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管理人の食卓風景と日常の日記
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昨日、今月2度目の旅が終わったばかりですが、予定としては来月にも旅の予定を入れていました。
隠さずに言いますと、来月6日に名古屋へ行って「なごやめしグルメツアー」を企画していました。
3月の段階ですでに申し込んであり、往復の航空券(座席指定も完了済み)、ホテルの予約も済ませてあり、支払いもとうに終わっていました。
出発まであと19日となった今日、辛い決断をせざるを得ませんでした。
パソコンでJALのホームページを開き、IDとパスを入力して私専用のページとしたあと国内ツアーを開き、予約確認(購買履歴)をクリックして『「か」様の2009年06月06日発 国内ツアー(募集型企画旅行)の内容』の、『予約の取消の実行はこちら』をクリックしました。
後ろ髪を引かれる思いで予約の取り消しをクリックすると、「本当に取り消すんですか?それでいいんですか?思い直すなら今ですよ」といった内容の(実際には違う言葉でしたけど)文章が2度も現れ、それを見るたびに涙が出そうになるのをこらえつつ(大袈裟!)、今回の名古屋への旅のすべての予約を取り消してしまいました(涙涙涙)
即座に予約取消完了のお知らせというメッセージが送られてきて、『ご利用いただきまして誠にありがとうございます。お申込み頂いておりました商品のお取消しを承りました。今回の件では、お取消料のお支払いが発生致しております。~~今回はお取消しということで残念ではございますが、またのご利用をお待ちいたしております。~~今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。』と、またもや涙を誘うような内容でした。
悲しい!非常に悲しい!そして虚しい。
せっかくまた飛行機に乗れると、初めての名古屋に行けると楽しみにしていたのに、こんなあと3週間弱になってからキャンセルをしなければならないなんて。
しかも、旅費・宿泊費込み2人分で69,400円も支払ったのに、20%の13,880円もキャンセル料として取られるなんて。
十勝川温泉行きツアー出発前日だったら、キャンセル料はかからなかったのに、たったの2日違いで何の意味もなくただ黙って13,880円も失うことになるなんて・・・。
この悔しさはどこへぶつけたらいいんだ!

私がこんなに悲しむ原因は、すべては新型(豚)インフルエンザの国内感染にある!
今はまだ東海地方では感染者は出ていませんが、遅かれ早かれ感染者は出るでしょう。
だとしたら、わざわざその危険地域に近寄るのは得策じゃありませんし、もしもの事があったら、私も奥さんも医療機関・介護施設勤務ですから、感染拡大を助長することになりかねませんから。
先週末から関西で感染が拡大し始めたこのインフル、昨日から今日にかけて神戸・大阪と拡大を続け、大変な事になっています。
幼稚園から大学までの学校施設は休校措置で、銀行の行員が一人感染したと言っては全員を自宅待機にし、店員が感染したと言っては店舗を閉鎖してしまう。
大体が厚生労働省の先を見通せない対策の結果であり、成田に到着した海外からの飛来航空機内を検疫しましたと言っても、たかがその時点での体温を測って自覚症状の有無を聞き取りしただけです。
どんな感染症にも潜伏期間というものがあるのにもかかわらず、ある一時期での症状だけで感染の有無を判断確認などできるはずがない。
それで水際対策は成功したなどと妄想を語っている厚労省のお役人は、東大・京大・早大・慶大などの超賢い大学を卒業して国家公務員試験をパスしてきた連中でしょ。
だいたい文系の、法学部だの政経学部だの文学部の人間が、医学の一分野である衛生学や微生物学の事など知る由もないのに、実務も知らず生半可な医学知識を振りかざして机上の空論で夢を語っているんですから手の施しようがありませんよ。
中には技官と呼ばれる医師・薬剤師・看護師・獣医師もいるでしょうが、実際の医療現場で経験を積んだ人間がどれほどいるかってことです。
こういった連中が考えたことを実行した結果、感染地域からの到着便でサーモグラフィーを使った検疫で、高熱者を発見して詳細な検査の結果、新型インフルエンザだった患者が何人いましたか?
今現在、兵庫県と大阪府だけで何人の感染者が出ていますか?
水際対策と感染拡大予防対策と、どちらが大事だと思いますか?
ゴールデンウイークにあたって、機内と空港での検疫を実施する医師を増員したそうですが、さらに厳しい検疫を行うという名目でいまだにその体制は続けているそうです。
もはやその体制は無意味だということが分かっていても、そうしろと指示した厚労省の無能役人の意地と体面だけで続けさせてるようなものです。
航空機内検疫は無意味で失敗だったと、ただ税金の無駄遣いをしたと、実行する前から意味がないと批判があったのを無視してまでも行った結果が失策だったと、批判されるのが怖いだけなんですよ役人は。
実際にこれだけ国内で感染者が出てる訳ですから、検疫などいとも簡単にすり抜けてウイルスが持ち込まれたことになるんです。
だったら一刻も早く、意味のない検疫に回された医師達を元の現場に戻して、感染拡大防止と感染者診断治療に当たらせることが必要でしょう。
今はまだ弱毒性インフルエンザウイルスだから意地だの体面だのとつまらないことを言っていられますが、ウイルスなどいつ突然変異を起こして強毒性のウイルスに変身するかわからないんです。
今の日本の脆弱な予防体制では、強毒性ウイルスが出現してからでは最早手遅れです。
相当数の死者出ることは間違いありません。
だいたい、感染防止のために学校を強制的に休校にさせておきながら、そこの生徒たちは何をしています?おとなしく自宅待機してますか?
テレビのニュースでやってましたが、ヒマだからカラオケに行ってるとか、友達とファーストフード店に入り浸っている、店の前には休校で自宅待機のはずの高校生が行列してるそうじゃないですか。
感染拡大防止策を徹底するなら、そう言った連中が家から一歩も出れないように警察と自衛隊が街中を巡回して、命令に従わない奴らは強制的に家に閉じ込めるとか。
本人は元気だと言い張ってももしかすると感染しているかもしれないんですから、ある意味ウイルスをまき散らしているテロリストと同じなんです。
感染症法違反者として検挙してもいいと思いますし、政府が外出禁止令を出して、違反者には痛い思いをしてもらうくらいの事はしないとダメだと思います。
こんな手ぬるい政策でいたら、近いうちに感染は関西圏から全国に伝播するでしょうし、強毒性ウイルスの出現によってこの国は壊滅すると私は言っておきます。
私が旅行を断念した憂さ晴らしじゃありません、日本中の医療従事者のほとんどがそう思っていることです。

「昼食」
・味噌ラーメン
・おにぎり(かに、鮭いくら)

「夕食」
・ごはん
・漬物
・豚汁(豚肉、大根、人参、じゃがいも、玉ねぎ、長ネギ、白滝)
・鶏の塩コショウ焼、千切りキャベツ添え

「デザート」
・アイスキャンデー

今日のBW:78kg

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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。

   保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在

マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
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