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管理人の食卓風景と日常の日記
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予報では今日の午後から大荒れとのことでしたし、朝の滑走路の風景は寒々としていましたが部屋からは分からない。
今朝の起床は午前6時。
寝ぼけた頭を叩き起し、身支度を整えて朝食バイキング会場へ。
昨年の鹿児島・宮崎の旅の時もこのホテルを使っていたので、メニューがどんなものかは知っていましたので驚きませんが・・・;
食後はもうこのホテルには用はないので、速やかにチェックアウトし、大きな荷物をカウンターで預けて「石垣まで!」と。
身軽になったのは良いけど、本当に荷物が石垣まで届くんだろうかと心配な奥さん。
まあ、羽田と那覇で2回乗り継ぐので、心配はないと思うけど、心配になるのも無理はないかも。
まだ時間はあるけど、お土産物屋はまだ開店準備中だし、何もここでお土産を買う事もないので、セキュリティーゲート内に入る事に。
昨年も引っかかった私のベルトの金属製バックル、今年はジャケットで隠れるようにしてゲートを通過しようとしましたが、やっぱり敵は甘くなかった。
ピンポ~ンと鳴ってしまい、係員がポケットから出し忘れたものはありませんかと言うので、ベルトのバックルだと思うと言うと、外してもらえますか?とやや丁寧に言うので、いいでしょう!外しましょう!
ベルトを外して再度ゲートをくぐると、ほ~らね、ピンポンが鳴らないんですよ。
だったら最初から外しとけってか!
いや、リベンジしてみたかった訳でして(^^ゞ
中待合で時間を潰し、いざ!1年振りの飛行機搭乗の瞬間がやって来ました。
もちろん座席はゆったりのクラスJ。
久し振りの機内の雰囲気を味わっていたら定刻の時間に・・・なっても出発しない。
機長のアナウンスによると、羽田空域が混雑していて出発の許可が管制塔から出ないとか。
おいおい!こちとらギリギリの乗り継ぎ時間で行動するのに、こんな事じゃ困るじゃないかっ!
やや遅れて離陸したものの、この先の不安が沸き上がって来ました。
天候が悪く、上空は雲だらけで何も見えない。
結局、10分以上も遅れて羽田に到着。
さあそこからが大変!
北海道からの(東京より北の地域)離発着は北ウイングと決まっていて、東京以南の便は南ウイングなんです。
18番スポットに到着したので、地上係員に名前を言って、2人で反対側の8番スポットまで走れ走れ。
動く歩道を走って移動し、時間ギリギリに目的のゲートのそばまで来ました。
私達が悪いんじゃないもんと、まずは喫煙室で一服し、売店で空弁を買い込んで知らん顔して乗り込みましたけど、いや~疲れました。
さあ出発と思ったら、ここでも遅延ですかい。
あと10人程がまだセキュリティーを通っていないのでお待ちくださいとか。
次の乗り継ぎ地の那覇では、出発まで30分しかないのに、何だかんだで15分以上も出発が遅れた。
飛んでしまえばもうどうしようもないし、弁当食ってのんびり読書。
そろそろ青い海が見えて那覇に近づいてきたと時計を見ると、到着予定時間が乗り継ぎ便の出発時間になってしまってるじゃないですか。
CAが私達の元に来て、このままでは間に合わないかもしれないので、もしその場合は後続の便になってしまうが良いかと。
良いも悪いも、文句を言ったところで時間を短縮できるはずもないし、イエスと返事する以外どうしたらいいのかこっちが聞きたかった。
着陸と同時にドア付近に立って待ち、ドアが空いたらダッシュ!
目の前に1人、やはり同じ乗り継ぎらしい偉そうに係員と話しながら歩いているオヤジがいて、そいつが私達の行く手を阻む様に邪魔するんです。
頭に来たのでわざとぶつかる様にそのオヤジの横を通り抜け、到着と出発のゲートが目と鼻の先だったので、無事に機上の人となれました。
でも那覇空港では、お茶を買うヒマもなく、ましてや一服してるヒマもない、ゲートからゲートへダッシュ!
