お疲れちゃ～ん

さっき「お疲れ様」と挨拶して別れたはずの同僚と、数分後には「おはよう」と挨拶しているような。
ちょっと前に布団に入ったはずが、数分後に目覚まし時計に起こされているような。
ここ数日は、精神的・肉体的に疲労のピークに来ているんでしょう、極端な話ですが１日23時間50分くらいは働いて、休息時間はわずか10分くらいしかないような錯覚にとらわれています。
私だけじゃない、外来・受付・事務の一部に先週月曜から昼休みもなく働き続けているスタッフがいる訳です。
夜勤や早出、遅出などがある病棟看護師と介護職員に多くいるんですが、休みが不規則で勤務日がバラバラな場合は曜日感覚がなくなってくるらしいです。
さらに夜勤と夜勤明け、日勤と休みを不規則に繰り返していると、生活リズムがおかしくなって、普通の人が起きてる時間に眠くなり、寝ている時間に目が冴えて寝れないと訴えてくることがあります。
当院でも例外ではなく、病棟看護師と介護職員の多くに睡眠薬が処方されています。
逆に休日なしで１週間以上も働き続けると、前述のように帰宅して出勤するまでの間が異常に短く感じられるようになり、少なくとも残業などはしてない私は在宅時間が14時間もあるはずなのに、メシ・フロ・ネルで時間を消費するとすぐ出勤時間が来てしまう感覚になってしまいます。
どちらも生き物の「リズム」にとっては最悪の環境であり、それを是正するために古来からカレンダーと言うものが考案され、そのうちの１日を休息日（安息日）と決められた訳です。
休みなく働き続けている場合も曜日感覚はなくなってしまうようで、「今日何曜日だっけ？」と言う会話があちこちで交わされることになります。
毎日日曜状態の退職者にも言えることですが、毎日毎日同じ事を繰り返して「曜日」による変化が必要ない場合は、やはり「今日何曜日だっけ？」となってしまうようです。
定年退職者は、まずこれが認知症（ボケ）の第１歩となる場合があるので注意が必要です。
労働者においては、私の場合を例にしますと、まず注意力がなくなってきます。
この場合の注意は確認と置き換えることができ、「あの日にあれをしなければならないから、その日までにそれをそうしておかなければ」と言うような、予定や約束や準備を忘れてしまう事です。
「あっ！忘れてた！それ今日までだった」
今回の私の場合でも10日ぶっ続け勤務ですと「月・火・水」が２回ある訳ですから、先週の段階で「来週の月曜にしよう」と思っていた事が、再来週の月曜と思い込んでしまう可能性があるんです。
潜在意識の中に、１週間は７曜日であって、月・火・水・木・金・土・日しかないと染み込んでいますから、10日分の曜日は存在しないんです。
当たり前の事と言われればそれまでなんですけど、誰しも基準は休みの日に置いてるはずです。
普通の給与所得者や公務員は、月曜日は休み明けの日と思い込んでいる訳ですから、ハッピーマンデーは有難迷惑な面もあります。
話を戻して、先週の段階で「来週の月曜にしよう」と思っていた事が再来週の月曜と思い込むと言うのは、日曜日が休みじゃない場合の次の日は月曜日じゃないと勘違いすることからくるんでしょう。
次に、集中力と考察力、判断力が低下してきますね。
何を例にして説明しようかと考えた結果、ややしばらく考えがまとまりつかず、自分で何を書いているか分からなくなって書いては消しを繰り返す、これまでの文章作成が一番の例でした。
そんな訳で、今日の日記はこのままアップしますが、内容に関してはまったく自分でも意味不明になってしまったので、苦情はご勘弁願います。
ついでに、自分では正確にキーボードを叩いているつもりでいても全然違うキーを叩いていて、できた文章を見ると意味不明のチンプンカンプンな文字の羅列になっていることが、集中力の低下を示しているようです。
ですから、今日はこれでおしまいm(__)m
あ～、あと２日、頑張れ俺！！！

「朝食」
・ごはん
・ハム＆ソーセージ
・炒り豆腐

「昼食」
・ネギそば

「夕食」
・カレーライス
・マカロニレタスオニオンサラダ
・らっきょう

「デザート」
・あずきバー
・ジャガビー

今日のＢＷ：７７．５ｋｇ