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管理人の食卓風景と日常の日記
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今朝の起床は午前7時過ぎ。
二日酔いもなく、爽やかに目覚めた割には、今朝の天気はやや曇り。
離島便は飛んでくれるんだろうか。
今日は宮古島から39人乗りのプロペラ機で多良間島へ渡り、多良間島観光の予定です。
まずは準備をして朝食バイキング会場へ。
毎日1、2品は地元の料理を出すとホームページには書いてあったので、ちょっと楽しみに会場へ行き、さ~てと料理を見ると今日は「ゴーヤチャンプルー」と「モズクの酢の物」が並んでいました。
あとの料理は・・・、まあ、日本全国どこでも食べられるものばかり。
そうそう、毎日出るんでしょうけど、九州南部からこちらの方は「油みそ」っていうごはんのお供が定番らしく、これも3種類並んでました。
ササっと食べて部屋に戻り、一休みしてフロントへ。
午前8時45分に迎えの車が来て空港へ行き、そこでチケットなどを渡され、午前9時55分発の多良間島行きRACのボンバルディア機に乗って飛び立ちました。
私、プロペラ機に乗ったのは初めてで、ジェット機と違って面白かったですねぇ。
乗客定員も少なく機体も軽いからなのか、離陸時の加速Gがハンパなかった。
機体が小さい故なのか、曇り空で気流が悪かったせいもあって、飛行時間僅か15分ほどでしたが結構揺れましたね。
取りあえず着陸して、待合室に出ると私の名前を書いたプレートを持った小柄な中高年女性が立っていました。
近づいて行って挨拶すると、「・・・さんが忙しいとの事で、私がピンチヒッターで案内します」と。
最初何を言っているのか意味が理解できず、本職の男性が作った説明の紙を渡された後になって分かったんですが、その男性が忙しいから素人に毛の生えた程度の中高年女性に頼んだと言う事らしい。
最初は「あっ、そう」と思っていましたが、途中からは「金返せっ!」と心の中で思ってしまった。
この中高年女性、空港に停めてあった軽自動車を持って来て、それで島内観光ですって。
何だかなぁ~と思いましたが、小さい島を巡るには軽の方が小回りが利いて、細い道も通れるからこれはこれで仕方がないんだなと。
それにしてもこの中高年女性、声は聞き取りづらいわ、同じ事を何度も何度も言うわ、海辺に連れていかれて私達を放っておいて自分1人でサンゴ拾いに熱中するわ、時間調整に何もない公園でただただ時間つぶしさせられるわ。
本来自分がするべきの資料館の案内を、そこの責任者らしき人に押し付けてどこかへ行ってしまうし。
昼食で決められた店に連れて行かず、自分の知り合いがやってるそば屋へ連れて行き、大した美味しくもない宮古そばを食べさせられたしね。
ソーキそば1杯700円也で、私達の昼食の設定は一体いくらだったのか?
千円やそこらの設定が普通だと思うけど、浮いた分で自分の昼食代を支払った様に取られてもおかしくないですよ。
また運転が下手クソでさぁ、センターラインも縁石もお構いなしなんですよ。
途中で居眠りしてるんじゃないかってくらい対向車線を走り始めるし、よそ見運転をして側溝に落ちそうになるし。
しまいには時間が少なくなって、下車観光する予定の施設も素通りで終わり。
こちらとしても早くこの中高年女性とお別れしたかったから、それはそれでよかったんですけど、何だかねぇ~でしたね;
多良間島自体は、見るべき所もほとんどなく、集落の行事で使う施設や過去の遺跡みたいなものだけ。
あとはただただ、ひたすら自然が一杯の島って感じでした。

今日の夕食は、ホテルの寿司バーと決めていました。
最初から今日は外へ出て食べる気はなかったので、宮古島でどんなネタを出してくるのか興味もありましたから行ったんですけど、これまた大ハズレでブッたまげました。
寿司バーと言うだけあって、酒を飲ませるバーのような作りの店内。
大将は、どう見ても病に冒されていて点滴の跡を隠すかのように手首の上付近に湿布を貼っていて、歩き方もぎごちないんです。
私はいつものようにカウンターに座って、お勧めを2、3品お造りでと頼んだんですが、ここに来る客はメニューに載った物しか頼まないのか、「?」と言った顔をして何やら取り出してお造り風のものを出してきました。
そのネタは下に書いた通りで、刺身のツマは大量の海ぶどうと島らっきょう。
更に牛の刺身だけをと注文すると、またもや「??」と言った顔をしたんです。
この牛の刺身、セットメニューにはあるんですがメニューを見ても単品ではないんです。
ついでに「ウニをつまみで」と言うと、またまた「???」と言った顔をして、板ウニをおもむろに取り出したかと思ったら、「牛刺しと一緒に盛ってもいいですか?」と聞いてきました。
今度は私が「????」と思いましたが、まあいいですよと返事はしましたけど、出されたものを見ると、寿司用のゲタに牛刺し半分とウニが半分乗ってる姿って、今までこんなの見た事ないしぃ;
普通ウニはガラスの器なんかで別盛りにして出すものだと思い込んでた私がおかしいのか?
私は、ここならではのものと思ってきたんですけど、何と!ウニは北海道のものだと胸を張られてガックリ来ちゃいました;
握りをと頼むと、握ってるの?と思ったほど力が入ってなくて、握りを持った瞬間に口に届く前に崩れてしまう。
シャリは酸っぱく、マグロは水っぽく、穴子に至っては砂糖漬けかと思う位甘くて堅かった。
愛想も何もない、酒に関する知識もうんちくもない、そんな人間が大将ですなんてチャンチャラおかしくて、さっさと部屋に戻っちゃいました。
結構いい値段取られましたよ(怒)
あまりに腹立たしくて、部屋に戻ってシャワーを浴び、飲み直しと決め込んで、何だかなぁ~の1日は過ぎ去って行きました。

「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん、アオサと豆腐の味噌汁、つぼ漬け、ベーコンソテー、ウインナー、玉子焼き、ゴーヤチャンプルー、モズク酢、大根と豚肉の煮物、宮古牛のハンバーグ、コーヒー

「昼食」(多良間島の食堂)
・ソーキそば

「夕食」(ホテルの寿司バー)
・お造り(マグロ、紋甲イカ、イラブチャー(ブダイという魚)、付け合わせ:海ぶどう、島らっきょう)
・お造り(牛刺し、北海道のウニ)
・ラフテー(超甘!)
・握り(海ぶどう軍艦、赤貝、サバ、イラブチャー、穴子
・オリオン生
・沖縄県産日本酒(ちょっと色が付いた日本酒で、銘柄も教えてくれませんでした)

「部屋に戻って」
・泡盛
・スナック菓子など(じゃがポックル、雪塩ふわわ、ポテチ、贅沢ショコラ)

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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