忍者ブログ
管理人の食卓風景と日常の日記
[3127] [3126] [3125] [3124] [3123] [3122] [3121] [3120] [3119] [3118] [3117]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は昼頃まで雨の予報だったけど、起きた頃にはわが街は降っていなかった。
おかげで邪魔な傘を持たずに済んで、よかったよかった。
今日から3泊4日で、3ヶ月ぶりの温泉行き。
準備はもうできていたので、身支度して、軽く朝食を摂って、午前11時に自宅を出発!
外に出ると青空が広がっていて暖かくて、旅の無事を祈ってくれてるような好天だった(大げさっ!!)
JRに乗って一路札幌へ。
3ヶ月前はまだキズが完全にはふさがっていない状態での自宅療養終盤で、腸のリズムも完全に把握できていない中での昨年の緊急手術以降初の市外への移動という事で、精神的緊張が激しく、電車が動き始めたとたんに便意と腹痛を覚え、札幌に到着するまでの間はわずか数十分でしたが冷や汗と震え状態でした。
もちろん、家を出る前に何度も腸をカラにしようと努力はしましたが、その時は緊張が上回ってたようです。
今回は、出発前に3度トイレに行って万全を期し、もう緊張もなかったので何事もなく札幌までたどり着けました。
蕎麦屋で昼食を摂って、無料送迎バスの受付場所へ移動。
受付開始までまだ時間があるからと、私が小用を足しに行ってる間に受付が始まり、乗車人数が少ない事もあってか眺望の良い運転席真後ろの札を貰いました。
さて、これからまた試練です。
今回の目的地「北湯沢温泉」までは、バスでおよそ2時間強の距離。
途中、中山峠でトイレタイムがあるとはいえ、出発してから峠頂上の道の駅までは約1時間強かかります。
もし動き始めて腹痛になったら、トイレを借りる場所もなければバスを停める事もできない。
紙おむつは持って来てないし、だとしても、出てしまったらバス内に臭いが充満してバスを降ろされるかもしれない。
そん時はそん時と割り切れない小心者の私(^^ゞ
今日は調子が良かったようで、何事もなくホテルに到着しました。
出発時予定の10分遅れ、トイレタイムは15分、結局ホテルには約20分程遅れて到着。
今日の運転手は、あまりにも制限速度尊重し過ぎで、バスの後ろに付いたドライバーは相当イラついてたんじゃないでしょうか。
奥さんも、運転席の後ろの席からアクセルを踏むような仕草をしてましたもん。
中山峠は、GW前に土砂崩れを起こして一時期通行不可になっていましたが、今は通行できてますけど部分的に片側交互通行にして崖側面と路側の補修工事をしてました。
北湯沢には野口観光が経営する巨大温泉ホテル2軒と小規模ホテル1軒、個人経営の旅館や民宿が数件あります。
私達が宿泊したのは野口グループの「湯元 第二名水亭」で、今回が3回目の宿泊。
北湯沢で「露天風呂付き客室」があるのはここだけなので、必然的に泊まるのはここになります。
特に今回は、腹部縫合とストマ閉鎖の傷跡が生々しく、下腹部のへそ下あたりの腸の盛り上がりがあまりにもいびつなため、大浴場へは行きたくないし、見た人が驚いて湯船に沈まれても困りますから、これまた当然「露天風呂付き客室」を選択することになりました。

『北湯沢温泉 湯元 第二名水亭:アルカリ性低張性高温泉の単純温泉。源泉温度80.6℃、pH8.7。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疾後回復期、疲労回復、健康増進、高血圧、動脈硬化、神経症、外傷後の療養の効能あり』

