物足りないかも

今日は、町内のお祭り。
朝から回ってきたご神体に手をあわせて、お賽銭は・・・(^^)
仕事もそっちのけで、宮司の舞うお神楽を鑑賞しました。
午後からは二人で神社に出かけました。
境内では儀式をやっていて、お参りができなかったので、とりあえず鳥居近くの露店でビールをグビっとね。
イベントの仮装行列が目の前を通り、ヤンヤヤンヤと盛り上がりました。
今時のお祭りの露店（夜店とも言いますか）は、昔ながらの香具師がダミ声で子供の心をくすぐるような甘い言葉で小遣いを巻き上げようなんてのは一切なし。
右も左も食べ物飲み物の店ばかりで、まるでフードショーみたいですもんね。
お面もヨーヨー釣りも、隅っこに追いやられて、たこ焼きお好み焼フレンチドック、海の家のように味噌おでんにいか焼きつぶ焼きホタテ焼き、焼きそば豚串鳥串枝豆などなど。
そういえば、金魚すくいの店ってあっただろうか？
一昔前の一時期、子供の射幸心をあおるからという理由で、「型抜き」や「射撃」は禁止というお触れが学校から出されていましたよ。
その後、子供と香具師がトラブルを起こしたり、悪い道に導かれるなんて言う理由をつけて、極道につながる香具師の出店を市をあげて規制した時期もありました。
そして出てきたのが、一部のPTAが手作りした飲食物を出す店。
PTAが片手間に「くじ」や「りんごあめ」なんかできるはずもないですから、まったくつまらないお祭りの出店になった時期がありました。
だって、自分んちで食べてるのと変わらないですし、怪しげなおもちゃを物色するのが楽しみだったのに、それらを扱う香具師達が出店許可をもらえなくなってしまったんですから。
今やPTAに代わって、飲食店が自ら出店しているので、ますます「営業色」が強くなってしまった気がします。
今年見たところでは、「くじ」の店も、「型抜き」、「射撃」、「スマートボール」なんかも復活してはいましたけど、昔のような活気は見られないのが残念ですね。
香具師も、以前のようなパンチや剃り込みなど、見るからに別世界の怖そうな人達のイメージは全く消してますし。
これも、お祭りの発展した姿なんでしょうかね。

「昼食」
・もりそば

「露店にて」
・地ビール２杯
・ハムステーキ、ザワークラウト添え
・ソーセージ盛り

「夕食」（露店にて購入）
・お好み焼き
・ネギたこ焼き
・チーズたこ焼き
・荒びきフランク、マヨマスタード
・ジャンボ串焼き（美唄もつ焼き、手羽串、豚串）
・缶ビール

「デザート」
・レアチーズケーキ
・缶チューハイ

今日のＢＷ：７９ｋｇ