管理人の食卓風景と日常の日記
昨夜痛めた左足の具合ですが、テーピングが功を奏したようで、歩いてもさほどの痛みは感じませんでした。
昨夜の今朝ですから触ると痛みが走るような気がしましたが、幸いな事に靴にファスナーが付いているタイプなので、靴を緩めにして履いていれば小指の爪と靴がケンカする事もなく、ある程度の歩行には支障がないようで安心しました。
今朝も早くて午前4時起き。
5時20分からの朝のバイキングにはそのまま出発できるように身支度を整えて行き(ホテルは連泊だったので、大きな荷物は部屋に置いたまま)、今朝はとりあえず用心のため食べる量を少々セーブ。
この後午前6時半出航の、稚内発利尻島鴛泊(おしどまり)行きのフェリーに乗船するんです。
もしここで食べすぎて、船内で気分が悪くなりでもしたら大変な事になると考えたので、腹8分でセーブしてみました。
結果としては心配無用だったんですけど、それでも乗船直後にはやはり船独特の燃料と塗料のニオイに気分が悪くなりかけたんですよね。
ホテルを午前6時に出発し、5分程度で稚内フェリーターミナルに到着。
ほとんど待つ事なくフェリーに乗船し、皆が2等船室の場所取りに勤しんでる頃、私と奥さんはフェリー最後尾のデッキの椅子席に。
今日も天気が良く海は凪(なぎ)でしょうから、船内に籠っていないでデッキにいて海からの潮風にあたりながら、快適な気分で旅をしようと思ったんです。
その作戦は大成功でした。
フェリーが岸壁を離れ灯台と防波堤を過ぎて湾を出て、どんどん稚内の街が小さくなっていくにつれ、利尻富士が徐々に大きくはっきりと見えてくるシーンを撮影しまくりました。
ん~、フェリーってこんなにスピードが速いものだったのかと、さらに海鳥の飛行速度がフェリーのスピードが同じかそれ以上だと、驚きとともに再確認した次第。
潮風が顔にあたって気持ちいいし、船は全く揺れないし。
そうこうしているうちに、約90分程度の船旅第1弾は終了し、利尻島に上陸しました。
一緒にフェリーで運んだ我々の観光バスも上陸し、乗り込んでまずは原生林に囲まれた周囲1キロほどの「姫沼」に到着。
まあ、利尻富士をバックに自然豊かな沼なんですけど、それ以上は・・・。
約30分位で1周できる遊歩道がありましたが、足の事を考え散歩はパス!
それを見たバスガイドさんがどうしたのかと聞くので、かくかくしかじかと昨夜の事を説明し、あのホテルの室内は段差が多くてバリアだらけだと説明。
この太目で年配のガイドさん、気配りがもの凄い。
この後も事あるごとに足の事を心配して声をかけてくれましたし、最終日札幌駅に到着してご挨拶した時にも「お大事に」と最後まで気にかけてくれた程。
しかも、車内でガイドしている時も、物静かな落ち着いた話し方声の出し方で、とっても心地よく聞こえて思わず何度も夢の中へ誘われてしまいました。
若いガイドではこうはいかないでしょう。
添乗員がそうであったように、キンキンした声で自分で言って自分で納得するような客の存在無視で、しまいには何を言ってるのか分らなくなってしまい何度も同じことを繰り返す話し方の若いガイドが多いんじゃないんでしょうか。
奥さんと先にバスに戻って皆が戻って来るのを待ち、次の観光地は鬼脇地区の「オタトマリ沼」です。
ここも沼なんですが・・・。
売店兼食堂で話のネタに「うに軍艦」を食べ、1貫500円と高価ながらその大きさと味の良さに満足。
バスは仙法志(せんぽうし)御崎公園へと向かい、なぜか「ゴマフアザラシ」が海中のオリで飼育されていると言うので、途中の売店でエサの魚の切り身を買い、餌付けをしました。
投げ入れるのではなく、箸に取った切り身を食べに直接顔を近づけて来るので、可愛い顔が間近に見えて面白かったりして。
続いてバスは海岸線を走り、「人面岩」や「寝熊の岩」といった奇岩を車窓から眺め、利尻島観光終点の地である「沓形(くつがた)港」に到着。
今日の昼食は、フェリーターミナルのそばの食堂で、「うに丼」となりました。
思いのほかたっぷりと乗った生うには、今日は「キタムラサキウニ」だそうでしたが、私はどちらかと言うと濃厚すぎる「エゾバフンウニ」よりもあっさり甘くて好きです。
フェリーが沓形港に入港するまでの時間を近くの「沓形岬公園」で過ごし、本日の船旅第2弾、次の観光地「礼文島」へ向けて出航しました。
約50分程で、礼文島唯一のフェリーターミナルがある、島の南に位置する「香深(かふか)港」に入港。
バスに乗り込み、島の東海岸沿いを北上し、南の香深地区に対する北の船泊(ふなどまり)地区を通過し、礼文島最北端の「スコトン岬」へ。