チェックイン時、1泊の女性が横でチェックインしてたんですが、従業員は簡単な館内の説明をしますと言ってたのが聞こえたので、私を担当した従業員も説明をするのかと思ったらまったくのスルーで終わってしまった。
さすがに3回目の宿泊だからか?それともオヤジへの説明は面倒くさかったからか?
部屋のキーを受け取り勝手に部屋に向かい、やっと到着で一息ついた。
一息ついたらまずは風呂フロ!
過去2回の経験を活かして、高温のお湯を冷ます事から開始。
部屋掃除、風呂掃除の時に、水道水による加水を最小限にして湯張りをするらしく、いきなり入ろうものならヤケドをしてしまうくらいお湯が熱いんです。
いくら源泉から離れている客室までお湯を引いてるとは言え、そう簡単に約80℃の熱湯は冷めません。
檜風呂の内湯、岩風呂の外湯露天風呂が1つの客室にあるんですが、内湯は奥さんに任せて露天風呂は私が担当。
水をどんどん入れてお湯をかき回して温度を下げ、ようやくちょうどいい温度になったところで水の量を少なくする作業が必要です。
水道水を入れたら温泉成分が薄まって効果がなくなるとも考えられますけど、まずは首までのんびり浸かれない事には温泉とか沸かし湯とか言える話じゃないですもん。
薄まってはいても、気分は温泉、極楽極楽っと。
今回申し込んだプランは、ただ単に露天風呂付き客室、和洋室の最上階特別室で食事は朝夕ともにバイキングだけだったんです。
それがある時予約確認のためホテル(グループ)ホームページのマイページに入って行って確認したら、「料理長おすすめオードブル付&お部屋に飲み物セット(缶ビール350mL、ミネラルウォーター、お茶各500mL)お一人様1セット付」プランに変わっていました(部屋は変更なし)。
何の説明も案内もなしにですよ。
オードブルを準備する都合があるからとチェックイン時に従業員から3日間の夕食時間を聞かれたので、毎日午後6時に行きますと答えてあったんですが、オードブルなんかその時間に合わせて作っちゃいねぇのっ!
食事券に「オードブル付」って書いてあるのに、会場入り口で食事券を受け取った従業員は見もしなければ、厨房に連絡もしない。
他の客と同じように「勝手に食え」って感じで、「お好きな席にどうぞ」と言って終わり。
期待はしてなかったけど、とりあえず「カネのうち」だからと通りかかった従業員に「いつオードブルは来るのか?」と毎日聞かなきゃならなかった。
「すいません、今すぐ・・・」
毎日聞かされた決まり文句。
このプランの客が来たかどうかすぐわかるように、このプランの客だけ指定席にしておけばいいのに、そのくらいの頭は回らんかね?
で、だいぶ遅れて出てきたオードブルはと言うと・・・、「だよねぇ~」って感じで、期待しなくてよかったですハイッ。
他の料理も、ここのバイキングは味がイマイチだし、私は歯と相談しながらしか食べられないんで、ほぼ炭水化物で腹を膨らませてさっさと退散と相成りました。

「朝食」
・ロールパン
・コーヒー

「昼食」(サツエキの蕎麦屋)
・冷やしあかもくそば(あかもく(新潟産の海藻)、オクラ、なめこ、人参とゴボウの千切り、大根おろし)

「ホテルの部屋に到着後」
・黒胡麻ときな粉の草餅

「風呂上り」
・無料サービスの缶ビール

「夕食」(バイキング)
・特典の「料理長おすすめオードブル」(何かのパテ?、スモークサーモン、生ハム)
・ふきのとうのほろ苦ペンネ
・オロフレ完熟トマトのハンバーグ
・握り(コハダ、とびっ子、甘エビ)、ドナルドソンの酢味噌和え、カツオのたたき、きのこ汁、ごはん、冷やしたぬきそば小椀、塩ラーメン小盛り、デザート数種、その他、冷酒

「部屋に戻って」
・焼酎の爽健美茶割り

今朝起きがけのBW:64kg
わが街の最高23.0(15:52)、最低12.8(06:46)

拍手[0回]

PR
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
お客さま数
                                                       
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]