず茶碗1杯分だけにしてみました。
私が朝食のおかずをほぼ完食するなんて、よほど量が少なかったんだと思ってください。
だから、もしお代わりしても白米を食べ進める助けが全く無くなってるんで、苦行の世界に突入したかもしれません。
この点が和定食とバイキング(ブッフェ)の大きな違いで、ホテルが混んでなければ、近隣諸国の集団ツアー客がいなければ、朝食は融通が利くバイキング(ブッフェ)プランの方がいいんですよ。
昨日書くのを忘れたんですが、「香の物(漬物)」ですけど、毎回登場していても私は極まれに1口かじるくらいでほとんど食べていません。
漬物は好きなんですが、「酸っぱしょっぱ甘」の味が好みじゃないのと、浅漬けで塩をケチったか保存方法が悪くて室温に放置してしまった時の「モワ~ン」とした、半分熟れ始めたようなそろそろ傷み始めたような味や臭いがする漬物は生理的に受付けないんです。
夕食の「茄子、大根、牛蒡」ですが、ナスは酸っぱ過ぎ、大根は変な甘さが後味として残る、ゴボウはしょっぱい。
あくまでも私個人の感想ですけど、ひとクチ目で口に合わないと思ったらもう絶対に箸が求める事はなくなるのが料理の怖さ。
朝食の「白菜、大根」では、大根は夕食時の流用ですし、白菜と人参の千切りの浅漬けは見た目はきれいでも、味は私が大嫌いな「モワ~ン」系で、明日には腐り始めるだろうって感じのイヤなニオイが鼻につくやつでした。
塩分控え目もいいけど、あくまでも保存食なんだから、「塩梅」を考えろってね。
今日も朝から客室露天風呂に入ってのんびり、テレビを見て本を読んで、ちょっと眠くなったから「朝寝」に突入。
1時間ほど寝て起きてもまだ午前10時半ころだったかな。
昨日の内に持ってきた雑誌類はすべて読み終えたし、ここのホテルの売店は普通は置いてない雑誌週刊誌コミックなどを結構多種置いてあるので、連泊客には優しい売店です。
ただ、一番近いコンビニまで車で5分、徒歩なら30分以上かかる山の中だから、そのくらいの気配りはあって当然ですよね。
昨日と同じ午前11時半過ぎに清掃係の人が来て、補充と交換をざっとやってもらって終わり。
とりあえず作務衣を着替えるついでに風呂にザブ~ン。
ん~、朝食のごはんのお代わりナシだと、さすがに昼頃には空いたような「気がする」状態になりました。
かと言って、ランチは頼んでないし、食べに行けるような所もないし、売店は休憩時間に入ってしまったし。
とりあえず買って持ってきてたおつまみをバッグから引っ張り出して食べましたが、元々昼間っから酒を呑むのは嫌いなほうなので、おつまみを食べながら缶ビールとは気が向きませんでした。
時間を1回間違えたけど、今日から宿泊の客が大挙して押しかける前にと、午後2時半ころ売店へ行ってお土産のお買い物。
チェックインは午後3時からって書いてあったのに、もうその頃からチェックインしてるし。
やっぱりこのホテルは、まるで一貫したポリシーがないと改めて分かった。
どうせ1泊の客がほとんどだから、翌日にアンフェアな事をやっても誰もわからないだろって考えがミエミエ。
ところが、私のように「見てる人は見てる」んですよ!
今夜も予約時間は午後5時半で、ちょっと早めにお食事処へ行ったら誰の出迎えもなかった。
入り口に立ってたら近くでお釜のごはんを給仕してた女性従業員がこちらに気づき、ごはんを放ったらかしたまま私達を個室に案内してくれました。
今夜の部屋はほぼ真ん中らへんかな。
部屋こそ、外の風景が見れるわけでもないんだから、3日間同じ部屋でも良かったんだけどね。
それより、ごはんのお釜を放置されたお客さんは大丈夫かいな?
