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管理人の食卓風景と日常の日記
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今朝は午前9時に起きればよかったんだけど、一度目が開いてしまったら寝てられる訳がない。
起きたのは、午前7時半。
普段よりはちょっぴり遅かったけど、今日は有休で休みなんだから堂々と寝ててよかったのにね。
テレビを見ながらパソクリやメールチェックをして、徐々に準備を進めながら朝食も摂った。
午前10時半、自宅を出発っ!
今回の温泉旅行の行先は、3年ぶりの登別温泉です。
余裕を持たせて電車を1本早めたら、昼食後から無料送迎バスの受付まで1時間半も待つ事になってしまった。
駅近くのコンビニに行って飲み物などを仕入れ、あとの時間はプラプラしてたり、奥さんはコミックを読んでたりと時間を潰し、午後1時半過ぎにホテル運営会社職員を見つけて受付完了。
時間になって職員がバスに案内してくれましたが、乗ってみると私達が受け取った座席番号の所に高齢女性2人がすでに座ってたんです。
すぐに職員の女性に言うと、バスに乗り込んでその高齢女性を降ろし、無事に私達の席が確保されました。
その高齢女性2人は、同じ系列のホテルへ行く無料送迎バスだと思って乗り込んでいたらしく、運転手は何度もその人に確認したけど間違いないって言ってたと憮然とした表情。
ここは札幌駅北口の乗り場で、高齢女性が乗るバスは南口のバス乗り場から出発だし、出発まで時間が10分程しかないから急いでと女性職員に声をかけられてたけど、あの感じではとても出発時間に間に合いそうもないと見た。
私達が乗る無料送迎バスは2軒のホテルの客を乗せる事前予約制のバスでしたが、私達はある意味VIP待遇でしたので、座席も一番前を確保されていたんです。
それなのにサッサと違うバスに乗り込んで、空いていたからと一番前の席を占領しちゃってなんて、図々しいにも程があるぜ!
ババアの変なぬくもりが残ったシートに座わらされて、午後2時、登別に向けてバスは発進。
運転手がまた、高齢男性ときたもんだ;
ドライブテクを見てても危なっかしくて、高速での車線変更なんか、ほぼ直角にレーンを横切ってバスを動かすから、いつはみ出すか転倒するかとハラハラしっぱなしでした。
それでなくとも、クチコミを見た限りでは所々評判が良くないホテルへこれから乗り込むって時に、『最初が肝心』ってのがいきなり「くじけた」ところから始まったんだから、先行きがとっても不安のまま登別温泉に到着しました。
私達が泊まるホテルのすぐ目の前に系列のもう1軒のホテルがあり、バスはその系列ホテルの前に着いたんですが、女性従業員が乗り込んできて降りようとする客を制し、これから案内をしますがその前にと私達2人だけが先に降ろされました。
降りると預けてあった荷物が出てきて、黒服の男性職員が受け取り、こちらへと案内されたのが黒塗りの自家用車でした。
おいおい、一体どこへ連れて行くんだと思いながら乗り、バスから大多数の客の視線を浴びつつ走って向かったのは、走行時間ほぼ5秒のところにある私達が泊まる目の前のホテルでした。
これもVIP待遇の一環なのかもしれませんが、こっ恥ずかしいったらありゃしなかった;;;
フロントを素通りして宿泊する最上階の専用フロアーに案内され、ウエルカムドリンクが出て宿帳に住所と氏名を書きチェックイン終了。
案内された部屋は、とてつもなく不自然に横長のだだっ広い「エグゼクティブスイートルーム」でした。
若干の説明を聞いた後は、まずは飲み物などの買い出しへとバスが到着した系列ホテルの売店に向かいました。
私達が宿泊するホテルの売店には、オリジナルグッズやわずかな土産物しか売ってなく、飲食物の販売はないし自販機の1台も設置してないんです。
バーはあっても、夜中に小腹が空いても居酒屋コーナーやラーメンコーナーもなく、ルームサービスはアルコール類だけ。
部屋の冷蔵庫には無料でと、ミネラルウォーター2本、ペットの小さいお茶2本、缶ビール2種類2本づつが入ってるだけ。
坂を下りて15分くらいの所にあるコンビニへ行くか、その近所のラーメン屋に夜中に行くかしないと、空腹感が襲ってきたら対処のしようがないんです。
とりあえず当面の飲食物は系列ホテルの売店でゲットし、ホテルの部屋に戻って客室の露天風呂に飛び込みました。
さすがは登別、ちょうどいい温度に加水しなければならないのは仕方ないとしても、硫黄の臭いがプンプンと温泉らしさを醸しだし、お湯は湯の華で白濁して気持ちいことこの上なし。
今まで泊まった露天風呂付き客室の中でも、客室にありながら風呂の広さはトップを争います。
別の温泉地にある系列ホテルの客室露天風呂は、内風呂と外風呂ともにかなり広かったけど、系列内で良い競争をしてるんじゃないでしょうか。
事前に予約してあった午後6時、お食事処へ向かうとエレベーターを降りたところに従業員が待ち構えていて、半個室の部屋に案内されました。
さてさて、口コミで読んだように、どのくらい料理が出てくるのが遅いのか、どのくらい放置されてしまうのか興味津々で給仕担当の女性従業員の動きを見つめていました。
今日はまだ平日という事もあって、宿泊客もそんなに多くないだろうから、怒り狂うくらい放置されることはないだろうとは思ってましたが、ゆっくり酒を飲む事もままならないくらいのスピードで次から次へと料理が運ばれてくるとは。
おいおい、もう少しゆったりと飲み食いさせてよと訴えたくなるくらいの給仕速度。
穿った見方をすれば、午後7時半からの第2弾の客にかかるために、さっさと食ってさっさと部屋に帰れって態度で示されてるみたいな。
飲む物も食べる物もなく、ただただ待たされるよりははるかに良かったけど、何だかとっても「あずましくない」と感じた夕食でした。
部屋に戻ってからは行くところもないので、テレビを見つつ、本を読みつつ、何度も客室の風呂に入りつつ、チビチビ飲んでました。
私達が泊まった「エグゼクティブスイートルーム」には、無料のマッサージチェアーが設置されていて、それで疲れを癒そうと思ったんですけど、慣れないマシーンに緊張した私はかえって体中が凝ってしまったみたい(^^ゞ
まあ、とりあえずはリラックスできる部屋でしたし、従業員の応対も悪くなかったので、普通に最終日まで過ごせそうな気がして眠りにつく事にしました。