晴れた日には遠くにサハリンが見えるんですけど、今日は午後からガスって来てしまい残念ながら見えませんでした。
続いて、西海岸側に向かって山道を走り、西上泊の「澄海(スカイ)岬」へ。
透明な海と高山植物が売りのこの地ですが、他には特には・・・。
バスに乗り、再び船泊地区へ戻って、さらに来た道を南下して香深の「桃岩展望台」へ。
足の爪を言い訳にして展望台への登坂はパスし、バスで海岸線に下って「桃台猫台」と呼ばれる地点へ。
どちらにしても、桃の形をした大きな岩と、猫が海を眺めているように見える岩が見えるんです。
道を戻り、香深フェリーターミナルに到着。
本日の船旅第3弾は、最後の航路である香深発稚内行で、今日一番長い航路の2時間の船旅でした。
3航海とも海は穏やかで船は全く揺れず、午前中は雲が晴れて利尻富士の全景をはっきりと見る事ができ、午後からやや雲やガスやモヤに包まれることが多くなりましたが、帰途のフェリーからは沈む夕日がとても綺麗に見え、満足のいく島巡りの1日でした。
午前6時にホテルを出発し、ホテルに戻ってきたのは午後8時頃。
約14時間がかりの島巡りは、3分の1の時間をフェリーでの移動に費やしましたが、長いようであっという間の1日でした。
「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん、とろろ昆布の味噌汁、玉子焼、スクランブルエッグ、ボイルウインナー、煮物(揚げ、笹竹、椎茸、フキ)、ポテトサラダ、焼鮭
・コーヒー
「おやつ?」(利尻島仙法志(せんぽうし)岬公園の売店)
・うに軍艦(特大寿司)2貫
「昼食」(利尻島沓形(くつがた)の食堂)
・ウニ丼(キタムラサキウニ)
・モズクの味噌汁
・わかめの酢の物
・キュウリの漬物
「おやつ」(礼文島澄海(すかい)岬の売店)
・タコザンギ
・あげいも
「沈む夕日を見ながら」(礼文から稚内へ帰るフェリーのデッキで)
・缶ビール
・チーカマ
・おかき
「夕食」(稚内のホテル)
・毛ガニ半身
・珍味3品(わさび数の子、数の子の粕漬け、ホッカイシマエビの塩茹で)
・つぼだい焼
・お造り(甘エビ、ホタテ)
・つみれ鍋(つみれ2個、椎茸、長ネギ、春菊)
・煮物(大根、人参、信田巻、いんげん)
・ごはん、漬物、とろろ昆布の味噌汁
・デザート(カットパイン)
「部屋に戻って」
・焼酎の水割り
・珍味少々
昨夜の今朝ですから触ると痛みが走るような気がしましたが、幸いな事に靴にファスナーが付いているタイプなので、靴を緩めにして履いていれば小指の爪と靴がケンカする事もなく、ある程度の歩行には支障がないようで安心しました。
今朝も早くて午前4時起き。
5時20分からの朝のバイキングにはそのまま出発できるように身支度を整えて行き(ホテルは連泊だったので、大きな荷物は部屋に置いたまま)、今朝はとりあえず用心のため食べる量を少々セーブ。
この後午前6時半出航の、稚内発利尻島鴛泊(おしどまり)行きのフェリーに乗船するんです。
もしここで食べすぎて、船内で気分が悪くなりでもしたら大変な事になると考えたので、腹8分でセーブしてみました。
結果としては心配無用だったんですけど、それでも乗船直後にはやはり船独特の燃料と塗料のニオイに気分が悪くなりかけたんですよね。
ホテルを午前6時に出発し、5分程度で稚内フェリーターミナルに到着。
ほとんど待つ事なくフェリーに乗船し、皆が2等船室の場所取りに勤しんでる頃、私と奥さんはフェリー最後尾のデッキの椅子席に。
今日も天気が良く海は凪(なぎ)でしょうから、船内に籠っていないでデッキにいて海からの潮風にあたりながら、快適な気分で旅をしようと思ったんです。
その作戦は大成功でした。
フェリーが岸壁を離れ灯台と防波堤を過ぎて湾を出て、どんどん稚内の街が小さくなっていくにつれ、利尻富士が徐々に大きくはっきりと見えてくるシーンを撮影しまくりました。
ん~、フェリーってこんなにスピードが速いものだったのかと、さらに海鳥の飛行速度がフェリーのスピードが同じかそれ以上だと、驚きとともに再確認した次第。
潮風が顔にあたって気持ちいいし、船は全く揺れないし。
そうこうしているうちに、約90分程度の船旅第1弾は終了し、利尻島に上陸しました。
一緒にフェリーで運んだ我々の観光バスも上陸し、乗り込んでまずは原生林に囲まれた周囲1キロほどの「姫沼」に到着。
まあ、利尻富士をバックに自然豊かな沼なんですけど、それ以上は・・・。
約30分位で1周できる遊歩道がありましたが、足の事を考え散歩はパス!
