管理人の食卓風景と日常の日記
あの~ですね;
昨夜ホテルに着いてからの記憶が全くないんです(^^ゞ
奥さんが言うには、「ちょっと寝る」と言ってベッドに入ったまま、全く起きる事なく過ぎて行ったとか。
部屋に戻ったらシャワーするとずっと奥さんに言ってた私でしたが、泡盛の古酒にやられて雰囲気にやられてしまったようで、そのままダウンしてしまったようでした;
でも、寝たのが午後9時頃(多分;)だったのが良かったのでしょう、途中2度ほどトイレに行ったのは覚えていますし、朝も決めた時間の午前6時にはきっちり起きましたもん。
完全に醒めてない様な気もしましたが、でも空腹、チョー腹減った状態。
支度をして午前7時に朝食バイキング会場へ行くと混雑していて、係の女性が「合席か別の部屋で食べて頂くか・・・」と来る人皆に言ってましたが、すかさず「合席でいいよ」とクーポンを渡して会場に入り、たまたま空いたテーブルが目の前にあったので間髪いれず座って、あれこれ皿に取ってきてエネルギー補充完了!
ん~、石垣・沖縄らしいものはチャンプルーとジュースくらいしか見当たりませんな。
せめて「クーブイリチー(昆布と豚肉や好みの物を一緒に炒め煮にしたもの)」くらいあってもいいんじゃないのかな。
函館だって「松前漬」くらい出すけどね。
今日の行程は、オプションで予約してあった「西表島・由布島・竹富島3島周遊」ツアー、所要時間約8時間コースです。
昨日既に行ったので、フェリー乗り場と受付カウンターには直で行けましたが、係の女性の行動を見ていたらどうも私達の予約が入っていない様子。
しきりに私達の名前が入っているはずのクーポンを探していましたが、どこを探してもないらしい。
でもこの女性はプロでした、すかさず無記名のクーポンに大人2名と書き込んで、私達に何事もなかったかのように発券してくれました。
プロはやっぱりこうでなくっちゃね。
待つ事しばし、乗船案内があり、船体後方のオープンデッキに陣取り、いざ出航!
この席取りが後々トンでもなかったことが発覚。
速力40ノット前後(時速約74キロ)の高速船で、スクリューが巻き上げる海水の飛沫が飛んで来て、座席が塩だらけになっていたんです。
当然ジーンズのケツと太ももの後ろの部分は真っ白、手すりも塩だらけで手はベタベタ、ついでにメガネも水滴でチリチリ舞い。
水を切って走るような感じですから、船の上下動がもろに体に伝わって来るし、スクリューの側でしたので会話もあまり聞こえない。
およそ50分程で西表島大原港に到着し、観光会社のプラカードを持った人が待っていて、観光バスに乗り込み西表島観光開始。
まずはトイレタイム名目の、土産物屋とのタイアップ作戦。
10分程度で出発し、仲間川マングローブクルーズ(約70分)のためのボートに移乗しました。
人手が足りないからと、観光バスの運転手がボートの操船とガイドも務めるお忙氏でした。
仲間川って、水底が浅いようで、何度もスクリューをガリガリこすっていました。
今日は長袖のシャツだけで出てきたので、川面を走ると風が冷たく寒いのなんの。
ジャンバーを着てた人でさえ寒いと言ってたくらいだから、失敗したなと「後悔先に立たず」とはこの事。
今日の最高気温は20℃の予報。
昨日よりはるかにいいが、船での移動はチョー寒い!