ここの夕食も3回目で、今夜が最後になりましたが、初めて夕食でお品書きが付き、メニューを見た奥さんが「今までで一番まともかもね」と、料理長が聞いてたら卒倒するかもしれないほどの強烈な皮肉を口にしました。
実際、皮肉でもなんでもなく、まず何が出るかが分かってるから安心できる事が一番強かったですね。
「料理が出てからのお楽しみ」みたいなサプライズは、穏やかな食事の空気にはそぐいません。
ましてや、女性従業員が口頭で料理の説明をしてくれるのって、どうしても手や顔を料理に近づけての説明になるから、「つばき」が料理にかかっていそうで好ましく思わないんですけど。
その点、お品書きがあればいちいち料理を目の前にして説明を聞かずに済むし、「待て!」状態の犬じゃないんだから、さっさと個室から消えて好きに食べさせて欲しいと思う。
下のメニューを見て貰えばわかる通り、どこででも出そうなありきたりの料理だと思いませんか。
奇をてらった料理など求めません、食材が新鮮で味付けが「普通」であれば、私達は文句は言うつもりはないんです。
その上で、珍しい食材を使ってあったり、テレビや雑誌でしか見たことがない料理が出てたなら、これはもう儲け物であって、温泉ホテルにそこまでは求めませんから。
で、今夜のメニューで1品だけ、お品書き上の文字と実物がかけ離れすぎて、奥さんが「楽しみにしてたのにだまされた気分」と怒りを通り越して大笑いしてしまった料理がありました。
それが『ホテル名物ローストビーフ』でした。
誰しも、ローストビーフというと、内部がレアっぽく赤くて皿一面を1枚で覆いつくしてしまうようなものをイメージすると思うんですけど、ここの名物では十分に火が入った5センチ角の肉が4枚、重ね盛りになったものの事を言うようです。
「これはどう見ても焼肉じゃない?」と奥さんがため息をつくのも頷けるほどの悲惨な皿でした。
ブッフェの方でも、目の前でコックが調理するスタイルで出すローストビーフが「売り」のようですが、私達に出された「焼肉」のようなものとどう違うのか、見るだけでいいからブッフェラウンジに入らせて欲しいと奥さんは言っていました。
最後も同じ、釜のごはんと同じ漬物、お汁粉にカステラとワンパターンって古い言葉がよく似合う構成でした。
そうそう、今日初めて私達の仲居を務めた女性従業員が、「もし違ってたら大変失礼ですが、○○○(系列ホテルの名前)にご宿泊された事がございませんでしたか?」と聞いてきたんです。
もちろんそこは今年の春も泊まった最上級ホテルで、その女性従業員は6月から異動でここへ来たそう。
よくも私達の事を覚えてくれていたものだと感心したと同時に、私って向こうのホテルで目立つような何かをやらかしたかと汗をかいてしまった;
他の従業員とはまるで動きや手際が違うなと思ってたら、最上級ホテルで鍛えられてきてるんだもの、そりゃあ格が違い過ぎるよね。
何で覚えてるんだろうと奥さんと話していたら、奥さんが「あなたが食事中に日本酒をガンガン飲んでも、全く酔った様子もなく普通に部屋に帰って行くから驚いて覚えてるんじゃない」だって(^^ゞ
それは・・・・・・・・・・・・。
とにかくこれで、最後の晩餐は終了。
今夜のメニューはありきたりがよかったとは言っても、やはりここも3日目になると献立が「ショボく」なってくるんですね。
連泊プランを設定してるから2泊目までは考えているんでしょうけど、3泊目の客の献立は行き当たりばったり何でしょうか。