それを見たバスガイドさんがどうしたのかと聞くので、かくかくしかじかと昨夜の事を説明し、あのホテルの室内は段差が多くてバリアだらけだと説明。
この太目で年配のガイドさん、気配りがもの凄い。
この後も事あるごとに足の事を心配して声をかけてくれましたし、最終日札幌駅に到着してご挨拶した時にも「お大事に」と最後まで気にかけてくれた程。
しかも、車内でガイドしている時も、物静かな落ち着いた話し方声の出し方で、とっても心地よく聞こえて思わず何度も夢の中へ誘われてしまいました。
若いガイドではこうはいかないでしょう。
添乗員がそうであったように、キンキンした声で自分で言って自分で納得するような客の存在無視で、しまいには何を言ってるのか分らなくなってしまい何度も同じことを繰り返す話し方の若いガイドが多いんじゃないんでしょうか。
奥さんと先にバスに戻って皆が戻って来るのを待ち、次の観光地は鬼脇地区の「オタトマリ沼」です。
ここも沼なんですが・・・。
売店兼食堂で話のネタに「うに軍艦」を食べ、1貫500円と高価ながらその大きさと味の良さに満足。
バスは仙法志(せんぽうし)御崎公園へと向かい、なぜか「ゴマフアザラシ」が海中のオリで飼育されていると言うので、途中の売店でエサの魚の切り身を買い、餌付けをしました。
投げ入れるのではなく、箸に取った切り身を食べに直接顔を近づけて来るので、可愛い顔が間近に見えて面白かったりして。
続いてバスは海岸線を走り、「人面岩」や「寝熊の岩」といった奇岩を車窓から眺め、利尻島観光終点の地である「沓形(くつがた)港」に到着。
今日の昼食は、フェリーターミナルのそばの食堂で、「うに丼」となりました。
思いのほかたっぷりと乗った生うには、今日は「キタムラサキウニ」だそうでしたが、私はどちらかと言うと濃厚すぎる「エゾバフンウニ」よりもあっさり甘くて好きです。
フェリーが沓形港に入港するまでの時間を近くの「沓形岬公園」で過ごし、本日の船旅第2弾、次の観光地「礼文島」へ向けて出航しました。
約50分程で、礼文島唯一のフェリーターミナルがある、島の南に位置する「香深(かふか)港」に入港。
バスに乗り込み、島の東海岸沿いを北上し、南の香深地区に対する北の船泊(ふなどまり)地区を通過し、礼文島最北端の「スコトン岬」へ。
晴れた日には遠くにサハリンが見えるんですけど、今日は午後からガスって来てしまい残念ながら見えませんでした。
続いて、西海岸側に向かって山道を走り、西上泊の「澄海(スカイ)岬」へ。
透明な海と高山植物が売りのこの地ですが、他には特には・・・。
バスに乗り、再び船泊地区へ戻って、さらに来た道を南下して香深の「桃岩展望台」へ。
足の爪を言い訳にして展望台への登坂はパスし、バスで海岸線に下って「桃台猫台」と呼ばれる地点へ。
どちらにしても、桃の形をした大きな岩と、猫が海を眺めているように見える岩が見えるんです。
道を戻り、香深フェリーターミナルに到着。
本日の船旅第3弾は、最後の航路である香深発稚内行で、今日一番長い航路の2時間の船旅でした。
3航海とも海は穏やかで船は全く揺れず、午前中は雲が晴れて利尻富士の全景をはっきりと見る事ができ、午後からやや雲やガスやモヤに包まれることが多くなりましたが、帰途のフェリーからは沈む夕日がとても綺麗に見え、満足のいく島巡りの1日でした。
午前6時にホテルを出発し、ホテルに戻ってきたのは午後8時頃。
約14時間がかりの島巡りは、3分の1の時間をフェリーでの移動に費やしましたが、長いようであっという間の1日でした。
「朝食」(ホテルのバイキング)
・ごはん、とろろ昆布の味噌汁、玉子焼、スクランブルエッグ、ボイルウインナー、煮物(揚げ、笹竹、椎茸、フキ)、ポテトサラダ、焼鮭
・コーヒー
「おやつ?」(利尻島仙法志(せんぽうし)岬公園の売店)
・うに軍艦(特大寿司)2貫
「昼食」(利尻島沓形(くつがた)の食堂)
・ウニ丼(キタムラサキウニ)
・モズクの味噌汁
・わかめの酢の物
・キュウリの漬物
「おやつ」(礼文島澄海(すかい)岬の売店)
・タコザンギ
・あげいも
「沈む夕日を見ながら」(礼文から稚内へ帰るフェリーのデッキで)
・缶ビール
・チーカマ
・おかき
「夕食」(稚内のホテル)
・毛ガニ半身
・珍味3品(わさび数の子、数の子の粕漬け、ホッカイシマエビの塩茹で)
・つぼだい焼
・お造り(甘エビ、ホタテ)
・つみれ鍋(つみれ2個、椎茸、長ネギ、春菊)
・煮物(大根、人参、信田巻、いんげん)
・ごはん、漬物、とろろ昆布の味噌汁
・デザート(カットパイン)
「部屋に戻って」
・焼酎の水割り
・珍味少々
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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