管理人の食卓風景と日常の日記
今日は朝から、時折強く雨が降る、ぐずついた1日でした。
先日は道内の浦河で、湿度が100%といってました。
100%って温泉なんかで、脱衣場から大浴場への戸を開けた時のようなムッっとした感じなんでしょうか。
黙っているだけで、たちまちカビが生えてしまいそうな湿度ですね。
今日のわが街は、さすがにそこまでいきませんでしたけど、ムシムシ感はありました。
夕方仕事が終わってから、ジメジメした空気の中を、学校薬剤師会のプール検査の手伝いに行ってきました。
どういう訳か、私が行くといつも卓上コンロで試薬などを入れた検体を煮沸して反応させる検査を任されてしまい、毎回灼熱地獄に会わされてしまいます。
ただ単に、この検査の手際が良くて、早く終わるからという理由だけみたいなんですけど。
なんせ、1検体を5分間加熱しなければならない検査項目なので、早くから始めてもいつも一番最後になってしまうんですよ。
わたしがやると1時間程度で終わってしまうものが、ほかの人がやると倍の時間はかかるそうで。
私も早く帰りたいからこそ、一生懸命やっているんで、特別なテクは何もないんですけどね。
で、今日も早く終わらせるためにコンロの前で滝のような汗をかきながら、検査をしていました。
さあ、あと3検体で終わるといった時、あまりの暑さで頭がボーっとしてしまったのか、空腹状態で低血糖を起こして意識がもうろうとしてしまったのか、最後の試薬で測定するために置いてあった5分間グラグラ煮立たせた検体を手で引っ掛けて倒してしまったんです。
『あぢいっ!!!』
動きが鈍くてとっさに逃げることもできず、倒したフラスコから熱せられた検体が私めがけて飛びかかり、右手・腹部・下腹部・腿のあたりにかかってしまいました。
腹部や腿のところは服とズボンが濡れた程度で熱さもガードしてくれて感じませんでしたが、右手にはモロにかかったようで、ヒリヒリしていました。
すぐに水道の流水で試薬入りの検体を洗い流し、しばらく手を冷やしました。
見た目は腫れてもいませんでしたし、赤くもなっていませんでしたが、ヒリヒリ感がいつまでも続いていました。
ちなみに、この検体に入っていた試薬は、【硫酸】でした。
周りにいた他の薬剤師仲間は、硫酸が入っていたと知って大騒ぎになりましたが、私自身はそれほどでもなく、いたって冷静だったんです。
この硫酸試薬は私自身が調製したもので、確かに濃硫酸から作ったものでしたけど、蒸留水で希釈(薄めて)してあるものでしたから、テレビドラマや映画などの拷問シーンに出てくるような手を入れたら「ジュワ~ッ」と溶けていくような、あそこまでの濃度ではありません。
通りすがりに何かの液体をかけられて、後で調べるとその液体は硫酸で、かけられた人がやけどをしたと言う事が時々ニュースになります。
今日の私の場合は、沸騰した検体の熱によるやけどと言うよりも、この希釈されたとはいえ硫酸による「化学やけど」だったのでしょう。
ですから、赤くもならず腫れもせず、ただ皮膚表面がピリピリヒリヒリとしていたんでしょうね。
量も少なく濃度も濃くなくて、不幸中の幸いでした。
濃度の濃い濃硫酸を扱う時は、十分に慎重に作業していたんですが、ちょっとした気の緩みがこのような結果になってしまい、あらためて医薬品に限らず試薬とはいえ薬品の扱いには注意をしようと思った次第です。
「昼食」
・トントンメン(トンカツ入りとんこつラーメンってかぁ(^^ゞ)
・ごはん
「夕食」
・ごはん
・キュウリとオクラの塩昆布漬け
・豚の生姜焼き
・揚げとなすの煮浸し
・ついでに、漬物T.K.G.
