忍者ブログ
管理人の食卓風景と日常の日記
[2824] [2823] [2822] [2821] [2820] [2819] [2818] [2817] [2816] [2815] [2814]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

具合が悪い。
思いっきり二日酔いの朝でした。
マジでサボりたかったんですが、明日は休みだから頑張れと奥さんに励まされて、何とか起きて出勤しましたが、具合の悪さはだんだんひどくなる一方。
それでも、今日しなければならない入院患者分の調剤を終わらせ、助手と昨日のBBQについて話をしていました。
何でもかんでも持って帰る職員がいると言う話から、ちょっと助手の目に付いた行動についての話になりました。
私は、「あなたが悪く言われるのを聞きたくない」、そのつもりで直した方がいい事を2、3話したつもりです。
ところが、ある例えが気に障ったらしく、それまでは「自分でもそういうところがある」とか、「それって、すごく感じ悪いですね」と答えていたものが、突然大泣きし始め、「そこまで言わなくてもいいじゃないですか!そんなこと誰にも言われた事ないのに!、自分をすべて否定されてるみたいで傷付きました!もうそういった場所では先生の前で飲めないって事ですよね、監視されてるみたいで怖いです!もうそういうイベントには参加しません!」と喚きだしました。
ここまで言われてしまってはもうどうしようもないから、「傷付けたとしたら申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げて謝りましたよ。
でも、私が言った事は間違ってないと思っていますから、それについての謝罪の言葉は口にしませんでした。
「謝らないでください、そんなつもりで言ったんじゃないんです!」と言われても、じゃあどんなつもりで私に食ってかかってきたのと聞きたい。
しかも、「これからそういう事をしないように十分に気を付けます」と言って黙ってしまったので、その後はお互い無言。
事の次第を外来看護主任に話すかどうか迷いました。
でも、絶対に助手は私からこんなひどい事を言われて我慢できないくらいの事を言いに行くだろうと思ったので、事前に私の立場としての意見を聞いておいて欲しかったから、外来看護主任にすべてを打ち明けたんです。
勤めたての頃にかなりの二日酔いで来た時に、ワイングラス1杯と缶チューハイ1缶くらいしか飲んでませんと言い張って、自己弁護に徹してた事もありますから、今回もどうせ自分は悪くないと話を半分にして自己弁護すると思ったんです。
まず、私が助手に言った事は当然であると外来看護主任。
それ以外にも、朝の挨拶も他の部署にしない、外来に派遣しても看護師とコミュニケーションを取るんじゃなく、自分より年下で話しやすい外来助手とばかり話してるとか、外来看護主任も言いたいことが一杯あったそうです。
ただ、あくまでも薬局助手として私の支配下にいるので外来看護主任が余計な口を出すこともないと放置してたと。
挨拶もないコミュニケーションもないので、誰も彼女に対して関心を持つこともなく、今だに彼女の苗字すら覚えてないと皆が言ってたそうです。
「言ってきたら言うけど、こっちから言う事はしない」と言うのが、外来看護主任の薬局助手に対するスタンスだと。
午前中が終わり、「時間なので上がってください」と私が告げ、「はい」と聞こえるか聞こえないかの小さな声で返事があり、私は昼食を摂りに自宅に戻りました。
午後の仕事に出てきてすぐ外来看護主任がやって来て、「来たさ」と。
予想してた通り、私がいなくなってから助手が顔を真っ赤にして外来看護主任に言いつけに行ったようです。
そして、「話は聞いてるから」と外来看護主任からも厳重注意があったんですって。
ことごとく自分の意見を外来看護主任に跳ね返され否定され見捨てられ、話の間ずーっと大泣きしてたんだそう。
しかも、場所がないので誰にも聞かれない、私がロックして帰宅した薬局で話し合ったそうです。
助手の言い分は、やはり話を小さくしてたと外来看護主任。
「辞めるのは簡単だよ」と外来看護主任が言うと、辞めるつもりはないと。
主任:「でも言い返したでしょ。あの人は上司であって、あなたはあくまでも助手なんだから、言い返されたら上の人間はもっと怒るんじゃない?あなたも年下の人に言い返されたらどう思う?」
助手:「・・・・・、でもあまりにも腹が立ったから・・・」
主任:「それは薬局長を見下してるかナメてるから!自分も言い過ぎたと思ったら謝るしかないでしょ。薬局長は謝ってきたんでしょ」
助手:「ええ、すいませんと言ったような感じで・・・」
私は『傷付けたとしたら謝罪します、申し訳ありませんでした』って言ったんですけど、もうこの時点で自分が悲劇のヒロインになろうとしてるし。
助手:「それは・・・、1つ1つについて言い過ぎたと謝った方がいいんでしょうか?」
主任:「あの人は男!そんなチマチマ言われたらかえって怒り出すよ!」
主任:「もうああいったイベントには出ないって言いたそうね。子供じゃあるまいし何考えてんの!」
助手:「・・・・・でも怖くて」
主任:「人間だもの、いつでも優しい良い顔してる人なんかいるはずないでしょ。明日明後日休みなんだから、よ~く考えてきなさい!」
とまあ、こういった会話がなされたんだそうです。
他にも話はあったようですが、外来看護主任から聞いた話をすべてメモってた訳ではないのでこのくらいにしておきます。
さてさて、外来看護主任にはいつもくだらない事で手間をかけさせて本当に申し訳ないと、これも深々と謝罪しましたが、月曜朝に助手は私に何と言ってくるでしょうか。
でも、もう遅いです。
私は彼女を見捨てる事にしました。
仕事だけ、普通にしてくれればいいです。
職場の裏側とか、暗黙のルールとか、聞かれる前に教えてましたが、もう教えません言いません。
長く勤めるつもりなら、自分で感じて自分から誰かに聞いて、自分で学んでください。
それで自分の立場が危うくなったとしても、私は絶対にかばいません。
ご自由にどうぞ。

助手が外来看護主任に「ちょっといいですか」と告げ口に行った時、ちょうど昼食用のカップ麺にお湯を入れたところだったそうです。
しばらく話をして、自分のデスクに戻った時には外来看護主任のカップ麺は伸び切ってデロデロになってしまっていたとか。
本当に申し訳ございませんでしたm(_ _)m

「朝食」
・二日酔いと寝不足のため食べず

「昼食」
・カレーヌードル BIG

「夕食」
・助六寿司(稲荷寿司、太巻き)
・ミニカップ天そば
・焼酎のウーロン茶割り

今日のBW:63kg
最高14.8(12:26)、最低12.8(23:57)

拍手[0回]

PR
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
お客さま数
                                                       
プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]