ボートを降りてバスに戻るとようやく暖かさが戻って来て、ホント寒くて南国で死ぬかと思った道産子の私でした。
バスで美原まで行き、ここからは「水牛車」で由布島へ渡りました。
西表島から由布島へつながる海は遠浅で、満潮でも1メートルほどしかなく、今日の水深は引き潮のため見たところ5センチか10センチと言ったところでした。
調べたところによると、由布島は周囲2.15キロメートル、海抜1.5メートル程の小さな島。
この島全体が、レストランあり売店ありの熱帯植物園のようになっているんです。
まだまだ雪が降る北海道から来た私には、花が咲いて蝶が飛んで何故かトンボまで飛んでる中にいると、夢を見ているようなおとぎ話の中にいるような、非現実の世界に来たのかと錯覚してしまいました。
レストランでセットされた定食を食べ、園内を散策し、また水牛車に乗って対岸の西表島へ戻りました。
御者のオジイが三線(さんしん)を弾きながら民謡を歌い、走る方向とスピードは水牛任せ。
まあ、のんびりしてるというか、時間に追われた生活をしている我々には想像もつかない「島時間」が流れていました。
バスで港へ行き、今度は大型の高速船に乗り(客室内に座りました)、次の目的地「竹富島」へ。
竹富島での観光はマイクロバスとパンフレットに書いてましたが、はたして上陸してみると待っていたのは本当にマイクロバスとワゴン車でした;
大型の観光バスはこの島にはないのかと訝しんでいると、走り出して次の観光地である星砂の浜への行程でその理由がよく分かりました。
この島は自然が中心の島で、車や大型バスが頻繁に行きかうような道路がないという事。
舗装路はある事はあっても、大部分が自然の土と砂利道で、道幅は草木を切り拓いて作っただけの幅なんです。
観光と織物でもってる島とかで、主だった産業がないらしく、島の若者のほとんどが島内の観光産業に従事してると、ドライバー兼ガイドの人が言ってました。
星砂の浜にも土産店が出ていて、売ってるものは小さい瓶に入った星の砂がほとんどでしたが、そこの若い女性店員がマイクロバスが到着すると、観光客に近寄って来て星の砂の見つけ方を教えてくれるんです。
それもある意味宣伝なんでしょうけど、この女性のTシャツの胸元がガバッと開いていて中が丸見え過ぎて目のやり場に困ってしまった;;;(しっかり見せてもらいましたけど・・・(^^ゞ)
10分ほど滞在の後、次は島内の古い建物が連なる集落内をこれまた水牛車に乗っての観光。
馬車の馬が水牛に変わったものなんですが、後ろに乗ってるとこれが結構臭い!
馬糞ならぬ牛糞のニオイはクサイ!
水牛車を降りて、マイクロバスで港に向かい、高速船で石垣島に戻って来て今日の観光は終了。
一旦ホテルに戻り一休みの後、今夜の夕食は、せっかく石垣島に来たんですからと「石垣牛」の店に(もちろん予約済み)。
水牛に乗った後に牛を食うのも何だかなぁでしたが、まあそれはそれということで;
タクシーを呼び、山の奥の方へ入って行く事15分くらい、到着した店は離島と言うよりどことなくアメリカンスタイル風。
メニューを見ると、居酒屋メニューまで置いてあるステーキがメイン?の店でした。
食べた感想は、・・・・・、って感じ。
値段が、石垣牛に関しては最低基準価格は書いてありましたが、すべて「~」付きの時価。
今日もかなりいいお値段しましたが、私個人の感想では「神戸牛」のほうがはるかに洗練されていて美味しかったと思う。
あくまでも私個人の感想ですから。
タクシーでホテルに戻り、シャワーを浴びて、また泡盛の飲み直し。
酔っているせいか、昼間の船のせいか、からだが常に揺れてる感じがして、今夜はこのくらいにしておこう。
あとになって発覚した事ですが、ここのホテルの地下1階には、石垣島では珍しいサウナ付大浴場があったそう。
「朝食」(石垣市のホテルのバイキング)
・ごはん、ワカメの味噌汁、ゴーヤチャンプル、サバ塩焼き、ポークフライ、ポテトサラダ、海苔、出し巻き玉子、シークヮーサージュース
「昼食」(由布島のレストラン:ツアーのセット幕の内弁当)
・西表島産黒紫米入りごはん
・もずくのお吸い物
・ジーマミ豆腐
・パパイヤ漬け
・油みそ
・大根、人参、インゲン、ソーキの煮付け
・島豆腐とアーサの揚げ物
・海ぶどう
・ウンゾー酢の物
・季節のチャンプルー
・グルクンから揚げ
・エビポンチョ
・長命草の天ぷら
・パイナップル
・黒糖羊羹
「夕食」(石垣牛ステーキ屋)
・ミミガーサラダ(キャベツ、オニオン)
・牛刺(キュウリ、オニオンサラダ、海ぶどう)
・トロ刺(キュウリ、オニオンサラダ、海ぶどう)
・牛タン塩焼(マカロニサラダ、刻みキムチ)
・ヒレステーキベーコン巻200g(紫芋、いんげん、青菜、人参)
・赤ワインハーフボトル
「ホテルの部屋で」
・泡盛 八重仙
・シークヮーサージュース
・うっちん茶
昨夜ホテルに着いてからの記憶が全くないんです(^^ゞ
奥さんが言うには、「ちょっと寝る」と言ってベッドに入ったまま、全く起きる事なく過ぎて行ったとか。
部屋に戻ったらシャワーするとずっと奥さんに言ってた私でしたが、泡盛の古酒にやられて雰囲気にやられてしまったようで、そのままダウンしてしまったようでした;
でも、寝たのが午後9時頃(多分;)だったのが良かったのでしょう、途中2度ほどトイレに行ったのは覚えていますし、朝も決めた時間の午前6時にはきっちり起きましたもん。
完全に醒めてない様な気もしましたが、でも空腹、チョー腹減った状態。
支度をして午前7時に朝食バイキング会場へ行くと混雑していて、係の女性が「合席か別の部屋で食べて頂くか・・・」と来る人皆に言ってましたが、すかさず「合席でいいよ」とクーポンを渡して会場に入り、たまたま空いたテーブルが目の前にあったので間髪いれず座って、あれこれ皿に取ってきてエネルギー補充完了!
