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管理人の食卓風景と日常の日記
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今朝はちょっと早めの、午前5時45分起床。
朝食バイキングが午前6時半からで、飛行機の出発時間が午前7時55分ですから、朝の準備も含めてのんびりしてはいられない。
ここのホテルは3年連続で宿泊することになるけど、バイキングメニューがだんだんセコくなってきてるような。
ちゃちゃっと食べてチェックアウトし、セキュリティーゲートを通って中待合に。
いつもの事ながら、セキュリティー内に入ると目の前に巨大な飛行機が見え、その瞬間にワクワク感がマックスになりますねぇ。
搭乗が開始され、機内に乗り込んで出発の準備は完了。
と思いきや、定時になってもなかなかドアクローズしないし、機体が動き出したのは定時から約15分ほど過ぎてからでした。
乗り遅れの客がいたわけでもなく、何をモタモタしてたんでしょ。
空はどんよりとした曇り空なので、飛行中の下界見物は無理でしょうね。
何だかんだでようやくテイクオフ。
あの加速Gと、飛び立つ瞬間に体がフワッと持ち上がる感覚が一番気持ちいいんですよ(^^ゞ
太平洋側は昨日から雨だったそうで、予想通り雲上からは下界は拝めず、残念ではありました。
2時間15分のフライトはあっという間に終わり、無事に関空に到着。
この機の機長は、アナウンスもなし、遅れた説明や謝罪も当然なし、着陸時の機外カメラのスイッチも入れ忘れた、まったくの役立たず機長でした。
窓の外が見えない乗客にとって、機外カメラの映像は着陸の瞬間を味わえる唯一の楽しみなのに、そんなことも忘れるくらい余裕がなかったんでしょうかね。
預けた荷物を受け取って、まずはJR駅に行って、今日これからの白浜までの乗車券と、明日の白浜から天王寺までの乗車券を自動発券機から取ってきました。
どこもそうですが、空港ビル内は異常に暑い!
まずはランチと店を見て歩きましたが、どこもそれなりなので、有名な中華レストランに入って注文。
食べ始めたら暑くて暑くて、汗がダラダラ流れ落ちて、周りにはそんな人はいなかったんですけど、やはり私は純粋な寒冷地仕様の体なんだと実感した次第。
何とか食べ終わって店を出て、外に出たら灰皿があるはずと重い荷物を持って歩いて行ったがどこにもなくて、完全禁煙になりましたとの張り紙があっただけでした。
喫煙室はこちらと書かれた看板をあてに歩いていくと、結局ビル内の喫煙室で、重いのにぐるっと歩かされた格好になりました。
もう私は限界を超え、不機嫌の塊になってボストンバッグを放り投げてしまった。
手は痛い肩は痛い腰にも来て、外に出て冷えたはずがまたもや汗が噴き出してきて、奥さんとは口も利きたくなかったのはこの時でした(^^ゞ
『一体何を入れてこんなに重くなってんのよ!』
『あなたの着替え』
『・・・・・』
そうこうするうちに電車が出発する時間が近づいてきたので、改札を通ってホームに行くと始発の電車が止まっていたため、乗り込んで座って荷物を手放して、ちょっとは機嫌が戻った私。
関空快速で日根野まで行き、特急に乗り換えて和歌山県の白浜まで約2時間20分程の旅。
同じ車両の家族、特にその子供が騒ぐし泣き喚くしで、居眠りもできないくらいやかましかったのには腹が立った。
しかも、目的地は同じで、白浜駅前からの無料循環バスにも一番最後に無理やり乗り込んできやがった。
泊るホテルが違ったのはよかったけど、明日もアドベンチャーワールドで一緒になるのかと思ったら、気分はチョーブルーでした。
午後3時過ぎ、ホテルに到着してチェックイン。
部屋へは自分で勝手に行って、部屋に入ると何だかなぁ~の部屋でした。
予約時に、露天風呂付き客室(但し、温泉ではありません)と記載されていたので、水道水の沸かし湯でも大浴場までわざわざ行かずに済むならいいやと思っていたんですが、入りたい人はフロンとまで連絡しろと言ったような紙が貼ってあって、お湯が湯船に入ってないんです。
見た瞬間にがっかりを通り越して怒りすら覚えました。
確かに、大浴場に露天風呂があって、それとは別に無料の貸切露天風呂も設置されていましたが、水道水であっても露天風呂付き客室とうたってるからには、お湯ぐらい張ってあってもいいと思うんだけど。
水道代がもったいないというんでしょうけど、これじゃあ誰もお湯を張ってくださいとフロントに連絡する人などいないでしょうに。
それだけでイヤな顔されそうですし、大浴場の方がいいよと勧められそうだしね。
仕方なく大浴場へ行きましたが、どうしても北海道の巨大温泉ホテルと比較してしまうので、ちゃっちく見えて仕方がなかった。
夕食は2部制で、私達は午後5時半からの部を選択。
メニューも、海鮮船盛りか牛しゃぶかを選べて、海産物の宝庫である北海道人の私達は、迷うことなく牛しゃぶコースを選択。
まあ、目先の賑やかさはありましたが、味的にも量的にも、普通か若干見劣りするなって感じでした。
部屋に戻ってテレビを見たり、無料の貸切露天風呂へ行ったり。
午後10時過ぎ、やはり夕食が物足りなかったようで、これも無料のラーメンコーナーへ行き、半人前程度のラーメンを完食して戻ってきました。
全体的に従業員の感じはいいんですが、設備と言うか体制と言うかシステムがちぐはぐに思えて、和洋室でありながら洋間には低いベッド2台でいっぱいだし、和室の座椅子は背中もお尻も痛くなって休まらないし、増築につぐ増築のため横に長すぎて部屋にたどり着くまで延々と歩かなきゃならないし。
とっても中途半端なホテルとのイメージしか残りませんでした。
また来るかと聞かれたら、ん~~~としか答えられないですね、ここは。

