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管理人の食卓風景と日常の日記
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午前中の仕事を終えて、午後0時半数分前にフライング気味でしたが帰宅。
奥さんが用意してくれてあった服に早着替えをし、予定より若干早く自宅を出発することができました。
JR札幌駅で簡単な昼食を摂り、札幌駅バスターミナルから「じょうてつバス」に乗り、一路定山渓温泉へ。
午後2時半出発のこのバスは普通の路線バスで、都市間高速バスでもリゾートバスでもなかったので、乗客のほとんどは買い物帰りの客など地元の人達。
後部座席の2人がけの席に座りましたが、狭いしクッション性も悪く、何より、バス自体が古ぼけたバスで、道路のギャップなどで弾むと揺れがひどいんです。
本を読んでいたら酔いそうになってしまった。
しかも、途中の営業所で運転手が交代したんですが、その運転手の運転が荒っぽくて、急発進急ブレーキは当たり前。
いくら路線バスの郊外線と言っても、寝てたら急ブレーキのショックで起きてしまう程。
まあ程なくしてホテル前のバス停の到着。
玄関前では黒服の従業員が出迎えていて、フロントをパスして上階にあるラウンジでのチェックインでした。
そうそう!ここでいつものように問題発生。
客室係の上司らしい女性から告げられた事、私達が2泊する部屋の真上の部屋で工事を行っていて、確かめたところ相当な騒音が出ているので、せっかくくつろぎに来たのに申し訳ないと。
ついては、その工事を行っている時間に系列の施設があるのでそこへ移ってもらえないかとの事。
明日の天気は思わしくないので、部屋の掃除時間以外は部屋にこもってのんびりする予定だと言う事を私達から聞き出した後でこう言い始めたんですよ。
私達が明日の日中はどこかへ観光に行くと言ったら、黙ってたつもりだったのか。
工事は午前11時から午後3時までとなっていたので、宿泊客が1泊だったら何の問題もないと考えて予定を組んでいたんでしょう。
現に今日私達がチェックインした午後4時には、工事の音など全く聞こえませんでしたから。
って言うか、何のためにわざわざ部屋に露天風呂が付いた部屋で連泊するのか、その私達の意図を考えてみようとしないんだろうか。
「一期一会」の客の事より、自分達のメシの種である部屋の改築の方を優先するなんて、宿泊サービスを提供してカネをもらってる業界の人間のやる事なんだろうか。
私達は、誰にも邪魔されずにのんびりしたいがために、大浴場へ行くのも面倒だと考えてわざわざ高い料金を払ってまでも露天風呂付客室(源泉を引いてあるのは当然)を予約しているのだし、ここ定山渓など子供の頃から数えても数え切れないくらい来ているので観光する所など全くと言っていいほどなんです、今更。
しかも予約時には、どういった方法で来館するのかを教えてくれと言うので公共交通機関のバスで行くと言ってあったんですから、当然足を延ばして観光などする気はないなと分かると思うんですけど、分からないのなぁ?
後で思えば、部屋掃除も浴衣の着替えも必要ないと断っておけばよかったと。
まあとにかく、明日昼間の系列施設への移動は固辞し、部屋掃除をさっさと済ませてもらって、どれだけうるさいのか分かりませんが部屋にいると言う事にしました(こっちも意地です)。
そもそも予約の段階で工事の騒音が響く事など分かっていたのに、事前に連絡もなく、当日到着してから言うなんて失礼にも程がありますよ。
それと、申し訳ないと平身低頭するくらいなら何故私達連泊客をそんな部屋に割り振ったのか、意味わかんねぇしぃ。
石垣島のホテルと言いここのホテルと言い、接客業として最低!(怒)
そんなやり取りの後、担当の客室係の女性が色々と説明してくれ、部屋に案内してくれ、またそこでも長々と説明。
さっさと風呂に入りたいんだけどなぁ~;
この客室係の女性、パッと見なんですが、女優の仲間由紀恵さんに似ていて、彼女が歳を重ねたらこんな感じになるんじゃないかと思ってしまった。
長~い説明が終わり、まずは売店に直行し、飲料などの仕入れを済ませ、部屋に戻って浴衣に着替える間もなく、とにかくまずは目的の客室の露天風呂にドッボーン!
湯船のサイズは手足を伸ばせるゆったりサイズで、湯温もちょうどいい湯加減。
はぁ~生きかえるわい(^^)
母からの連絡が来るだろうからと夕食の時間を午後6時15分で予約していましたが、一向に連絡が来ない。
来ないと言う事は悪い事はないと言う事で、2階の個室お食事処に向かいました。
ここでも給仕の担当は、中年になった仲間さんのそっくりさん。
まあ、ごく普通に笑顔で応対してくれたので、普通が一番です、何事も。
部屋に戻り、頼んであった氷を持ってきた黒服の男性従業員が手にしてたのは、明らかのパーティーサイズのバケツに入った氷。
少ないよりはいいけど、何だかなぁ~;
飲み直して、風呂に入ったり出たりを何度も繰り返して、今宵は更けて行きました。

食事中に母から連絡があり、折り返しこちらから電話をすると、父の呼吸状態が多少良くなったとの事。
肝臓に負担がかかるからと、催眠剤の量を若干減らしたところ父の意識が戻って、苦しさの余り手足をバタバタさせ看護師2名が押さえつけ麻酔科医2名が薬の量を増やして、また穏やかに眠りについたそうです。
多少でも改善傾向と受け取れるような状況が来た事は嬉しいんですが、父が苦しんでいる姿を母がいる時に見せてしまったICUスタッフの対応には疑問です。

「昼食」(ファーストフード店)
・おむとんセット(おにぎり(明太子、鮭)、豚汁、漬物)

「ウエルカムドリンク」
・熊笹茶
・水菓子

「夕食」(個室食事処にて)
食前酒  赤ワイン(ピノノワール)
先付   焼目烏賊/玉葱/蛤のスープ仕立
前菜   赤貝山葵和え、鯛の子煮凍り、鱈場蟹セリ巻、菜の花、天豆、干し蛍烏賊
お造り  噴火湾産甘海老、小樽産鮃、平政、春鰹、山葵、芽物一式
煮物   ブルーベリーと松の実の真蒸/人参/スナップエンドウ/百合根/海老芋
強肴   お肉とお魚のちょいす
     (肉)和牛バラ肉ロースト、黒大根、アスパラ、蕪、蕨、ブロッコリー、昆布と蕨のソース(奥さんが選択)
     (魚)蒸しずわい蟹、アスパラ、蕪、蕨、ブロッコリー(私が選択)
揚物   牡丹海老天婦羅、かすべ天婦羅、細竹、ししとう
焼物   苫小牧産北寄貝バター風味、独活辛煮、竹の子味噌漬
御食事  御飯 湯葉御飯の餡掛け
     止椀 赤出し(青さのり)
     お漬物
デザート 苺アイスと抹茶アイスの求肥包み 
食事中  冷酒

「部屋に戻って」
・焼酎のウーロン茶割り

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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