過去にも、1泊目と2泊目の食材の使い回し料理ってところがあったけど、大体私は宿泊予約を3ヶ月くらい前には入れるんですから、時間的猶予はたっぷりあるのでもっと深く考えて欲しいなと料理のプロに言いたい。
私達1組だけの食材を仕入れるのはムリなのは承知してるけど、せめてもう少し華やかに見えるような方法を、それを考えて実行するのがプロの料理人じゃないんでしょうか。
何かこう、どこへ泊まっても3日目の夕食って、どこかの食堂で定食を食べてるような気がして侘しいんですよね。
まあ、3連泊客にしか分からない裏の姿であって、ホテルの料理スタッフの「やっつけ仕事」ぶりがあからさまに分かるから、そこでホテル全体としての姿勢も分かるというものです。
「朝食」
・お目覚めのドリンク オリジナルほうれんそうスムージー
・食前のお飲物 自社農園の野菜ジュース(他には自社農園のトマトジュース、牛乳)
・サラダ 日替わり新鮮野菜(レタス、パプリカ、オニオン、プチトマト、茹で卵のみじん切り:ミモザサラダってやつでしょ)
・ゆずドライドレッシング、かつお出汁のノンオイルごまドレッシング、さっぱりポン酢オイルドレッシング、塩
・肉じゃが(ジャガイモ、人参、豚肉、玉ねぎ)
・シメジの茶碗蒸し
・出し巻き卵
・カツオの刺身
・ジャガイモの上に細かく角切りにしたりんごをのせてポテサラ風?
・松前漬け
・焼鮭 焼ホッケ
・食事 ごはん 空知産「ゆめぴりか」釜炊きで(さすがにお代わりはなし)
味噌汁(具は忘れました)
香の物 白菜、大根、わさび昆布佃煮
・甘味 ヨーグルト メロン(赤肉) キウイ なまら堅い柿 梨
「部屋で」
・おつまみセット(カマンベールチーズ鱈、パルミジャーノレッジャーノチーズ鱈、粗引きサラミ)
・ウーロン茶
「夕食」(滞在御献立付き)
・食前酒 白ワインのカクテル
・先付 焼き帆立の菊香浸し
・前菜 北海真蛸 くらげ胡麻酢 伊達鶏味噌ベーコン蒸し 豆乳ちさ包み 里芋田楽 焼き茄子玉味噌掛け
・先椀 沢煮椀(豚肉のみじん切り、千切り野菜各種)(豚の脂身と千切りにした野菜で作った塩味の汁物)
・造里 本鮪 牡丹海老 とり貝 こち あしらい一式 ~登別藤崎わさび園の本わさびで~
・焼物 本目抜柚子塩焼き エリンギ茸 雲丹のソース
・料理長から ボンゴレビアンコ(アサリ、ベーコン、玉ねぎ、大葉:スープ仕立て)
貝が苦手な奥さんは速攻作り直しでカルボナーラ(ベーコン、玉ねぎ、シメジ、大葉)
・強肴 ホテル名物ローストビーフ レタス エリンギ パプリカ
・酢の物 ずわい蟹砧巻き きゅうり 辛子酢味噌(かつらむきにした大根やきゅうり、薄焼き卵などで海老や鶏肉などを巻いた料理)
・ごはん 空知産「ゆめぴりか」釜炊きで
・大ナメコの味噌汁 赤だし
・香の物 茄子、大根、牛蒡
・わさび昆布佃煮
・デザート お汁粉、カステラ、プリン、抹茶のケーキ
「部屋で」
・缶チューハイ2本
・ウーロンハイ
今日のBW:61.3kg
最高23.1(09:32)、最低15.3(04:00)
朝起きても全然消化されてない感じで、空腹感ナシ!
今朝も午前7時20分にスマホのアラームをセットしてあって、奥さんは起きて朝風呂に行っちゃったけど、私はどうにも動けない。
今朝の朝食も午前8時半からだから、それまでに起きればいいという甘えがあって、結局起きたのは午前8時頃でした。
その時間に朝風呂では時間的に難しいので、ざっとヒゲを剃って歯を磨いて顔を洗って、それでちょうどいい時間になりました。
でも、腹減りません!
