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管理人の食卓風景と日常の日記
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今日奥さんは休み。
いつもより少しだけ寝坊して、起きたのは午前8時半過ぎ。
テレビのワイドショーを見ていたら、職場から電話の着信。
出ると外来看護主任からで、年末年始の私の仕事についての質問でした。
実際に、入院するだいぶ前に年末年始の仕事のスケジュールは組んであったんですが、もう12月に入ってしまってはちょっと遅いと思いながら、負傷休養中の私に代わって私の仕事を引き受けてくれているスタッフにそんなことは言えないので、とにかく今日から前倒し前倒しで、来年の2週目の分まで終わらせてくれるよう頼んで電話を切った。
今はまだ風邪も治らず、傷も完全に塞がっていない状態では、手伝いに行く事もできないもどかしさを感じながら、今の自分にできるのは本当に申し訳ないと頭を下げて手を合わせるだけでした。
午後から奥さんは市役所と私の職場へ行って、色々な手続きをしてくれ、2人で家にいる時には奥さんが録り溜めてくれてあったドラマのビデオを見て過ごしました。

両手首をヒモで縛られて拘束と言うシチュエーションの夢は、昨日のとはまた違ったパターンでも見ています。
気がついたらある島のある民家に寝かされていて、もちろん、縛られて拘束状態。
脱出に成功して自由になったが、なぜかまたその島に近づいてしまい、その島民の中型船に収容されて拘束されてしまったという夢の話を。
④両手首を縛られてベッドサイドの両柵に縛り付けられていたところが病院だという。
ここが病室なのか、カーテンで仕切られていて状況が分からない。
ただ、ベッドは病院で使っているそのものだし、ベッドサイドの柵もそのまま。
ただ、周りには何かの機械が設置されていて、荷物置き場のように段ボール箱らしいものが積み上げてあった。
ナースコールは手元に置いてあるが、点滴はされていない。
自分がなぜここにいるのか、なぜ手を縛られて拘束されているのか、理解できないままうつらうつらしていた。
訳の分からない島から上手く逃げ出せて、自由の身になったはずなのに、何でまた同じように拘束されているのか。
しかも、今度は民家ではなく、もろに病院だという。
自分はどこか病気になったのか、どこかをケガでもしたのか。
痛くも痒くもないのに、なぜベッドに寝かされているのか。
常に感じる細かい振動と、わずかに体がベッドごと上下するような揺れを感じる。
病院と言う堅牢な建物が、こんな振動や揺れを感じるはずがない。
と言う事は、ここは建物の中じゃないのか。
喉が渇いたのナースコールを押すと、白衣姿じゃなく、病院と言う施設には全く不似合いな、油染みのような汚れがついた作業服を着た男性がやってきた。
これが看護師かと驚いたが、とにかく喉が渇いていたので「水をください」と頼むと、吸い飲みを手に取って私の口に水を注いでくれた。
「もういいです」と言うと、何も言わずすぐに立ち去ろうとしたので、「ここはどこですか」と聞くと、Aと言う総合病院だとの返事。
その後も何度かナースコールを押して看護師を呼んだが、ある時看護師から「しばらく来れないが、大人しくしているように」と命令され、ベッド横にあるテレビのスイッチを点けてドアを閉めて出て行ってしまった。
緩やかな上下動は続いているが、細かい振動は収まっている。
ドアの外では複数人の男女の声がしているが、何を話しているかまでは聞き取れない。
テレビを見ると、ニュースショーを放送しており、何かのイベントの模様を中継していた。
何気なく見ていると、ある離島から来た船で、その島の特産物を船内で販売したり、アワビやウニなどをふんだんに使った海鮮丼を安価で提供するコーナーがあったり、船をどこかの埠頭か岸壁に停泊させて、一般客を船内に招き入れてイベントをやってるようだ。
それをテレビ局が取材に来て、男性レポーターが売り子の中年女性にインタビューし、別の売り子らしい女性は客に買ってもらおうと甲高い声で呼び込みをしていた。
映像は、特産と言う海産物や、海鮮丼とそれを食べている客を頻繁に映し、客にもインタビューをしていた。
あれ?
映像にほんの僅かに映った男性の姿、それは商品の補充をしている船内店舗の従業員らしかったが、見た事があるような・・・。
気のせいかと思って、その時はそれで済ませたが、どうも引っ掛かるものがあった。
テレビの中継が終わり、イベントも終わったらしい。
水が欲しくなってナースコールを押すと、さっきとは違うがやはり作業服を着たがっしりした体格の男性が来て、吸い口を私の口に差し入れ水を流し込んだ。
「あなたも看護師ですか?」と聞くと、「そうです」と言い、「ここはどこですか?」とさっきと同じ質問をすると、「Aという総合病院だ」と答えて出て行ってしまった。
この男性が出て行く時、ドアを閉め忘れたのか、ドアの外から声が聞こえてきた。
「おい、この船って、あのよそ者の立ち入りを拒み続けてる島の船だよな」と。
「船の中を調べたら、何か分かるかもな」という言葉が、遠ざかりながら聞こえた。
どうやら、この船を取材に来たクルーが、何かを疑って船内を調査し始めたらしい。
以前私が拘束されて、島民にならされるべく拉致監禁された島の事をマスコミや警察などに告発したのだが、日本国内でそんな事があり得るはずがないと無視されていた。
その後、あるテレビ局が島を取材させてくれと、島の代表者に交渉し、その許可条件として大量の保存がきく食料品や日用品を、なかなか本土に行けない島民のためと言う理由をつけて、島民のために無償提供する事を提示され、その条件を飲んだテレビ局が大型運搬船一隻をチャーターし、大量の荷物とともに取材クルー複数人が島へ渡っていた。
その時の映像は私も見たが、とても国内の島とは思えないほど町並みや家屋は貧しいもので、また、インタビューは島の代表者が指定した数人にのみと言うものだった。
レポーターが指定された島民にしたインタビューで、「本土へ行った事はありますか?」との質問に、口ごもって答えられなかった島民に、すぐに代表者が割って入って、「みんな島を愛してるから、行こうと思わないんです」と答えていた。
代表者同席でインタビューしているあいだに、ビデオカメラの一台が町並みを撮っていたが、人っ子一人歩いていなく、全員家の中に隠れて息を潜めているように感じた。
ビデオカメラを持ったスタッフが、更に別の絵を撮ろうと町の奥へ歩いていこうとすると、2人の男性がスタッフの前に立ちふさがるようにして、その先の取材を妨害するようにスタッフを押し戻す姿が映っていた。
船からの荷下ろしが終わった頃、取材はここまでと代表者から打ち切られたのか、本土へ戻るチャーター船内でレポーターが印象を述べて、「もっと取材したかったんですが・・・」と納得していない表情の映像で終わっていた。
「・・・!」思い出した!
私はベッドからがばっと起き上がろうとして両手を縛られて拘束されている事に気づき、ベッドに倒れ込んだが、おぼろげだった記憶がはっきりと戻ってきた事を実感した。
「あの時の男2人は、看護師だと言って私に水を飲ませに来た、作業服の男2人だ!」
そう思った瞬間、細かい振動が体に伝わって来て、ドアの外からは男達の叫び声が聞こえてきた。
「奴らを早く下せ!」、「ちくしょう、どこへ行きやがった!」、「船を出す準備はできたか!?」
作業服の男の1人が私が寝かされている部屋に来て、焦りながら何かを探し、見つけたそれを持ってどこかへ行こうとした。
その際、私に向かって「しばらくお前にかまってるヒマはないからな」と。
この後私はどうなるのか。

