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管理人の食卓風景と日常の日記
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風邪引いちゃいました。
熱はなく、鼻詰まりとくしゃみがメインで、鼻の周りに固まったような風邪です。
2日前頃から、鼻の真下の歯茎がポッコリ腫れて、これが風邪の前兆、「風邪の華」ってやつだったようです。
昨日朝起きた時にはすでに鼻声になっていて、その日1日間は解熱鎮痛消炎剤と抗菌剤を飲んでたんですけど、昨夜寝る前頃から鼻詰まりがひどくなりました。
布団に入ると体が温まって、なお鼻詰まりがひどくなり、呼吸困難になるんじゃないかと思うくらいにまでなってしまった。
夜中にトイレに起きた時もくしゃみの連発で、とうとう我慢できずに眠気を催す抗ヒスタミン薬が入った風邪薬を飲んでしまいました。
すると、あっという間に鼻詰まりは解消され、その後は朝まで爆睡。
今朝7時半頃に目覚めた時には、薬の効果が切れていたらしく、またもや酷い鼻詰まりとくしゃみの連発。
すぐに抗アレルギー剤を飲んだんですけど、これは全く効果なし。
空腹でしたけど、夜中に飲んだのと同じ抗ヒスタミン薬入り風邪薬を飲むと、あっという間に鼻詰まりは解消され、呼吸困難で病院送りにならずに済みました。
ただ、眠気はさほどではなかったものの、鼻の周りを中心とした顔と頭が多少ボーっとしてました。
さすがに、昼食後には強烈な眠気に襲われて、1時間弱ほど寝てしまいましたけど。
退院日を1日目とカウントすると、今日でようやく退院5日目。
この間、全く自宅から出てないんですが、シャワーを浴びた後に傷口とストーマの処置をしてもらうためにしばらく腹を出していたのと、処置の後に弟が訪ねてきて、パジャマ姿のまま玄関で対応して寒い思いをしたのが風邪を引いた原因かもしれません。
日中は、パジャマの上に服を重ね着して、暖かい恰好で過ごしていたんですが、やはり手術の影響で抵抗力も体力も奪われてしまっているんでしょうね。
引きこもり状態でこうですから、まだしばらくは外出は控えようと思います。

今日も入院中の話。
両手を拘束されたまま個室に戻されて、落ち着いたかと思ったらさにあらず。
意識が行ったり来たりで、「まだら」な意識の中で周りに対応していたようです。
奥さんも、横で見ていて大丈夫だと思ってお見舞いに来た外来看護主任と薬局の助手を病室に招き入れたそうですが、私は全く覚えていないし、何を話したかも覚えていないけど、辻褄の合わない事をしゃべっていたと後になって聞かされました。
弟夫婦がお見舞いに来た時も、一瞬だけ弟の顔が見えたという記憶しかない、しゃべった内容など全く覚えていないんです。
意識がなく寝ていた時は、常に夢を見ていたようです。
その夢が、意識が戻った時に現実と入り混じって、自分でも何をしたか何を言ったかも覚えていない。
夢で見た事を喚き散らして、幻覚を見ているような、錯乱状態に陥ってるように周りの人には見えた事でしょう。
特に、常に接していた看護スタッフには、夢で見ていた内容をぶつけて暴言を吐いたり、手の拘束から解き放たれようと暴れて、センサーを外したりして迷惑をかけた事でしょう。
手が付けられなくて奥さんが呼ばれた事もあったそうです。
ただ、この時も私が奥さんを呼べと言ったと言う話になっていますが、混乱している私がそんな事を言うはずがない。
看護スタッフが、錯乱状態になっている私に、何度も「奥さんを呼びますか?」と聞いたらしく、その時に私が呼べと言った事になってるんでしょうね。
奥さんが仕事中に呼ばれて病院に来た時には、私を何人かの看護師が取り巻いていて、ただ遠巻きに見ていただけだったと言っていました。
飛んで来た奥さんの顔を見た私は、動きを止めて奥さんの顔を見たそうですが、その瞬間に看護師が私に注射をして、私を寝かせてしまったと奥さんは言っていました。
錯乱状態になっていたと言っても、凶器を持って暴れてる訳でもない私に、何人もの看護師が手をこまねいて見ているだけで、わざわざ仕事をしている奥さんを呼びだす事もなかったんじゃないかと思う。
錯乱状態の患者を初めて見た訳でもなかろうに、何のための看護師よ!学校で何を勉強してきた!今まで何を経験してきた!
後でこの話を聞いて、改めてここの看護師達はレベルが低いと確信しました。
同じ病棟に認知症気味の患者が何人かいましたが、聞こえてくる看護師の声は常に高圧的で、上手く言いくるめるとか根気良く何度も諭すとかある程度相手が納得するまで話を聞いてやるとかと言う看護技術が全くないなと感じました。
私に言わせれば、認知症患者も錯乱状態の患者も扱い方は同じで、頭ごなしに怒鳴りつけても理解できなくなってる状態なんだし、面倒な手間がかかる患者は寝かせてしまえばいいってものじゃないんだけどな。

