年度末

今日は年度の最終日。暦で言う所の大晦日よりはるかに忙しい。年間ノルマの達成に躍起になっている出入りの業者、問屋からは「電話で誠に申し訳ないんですが・・・」とか、「こちらの都合ばかりで恐縮なんですが・・・」などの電話が朝から何本もかかって来ました。普段からの付き合いを考えると、相手の気持ちも分かるだけに買ってあげたいのは山々なんですが、こちらも来月末に決算を向えるためそう甘い顔も出来ない辛さがあります。ここは少々心を鬼にして、差しさわりのない程度で大人のお付き合い。伝票操作で来月返品ならオーケーよと、違法な取引を成立させてやれやれっと。そんなこんなのやりとりをしながら、自分は数日前から棚と倉庫に溜め込んでいた古い本や文献のコピー、パンフレット、書類に見積りなどを片付け始めました。この際思いっきり、清水の舞台から飛び降りたつもりで処分しました。なにせこれら「文字が記された紙」を捨てるのが大の苦手で、なんでもとって置きたい悪い性格の持ち主なものですから、担当者から大目玉を食いました。そうです。病院から出るゴミは、医療廃棄物・産業廃棄物で、すべて有料なんです。院長ゴメンナサイm(__)m