今日はとにかく走れ走れでしたね。
もうここまで来たらあとはどれだけ遅れて出発しようが、無事に石垣空港まで飛んでくれればそれで良し。
それにしても、新千歳-羽田-那覇と大型機のクラスJで来て、足元ゆったりのシートでしたから、ここから小型機の普通席は狭くて辛い(JTAにはクラスJの設定がない)。
予定通り?やや遅れて石垣空港に到着
石垣空港に到着時の午後4時頃の気温は、パイロットが言うには13℃と。
タラップを降りて機外に出るとバスが待っており、わずか50メートル先の建物まで乗せられましたが、本当に寒い!寒々としてとても南国に来たとは思えない。
年に1、2回来る寒波に当たったと地元の人が言い、北海道から行ったままの恰好でちょうど良いくらいでした。
タクシーでホテルに向かい、フロントでチェックインして部屋で荷物をほどき、ホッと一息。
まずは散策に出ようと、その前に、石垣情報をくれた製薬メーカーの所長さんに電話をして、無事に到着したこと、異常に寒い事、これから紹介してくれた居酒屋へ行く事を報告。
「うらやましい!私も行きたい!」を連発してましたが、それはそれ、奥さんの帰省の時にどうぞ。
外へ出ると、島の若者でしょうか、ダウンジャケットにマフラーをぐるぐる巻きにしてチャリをこいでる姿を目撃!
そう言う私も、長袖のシャツの上にレザージャケットと、北海道を出たままの恰好で汗の1滴も出ないんですから、可笑しい風景ではなさそう。
かと思えば、Tシャツ姿の若者が歩いていたり、今日の寒さに服装が追いついていないみたいでした。
まだ午後5時過ぎなのに、人もあまり歩いていない。
寒さのせいか地元の人の姿もちらほら、週末でも休日でもない普通の週中のせいか観光客の姿はほとんどなし。
港の方へ向かって歩いて行くと、土産物店や飲食店が軒を連ねている美崎町と言うところ。
ぐるっと歩くと、今夜行く予約を入れた居酒屋を発見しましたが、まだ開店まで時間があるので、フェリーターミナルへ行き時間を潰して、さてそろそろ時間になりました。
居酒屋に到着し、店前の看板を見ると、「ホッケの開き」や「タコわさ」や「マグロ山かけ」がメニューにある。
そんな北海道で食えるものには用はないと暖簾をくぐり、店員に名前を告げて席に陣取り、まずは沖縄県ですから「オリオンビール」で乾杯!
「らしい」メニューを次から次へ頼んで、2杯目のおかわりは沖縄県ですから泡盛の、古酒(クースー)といきました。
これがまた美味くて、食べ物もすべてが美味くて、度数が43度もありながら都合2合ロックでクイクイ飲めちゃいました;
満腹超満足で店の大将と店員に挨拶をし、明後日の夜もお世話になると予約をして帰途につきました。
途中コンビニに寄り、冷たい風が気持ち良いとプラプラ歩いてホテルに戻り、石垣島初日の夜は更けて行きました。

「朝食」(新千歳のホテルのバイキング)
・ごはん、椀そば(ワカメ、ネギ、揚げ玉)、白菜の漬物、玉子焼き、ソーセージ、ベーコン、レタスとキャベツのサラダ、焼きサバ、めかぶ、しらすと青菜とごまのふりかけ風

「飛行機内サービス」(新千歳→羽田)
・冷たいお茶
・ひじきとじゃこのおかき

「昼食」(羽田→那覇の機内で)
・鶏そぼろ弁当(茶飯、ひじき・筍・白滝入り鶏そぼろ、鶏照焼き、手焼風玉子、鶏磯辺揚げ、煮物(里芋、筍、はす、飾り人参)、うずら玉子、菜の花)

「飛行機内サービス」(羽田→那覇)
・ホットコーヒー
・ひじきとじゃこのおかき

「夕食」(石垣市内の居酒屋)
・ジーマミー揚げ出し
・石垣牛たたき
・ぐるくん唐揚げ
・ジーマミー生
・アーサの天ぷら
・大谷渡りとタカセ貝のバター焼き
・海ぶどう
・島豆腐のガーリック揚げ
・島らっきょうの天ぷら
・わかめと三つ葉の味噌汁
・オリオンビール生
・八重仙古酒

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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