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管理人の食卓風景と日常の日記
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連休のつもりで昨夜も寝るのが遅かったんです。
それでも、飲んだ量は正月から見たらかなり少なかったんで、今朝二日酔いではありませんでした。
ただ、毎日のように起きる時間が午前10時から正午頃でしたので、体が重くて起きれなかったんです。
それでも1個目の目覚まし時計を止めた時は腹も減っていたし、2個目の目覚まし時計が鳴るまでと布団に潜り込んだら、さあ大変!
だんだん気分が悪くなってきて、ダルさも強くなるし、吐き気はしてくるし、空腹感などいつの間にかどこかへ飛んで行ってしまったようでした。
起きなければと頑張ったんですが、布団から出ることができなかった。
昨夜奥さんに、何も言わず朝食の準備をしてテーブルに並べてくれ!
絶対に食べるからと見得を切ったんですが、あえなく降参してしまいました。
奥さんは呆れたような顔をしてましたけど、だってだんだん症状が悪化してきちゃったんですよ、「仕事行きたくない病」が(^^ゞ
とても食べられる気分じゃなくなっちゃいました。
3個目の携帯のアラームが鳴る5分前に、必死の思いで布団から這い出し、髭を剃ろうと思ったけど今度は異常に全身が汗ばんで、剃れそうにもない。
これってもしかして冷や汗?
暖房が入ってないトイレにこもって肌を冷まし、とりあえずでも剃って準備しましたが、中途半端で剃り残しだらけになってしまいました;
まあ、何とかいつもの時間に出勤しましたけど、旅行以外の長期連休明けって、私にとっては鬼門ですよ。
必ずと言っていいほど「仕事行きたくない病」が発症してしまうんですよ。
気の持ちよう?
そんなの分かってますけど、誰だって発症しませんかね?
でも今日は、熱があっても出勤しなければならなかったんです。
いや、結局熱なんか測ってる時間の余裕もありませんでしたけど。
年に1回の講習を、まずは外来部門からスタートさせなければならなかったし、年明け1発目の朝礼もあったし。
夜は急病センター出向でしたから、昼間の仕事をサボって夜ボランティアに行くってのもおかしな話ですからね。
マジで高熱が出たり、インフルエンザにでも罹ったとしたら、それはそれで知り合いの薬剤師にお願いして交代してもらうこともできるでしょうけど、まさかウソつくのも気が引けますしね。
実際に父が危篤になった時は、担当理事にお願いして代わってもらったことがありますから。
あの時は、出向日がもろに通夜の日だったので、ウソじゃないってことも分かってもらえたと思います。
とまあ、出勤したら後はいつもと変わらず。
二日酔いじゃないですから、「仕事行きたくない病」は行ってしまえばほぼ治まってしまうんです。
ただ、年末年始の連休中にはなかった下痢が今朝から続いていたのは、これまたこの病の症状なんでしょう。
昨年末に入院患者が立て続けに亡くなっていたので、さほど状態の悪い患者もいなかったことから、入院患者の皆さんは年末年始をお健やかに過ごされた様で、今日出勤した時はデスクに伝票や指示書の類は1枚もありませんでした。
今日は外来患者もちらほら。
時折吹雪いて、風が冷たく寒い日であったせいか、正月疲れで自宅で休んでいるのか、静かな外来待合室でした。
メーカーも問屋もほとんど新年の挨拶に来ず、昼間はヒマな1日でした。

午後6時過ぎ、急病センターに到着。
入ってみて・・・、思いっきり引いてしまった。
待合室が人であふれてたんです。
まさか、今夜は大混雑かと嫌な予感がしたんですが、控室で着替えて薬局に入る時に待合室にいた人達をよく観察すると、どうやら3組の患者と家族で、つまり、患者は3人、付添いの家族がその3倍くらい付いてきてたため、狭い待合室が満員のように見えただけでした。
それでもすでに外科系の患者が処置台に寝かされて小手術のような処置をされているのが見えたので、看護師達はそちらに付きっ切りで、後から来た内科系(主に風邪)の患者は待合室に溜まる一方。
外科の患者の処置が終わるとすぐに看護師は内科診察室に移って、患者を呼び込み始め診察開始。
診察後に投薬のなかった若い男性2人が、会計を待つ間待合室のイスに座って待っていましたが、どんどん来る患者の中に老夫婦の姿を見つけると何も言わず席を立って、寒い内玄関の方へ行ったのは好感が持てました。
今夜来た患者の3割は外科系の患者で、手をケガしたとか頭を包帯でぐるぐる巻きにされた患者とかでした。
他の内科系の患者は、咳・発熱・下痢と言った普通の風邪の患者が多く、インフルエンザの患者は私の業務終了直前に来た男子高校生だけでした。
胃が痛いと来た中年男性、カルテが会計に行き、処方箋が薬局に回ってきたので調剤して名前を呼ぶと、受付事務員が点滴中ですと教えてくれました。
しばらくすると付き添ってきた奥さんが会計で呼ばれたので、点滴が終わって帰宅するのかとその奥さんに声をかけると、これから2次救急の総合病院に運ばれて入院になるんですがと言われた。
看護師達が忙しすぎて、会計には伝えたのに私にその事を伝えることを忘れたそう。
しかも、点滴中に悪化して吐血したらしく、2次救急への転送も急に決まって時間がなかったからと、後になって看護師の今夜のリーダーさんが申し訳なさそうに言ってました。
でも、謝罪は一言もなかったです!
こんな調子が続くのかと思ってたら、午後8時を過ぎると待合室に人影はなくなり、その後も1時間に1組くらいしか患者が来ませんでした。
あっという間の出来事だったので、その後は気が抜けてしまって、専門雑誌を読みながら舟を漕いでしまっていました(^^ゞ
まあ何とか今回の出向も問題なく終了し、時間が来たので着替えて外に出ると、計ったかのように空車のタクシーが近づいてきて、今夜は速攻で帰宅できました。
寒い中を外でタクシーが来るのを待つのかと思っていたら、予想に反して1秒も待つことなく乗れたのはラッキーでしたね。
それにしても、正月休み明けの初日に午前8時から午後10時半までの勤務は、肉体的にも精神的にも厳しかったです。
何だか、明日も「仕事行きたくない病」に罹りそうな私でした。

「朝食」
・やっぱ食べられなかった

「昼食」
・日清ブタホタテドリヌードル
・ごはん

「空腹凌ぎ」
・お菓子など

「夕食」(午後11時半頃)
・鍋焼きうどん(鶏肉、椎茸、シメジ、舞茸、長ネギ、玉子)

今日のBW:64.5kg
最高 マイナス1.6(11:30)、最低 マイナス5.2(22:29)、積雪量56センチ

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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