管理人の食卓風景と日常の日記
午前9時、いとこの運転する車が迎えに来て、母と母の妹の4人で大学病院に向かいました。
奥さんは今日は遅出勤務なので、もし何かあったらすぐに駆けつけると言う事で、仕事に行く事に。
病院に着き、ICUの前に行くと、先に来ていた父の弟が出てきて、「この前まであんな気元気だったのに、納得いかない」と憤っていました。
ICUに入ると、父が横たわっていて、言うなれば「管だらけ」状態。
気管内挿管、バルーンカテーテル、IVH、催眠安定剤の持続注入シリンジのチューブ、モニター類など。
当初の話では呼びかけには反応する程度に意識レベルを下げると言っていましたが、それではやはりダメだったのでしょう、呼びかけにも全く反応しない程度の薬液量に設定されているようで、ぐっすり眠った状態でしたが、呼吸はしっかりしていました。
昨日私に電話をくれたドクターが状況説明してくれ、昨日より悪くはなっていないが改善しているという訳でもないと。
抗ガン剤の副作用とは必ずしも言えず、入院した時から肺に白い影らしきものが映っているといえば映っていて、それもきっかけの1つかもしれませんと。
私、薬剤師として何も言いませんでしたが、抗ガン剤の副作用である事は明らかですよ。
ただ、ドクターが「そうです」と言ってしまうと、訴訟問題にもなりますし、補償とか書類とか、非常にめんどうなことになるから言わないだけなのは、同じ医療人として百も承知。
そもそも、薬の副作用は、投与してみないと分からない、発症して初めて分かる予見不可能な部分が多いんです。
これが明らかに投与した人全員に出ると分かっているなら、初めからその薬は発売されませんから、父はたまたまそれに当たってしまったという事です。
とりあえず落ち着いているのを確認してICUを出ようとすると、今度は父の姉夫婦がお見舞いに来ました。
その後父の別の弟もお見舞いに来て、入れ替わり立ち替わりでICUのスタッフも迷惑だったでしょう。
母が札幌市内で買い物をしたいと言うので、後の2人とは別れて買い物に付き合い、暑いので軽く冷たいそばでも食べようと、母とそば屋に入りました。
注文して待っていると、私が切り出せずにいた事を母の方から言ってきました。
「温泉に緊急連絡行くかもよ」と。
私は、今日の状態を見てキャンセルしようかと話していたんだと言うと、「そんな事したらキャンセル料取られるっしょ。いいから大丈夫そうだから行ってきなさい」とも。
確かに今日の段階でキャンセルした場合50%、前日の明日にキャンセルした場合は80%と約款に記載してありました。
クレジット決済で手続きしているので、振り込んだり支払いに行く必要はありませんが、もしもの場合は100%であってもやむを得ないと覚悟しています。
とりあえず、私達が温泉にいても毎晩連絡を携帯にくれることにして、急変した場合でも館内呼び出しじゃなく携帯にと決めてそばを食べ終えて帰途につきました。
気が張っていたせいもあってか、何だかドーッと疲れました。
帰宅後昼寝でもしようと布団に入っても、余計な事ばかり思い浮かんでなかなか寝付けず、休憩に入った奥さんが心配して電話をくれたんですが、それが子守歌になったようで、その後あっという間に落ちたようです。
気が付くとたっぷり2時間の爆睡。
その間夢を見た記憶もなく、起きるとパジャマは汗でビショビショ。
まだスッキリはしませんでしたが、とりあえず電話で起こされる事もなく良かったなと。
今夜も何の連絡もない事を祈って・・・。
「朝食」
・おにぎり(鶏めし)
・シジミの味噌汁
「ひと休み」(大学病院内)
・アイスコーヒー
「昼食」(そば屋)
・ざるそば
「夕食」
・ミニ海鮮丼(サーモンハラス炙り、サーモン、イカ、タコ、茹で海老、サヨリ、いくら、厚焼玉子)
・納豆巻き
・漬物
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:70kg