お食事処へ行くと、今朝も例の女性従業員がお待ちかね。
案内された個室も昨夜と同じ、入ってすぐ。
席に座ると、自動的に質問が来て、スムージーとサラダがセットされ、食べ終わったところでマジの朝食が運ばれてきてお食事開始です。
今日は奇天烈な容器もないし、ごくありきたりの品揃えで、これはこれで良いんじゃない。
食べてみないと何物か想像がつかない意味不明なポテサラ風の料理と、エグくてしょっぱくて苦味を強く感じた「ホッケの開き」を半分残した以外はほぼ完食しました。
昨日の朝にお釜のご飯をすべて完食して苦しくて失敗したので、今日はお代わりせず茶碗1杯分だけにしてみました。
私が朝食のおかずをほぼ完食するなんて、よほど量が少なかったんだと思ってください。
だから、もしお代わりしても白米を食べ進める助けが全く無くなってるんで、苦行の世界に突入したかもしれません。
この点が和定食とバイキング(ブッフェ)の大きな違いで、ホテルが混んでなければ、近隣諸国の集団ツアー客がいなければ、朝食は融通が利くバイキング(ブッフェ)プランの方がいいんですよ。
昨日書くのを忘れたんですが、「香の物(漬物)」ですけど、毎回登場していても私は極まれに1口かじるくらいでほとんど食べていません。
漬物は好きなんですが、「酸っぱしょっぱ甘」の味が好みじゃないのと、浅漬けで塩をケチったか保存方法が悪くて室温に放置してしまった時の「モワ~ン」とした、半分熟れ始めたようなそろそろ傷み始めたような味や臭いがする漬物は生理的に受付けないんです。
夕食の「茄子、大根、牛蒡」ですが、ナスは酸っぱ過ぎ、大根は変な甘さが後味として残る、ゴボウはしょっぱい。
あくまでも私個人の感想ですけど、ひとクチ目で口に合わないと思ったらもう絶対に箸が求める事はなくなるのが料理の怖さ。
朝食の「白菜、大根」では、大根は夕食時の流用ですし、白菜と人参の千切りの浅漬けは見た目はきれいでも、味は私が大嫌いな「モワ~ン」系で、明日には腐り始めるだろうって感じのイヤなニオイが鼻につくやつでした。
塩分控え目もいいけど、あくまでも保存食なんだから、「塩梅」を考えろってね。
今日も朝から客室露天風呂に入ってのんびり、テレビを見て本を読んで、ちょっと眠くなったから「朝寝」に突入。
1時間ほど寝て起きてもまだ午前10時半ころだったかな。
昨日の内に持ってきた雑誌類はすべて読み終えたし、ここのホテルの売店は普通は置いてない雑誌週刊誌コミックなどを結構多種置いてあるので、連泊客には優しい売店です。
ただ、一番近いコンビニまで車で5分、徒歩なら30分以上かかる山の中だから、そのくらいの気配りはあって当然ですよね。
昨日と同じ午前11時半過ぎに清掃係の人が来て、補充と交換をざっとやってもらって終わり。
とりあえず作務衣を着替えるついでに風呂にザブ~ン。
ん~、朝食のごはんのお代わりナシだと、さすがに昼頃には空いたような「気がする」状態になりました。
かと言って、ランチは頼んでないし、食べに行けるような所もないし、売店は休憩時間に入ってしまったし。
とりあえず買って持ってきてたおつまみをバッグから引っ張り出して食べましたが、元々昼間っから酒を呑むのは嫌いなほうなので、おつまみを食べながら缶ビールとは気が向きませんでした。
時間を1回間違えたけど、今日から宿泊の客が大挙して押しかける前にと、午後2時半ころ売店へ行ってお土産のお買い物。
チェックインは午後3時からって書いてあったのに、もうその頃からチェックインしてるし。
やっぱりこのホテルは、まるで一貫したポリシーがないと改めて分かった。
どうせ1泊の客がほとんどだから、翌日にアンフェアな事をやっても誰もわからないだろって考えがミエミエ。
ところが、私のように「見てる人は見てる」んですよ!