ん~、石垣・沖縄らしいものはチャンプルーとジュースくらいしか見当たりませんな。
せめて「クーブイリチー(昆布と豚肉や好みの物を一緒に炒め煮にしたもの)」くらいあってもいいんじゃないのかな。
函館だって「松前漬」くらい出すけどね。
今日の行程は、オプションで予約してあった「西表島・由布島・竹富島3島周遊」ツアー、所要時間約8時間コースです。
昨日既に行ったので、フェリー乗り場と受付カウンターには直で行けましたが、係の女性の行動を見ていたらどうも私達の予約が入っていない様子。
しきりに私達の名前が入っているはずのクーポンを探していましたが、どこを探してもないらしい。
でもこの女性はプロでした、すかさず無記名のクーポンに大人2名と書き込んで、私達に何事もなかったかのように発券してくれました。
プロはやっぱりこうでなくっちゃね。
待つ事しばし、乗船案内があり、船体後方のオープンデッキに陣取り、いざ出航!
この席取りが後々トンでもなかったことが発覚。
速力40ノット前後(時速約74キロ)の高速船で、スクリューが巻き上げる海水の飛沫が飛んで来て、座席が塩だらけになっていたんです。
当然ジーンズのケツと太ももの後ろの部分は真っ白、手すりも塩だらけで手はベタベタ、ついでにメガネも水滴でチリチリ舞い。
水を切って走るような感じですから、船の上下動がもろに体に伝わって来るし、スクリューの側でしたので会話もあまり聞こえない。
およそ50分程で西表島大原港に到着し、観光会社のプラカードを持った人が待っていて、観光バスに乗り込み西表島観光開始。
まずはトイレタイム名目の、土産物屋とのタイアップ作戦。
10分程度で出発し、仲間川マングローブクルーズ(約70分)のためのボートに移乗しました。
人手が足りないからと、観光バスの運転手がボートの操船とガイドも務めるお忙氏でした。
仲間川って、水底が浅いようで、何度もスクリューをガリガリこすっていました。
今日は長袖のシャツだけで出てきたので、川面を走ると風が冷たく寒いのなんの。
ジャンバーを着てた人でさえ寒いと言ってたくらいだから、失敗したなと「後悔先に立たず」とはこの事。
今日の最高気温は20℃の予報。
昨日よりはるかにいいが、船での移動はチョー寒い!