「朝食」
・ハムたまごサンド
・野菜ジュース

「昼食」(サツエキで)
・おむとんセット(おにぎり(鮭、たらこ)、豚汁、きゅうりの漬物)

「ウエルカムドリンク」
・ハスカップジュース

「ホテルの風呂上がり」
・缶ビール
・ナッツ

「夕食」
・食前酒:『紅葉~秋の想い~』富良野ワインとカシスリキュールのカクテル
・先 付:『秋色に変わる山里』札幌産ビーツの冷製スープとQちゃんファーム産南瓜玉子豆腐
・前 菜:『登別 秋の味覚狩り』伊達産菊菜と菊花のお浸し、噴火湾産甘海老唐揚げ、白花豆蜜煮、仁木産ポートランドの酒盗チーズ、オホーツク産雲丹月見羹、苫小牧産スモークサーモンのキャビア添え(サーモンを巻いたアボカド)、厚岸産秋刀魚胡椒煮、栗渋皮余市煮
・ 椀 :松茸と山海の土瓶蒸し(興部産松茸、噴火湾産鮑、湯葉、銀杏、三つ葉)
・造 里:『北海の恵み 旬の集い』噴火湾産松川鰈、松前産鰤、オホーツク産生雲丹、松前産メジ鮪、厚岸産大黒秋刀魚(登別産本わさびと辛味大根、宗谷の塩で)
・焼 物:『地獄谷の湯煙 彩の朴葉蒸し』噴火湾産牡丹海老、野付産帆立、羅臼産目抜、苫小牧産舞茸、白老産原木椎茸
・献立に載っていない料理長からのサービス(宿泊初日全員に):マチルダ(じゃがいも)のバター煮
・凌 ぎ:オホーツク産秋鮭の一口親子寿司(標津産いくら、Qちゃんファーム産長芋)
・強 肴:白老牛のロースト Qちゃんファームと道産野菜を添えて
・酢の物:噴火湾産蛸の湯洗いと焼き茄子 二色大根添え
・食 事:空知産ゆめぴりかを釜炊きで
・味噌汁:すりみ、三つ葉、信州味噌
・香の物:伊達産白蕪漬け、伊達産胡瓜漬け、東神楽産茄子漬け、登別藤崎山葵園の山葵昆布
・スイーツ:『食後の語らい』壮瞥産りんごのソルベ、伊達産柿のブランデーソース掛け、白いティラミス
・冷酒2合
・お飲物:ほうじ茶

「部屋にて」
・ウーロンハイ

今日の入浴回数5回
今日のBW:62.5kg
わが街の最高18.8(15:38)、最低12.2(00:01)

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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