偉ぶるな！

今日も奥さんの夜勤明け帰宅を待って、父親のお見舞いに大学病院へ。
昨日３時間以上もかかった治療は、あまり芳しくないような結果ながら、本人はいたって元気でした。
札幌駅へ行き昼食をとって、CDショップ、本屋、大型家電量販店と買い物をして歩き、バスで帰途に。
途中、爆睡！
バス停で降りて、歩き始めたすぐのところにある鯛焼き屋へ寄りました。
この店、開店してまだそう日が経っていないんですが、かなり評判がよく、時には行列を作っているとか。
前から私も食べてみたいと思っていましたので、今日は寄ってみる事にしました。
店の前に行くと張り紙がしてあり、「ただいまの待ち時間20分」と書いてありました。
20分と言えば結構待つ事になるけどどうすると奥さんが聞くので、店の中をのぞくとかなり狭いスペースでしたが客は１組しかいなかったので、思い切って入って待つ事にしました。
店内では、焼き担当の若い女性、できた鯛焼きを並べて注文を受け会計をする年齢不詳の女性、奥の方を行ったり来たりしている何をしているか分からない男性の３人で運営していました。
先に待っていた１組は親子らしく、できたら子供に渡してくれと言って父親らしき人は出て行き、ほどなくしてその子供に注文分の鯛焼きが手渡されました。
次は我々だろうと思ったら、その年齢不詳の女性店員は何も聞かず、何も言わず、ただ黙々とできた鯛焼きを並べているだけ。
後から入ってきた老齢女性が、その女性店員にどういう手順で購入すればいいのかと言った事を聞いて、私達をさておいて注文しようとしたら、私達を指して「こちらの次になりますから」と言いました。
もうこの時点で、私も奥さんも怒りは頂点に達していたんです。
奥さんが「注文していいんですか？」と聞くと、その女性店員は「どうぞ」とだけ。
その癖、計算だけは異常に早く、しかも商品の受け渡し時の会計じゃなく前払い。
愛想もなければ、気もきかない、ぶっきらぼうの、得てしてありがちな勘違い店員の応対。
１組、２組しか客がいないのに、20分待ちはハッタリかい！！
確かに行列ができるほど混雑して繁盛してるらしいけど、確かに忙しいのは分かりますけど、客商売である以上笑顔と気配りをないがしろにしてしまっては、その繁盛はいつまでも続きませんって。
誰か客一人にでも、無愛想な対応をして不愉快な思いをさせてしまったら、そこからほころびが出てくるもんです。
「クチこみ」ってやつでね。
これはどんな宣伝よりも怖いですよ。
雇われ女性店員の身じゃあ、そんな事などつゆ知らず自分の感情をそのまま客にぶつけてしまうでしょう。
それが結果として、繁盛店の衰退につながるんですけど、そんなこたぁ知ったこっちゃないってね。
経営者は、裏でふんぞり返ってるんじゃなく、自分の店の店員が客にどういった応対をしてるかを常に見張っていないと、知らぬ間に誰も客が来なくなったなんて事になりかねませんって。
私？もちろんこの店には「ふざけんな！何をエラそうに！」って立場になってしまいましたからもう絶対この店にはいきませんし、誰かがこの店の事を、この店の鯛焼きの事を話していたら、「あの店って、・・・・・」と言うでしょうね。
せっかく美味しい鯛焼きなのに、たった一人のちょっとした応対態度ですべてが無に帰することになるんです。
ただ一言、「バカでぇ～」。

「昼食」（ファミレス）
◎シチューハンバーグ膳
・ハンバーグのビーフシチューがけ
・ごはん
・麩とわかめの味噌汁
・漬物
・ひじきと大豆の煮物
◎海鮮あんかけ焼きそば
◎アイスコーヒー

「夕食」（焼き鳥屋）
・タン塩、腸ガツ、鳥モツ、レバー、ネギ、椎茸
・熱燗
・焼酎

「自宅で」
・焼酎のウーロン茶割り
・鯛焼き（小倉、カスタード）

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