奥さんは今日は遅出勤務なので、もし何かあったらすぐに駆けつけると言う事で、仕事に行く事に。
病院に着き、ICUの前に行くと、先に来ていた父の弟が出てきて、「この前まであんな気元気だったのに、納得いかない」と憤っていました。
ICUに入ると、父が横たわっていて、言うなれば「管だらけ」状態。
気管内挿管、バルーンカテーテル、IVH、催眠安定剤の持続注入シリンジのチューブ、モニター類など。
当初の話では呼びかけには反応する程度に意識レベルを下げると言っていましたが、それではやはりダメだったのでしょう、呼びかけにも全く反応しない程度の薬液量に設定されているようで、ぐっすり眠った状態でしたが、呼吸はしっかりしていました。
昨日私に電話をくれたドクターが状況説明してくれ、昨日より悪くはなっていないが改善しているという訳でもないと。
抗ガン剤の副作用とは必ずしも言えず、入院した時から肺に白い影らしきものが映っているといえば映っていて、それもきっかけの1つかもしれませんと。
私、薬剤師として何も言いませんでしたが、抗ガン剤の副作用である事は明らかですよ。
ただ、ドクターが「そうです」と言ってしまうと、訴訟問題にもなりますし、補償とか書類とか、非常にめんどうなことになるから言わないだけなのは、同じ医療人として百も承知。
そもそも、薬の副作用は、投与してみないと分からない、発症して初めて分かる予見不可能な部分が多いんです。
これが明らかに投与した人全員に出ると分かっているなら、初めからその薬は発売されませんから、父はたまたまそれに当たってしまったという事です。
とりあえず落ち着いているのを確認してICUを出ようとすると、今度は父の姉夫婦がお見舞いに来ました。
その後父の別の弟もお見舞いに来て、入れ替わり立ち替わりでICUのスタッフも迷惑だったでしょう。
母が札幌市内で買い物をしたいと言うので、後の2人とは別れて買い物に付き合い、暑いので軽く冷たいそばでも食べようと、母とそば屋に入りました。
注文して待っていると、私が切り出せずにいた事を母の方から言ってきました。
「温泉に緊急連絡行くかもよ」と。
私は、今日の状態を見てキャンセルしようかと話していたんだと言うと、「そんな事したらキャンセル料取られるっしょ。いいから大丈夫そうだから行ってきなさい」とも。
確かに今日の段階でキャンセルした場合50%、前日の明日にキャンセルした場合は80%と約款に記載してありました。
クレジット決済で手続きしているので、振り込んだり支払いに行く必要はありませんが、もしもの場合は100%であってもやむを得ないと覚悟しています。
とりあえず、私達が温泉にいても毎晩連絡を携帯にくれることにして、急変した場合でも館内呼び出しじゃなく携帯にと決めてそばを食べ終えて帰途につきました。
気が張っていたせいもあってか、何だかドーッと疲れました。
帰宅後昼寝でもしようと布団に入っても、余計な事ばかり思い浮かんでなかなか寝付けず、休憩に入った奥さんが心配して電話をくれたんですが、それが子守歌になったようで、その後あっという間に落ちたようです。
気が付くとたっぷり2時間の爆睡。
その間夢を見た記憶もなく、起きるとパジャマは汗でビショビショ。
まだスッキリはしませんでしたが、とりあえず電話で起こされる事もなく良かったなと。
今夜も何の連絡もない事を祈って・・・。
「朝食」
・おにぎり(鶏めし)
・シジミの味噌汁
「ひと休み」(大学病院内)
・アイスコーヒー
「昼食」(そば屋)
・ざるそば
「夕食」
・ミニ海鮮丼(サーモンハラス炙り、サーモン、イカ、タコ、茹で海老、サヨリ、いくら、厚焼玉子)
・納豆巻き
・漬物
・焼酎のウーロン茶割り
今日のBW:70kg
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
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