「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん、味噌汁(大根、ネギ、わかめ)、玉子焼き、ボイルドウインナー、ベーコンソテー、切干大根の煮物、漬物、ホッケ焼、大根の煮物

「昼食」(関空内中華レストラン)
・海鮮あんかけ焼きそばと焼きめしのセット、わかめスープ付き

「風呂上がり」(南紀白浜温泉のホテル)
・アイスキャンデー

「夕食」(紀州寿司、熊野牛しゃぶしゃぶと和会席)
・食前酒 紀州梅酒
・前菜 白アスパラ豆腐 イクラ 黄身酢、貝柱と水菜の白和え、桜百合根、千社唐とケラ玉子、紅白人参、さごしけんちん焼き
・光椀 清汁仕立て(鯛葛打ち、つる菜、あおさ海苔、ゆず)
・造り 海鮮二題盛(鮪平造り、才巻海老、かんぱち)(湯葉と鯛のサラダ仕立て、オニオンドレッシング、土佐醤油)
・洋皿 伊勢海老フリット(アメリカンソース、エリンギ、銀杏、芽キャベツ)
・台の物 熊野牛すき鍋(そばの芽、しめじ、玉葱、小松菜、糸蒟蒻、うどん、温泉玉子)
・箸休め 和歌山県産トマトソルベ
・酢の物 蒸し鮑と白菜の酢の物(蟹身、平豆、土佐酢ジュレ、バルサミコ酢)
・食事 釜揚げしらすぶぶ漬け(しらす、薬味)、めはりすし
・香の物 赤かぶ、五代梅
・水菓子 桜わらび餅、苺、焼き林檎プリン
・冷酒

「夜食」(ホテル内ラウンジ)
・夜鳴きそば(和歌山ラーメン(海苔、板カマ、ネギ))

「部屋にて」
・焼酎のウーロン茶割り

今日午後のBW:63kg
今日のわが街の最高気温4.0(13:23)、最低 マイナス1.9(00:55)、積雪量93センチ
飛行機出発時の新千歳空港の気温 マイナス1.1
南紀白浜の最高気温19.4(14時頃)、最低13.6(23時頃)

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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