ボートを降りてバスに戻るとようやく暖かさが戻って来て、ホント寒くて南国で死ぬかと思った道産子の私でした。
バスで美原まで行き、ここからは「水牛車」で由布島へ渡りました。
西表島から由布島へつながる海は遠浅で、満潮でも1メートルほどしかなく、今日の水深は引き潮のため見たところ5センチか10センチと言ったところでした。
調べたところによると、由布島は周囲2.15キロメートル、海抜1.5メートル程の小さな島。
この島全体が、レストランあり売店ありの熱帯植物園のようになっているんです。
まだまだ雪が降る北海道から来た私には、花が咲いて蝶が飛んで何故かトンボまで飛んでる中にいると、夢を見ているようなおとぎ話の中にいるような、非現実の世界に来たのかと錯覚してしまいました。
レストランでセットされた定食を食べ、園内を散策し、また水牛車に乗って対岸の西表島へ戻りました。
御者のオジイが三線(さんしん)を弾きながら民謡を歌い、走る方向とスピードは水牛任せ。
まあ、のんびりしてるというか、時間に追われた生活をしている我々には想像もつかない「島時間」が流れていました。
バスで港へ行き、今度は大型の高速船に乗り(客室内に座りました)、次の目的地「竹富島」へ。
竹富島での観光はマイクロバスとパンフレットに書いてましたが、はたして上陸してみると待っていたのは本当にマイクロバスとワゴン車でした;
大型の観光バスはこの島にはないのかと訝しんでいると、走り出して次の観光地である星砂の浜への行程でその理由がよく分かりました。
この島は自然が中心の島で、車や大型バスが頻繁に行きかうような道路がないという事。
舗装路はある事はあっても、大部分が自然の土と砂利道で、道幅は草木を切り拓いて作っただけの幅なんです。
観光と織物でもってる島とかで、主だった産業がないらしく、島の若者のほとんどが島内の観光産業に従事してると、ドライバー兼ガイドの人が言ってました。
星砂の浜にも土産店が出ていて、売ってるものは小さい瓶に入った星の砂がほとんどでしたが、そこの若い女性店員がマイクロバスが到着すると、観光客に近寄って来て星の砂の見つけ方を教えてくれるんです。
それもある意味宣伝なんでしょうけど、この女性のTシャツの胸元がガバッと開いていて中が丸見え過ぎて目のやり場に困ってしまった;;;(しっかり見せてもらいましたけど・・・(^^ゞ)
10分ほど滞在の後、次は島内の古い建物が連なる集落内をこれまた水牛車に乗っての観光。
馬車の馬が水牛に変わったものなんですが、後ろに乗ってるとこれが結構臭い!
馬糞ならぬ牛糞のニオイはクサイ!
水牛車を降りて、マイクロバスで港に向かい、高速船で石垣島に戻って来て今日の観光は終了。
一旦ホテルに戻り一休みの後、今夜の夕食は、せっかく石垣島に来たんですからと「石垣牛」の店に(もちろん予約済み)。
水牛に乗った後に牛を食うのも何だかなぁでしたが、まあそれはそれということで;
タクシーを呼び、山の奥の方へ入って行く事15分くらい、到着した店は離島と言うよりどことなくアメリカンスタイル風。
メニューを見ると、居酒屋メニューまで置いてあるステーキがメイン?の店でした。
食べた感想は、・・・・・、って感じ。
値段が、石垣牛に関しては最低基準価格は書いてありましたが、すべて「~」付きの時価。
今日もかなりいいお値段しましたが、私個人の感想では「神戸牛」のほうがはるかに洗練されていて美味しかったと思う。
あくまでも私個人の感想ですから。
タクシーでホテルに戻り、シャワーを浴びて、また泡盛の飲み直し。
酔っているせいか、昼間の船のせいか、からだが常に揺れてる感じがして、今夜はこのくらいにしておこう。
あとになって発覚した事ですが、ここのホテルの地下1階には、石垣島では珍しいサウナ付大浴場があったそう。
「朝食」(石垣市のホテルのバイキング)
・ごはん、ワカメの味噌汁、ゴーヤチャンプル、サバ塩焼き、ポークフライ、ポテトサラダ、海苔、出し巻き玉子、シークヮーサージュース
「昼食」(由布島のレストラン:ツアーのセット幕の内弁当)
・西表島産黒紫米入りごはん
・もずくのお吸い物
・ジーマミ豆腐
・パパイヤ漬け
・油みそ
・大根、人参、インゲン、ソーキの煮付け
・島豆腐とアーサの揚げ物
・海ぶどう
・ウンゾー酢の物
・季節のチャンプルー
・グルクンから揚げ
・エビポンチョ
・長命草の天ぷら
・パイナップル
・黒糖羊羹
「夕食」(石垣牛ステーキ屋)
・ミミガーサラダ(キャベツ、オニオン)
・牛刺(キュウリ、オニオンサラダ、海ぶどう)
・トロ刺(キュウリ、オニオンサラダ、海ぶどう)
・牛タン塩焼(マカロニサラダ、刻みキムチ)
・ヒレステーキベーコン巻200g(紫芋、いんげん、青菜、人参)
・赤ワインハーフボトル
「ホテルの部屋で」
・泡盛 八重仙
・シークヮーサージュース
・うっちん茶
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HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
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