今夜も予約時間は午後5時半で、ちょっと早めにお食事処へ行ったら誰の出迎えもなかった。
入り口に立ってたら近くでお釜のごはんを給仕してた女性従業員がこちらに気づき、ごはんを放ったらかしたまま私達を個室に案内してくれました。
今夜の部屋はほぼ真ん中らへんかな。
部屋こそ、外の風景が見れるわけでもないんだから、3日間同じ部屋でも良かったんだけどね。
それより、ごはんのお釜を放置されたお客さんは大丈夫かいな?
ここの夕食も3回目で、今夜が最後になりましたが、初めて夕食でお品書きが付き、メニューを見た奥さんが「今までで一番まともかもね」と、料理長が聞いてたら卒倒するかもしれないほどの強烈な皮肉を口にしました。
実際、皮肉でもなんでもなく、まず何が出るかが分かってるから安心できる事が一番強かったですね。
「料理が出てからのお楽しみ」みたいなサプライズは、穏やかな食事の空気にはそぐいません。
ましてや、女性従業員が口頭で料理の説明をしてくれるのって、どうしても手や顔を料理に近づけての説明になるから、「つばき」が料理にかかっていそうで好ましく思わないんですけど。
その点、お品書きがあればいちいち料理を目の前にして説明を聞かずに済むし、「待て!」状態の犬じゃないんだから、さっさと個室から消えて好きに食べさせて欲しいと思う。
下のメニューを見て貰えばわかる通り、どこででも出そうなありきたりの料理だと思いませんか。
奇をてらった料理など求めません、食材が新鮮で味付けが「普通」であれば、私達は文句は言うつもりはないんです。
その上で、珍しい食材を使ってあったり、テレビや雑誌でしか見たことがない料理が出てたなら、これはもう儲け物であって、温泉ホテルにそこまでは求めませんから。
で、今夜のメニューで1品だけ、お品書き上の文字と実物がかけ離れすぎて、奥さんが「楽しみにしてたのにだまされた気分」と怒りを通り越して大笑いしてしまった料理がありました。
それが『ホテル名物ローストビーフ』でした。
誰しも、ローストビーフというと、内部がレアっぽく赤くて皿一面を1枚で覆いつくしてしまうようなものをイメージすると思うんですけど、ここの名物では十分に火が入った5センチ角の肉が4枚、重ね盛りになったものの事を言うようです。
「これはどう見ても焼肉じゃない?」と奥さんがため息をつくのも頷けるほどの悲惨な皿でした。
ブッフェの方でも、目の前でコックが調理するスタイルで出すローストビーフが「売り」のようですが、私達に出された「焼肉」のようなものとどう違うのか、見るだけでいいからブッフェラウンジに入らせて欲しいと奥さんは言っていました。
最後も同じ、釜のごはんと同じ漬物、お汁粉にカステラとワンパターンって古い言葉がよく似合う構成でした。
そうそう、今日初めて私達の仲居を務めた女性従業員が、「もし違ってたら大変失礼ですが、○○○(系列ホテルの名前)にご宿泊された事がございませんでしたか?」と聞いてきたんです。
もちろんそこは今年の春も泊まった最上級ホテルで、その女性従業員は6月から異動でここへ来たそう。
よくも私達の事を覚えてくれていたものだと感心したと同時に、私って向こうのホテルで目立つような何かをやらかしたかと汗をかいてしまった;
他の従業員とはまるで動きや手際が違うなと思ってたら、最上級ホテルで鍛えられてきてるんだもの、そりゃあ格が違い過ぎるよね。
何で覚えてるんだろうと奥さんと話していたら、奥さんが「あなたが食事中に日本酒をガンガン飲んでも、全く酔った様子もなく普通に部屋に帰って行くから驚いて覚えてるんじゃない」だって(^^ゞ