この夢もここでおわり。
現実の話をしますと、実際に入院していた病院の外科病棟に私の処置をしてくれた男性看護師が2名いたんですが、そのうちの1名が私が手首の拘束を無意識に外そうとしてセンサーが感知し、それを押しとどめようようと来たんです。
この夢を見た後だったんでしょうか、現実と夢が交錯してしまい、「こんな病院にはいられない」、「他の病院に移るからヒモを解け!」と暴言を吐きました。
彼がセンサーをつなごうとして私の体に近づいてきた時、「私の体に触るな!」、「暴力を振るうな!」と大声で怒鳴ってしまいました。
「~ました」と書いたという事は、そう言った言動をした事を自分でも覚えているという事なんです。
でも、自分では夢も現実も一緒になってしまっていたので、自分がやってる事は正しい事だと思っていた。
このままここにいては殺されてしまうかもしれないと思ったのかもしれませんし、また訳の分からない島に連れ戻されて一生そこから出られなくされてしまうかもしれないと思ったんでしょう。
必死になって、男性看護師に「おまえあそこにいただろう」とか、「ここは何とかという病院なんだろ、だから退院するんだ」と言ったような、意味不明の事を叫んだんでしょうね。
しばらくその看護師とのやり合い、にらみ合いがあった後、別の、やはり体格のいい男性看護師が来て私に「どうしたんですか?」と声をかけてきたと記憶しています。
その問いに答えて私は「あんたもあそこにいたよなっ!」、「さっき見たぞ!」と、これまた意味不明の事を言うと、穏やかな声で「私がどこにいましたか?ここはあなたが入院しているBと言う病院ですよ」と答えが返ってきました。
「ここはAと言う病院だろ?」と声を荒げて私が聞くと、わざとだったのかゆっくりとした口調で「Bと言う病院ですよ」との答え。
その瞬間に私の意識が正気に戻ったらしく、「そうか」と言って大人しくベッドに横たわりました。
それを見計らって看護師がセンサーをつなぎ直し、その後は何をされたか、何もされずただ私が眠ってしまったか、記憶は全くありません。
夢に出てきた作業服の男性は、明らかにこの男性看護師2名で、1人は細くて華奢なんですが、もう1人は夢に出てきたようにがっしりとした体格の看護師でした。
その後、幻覚も錯乱も治まり、いつもの精神状態の私に戻ってからも、いつものように普通に私の看護や処置をしてくれた男性看護師。
自分自身言った事やった事の記憶があるものだから、多少バツが悪かったのは確かですが、事あるごとに言葉で感謝を表し「本当に申し訳ない、あなた達のおかげで良くなってきた」と何度も言ったのは夢でも幻覚でもなく本音の事ですよ(^^ゞ

「朝食」
・トースト半分
・シチュー カップ1杯

「昼食」
・納豆スパゲッティー(ひき割り納豆増量、卵)

「夕食」
・半チャーハン(卵、玉ネギ、ベーコン)
・半醤油ラーメン(チャーシュー、メンマ、味玉、長ネギ、おろしニンニク)

「デザート」
・生八つ橋 抹茶味
・カフェラテ

今日のBW:60.5kg
最高7.3(23:36)、最低 マイナス2.6(06:56)、積雪量26センチ

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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