今日のBW:78.5kg
先日は道内の浦河で、湿度が100%といってました。
100%って温泉なんかで、脱衣場から大浴場への戸を開けた時のようなムッっとした感じなんでしょうか。
黙っているだけで、たちまちカビが生えてしまいそうな湿度ですね。
今日のわが街は、さすがにそこまでいきませんでしたけど、ムシムシ感はありました。
夕方仕事が終わってから、ジメジメした空気の中を、学校薬剤師会のプール検査の手伝いに行ってきました。
どういう訳か、私が行くといつも卓上コンロで試薬などを入れた検体を煮沸して反応させる検査を任されてしまい、毎回灼熱地獄に会わされてしまいます。
ただ単に、この検査の手際が良くて、早く終わるからという理由だけみたいなんですけど。
なんせ、1検体を5分間加熱しなければならない検査項目なので、早くから始めてもいつも一番最後になってしまうんですよ。
わたしがやると1時間程度で終わってしまうものが、ほかの人がやると倍の時間はかかるそうで。
私も早く帰りたいからこそ、一生懸命やっているんで、特別なテクは何もないんですけどね。
で、今日も早く終わらせるためにコンロの前で滝のような汗をかきながら、検査をしていました。
さあ、あと3検体で終わるといった時、あまりの暑さで頭がボーっとしてしまったのか、空腹状態で低血糖を起こして意識がもうろうとしてしまったのか、最後の試薬で測定するために置いてあった5分間グラグラ煮立たせた検体を手で引っ掛けて倒してしまったんです。
『あぢいっ!!!』
動きが鈍くてとっさに逃げることもできず、倒したフラスコから熱せられた検体が私めがけて飛びかかり、右手・腹部・下腹部・腿のあたりにかかってしまいました。
腹部や腿のところは服とズボンが濡れた程度で熱さもガードしてくれて感じませんでしたが、右手にはモロにかかったようで、ヒリヒリしていました。
すぐに水道の流水で試薬入りの検体を洗い流し、しばらく手を冷やしました。
見た目は腫れてもいませんでしたし、赤くもなっていませんでしたが、ヒリヒリ感がいつまでも続いていました。
ちなみに、この検体に入っていた試薬は、【硫酸】でした。
周りにいた他の薬剤師仲間は、硫酸が入っていたと知って大騒ぎになりましたが、私自身はそれほどでもなく、いたって冷静だったんです。
この硫酸試薬は私自身が調製したもので、確かに濃硫酸から作ったものでしたけど、蒸留水で希釈(薄めて)してあるものでしたから、テレビドラマや映画などの拷問シーンに出てくるような手を入れたら「ジュワ~ッ」と溶けていくような、あそこまでの濃度ではありません。
通りすがりに何かの液体をかけられて、後で調べるとその液体は硫酸で、かけられた人がやけどをしたと言う事が時々ニュースになります。
今日の私の場合は、沸騰した検体の熱によるやけどと言うよりも、この希釈されたとはいえ硫酸による「化学やけど」だったのでしょう。
ですから、赤くもならず腫れもせず、ただ皮膚表面がピリピリヒリヒリとしていたんでしょうね。
量も少なく濃度も濃くなくて、不幸中の幸いでした。
濃度の濃い濃硫酸を扱う時は、十分に慎重に作業していたんですが、ちょっとした気の緩みがこのような結果になってしまい、あらためて医薬品に限らず試薬とはいえ薬品の扱いには注意をしようと思った次第です。
「昼食」
・トントンメン(トンカツ入りとんこつラーメンってかぁ(^^ゞ)
・ごはん
「夕食」
・ごはん
・キュウリとオクラの塩昆布漬け
・豚の生姜焼き
・揚げとなすの煮浸し
・ついでに、漬物T.K.G.
今日のBW:78.5kg
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プロフィール
HN:
管理人「か」
性別:
男性
趣味:
食べる事、旅行、飛行機関連
自己紹介:
某医療機関に勤務する、メタボな食いしん坊です。
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
2019/10/31:15,000マイル
2019/12/15:35,000マイル
2020/6/18:20,000マイル
もともと民間旅客機・軍用機を含む航空機全般が好きでしたが、2006年の4月から陸マイラー(時々空マイラー)生活を始めた、もっぱらJALマイラーです。
保有JALマイル
合算:76,381マイル
私の分:76,381マイル
奥さん分:0マイル
2021年2月15日現在
マイル使用歴
2009/1/15:40,000マイル
2010/1/11:50,000マイル
2011/1/15:70,000マイル
2011/11/1:60,000マイル
2012/9/10:40,000マイル
2015/1/17:100,000マイル
2017/1/12:10,000マイル
2018/4/23:30,000マイル
2018/10/20:50,000マイル
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