それは・・・・・・・・・・・・。
とにかくこれで、最後の晩餐は終了。
今夜のメニューはありきたりがよかったとは言っても、やはりここも3日目になると献立が「ショボく」なってくるんですね。
連泊プランを設定してるから2泊目までは考えているんでしょうけど、3泊目の客の献立は行き当たりばったり何でしょうか。
過去にも、1泊目と2泊目の食材の使い回し料理ってところがあったけど、大体私は宿泊予約を3ヶ月くらい前には入れるんですから、時間的猶予はたっぷりあるのでもっと深く考えて欲しいなと料理のプロに言いたい。
私達1組だけの食材を仕入れるのはムリなのは承知してるけど、せめてもう少し華やかに見えるような方法を、それを考えて実行するのがプロの料理人じゃないんでしょうか。
何かこう、どこへ泊まっても3日目の夕食って、どこかの食堂で定食を食べてるような気がして侘しいんですよね。
まあ、3連泊客にしか分からない裏の姿であって、ホテルの料理スタッフの「やっつけ仕事」ぶりがあからさまに分かるから、そこでホテル全体としての姿勢も分かるというものです。
「朝食」
・お目覚めのドリンク オリジナルほうれんそうスムージー
・食前のお飲物 自社農園の野菜ジュース(他には自社農園のトマトジュース、牛乳)
・サラダ 日替わり新鮮野菜(レタス、パプリカ、オニオン、プチトマト、茹で卵のみじん切り:ミモザサラダってやつでしょ)
・ゆずドライドレッシング、かつお出汁のノンオイルごまドレッシング、さっぱりポン酢オイルドレッシング、塩
・肉じゃが(ジャガイモ、人参、豚肉、玉ねぎ)
・シメジの茶碗蒸し
・出し巻き卵
・カツオの刺身
・ジャガイモの上に細かく角切りにしたりんごをのせてポテサラ風?
・松前漬け
・焼鮭 焼ホッケ
・食事 ごはん 空知産「ゆめぴりか」釜炊きで(さすがにお代わりはなし)
味噌汁(具は忘れました)
香の物 白菜、大根、わさび昆布佃煮
・甘味 ヨーグルト メロン(赤肉) キウイ なまら堅い柿 梨
「部屋で」
・おつまみセット(カマンベールチーズ鱈、パルミジャーノレッジャーノチーズ鱈、粗引きサラミ)
・ウーロン茶
「夕食」(滞在御献立付き)
・食前酒 白ワインのカクテル
・先付 焼き帆立の菊香浸し
・前菜 北海真蛸 くらげ胡麻酢 伊達鶏味噌ベーコン蒸し 豆乳ちさ包み 里芋田楽 焼き茄子玉味噌掛け
・先椀 沢煮椀(豚肉のみじん切り、千切り野菜各種)(豚の脂身と千切りにした野菜で作った塩味の汁物)
・造里 本鮪 牡丹海老 とり貝 こち あしらい一式 ~登別藤崎わさび園の本わさびで~
・焼物 本目抜柚子塩焼き エリンギ茸 雲丹のソース
・料理長から ボンゴレビアンコ(アサリ、ベーコン、玉ねぎ、大葉:スープ仕立て)
貝が苦手な奥さんは速攻作り直しでカルボナーラ(ベーコン、玉ねぎ、シメジ、大葉)
・強肴 ホテル名物ローストビーフ レタス エリンギ パプリカ
・酢の物 ずわい蟹砧巻き きゅうり 辛子酢味噌(かつらむきにした大根やきゅうり、薄焼き卵などで海老や鶏肉などを巻いた料理)
・ごはん 空知産「ゆめぴりか」釜炊きで
・大ナメコの味噌汁 赤だし
・香の物 茄子、大根、牛蒡
・わさび昆布佃煮
・デザート お汁粉、カステラ、プリン、抹茶のケーキ
「部屋で」
・缶チューハイ2本
・ウーロンハイ
今日のBW:61.3kg
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
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