幻覚って初めて経験しましたけど、凄いものですねぇ。
天井に設置してあるレールからぶら下げてあった点滴数本が、ある時グニャグニャ動いて変化し始めて、いつの間にか何種類もの乳飲料や清涼飲料の容器の塊になって行ったんです。
ベッド横に掛ってたカーテンの色が変化し始めて、茶色いモヤモヤが出てき始め、それがカーテンを這って天井に届き、天井の照明や火災報知機、張ってある天井の板を覆いつくしてしまいました。
それと同時に、カーテンがそのモヤモヤできれいに洗濯される様な風に見えて、「幻臭」とでも言えばいいんでしょうか、その時の洗剤の臭いが強烈に鼻についていたんです。
そのカーテンは、毎週土曜日に洗濯されるとまで自分の中で思い込んでいた。
恐いという感覚はなく、そのモヤモヤと点滴容器が動いて変化していくのを黙って見ていましたが、病室に来た男性看護師に点滴容器が変化していないか、カーテンは毎週洗濯されているのかと、洗濯の時の洗剤の臭いがすると言った覚えがあります。
もちろん、点滴は普通ですよと答えがありましたし、洗濯は「そうですか?」との答えでスルーされましたが。
意識が普通になってのち、その病室のカーテンは私が退院するまでの少なくとも1ヶ月は交換も洗濯もされませんでした。
天井の板には、小さな波型の穴と小さい丸の穴がまんべんなく施されていましたが、それを見てると徐々に動いて顔になったり風景になったり色が変わったりしていました。
奥さんに「天井のあれってうごいてるか?」と聞いたんですが、当然「動いてないよ」と笑ってあしらわれました。
動いてるし色も変わってると言っても、奥さんは私が幻覚を見てると分かっていたからそう答えたんだと思う。
そう言った状況がしばらく続いた後、改めて天井を見ると、小さな波型の穴の周りを囲むように開けられた小さな丸い穴1つ1つに番号が振ってありました。
恐らくこれも幻覚だったんでしょう、実際にはそんなのはありませんでしたから。
テレビドラマで、覚せい剤常習者が薬が切れた「離脱症状」を再現したシーンを見た事があるかと思います。
冷や汗や脂汗をかいて、壁に虫が這ってるとか誰かが襲ってくるとか言いながら怯えるシーンですけど、私も実際に壁に白い虫がたくさん這ってるのを見ましたよ。
これは1回だけでしたが、なぜかこの時は冷静で、「ああ、あれか」と気にもしませんでしたが、これも明らかに幻覚ですよね。

「朝食」
・参鶏湯風スープ

「空腹凌ぎ」
・野菜チップス

「昼食」
・塩ラーメン(チャーシュー、メンマ、味玉、長ネギ)

「おやつ」
・プチエクレア
・カフェラテ

「夕食」
・ごはん
・銀聖鮭といくらの漬け
・肉豆腐(焼き豆腐、牛切り落とし、玉ネギ、人参)

今日のBW:61kg
最高0.1(10:01)、最低 マイナス5.4(23:28)、積雪量18センチ

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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